2006年10月05日
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3年前のこと、入院している間にあれよあれよと言う間に具合が悪くなっていき、障害者手帳とか、高額医療費の事とか入院中にやらなければならなかったので、全部その病院のソーシャルワーカーさんに任せていました。

結局1年以上も入院しなくてはならなくて、晴れて退院した時は住民票も変わっていたし、一人暮らしのアパートも引き払われているし、こんな体じゃ仕事にはもどれないし、と、途方にくれました。

やはり気になるのが退院後の収入です。出来れば働きたいけど車椅子は受け入れるところがありません。入院中にも何度かソーシャルワーカーさんに相談したんですがだめで、であれば障害者年金というのはもらえませんか?と調べてもらったら、なんと入院する前に会社を辞めてるからだめだって言うじゃないですか。

病気が原因で会社を休んで、3日後に退職、そのまま1年間入院、そのあげくに厚生年金がその日で切れてるから年金は1円も貰えないっていうんです。しかも今後のことを考えて半額免除にしたから払えっていうんです。その時は信じて払いましたが、

なんかあわない......


すると私はちゃんと貰える条件だったんです。
それからは社会保険事務所に通う日々になりましたが、とても大変で何度も書類の不備だのなんだのでやり直しをさせられました。
ついにねをあげた私は社会保険労務士の先生に頼んでしまいましたが1年後はれて年金が貰えることになりました。

以前ニュースで生活保護か年金がもらえなくて死んでしまった親子のことやっていたけど、たくさんそういう人がいると思います。私が入院していた大きな大学病院のソーシャルワーカーの知識の足りなさや社会保険事務所の対応の酷さは本当に目に余るものを感じます。

そして今日ようやく年金との戦いとも終止符と思った矢先、またわけのわからない書類が社会保険庁から送られて来たのです.....






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最終更新日  2006年10月05日 19時58分45秒
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