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今日のお着物。ピンクの花柄真綿絣紬袷に、薄紫の菊の花のポリ半幅帯。ピンクピンクで、、白地にピンクの総絞り絵羽織。「まぁ~今日はピンクねぇ~~!」とうれしそうに先生。さすがに地味とは誰も言いませんでした。「たまにはねぇ~」、、、って?まだまだ自分にあった、年齢相応の着物がどういうものかさっぱりわからない私です。好きなもの着ればいいっか。教室では、振り袖の着付けと袋帯で「重ね立矢」「立矢よろこび」を習いました。後者は花嫁衣装のお色直しにも使われるそうで、六角形のお太鼓を作るのが特徴。(難しかった。。)今日はいい天気。補正でさらし巻き付けて帰って来たので少々汗ばむくらいでした。図書館に予約した本を取りに寄って帰りました。着付け教室もあと1回で終わりです。教室で先週の「氷点」のお着物の話題がでた。ドラマは原作と話が違うらしく、原作はドラマの1話のなお子が自殺する所で終わりらしい。お母さん役の飯島直子のお太鼓を締めてエプロンをしている着物姿はいろっぽくていじわるで、洋服よりも着物の方が役柄のキャラがより明確にわかるような気がする。特に秘めた感情や性格、表に出ない思いなど。衣装を選ぶ人は原作、シナリオを読んでキャラや性格、場面を考えて着物を考えているんだろうか?「のだめ」と同じで印刷物が映像になる別の楽しみ方がある。気分も晴れやかになるきれいな色のお着物も好きだけど、思いを秘めた落ち着いた大島がいいなぁ。しばらく着物を買うのを控えて貯金して、、ほしいなぁぁ~。
2006.11.29
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音楽療法の演奏のお手伝いで老人ホームへ。その前に仕事があったのですが、着替える時間がないので朝からお着物でレッスンへ。今日のお着物。今日も地味目。父にいきなり「地味やなぁ~」わかってます。。ベージュ色っぽいオレンジ色地の紬お召し袷。光沢のあるベージュ色地の紋綸子の小紋羽織と。三日連続のお着物でした。羽織りや道行きコートがあると案外暖かい。ところで羽織りってどんな色を選ぶと合わせ易いのでしょうか?着物に合わせていろいろと持っていなければならないものなのでしょうか???
2006.11.24
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石清水八幡宮へ両親と行ってきました。昨日のお着物。雨が降りそうだったのでポリにしましたが運良く降られませんでした。でも、、予行練習無く当日はじめて締めた帯で大失敗。。オクでゲットした丸帯を名古屋帯に仕立て直した帯。名古屋帯で短い帯なんてはじめてだったので、折り返しが短く、お太鼓の折り上げも短く、真ん中までとどかず帯締めがはずれ、帯がだらり状態。。外での式典で道行きコートを着ていたのでなんとか隠すことができましたが、はずかし~。コーデュネートも変だし、帯にはまいったまいった。もう二度と無いコーデュネート。この帯はお蔵入りけって~!きれいに色ずいた紅葉にしばし癒され、秋を満喫。赤にもいろいろ、黄もいろいろ。一本の木も下から上へ色のグラデュエーションの美しさはみごとなものです。(研修センターの階段の途中から。入れ替わり立ち代わりここで皆さんシャッターを押していました。)枯れ落ちるその前に個性豊かに思い思いに色ずき散ってゆく。「人生も散り行く前にこそ実り豊かに色ずく、紅葉とおなじね。」と母曰く。豊かに色ずいた両親と共に、宮司さんに撮ってもらいました。(両親とも顔を消してしまってごめんなさい。)研修センターでは特別記念展で国宝の像や史料展が開催されていた。造営史によるお話でもともとこの一帯には宿坊がたくさんあり、加持祈祷をおこなっていたと聞き驚いた。今では、葬式仏教、まつりごとの神道に分かれてしまったが。「神国論の系譜」と題した講演では、「神国」という言葉を資料に追うことで政治からみた日本の宗教史の流れがわかり、またこの言葉により象徴としての神と天下統一するための権力者としての神という二重構造を作りだしていることが興味深く思った。イギリス人は家康をempeorと訳しているとも。日本人でさえ分かりにくいこの構造を、他の国、特に中国、韓国やまた他宗教の人が理解することは難しいだろうとも思った。講師の先生は中世史がご専門なので、秀吉、家康でお話を締めくくられましたが、現代の靖国参拝に関する他国の干渉・批判をどう感じ、日本の「神」の概念を他国・他宗教にどのように説明できるのかを質問してみたかった。なにもかも包括し一方玉虫色にあいまいにもしてしまう日本の文化?の一端を垣間みた一日でした。
2006.11.24
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昨日は久々の研修。キャリア研修で、体験レッスンのシートの伝達が主たる内容。色々コースがあるので体験シートは既に使っているが、今回のはなんと一番古いコースのシートで既に7年前からスタートしていたことをはじめて知る。新人講師の研修では行われているのに6年次以降キャリ研の講師はほったらかし?状態。パソコンを導入して連絡が電子化されているのに情報を平等に流すのに使われていないというか、これは流す方に問題がある。全体の状態が見えないと自分がどういう位置にいるのかが見えない。広い情報網は必要だが、この仕事は個人事業主なので独立した状態。個人がまとまるということもまれな特殊な集合体?!意見を持っているのか言えないのか、自己保全のためあえて言わないのか?言う人も限られ、言わずいられない私は「煙たい存在」を買って出ざるを得ない。意見を言い出すと援護射撃してくれる人もいて、同じこと考えている人もいるんだとわかると言ったかいもある。運営側は現場を知らない。シートにしても対象者が明確でない。誰に使うの??意見、疑問、不満が上に直接届かないシステム。全体が見えてくるとどこでおかしくなっているのかがうっすらわかる。今回の研修の目的もどうやらこのコースの生徒数を増やすことらしいけど、どうして他のコースに移行して行ったか、お月謝にまつわるレッスン回数に関連するという根本問題を重要視していないことにあるのがわからないらしい。確かにレベルは高く、ただピアノ弾けるだけの講師が指導できるコースではないが、それを強調してしまうと消費者ニーズがどれだけあるかが問題だ。他のコースとの差別化を図りたいのは分かるけど。。オーディオのインターフェースをとうとう買い替えることになった。保証期間が過ぎてしまっていたのでどうしようもないのだが、ただパソコンとの相性が悪いというだけで使えず、まるまる損になってしまった。くやしい!変な使い方をして故障したわけでもなく、パソコンを起動してからUSBケーブルを接続するように言われ(それ自体おかしいと思いません??)1回のみ録音可能でトラックを頭にもどすと再びノイズ状態で、再起動でUSBをはずしを繰り返さなければならず、使い物にならない!!!諦めて先生に相談したところ、「それはもっとクレームつけないといけない!」といわれ、日本製はやめてM-AUDIOを勧められ購入することにした。文句つけたいのは山々だけど、、エネルギーいるのよねぇ、フリー・ダイヤルにしてもわざわざ電話して文句言うのも。もっとプライドもって製品を作れよ!って。「同じ状態の報告があった」と認めるなら、責任もって回収して返金するくらいしてよねぇぇぇ!!昨日届いたインターフェースをインストールして接続をやっと終えた。オーディオ・ファイルは鳴るけどMIDIが鳴らない!この2ヶ月同じことばかりで空回り状態。はぁ~。。。
2006.11.22
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今日のお着物。(どうだ!地味でないだろう!)赤の着物に市松模様に雪輪?の半幅帯。「市松模様」について「きもの文化検定」に問題が出ていた。江戸時代の歌舞伎役者、佐野川市松の衣装に由来する呼び方。セミナーでも耳にしていたので正解!着物でお食事会の後に訪ねた四条烏丸のお気に入りのお店でゲットした道行きコート・デビュー。お教室で、今日は補正を習った。ちくちくと縫い上げた補正キャミで巻き上げて胴の補正、腰布団、と肌着にガーゼを縫い付け個々の体型に合わせて綿花を配置して先生が仕上げてくださいました。肩のしわが無くなり襟元が決まり易くなったような。。他の生徒さんを見ても明らかにちがうので驚き。補正って大切なんだと。明日は八幡山へ行く予定。お着物でいきたいけれど、お天気が。。雨で寒くなりそうなのでだめかなぁ。。
2006.11.22
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昨日見つけたサイト。自分の収入を入力してクリックすると「あなたは世界で何番目のお金持ちか?」がわかる。Global Rich List高収入なんてほど遠い世界には違いないんだけれど、、世界の中でどんなに恵まれている状態にあるか。。なんでこんなサイトがあるのか?詳しくはこちら「あなたは世界で何番目に金持ちか?』”ものさし”が変わると見方・感じ方がこんなにも変わるものかと、、。自分に無いもの、不足するものばかり目につくけれど、今、手の中にあるものに満足し、感謝すること、そして自分のことだけでなく、何かできること、役立てることがないかを考えさせられる。
2006.11.21
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冷たい雨の降る中、「きもの文化検定」に行ってきました。きものセミナーの第3~4回めのアップもままならず、テキストを開ける間もなく受験の日を迎えてしまいました。もっと勉強するつもりだったのに。。土曜日は遅くまで仕事なので帰宅後、食事をとってぼ~っとしたまま「チャングム」の最終回を見てぐったり。とりあえず起きてでかけました。参加・受験することに意義がある状態、、。会場は人が多く、「最新問題です」と配っていた冊子を見ると簿記の問題でした。簿記の試験会場にもなっていたので老若男女いりみだれ人が多かったのです。試験時間100問90分は長い。60分位で十分だったので30分早めに退出しました。常識的な問題も多く、セミナーで耳にしたこともありなんとかマークしてきましたが、知らない問題、あやふやな問題、まぐれが当たった問題、消去法が当たった問題、はずれた問題、覚えている範囲でメモしておきます。★小紋三役でないものを選ぶ;小紋三役は鮫、行儀、通し →ぼかしと間違えた!☆八掛けの別名は?;裾回し★羽織に関する問題;羽織は室内で着ていてもいいが、お茶席ではだめ、 室内で着ていていい羽織は黒紋付羽織と絵羽羽織のみ?のみ?? 羽裏はなくてもいいの?☆男物のきもので使わないものは?;帯締めでいいのかな?(半襟と迷ったけど)★まちのないスカート状の袴の名称は?;行灯袴(平袴)→襠のある袴は「馬乗り袴」 →長袴とまちがえた!☆十日町明石縮;高級絹縮★絹で一番多いものは?;天蚕、間蚕?~~選択肢を忘れた☆ジャガード織り機の名前の由来は? →人名にしてしまった?ジャカール(Joseph Marie Jacquard;1752-1834)が考案した織機 ラッキ~!!あってた!!☆縮緬の種類;一越、古代、紋意匠 →羽二重は縮緬ではない!☆着物の歴史;呉の国の衣服が日本に伝えられた時代は?3世紀中頃って古墳時代??★江戸小紋の染の型紙が作られる産地は? →伊勢??★着物の歴史;武家男子の袴の裃姿の下に着るものは?;熨斗目小袖(のしめこそで) →ま~ちがえた!★日本の色;緑系の色は?木賊色 鴇色と木賊色と迷ってはじめ木賊色にしていたけど、 見直しの時に鴇色にしてしまったぁ。まちがえた! 鴇色ってピンク系でした!(ときめきの色って覚えとこ)☆男物の着物の衿は?;棒衿(ゆかた、子供用、男物に使われる)★風呂敷はいつの時代から? → 奈良時代 <風呂敷の歴史>★現在の足袋の原形はいつの時代から?→足袋の起源は、奈良時代に始まり原型は「襪(しとうず)」から<足袋の歴史>☆帯の下になる位置にきものの内側からあらかじめ施しておく縫い込みは?;内揚げ☆葵は四季ではいつ?;夏(葵祭って5月だよなぁ、5月って夏か?と迷ったけど)☆六角形でない模様は?;籠目、亀甲、麻の葉、紗綾形 →紗綾形(卍の地を崩して組みあわせたもの)★三紋の位置;背中心に1つと、両袖の後ろにそれぞれ1つ →両胸とまちがえた!ばかばかぁ。。★現在の衿合わせはいつの時代から? →奈良時代歴史ものが弱いなぁ。。日本史勉強しなければ。着物の各部の名称も。。日本の色、模様。。
2006.11.19
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今日も見てしまった、のだめちゃん。相変わらず、チャイコの「コンペイ糖の精の踊り」やリムスキー=コルサコフの「熊蜂の飛行」、プロコの「ロミオとジュリエット」の「モンタギュー家とキャピュレット家」はよく使われている。特にロミオとジュリエットはソフト・バ0クのCMでしょっちゅう耳にするので、、何だろうこの「モンタギュー家とキャピュレット家」現象は?シュトレーゼマンとミナの出会いの場面はブラームスの「交響曲第1番」4楽章、留学中のミナがピアノを演奏している場面はリストの「ラ・カンパネラ』、二人のさよならの場面はブラームスの「交響曲第3番」、ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」はテーマ曲になっているけれど、Sオケのピアニカを使ってのアレンジの場面は鍵盤をやるものとしてうれしい。それにしても仮装大会での演奏が留袖、紋付の羽織り・袴にたすきがけとは、着物好きとしては「やってくれるじゃない!」とほくそ笑んでしまった。(漫画にこの場面てありましたっけ?借りて読んだ時にはまだ着物に興味がなかったので印象に残っていなかったのかなぁ?)昨年の発表会の講師演奏で『ラプソディー~」を2台のピアノとMDIの打ち込みで取り上げた。(正確にはピアノとクラビノーバ)はじめの部分は原曲どおりクラシックで途中でピアノを入れ替えて、デオダード風にリズムはファンクでアドリブ大会。楽しい時間だったなぁと思い出しつつ、見てしまった。先週のベートヴェンの交響曲第7番はそうとう反響があったらしい。「のだめ効果で急上昇!ベートーベン交響曲」という記事が載っていた。今週はラフマニノフの「ピアノ・コンチェルト第2番」、「ラプソディー~」あたりがダウンロードの件数が多くなるんだろうなぁ。ラフマニノフのPコンをゆっくり聞いてみたくなった。先週の千秋とのだめの2台のピアノのベートヴェン「交響曲第7番」はのだめオリジナルのアレンジだったようだ。リストの「交響曲第5番」のピアノ・ソロのアレンジがあるのは知っていたけど、もしかしてリストに7番もあるのかと思ってしまったが、のだめバージョンだったのだ。急にピアノに目覚めたのだめちゃん、来週以降もっとピアノ曲がながれるかな?楽しみ。。
2006.11.13
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お教室で習った飾り紐シリーズのラスト第3番めは「とんぼ」です。1、紐を半分にさらに、房をのぞき半分のところを持ち、輪頂点を手前に持ってきて双葉を作る。2、右の房を半分にしてその輪を双葉に通す。双葉の一番右を上から、真ん中の2本は下から、最後の左端は上を通る3、左側の房も2と同じように半分にして輪を双葉を同じところを通って右側に。4、一番下の横になっている紐を下に引く。5、しっかりと下まで引き、羽になる部分と房の長さを整えておく。6、裏返し、羽の中心部分の縦2本を左右に少し広げて、一番上の横の紐にしっほの輪を下からくぐらせる。7、くぐらせたしっぽをしっかり引っ張り、尾を下にもってきたところ。8、裏返し、中心のしっぽにつながった上の部分を上に少しひきあげ、とんぼの目を作り、 赤とんぼのできあがり! 房をもって左右に引っ張るとからまること無くほどけたら、せいか~い!!とんぼの季節は終わってしまいましたが、来年たくさん作ってみてください!今日は、愛子さまの5才のお誕生日を前にした着袴の儀の小袖、袴、美智子皇后の園遊会でのお着物(色無地でしょうか?)、うのちゃんの結婚会見の自分でデザインした黒いレースのついた赤い振り袖、和の装いを目にしました。愛子さまも女の子らしく成長されかわいかったですね。皇后様もシックで。パチンコ玉の指輪とイヤリングはうのちゃんらしい。ところでうのちゃんの帯にさしていた飾り紐が付いたもの(七五三の筥迫<はこせこ>のようなもの)、胸の合わせた所に差し挟んでいたのはいったい何だったのでしょうか?愛子さまの小袖と袴の上に羽織っていた上着は何というものなのでしょうか?どなたか教えて下さ~い!
2006.11.13
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ご質問いただきました、「帯の仕立て方」のサイトについて記載しておきます。私も忘れかけていたのですが、プリント・アウトして参考に手元に持っていた資料からまたアクセスしてみました。私は全くの和裁は素人で洋裁も高校の家庭科の授業レベル。それも遥か昔の話なので。。いいのか悪いのか判断の基準を持ちませんが、素人が参考になったサイト、、と思ってくださいね!仕立て方 八寸名古屋帯Wasite ‥和裁人‥というサイトです。和裁の本も紹介されているので、ご参考にどうぞ。お役に立てればうれしいです。
2006.11.13
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今週、水曜日、梅田のある楽器店、グランド・ピアノの展示されている店頭のオープン・サロンでカプースチン講座があり参加してきました。まだまだクラシックの分野では広く知れ渡ってる作曲家ではないのですが、一部の熱狂的なファンが日本にはいてここ数年、全音から楽譜が出版されるまでになりました。Jazzの語法、様式で作曲するまだ存命のウクライナ生まれで、モスクワ音楽院ピアノ科で学んだ作曲家です。講座はジャズの歴史から入り、カプースチンの年譜を照らし合わせ、テキスト『作品集1」から「夜明け」Op.26、『作品集2』「ソナティナ」Op.100を取り上げ、演奏しながら楽曲分析があり、解説・編集された先生とカプースチンとのやりとりから、彼の人柄等お話を聞くことができました。19世紀中頃から労働歌、黒人霊歌としてブルース、ゴスペルがジャズの起源となり、スコット・ジョップリンのようにノリのいい2拍子でまだ揺れていないラグタイム、ニューオリンズジャズ、1920年代シカゴスタイルとしてブギウギ、ビックバンドへと発展していく。この時代のジャズ・ピアニストとしてジャズの神様と言われ、ホロビッツが非常に感激し即興で演奏した「二人でお茶を」を聞きホロビッツ自身も編曲したという逸話があるアート・テイタムの「タイガー・ラグ」のテープを聞かせてくれました。「タイガー・ラグ」は、アート・テイタムの後継者と言われるオスカー・ピーターソンを尊敬する上原ひろみの「トムとジェリー」という超早弾きストライド・スタイルの曲の原点がここにありといった曲でした。その後、踊りのための音楽としてのスウィング時代、演奏主体でテクニックを競うかのようにテンポ・アップのビバップ時代、クール・ジャズ、ハード・バップを経て、エバンス、マッコイ・タイナーに代表される(私の好きな!)モード系、そして山下洋輔が肘鉄で鍵盤をならす(クラスター)ようなフリー・ジャズへと発展していく。クラシック・ピアノの演奏を学んでいくのにまず重要なのは、4つの時代の作曲の様式を弾き分けていくことである。バロック、クラシック、ロマン、近・現代である。これと同じようにジャズにも4つの時代の様式・形式がある。12小節の決まった形式のブルース、一般によく知られたスタンダード、リズムがスイングに限定されないコンテンポラリー、そしてフリー・ジャズである。今でこそ日本の音大でジャズ学科ができてきたが、一般にジャズを勉強すると言うとスタンダードのレパートリーを増やすことに終止していたように思う。スタンダードといってもたくさんあるし、それをany keyで演奏できなければセッションは難しいので、それだけでもたいへん。アメリカのジャズ学科のテキストを取り寄せカリキュラムを調べたり、シカゴへワークショップに参加してこの4期を知り、広くジャズ聞くことが必要だと思った。話はカプースチンへ。37年にウクライナに生まれ、51年モスクワへ、55年14才でモスクワ音楽院ピアノ科に入り5年間正統派のクラシック・ピアノの勉強をしている。その頃からジャズには興味を持っていて作曲科へ行くことも勧められたこともあったようだ。61年から12年間ビックバンドのオーケストラと活動し、この時代に学んだジャズの語法、様式をもとに自分のオケを持ち、80年には演奏活動を休止し、作曲に専念するようになり、この頃からピアノ曲の数が増えていったようである。カプースチンの音楽はジャズなのになんでクラシックで演奏されるの?これが一番疑問だった。テキストを解説・編集された先生も純粋にクラシックのピアニストだ。クラシックの人がジャズできるの?反対に音大の入試や、クラシックのグレードの試験にレパートリーとして持っていっても認めてもらえるの?という疑問があった。今回の講座で全部払拭されたわけではないが、まずカプースチンは楽譜には厳密であること、つまりアドリブが全部記譜されているのでそれ以上、それ以下にも音符は増減されない。あたりまえだけれど、これはクラシックだ。ジャズの分野ではその通り弾くのは人のまねでオリジナリティーが無い、クリエイティブで無いとみなされるけど、クラシックは再現芸術なのでそのとおり弾かないと間違いとされる世界。やぱりカプースチンはジャズの語法・様式を持つクラシックの作曲家だ。これだけは納得!でも、問題はあると感じられる。まず記譜の問題。付点8分ー16分(いわゆるタッカのリズム)、三連譜の4分ー8分、と8分-8分という3つの記譜が同じリズムになる。また8分-8分をストレートに弾く時の区別が無い。ベースにあるリズムがswingか8beat系なのか表記がないので混乱する可能性は多いにある。現に「ソナティナ」を全部スイングで弾いた生徒さんがいたと話されていた。ポピュラーの世界では表記がなければスイングでも8ビートでもどちらでも正解だ。クラシックではリズムが根本的に異なってしまってどこまで許されるのであろうか?必然的に音源が必要になる。まだ存命中の作曲家なのでご本人の演奏を聞くことが可能だけれども。(解説・編集者のCDもでているので、買った方がいいということになる?)せめてコード表記してくれていたら。分析しなければならないけれど、たぶんクラシックしか知らない先生にはテンションばりばり入ったコード分析や代理コード満載のコード進行を分析するのは少々難しいかもしれない。あとタッチの問題。生徒の子供さんのほうが耳からまねしてジャズのタッチを受け入れやすいかもしれない。若ければ若い方がいい。鉄は熱いうちに打てって。ずぶずぶのレガート奏法のクラシック体質の人には正反対なのでたいへんだろうなぁと思う。(まぁそういう人はこの楽譜を手に取ろうと思わないだろうけど。。)それからペダルも。。好きで弾いてみたい人だけ取り組んでみたらいいのだろう。グレードに持っていきたいという生徒がいるけど、どう評価されるか、、、その前に審査の対象として弾かされることがないかなぁ、お古い大先生方の前では。。とにかくかっこいい曲が多いのだけれど、手の小さな私にはちっとつらい。カプースチンの手と編集された日本人の男性の先生の手を重ねると、間接1つ分くらい異なり大人と子供の手のようだったと。日本人女性の華奢な手なら、おじいちゃんと孫ぐらいの違いかもしれない。。ジャズからみた不思議なクラシック・ジャズの世界でした。
2006.11.10
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昨日のお着物。真綿絣紬袷 ピンクピンクで総絞りの羽織りで。どちらもオクでゲット。よくぞ、私の所へ来てくれました。。。羽織りは無くても大丈夫でしたが、今の季節羽織りや道行きコートは無くてもいいのかしら?紬に総絞りはいいのかしら?上に着るものの方が格が上の方がよかったのでしょうか?羽織りの紐の位置は帯締めより上の方がよかったのかしら?やっとゲットした羽織り、道行きコート、、まだまだわからないこといっぱい。
2006.11.10
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昨日は、年に一回のピアノの調律の日。調律と言うと88鍵全部音をがんがん鳴らして音を合わせていくので一日騒音でうんざりするイメージがあるが、担当していただいている調律師さんは違う。いたって静かなほうだ。調律よりメカの調整の方が重要だという。さすが大学の先生や、大きなコンサートホールのフルコン、コンクールの当日の調律をされる方なので、ピアノをまかせっきりにせず一緒に勉強して下さいと言われる。調律のはじめに気になる点や質問を告げておくと、鍵盤を取り出した中間地点で必ずよばれて中のメカの説明をしてくれる。今回のテーマはソステヌート・ペダルのメカと調整、ソフト・ペダルの調整の加減のことについてだ。堀江真理子先生のペダル講座に出てから、うまくコントーロールできるれば表現の幅ももっと広がるのでは、とペダルに開眼。生徒のグレードの自由曲がソステヌート・ペダルがうまく使えそうだったことと、特にその後に聞いたジャズの講座でジャズ・ピアニストがほんとにうまくソフト・ペダルを使っていたのに気づき、まず音色が音楽を作り、ペダルの使い方で何が表現したいかがより明確になると思った。ソステヌートに関しては打鍵したキーのみツメで拾い上げ、ダンパーを上げておくので音が持続するメカが実際に見れて勉強になった。問題はソフトのほうだ。踏み込みすぎるとフェルトの柔らかいところに弦がかかり、或は3本のうち1本がはずれ2本のみの打鍵になるので音色が大きく変わってしまう。しかし鍵盤の移動を小さくするとフランジングしたような金属音が気になる。ほんのすこしだけ、でもおおかた指のタッチの加減でコントロールするしか思うような音は作りにくい。バロックで上鍵盤、下鍵盤などの音色の変化をだせたらと思ったが、試験当日のピアノがどの程度調整されているか、短い即興、初見の時間に見いだすのは危険なかけだ。生徒さんにはプレッシャーが大きいだろう。緊張して自分の音を聞きながら演奏なんてとんでもないことが多い。せいぜい左足をのせておく位だろうか。指でのコントロールが第一。そして音色以前に、分析をしっかりして構成を見極め、何を表現したいがまず最初に明確でなければ始まらない。ソステヌートとソフトを左足だけで踏んでいるのを見たことがあるけど、これはもっとたいへんだ。もう1つ勉強になったのは、アップライトのソフト・ペダルはソフトでは無いということ。鍵盤が移動しないことは知っていたが、ただ単に打鍵のスタートの位置が短く設定されるだけのペダルなのだ。なぁ~んだ!ソフト・ペダルじゃないじゃん!アップライトの左のペダルはもっと別の名前をつけるべきだ!やっぱりアップライトはアップライト。グランド・ピアノとはまったくメカの異なる楽器なのだと改めて認識。せめて4級を受験する生徒さんにはグランドを持ってほしいが、なかなか条件は整わない。せめてレッスンで違いを耳と指の感覚でよく理解し、音を出すのにもっとデリケートになるように促せるレッスンをしたいものだと思う。3級受験の時、しこたま「音の響きが~、音の響きが~」とどの審査の先生からもほかにいうことないんかい!というくらい言われた。なんとか通ってしまったけど、生徒に指導しはじめて、あの時の審査の先生の言いたいことが何だったのかよく分かる気がする。自分自身の演奏ではそこまでペダルに敏感ではなかったなぁ、と反省。先生には123番目のペダルね、なんて言われてたけど。。上に向けての勉強はずっと続けないといけないなぁ、、2級かぁ。。。自作曲と即興を含めた1時間のプログラムのよる演奏会形式の試験、、、ため息。
2006.11.08
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生徒さんに面白いですよと借りて読んだ「のだめカンタービレ」。はちゃめちゃなストーリにはじめドラマを見る気にはならなかったけれど、漫画と違いほぼオールクラッシク音楽が流れる点、一見(一聞)の価値有り。今日もお針仕事しながらチャンネルを合わせてしまった。イントロ・クイズのように次々流れてくる曲の作曲者と題名を考えながら見るのは面白い。今日は、ベートヴェンの交響曲7番、9番、サンサーンスの水族館、チャイコフスキーのコンペイ糖の精の踊り、ガーシュインのラプソディー・イン・ブルー、、まだまだあったかなぁ。。モーツアルトのピアノ・ソナタ。。etc.英雄、運命、田園、第九合唱付きなどよく知られた交響曲の中で、それほどメジャーではないけれど、7番って以外に面白く好きな曲だ。運命はラストが終わりそうで終わらない、「ジャン!」が何回続くか?と小5の弟に問題をだしたら、当時のLPをその部分だけ何回も何回も針を落とし、擦り切れるぐらい聞いていたのを思い出す。確か正解は10回(だったと思う)。今ではアマチュアながらオケでフルートを演奏する弟の方がオケの曲はずっと詳しい。弟のクラシック好きのきっかけはあれだったのでは、、と自負。のだめでは使われた曲のリストを見ることができるので、何の曲か参考にしてみてね!何の曲が使われたかをレッスンの宿題にしてみてもいいなぁ。好きな曲が増えるとたのし~い!クラシックを是非楽しみましょ~!「のだめカンタービレ」使用楽曲リスト
2006.11.06
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今日のお着物着物は相変わらず50・60・70まで着れるはねぇ~と言われ続けています。どっかの生命保険のCMじゃないって。。でも帯は先日お友達に選んでもらった華やかな帯、気に入ってます!赤の帯揚げ、帯締めを合わせてみましたが、同じ赤でも青みの強いもの、黄みの強いもの、微妙に違う所が難しい。小物もどんどん増殖中。今日もお教室のお友達につれられて、ダイエー発祥の地(今はもう無い)千林へ行ってきました。ユニークなお店でした。その後、デジタル・パフォーマーのオーディオの勉強に心斎橋へ。ノイズが入って難航。どうやらオーディオ・インターフェースが安定せずこれが原因のよう。購入して手をつけてなかったので保証期間は終了してしまっているのに気づき、後悔。今までMIDI中心で製作してきたので、これからオーディオを使うためにどう取り組むか根底から発想の転換が迫られる。音源も主流はハードからソフト・シンセの時代に大きく変わってしまっていた。少々浦島太郎状態を思い知らされる。でも念願のパソコン1台で何もかもできる環境が目の前に、と思うとわくわく。富田功にあこがれ、山のような機材と費用に断念したあの頃からなんという時代の変化。長く生きるっていうのも悪くはないなぁ。諦めずにやり続けることって。50・60・70の頃にはもっと製作の環境は変化しているかもしれない。どんなになっているかな?今日の着物が着れるまでがんばるっか!!
2006.11.01
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