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妹からの電話で思い出した。今日は夜から岩盤浴に連れて行ってもらう約束してたんだった。仕事も調子よく進んでいたので、ま、忙しい最中ではあるけれど2時間のお出かけ。前々から「ここはどんなだ?」と気になっていた店に、たまたま妹が友人に連れられて行って「意外によかったよ」とのことだったので。すっぽんぽんになって上下セパレートの浴衣に着替え、バスタオル2枚とロッカーキー、それから自分のスペース用の番号カードを持って浴場へ。サウナより低温とは言え、むわぁっと熱い。番号カードのスペースにタオルを敷いて、砂時計を倒してうつぶせ寝で5分。仰向けで10分。首筋に少しだけ汗をかく。もっとすごいと思っていたのに、それほどじゃないなあ。妹も初めて来た時にはほとんど汗なんてかかなかったというから、こんなもん?一旦部屋を出てリラクゼーションルームで5分。冷たい水を何杯も飲んで、また浴場へ。…と、信じられないほど汗が出る。毛穴から“吹き出ましたー”って感じ。日頃から家で半身浴やっているからなのか、こんなに汗かくなんてどうも私は調子いいみたい。このパターンで4サイクル(←ここは何時間いてもいいらしいのだ。1300円でこれはお得かも)。回を重ねるたびに汗が出る出る。毒も一緒に排出されたかな。顔もほどよく濡れるので、寝ながらうろ覚えのリンパマッサージなんてしてみたわ。はー。おかげでしっとりすべすべ。いい感じよ。これですぐに寝られたらいいんだけど、今日はもう少し働くとしよ。でないと、明日からがこっわーいもんね。
2006年01月31日
昨日学校を早退したKAIは、結局今日は学校を休んだ。大した熱は出ないし、下痢をしているわけではないのにお腹がすこーし痛いらしい。何より口内炎がひどくて食事がしづらいのだ。とは言っても私も前々からお約束している打ち合わせがあり、今日を逃すと締め切りまでのタイトなスケジュールがさらにキツくなる。うまい具合にダンナが休みだったので、KAIの病院行きは彼にまかせて私は仕事。んげー、みっちり2時間。で、この数十ページをひとりで書くわけね(ひぇぇぇ)。今日は朝から別件で仕事が入り、前々からご予約いただいているのも速達でやってきた。ありがたやありがたや。また新たに次の取材も決まり。ページものが終われば、同じ量ぐらいのが控えているし。今年は動きが早いなあ。次から次へ、私の脳味噌をフル回転しているが目だけ回って、そのペースに追いつけないでいる。あらら、あらららとモタモタしている間に「もうできました?」と催促されそう。目の前にぶら下がっているものからでも、早く取りかからなければ!!お腹が痛い、ノドも痛い。KAIのが移ったか、ちょっと体調に問題ありだけど、今そんなこと言ってる場合じゃないんだよ。もうちょっとだけ、せめてあと10日はダウンしませんように。遊びの予定も控えているのだよー。
2006年01月31日
今日、直島つながりのハタジさんが岡山にやってくることになっていたところ、偶然にもまるやさんからメールをもらって「一緒に岡山で、どう?」となった。岡山駅で待ち合わせ、ランチした後にわが家へご案内。…と言っても、わが家に来ていただくのは急に私が思いついただけで、掃除もちっともしてないし、おもてなしの用意もなし。本当はどこか気の利いたところでお茶するのがベストだったんだけど、なんとこんな日に限って学校から緊急電話。「すみません、KAIくん熱があるのでお迎えヨロシク」だって。無粋~。というわけで、わが家に来ていただいてすぐに二人のを残したまま私はKAIを迎えに行くことに。38度を超えていますという熱ながら、KAIは意外に元気で、口内炎が痛いのが一番辛いという具合。保健室の先生に何度もお礼を言うと、「いつもKAIくんには楽しませてもらってるんですよ」だって。そうだった。KAIは若い女の先生がいる保健室が大のお気に入りで、毎日用事もないのに部屋に行っては世間話をしているらしいのだ。あああ、恥ずかしいなあ。これも幸いだったのか、早退の甲斐あってKAIはハタジさんとまるやさんに会うことができ、一緒にこれまでの作品鑑賞をすることになった。3年前の「ぼく8歳、KAI展」の頃はもちろんみんな全然知り合いじゃなかったし、その時の写真や作品で大いに盛り上がる(予想以上に…)。これまで取材してもらったテレビ放送のビデオも観て、ゲラゲラ笑ったり。私にとってもなつかしー映像だったので、ちょっと新鮮に笑えたわ。こうして見るとおもしろいわ、うちの子(笑)。お二人さん、こんなところでよかったらまた来てねー。としぼーくんも待ってるよ。
2006年01月30日
mixiのお友達・あやみんさんがこちらにいらっしゃるとのこと。彼女とは一度だけお目にかかったこともあり、すごく興味ひかれる方なのでこれはぜひぜひ再会しなきゃと(←無理矢理でしょ、私)、半ば押しつけで一緒にギャラリー巡りをすることにした(笑)。待ち合わせの時間、ケータイで「ここにいます」という場所に向かうと着物姿の女性が。ん、あやみんさん?彼女、とっても美人なので、ほとんど人の顔が覚えられない私も印象に残っていた。でもまさか着物姿で現れるとは不意打ち!!KAIはちょっと嬉しそう。ガレリアプントでアラン・ウエストさんの日本画展が開かれており、これは自信を持ってご案内できる作品だわと早速会場にお連れする。西山美なコさんが壁を赤く塗り金色で模様を描いたその部屋は、まるでアランさんの作品がここに入るのを想定していたかのようにイメージがぴったり。自然を描くアランさんの作品は、(本音を言えば実験的なものもあった前回の方が好みだけれど)日本の美の繊細さを持ちつつ、やはり外人的視線がどこかで働いているのか、切り取り方や描き方がダイナミックだ。保守勢力が強い(であろう)日本人による日本画の世界とは違うスケール感がある。KAIはアランさんの枝などを描く線が好きだったのに今回のはそれが少ないと、やはり前回、前々回の方を推すが、初めてご覧になるあやみんさんには気に入ってもらえたかな?彼女は書に通じている方なので(アート全般にもお強い方です)、筆運びに感心されたみたい。さすがー、見る人が見るとそうなのね。商店街にあるプントの別館(というか、今はこっちが拠点かな)、プントゼロでもアランさんの作品が。こちらは壁が白いままなので、高揚感は抑えられる感じ。しっとりと、落ち着いた和が楽しめた。オランダ通りのギャラリー「すろおが」では、やはりmixiのお友達であるBABERUさんのグループ展をやっている。BABERUさんは昔々、一緒に作品展をやったことのある仲だ。もう随分お目にかかっていないのに、mixiでばったりと再会してしまった(笑)。会場で会っても、きっと私には気づかないだろうなあなんて思っていたら、すぐに見つけて声を掛けてくださってなんだか感動~。BABERUさん、きっとお忙しいはずなのにきちんと作品仕上げていて、「ああ、頑張ってる!!」とエネルギーをたっぷり感じましたわ。他の作品もそれぞれに独自性があって、それになにより実年齢以上の若さが出てました(笑)。これこそが何かを創り出すパワーなのでしょう。あやみんさんとは時間の許す限り、ギリギリまで連れ回すことにして、天満屋ギャラリーのガラス展だのお雛様の展示だの、とにかくいろんなものを見てきました。楽しかったわ。おつき合いくださりありがとうね。最後に、バス停に向かう途中のデパ地下で、昔お世話になったNさんにばったり。以前勤めていた会社の同僚。再婚して元気にやってんのね、子どもさんがまだ小さくて、苛めてやろうかと思ったけど時間がなくてそれもできませんでした。残念。
2006年01月29日
午前中にスーパーに行ったら、まだ動いているシャコがパック詰めで売られていた。たっぷり入って500円。前に他県の人と話していて、なんでかシャコの話になって「やっぱり岡山って普通にシャコ食べるんだ!!」と言われたことがある。別のエリアではめずらしいものなのかな。もっとシャコがたくさん捕れて格安だった時代。そう、私が小学生の頃なんてシャコはバケツでごっそり買うような感覚だったなあ。それを茹でて、母が剥きやすいようにハサミを入れて、姉妹(弟も)でパクパク食べるのだ。酢醤油に付けるのがおいしいんだよね。まあ、今でもこうして普通にシャコは売られているのだけど、このハサミ入れが面倒なのと、ダンナは甲殻アレルギーで食べられないのとでわが家ではそれほど食卓にはのぼらないでいた。でも、今日のはおいしそう。私は子持ちのシャコは好きじゃないので、今の時期はちょうどいい。茹でてKAIと二人でバクバク食べたよ。最近は年々薄口になっているせいか、酢醤油もいらなかったわ。あとはイワシの生姜煮、菜の花の胡麻ドレッシング和え、きのことワカメのみそ汁……。瀬戸内海に面したこの地ならでは、魚好きの私にはお魚コーナーは「地の利」の宝庫。牡蛎もそれほど高くはなく、しかも新鮮とあって、鍋にみそ汁の具にと大活躍よ。みなさんのお住まいの地では、どんなおいしいものがあるでしょう?
2006年01月28日
取材が終わった!!4日間で20人ぐらいにお目にかかりましたかしら、もう誰が誰だか思い出せません(笑)。本日いちばんのインパクトは、200数十冊も英語本を企画・執筆しておいでの英語教授。東京から岡山に移り住んで1年弱。すごーく強烈なキャラクターで、どこで話を打ち切っていいのかわからないほどでした。いろんな人から話を聞くのはおもしろいけど、気を使う。体力ではなくて精神的にドッと疲れが出る感じで、帰って別仕事を済ませたらお茶でもしたくなった。もうディナータイムのメニュー看板が出ている時間、友人を誘って近所のカフェへ。彼女とお茶するのは今年初めて。立ち話程度にしか近況報告してなかったので、子どものネタを中心に次々にしゃべるしゃべる。…機関銃だ。注文していたバナナケーキはしっとり、甘さ控えめ。ココアと一緒に食べると一層美味しい。なのに、「おいしいね」と言ったのは店を出た後、それぐらいお互いのことをしゃべり続けていた。気が付けば1時間。はぁ、ストレス解消。
2006年01月27日
ノドが少し痛いような気はするのに、全然風邪引かない(笑)気が張ってると体調はいいのだな、ものすごーく疲れているのに働いているよ。ははははは。取材先までの移動は自転車。衰えた脚力をフル稼動してビュンビュン漕ぎで現地へ行く。そこからは教室から教室へ、階段上り下りだけでひと運動だ。行く直前までパソコンに向かい、帰ったら15分ほど休憩してまた仕事。FAXやメールで仕事が届いているし、ここのところ毎日「こういうスケジュールになりそうだけど大丈夫?」と予約が入る。ありがたや。肩に2箇所、ダンナにお灸を貼ってもらった。愛用の“火を使わないお灸”よ。栄養ドリンクもゴクゴク飲んだ。まだ風邪を引くわけにはいかないのよ。今週がんばりすぎて、ぶっ倒れたらどうしようもない。日曜日、月曜日と続けてmixiで交流が続いている友が遠方からいらっしゃる。私自身、とっても楽しみにしているのだから!!取材のこり一日。明日までの締め切り1本。がんばれ、私。
2006年01月26日
miraicciさんっていくつ?と聞くのは大抵男だ。なんで実年齢知りたいかなー(笑)。しばらく友達としてつき合うなら別だけど、ちょっと仕事で関わるぐらいなら「自分より上か下か」程度わかればいいと思うんだけど。サバ読むのも面倒なので「ヨンジューです」となんて正直な私。すると次は「結婚してるの?」「はい」「子どもさんいるの」「はい」「いくつ?もう大きいの?」…。女性のデザイナーさんとか、仕事中心でやってて結婚して子どもがいてというのはめずらしいのか、とにかくイロイロ聞かれる。で、「子どもはひとりだけなの?なんで?」って、こういう質問多いのよねぇ(笑)。私は子供ギライなのでと言うと人間性を疑われそうなため、対外的には「仕事中心でいくためにはひとり育てるのがやっとです」と答えることにしている。それで「ああ、そりゃそーだよねー」と心底答える男性は、自分の世界だけでなくて仕事や家庭や社会のいろんなところに目が届いているような印象を受けるのだけど(家庭では決して口にしないとしても妻の子育て奮闘ぶりに感謝してる人はとても多いですよ、奥さん!!)、今日みたく「そんなことはないでしょう。何人産んだってできるでしょう」とちっとも家庭内の苦労をわかんない人は、心から「妻子に捨てられろ」と呪う私なのでした(笑)。今日はそんな男性に出会う。この仕事をしていると、中性的な男性(女性もね)に多く出会うからか、デザイナーさんにしてもカメラマンさんにしても、仕事をバリバリとこなしつつ学校行事にきちんと参加していたり子どもを病院に連れて行ったり。これまで私の周辺では、一般家庭では「奥さんの仕事」とされている領域に普通に関わっている人がほとんどだったので、こういうのもまだ現存してたんだぁーと稀種を見つけた気分。なんでデザイナーの女性は結婚しないんだろうとかクリエイター夫婦は子どもを作らないんだろうとか。そりゃあんた、こんな不規則なお仕事してて、その上家事やったり子育てやったり面倒ですからー(笑)。それに、いろんなスタイルがあっていいんじゃないかと思うのよ。やっと「適齢期」なんてことばが死語になったのに、「オンナは結婚してこそ幸せ」とか「子どもは最低2人」とか言われなきゃならんかね。私だって、今のダンナと離婚するか、生まれ変わるかすることがあったら、きっと結婚なんてしませんて。適当に恋愛しながら仕事やって、仲間たちと楽しく一緒に歳を取っていくのだよ。ほほほ、これが理想だわ~。
2006年01月25日
仕事で地元の大学へ。大学案内作成のため、どうしても取材が必要だというので、私の出動となった。毎年、幾冊かは学校関係の仕事に携わっているのに、取材費までは出そうにないので私の出番はデスクワークのみ。何校かは出動要請がかかって出向くのだが、ここ数年は先生から直接お話をお伺いするぐらいで生徒さんとの接触はなかった。が、今回は何人か撮影が必要な生徒さんに取材するという。5日間連続で取材というのを、私が動けるのは4日間(それも午後の何時間か)だけという約束で請け負い、今日はその第1日目。同行のカメラマンくんも知り合いだし、かなり気は楽。大学なんて久しぶり、ちょっとウキウキするよ。先生もユニークなヒトが多くて、すごくおもしろかった。自分と接点のない世界を知るのは楽しくて、個人的な興味から先生の専門分野について伺ったりしてプチ講義を受けた気分だ。若い生徒たちからも学ぶことは多くて、「へー」「へー」と感嘆の声ばかりあげてしまった。これから外国で仕事がしたいのだと意欲を燃やす人、子どもも誕生したという中で専門的な資格を取るために大学生になった人、今年卒業だが次は別の学部に入り直して勉強するという人。みんなしっかりしているなあ。外見とまったく異なる(失礼!!)志の高さとビジョンの明確さに、おばさんは圧倒されたのでした。
2006年01月24日
明日から4日間、めずらしく取材が続く。大学案内の撮影に立ち会いつつ、先生や生徒さんにちょこっとインタビューして情報をいただくのだ。大学かー。同世代の友人の子供がそろそろ大学受験なんて歳だもんな、先生の方が歳も近いことだろう(笑)。若いモンにゃ負けられない。今日は一日やらなきゃならないデスクワークに時間を取っているのだが、その前に、無理を言って朝からエステの予約を入れてもらった。秋から悩んでいる皮膚のトラブルは相変わらずで、おでこも首も真っ赤になっているのだが、そんなことは気にしちゃいられない。とにかくプルンプルンのツルツルにしてもらわなきゃ。これはおばさんの意地なのだ。むくみも解消すれば、少しは顔が軽くなるし。エステ1時間余り。急いで家に帰ったら、ポストには注文していたマスカラが届いていた。いつもは海外旅行のお土産のランコムだったりしてたのだが(マスカラにこだわりはないので、どのブランドでもよかったのだ)、今回はめずらしくいろんなのを吟味してヘレナルビンスタイン。しっかりと「黒」が乗る感じで、目が大きくなった(笑)。よっしゃ、若作りにはもってこいだ。おばちゃん、がんばるどー。
2006年01月23日
寒い、寒すぎる!!今シーズンは灯油がベラボーに高いので、徹底して石油ファンヒーター節約していたわが家。それで体が鍛えられたのか、よそのお宅に入っては「熱っ」と汗が出るほどの感覚になり(笑)、風邪もひかないでいる。それにしても今日は寒いよ。寒すぎ(でもヒーターつけては熱くなって消して、消してはまたつけてと忙しい)。KAIとふたりの日曜日。実家には昨日ちょっと顔を出したし、買い物に行く用事はないし…で、家から出る理由はなし。急にケーキが食べたくなったりするも、外の風の冷たさに断念。うぅ、軟弱。明日からの仕事に備えて、私はおとなしく仕事の書類整理。取材に使うデータだとかがドッチャリとあるのだ。KAIは…。KAIは絵を描く。こういうのやろうか?と前に相談していたもの。私の頭の中には展示した時のイメージだけはあるが、KAIはまだよくわかっていない。ま、とにかく描いてみようということで。彼が描く内容に、私は口は出さない。70%ぐらいできたところで初めて見たら、綺麗な色が散っていた。この頃、この色使いが多くて、路線というか傾向みたいなのが見えてきたな。ちょっとつまんないけど、確かに綺麗だ。昨日の今日だからなのか、どうもこれはダンスしている人のよう。今年のテーマはやっぱりダンスなのか?この前も「コンドルズにはどうやったら入れるのだろう」と言っていたし(じゃあHIP・HOP習ってる場合じゃないと思うんだけど)、頭の中は意外にダンスが大きなウエイトを占めているらしい。あ。この絵、サインを書いているけど、まだ完成じゃないんだよなぁ~。お菓子の箱にモデリングペーストを塗って、アクリル絵の具。この上にいろいろくっつけたりしたいらしい。サイドもまだ手つかず。これはちゃんと完成させたい1作。
2006年01月22日
先週、レッスン休校のため体験に参加できなかったダンススタジオへ再び。ここは、英会話やグラフィティアート、ジャンベ(アフリカンドラム)、サルサ、タップ…と幅広いメニューがあって興味がわいた。子どもにはタップやヒップホップのクラスがある。KAIは当然のようにヒップホップ希望なのだが、実は私はタップもいいのにな~なんて思っている。グラフィティもおもしろそう。第一希望のヒップホップ(キッズ向け)。同じ時間のクラスには他に2人しかいないっていうし、子どもがゴチャゴチャいるスポーツクラブ系のダンス教室なんかより断然いい。先生は本場N.Yでダンサーだったらしい黒人のひと。今通っている英会話は日本人の先生だけでKAIはしばらく外国の人と会話してなかったから、ここでダンスしながら話せるってのも魅力だ。2人の生徒は女の子の姉妹で、ダンスを習うにしてはとっても消極的で物静かなタイプに見えた。KAIより幼い。今日は偶然にも同じく体験レッスンに来ている子がいて、それも女の子。小2だというけど随分と大きい。なんともまーったりとした雰囲気、音楽だけは大きくて力強くて、オンナの子たちがリズムに乗れずにただ動いているのが違和感あり(笑)。KAIはノリだけはやけにいいんだけど、ステップが完全に覚えられない頭の悪さよ。笑えるメンバーだな。先生はさすが、簡単なダンスでもかっこいいよ。ストレッチから始めてたっぷり1時間。いい運動になるようで、私もステップ覚えたくなったわ。KAIは先生もスタジオも気に入って、さっそく入会。2月から週に1回通うことにした。これからはKAIに教えてもらって、私も家でやってみようっと。慣れたらタップのレッスン参加させてもいいしね。いろいろ経験するのも悪くないでしょ。きなこちゃん、いいとこ教えてくれてありがとう!!もう決めました。
2006年01月21日
ハマのヅさんが「こんなコミュがあるよ」とmixiで案内くれて、行ってみたところがコワイぐらい私好み!!ナタリー・レテというアーティスト。雑貨モノの絵なんかを描いている。ヅさんには2度しか会ったことがないのにどうして私の好みがわかっちゃったんだろうと不思議に思っていたら、友人曰く、私の好みってすごくわかりやすいんだそうな。へー、そうなのか。ナタリー・レテ、名前におぼえがないのに作品にはすごーく見覚えがあった。どこで見たのかな、最近見ているはずなんだよな…。あ、先日、ここで紹介した『パリジェンヌたちのアトリエ』(ジュウ・ドゥ・ポゥム/1900円)に載っていたんだ。しかも、この中で私がいちばん気に入っていて、わざわざ附箋つけていたページ!!自分が描きたいもの、自分が創りたいものに出合えたような気がするわ。興味ある方はこちら。→→→http://www.nathalie-lete.com/
2006年01月20日
大儲けした人たちがバタバタと倒れていくよ。ヒューザーに続いて、ライブドア。やはり大儲けってのはこわい。昔、日曜日の朝は教会学校に行っていた。子どもにもわかりやすく聖書のお話をしてくれるのだが、そんな中でお祈りはいいものばかりを願うためのものじゃあないよということも知った。神様が人間に授けてくれるものは、すべてありがたく受け取るのが本当だ。自分にいいものだけを喜ぶんじゃなくて、よくないものも感謝して受け取りなさいというような話だったと思う。いつかのテレビでトミーズ雅がおもしろいことを言っていて、自分は大きな幸福を得ようとは思わない。実体験から、人間がもらう幸福と不幸の量は同じのはずだ、おそろしく大きな幸福を得ると不幸も同じぐらいの量でくるということを悟ったのだと。だからほどほどの幸せを願っていようというような話だったと思う。確か聖書のどこかの箇所にも、神様に少しの幸福を願う祈りの一節があったような気がする。定かじゃないけど。これが末路になるのかどうかはわからない、いつかすごい巻き返しをする人たちなのかもしれないけれど、ヒューザーオジマもライブドアホリエモンも必要以上に大きな幸福(=財)を願い続けたのかなー。あぁ、私はほどほどでいいや。食べられるだけの収入をください。時々きれいなものやおもしろいものを見せてください。元気で働かせてください。それからそーねー、いつか5階建てのオフィスが建てられますように(←おいっ!!)。
2006年01月20日
朝、近くに住む友人から電話があった。「忙しい?」と。忙しいというのか、ま、仕事はあるけれど今日締め切りというのはないし「なになに?」と聞くと「うちでごはんしない?」だって。うっれしー。忙しかろうがどうだろうが、お昼は食べなきゃならないんだし、それをご用意くださるなんて嬉しいわん。帽子とマフラーを着けて、テクテクと歩いて行きました。友人宅にはまだ小さな子どもが二人おり、外出もままならない状況だ。ひとりはちょろちょろと歩き始めたところで目が離せない。時々人恋しくなるんだって、あら、私も一緒よ(笑)。一人がグズればもう一人も。幼い子どもを抱えているとなかなか大変だ。なんでも「仕事で忙しい」を理由にする男の人を知っているけれど、両方を経験した私から言わせると、実際は家庭で子どもの世話をしている方が数倍大変よ。仕事みたく「お金」で表れるような見返りはなし、相手は理性だとか理論だとか理由だとか、とにかく「理」のつくものは全然通じない存在だから当たるわけにもいかないしなー(なのにオンナの人って「こうして専業主婦させてもらってるんだから」と卑下する人が多いよね。だから肉体的にも精神的にも追いつめられるんだろうか)。私の今の状況も、彼女からすればなんとラクなことだろう。それぞれの子どものご飯の用意、一人を抱えて寝かしつけ、それからもう一人の相手。クタクタなのわかるわ。大人の会話ができない二人を相手に、一日が過ぎていく孤独感。あー、私もKAIが赤ちゃんだった頃は誰か大人が来てくれることがどれだけ嬉しかったか!!ちょっと思い出しちゃったよ~(もう二度と子育てはゴメンです)。と、そんな彼女に私のご飯の用意までさせて、食後には手作りケーキまでいただいちゃった。レトロ柄のコースターがとっても可愛くて、おうちでカフェ気分です。さすが雑貨好きのあなた!!ありがとうありがとう。実は私もストレスたまっていたところだったのよ。イロイロと荷物が増えてきたこの頃、前みたく友達のお宅におじゃましてのんびり過ごすこともなく、近くに住む友達ともすっかりご無沙汰。メールで「元気にしてんの?」と連絡取り合うぐらいだからねー。なんだかリフレッシュできた、感謝してるわ。…………………追記。頑張ってる彼女の前で自分をちょっと反省して、仕事をきちんと入れました(いや、今年は断らないと決めたのだ。なるべく)。おかげで、来週はほとんど毎日外出。丸一日出ると他の仕事がストップしちゃうので、午後から半日外出というスケジュール組んでいます。現在仕事の「予告」くださっているそこのお方とそちらのお方、ご迷惑はかけないように致しますので「そろそろ動き出しますよ」と決まったら、お早めにお知らせくださいませね。
2006年01月19日
毎日毎日ヘンテコな絵ばかり描いている子どもをおもしろ半分に「KAI画伯」と名付けて、ここで落書きを公開するうちに「おもしろい」と言ってくれる人たちが現れて、それならおもしろいうちに何かして遊ぼうかぐらいの感覚で初めて作品展を開いたのがもう2年半も前のこと。地元の新聞で「レンタルカフェをはじめる」という記事を見つけて、あんまり深く考えないでそこに連絡して、すぐに予約した。だって、そこは私が前々からとっても気に入っていた古い建物。後楽園のすぐ近くにあって、一度だけ入ったことがあった。その「国吉」という名前のカフェ&ギャラリーが、この春レンタル事業を終了するのだと。あららら、残念。2年半前に開いた『ぼく8歳、KAI展』には本当にたくさんのお客さんに脚を運んでもらった。クリエイターの友人達に随分と無理を言って、KAIと大人たちとのコラボ展というスタイルをとったせいもあったからね。子どもが作品展やるということで地元では話題になって新聞やテレビやラジオ、KAIがあれこれと取材を受けるようになったのもこの時からだ(まさかこんなことになるとは思いもよらず、考えてみたらKAIは子どもにしてはかなーり貴重な経験させてもらっているのだ)。けれど、そこがスタートとなって翌年には別のギャラリーで企画展やってもらい、その翌年には直島はまるやさんが場所提供してくださって、なんだかんだと言いながら毎年夏は作品展が続いている。某場所からは今年も夏にどう?というお話(まだナイショ)を頂戴しているので、もうKAIはすっかりその気だしなあ。はははは。あの時、国吉がなかったら、きっとこうはなっていなかった。空間を開放してくれて、どうぞお好きになんて!それができたから「あー、企画するの楽しい」って思えたんだもんね。冗談で、2年に一度くらいの割合で「ぼく10歳、KAI展」「ぼく12歳、KAI展」……「おれ18歳、KAI展」…「わし50歳、KAI展」な~んて続いたらおもしろいよぉとか言って(爆)。さすがにそれはシンドイ――としても、いつかはまた国吉でやるのいいなあと思っていた。たとえば一区切りに、KAIの小学校卒業制作展みたいに。…が、できなくなったのは実に残念だわ。ま。KAIがKAI画伯でいるのも、いつまでかわかんないけどね~。
2006年01月18日
久々に「働きました」とゲップが出るぐらい働きました。このまま朝を迎えるのは…と夜中に一旦仕事を切り上げて、朝から仕事再開。ホリエモンちの強制捜査だ、宮崎の最高裁判決だ、ヒューザー・オジマの証人喚問だと、今日は話題盛りだくさんというのにあ~あ。すべて片耳だけで聞きながら、仕事の方に80%集中だ(←それは集中と言わない)。本日締め切りの仕事は、なんとか夕方に一件落着。火曜日は大抵、姑ちゃんの買い物につき合う予定にしているので、急いで身支度を整えて出かける。頭はフラフラ、実は眠くてたまらない。とか言って、今日はフグがたくさん手に入ったとかでフグ鍋するというし、魚屋さんがマグロ好きのKAIのために刺身をくれたよなんて言うし(笑)。下心ミエミエの嫁は、こうしてほいほい夕飯につられていくのだわ~。おまけに「焼酎飲む?」なんて、いやですわお義母さま。はい、いただきます。おいしいお鍋食べて、おいしい焼酎飲んで、こりゃあ仕事のご褒美だわ。あぁ、がんばりましたもん、私。
2006年01月17日
腸は第二の脳というんだよね?脳と密接に結びついているから、精神的にお腹が痛くなったり――というの。ありゃ、違った?ま、いいや。けど、私は「心」というのは胸や頭ではなくて、お腹にあるような気がする。私がおぉぉぉーっと感動するとき、激しく好きと思うとき、キューッグゥーッと熱くなるのがココだから。仕事の資料としてパラパラと開いていた一冊。1年以上前に買っていたものだけど、ほぼ新品状態でうちにある。好きなのに普段は開かないの。なぜって、一度これを見始めると、穴の空くほど見入ってしまうからよ。『パリジェンヌたちのアトリエ』というインテリアブックで、雑貨やアートのコーナーに置いてあるもの。パリの女性アーティスト30人のお部屋が写真満載で紹介されている。どのページをめくっても、私の好きなモノがあふれているので「ああっ」とか「ううっ」とか「むぅ」となってしまって、いつまで見てても見飽きない。こんなの作りたい、こんなの欲しい、部屋はこうしたい…なんてあれこれ思ってしまって。あー、素敵すぎてお腹が痛い。くぅぅぅ。←胸ではなくて、腹がしめつけられるのよ。
2006年01月16日
2年に一度の発表会の日だった。といっても、もうほとんどレッスンん顔を出していない私は今年はソロでの参加はお断りして、舞台裏のお手伝いはさせていただきますのでと言っておいた。で、進行役を仰せつかりマイクを持って、「続きましてプログラム5番…」なんてやっていた。ゲストに声楽家の人をお迎えしている以外は、子どもたちのつたないピアノ演奏と先生に習っているおばちゃんの声楽というゆるーい内容。なんかすごく気楽にできる空気で、最後をしめくくる「お母さんたちによる合唱」にも参加することになってしまった。はいはい、人数集まらなくて困ってんでしたらいいですよ、参加します。その程度のお手伝いなら…と、軽い気持ちだったのに、なぜか1曲は私がひとりで歌うことになってしまった。今日、いきなり(笑)。ええい、もうこうなりゃヤケよ。どうせ親の歌なんて誰も聴いちゃいないだろ。適当に楽譜みながら歌って、会場に座っていたKAIに「どうだった?」と聞くと「まるでやる気のない歌いっぷりだった」そうで。あははは。おもしろいことが二つあった。発表会をやっているホールのとなりで大学時代の先生のグループ展をやっていて、先生はインスタレーションで参加されていた。段ボールハウスに興味があるようで、人がひとり横になって入れるかな?というようなのをいくつか作っている。還暦をすっかり過ぎてもこういうの作ってる先生、私は好きなんだよなあ。もうひとつは発表会会場で。「あのー、失礼ですが」と声を掛けてくる女性がいて、「もしかしてA高校にいませんでした?」。あぁー、あなたはもしや。なんと同級生との再会。子どもが発表会に出ているのだそうで、しかもその子はKAIと同じ小学校で同じ5年生なのに、今までちっとも気づかなかった。いやーん、懐かしいよぅ。県庁にお勤めという彼女は、他にも同級生が何人かいるのよと懐かしい名前をあげて教えてくれた。おぉ、みなさん元気でやってんだねー。…………とまあ、いろいろ盛りだくさんに楽しんで。っつーか、慣れないヒール系のくつまで履いてクタクタに疲れて、その後カフェ「13GENERAL STORE+」へ。ミントチャイでまーったりとくつろいで帰りました。
2006年01月15日
mixi以外でまだお目にかかったことのないひげかめさんの個展が、岡山市街の5会場で始まった。ご案内もいただき、もしかしたらこの機会に実際の彼に会えるかしらと期待を込めて出かけることにする。生憎の雨。今日は午後2時からKAIを入会させようか?と思っているダンススタジオの見学を予約していた。ひげかめさんの作品展はその後でゆっくりと、と思っていたのになんてこと!!今日のレッスンは生徒全員(といってもそのクラスには3人がいるだけらしいのだ)が体調不良で欠席。前日予約した時に電話番号も知らせていなかったから連絡取れなかったのか、はたまた私たちが見学に行くことがうまく伝わっていなかったのか受付のおネエちゃんにひたすら謝られてスタジオをあとに。この雨の中、来たんだぜぇ~(正直むかつき、罪のないオネエちゃんに「えー、せっかく来たのにぃ!!」と口に出して言ってしまった。コワイおばはんと思われただろうか、ハハハ)。しかーし。これが幸いしたのか、そのまままっすぐ向かった公文庫カフェ。信号待ちする私たちの前に何人かがおり、同じ方向に歩いていくではないの。その中の男女が同じ公文庫カフェに入って行き、その時にはなーんにも思っていなかったのが、テーブルについて見直してみると「んん?」。もしかして、この方…いや、待て待て。まったくの人違いで声かけて、気味悪がられてもなぁとコッソリ様子をうかがっていたら、あちら様でもこちらを警戒されていたようで(笑)、やっぱりそうですよねぇとご挨拶。ここでバッタリ会えるとは思ってもいなかったので、気の利いた話もできずにすみません。口べたなのですよ、私。いや、それに。ひげかめさん、もっとむっつりした方かと思っていたら(←いつもモテナイ風にご自分を描かれていますのでね)、これがなかなかイーオトコで。ははーん、それでモデルさん達に人気があるのかナルホドナルホド、と。イーオトコはイーオンナを伴っておいででしたので、こりゃ邪魔しちゃならんと話もそこそこ。こっちはちっちゃな男と、写真を拝見しながらお茶いたしました。公文庫カフェにはモノクロームな世界。雰囲気のあるヨーロッパ系映画のようなムードで、お店にしっくりと溶け込んでおりました。SLOW LIFEの店頭で“きゃぴ”感のある女の子の写真を見て、それからすろおが。KAI、これがオンナというものですよ。母が寝乱れた姿とは明らかに違うでしょ、ほら、ここの見えそうで見えないランジェリーの胸元なんて。え?まだ興味ない?あら、そうなのね。つまんない…。っつーか、実はやっぱり恥ずかしかったのではないですか、あなた?残り2会場へは明日を予定。制覇しますよ、全会場(笑)。本日の作品は「公文庫カフェ」のカウンター。ここのお店、照明がとっても素敵なんです。
2006年01月14日
なにしろ一人で動き回っている自営業だから、時間は自由になるようで実はそうではない。仕事優先にしなければ、時間のやり繰りはどうにでもなるようなものだけど、それをやっちゃうと主婦が片手間に趣味で文章書いてる以外の何モノでもないし、信用だってがた落ちだよね。それじゃあなかなか正規の金額で見積もりも出しにくいわなぁ(笑)ま、実際は主婦が片手間…に映っていたとしても、私の中では一応自営業者として仕事は優先しているつもり、なわけよ。まだ子どもが小さくて、仕事が思う存分にできなかった頃。家のことも仕事も同じくらい大切に両立させるためには外に出る仕事はお断りしなければならず、おかげで私にもゆとりの時間が授かった。その頃始めた声楽は、もう楽しくて楽しくて、月に2度3度と通っていたのだけれど、だんだんとその時間さえ取れなくなって、昨年なんてついに年に2度ぐらいしかレッスンに通えなかった。いい加減、先生にもご迷惑だろうからと「辞めます」と言うも、せっかくだから来られる時だけ息抜きにどうぞと言ってくださって私はまだ生徒でいるんだけど。友人たちと月に2度だけサークル的な活動を始めるも、これもまた仕事で参加できないのが続いている。あー、なにもかも中途半端だなあ。KAIは週に一度の英会話が続いている。そして、「やっぱりどーしてもダンスやりたい」ということで、明日はダンススタジオに見学に行くことにした。こっちも続けることになるのだろうか?バスに乗ればひとりで通えそうな場所だから、この先どうするかは彼にまかせるけどね。さて、そのスタジオのレッスンメニューを見ていたら、私もやってみたいのがいろいろ。たぶんこの年齢でやってる人はいなさそうだけど(笑)、そしてそして、もっと問題なのは私が運動オンチと言うことなのだけれど、ダンスってそそられるんだよね。……けれど、声楽もサークルもどっちもきちんとできていない現状、新しいのなんて無理なんだよなあ。んー、でもやってみたいよね。サルサ、とか(爆)。
2006年01月13日
打ち合わせに行って、それから近くのデザイン事務所にふらりと寄って、一緒にランチ。なにが食べたい?と聞かれても、いつでも「なんでも食べたい」私。本日は生パスタの専門店「パルパスタ」へ。いつもは満席らしいのに、お昼前の割には駐車スペースに空きもあり、すぐに席に通された。厨房にちょっとしたトラブルがあったらしく、すでに席にいるお客様にもこれから食事が出されるところのようだった。しきりにお店の方が「申し訳ございません」というけれど、私たちはちょうど来たところだしまったく問題ナシ。数種のランチメニューがあるものの、テーブルについた3人みんな牡蛎のパスタを注文。クリーム系のソースにジャガイモや赤ピーマンが彩りを、そしてプクプクの大きな牡蛎が3つ4つ入っているという贅沢な一品。これに天然酵母パンとサラダ、ドリンク付きで950円(他のパスタだと750円)。大満足。食べ終わる頃には外にはズラリお客さんが待っていた。ほほー、やはり人気のお店だったのですなぁ。いいタイミングで入ったものです。ちょうど食に関する仕事が入ったところでもあり、お店やメニューについていつもより敏感。帰りに本屋に寄っても食絡みの本ばかり見入ってしまった。なのに買ったのは、資料として『アルネ』のバックナンバー。それから『李家幽竹の金運風水・金運暦』。こういうのが大好きなデザイナーJ様に見せてもらったら、自分も欲しくなったのだ(笑)。一人だけ金運アップしようなくてそうはいくかい、私も今年は運気上げちゃうよ。この本によると、八白土星は今年は小金が入りやすい時だそう。今月は「現金が副収入として続々と入ってきてお金には困らない」らしいけど、まだその兆候はないなあ。おかしいぞ。
2006年01月12日
えー、仕事忙しいの?いいなぁ、私暇なのよぅ。仕事ちょうだいちょうだい。どんな仕事でもするする、ぜったいに断らないからさぁー。……と、言い続けることが、私の唯一の営業努力なのだ(笑)。やっとその実が結ばれましたか。正月休みが開けた途端、仕事がドサドサ入ってきました。昨年末からゆっくりゆっくり進んでいる仕事もまだ終わらないまま、ページものが重なるのはちと大変だけど、片手ぐらいの同時進行ならなんとかなるか、と。それを超えたらセーブするとして、気力体力ともに健康な今だもん、いつもよりがんばっちゃおっと。(まだまだお仕事受付中。そこのデザイナーさん、お仕事お待ちしてますよん。)
2006年01月11日
上流と下流の格差が顕著になってきているのですと!うちは間違いなく下の方だけど、向上心のない我が家族は上の暮らしをウラヤマシイとも思わないし、これだけ苦しい家計を経験してりゃ年金生活になって案外ラクに感じるかもよ~と呑気なもんだ。先日のテレビで、問題なのはこの格差が次の世代にも引き継がれる連鎖傾向が出てきたこと、なんて言っていた。え、そういうのって今に始まったことじゃないでしょ?地主の子どもはバカでも金持ちだし、政治家の子どもは能なしでも政治家だ。お金のある家系にはガポガポ入る仕組みは、もうずーっとなんじゃないの?と思っていたら、ちょっと違っていた。私たち一般人の生活でも、裕福な家の子どもは教育にもたっぷりお金をかけるから→いい学校を目指して→いい就職をして→高収入になるというのが言いたかったらしい。そーだなあ。確かにうちは教育費はほとんどかけていないもんなあ。高学歴も高収入も無理というのが11歳にしてわかっちゃうってか(笑)。はははは、辛いのぉ。ここ岡山というのは大変熱心な教育県で、ベネッセのお膝元ということからも明白。教育の特集なんかでよく取り上げられている、日本初の株式会社の学校があるのも岡山だ。こんな田舎にあっても周囲は塾だらけで、今時公文だ学研だなんてやっていたら笑われちゃうぐらいだ(それさえ行っていなくて、学習雑誌も問題集も購読してないわが家は最低レベルってわけよ、ほほほ)。KAIの友人たちは皆はやくから知名度のある塾に通っているし、土日や夏休みは朝から弁当持って塾で一日勉強って子も珍しくない。うーん、周囲の子たちとの差は大きくなる一方だろうなあ。のんびり構えすぎていた私も、さすがに塾のチラシが気になるこの頃よ(とかいって、行かせる気は毛頭なし)。というのも、この春、KAIは小学6年生。次は中学なのだけど、KAIは本気で中学受験する気でいる。最初は「どうせみんな受けるんだし、受験もひとつの経験として楽しいかもー」なんて私が勝手に考えていたのだけどヤツはもう合格する気でいるのだよ(笑)。難関ゆえ、200人ぐらいいるKAIの学校からは毎年2人合格がやっと。なのに「一人はオレって決まっているから、一緒に行くのは誰だろう?」って、おいおい。みんなその受験対策に絞って早くから塾通いしてんじゃんよー。“いいのか、おい”。と、一応言ってみるものの、塾に行くぐらいなら実はストリートダンス系のレッスンに通ってもらいたいんだよね(笑)。2年ぐらい前から、KAIはクラブ好きな学校の先生に教えてもらってダンスやってんだけど、それが結構いいのよ。本人も他のスポーツよりダンスが楽しいらしいし、私も汗くさい野球とか武道やられちゃうよりダンス賛成!!「みんなが受験対策に本気になる今になって、こっちかよ」って言わない言わない。親子二代で低所得の道まっしぐら、それで結構。誰か市内で通いやすいところで(子どもひとりでバスで行けるところ希望)、大人がほとんどの環境でストリートダンスの基礎教えてくれるところ知らな~い?←言いたかったのはコレです。
2006年01月11日
絶対。絶対絶対絶対絶対、ぜーったいに行かないと言っていたのに、明日で会期終了と思うとウズウズ。で、行ってしまったよ『人体の不思議展』。そう、いろんな人から「うん…感動というんじゃないけど…まぁ、見ていてよかったというか…」とうやむやな感想しかもらっていないこの展示。本物の人体を輪切りにしたり、血管だけにしたりっていうの、そりゃあ「おもしろかったー感動したわー」と嬉々として話されても引いちゃうかも。ま、私の感想も同じく「ううむ…感動というか、すごいというか、びっくりというか……(残酷というか)」。もっと学術的な雰囲気かと思ったらそうではなくて、結局のところ見せ物小屋をおそるおそる覗きに行く感覚に似ているのかも(私は見せ物小屋のことをよく知らないが)。結局、人間って好奇心の塊なのね。入り口付近では、ダンナかKAIの近くにいないと卒倒しちゃうんじゃないかとドキドキしていた私が、最後にはしっかり人体標本に触っているという(触ってよろしいという一体があったのでね)。これは本物の人だとわかっちゃいても、筋肉や骨がベロンと出ているそれを「どういう質感なんだ?」となでているのよね。もっと喜ぶか(という表現も変なのだが)と思っていたKAIが意外にダメで、標本の間近には近寄れないワ、触るのも躊躇するワ、最後には「うぅ、気持ち悪い…」。もっと小さな子どもは、頭部分の血管を見て「あー、それで鼻血っていっぱい出るのか。わかったわかったー」と無邪気に声を上げていた。いや、違うと思うんだけど(笑)、ま、いいか。帰りの車の中で、この標本技術は確かにすごいものだけど、作ってる工程考えたら恐ろしいよねぇなんて話した。ダンナは血管の標本が衝撃だったらしく、その周囲の肉とか臓器とか、細かく取り除くなんてこともしてるよなぁ。げぇ。なんて言っていた(んー、それは考えないことにしなくては……)。そのすごい技術は、人間を、生身を感じる肉ではなくて樹脂でできたフィギュアのようにしてしまっていた。リアルなんだけど、どこかリアルじゃなくて、昔ながらの標本展示のホルマリン漬けの方がどれだけ生々しいことか。ここからは、私から出てきた胎盤の赤や、母や舅から切り取られた病巣の血の匂いは感じないものなあ。それにしてもこの展示の意味ってなんだったんだろう。こんな技術があることを知ったのは「へぇー」だったけど、実際の人間を標本として展示しちゃうって。生命の神秘とか小宇宙が云々とか言ったって、なんか違うよねぇ。自分の好奇心に嫌悪感を覚えたことも事実です。
2006年01月10日
「アテネの学堂」でした。
2006年01月09日
ギ、ギャァ~~~~~
2006年01月09日
お正月前から腰が痛くて、寝ていると辛い。大掃除ではりきりすぎたかしら(それはない、絶対に!!)と思うも、いや、それとは違うような…。そうだ、生理前の腰痛。去年ぐらいから時々起きていた。帰省していた義姉に話すと、姉も子宮の病気の時にはこの腰痛に悩まされていたそうで「あなたも気を付けなさいよ」と。そういえば、その場所はおそらく子宮があるであろう周辺の背中側なのだ!11月の健診で「子宮筋腫あり」というのは、こういうところに出てくるんだろうなあ。月経前症候群の方は随分おさまって、病院でもらっている安定剤(先生は症状を抑える効果があったんだからもうしばらく飲んでみたら?と低容量ピルを勧めるのだが、浮腫や腹痛は絶対コレのせい!と確信したので安定剤にしてもらったのだ)もお守りのようなものだ。にしても、まったくまったく、生理ってなんでこんなに体を苦しめるんだよぅ。今日は洗濯と昼食の用意したぐらいで、夕方の買い物までずーっと寝たまま。妊娠中に経験した病的なほどの眠気と腰の痛さよ、おお!!でも、これだけ寝ちゃうとなんでか罪悪感。せっかくの休日を無駄にしてしまったよ。とほほほ。
2006年01月09日
好きなんだよね、モディリアーニ。カレンダーの一枚(昨日の日記参照のこと)にも、もちろん入れましたよ。何月にどれを描くのかはまかせていたら、8月になってました。あと、私は選んでいないのに勝手に大塚国際美術館の図録を引っ張り出して、そこからラファエロの宗教壁画を模写(?)していたよ。『アテネの学堂』で「こんなところで似顔絵描いているやつもいるし、きっとこの男はナンパ中」と勝手な解釈しているよ、いいのか?!
2006年01月08日
以前に見た作品がとてもよかったので、昨日から開催の松本碩之さんの個展に。書が云々というのではなくて、雰囲気がいいんだよね。展示の仕方。額の作り方。これ、応用して私も何か書いて飾りたくなったわ。友人を誘っていたので、久しぶりにW母子で商店街をウロウロと。無印良品に行ったら、あんまり久しぶりだったものだから見るモノすべてが新鮮で(笑)、とうがらし付きのおつまみこんぶだとかチェダーチーズのポップコーンだとか買ってしまう。おまけに、カレンダーはもう十分各部屋に飾ってあるというのに、絵を描くスペースだけが空けてある手作り用カレンダーも。ただ今、KAIが制作中。12月をどんな絵で埋めてもらおうっかなーと勝手に考えてリクエスト。そだ、名画をKAI風に描いてもらうとしよう。で、うちにある本から12枚を選んで「はい、お願い」。ピカソの「泣く女」やフリーダカーロの「自画像」が、どんな絵になるかお楽しみに。【おしらせ】毎日ちょんまげ久しぶりに更新しました。
2006年01月07日
大原美術館のミュージアムショップで好評発売中、らしい。お正月に妹がくれたのだ。私の好きなゴーギャンの絵、『かぐわしき大地』って名前のタヒチカレー。ウワサによると、結構“おいしい”のだって。
2006年01月06日
電話が壊れ、DVカメラが壊れ、そしてついにオーブンレンジが壊れたこと覚えておいででしょうか?それが…今日、レンジを使ってみたら使えたのよ。う、うれしーーーーー。明日はビデオカメラのスイッチ入れてみようっと。果たして奇跡は起きるのか?????
2006年01月06日
つきあいの悪いダンナは年々年賀状のおつき合いも減る一方だ。私の方も、一昨年ぐらいから徐々にその手のおつき合いを整理したものの、特に去年なんて新しい出会いがとっても多くて、年賀状の枚数が減ることはない(むちゃくちゃ増加しているわけでもない)。人によっては年賀状は面倒とかペーパーレスでいきましょうというのも時代流れと受け止めつつ、私は年賀状出すのもいただくのも楽しみな人。添えられた便りがまた嬉しくて、今は遠くに暮らす友人知人の近況や子どもの成長ぶりをひそかに喜んでいる。もう合わないままどれぐらい経つんだろうという大学時代の友人が、KAIがテレビに取り上げられたのを見ましたよというメッセージ。そういうのが何人かあり、また仕事関係で長い間ご無沙汰の方々からも、夏の個展のことをどこからか聞いて知ってくれていたこと(そしてわざわざ脚を運んでくださっていたとのこと!!)、私のこのページを毎日開いてくださっていることなどなど。嬉しいなあ。こういうことって長年会わないままわざわざ手紙やメールで知らせたりもしないだろうし、こうして年賀状なんて風習があるから「あ、そうそう」と一筆添えられるのだよね。家族揃って幸せそうな友人や、住居を都市部に移してきっと活躍の場を広げているだろう人、名前を替えてなにやら新しい分野に挑戦しているらしい人、子どもが手が離れたので仕事再開という友人。一枚一枚眺めながら、あ~みんな元気だなあとニンマリしちゃったわ。
2006年01月05日
おばちゃんになるとスカートを身につけなくなるのか?あれほどミニスカを愛好していた私が、ここ2~3年でスカート履いたのは10回ぐらい。昨年、子どもにも「お母さんのスカート姿って見たことなかったよね」なんて言われるほど、もう私ってばパンツのイメージになってるのね。だっておばちゃん、年々寒がりになってるのだ。脚が冷えるのよ~。ストッキングでもタイツでもダメダメ。こんなに下半身に脂肪をためこんでいるというのに!!!けど、今年は再びスカートの時代に突入だ。そう決めた。毎日、同じような色合いのパンツをとっかえひっかえ。上は無難な色のセーターっていうのももうやめよう。おばさん化に拍車をかけそうだからなぁ。昨日はさっそく2枚スカートを購入。今日はそれを着て実家に行った。従妹たちが子ども連れでやって来ると聞いていたので、みんなで新年のご挨拶。少しはおしゃれしましょうと黒いスウェードのジャケットにピンクのファーマフラー。足元は黒のロングブーツ。いつもはよっぽど派手な色の服を着ていない限りは私の服に関心を持たない母が、このスカートどうしたの?と聞いたから、やっぱり私のスカート姿はめずらしかったか(笑)。ん、それとも醜かったのか!!!!!でもさー、もう脚を細くする努力まではしたくないのよぅ。太くてもごまかせるスタイルを研究するわ、これ、今年のテーマね(涙)。
2006年01月04日
今年、わが家は3パターンの年賀状を送った。ひとつは私の仕事用。ひとつは親戚やダンナの会社関係や友人宛の写真年賀。そして、KAIの友だち用。この、KAIの作品がなかなか秀逸だった。戌年だから「尾上菊五郎」と掛けて「犬絵菊五郎」だってさ。どう?
2006年01月03日
毎年恒例、高校時代のサッカー部の仲間たちが集まるOB会の日。昨年は参加しなかったので、すごく久しぶりな気がする。毎回幹事を引き受けてくれているOさんが、今年はスナックを一軒借り切ってくれた。ママさんは場所だけ提供して帰ってしまった。飲み物も食べ物も好きなだけ持ち込んで自由に使ってよし、とのこと。さっすがOさん。顔がきくのね。横浜からこちらに帰省したKさんは、今年も奥さんと参加。彼女とは歳も一緒ということもあって毎年顔をあわせ、近況を報告しあう仲になってしまった。そこに、まだ新婚のIさんの美人妻も参戦。彼女と私は今日が初顔合わせだったけど、いっぱいしゃべる。マネージャーの先輩も今年は皆顔が揃い、女性陣はとてもにぎやか。私と同級なのは途中から参加したBだけだったけど楽しかったわー。夜の7時に集合。私が店を出たのはもう11時だった。まだ数人残っている。話は尽きないのだよ。もう来年が待ち遠しいわ。ありがとう、みんな。
2006年01月02日
昨夜は大層忙しゅうございました。日テレのお笑い番組で、小梅太夫が出るのは今か今かと待ちかまえつつ、裏のNHKではグループ魂の出演時間を睨む。げ、もしかして、ボビー対曙の試合ももうそろそろじゃないの?と、気が気じゃない。あはははは、完全にテレビに翻弄されとりますわ。結果、見たいモノはすべてチェック。小梅太夫はいつもの調子が出てないし、グループ魂は笑えたけどなんだか物足りんぞ。ボビーの試合ではなんだか曙が可哀想になっちゃうし、年末をこれで終わらせるには未消化な感じよ。きもちよーく新年を迎えるために、ジルベスターコンサートを見ながら、一緒に第九・合唱を熱唱。ドイツ語の歌詞は完全におぼえているはずだったのに、あらー、なんだかところどころ忘れている。合唱が歌えることを「特技」のひとつにしようと思っていたのに、それもできなくなっていたとは!!でも歌っちゃう。こりゃ気持ちいいですわ。おまけに演奏が終わったと同時にハッピーニューイヤーよ。ジィーン(感動)。っつーことで、『みなさま、あけましておめでとうございます。』今日は、ダンナの実家で朝からゴロゴロ。出されるものはすべていただき、知り合いの魚屋が持たせてくれたという大トロも手巻きでがぶり。料亭やってる義姉がお土産に持ってきた森伊蔵も、なんていうのかすごく有名らしいシャンパンも口当たりがいいワ~とゴクゴク。のほほほほ、全く遠慮する気のないこの嫁よ。あとはこたつでごろ寝しながらテレビ見てバカ笑い。食べて、寝て、笑って、食べて…。もうすでに正月後の体重がこわいんですけどー。いやーん、気が付けば、顔がパンパンなんですけどー。ぎゃー、明日OB会よ。どうするぅ!!
2006年01月01日
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