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数検の試験での出来事・・・。名前を書く欄に 「姓名」とあった。A生徒は「姓(せい)」の欄にあろうことか「男」と書いていた!!!!おい!!!!「名」のところにはしっかりと自分の名前が書かれてある。姓と性との勘違い・・・。おあとがよろしいようで。
2024年09月26日
ここ最近は、塾用の学校説明会に行っている。飯塚市もそうだが、各学校、生徒獲得に必死である。福岡市も中村や東福岡でわかるように男女共学化をしないと学校経営が苦しいようだ。そして、そのような学校でよく聞く言葉がある。『子供たちの力に合わせた指導』『子供たちの行きたい志望校』『偏差値ではなく、その子の夢にあった大学の選択』など。先にいっておきたいが、今の日本が夢をもって頑張りたいと思える国なのか?といえば、NO!と私は言いたい。ま、その理由はいずれ述べるとして。夢があるとか、何かになりたい熱い思いとか、そういうものって、小さいころからあこがれや願望がないとなかなかすぐには答えられない。現実は大半の子たちが大人が与えた選択肢の中から自分の手の届きそうな「ユメ」と言われた選択肢からチョイスしているような気がする。選択肢の中には「偏差値」「内申点(評定平均)」がメインとしてはいっている。そもそも、夢ってやつは手の届かないところに位置しておりしかるに努力や練習や失敗を繰り返しながら時間をかけて手にするものだ。だからこそ価値がありやりがいもあり、それを手に入れたら次の夢にもも向かえるものだ。夢を持てない生徒には、今見つけることができなくてもそのチャンスを与えてくれる学校に期待して、一生懸命に「夢や希望を見つける」訓練をするためにその学校に入学させることを、親や塾が生徒に教えてあげないといけない。そのような生徒に対して、各学校は”子供の希望に合わせた”指導を懸命にしてくれるのだろう。
2024年09月25日
長崎のTOP私立校です。医学部もしっかりと出しているいい学校です。かつては、厳しい指導で有名でしたが今はかなり「ゆるく」なっています。海の近くなので食事は新鮮な魚類でにぎわっているようです。勉強に集中できる環境でもあります。いかがでしょうか?
2024年09月06日
本日より「神15」が開始です。かつての自分のブースに名残惜しさもある生徒達もいますが、逆に「来月は戻ってくる」といった意気込みを感じている次第です。ただ、急なお引越しなので引っ越し先が散乱している生徒もいます。今週中に皆さんきれいに片づけるようにお-ね-が-い---します!※神15とは月で滞在学習時間が多かったベスト15名のことです。
2024年09月03日
台風のニュースを確認しまくっているMR闘魂塾長です。さて、安全第一でこのような日は過ごさねばなりません。しかし、生徒たちの熱き思いは台風までも押し返す・・・・ことはありません。学校は今日・明日とお休み。ならば勉強を気合いでやりたい。そういった輩が海樹は多いのです。あくまでも安全第一に考えていますので、近場で来れる生徒だけが現在やってきて勉強をおこなっています。こんな日ぐらい、休みたいとは思っていもいません。今日来田「タイフーンボーイズ」に敬意を表します!
2024年08月29日
昨日のテストの集計をとると2つの「やっぱりね」という感想を抱く。一つ目の「やっぱりね」は・・・よく自習にきて、学習時間の確保をおこなっていた生徒。わが塾は学習滞在時間数を集計しているのでそれと見事に比例している。練習は嘘つかないなのである。二つ目の「やっぱりね」は・・・お分かりであろうが、その逆である。特に顕著な差が出たのは「理科」「社会」。これらは暗記部分を大量に含む教科なのでこの夏時間をかけて言われたところを覚えた生徒はやっぱりいい得点を取っているのである。が、学校の宿題に追われてその時間を短縮していた生徒は「残念!」な結果となっているようだ。これらのことをしっかりと学習して、次へつなげてほしい。せっかく夏期講習で学習習慣がついたのだからこれを継続する努力がこの秋の課題である。
2024年08月26日
おはようございます。明日はいよいよ夏休みの成果を出す試験です。明日のテストに備えて、今日できることを目いっぱいやり抜きましょう。さて、昨日の出来事。とある小学生の子が初めて笑顔で質問にきました。「これを教えてください。」少し緊張しながら、でも勇気を振り絞ってきたんだなあという笑顔です。質問に答えると、やった!みたいな笑顔で帰っていきました。解らない所を自分でじっくりと考えることも大切です。自分で考えてわからないところは「もう知らん」となる子が多くなってきているようにも思えます。踏ん切りをつけて他人の助けに頼ることも大切です。「俺は、助けてもらわねーと生きていけない自信がある!」という考えも生きるには重要なことなのです。勇気はこういうときに使うのです。
2024年08月24日
先生「ということで、相似のときは面積比は相似比の2乗比となるんだ。」生徒「はい。」先生「では、次の問題。この2つの図形は相似だけれども、面積比はなんだ?」生徒「・・・」先生「辺の比を見ろ。相似比は?」生徒「ソ・ウ・ジ・キ・・・って、掃除するやつですか?」これ実話です・・・
2024年08月22日
最近の数学の問題は具体的事象を理解し、それに伴って試行的に数値を出しながら、規則性を導いたり会話文の中からそれを導いたりとしなくてはいけない。ひらめきで思いつかなければ、ゴリゴリと解いていく方法もある。特にこの「ゴリる力」はいずれその「効率的な解き方」を求め始め「規則性の発見」や「読解力の向上」につながる。このゴリゴリ解法ができることそうでない子がいる。できない子はすぐに、めんどくさがって諦めてしまうのだ。つまり、文章を読んで何が書いてあるのかを「府に落とし」そこから発展させて目標にたどり着く訓練をやっていないからそのような結果に至るみたいだ。簡単な問題や見てすぐわかる問題ばかりを解いているとこの「すぐにあきらめる沼」にはまってしまって、抜け出せなくなる。これからの入試ではどの教科も「よく読んで」それから「十分理解」して具体的に考え、動いてみることが重要になる。
2024年08月19日
今日から8月です。飯塚市は今日は花火大会です。中止なんて考えられないくらいの花火大会日和です。で、受験生へのお願い。来年の花火大会はきっと、心から楽しんで見れることでしょう。去年は受験勉強で苦労してたなあ、なんて友達と言いながら見ていることと思います。しかし、今は受験生。来年そうなることを心に決めて、今日ぐらいは受験生としての努めを果たしてください。たとえ、それが『第100回 花火大会』だとしても!
2024年08月01日
最近の生徒は男子も女子もち~~さな虫に恐れをなしている。ノートの上に蚊のようなちっちゃな虫が止まろうものなら「ギャ~アアア!」という悲鳴とともに大騒ぎだ。そして周囲の生徒たちも、それに感化されパニックになることが多い。つぶせばいいのに…。そう思うのだが、「無理」という返事。さて、そんなさなか。自習室の机の上にセミの抜け殻を置いている女子生徒がいる。小6である。聞けば「かわいいから」さらにこれは、すりつぶしたら薬にもなるという。(何の薬になるのかな?)気持ちが悪いという子が多い昨今、こんな子もいるのだ。なんか、この子の将来が楽しみである。
2024年07月30日
自習室でどんな勉強を生徒はしているか?何をおっしゃいます。この季節はまず、学校の宿題を早急に終わらせることに目標を置いています。ただ、塾での時間も長くなるのでその分の予習と復習は!絶対です!それを怠ると「ようこそ、地獄へ」になってしまいます。外は極暑、塾内は極楽。さあ、猛勉強をしに来るしかない!
2024年07月24日
夏の結果は秋以降に出てきます。秋から始める努力は夏から始めた努力の数倍の辛さに匹敵しますよ。なぜなら、みんなが努力を始めるから、差が付きにくい。上位に立たねばならないのであれば、みんなの努力以上の努力を積まないといけないですよね。積み上げ分を少しでも加速的に秋以降に伸ばしたければ、やはり夏からやり始めていくのが絶対ですです。今の子たちはまじめな子が多いので、やりなさいと言われればやるのですが、それが何の役に立つのかを考えていない子たちが多いのです。”受験にとって必要なこと”をこの夏、学習していかないとあなたはいけないのでです。例えば、夏に漢字を1000文字練習しても、悪いとは言いませんが、入試にはせいぜい漢字の配点分10点か20点をカバーするくらいです。合格者の失点率を考えてもそんなに重症ダメージを受けるところではありません。やるべきところはそこではないのです。合格するために、取り損ねてはいけないところをどこですか?そこをしっかりとプロに教えてもらい、得点化できるようにあなたがなるのがこの夏の課題ではないですか?誰でもできる単純作業を的な学習は、秋の大量の実りをもたらさないのです。
2024年07月19日
7月に入り、都知事選に大変興味を持っている海樹塾 闘魂!塾長です。個人的に誰が何と言おうと「石丸伸二氏」を応援したい。今の時代はこのようなリーダーシップとカリスマ性と何よりも政治に対する”熱い信念”を持った方が人を引っ張っていく時代だ。有名な2人の女性は個人的には今の政治の世界からは降りてほしい。それはなぜか?彼らのやってきた結果があまりにも国益になっていない方が多いからだ。ここでは詳しくは述べないがテレビやマスメディアだけの情報の恐ろしさも、ネットから学習した結果、そう思うようになった。もちろんネット情報が全てではないが・・・。さて、話は長くなりましたが、これまでの私の塾人生の経験で、よろしくない共通の性格を持つ子供との出会いを何度か経験してきました。それは「他人にうそを悪気なく、平気でつく」「他人の物を勝手に触る」「他人の物が欲しいと盗む」というワンセットの行為を行う子供です。そのように、親がわが子を指導するわけがありません。(私のかかわった保護者の方ですが…)しかし、あまりにもそのような子供の保護者には共通因数があるのです。1 力で子供を圧倒する 強い言葉や暴言で子供を怒り飛ばすことが日常となっている。したがって、子供の方はどうして起こ られているのかの意味や真意がわからぬままに、ひたすら謝りひれ伏すような態度を平気でとるよう になる。心の中は反省していない。というか、反省することがわかっていない。2 その反面、「物」「モノ」で子供の心を引こうとする 高級ブランド品や高級品を常に身に着け(それそのものが本人が望んだものか否かは不明だが、本人 自体はその価値にあまりおもきをおいていないようだ。)周囲の生徒から「すごいね!」などという 評価を受けているが、逆に本人そのものの人物評価が他人からは得られない。3 何かをやればすぐに結果が付いてくるという発想が強い 何かとは成績のいい子が持っている高度な参考書や問題集である「モノ」であることが多い。 確かに、しっかりとそれをこなしていけばいいのだが、それを持つことで安心をしている。もちろ その高度なレベルよりもっと基本的なものを学習するのが筋なのだが・・・。したがって、いろいろ と調達したからそれさえやればテストの得点は上がるものだと錯覚して、得点が上がらなければ「あ れだけ買ってやったのに、何をしていたか!」となって、「モノ」ばかり見て「本人」の見るべきと ころを全く見ていない。何十年にも及ぶ私なりの経験から思うところだが、わが子がより良くなってほしいと思う親の気持ちはどの親も一緒だろう。しかし、その指導方法と子供に対する「真」の思いの純度の違いが残念な子供を産んでしまう結果につながるように思う。大切なことはわが子をよく診ること。他人の子供と比較しないこと。例えばわが子に他人の親と比較されると親はどう思うか?この年になって私は思うのだ。わが子は、自分よりも少しだけ大きくなってくれれば、それで大満足だ。それは子供に伝えてある。だから、死ぬまで私は成長をやめない。やめてはならない。何事にもチャレンジだ!そして、最後に私を超えた子供の姿をみて、あっちの世界に行ってみたいと思っている。
2024年07月01日
雨が降るのか、猛暑になるのか、どっちなんだい!今日は車とバイクとどっちに乗ろうか、迷っている海樹塾、闘魂!塾長です。中3の私立受験組には現在、1日1題の数学特訓をおこなっています。もちろん、選りすぐりの学校の入試問題からの出題です。定期テストがあろうが、体育祭があろうが、お構いなしに解かねばなりません。まあ、たったの1題ですから。解けなければ学校で考える、という生徒もいます。ところが最近、短時間で解ける生徒が出てきました!ヤバイヨ!ヤバイヨ!正解だよ!てな感じになってきています。6月から、脳みそにいい汗かいて来春に笑顔だ!
2024年06月26日
来年の青雲学園の入試日程がこれだ!中学入試 1/11高校入試 1/12場所はこれまで通り福岡国際会議場になる予定です。青雲といえば、長崎のTOP私立学校。長崎大学の医学部の合格者数をはじめ、東大や京大の合格者数もさることながら、最近では中学部では東大クラスを作るなど新たな取り組みをおこなっています。またオープンスクールが7/14にあります。授業はなかなか凝っていて面白いので見に行ってはいかがでしょうか?
2024年06月20日
こんにちは。雨も上がり夏真っ盛りのような6月。あと数日で誕生日を迎え、人生のファイナルに向けてより頑張らないといない海樹塾、闘魂!塾長です。さて、地元の日新館が今年も気合いの受験をやってくれます。下記のどれか2校の高校を受ける生徒は条件を満たせば「受験料」が学校負担とのこと。受けるまでの学力のレベルは相当なものですが、モチベショーンアップにはなりますね。昨年は、海樹塾では灘高校・久留米附設・ラ・サール学園・愛光・青雲と合格が出たので今年も頑張って、合格を出したいですね!
2024年06月18日
写真は昨年の合宿の様子今日は激熱になりそうですね! 海樹塾、闘魂!塾長です。こんな日は、クーラーガンガンの部屋で・・・激熱な勉強をしたいものです。今日定期テストが終わるところもあれば、来週始まるところもあるという日でもあります。さて1学期の定期テストの重要性を考えたことがありますか?中3の生徒は気が付いていますかな?推薦や専願で入試を考えている生徒は特に気を張っておくべきです。2学期までの定期の結果が内申点に記録され「専願」や「推薦」入試に送り出されるのです。ということは、2学期になって頑張っても、そんなに急には下に凸の正の範囲の二次関数のグラフのように上がらないのが成績ってやつで、1学期の中間からその準備に入っておかないと、2学期で成績を上げることはなかなか厳しいのです。何事も、目の前になってから気が付くのは手遅れ。2学期の爆発的成績上昇を目標に、今からしっかりと勉強に取り組みましょうね。
2024年06月13日
こんにちは。海樹塾、闘魂!塾長です。わが塾から発明王が生まれました?何なんでしょうこのサングラスは???違います。これは眼鏡に「赤フィルター」を貼り付けた豪華な発明品です!!!緑のペンで重要語句を消して、赤ラインを引いて暗記をするのはみなさんご存じなはず。彼は何を考えたのか、何をめんどくさいと思ったのか、このような「暗記メガネ」なるものを作ってしまいました。これだと、いちいちあの赤の定規を動かす必要がないとのこと。すごく画期的で便利だと言っております。果たして、この効力は今後成績に反映されるのでしょうか・・・・。え~と・・・・。期待しています。
2024年06月10日
中村学園は歴史がある女子学校である。時代の流れが少子化になろうとも、なんとか「女子教育」を貫いていた中村学園。しかし、東福岡高校と同様に”時代の流される”のではなく、”自ら流れていく”選択に踏み切ったようだ。したがって、男子校だった中村学園三陽中・高は令和8年をもって募集停止。そして 中村学園女子は令和8年をもって「中村学園中学・高等学校」となり男女巨額の募集を始める。なお、三陽中は令和7年は募集停止、三陽高は7年はこれまで通り募集となる。久留米附設や大濠は早くから男女共学に踏み切っていた。さあて、これにより中学入試は今後どうなるか?公立中に進学しようと考えていた生徒はどの選択をするのだろうか?
2024年06月03日
海樹塾の闘魂!塾長です。さて、天気が良くまさに体育大会日和が続いています。最近の生徒たちはどんな練習をしているのか、かなり体育大会に向けて苦しそうでした。それに加えて部活の練習もあるので、相当きつかったでしょう。でも、これでそのキツさからも解放されます。喜びましょう!楽しい勉強ができるのですから!!マジよ。"(-""-)"
2024年05月27日
海樹塾、闘魂!塾長です。さて、一昨日の出来事ですが積極的で発言力がある小学生の女の子のお話。さてこの子。性格的には問題は全くない明るい女の子。しかし、ど~も、今一つ大切な事項が頭に入り切れていない部分がある。簡単な公式を使いきれない。特に割合の問題なんかも「わかりました!」と言って明るく返事しても、問題がうまく解けない。さっそく呼びだして「特訓」を敢行!するとなんてことない、すんなりと解けるようになった。本人もびっくり!私もびっくり!すぐに、解き方を理解し、使えるようになった。では、この原因は・・・・!このようなパターンは、よくあるパターンです。この子、視力が悪いんです。僕が思っている以上に板書がわからなかったようです。本人にとっては、スマホで板書を撮っているので安心感もあるのでしょうが、本人が思っているほど安心できない状況なのでした。板書が見えにくい・・・それは、本人が思っているほど軽い結果をもたらすものではない。深刻な理解不足の原因になっていることが多いのです。この子は、これから、一番前のど真ん中の席に決定です。さらに、眼鏡を2つ買っていただき、塾においてもらおうと思います。本人に「みえる?」と言ってもいい返事しか返ってきません。そこは教えている人がどれだけその子を”見ているか”が大切ですね。
2024年05月25日
やっと小学生徒たちが自己主張を持ち始めた。それは「解きたい」という意欲と言ってもいい。頑張った証を皆に認めてもらいたいのだと思う。そうやって、人前で発表するということを彼らのモチベーションを上げる一つのツールにしたい。間違ってもいい、自分の主張をきっちりとあらわすことも、学んでほしい。それが、最終的には成績上昇につながるのだから。
2024年05月22日
今日は学校の運動会やなんかあって自習組の人数が少なかった。こんな、天気のいい日は「ダビットソン君」に跨って、大分の温泉でもと思っていたが生徒の「明日は、開いていないんですか?定期テストが近いんですが。」の一言に、朝から出動。まあ、これで勉強するきっかけをつかんでくれたらオッケーです!
2024年05月19日
海樹塾、闘魂!塾長です。昨日、自習に来ていた中3Aさんに「この問題、余ってたから解いてみて」と中2の模試の過去問を解かし解かしてみた。数か月前までは、拒絶反応全開だったこの子も、もはや私の要求に観念したのか、はたまた勉強の自信がついてきたのか「はい」と素直に問題に取り組んだ。で、答合わせをすると「90点」取れているではないか!!!これは驚きである。以前だと、「これ1学年前の問題だから、せめて半分以上は取ってほしいかなあ・・・・。」という状態だった。いや~びっくりである。本人もご満悦である。ひとつ前の学年の問題で得点できるということは、しっかりと復習できているということ。目先にとらわれた、問題ばかりを解いて以前やった問題が解けないという状態の生徒は結構多い。彼女は「入試対策になっていない勉強」からの脱出がわかり始めてるようだ。よしよし!である。
2024年05月17日
今の子供たちは、大人に反抗しないように教育されていて、言われたことは、盲目的にやろうと努力する。出される課題が大人の「とりあえずやっとけ」的な意思が見えているし、それを感じつつも、生徒は「やればいいんやろ」という気持ちが丸見えの解答の出し方を見ていて「無駄なことをやらせるなあ」 とつくづく思ってしまう。賢い生徒たちは、それを掻い潜る方策を常に模索しながら、うまく自分の身になるように結果を大人に示し、本来自分の目指すべき学習をひたすらやっている。簡単な例を言えば・・・解の公式をひたすら100回書いて覚えさせることを宿題とする。生徒はひたすら回数をカウントしながら書きまくる。そして、二次方程式を解かせると・・・・。どうやって公式を使うのか練習していないから問題が解けないのだ。彼らの目標は「よくわからない公式を100回書く」のであって、それを使いこなせるようになる、ことではない。また、それを指導者がうまく生徒に伝えていないのか、どうか・・・。こんな場面は、以前からよく見ることだ。もしかしたら、政府がそのような日本人を量産しているのかもしれないとすら感じる。何も考えることのない日本人。不満を持ちつつも、言いなりになってくれる日本人量産計画。一部の優秀な日本人が、自ら考えて正しい方向に向かい自分の人生を謳歌し、それ以外のものは政府の言いなりになり、自分の人生仕方がないと不幸や不自由を感じつつも、あきらめた人生を送って死んでいくのではなかろうか。間違った政治に異議を訴えることもなく、自らの手で変える努力もしない。そうなるように、生徒たちは操られているのではないか?
2024年05月16日
海樹塾の闘魂!塾長です。さて、今回は新中1で一番伸びてきた生徒の紹介をします。ちなみに、わが塾の指導は一方通行の配信型ではなく、双方向で確認しながら授業をおこなっています。簡単に言えば生徒に問題を板書させ、確認していくという授業をおこなっています。そうすることで、生徒がこちらの教えたことを正確に理解して問題に取り組んでいるかどうか、間違った理解をしていないかのチェックができるからです。教えっぱなしの方が楽です。時間はかかるもののこれが合格実績のつながっていると思っています。さて、話はそれましたがそんな中で、小学生の頃は言われたことしかしなかった子がいました。それも、単純作業的な感じのことを得意としていました。でも、ワンクッションおいて考えないといけない問題はやっぱり間違ってくるのです。しかし、希望中学に合格したことがその子の自信につながったのでしょう。それ以降も言われた通りのことを着実に守ることをやっています。板書させるとわかります。「授業でいったことを着実に守っているなあ。」そんな解き方をします。だから、難しい問題になっても”対応”ができるのです。ミスしないのです。ちょっと難しいかなあという問題も「教えてもらった通りのこと」に従って解いていけるのです。すると正解にたどり着きます。数学なんか特にそうです。覚えることはちょっとで、それが使えるかどうかが勝負なのです。簡単なように見えますが、不正解をたたき出す生徒にとっては、これは難しいことなのです。なんせ、その日に習ったことの復習をしないものだから、次の授業で以前の学習内容を思い出すといった作業を行います。時間もたってますし、理解したことの練習がないわけですから忘れるのは当然です。さて、今日もそうですが、その子は毎日自習にきて「復習」と「予習」をおこなっています。わからないことは質問しています。質問といっても、ほんの数秒程度で終わります。これを、僕は「勉強の極意」と呼んでいます。この”極意”。手に入れるのは簡単そうで難しい。復習さえやればいいということは簡単だけれども、続けることが難しいのです。でも、効果は出ます!
2024年05月11日
海樹塾の闘魂!塾長です。1学期にもようやく慣れてきた中学生たち。しかし、今回はちょっと生徒たちの様子がおかしい…。学校名は伏せときますが、次のようなことを耳にする。・進度は早いけど、中身が薄すぎる。塾で習ったことがスルーされた。・解の公式の別バージョンを覚えない生徒が多くて、そればかりやっている。眠いです。・一回の授業で教科書の問題2問しか進まなかった。おもしろくねえ~などなど・・・。子供たちは学校を信じて勉強していますが、彼らが不信感を抱かないようにうまく調整をしてほしいなと、彼らの言葉を聞きながら思いました。入試の競争力を削がれまくった昨年の筑豊地区の高校入試。そして、全国的には入試がシンプル化する中、逆行しているかのごとく複雑化する福岡県下の高校入試。何が「入試の王道」なのかをこれまでの経験を踏まえて我々は突き進む!
2024年05月10日
G.W特訓にやった恒例のボウリング大会。ハウスボウラー後藤氏に負けた私(闘魂)はどうしても納得できず復讐を誓うのであった。彼を打ちのめすには、あの必殺作戦を刊行するしかない。それは・・・・「ボウリングのボールを曲げる投げ方」を刺激すること。彼はまっすぐでストライクを取ってくる。しかし、それは曲げ方がわからないからそうやっているだけで、曲げ方が理解できると意識はやはりそっちに向かう。すると、これまでのハウスボールだとどうしても、難しい。穴の大きさが自分の指にあっていないからだ。マイボウル持ちの僕は「・・・これなら勝てる」そう確信した。
2024年05月02日
恒例の徹夜特訓の時がやってまいりましたです。4/28-29夜を徹しての勉強特訓です。ここで学べるのは自分の可能性の「伸びしろ」です。頑張ればここまでできるんだ、という自信。そしtげ、この特訓に参加するまでの「決断」のしかた。今回は、徹夜明けで水泳の試合があったり、学校の授業があったりと結構、特訓参加をあきらめなければならないような状況がおおっかったのです。しかし、彼らは参加することを選択しました。おそらく、こんな決断は今までになかったはずです。特訓の終わりごろの早朝から、彼らは目標に向かって出ていきました。どうなったかは後ほど報告します。そして、恒例の徹夜明けボウリング大会5G!ここでの学びは・・・・練習しないと生徒に負ける・・・でした・・・。今年はちょっとボウリングに再び注力します。生徒たちの若さは、やっぱりすごいですね!
2024年04月30日
新中学生になったHさん。飯塚から福岡市の中学まで通い、帰宅途中に塾によって毎日自習と授業に励んでいる。中学入試の時はとにかく言われたことしかできず、それも満足にできるものではなかったが、自分の希望校に合格したことを契機に自信を持ったようで、「自分がやること」が自覚できるようになった。昨日、数学を解かせた時に「教えられたとおりのパーフェクトな解き方」で問題を解いていたので、ほめたのだった。「さすが、勉強時間に比例して素晴らしい解き方ができるようになったな。」しかし、返す言葉が「これでも、勉強時間は短くなったんですよ。」つまり、勉強の要領が身についてもいたのだ。自分の進化に気が付いているかな?実に頼もしい限りだ。
2024年04月27日
海樹塾では恒例の徹夜特訓を毎年行っている。長時間どうやったら、勉強できるのか?これにはあるコツがある。そして、結論から言うと何が生徒にプラスになるのか?それは、勉強で徹夜を頑張った”自信”が付くのだ。いまどきの、小中学生は夜を徹して、何か一所懸命に集中したことがあるのかな。・・・ゲーム・・・?ならあるのか。それはともかく。みんなで、自分の不得意を少しでも克服するために、僕らは挑むのだ。
2024年04月24日
最近 「自分の思いを伝えきれない」 「自分で何をしたいのかがわかっていない」 「何をしなくてよいかの判断が付かない」といった傾向の子供が増えてきている。大人が「わからなかったら、言いなさい」といっても、なかなか口を開こうとしないし、何を言えばいいのかさえ分かっていないのである。数学でいえば2.3個公式を教えても、どれがその公式に当てはまるのかの判断がつかない様なこと。時間をかけてて、丁寧に教えれば理解できて使えるようになる。そして、それを家で復習して完全にできるようになって、次の授業で「自慢」の一つもしたくなるくらいになってきてほしいのだが、その勢いもあるような、ないような。それでも、もしわからない、解けない時には「自習」にきて我々にアプローチしてほしい。そのことは恥ずかしくもなんともないことだ。逆に「わかりたいからどうか、教えてください」という姿勢が教える側にとっては「うれしい」のであるのだから。以前だと「あれほど言ったのに、こんなのも、ま~だわからんとかあ!」と言われたものだが。今は違う。というか、わが塾のスタンスは「お~、よくぞ聞きに来たな。」という感じ。そして、何回かそうするうちに、本当に聞きに来なくなる。知識の消化の仕方がわかるようになった証拠だ。でも、しばらくすると、またわからなくなる。レベルが上がった問題を解いていくようになるからだ。自分で解決することは、大切なこと。だからと言って、時間をかけくことがすべての最善の道ではない。人の助けを借りて成長することが実は「理解の王道」なのだ。だから、困った人がいたら慈雨bンも助けてやるという思いやりの精神も生まれるというもの。勉強を通じて社会に出た時に役立つ大切なことをそうやって学んでほしい!
2024年04月22日
もうすぐ、G.Wです。学校からも結構な量の宿題がでるでしょうが、今年は4/28-29の間に終わらせておいて5月の休みをしっかり遊びましょう。・・・という計画で動きたいですね。さて、中学生の1学期の定期対策は「計算」問題が目いいんです。したがって、計算問題をやたらと数出してくる学校もあります。逆に、内容はそんなに難しくはないのでしっかりと、計算の出し方を身につけて成果が確実に出るようになるまで練習してください。この時期はまさにその時間がたっぷりあります。春の暖かさに気持ちまで緩めないよう、gふゃくに引き締めて勉強に頑張りましょうかね。
2024年04月20日
新しい校長先生がわざわざあいさつに来てくれました。まあ、知った先生だから、いまさらというわけもないですが、知った先生だからこそ今回の改革の「核」の部分をズバリ聞いてみました。我々の学習のスタンスは、その学校の核になる部分の方針に沿いながら学校と塾でぶれないようにうまく生徒がバランスをとっていけえるようにしどうすることです。1年生からの学力によるクラス分けをしない理由そこがうまく回れば、生徒の学力アップやモチベーションの底上げが飛躍するでしょう。我々も微力ながら、援護射撃しつつ生徒の学力上昇を目指していこうと思います。海樹塾では各学校の校長先生や進路指導の先生などと直接お話して学校の「本音」の部分を生徒や保護者に伝えスムーズに学校生活ができるように促していきたいと思います。もちろん、生徒の学校に対する思いや先生に対する本音の部分もお伝えしていっています。
2024年04月16日
さて、この春休みにこれまで「勉強の取り組み方」が今一歩の子が桜の開花のように、加速的にわかり始めてきた。まず、しっかりと予習のプリントはやってくるようになった。これは、そうしておかないと授業に集中して聞くことができない気が付いた付いたからだ。予習をやってきていないと、どうしてもノートに書き移すことばかりに集中がいってしまう。それだと、結局結果があとからついてこないことに気が付いた。次に、全部集中できないから、あとに聞きに行けばいいことに気が付いた。そうはいっても、授業に全集中できるわけがない。聞き逃しはあるものだ。また、聞いてても100%理解できているとは限らない。だから、理解できるt子はしっかりと聞いて、わからないとこは聞かない。あとから聞きに行けばいい。プリントの答えも聞きそびれればその場で聞くか後から回答見せてくださいと言えばいい。そこに気が付いた。さあ、もう少しで講習会のまとめのテスト。どんな結果が出てくることやら、楽しみである。
2024年04月04日
生徒にとってはちょいと危険な橋渡りだったようでしたが、とりあえず全員合格でした。
2024年03月15日
新小6にはずっと前から、特殊算3問ずつをやっている。しかし、一向に手ごたえがない。それは学校では扱わない中学入試独特の単元だからだ。従って、塾で学習した内容を次回の授業までに理解しておかないと、解けないわけだ。そこで、もうこれではだめだと思ったのだろう。昨日2人の生徒が「教えてください。」とやってきた。授業と同じように教えているのだが、意を決してきているので真剣にうなずきながらノートをとっている。「そういうこと!」など言いながらとりあえず本人の中で理解したようだ。近年の子供たちは格段に学ぶ力が落ちている。基礎力や基本知識が乏しいまま、その場限りで解決できる問題をクループ学習なんかで数多くやっているからか?灘でも同じような学習をやっていると聞いたが、それはね、それだけの知識や思考力を鍛えまくっている精鋭集団だからやれるのであろう。だから、まず学ぶという基礎学力の習得を数多くやってほしい。これまでが「詰め込みすぎ」と言われ、このような方向転換をやっているが結果はいかがなものだろうか。かつての、「ゆとり教育」の幻影をやはり思い出さざるを得ないような気がする。その反動で学ぶことは実際多くなった小学生。でも、やっていることはその量に追い付いていないのが現実。この、状況を理解してどう切り抜けていくのかを考えるのが「塾の腕の見せ所」。この春から、昨年以上に頑張ります!
2024年03月09日
入試から帰ってきた生徒曰く「数学にてこずりました・・・。」泣きが入る第一声。確かに、後半の立体なんかはやり慣れていないと、気が付かないか…。福岡県の問題レベルは近年バランスよくアップしているように感じる。しっかりと中学1,2年の問題をしておけば45点は取れるとみている。ちなみに、うちの中2の生徒の最高点は57点/60点中。この子は別にして、だいたい40点前後は取れている。対策としては、大濠や西南くらいの私立レベルの問題を解きこなしておけば50点以上はGETできる。しかし、それをしなくても「特色化」という受験界の”核兵器”を使ってしまえばそんな鍛錬なくしても難なく合格できるところがこの地区の「超ヤバイ」ところということを次からの受験生に感じ取ってほしい・・・・・・・。
2024年03月08日
数年前から言い続けているが、今の子たちは「問題を解く」ということを答を探して、右から左へ移動させるという作で認識しているようだ。文科省がいくら 「自分で考える力を育成する」なんて言っているがそれができるのはごく一部の生徒だろう。例えば、数学の解答の書き方も「教科書通りでないと、丸がもらえない」とのことで、先生の思惑通りの採点のしやすい「丸写し」戦法が生徒の成績中間層以下のやり方のようだ。ま、それはさておき。勉強のスタイルは時代が変わろうと、自分で調べることが第一の作業だろう。そのためのものを今の子たちは持ってはいないようだ。つまり「参考書」。受験に身を置いてそれなりの結果を得ている保護者の方はすでにご存じだろうが中学生になってもこれを持たない子が多いこと多いこと・・・。教科書だけで理解できなかった僕は辞書や参考書を親から買い与えられていた。それに、「中学時代」や「中学コース」などの月刊雑誌もとって参考にしていた。現代はYouTubeもその代用を担っているであろうが、コンテンツありすぎてどれがいいのかおそらく生徒たちは迷うであろう。迷い過ぎて、見ないかもしれない。したがって、まず新学年になる前にそろえておくものは「参考書」である。どれが自分いいのかは「見やすい」「わかりやすそう」情報量が多い。を基準に、本屋へ行って自分の目で確かめればいい。買う教科は「理科」「社会」「国語」は必需品だ。諸学生は「算数」も大事だ。また、「教科ガイド」というものもある。これも見てほしいのだが「国語」「英語」は持っておくべきかなと思う。学校の教科書準拠で先生が何を授業で言いたいのかがわかりやすく書いてあるからだ。とにかく、本屋さんに急げ。
2024年03月04日
筑豊地区から灘高校に合格することは、もちろんたやすいことではない。久留米附設やラ・サール学園ならともかく・・・、と言いたいところだがこの2校も簡単に誰でもが勉強すれば受かることができるのかといえば、そうではない。灘はその上をいく学校だ。ましていわんや高校から受かるというのは至難の業。その学校を合格した「彼」はいったいどんな勉強をしていたのか?記憶にあるものをすべて出していこうと思う。第一弾塾に来たら毎日、新聞を40分くらいかけて隅から隅まで読んでいた。これは海樹塾の成績上位者の伝統行事でもある。海樹塾は、一般新聞紙のほかに小学生新聞や中・高校生新聞も取っているので紙情報が豊富だ。今はネットニュースがあるから古いと言われるかもしれないが、そうではない。新聞ならではの読みやすさや無駄とも思えるよな情報もいつの間にか取り入れているようだ。そして一番大事なことは「活字に慣れる」ということだ。大量な文字からの情報を瞬時に読み取って理解し、自分なりの感想やまとめをおこなっていたように思う。そして、ボキャブラリーや世間の今の出来事や他人の感想などを身に着けていたように思う。国語なんて学校や塾で学習するだけのものと思っている生徒はひとつ、新聞を読むということをおこなってはどうだろうか。
2024年02月14日
タイトル通りです。灘高校合格です!彼は、中学入試の時に久留米附設を不合格になり、大濠に行くか地元の私立中学に行くかで大いに迷っていました。しかし、「もう一回、チャレンジして今度は夢を実現しよう!」という私との約束の元、地元の私立中学を選択し、塾に通い詰めてとうとう夢の実現化に成功しました。さらに、久留米附設、ラ・サールと合格し、もうワンランクUPのチャレンジをしたいということで「灘高校」を候補として挙げ、とにかく指示したことを一生懸命に守りながら、学び続けました。そして、今日。灘高校の発表・・・・ちょっと感極まった声で「合格しました!」との電話が。本当にご苦労様と言いたいです。そして、お約束の神戸牛があなたを待っています。
2024年02月12日
入試で何がうれしいって、合格に決まっている。自分の身の丈と相談しないといけないが、それを含めて選択した学校に合格することは何とも言えない満足感があるはずだ。他県の進学校に合格したことを皮切りに、地元と福岡市の私立高校に合格した「落ちない君」は立派だと思う。希望したクラスには惜しくもかなわなかったが、落ちていない。こうして、受けたところはすべてパーフェクト合格。これも戦略の勝利なのだ。こうやって、万全の策を整えて臨むのが「入試」のひとつの戦略なのである。
2024年02月09日
自分の好きなことを伸ばしなさい!ということは、嫌いなことは伸ばさなくていいのかな!!ラッキー。ここ数年、今後も続くであろう、この傾向の生徒たち。コロナの影響でやりたかったことができないという経験をした今の小・中学校生なのだが、コロナやインフルエンザの巻き返しが最近多い中、なれちゃった彼らは「強制的に自由を抑えられる」ことからの解放を楽しむ傾向に身を任せている。かといって、いつの日もそうだが、成績が芳しくなると「部活」と「塾」を天秤に乗っけるろ、なぜか「塾」をやめるという本来なら本末転倒の選択を親がとる場合が非常に多い。また、本人がやりたいことを、優先して勉強を3の次位に位置させてしまう。とKに、画工の成績がいい子に最近は特に多い。これには大きく地域性が裏に絡んでいいることを保護者の大半は知らないだろう・・・。その話は、また次回ということで、ここでは避けたいと思う。つまり、勉強と本人が好きなことの選択であれば勉強は二の次にしても構わないということを親が率先して子供に示している。したがって、子供はやるべきことが、まだ残ていてそれにチャレンジすることを躊躇なく放棄するということを、自分の親から学んでしまうわけではなかろうか。だから、社会に出てからも「ここじゃない。自分にはもっとあったところがある」というごく一部の努力した人間に与えられた選択をそうでない人間がいとも簡単におこなってしまう。ただ、働き手不足という、予期せぬ流れがそのような彼らを、擁護してしまう。まさに、そう意味ではラッキーなわけだ。そのツケはいずれ返ってくると思うのだ。それも、年月を経て体力や精神力が衰えた時に。やはり、やりたいことをやって成功している人は、やりたくないことも我慢して、本人なりに克服している。だかかこそ、やりたいことが伸びているのだ。やりたいことだけで、伸びということはない。やりたくないということを克服してからこその「やりたいこと」なのだ。今は、そのようなことをどこで教えているのだろうか。
2024年02月02日
今回のラ・サール高校入試はいくつもの波乱があった。まず、食堂(カフェ ラ・サール)で昼食の話をしていると「あ!車の中に弁当忘れた!」という生徒がいたり「今日は暑いんで手袋外したら。」「いや、そうっすか。僕は寒いんですよ。」といった生徒が受験票を入場の時に落として気が付かず、呼び出しをされる始末。ちょうどその時、事務室で私が手続きをしているとその放送が耳に入ってきて確認したら【わが塾生!】。さっそく、「それ私の塾生ですが!」と言って放送してくれた事務の方と玄関に飛び出したら、ちょうど本人登場。(だから、手袋外せと言ったのに・・・・。)ま、こんなトラブルめったにないので、これで逆に落ち着いてくれればと二度目の思い送り出しだ。さらに、さらに、その子はなんと理科の時間に何をしたのか鼻血に見舞われる!なんという災難続きだ。しかし、こんな時ほど「苦あれば、楽あり」だと思っている。そして、 本日。合格発表・・・・・。鼻血君、合格でした!!!おめでとう。緊張シーの鼻血君。これくらいがちょうどよかったのかもね。久留米附設も合格していた彼は、3年越しのリベンジをしっかりと果たした。ほっと一安心だ。
2024年01月30日
久留米附設合格しました!中学入試で失敗してからの苦節3年。同じミスを繰り返すまいという彼の努力は見上げたものです
2024年01月24日
弘学館は全員とりあえず合格。青雲は合格はいただいたものの残念な結果も。筑女中ではできなかったと、涙を流した生徒がうれし涙に代わりました。コツコツと努力を積み重ねたものがその分だけ「ほしいもの」を手に入れる。そう考えていますが、今回もまさにその通りでした。自習室もリニューアルして残りの受験に邁進するぞ!
2024年01月11日
またもや・・・ピッキーンと腰が。。。。ぎっくり腰です。しかし、本日は福岡に行かねばなりません。なんとか、車に乗って、気を付けながらの運転で駐車場までたどり着き、そこから徒歩でバス停まで爺さん歩きで一歩一歩大切に踏みしめながら到着し、ひと区間だけ乗って、ここから塾まで再びの爺じい歩きでやっとこさ到着です。安心したのもつかの間。部屋に入り椅子にゆっくると座ろうとしたら、第二波のピッキーンが襲ってきた!もう限界だ…・#7119に電話して対策をきくものの「動けないのだったら、救急車を呼んでください」とのこと。まあ、痛みを取る方法なんて知ってるわけがないかああああ。呼ぶのも恥ずかしいので、しばらく銅像のように微動だせずにいたら何とか、和らいできた。脂汗がしたたり落ち、なんだか呼吸もくるしい・・・。とにかくじーーーっとして痛みが遠ざかっていくのを待った。待ったが…どうにも、どこかに行ってくれない。頑張って福岡まで来たのだが、今日は臨時休業。連絡を生徒たちに入れてしばらく「沈黙」。1時間たったくらいで、やっと立てるようになり、家に戻ることを決意。傘を杖代わりにして、駐車場まで・・・いけませんね・・・。雨の中、タクシーを何とか拾い駐車場まで行ってもらう。腰をいたわりつつ車に座り超セーフティー運転のもと無事、自宅に到着。二階のベットまで何とかこぎつけるが、横になるのも一苦労。して、トイレに行くのも30分。明日はどうなるのやら・・・
2023年07月05日
さあ、いよいよ正念場の時間だ。睡魔との闘い・・・と思いきや。生徒たちは元気!元気!元気すぎる!こっちの方が、がたがき始めているようだ。
2023年04月30日
徹夜で勉強なんて役立つのか?いまどき、効率的ではないよね。なんて、できない理由を探してやらないことを学習してほしくないね。とりあえずやってみよう!新たな自分の可能性を見つけるって、自分の予想外のことが起きないと見つけることはできない。そのチャンスを今獲得中!
2023年04月29日
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