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何を開けたかというと・・・これです。パリに遊びに来た、ディノのドイツに住んでいる(*注)いとこからもらったCroix Royaleというコニャック・・・・家でお酒を飲むのは控えようと思っているのに・・・開けちゃいました・・。(*注コニャックはフランスのコニャック市で作られているので、これがドイツ土産というのも少々不思議ですが。)ブランデーについては全然知らない・・というか、アルコール分が高すぎるから自分の体の事を考えてできるだけ親しまない様に、好きにならない様に気をつけているのだけど(笑)、家にあるんだったらしょうがないもんねぇ。飲んでみると、アルコールの強いアタックとコニャックの甘い香りが口に広がります。その香りはその後、鼻までそのまま上昇。胃が焼ける様な感覚を予想していたけれど、それはなし。舐める様にちびちび飲んでもよし、ごくっと飲んでもよし!!ディノに「2週間で空けちゃったりしないよね・・?」と心配そうに言われたので、「気を抜くとすぐ飲んじゃいそうだけど、そうならない様に気をつけるから大丈夫だよ」と応えたらびっくりされちゃった。でも私、2日でこの写真のところまで飲んじゃったもんねぇ。しかもほとんど酔わずに。(写真では瓶が少し後ろに傾いているので、実際よりも更に残りが少なく見えていますが。)・・・はい、できるだけ休肝日を増やす努力をしようと思います。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。でもやっぱり、私はワインの赤が一番好き!!そう言ったらディノに「また『ワイン』?!」と、言われました。何でいちいちあきれた顔をするのよ??
2008.08.26
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前任の方が実質上の退職期間に入ってからというもの、お昼は一人で食べています。会社勤めは順調に行っていると思うし、周りの人達も親切なのでまた地下の休憩コーナーに降りてみんなと昼食を摂ろうかなと毎日思うものの・・・今週になってからは(夏休み中の人が多いとはいえ)数人と立て続けに喋ったかと思えば、今度は根をつめて翻訳作業をしたりで「お昼は1人でゆっくりぼーっと過ごしたい」という気持ちもあったので、なんとなく足が遠のいてしまいました。ま、ここは長く勤めている人の多い会社で私もうまく行けば長年居る事になるだろうから、焦って変な方向に行くよりは気長にいきましょ。さてそんなある日のお昼、お腹の調子が良くなかったので軽く済ませようなんて思いつつ、街をぶらぶら歩いていました。あ、ここは前に食べた事のあるピザ屋さんだ。パニー二もあるんだ、今日はじゃあそれにしよう。そう思ってオーダーすると、お店の人が「これはパニーニじゃなくてパニーノですよ。だから温かくないけど、いい?」と言ってきます。あ、ほんとだ。よく読んでなかったけど看板には「PANINO」って書いてある。パニーノがどんなものか興味もあったし、「温かくない=焼かない=早くでき上がる」のも魅力的だなと思って「パニーノは食べた事ないけど試してみます」と応えると「では、10分ほどかかるけどお待ちください」という返事が返ってきました。???「温かくない」って事は、焼かないんじゃないの?結局分かったのは、パニーノというのはまずピザ生地みたいなものを焼いて(ここで10分かかる)、それから具を挟むのだという事です。10分弱待って、パニーノが運ばれてきました。でかっ!パニーニの2倍の横幅があるんじゃない?そっと中を開いてみると生ハムと、その下にトマトとモッツァレラが入っています。見ての通り、お味のメインは生ハムとピザ生地という感じだったけど少量入っているオリーブオイルと合っていて美味しかったです。でもでも、やっぱり大きすぎてお腹が苦しくなりました。そういえばパニーニって、作るところを見ていると普通に分厚いパンをぺちゃんこに潰しているみたいだから「見た目は薄くても、実はボリュームたっぷり」のはずなのに、なんとなく普通のバゲットサンドなんかに比べると量が少なく感じられます。(これは大食いな私の所有する、胃袋からの意見・・・。)なんでだろう。不思議ですよね。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。さ、来週はまた地下にいってみるぞ(この日記、実は金曜に書いています・・。)
2008.08.20
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去年6月にイタリアに行きました。ヴェネチアに行くのが目的だったのだけど、奇しくもビエンナーレと重なってしまったのでホテルを取るのが大変で、結局7泊のうち3泊ぐらいは近くのパドゥという街でしました。パドゥに泊まるのが先だったので、旅行の2日目はパドゥの中心街を観光してみたのだけどその頃はなぜか毎日とても暑く、真夏日の様でした。暑いのも苦手なら歩くのも不得意な私は2日目の途中、街中の教会(写真上)を訪ねた時点でダウンしそうに。(何故か子供達がたくさん居たので、よく見ると手前に写っています。)よし、向かいのカフェで一休みしよう!白いパラソルに誘われて着席したカフェで、私は主人に勧められるままに「プロセッコ」をオーダー。以前にも飲んだ事がなかった訳ではないのに、実は名前も存在も忘れていたプロセッコ。(私は飲み物の名前を覚えられないので、今回は後ろに「プロセッコ」と書いて写真を撮りました(笑)。)この発泡する冷たい白ワインを飲むと太陽で疲れた体が回復した気になるから不思議。上を見上げていると、気持ちのいい青空が広がっています。さっきまでは、この高い気温と強い日差しが憎らしくて空を見上げる余裕なんてなかったけど、これもプロセッコのおかげだね。つい、おかわりしてしまいました。私はこの旅行中、この後も何度もへばり、遂にはタフでいつまでもどこまでも歩いていく主人に抗議してケンカもしたけれど、プロセッコには何度も助けられたのでした。フランスでも買えるはずだから、もし今年の夏が暑くなるのなら(去年は異様に寒かったけど)探してみたいと思っています。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.04.24
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写真はカルチェ・ラタンのパン屋さん、「Boulangerie de Papa」です。(もしかしたら「Chez Papa」が正式名称だったかも?)写真ではよく分からないけれど、青いお店自体が目印。パン屋さんにしては珍しく深夜まで開いているので、宵っ張り族の主人はよく最終の映画を観た後にここに寄って、翌朝のクロワッサンを買ってきてくれます。このお店のクロワッサンって紙包みがいつも油でべったりになるのが他とちょっと違っていて不思議です。形もなんだかやたら丸っこいのですが、普通に美味しいです。ちなみにパン党の主人はできればこのお店でバゲット類も買いたいと思っているのですが、深夜に来るので「売り切れ」の事が多く、なかなか買えません。私達が行く時間、パン棚はいつもこんな感じ・・・この写真の通り棚の左上にはパンがあるのですが、実はこれは飾り(=作り物)ですしね。菓子パンならいっぱいあるのに残念です。先日「祇園の姉妹」を観た後、もう23時を過ぎていたのにディノは、立ち食いのクレープを食べたいと言い出しました。いつもの私なら「ご飯なら家で食べて!」と言って深夜のジャンクフードを制しようとするのに、実はこの日は家で食べれるものをほとんど用意していなかったのであまり反対もできず、結局許可する事に(エラソーな私)。この「Boulangerie de Papa」はお店の手前でクレープやホットドッグを販売しているので、2人で寄りました。主人の頼んだハムとチーズのクレープはすっごく大きくて、美味しかったです。そういえば今から10年以上前、私が親友とパリに来た時はこの近くのホテルに泊まったのですが(たぶん)パリに着いた最初の夜にふらっと外出して、ホットドックか何かを買ったのは絶対にこのお店なんです!今になって時々寄る事になるなんて、なんだか縁があるのかしら。ちなみにこの日ももちろん、クレープのついでに翌朝用のクロワッサンも2つ買いましたよいつも通りバゲットはありませんでしたけどね・・・。(このお店の住所は知らないのですが《ごめんなさい、いつか分かったらアップします》、サン・ミッシェル駅の近く、Rue de la HuchetteとRue de la Harpeが交差しているところにあります。)ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.03.26
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主人の従姉妹、リーヌの家にお呼ばれしてきました。前菜はお友達のお母さんが作ったという春巻きだったのですが・・・私はリーヌに「どうやって食べようか?普通にサラダ菜と食べる?それともきゅうりと食べてみる?」と言われ、頭の中が「?????」。今まで知らなかったのですが、フランス人はよくこんな風にレタスの中にミントの葉っぱと春巻きを包み、それを手づかみでタレに漬けながら食べるんだそうです。私は春巻きが好きなもののいつも何となく物足りなさを感じていたのですが、こうやって食べると、熱くてカリカリした皮の「乾燥した感じ(私はこれがちょっと苦手)」がレタスとミントのさっぱり感とみずみずしさと調和して、今まで食べた春巻きの中で1番美味しかったです。リーヌが用意していたサラダ菜がちょうどこんな形だったので2枚ぐらいを手に取って春巻きとミントの葉を包むのに、ちょうど良かったです。「このサラダにして正解だったわ」というリーヌがなんか得意そうで、可愛かった。(こういうところ、主人に似てるかも?)主人の友人達と会うと、「心底楽しかった」と思える日もあれば、「・・・みんな優しいねぇ・・」としか思えない日もあるのだけど(みんなが文学大好きだったり、クラシック音楽好きで話に入れない事がたまにあるので・・)、リーヌは日常的な話題を率直にポンポン出してくるし、初対面のミシェルも私達と似たユーモア感覚の持ち主だったので、大笑いの夜でした。もちろん趣味や悩みを分かち合える友人も大切だけど、くだらない話で盛り上がれるのも最高!食べすぎ・飲みすぎ・騒ぎすぎの三拍子揃った状態で、慌てて終電に向かって走ったためデジカメをリーヌの家に置いてきてしまった私・・・滅多にない事なだけにちょっと反省。でも翌日、彼女は親切にも我が家に届けてくれました。ありがとう!今度はうちに遊びにきてね。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.03.25
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写真を整理しようとしたら、去年のクリスマス前に撮った写真が出てきたのでアップします。これ、何か分かりますか?主人の手の中にあるのは、チラシか何かを丸めたもの。そしてその中にあるのは、栗です。毎年秋頃からパリでは、肌の浅黒いお兄さん達(国籍はどこだろう?)が道端にドラム管を持ってきて、その上で栗を焼いて販売しています。私達の行動範囲で言うとプランタンやラファイエットの前にも時々います。で、ディノはこれが大好き。(というか、この人って基本的に好きな食べ物多すぎ・・・。)栗は、日本で言う「天津甘栗」に少し似てるかな?歩きながら簡単に皮が取れるので立ち喰いにはちょうどいいです。私はなんとなくこの栗がパサパサしているイメージがあったのだけど、この写真を撮った後1つもらったら美味しかった!ついでにもう1つもらっちゃいました。「それにしてもこれが3ユーロなんて高いなぁ(円安のいま円換算すると、なんと450円を超えちゃいます)。一体幾つ入っているんだろう?10個くらい?」と考えていると、横から嘆きが聞こえてきました。「僕が食べたのが3つで、みにかーにあげたのが2つで・・・なのにあと1つしか無い!全部でたったの6つか!」ダメだよディノ、もう立ち喰いの栗を買っては!でも私の予測だと・・・ディノは次回は買わないと思う。もしかしたらその次の時も買わないかも。でもその次は誘惑に負けて、そして「最近ガマンしたし」と言い訳して買ってそう・・・。体重だけでなく、食費のダイエットも難しそうな食いしん坊のお話でした。投票(をクリック)していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.25
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