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会社帰りに寄ったラファイエット・グルメで、このスタンドが目に飛び込んできました。アルザス地方の名物シュークルート(=ザワークラフト。発酵させて酸っぱくなったキャベツ)や、それと一緒に食べるウィンナーや豚肉を売っています。(写真手前にはキッシュなどが写っているけれどこれはアルザス名物なのかどうかは分かりません。でも美味しそうだったからいつか買いたいな・・。)このお店を見た途端、私の迷いは晴れて今回の買い物はこれに決定!!なんだか、ものすごく食べたくなってしまったのです。シュークルートはリースリング(白ワイン)ベースのものとシャンパンベースのものの二種類しか無いので、選ぶのも簡単。今回はなんとなく、シャンパンベースの方にしてみました。でもお肉とソーセージは種類が多いので大変・・。(ちなみにお肉は、いったん火の通った様な状態で売られています。)お店の前の列が途絶えた頃を見計らって、色々聞きながら選びました。家に帰ってから、クッキング開始・・・とは言っても、大雑把な私は全部をお鍋に入れて30分煮込んだだけ。今になってネット検索したら、玉ねぎやじゃがいもを足したらもっとよかったのかもとか思うところは幾つかあるのだけど、売り場のお兄さんはこれでいいと言っていたので・・。辛抱強く30分待って・・やっと食べられます!!初めて家で食べるシュークルートなのに付いてくるお肉が少なかったらさぞ寂しかろうと思って多めに買ったのだけど・・・・・・これで一人前は、さすがに多すぎた。シュークルートが肉類に隠れて見えないなんて・・。ちなみに左上のソーセージは、「燻製されていない(日本語がおかしい??)」「少し燻製されている」「とても燻製されている」の中で、3番目のタイプを選びました。燻製されたソーセージならではの味がしたかというと実はよく分からなかったけど、とにかくプリッとしていてすごく美味しい。ソーセージ好きでない私でも、素直にそう思える味でした。右上は「sale(サレ)」と言われて、好奇心半分に買ってみたお肉。裏には「あばらの部分なのかな?」と思わされる様な形の骨が付いています。「サレ」とは、「しょっぱい」とか「塩の利いた」という意味なのだけど、別に特別にしょっぱい訳ではなくて、もうひとつのお肉と同じぐらいの塩加減でした。(もしや、海の側に居た豚を使っただけなのかな??)正直最初はパサパサした感じのこのお肉にピンと来なかったのだけど、食べているうちに他と比べてさっぱりしたところが後をひく感じになってきました。そして、1番下のお肉。これは一目ぼれで選択しました(笑)。食べてみると期待通り、噛み応えのある食感と口の中に広がり続けるお肉のエッセンスが最高!!「collier(コリエ)」と言う、首周りの部分だそうです。なかなかバランスのいい3点だったので、次回もこの組み合わせでいいかもしれない・・。でも、今回は本当に買いすぎました。このちょっと前に前菜としてこってりしたスープを飲んでいたから、私は半分しか食べられなかったもの。ディノは、私が「無理しなくていいんだよ」と言っても、「無理なんてしてないよ。おいしいおいしい」と喜んで、もちろん完食していたけれど・・・。あぁ・・彼のダイエットはいずこに・・。やっぱり次回は量を減らそう!!でもこういうお料理ってお腹いっぱい食べてこその喜びもあると思うし、難しいところです。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。深夜なのに、シュークルートを思い出したらお腹空いてきちゃった・・。
2008.11.12
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私は面倒くさがりで食に対する探究心があまり無いのでチーズも野菜もお肉も何もかもいつもスーパーで適当に買っているけど、この間義弟のアランが家に食事に来る事になっていたので会社帰りにラファイエット・グルメで買い物をしてきました。その時に買ったうちの1つがこのチーズ、その名もシャウルス!!このチーズは今から2年ぐらい前にアランがノルマンディーの実家近くのスーパーで発見して以来、とても気に入っているみたいなのです。(もちろん、ディノも私も。)アランが「聞いた感じだとchat(猫)とours(熊)をくっつけたみたいな名前だよね」なんて言ったので、物覚えの悪い私の頭にも入っていたのでした(笑)。さて、私にとって久しぶりのシャウルスはと言うと・・・見た目はカマンベールの背を高くした感じなのに、切ってナイフに乗せる瞬間からその見た目によらず強いにおいがしました。ちょっと酸っぱい系の匂いです。味はというと、まずしょっぱい!!そして次にはやっぱりちょっと酸っぱい!!食べ終わってからも口に後味の残る、お酒が進みそうなチーズ。チーズ情報ページ(http://www.fromage.com/)のシャウルス紹介(フランス語バージョン)によると、これはシャンパーニュ地方の、牛乳からできたチーズで最近では表面に赤い筋が出るまで発酵させて食べる事もあるそう。・・私がいつも食べている真っ白な状態でもかなり強いのにね。原産地もあってか、ロゼシャンパンとの相性がいいそうです。シャンパンは何かお祝い事がない限り開けないんだけど、いつか試してみようかな。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。この日記での予想に反して最近余ってきているシェック・レストラン、うちの近所のスーパーではほとんど使えない状態なのに3枚までならラファイエット・グルメで使用可能なのでこれからは仕事帰りにちょくちょく寄ってみようと思ってます。働く楽しみが1つ増えた
2008.10.29
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と言えば、これです!包装紙が包装紙なので分かる人にはすぐ正体が分かりますよね。そう、超・特大サラミです。サラミやハムが大好きなアラン(義弟)。アルメニア人が経営しているパリの食料品店に行って毎回ごっそり買ってくる彼は、実家にもサラミやハムの入った袋を抱えてきます。その中でもいつ見ても圧巻なのがこのハンガリーのサラミ。2/3ほど食べ進めてから撮ったのであまり伝わらないかもしれないけど(比較対象にと思ってビデオテープを横に置いてみました)とにかくデカイんです。初めて見た時はこれがサラミだとは思えなくて(というか、信じたくなくて)「パンかな?」なんて考えてしまったぐらい。肝心のお味が美味しいから困りものです。燻してこその香りが食欲を誘ってしまって・・・あぁ!!恐るべし、義弟達との束の間の生活!!ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.10.12
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割とシードルが好きらしいディノがこの間買ってきたお酒です。ラベルには「厳選したリンゴの果汁をブルターニュのシードルの蒸留酒(?)と組み合わせ、最低14ヶ月間樽の中で発酵させました」と書かれています。早速注いでみると・・シードルと縁があるとは思えないぐらい濃い色をしているなぁぁ・・・。実際の味も、シードルに比べるとかなり強いです。(アルコール分17%だし。)初めて飲んだ時は、リンゴ特有の後味が苦手なもののワイン好きの私にもそれなりに飲みやすい気がしていたけれど、今は開けてから時間が経って味が変わってしまったのか、私が苦手な、シードルにありがちなリンゴの臭みが強くてそんなに好きではありません。ワインや焼酎の様に「何杯か続けて飲みたい」という気になれないのです。でもアペリティフだから、これでいいのかな?「バカ」がつきそうなぐらい赤ワインが好きな私なので(でも本当の意味でおバカなのか、種類が覚えられない)自らワイン以外のお酒を買う事はほとんどないのだけど、世界には、いや、フランスだけでも、本当にまだまだたくさんの種類の飲み物があるんだなといい意味で思い知らされるここ最近です。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.09.09
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(写真を撮るのが飲み切った後になってしまったので、今回はラベルだけ写しておきます。)私の主人はスーパーへ行くのが結構好きみたい。私が「買い物に行かなきゃな~、でも面倒くさい」と思ってうだうだしていると、それを察してなのかそうでないのか「スーパーへ行ってこようか?」と言い出してくれる。しかも彼は健康上の理由からアルコールを控えているというのに私のために、といつもワインを買ってきてくれるで、この間はこのフランス南部オック地方のカベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon)のワインを「みにかーのために」と言って買ってきてくれた。私が「ありがとう」と言うと「安いやつだけど・・・悪いねぇ」ともじもじしながら言う彼。私が「ワインなんて安いのでいいのよ!」と答えるのもいつもと同じ。いざグラスに注いでみると、いい香りがする。飲んでみても口当たりがやさしいのにフルーティーな感じで美味しいこれ、いいなぁ。少し飲んだディノも「この間ジャックからオック地方のワインはいいって聞いたけど本当だったね」と、嬉しそう。ただ私は、その後の一言を聞いてちょっとびっくり・・・。だって「2.88ユーロだったんだのに」なんて、言うんだもん。いつもの半額以下だね・・・。私がまだ貧乏学生だった頃、その価格帯のワインを買っているのを見て苦笑いしていたアナタは、一体どこに行ってしまったの??てっきり「愛する妻」のために、買ってきてくれたワインだと思っていたのに・・・。私は贅沢嗜好じゃないし、ワインとかお花とか、消えてしまうものにお金をかけてほしいなんて思ってない。だけど、当時あなたに「そこまで安いワインを買うのはやめたら?」って言われてもう少しだけマシなものを買う様になった私としては、この価格には納得いかないよ・・・!くだらない事で勘ぐったりはしたくないけど、あまりにもいつもと違う事をされると、つい思ってしまう。もしかして、結婚してもうじき2年経つから私への愛情もさめてしまったの???そんな言葉をちょっと漏らすと、ディノは慌て気味に「違うよ、レジに並んでいる最中に急に『あっ、ワイン買ってあげなきゃ!』って思い出したから、ワインコーナーに走って行ってものすごく急いで適当に選んだんだよ」だって。そういう事情なら納得。しかもこのワイン美味しいしなんだかんだ言いつつも、次にスーパーに行った時に私がこのワインを探し求めたのは言うまでもありませんでしたとさ・・。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.09.05
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我が家で1番ブサ可愛いムーちゃんのアップです。(あぁ、ぬいぐるみブログになってしまった・・・ぬいぐるみはとっくに卒業してるのに!!)嬉しそうに見上げているのはおニューの帽子・・・じゃない!パスタです。実はこれ、去年ヴェネツィアで面白半分で買ってきたのに気づけば賞味期限が少し過ぎていました。(ショック)なので、慌てて食べる事にしたのです。とは言え、ここが疑い深い私。パッケージには「好きなソースを合わせて食べてください」と書かれているけれど、色が色なので、何にでも合うとはとても思えません。なので試食用に1つだけ茹でてみました。ところが失敗・・・。火加減はとても弱くしていたはずなのに破損してる・・・。色はキレイなままですけどね。気を取り直して食べてみたら、なんだかクセのある味でした。今さらだけどと思ってパッケージを見たらパプリカとかほうれん草も入っている様です。(イタリア語なので確信はないけど・・。)やっぱり普通のミートソースじゃダメみたい。サラダにするのが1番かな?賞味期限が過ぎているとは言え乾物なので大丈夫でしょうし、私達は胃腸は丈夫な方なのでちょっと考えてから残りを食べたいと思います。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.06.08
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昨日行ったカレットで買ってきたパン・オ・ショコラです。かなり大きい!私の手よりほんの一回り小さいくらいです。表面には卵黄か何かが塗ってあるらしくてかてか光っています。触り心地はふわふわでパン生地の内側はしっとり、中のチョコレートに噛み応えがあったのが嬉しい!でも個人的にはバターがたっぷり入っていて、食べている間にぼろぼろ崩れていく様な菓子パンが好きな私には、あっさり味でちょっと物足りなかったかな。次にカレットで菓子パンを買う時は、主人がいつも「プレッツェル」と読んでいるものにしようと思います。正式名称は知らないのですが・・・それはプレッツェルみたいな形をしているけどサクサクしたパン生地で出来ていて、上にアーモンドとお砂糖が乗っているんです。これも食べている間にどんどん崩れていくのですが、最高に美味しいです。またいつか買ってきたらアップしますね。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.03.27
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1つ前の日記で書いた通り、ここ数ヶ月でフランスでの食物価格は急速にアップしました。私もスーパーに行く度それをひしひしと感じます。今は大人2人の生活なので食費が増えても、特別に困る訳ではありません。でもニュースはこの価格上昇がこれからも続くと言っているし、やはり将来的な事を考えると何か対策を打たなくてはなりません。ぐーたらな私でもできる節約術ってなんだろう??あまり難しい事だと続かないので、ハードルが低くて、しかもあくまで基本的な事だけをモットーに据える事にしました。その1つが「食べ物を買いすぎて腐らせない」です。これって当たり前の事なんだけど・・・怠け者の私は週に何度もスーパーに行くのがイヤで、毎回毎回つい買い過ぎてしまう癖があります。そしてどうやら主人はスーパーで買い物をするのが好きらしく(さすが食いしん坊!)、やはり毎回どかっと買い込んできます。おかげで、背より高い冷蔵庫はいつも満杯。2人暮らしなのに・・・。中が整理整頓されていないので奥に入っているものの存在を忘れたまま賞味期限が思いっきり過ぎてしまう事もしょっちゅうです。なので、自分の中で決めました。買い物はできるだけこまめにするという事を。でもスーパーまで頻繁に行くのが面倒なので(実際は徒歩5分ぐらいなのですが・・)、ちょっとした買い物は家から徒歩1分のところにあるビオのスーパー・チェーンで済ませる事に。ビオ製品は割高なので今までは洗剤類と牛乳や卵、それから重くて大変なミネラル・ウォーター(これこそ近くのお店で入手したいので)ぐらいしか買っていなかったのですが、よく考えたら2人分の野菜なんて少量なので、大めに買って腐らせる事を考えたらこちらで買った野菜を大切に、でも残さず食べた方が経済的なくらいかもしれません。それに自分たちの体にも、地球にもいいし。(本当は体の事を考えたら肉類こそビオのお店で買うべきなのでしょうがめちゃくちゃ高い上、種類が少なすぎなのでこちらはスーパーで買ってます・・・。ただ、以前は毎日の様に食べていたのお肉のテーブル登場回数を減らしました。)こまめに買い物する様になってから、冷蔵庫の中がスッキリしていい感じですそれにスーパーと違って全商品の価格がきちんと表示されているので(しっかりしろ、スーパー!)、ある意味気持ちがいいし。本当はもう1つ決意した事があるのですが、長くなってしまったのでそれはまた次に書きますね。ちなみに1番上の写真はビオのチェーン「ラ・ヴィ・クレール」のSt Augustin駅前の支店です。私が知っているパリのビオ・チェーンはこの「ラ・ヴィ・クレール」と「ナチュラリア」で、それぞれのHPはこちら。ラ・ヴィ・クレールhttp://www.lavieclaire.com/ナチュラリアhttp://www.naturalia.fr/「ナチュラリア」の方があちこちにあるけれど、「ラ・ヴィ・クレール」の方が洗剤などの自社製品が充実しているかなというのが、私の印象です。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.03.22
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去年の終わり頃、義母の治療に付き添って一緒にドイツに行っていた義弟。当時は「ドイツの食べ物は美味しくない!」と、いかにもフランス人的な発言をしていた気がするのだけどいざ帰って来てからは「これ美味しかったよ」と言って、買いだめしすぎたというチーズ(「ドイツ製・フランスチーズ」と書いてあったけど種類は義弟にも主人にも分からず)や、インスタントスープを味見させてくれました(笑)。そんな弟が、自分用にもおみやげ用にも買ってきたのがこの「Schwarze Madchentraube」というワインです。初めて口に含んだ瞬間は芳香が口中に広がって、うっとりしました。残念ながらなぜか3口目からはその香りをあまり感じられなかったのですが一切クセがなくてとても飲みやすく、やはり引き続き美味しかった・・・。Yahoo Japanで「Schwarze」を検索すると、黒猫で有名らしいドイツワイン・「Schwarze Katz」にばかりヒットします。こんなのです。でも義弟の買ってきてくれたワインは、ラベルにはドイツ語が書いてあるもののルーマニア産なので、無関係なはず。Yahoo!Franceで検索すると・・・買い物系のページが幾つか引っかかりました。ドイツ語(らしき言語)のものが多く、仏語or英語のサイトは無いので私には何も分からないのですが、とりあえずドイツのショッピングサイト(ここ)で3.87ユーロで売られている事が分かりました。安っ!!ドイツに行く機会がある方におススメします・・・いや、安過ぎるワインは出来にムラがありそうな気もするから、あまりおススメしちゃいけないのかな。私達が空けた2本はとても良かったんですけどね。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.03.03
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新年に挑戦してみて今ひとつだったお料理の写真が出てきました。「今ひとつ」だったのだからアップするのはやめようかと思いましたが、たぶんこれを作る事はもう一生ないので、やっぱり書いておきます。写真だと訳が分からないと思うので、おおざっぱな作り方を書いてみます。まず、マスカットをフロンティニャンというお酒に一晩漬けます。フロンティニャンは今まで知りませんでしたが、ワインの一種です。(見た目が黄色なので「白ワイン」なのかな?ボトルには「Vin doux naturel=甘口自然ワイン(?)」と書かれています。)味は甘くてアペリティフやデザート酒として使われる事が多いそうです。さて続きですが翌日フライパンでフォアグラを焼き、火を止める少し前にフロンティニャンとマスカットを順に和えていきます。付け合せにはトーストが提案されていたので食いしん坊の主人に合わせて2枚焼いたら、なんだか食パンがメインといった様相になってしまいました。(せめて小さく切れば良かった・・・。しかも焼きすぎてフォアグラが割れてしまったし・・・。)年越し用に買ったフォアグラがその日は牡蠣もあったせいでほとんど手付かずで残っていたので、「ラルース料理辞典」で見つけたこのレシピにチャレンジしたのです。もともと、外食時に何度か食べた事のある焼きフォアグラが好きだったし。なのになのに・・・実はこれ、ホントいまひとつでした。やっぱり、レシピに「鴨のオイル(だったかな?辞典を義母の家に置いてきちゃったので分かりません・・・。)」が必要と書いてあったのに、「そんなの買っても滅多に使わないし。太りそうだし。」と思ってオリーブオイルで代用しちゃったのがいけなかったのでしょうね。反省・・・。ディノはとっても喜んで食べてくれていたので良かったけれど。(私は前々から、彼は味オンチなのではないかと疑っている。)次回こそ「鴨のオイル」を買ってきて再チャレンジすればいいはずなんだけど・・・実はこのお料理、下準備が大変なんです。確か1房半くらいの葡萄の皮を剥かなくてはいけなくて・・・私はその作業が面倒で、もうここ何年も葡萄は年に3粒くらいしか食べていないのに・・・。またいつか、葡萄を使わない焼きフォアグラのレシピを開拓しようと思います。フォアグラは値段もカロリーも高いので、これまたいつになるか分からないけど・・・。実はこのメニュー、私はある晩自分の分だけを作って食べました。(どうしてかは忘れたけど、たぶん主人が出かけていたのでしょう。)そして翌日に今度はディノの分だけ作りました。すると「私の夕食がない」事になります。その日は間食をたくさんしてしまって胃が異常にもたれていたので有り合せで済ましてしまおうかと思っていたら、ディノが「目玉焼きといんげんでも食べたら?」と言って、作ってくれました!彼は何故か瓶詰めのいんげんを目の前にすると、目玉焼きと組み合わせたくなるみたいです。ありがとう!美味しかったよ。作り終わった後に「早く来て!早く食べて!さめちゃうよ!」と急かされたのは大変だったけど。でもよく考えたら、いつもは私がそう叫んでいるんだよね(笑)。投票(をクリック)していただけると嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.26
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ディノの実家には食べ物といい飲み物といい、いつも超大量の買い置きがあります。なので滞在中は図々しくも、その中から毎晩少しずつ(?)ワインをいただいていました。どれを開けたらいいのか分からないのでボトルが空になる度に新しいものをディノに探してもらってきていましたが、その中で飛びぬけて美味しかったのが、ちょっと贅沢して開けた1998年のジュリエナ(Juliénas=写真)です。(今まで知らなかった銘柄ですが、日本では「ジュリエナス」とも言うみたいですね。)10年前のワインなんてふだん飲む機会がないので期待してグラスに顔を近づけてみたら、強い香りが漂ってきました。でも、決して濃厚な訳ではありません。待ちきれずに飲んでみると・・・フルーティーで美味しいぃぃ・・・。味は濃いのに重くなく、安物のはずれワインにありがちないかにも「アルコールが入っていま~す!」と叫ばんばかりの強引さが一切ないのです。そう、口に飛び込んでくる強い風味はうまみ成分100%で構成されていました。どうしてこんなに素晴らしいのかしら。やっぱり10年という歴史によるものなのかしら?(とはいえ、義母はワインをカーブに保存していた訳ではないので、好条件に置かれていた訳でもないのですが。)1人延々と考え、これからは自分の家のカーブにもワインを貯蔵してみようかななんて思ってしまった私。ところが、です。ディノはジュリエナの美味しさと私の感激ぶりに喜んで、翌々日も同じ製造元の1999年産ジゴンダス(Gigondas)を持ってきてくれました。私としては義母が長期保存していたものを2本も開けるのは気が咎めたのですが、強く勧められて期待して飲んでみたら・・・・がっかり!もうよくは覚えていないけれどジュリエナとは反対に、ワインの悪いところがピックアップされている様に感じられたのです。長期間熟成したものでも口に合わないものは合わないんですね。(当たり前だけど。)ジュリエナもジゴンダスも聞いた事のない名前なので調べてみたら、ジュリエナはボジョレー、つまり私達の大好きなブルイイ、サン・タムール、それから私が密かに気に入っているモルゴンの仲間だと分かりました。(なるほど!)ジゴンダスはコート・デュ・ローヌなんですね。この両ワインを造ったレ・プティ・フィス・ド・ブノワ・ラフォン(Les Petits-fils de Benoît Lafont=ブノワ・ラフォンの孫達)、ラインナップが多彩で義母の貯蔵庫には色々な銘柄がありました。数日してから宣伝の手紙が郵送で届いたので分かったのですが、どうやらここは通販で売っているみたいです。(義母は通販大好き。毎日4通はダイレクトメールが来ます・・・。)残念ながらサイトはないのですが、このレ・プティ・フィス・ド・ブノワ・ラフォンについてごく簡単に説明しているページをリンクしておきますね。追記(というか、いつか自分が買う時用のメモ)Les Petits-fils de Benoit Lafontの住所:Les Petits-fils de Benoit Lafont69430 Quincie-en-Beaujolais FRANCEtel: 04 74 69 09 76mail:armelle@benoitlafont.fr投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。人気ブログランキングへ
2008.01.17
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義母は何故か(?)私が家事全般が苦手な事を見抜いているみたいです。(ちょっとコワイ。)そしてそのせいかどうか分かりませんが年に数回、通販で出来合いの食品を注文して私達の家に届く様にしてくれます。去年の秋に手術をする前には「次に送れるのはいつになるか分からない」という気持ちがあったのか(あくまで夫の推測です。でも多分当たってます)、たくさんプレゼントしてくれました。以前は他にもお気に入りの会社があったのですが、配達員の態度の悪いところには注文するのを辞めたので、最近はこのArt Villageという会社のものばかりです。大き目の容器には暖めればすぐに食べられる鶏や牛を使った煮込み料理、小さめの容器にはフォアグラなど冷たいままで食べられる前菜が入っています。暖めるタイプの食べ物はお肉がちょっと固かったりもするのですが、ソースがどれも美味しいし何といっても手抜きしたい夜に重宝しています。(届くとすぐに食べちゃう我が家・・・。)冷たいまま食べるタイプのものは美味しいです!フォアグラがそんなに好きではない私は中でも、Jambonneau dans sa gelee(ジャンボノ・ダン・サ・ジュレ)が気に入っています。豚のすね肉か肩下のお肉をゼラチンで固めたもので、私は義母からのプレゼントで初めて知りました。届くと恐縮しつつもやっぱり喜んでしまう私なのでした。
2008.01.06
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2008年おめでとうございます。新年が始まりました。元旦にふさわしい内容ではない気もするのですが、今回素朴ながらも私にとっては印象深い年越しをしたので、日記として書いておきます。今回は初めて、主人と2人だけで年越しをしました。ここ数年を振り返ると年越しは主人の実家で過ごしたり、主人の幼馴染のジャックと3人で我が家で祝ったりしていました。(本当はフランス人が家族で集まるのはクリスマスなのですが、ディノの実家はあまり形式にこだわらない家なので。)今年は主人の義母が義弟とドイツに行っているので、またもやパリにてジャックと3人でお祝いするつもりだったのに、クリスマスが過ぎた頃ジャックから「家庭の事情で行けなくなった」と電話があったのです。「じゃあせめて2人でレストランに行こうか」なんて漠然と言っていたのですが・・・大晦日の夜のパリはあまり治安が良くないらしいので、実はそんなに外食したくなかった私。それに2001年の年越しは友人とレストランでしたけれど、どうも商業的だったし・・・。そんな気持ちで迷っているうちに大晦日が来てしまったので、なりゆき上年越しは家で過ごす事になりました。「そんな地味な大晦日じゃ、気分が出ないんじゃないかな~」と心配だったけれど、ちょっと工夫をすれば、ほんの少しの手間で何とかなるもの!それがたとえツリー(フランスでは新年もクリスマス飾りのままでOKです)もお正月飾りも無い我が家を舞台にしたものであっても・・・・。この間のクリスマスに「もう大人なんだから、欲しいものは自分で手に入れないと!」と自覚した私はまず、インチキな年越しソバを用意。A子さんから教わったクック・パッドで麺つゆとかき揚げの作り方を調べ、適当に用意してみました。これが2007年最後のディナーの「前菜その1」です。本当は食後に食べたいけれど、そのタイミングだとお腹いっぱいで入らないのではないかと思ったので・・・。手作りの麺つゆの割に何故か(手抜きのせい?)「立ち食いソバ」の味がするけれど、なかなか美味しく完成。主人がかき揚げを大絶賛していたし簡単だったので、また作ってみようと思います。それから「前菜その2」として、牡蠣を食べました。(一切写真がなくてごめんなさい。)私もディノも牡蠣を自宅で食べるのは初めて。ディノは私が牡蠣を買ってきたと知った時「ぼく達には開けられないよ」と困っていたけれど、私はスーパーの人に相談して「ouverture facile=開けるの簡単」と書いてあるものを選んできていたし、店員さんはなぜか親切に(使いかけの)小型ナイフをくれていたので、何とか開けてくれました。なのに私がちょっと挑戦してみると、力が足りないのか結構難しくて挫折・・・あれ?・・・・すごいじゃない、ディノ!!買い物をしていた時の話ですが、牡蠣の値段を張り替えている最中の店員さんに「どれを買ったらいいんでしょう?」と相談したら、開けやすいのを勧めてくれた上、その箱の値札も私の目の前で付け替えてくれたので、レストランで食べる事を考えたらびっくりするぐらい安く買えたのです。(確か24個で12ユーロだったかな?)お値段的には許容範囲だったのに、しかも下準備と言えば「開ける」作業だけなのに、「特別な日」の雰囲気が簡単に出たので良かったです超不器用で料理に自信のないうちの主人、昨夜は実は大活躍でした。牡蠣を開ける傍ら、ローストビーフと付け合せのじゃがいもを用意してくれたのです!(私はその間、ある事務的な作業をしていました。)ローストビーフは周りにマスタード2種とお醤油を塗り、オーブンに放り込むだけの簡単なもの。実は今から2年ほど前にも主人は大騒ぎしながら(全ての段階において、私に「これでいいと思う?どう思う?」と聞いてくる)このレシピでローストビーフを作って成功させた事があるのですが、本人はそんな事すっかり忘れていて、最初はあまり自信がなさそうでした(^^;それでも今回は前回よりも質問(というか、確認?)の回数も少な目に作業を進め、牡蠣を食べている間にローストビーフが焼けました。ローストビーフは、いざ切ろうとしてもうまくいかないぐらい、とにかく異様に柔らかかったのですが、同時に異様に美味しかったです!私の今までの人生の中で一番美味しいローストビーフだったと思います。やっぱり、珍しく奮発してかなり高いフィレ肉にしたからかなぁ。主人はクリスマスのチキン同様にどんどん食べ続け、サラダの段階になってもまだ牛肉をおかわりしていました。もちろん、私もです簡単だけど美味しいものばかりで、しかもかき揚げの乗ったおソバや牡蠣など、少し前まではものぐさで不器用な私達夫婦の食卓には並ぶ事のなかった食べ物も用意できた事で達成感があり、とても幸せな気持ちになりました。日本に居た頃はクリスマスや年越しの食べ物は(外食しない限り)母か友人達(!・・・えぇ、忘年会などで・・・・)に用意してもらうのが習慣になってしまっていて、その重要さが分かっていませんでした。でも外食に飽きてきた今になって気づいたのは、お祝いごとに手作りの美味しいものを食べるのってすごく基本的で大切な事なんだなっていう事。今回の日記、こうして書くと自分でも「食べ物の話ばかりだなぁ」なんて思うけれど、同時に「今回のメニューはこれから先も忘れられない」とも思ってしまうくらい、感激しました。たった2人で家に居るだけ(=日常と同じ状態)でも楽しめたし、こうやって家族としての思い出や習慣を作っていくんだな、とも思ったり。この後ドイツに居る義母達に電話したり、散歩したり、帰ってきてからアイスケーキを食べたりして時間が過ぎていったのですが、あまりに長くなってしまうので続きはまた後で書こうと思います。ディノは昨夜私が寝た後も夜更かしし続けたらしく、今日は目覚ましを14時にかけています。思いっきり、寝正月じゃないの!!!なので私も今までのんびりしていましたが、これから身支度を整えてお雑煮作りに挑戦するつもり。お正月とはいえ家がいつもと何ひとつ変わらなくて、空もどんより曇っていてあまり気分が出ず、まだ今年の目標すら決まっていない状態ですが、ゆっくりと考えていきたいと思います。こんな私達ですが、本年もよろしくお願いします。(写真は「フォーラム・デ・アル」というショッピングセンターのツリーらしき飾りです。赤い部分はハート型になっています。)
2008.01.01
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私の誕生日は12月24日。幼い頃、その日と翌日の朝(サンタさんからのプレゼントを開くところまで)は毎年、まるで魔法にかけられたかの様に幸せに溢れた時間でした。なのに大人になってからは、最高のクリスマス・イブの過ごし方といえば「恋人から素敵なプレゼントをもらい、ロマンチックなディナーをする事」だと思っていた。・・・・だけど、何かが違う。これまでも主人からプレゼントをもらったり、美味しい食事に連れて行ってもらった事もあるけれど・・・私にとって一番幸せな誕生日&イブは幼い頃に過ごしたクリスマスだったのではないかと気づいてしまった今年の24日午後。ものぐさな性格と長引いている風邪が災いして、クリスマスデコレーションが一切無いばかりでなく、散らかりまくった我が家を見てメランコリックになってしまいました。去年のクリスマスは日本とフランスで離れ離れだったから、今回は結婚してから初めて一緒に過ごすクリスマスなのに・・・。結局、ふだんは贅沢を言わないのにこの日だけはワガママをたくさん言う私の性格を知っている主人がアクセサリー屋さんにつきあってくれたり美味しいレストランに連れて行ってくれたりで(この辺の事は今度書きます)24日自体はハッピーに幕を閉じたものの、「最高のクリスマスって、家で家族で楽しく食事をする事かもしれないな」なんて考えてしまいました。24日中に主人のプレゼントを買えないというアクシデントも発生してしまった事だし、昨日の美味しいディナーのお返しをしようと初挑戦したのがローストチキン。本当はクリスマスらしく七面鳥にしたくて24日の昼間にレシピを探していたのに、いざ買いに行くと4kg前後の大きいものしかない事が分かり(なんて無知な私!)、仕方なく慌てて買ったのが丸焼き用の鶏だったのです。25日の夕方は一緒にオペラに行こうかなんて言っていたのに、私は「風邪でしんどい」を理由にお留守番。主人は相当つきあって欲しそうだったけど、また風邪がぶり返してきてその元気がなかったし、どうしてもディナーの準備をしたかったから・・・。ディノの留守中にまず、「たぶんすごく簡単なんだけど、私にもうまく焼けるのかしら・・・レシピはなんとかなるよね」という不安を抱えつつ、今年の新年早々に買ってもらった「ラルース料理辞典」を開いてみました。うっ・・・なんてややこしいレシピ!中の詰め物を用意する為には「内臓も必要」とか書いてあるし・・・今日はスーパーもお肉屋さんも閉まっているから、新材料の手配はムリなのに!!仕方がないのでネットで色々検索してみました。またもや「内臓が必要」とか言われたら困るので、あくまで日本語で書かれているサイトを中心に・・・(弱気)。結局、鶏の表面にレモンと塩・胡椒とオリーブオイルを塗り、適当に作ったガーリックライスを中に詰めました。そしてオリーブオイルを多めに塗った耐熱皿と鶏の間には、私達の好きなじゃがいもと玉ねぎとトマトの薄切りを敷き、目盛りを7(210度?)にしたオーブンに1時間ほど放り込んておく事にしました。(途中で2回ぐらいひっくり返したけど。)味が足りなかった時のために市販のレトルトソースも用意しておいて、こっちの準備万端!その間に慌ててお化粧もし、1年前日本でした結婚パーティーの「じゃんけんゲーム」の景品用に買っておいたもののスーツケースに入りきらず、日本に持っていくのを断念したクリスマス用のロウソク立てとロウソクを必死になって探し(ぜぃぜぃ・・)、ブッシュ・ド・ノエル(私の好物なので、毎年これがバースデーケーキです。今年も24日に買っておいたのに、外食したので食べ損ねていました。)にもロウソクを立てれば(はぁはぁ・・・)、後はディノが帰ってくるのを待つだけ!私の「絶対に忘れないでね。忘れたら怒る!」という言葉を肝に銘じていたらしいディノは、マンションの入り口をくぐる時点で私に電話をくれたので、急いでロウソク全部に火をつけました。子供みたいなディノは、ただロウソクを置いただけの演出なのにとっても喜んでくれましたよ!チキンもちょうどいい具合に焼け、その他の副菜は買ってきたものがほとんどだったのに(ごめん!)、クリスマス気分満載のとても楽しい夕べが過ごせました。(ディノもいつも通り美味しいサラダを作ってくれたし。)今年になって初めて気付いたけれど、クリスマスはレストランよりも「おうちごはん」の方がいいのかもね?でも自分の誕生日のディナーを自作するのは面倒なので、来年からもやっぱり24日を外食にして、25日をおうちディナーにしようと勝手に決意して、シャンパンで乾杯する私でしたいまさらという感じもするけれど、大人になった以上(いくら誕生日とはいえ)与えられるだけでなく与える側にもならないと、と悟ったクリスマス・・・。
2007.12.24
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この間、家の近くのビオのお店に行ったついでにワインを買おうと思ったら、可愛いラベルの付いたボトルが目につきました。「Isa」という名前のこのワイン、「コート・ド・トング」とも書いてあります。今までに聞いた事のない名前・・・それってどこのワインなんだろう?瓶の裏に貼ってあるラベルによると、ラングドック地方のものなのだそうです。何でも割高のはずのビオのお店で6ユーロ未満だったので味に期待できないかもなぁと訝りつつも、他にこれといってほしいものがなかったので(小さいお店には選択肢が少ない!)なんとなく買ってみました。その夜ボトルを開けた時嬉しかったのは、コルクにも可愛い絵が印刷されていた事。味はというと濃厚で、とにかく甘かったです。残念ながら私の好みではなかったけど、こういう味が好きな人には、瓶もお値段も可愛く、素材(ビオ)も優しいこのワインはおススメかもしれません。それに飲みやすいといえば飲みやすいので、ついつい、いつも通り一人で半分空けてしまった私(主人はお酒をあまり飲まないので)でした。「コート・ド・トング」って、やっぱり日本にもあるのですね。(私は、日本に無いものは無い、と常々思っています。)私はワイン好きなのに味と名前に疎いので、これからは時々メモ代わりにワインの感想も書きたいです。No.7・ルージュ VDP コート・ド・トング[2003](赤)ドメーヌ・ラ・クロワ・ベル
2007.12.08
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またもや新しいカテゴリーを作ってしまいました。(欲張りすぎ?)「グルマン《gourmand》」は「グルメ《Gourmet》」とは違って、「食いしん坊」という意味です。・・・って、今確認の為に辞書を見てみたら「食道楽」とも出ていますね・・・。ー 美食家ではなくても食べる事が大好き、なのに料理技術はほとんどない上モノグサ ーそんな私達の食卓(=つまり、買ってきたものや手抜き料理)を、このカテゴリーでは紹介したいと思います。シルバンとマルティーヌが訪問してくれてから2日あと、私は家でしなくてはならない事が溜まり、あたふたしていました。そこでディノにお願いしてお昼ご飯を用意してもらう事に。その結果が、上の写真です!以前にこのラビオリをスーパーで買ってきたのはディノなのですが、彼はその時からパッケージに紹介されているレシピに挑戦したいといつになく張り切っていました。実は1 ラビオリをゆでる2 ピーマンを(油を敷かずに)焼く3 ラビオリとピーマンとロケット《Roquette=ちょっと苦味のあるサラダ菜の一種》をお皿に盛り オリーブオイルを垂らすという簡単なものだったのですが、見た目もキレイだしなかなか美味しくて幸せな気持ちに。(ちなみにラビオリの中身はチーズと乾燥トマトです。)ただ、これ一品だと食べているうちに飽きが来るしこれだけだと大食漢の私の胃袋は満足してくれないので、途中から前夜の残りのお味噌汁やチーズもテーブルに登場させてしまい、お洒落さはぶち壊しになりましたけどね・・・。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2007.09.29
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