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134名受験 平均点 国語56.2点 算数42.6点です。わが塾生は・・・・1位! 3位! 4位! 5位! でした。よく頑張りました。日ごろの努力が実を結んでよかったです。本番もこの調子で!
2020年10月22日
それは確かに、理想かもしれない。親が勉強をしない子供を見ていてイライラしないわけがない。ついつい、いらだつ感情が沸点に達し大声を出してしまう。どうして、わが小学生の塾生は塾もない日も塾に来て、夜の22時まで勉強するのだろう…。3つの要素があると思う。1.勉強が面白いと感じているこれは、友人たちも来ているので楽しい。先生から課題が出されてそれを解くのが面白い。休み時間が将棋やパズルができて楽しい。などが考えられる。楽しい空間があればそりゃ、やってくるに決まっている。2.勉強していると、褒められる宿題やっていれば、「ほう、すごいね。」とほめられ、やり直しのプリントを解いていれば「復習はだいじだ。」と励まされ、遅くまでいれば「がんばってるね!」と頭を撫でられる。家にいると親の叱咤が降ってくるが、ここでは激励が降ってくる3.成績が上がる そういうわけで、成績は自然と上がってくるので、楽しいくないわけがないこれぞ海樹塾の「やる!」勉強の極意也!
2020年10月16日
さて、今日は生徒からのご相談。実力テストで学年2位。定期テストで学年4位。それでも、褒められない。それを認められない。あれだけ勉強しているのに、なぜ1位がとれないの!母ちゃんに褒められたいと、努力しているといえば「人のために勉強してるのね、あんたは」と反論される。頑張って得点上げても褒められない1位をとっても、認めない愛情を込めた叱咤が我が子には激励になっていないのだよ。自分を思い出してみるがいいだろう。中学生のころ、成績不振で親から怒られてやる気が出ただろうか?悪くない成績をとってきて、それでも怒られて、次こそは上位を頑張るって気持ちができただろうか?それでも、子供が頑張るって言えてる親は、きっと子供から見ても何かに相当頑張っている姿がにじみ出て、滴り落ちている努力や姿勢があるはずだ。親はこんなに頑張っているのに、あんたにはなんでわからないの!ということば、子供から親への返事だ。私はこんなに頑張って勉強しているのに、なんでわからないの!更に、子供だからその頑張りを褒めてほしいと願っている。昭和と違い、今の日本は「褒める」ことによって能力を伸ばす方に動いている。我が子が一番であれと思う気持ちはわかる。しかし、その気持ちは胸の奥にしまっておいて、今ある目のまえの子供の努力を誉めることに注力すれば、きっとその気持ちは伝わる。本当に1番を願うのなら、その子にとって1番の母親になることを心掛ければいいのでは。
2020年10月05日
世の中、「ごーつー」だの「4連休」だの言って騒いでいるけれど受験生にとっては、そんなの関係ーねー!コロナ禍で学習時間が大幅に足りないのだから、今ア特を利用しない手はないのだ。たかが10時間だが、小6と中3はコツコツと楽しくやお勉強に取り組んでいる。そうこなくっちゃ!
2020年09月21日
学習障害や発達障害の児童や生徒がかなり増加している。学校の先生ならそのことはかなり実感があるだろう。僕も塾をやりだして、10年くらいからそのことが気になりだした。当時は「親のしつけ」が悪いと考えていたが、勉強を重ねるとそうではないこともあることにたどり着いた。最近になって、その障害を有名人たちがカミングアウトをしているが知識のない人が聞くとやはり、理解に苦しむだろうか。障害の度合いは城に近いグレーから真っ黒まである。限りなくグレーに近い子供たちは、しっかりと自分の特性を理解させる必要があると僕は考えている。落ち着きがない、持続できない、体を常に動かす、忘れ物をよくする、短期記憶が不得意である感情のコントロールができにくい、好きなことしかやらない、嫌いなことは完全拒絶、終わる時間ばかりを気にする、物に執着する度合いが強い、条件が3つくらいある問題が解けないなど、一昔前までは「やればできるから、がんばんなさい!」「やる気がなさすぎ!」などといつも、頭ごなしに言われていた。しかし、それが「学習障害」が原因であるのならば指導する側の配慮が必要となる。とどのつまり、その配慮とは「他人と同じ時間で結果を出せる」という先入観を持たないことだろう。これを持ってしまうと、こちらは頑張ってもらいたと生徒を励まそうとしても、生徒側にとっては面白くないことを強制的にやらされているということになる。腕のない人に腕たせ伏せを頑張ってやれ!と笑顔で応援しても酷なだけだ。できるところまでやって、それを褒めていく。これを継続して指導していかねばならないと思っている。それが、いずれできるようになっていくようだ。例えとして、いいかどうかはわからないが腕立ふせの例であれば、頭部と首の力を使って跳ねるようにしてやるようなものか。ただ、子供たちを見ていると「時間」ができないをできるようにしていくれる部分もあるようだ。不思議なもので中1の問題が中2までは解けなくても、中3になって解けるようになる、といった例は見てきた。これが結構、共通因数的な感じなのだ。だから、それまで「待つ」姿勢を崩さず、焦らずに指導しないといけない。教える側も相当なストレスと指導技術が要求される。そのような障害に近ものを持つ子供たちと向き合うには「忍耐力」が必要である。でも、気長にやればできるようになる感動は確かにあるのも事実だ。
2020年09月15日
「問題をよく読む」ってことは本番でやらないと意味がない。そのためには、日ごろからの「よく読む」練習が必要に決まっている。で、”よく読まない””生徒はどうしてそうなったのか?答えは簡単!よく読まなくても正解を得られるような問題を解いてきたからだ。簡単な計算や一行の文章問題になれてしまい、問題にひねりや工夫があるような「良問」はなかなか与えられなかったり、難しいといって避けてばかりいたからではないか。そのような問題に出会い、そして慣れるにはどうしたらいいか?答えは簡単!そのような方向で生徒を指導しているところを見つけて師事していけばいい。探せば世の中いっぱいあるはずだ。でも、一番大事なのは本人にその「意思」があるかどうか。なかなか難しいところではあるが、数学や算数を伸ばしたければぜひお待ちしております。
2020年09月08日
まだ学生だった頃は9月1日は2学期のスタートの日だった。名残惜しい夏休みとも泣く泣くお別れして、新しい1歩を踏み出す門出の日でもあった。数年前から、8月の下旬から新学期がスタートするようになって、9月1日の緊張感が薄らいだ。さらに、今年はコロナの影響で4月,5月のボーナス休暇が与えられ、本来の夏休みが短縮されどうにも対処に困る「短期夏休み」が中途半端感満載であっという間に始まって、終わった。その流れで9月1日が明けた。なんとけじめのない9月1日だろうか。前日に終わっていない宿題に四苦八苦しながら、なんとかそれを終わらせたすがすがしさもなく、淡々と時間だけが過ぎていった9月1日だ。さらに!明日台風が接近するといって、学校が休みになるところもある・・・・。いったい何日休めばいいんんだ!きっと、明日また、青空を見上げながらため息をつくだろうか。こんな環境の中で育っていく日本の子供たちはどんな大人にせいちょうしていくのだろうか・・・。
2020年09月01日
長年この世界にいると数年に一人くらい出てくるタイプの生徒がいる。「睡眠」にとらわれている生徒だ。ひどい生徒はこちらが目の前で叱っているのに「睡眠」に陥る。この例は1例だけだ。前日徹夜をしたなどの物理的な睡眠不足ではない。数分寝ておけば、回復して目がさえてくるということもない。意識がもうろうとして「爆睡モード」に突入するのだ。気合いがないとかやる気がないとかの問題ではないと思うのだがいただけない生徒である。昔は親を読んでそのことを話し、病院まで行ってもらった。結局、原因はわからない。病名も分からない。何らかの障害だと思うが、そのところまでhあたどり着けないでいる。誰かご存じないですか?
2020年08月29日
皆さん、「池中玄太 80kg」という番組をご存知でしょうか?子供のころにみた番組ですが、西田敏行演じる太めのおっさん池中玄太のドラマです‥‥。で、「80Kℊ」というのは”デブ”の基準とそのころにすりこまれまして、ああなることはないと思っていました。が、しかし!昨日体重計に乗ってみると・・・・「・・・・池中玄太突破!」の数字が表示されたのです。確かに、ここ数ヶ月、ぎっくり腰やコロナを理由にジムとの距離をソーシャルディスタンス以上に取っていました。確かに、夕食後アイスやポテチとお友達になっていました。確かに、昼食はおいしいランチのお店巡りもやらかして、腹いっぱい満足しました。確かに、昨年大量に買った”Mサイズの服やスリムタイプのズボン”どもが反乱をおこし僕の体系にフィットしてくれないことにも気が付いていました。そこで、生徒に言われて腕立て伏せをやろうとしたとき、おなかに違和感を感じました。そうです。腕を曲げたら、先におなかが地面についたのです。腕立て伏せというより、おなかの出っ張り往復運動のようになってしまいました。でも、「漢方」は飲んでいました。が、結局コロナの感染者と同じく増加の一途です・・・・・・・。こりゃ、いかん!!!絶対にいかん!!!このままじゃ、日本のコロナ対策と同じで手遅れになってしまう!医療崩壊だ!と、その数字を見ながらパニクッてしまいました。そういうわけで、本日より「自分 緊急事態宣言」を発出します。8月末までに、まずは5kgにします!
2020年08月07日
とある事情で、数年前に作ったドアシールはドアの破壊によって消滅・・・。しばらくは、紙で作った実績と塾名を貼っていましたが、気分も一新して2020年8月スタートドアシールです!モデルは教え子です。今後もよろしくお願いします!
2020年08月01日
ああ、年齢的なものだろうか・・。コロナで自粛中に「韓流ドラマ」にはまってしまった・・・。まずは「トッケビ」からスタートして、お決まりの「愛の不時着」さらに、「恋のチーズイントラップ」→「キング」→「梨泰院クラス」ときたもんだ。どうして、あんなにも面白いのだろう。日本のドラマにない、想定と話の展開にワクワクする。また、男と女の国民性の違いにもキュンとするところが散りばめられてある。国産ものでは「半沢直樹」は興味深い。韓流のいいところはネット配信で見ているので続きが早くみられるところだ。「24」を彷彿させるドラマの最終部分の展開には毎回、次がすぐ見たい!という欲求が沸いて思わず3~4話見てしまうのだ。そうして、ドラマの最終話になると「ロス感」を覚え、それを埋めるがごとく次のドラマを見てしまう。どこまで続くこの「マイブーム」。ドラマを見れば見るほど、深みにはまりまくっていく。
2020年07月21日
先日、誕生日おめでとうのメールと電話をいただいた! この年になると、年齢を重ねることは正直、いやだが祝ってもらえることはうれしいね。ありがとう!
2020年06月25日
我が子ならなおさら、孫なら超なおさらなのだ。大人になって、いやその途中でもいい。子供たちに「苦労しない道」「幸せになる道」を見つける力を持たせたい。そう思うのは親の願いでもある。そのためには、どうしますか??苦労をして不幸を知ってからこそ、苦労しないことの安心感や幸せのありがたさを学ぶもの。テストを受けてみて、悪い点を取ってからこそ「くっそー!次こそ頑張ろう!」となるものではなかろうか。得点が悪かったら、落ち込ものは誰でも同じ。その辛さと悔しさこそが”やる気”を生む原動力だ。勉強してないから、得点が悪いのは当たり前で、そんあのは実力じゃない、という理由でテスト回避することが子供を強くさせるとは思わない。それくらいのことで、落ち込むようにしっかりと育てているのだ。なのに、強くなれだとかもっと得点を取れだとか、勉強のやる気を出せとかいえるわけがない。「かわいい子には、旅をさせろ!」これは正しく子供が育つための、親の試練なのだ。
2020年06月20日
久しぶりに、汗かきました・・・。クーラーの件で引っ越しを今月いっぱいで終わらせるために、いらなくなった書籍類を教室から運び出しました。今日は、生徒が早く来たのが2名という寂しさながら3人で第一弾の不用品を車にぶち込んだわけです。もちろん手伝ってくれた生徒様には、冷たいアイスと次回の昼飯代を感謝の気持ちとしてお渡ししました。(これに気をよくして、次回も手伝ってほしいと言ってくれることをきたいして・・・。なんてね)
2020年06月18日
あー、そういや、このクーラーは前の塾からあってかれこれ30年ほどたっている。業者にみてもらってら「よく頑張ったほうですよ。」といわれてしまった。暑いさなか一生懸命に故障個所を調べて、その原因が分かったが、それを解決するための部品はもう壊滅的にないとのこと・・・。しかし、神様は見捨てなかった。クーラーのきく部屋への移動が大家さんおおかげでできるようになった。ラッキーである!さあ、これから数日かけて引っ越しだ。
2020年06月14日
やっと学校が再開した。しかし、その状況はまちまち。特に中1のじゅぎょの遅さが目立つ。いまだ、正の数と負の数の加法をやっている。状況を考慮すればあたりまえちゃあ、そうだろうが、これまでの中学の数学の進度から考えて、6月上旬にこの進度はあり得ないと言わざるを得ない。もちろん、生徒たちはどこかで勉強してきただろうから、わからないとか、進み方が遅いということはないようだ。学校側もそれは予想済みであったことに期待したいが・・・。また、この遅れをとり戻すために夏休みも8/8~8/23までが夏休みとなる。これまでの休みの期間に勉強をしたものはかなり先までできた。受験にも相当余裕ができる状態だ。勉強に関心が少ない生徒は逆に、相当さがつけられているはずだ。それを学校側は含んでいるだろうからさらに授業進度にブレーキがかかる。北九州市を考えてみると、校内でコロナ観戦者が出るとさらに休校となってしまい、学習遅延のアリジゴクにはまってしまう。こんなことを考えると、ますます塾の立ち位置が重要になることがわかる。もちろん、感染者が塾で出れば死活問題に直結するだろう。しかし、あまりにも過敏に反応して進度を弱めるのも考えようだ。まったくもって、難しい時代になったものだ。
2020年06月06日
北九州市はちょっと先のお隣さん。小学生や中学生にも新型コロナは感染している。しかし、鹿児島の超有名校や九大の生徒も感染はあったという。子供だからうつらないことはないし、その症状は軽いなんて言っている場合じゃない。人類としてこの病気とがっつり向き合っての対応を今後はしていかねばならないことを肝に銘じて、今後は授業展開をしてゆかねばならない。先日も、熱が37度あるので休ませますという連絡があった。また、「コロナがまだ心配なのでお休みします」という保護者の電話もあった。ワクチンができるまで、これが流行する前のあの状態には戻らないだろう。街行けば、マスクを着けていない人の方が見つけにくい。レジでは距離を置いて並ぶ。常日頃からの注意が本当に浸透してきているように思う。
2020年06月03日
明日の緊急事態宣言の解除の発表はどうなるのか?生徒も保護者の方も、この状況にはもううんざりで、早く今までの生活に戻りたいと望む声が入ってくる。さて、よくよくかんがえると生徒たちの真新しい学生服姿を見ることがなかった。気が付けば、中間服から夏服に代わる季節にさしかかってきている。長い長い休みから春待ちわびて顔をだしたと持ったら、もう夏の声が聞こえてきそうだ。まあ、これからの立て直しが大変なことには間違いない。
2020年05月13日
「ギブソン」というギターは知る人ぞ知る超有名ーメーカーだ。しかし、その会社がつぶれた。かなり、びっくりした。あんな有名な会社でもつぶれるんだ…。そして、今回またもその衝撃が僕を襲う!!「ゴールドジム倒産」おいおい、まじかよ!コロナが収束すれば、行こうと思っていたのに!ちなみに僕が行っているところは直営なので、どうなることやら。経済界のコロナの影響が身近になってきた。
2020年05月05日
どうもオンラインにはいろいろあるようだ。授業を録画してそれを生徒に見てもらうパターン生徒たちにライブでつながってもらい、あいさつしてバイバイパターンなど。うちは授業を展開している。やはり、ホワイトボードをみながら同じ空間でやるのとは勝手が違いイライラ感やもどかしさ感は否めない。しかし、できるだけ一人一人の生徒を褒めたり、注意できることがうちの「ネット授業」のこだわりだ。一方通行よりも双方通行にこそ、理解を深める喜びあり、だと考える。
2020年04月29日
目の手術やコロナやらで動きに鈍さが出てきた最近の私。体重計に乗らなくてもわかってしまう・・・。シャツのボタンの閉まり具合が・・・・。ジムも休んでいるし・・・。移動も車。教室でPCと向き合う日々・・・。せっかく、落とした体重も「復活」してしまった。今回の宣言で神経だけは細くなった。でも、知り合いの塾長との会話で元気は戻った。さあ、これからだ。生徒に元気を与えていこう!
2020年04月08日
受験であれだけ頑張って、自分の道を歩むまでのこの短い大切な時間。卒業式も短縮型でおもう存分思い出を作る時間ももらえなかった。では、私が一肌脱ぎましょう!わが愛車のCB13000のバッテーリー上がりを直そうと今日は楽しみにしてた時間は君たちのもんだああああああ!廊下の外では早くいこ―!という生徒隊の声でうるさい・・・いやにぎわっている。では、出陣!海ノ中道まで安全運転。
2020年03月20日
筑紫丘高校の合格発表を見にいきました。なんとこんな感じで並ばないといけません。 11番ということで、「いい」というメッセージを神から頂いた気がしました。で、いよいよ発表時間となりました。歓声がいつもよりは少ないのですが、我が子の番号は?おおおお❣️「あった!」。もちろん嘉穂高校もバッチリです。雨の日の高校入試☂️。そして快晴の合格発表!ドラマチッックに感動です。
2020年03月18日
子供をもつ楽しさの一つに、子供の成長の度合いを見る機会がある。ハイハイからタッチができ、あんよが上手になり、走ることができるようになる。ばぶばぶしか言えなかったのがパパと言って笑うようになる。そして、子供が15年生きていると、義務教育からの卒業をよぎなくさせられる。高校には通うようになるが、もう親元から完全に離乳し、自活の準備へと移っていかねばならない時期だ。そして、中学の卒業式が今日青空のもとにおこなわれた。おそらく、僕の人生でこんな卒業式にでできわすことはもうないだろう。コロナウイルスのせいで、あまりにんも感動の中途半端な雰囲気の中、おこなわれた。しかし、我が子の成長は親の期待を超えていた。クラスの生徒が口をそろえて「このクラスは楽しく面白かった!」といった。学級委員を務めていた我が子は「そうなってくれるように努力した。みんなが思ってくれたのならその役目は果たせたとおもう」ともいった。ずいぶん大人になったものだと思った。ちなみに、長男の時の卒業式は殺伐としたものだった。(4年前にブログにも書いたと思うが)笑いの一つも起こらない。拍手はまばらで、受けない漫才師の滑った時よりもひどい状態だった。僕の時は、クラス全員感動の涙で終わったことをいまだに覚えている。だから、次男にはこれに近い本当の「式」を経験してもらいたかった。そして、それができていたようだ。子供は知らぬ間にせいちょうしてるんだな・・・。
2020年03月12日
学校に行くなと言われると、生徒たちはなぜか「塾で勉強しに行ってもいいですか!」となる。感染拡大を殲滅させるための国の措置なので「オッケー牧場」とはいかない。しかし、無碍にすることもできないので・・・・1 塾に来たらますは、手洗いしてから入る。また、何回も手洗いを行うこと2 できれば、マスク着用3 自分のハンカチを必ず持っておくこと4 塾に行くための親の許可を得ること5 極力、外にでないことこのくらいを徹底させればいいか…不安だが。家にじ~~~~~っとして、勉強しなさいと言ってもしないのが子供だ。親のいない空間で自分の好きなことばかりをやってしまうだろう。それにも飽きたら、外に飛び出して遊ぶだろう。そうすると事故の危険性も否めない。親は心配だ。塾としてできることを微力ながらやっていきたいと思う。
2020年03月02日
1発目!学校がいきなり1か月近く休校となる。親の対応完全無視だ。政府はなにをかんがえてるんだろう・・・。2発目!!マスクがマジない。生徒たちは金城にまだ売ってるよ、なんて明るい顔で言ったいた。だから、近所に買いに行くと・・・売り切れ。次の店も、次の店も・・・。さらに、あったと思ったら一人1個(中身は3個入り)。さらに、さらに、マスクをあきらめてアルコールの手洗いを探すもナッシング!3発目!!!ガセネタと誰かが言っていたが、トイレットペーパーやティッシュが店から消滅中である。おいおい、そんなにあわてて買うなや。とにかく、冷静にことを進めましょう。手洗いはしっかりとやれば菌はかなり減りますよ!
2020年02月29日
定員 志願者 不合格者数嘉穂高校普通科 240名 244名 1.02倍 4名 理数科 40名 40名 1倍 0名 武日 40名 34名 0.85倍 0名嘉穂東高校普通科 200名 195名 0.98倍 0名 英語科 40名 27名 0.68倍 0名鞍手高校普通科 160名 160名 1倍 0名 理数科 40名 49名 1.23倍 9名(転嫁合格あり)田川高校 200名 205名 1.03倍 5名 なんといっていいのでしょうか‥‥。受ければ合格と言っていいほどの数字ですね。ただし、実際は当日の試験結果が悪いと定員割れを起こしても不合格となりますから、気を抜けないのですよ。この倍率で落ちちゃったら、自信喪失しますよね。というわけで、あと3年後に大学を受けるのであれば、しっかりと学力固めをしておかないと大学入試はそうは問屋は降ろさないです。指導要領の改訂もあるので入試の中身が変わります。3月10日に向けて、全力で勉強してください。手洗いうがいもお忘れなく!
2020年02月22日
私は近くの大手塾にそれまで通っていました。しかし、そこでの指導だとどうしても数学が100点満点中の50点以上になることが難しかったのです。そこで、友達のすすめでこの塾の門をたたきました。ここの指導は先生が一方的に授業をするのではなく、大切なところや導入部分をしっかりと教えて、その後は自分で解いてそれをチェックしていくというやり方でした。間違ったら、ホワイトボードで解き直しです。始めはそれが恥ずかしかったのですが、慣れてくるとそちらの方が楽しくなって率先して前に出て解いていきました。この方法はずぼらな私には効果てきめんでした。わかっているところを省略する癖が、結局ケアレスミスにつながっていたり、問題をよく読まないところを指摘されたりすることで、解けなかった問題が解けるようになってきました。できないと思って苦手意識を持っていた数学でしたが、こうやってやれば自分でも解けるじゃん、という自身に少しずつ変わっていきました。また、”受験勉強の仕方"も私にとっては始めての学びでした。それまで22時に寝ていた私が、課題を大量に出されることで午前0時以降に寝るようになりました。まさか、そんなに遅くまで勉強できる自分が想像できなかったです。そこまでになる理由は、今日習った授業の復習に時間がかかったからです。ノートに板書ををとるのが遅い私はホワイトボードに解いたとき方を写真にとっていき、先生の説明をしっかりとじっくりと聞くように心がけていました。先生の説明中はしっかりと聞いて、解説者が何を言おうとしているのかをその場で理解する癖をつけなければいけないといわれたからです。その写真は後でノートにまとめていました。これをやりだすと、不思議と習った解き方がテスト中や問題を解くときにわいて出てくるようになりました。ちなみに、この塾に来るようになって、ラインもインスタもしなくなりました。というか、そんな事さえ考えなくなってしまったのです。(続く)
2020年02月12日
公立入試がまだ残っている生徒は、ひたすら過去問や演習問題に取り組んでいる。しかし、すでに高校受験が終わっている生徒は高校の数学に突入だ。そして、高校の英語もあわせて突入!彼らの感想は・・・・「・・むずい・・・」いやいや、始めのほうだからまだ、そんなには・・・。いきなり応用クラスの問題が基本なのでそう感じるのであろう。ただ、このくらいは当たり前でできるように高校生になって鍛えられる。また、彼らは高3のときに教科書改定になる。初年度なので大学入試にもさほど影響が出ないかもしれないが、気を引き締めてかかる必要がある学年だ。これからの小学生もそうだが、学習の量と質が大きく変わる。それに振り回されないように、親が自分緒子供を見ていかないと判断のつかない子供の言いなりになってしまうだろう。「現在と未来」を見る目を持った大人なら、子供が「今はこうなっとーと」といっても「いや、将来はこうなるから・・」といって正しい道に導いてほしい。そのためには大人も勉強だ。
2020年02月08日
生徒たちから聞く話。今年は「近畿」の一般入試が相変わらず厳しく、「飯高」に生徒が集まりすぎて、こちらは例年にない厳しさだった。専願を選択する生徒がまた来年増えるだろう。この結果を踏まえて、この地区の高校受験者は「高校入試」をどう考えているのかを僕なりに考えてみた。専願は問題が簡単だ。本入試より先に入試があるので、受験が早く終わる。もう後は勉強しなくていいから自由になる。さらに筑豊地区だと、みんなが受けるから受けとこか、的な風潮がある。専願の何よりの生徒側からのメリットは受験勉強で苦しむ時間が軽減されることだ。それでいいのか?そうやって、苦しいことから都合よく逃げていって社会に出て行ったときに対応できるのだろうか?受験で「苦しいこと」「辛いこと」そして「それを克服すること」を学ぶんじゃないだろうか。しかし、大人も悪い。生徒数の確保のために、専願という甘い蜜を子供たちの前に置くのだから。あまい蜜は自分でとってくるものだ。人からもらうものではない。そう僕は思っている。しかし、今年このように専願も厳しくなったら来年の生徒たちはどうするだろうか?簡単な道をあきらめて、茨の道を選択するだろうか?更なる、容易な道を求めていくだろうか?お母さんに問いたい。あなたのお子さんはどちらの道を選ばせたいか?子供の人生だから、子供に任せんますなんて無責任なことは言わないでよ。
2020年02月05日
これはどうしても避けられない道だろう。不合格になると、心なきものが必ず「●●さんのおこさん、不合格だって。」とさも、それ見たことかというかの如く言いふらす輩がいる。本人の努力が足りないといえばそれまでだ。甘んじて受け入れるしかない。しかし、そのような親の気持ちを考えるとそこまでよく言えるね、と言いたくなる。「自分の子供はそうなりませんよ」とでも言いたげな発言は許しがたいもんだ。でも、「あれだけ頑張っていたのに、残念ね。でも、次はきっと大丈夫よ。」そんな優しさが伝わる発言をされる人もいる。どんな子供でも、15年間の人生で最も努力してきたこの時期。それをやったのは子供で、それを必死に見守ってきたのは親だ。子供が不合格で辛い思いをしているなか、親だってその辛さや、苦しさ、心の痛みがある。それがわからない親が先ほどのような発言をし、意味のないマウントをとりたがる。受験の辛さや苦しさを機っとしていないもの発言に違いないかと思ってしまう。次のチャレンジに少しでも気持ちよく臨めるようにしてあげるのが親の役目である。
2020年01月30日
久留米付設中合格!!ラグビー少年の合格大トライです!!なぜか、嘉穂一貫中でつまずきながらの合格です。よくがんばりました!!
2020年01月28日
またもや、追加合格1名!運も実力のうち!?
2020年01月27日
中学受験 777名 なんと、いい数字。 高校受験 292名 自分のベストを発揮せよ!
2020年01月26日
本日、進学する中学をどうするか迷われているお母さんが2人来られて話しました。一番初めに来られた方はは双子を持つお母さんで、同じところに活かせるのがいいのか、そうでない方がいいのか迷っているとのことでした。結局、性格も違うしそれぞれの個性に合わせた学校選びをしたいという結論に至り、ひとりが『特待』が出ている中学にいき、もう一人が地元の公立中高一貫校に行くこととなりました。双子だから同じ学校に行くのがいろいろと楽な部分があると思うのですが、本人の成長に期待しての決断ということでした。その結論が出て、入れ替わりにもう一人の方が来ました。合格できないと思っていた特待に合格できた中学と、公立一貫校との選択に悩んでいるとのことです。この方の場合は特待で合格して授業りょの全額免除であれば行ってもいいということでした。また、公立一貫の方は合格基準が定かでないため受かることはあまり考えていないとのことでしたが、こちらも合格したのでさてどうしたものか、という悩みです。本人も含めての3者会談です。ただ、話が白熱してきて一度お母さんとお話しして、その気持ちを理解したうえで、僕と本人の2人で反しました。「本当に行きたいのはどっちか?」机の上にあるお母さんが持ってきた二校の合格通知の入った封筒を見ながら、本年を追求しました。結局、ぼくは特待の方がいいんじゃないかということを本人が望んでいるように思えたのでそちらにすることをすすめました。それはなぜか?彼女が特待を勝ち取った封筒をずーと持っていたからです。家の人はまさか自分が全額免除の特待合格を勝ち取るとは思ってもいなかったし、自分もそう思っていた。でも、それができた時には涙があふれるくらいうれしかったといいます。その決断をした彼女は自分の意思を伝えに廊下で待つお母さんのところに行きました。そこで2人で短い時間ですが話合いが持たれようです。しばらくして、廊下に出ると親子で泣いていました。「!?」どんな会話があったのかはわかりませんが、子供の成長に感動したんじゃないかと思います。受験は進学校を決めるまでが受験であり、そうやって成長をしながら新しいスタートラインに子供たちは立っていくのですね。
2020年01月24日
昨日から、合否がタイムラグで伝わってくる。日新館中との天秤で迷っている方が多いのかな?日新館中は私立中なので授業料もかかる。特待になればかからない。この枠3名合格したので彼らはこっちらへ行くかもしれない。我が塾の嘉穂一貫中の合格はただいま3名確保中です。これから増えてもらいたいです。
2020年01月23日
心配していましたが、全員合格とのこと。あれだけやれば、合格はあたりまえ!?って今だから言えるのだ。
2020年01月15日
ということで、4月から新しい教科書をもらう小学生諸君!その教科書の厚さにビックラポン!そして、英語の内容にやる気でないよ~!とならないように、気を引き締めておきましょう。英語にはQRコードが着いて家でも予習が簡単にできるのですよ、なんとすばらしいことか!まずは、単語を読めるように、聞いてわかるように「英語耳」を養いましょう。算数は今後の大学入試の「情報」に慣れるためにあの、「最頻値」「中央値」「平均値」が降りてきます。道徳も教科として登場。とにかく、今までの小学校の先生方がこれら増加分をがんばって授業してくださるので、応援しましょう!(ホンと大丈夫かいな?)まだ、教科書は世間に出回っていませんが、そのほんの一部を見ました。そして、上記のような感想を僕は持ちました。保護者の方も4月まで楽しみにお待ちください。これで、お子さんの「思考力」「判断力」「表現力」が伸びていくということに期待するしかないでしょう。マジで、大変です・・・・・塾の負担が増加するとみています。未来を生き抜く子供のためにがんばります!
2020年01月14日
学習する内容はこれからますます多くなる。そうなるとそれをいかに生徒に詰め込むかを考えた場合「プリント」「ワーク」学習に頼るという方法があるがこれが、絶望的に子供たちの学力の定着を阻害しているように思えて仕方がない。何を言っているかというと、生徒たちはもらったプリントやワーク問題集に「直書きをする」ことをいっているのだ。思考力だの考える力だのさらには「未知のものにも対応できる思考力」などつきはしない。わからない生徒は解答まる写しをしているし、グラフや図形は描かない。そうなるとそこに必要な条件を自分では探さなくなる。「図形の証明問題」「円」「三平方の定理」など昔の生徒に比べるとかなり解けなくなっている。だが、近年の入試の流れが少子化の影響で受験科目が少なかったりや問題が簡単な「専願入試」を高校側が煽るものだから、さらに輪をかけて勉強しない生徒が量産されている。そんな力のない生徒の学力が大学受験レベルまで伸びていくのだろうか・・・・。どんな仕方で勉強を行っているのか親はわからない。成績が伸びないのは「勉強の仕方」にあるのだと思う。やり方が悪いといい結果もついてこない。また、いいやり方を手に入れることは「時間」「と「手間」がかかるということも子供に教え込んでおかねばならいことだろう。活用・探求からの深い学びを今回の指導要領の改訂で打ち出しているが、そんなことができる生徒はごく少数の優秀な生徒だ。目指す方向はいいが現場のやっていることとまったくかみ合っていないし、これからどんどん、できるとそうでないことのギャップが大きくなると思う。成績を伸ばすことを通じて、努力することの大変さや目標達成の達成感を数多く感じてほしいと僕は思うので新指導要領の言っていることには大賛成。それに同調できる生徒を作っていきたいと思うのだ。
2020年01月12日
いや~よくがんばりました。もちろん受験した生徒は全員合格です。校長先生もニコニコ顔でこの結果を教えてくれました。中にはこの合格発表を泣きながら報告してくれたお母さんもいます。努力は実る!いや、努力は花を咲かせるためにこそやりつくす!そういうものだと今回あらためて思いました。受験はこれからが本番です。気を抜かずに、いつものペースでがんばりましょう!
2020年01月10日
受験とはまさに格闘技のようなもので・・・対戦相手に勝つために、相手の癖や特徴を研究し、それに対しての防御と攻撃を練習する。やったことを100%出せれば「勝てる!」というころまで、練習をやり倒して、試合の当日をむかえるが、相手もさるもので簡単に倒させてはくれない。試合用に体力をつけていても、対戦相手がさらなるレベルアップを予測以上にしていたら、ギリギリの状態で戦わなければならないだろう。そのときに勝利に導いてくれるのが「日頃からの鍛錬」で積み上げた努力の技だと思う。受験で言えば、過去問をやりつくして本番に臨んでも、同じような問題は出るがそれが解けるかといえばまた別問題だろう。これまでの、経験からこれはこうやればいい、この問題はこうやって解けたような記憶がある、などやはり積み重ねられた努力が合格への道筋を切り開いてくれると思うのだ。いくつかのミスはあれど、総合的に合格ラインにのった生徒を何人も見てきた。それと、最後の最後は諦めない心が大事だ。本当にその意味がこの入試でわかる生徒もきっといるだろう。つらく苦しい状況においても、何とか必死になって答えを導くことを最後まで貫いてほしい。まだまだ試験はこれから。やるしかない!!
2020年01月08日
中学入試は455名でした。iPhoneから送信
2020年01月05日
いろいろありそうな2020年。今年もよろしくお願いします。大晦日は卒塾生と塾で忘年会・・・。久しぶりに、記憶が飛んでしまいまして、みんなにご迷惑をおかけしたかも…。気が付いたら家に寝てました。しかし、こんな素敵な時間を過ごせるなんて幸せもんです。それでは本年も宜しくお願いします。
2020年01月01日
入試の最後は合格で締めくくりたい。そのために、これまで努力をしてきたのだから。その大切な入試の前日はどう過ごすのか?これまでの経験でいえることは、やはり決戦前夜は戦友たちと一緒に勢いを継続させることだと確信している。一生に一度の、「受験」でぞの前日と当日をどうむかえさせるのか。どんな準備をしてあげると本人のパフォーマンスを最大限に持っていけるのか。これまでの経験から、少し話すと・・・。まず、前日の勉強はその学校の過去問緒やり直しだろう。次に大事なのが、その日の夕食。僕は必ず「カツ」にこだわる。ゲンを担ぐのだ。ただし、食べ過ぎに注意。かつて、食べ過ぎて夜中に「マーライオン」になった生徒がいた・・・。朝ごはんはみんなと一緒に食べることが、当日の昂ぶる興奮をおさえ、平常心を呼び戻す。出発のときは、忘れ物のないようにみんなで確認をとり、会場に出発する。ま、いずれも「受験引率」のときを前提でのお話だ。もしかして、日ごろ朝などガミガミいう親が試験当日急に優しくなったりすると、逆に本人もあまり経験のないことで、落ち着きがなくなるかも知れない。最後の最後での仕上げを間違わないように万全の環境で受験させたいと思っている。
2019年12月28日
私立の中学に通っている生徒が入塾した。真面目で自習ブースも早速リザーブして勉強を始めた。ちなみに、この子が「福山雅治事件」でドン引きした子だが・・・。数学を見てみると、スポード感もあり、ミスも少ない。ただ、というかやはり「テクニック」の部分で知らないことが多いようだ。ま、まだ時間はあるのでこれから教えていけば、しっかりと実力アップができるはずだ。真面目で、素直な子がわが塾では一番成績が伸びるのだ!!
2019年12月27日
マジかあ!??というくらいの衝撃が僕には走った。それは某中学の今年の高校への進学状況だ。田舎なのでクラスは1クラスの中学校。現在の中3のほとんどがすでに「専願」入試や「推薦」入試で合格を勝ち取り、なんと公立高校の入試を3月に受ける生徒は・・・・たったの1人。ということだ。いくらなんでも、ひどすぎないか。たった一人、3月まで公立高校の入試対策をするその生徒はモチベーションを維持できるのか。(まあ、余計なお世話かもしれないが)なぜそのような状況になったかというと、入試を受けて合否をつけられる”しんどさ”からの回避で、簡単な問題で入試が行われ、さらに、はるかに受かりやすい「専願」や「推薦」を生徒が好んだということなのだ。どこの高等学校も生徒不足で頭を抱えているのは事実。かといって、簡単に生徒を受け入れるシステムを利用して学校存続を維持する方向に持っているように思えるのは僕だけだろうか?それがこの地域域色なのだ、といえばそれまでだが、そうやって「地域が育てた子供たち」はどんな大人になるのか。人生の気転に彼らはこれから、何度も立つだろう。人生の大きな大転換を決する高校入試で安易な道を選択する経験をしてしまった彼らはどうその波を切り抜けていくのだろうか?勉強しなくても高校生になれる。そんな、感じを本当に否めないであれば、勉強して必死こいて高校生になれる人間を僕は育てたいと思う。
2019年12月26日
毎年この時期にプラバンで中学生に立体を作らせている。短期間の休みならでは企画なのであり、もう15年以上続いている伝統行事でもある。で、そうはいっても「教科書に掲載されている立体」である。作り方のヒントは一切なし。自分で考えて作りましょう。作った後は、それをさらにパズルにして遊びましょう。という企画だ。なんといっても、自分の脳みそで考えたことを手を使って形にしていく作業だから楽しい。入試にもバンバン出てくる立体なので、問題も理解しやすい。紙媒体の問題ばかりを解くのではなく、アナログ的な問題に取り組むのもいいものだよ。
2019年12月25日
「こんばんは、福山雅治です」と新しい生徒に行ったら、ドン引きされました。ま、いいとして。それでも生徒たちは受験合格に向けてばく進をそれぞれのスピードとパワーでおこなっています。昨日も午後11時まで自習に残って復習をやっていました。後悔が残らないように努力することをためらわないでがんばってくほしいと切に願っています。
2019年12月24日
受験も最終追い込みの時期になると、どんな子でも「やる気」の片鱗が見えてくる。うちでは「早稲田佐賀高校合格」それを見た親御さんたちは「やっと、やる気が出た。」と思い期待値も上がるのだろう。確かに、そりゃそうだが・・・。すると、志望校を急に上げたりする生徒もコンマ数%でたりする。つまり、そのやる気に合格を賭けてくるのだ。気持ちはわかるが、やる気で到達できる”範囲”というのがある。親の期待値がそのやる気に何倍も掛けられているのだろう・・・・。それをなだめるのもわが仕事だが、それを言うと「後はこの次第ですから・・・。」という答えが返ってくる場合が大変多い。いや、半年くらい前にそのやる気を出せば僕のほうから笑顔でいうセリフなのだが。キックボクシングを始めた僕が3回くらい練習をして、「試合に出させてください、気合で勝ちます!」とトレーナーに言っているようなもので、本当に出たらボッコボッコになって、リングを担架で降りないといけないかもしれない、というくらいのイメージなのだ。たちの悪いのがもうひとつある。それは学校によって先生がそれを生徒に行っている場合だ。「最近がんばっているから、この私立も受けてみれば」そりゃ先生からいわれりゃ生徒はうれしいだろうが、僕ら”受験のプロ”から言わせてみれば「何を言ってる、ウサギさん」なのだ。「この子はヤル気がでできた、うれしい」という感情で人生を左右する発言は控えなさいといいたい。一校増やすということはその学校の過去問をやらなくてはならないのだ。時間は1年分約5時間、やり直しに8時間。最低でもこれをうちでは8年分×3回の見直しとやり直しかかる。この時間どっから作り出すんですかあ?この時期に・・・。入試まで後約1ヶ月ですバ~イ。まったく持って受験生を「潰しかねない」進学指導なのだ。それに右往左往させられる受験生がかわいそうだ。そして、生徒は先生に言われる「がんばってね、あなた次第だからね!」
2019年12月22日
さて、早稲田佐賀合格いただきました!もっと早くから海樹塾にきてやればよかった・・・・と途中、なげいてましたが根性と気合で何とかまにあいました。受験も近くなってくると、受験生とは不思議なものでどうもこれまでの力が出せなくなったり、今までできていたのができなくなったり不思議な現象が起こる。でも、こつこつと努力をする彼女のスタイルは最後まで変わらなかった。できなければできるようになればいい、わからなければ聞けばいい。それを自分ありに貫いたとおおもう。スランプや結果に変化が生じたときは、やはりひたすらそれに耐えつつ当日をむかえる。自分を信じるしかない。それを周りも応援する。後は、全力を出しさえすれば合格すると思うのみ。そして、本日合格をいただきました!おめでとう!これでやっと次の人生のスタートに立てた。
2019年12月18日
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