それでも朝食はすこしおなかがすいた気がするのでいいほうだ。昼食なんか一人でいたらほとんど忘れていて食べないし、夕食はたまに気持ち悪くなる。
それでも薬を飲むのに何か食べないと胃に良くないから無理に何か口にする。おなかすいたっていう感じがあんまりない。まあ体動かさないからそんなにおなかがすかないのかもしれないけど。
だからもともとそんなに好き嫌いがあったわけじゃないけど、今は好きなものをほんとに少ししか食べられない。始めは母も躍起になってあれこれ作ってたけど、最近はあきらめてるし、主治医の先生もべつにいいんじゃない、っていってくれてるし。
なのにどこかのお節介おばさんが(母の友達)夜、私のところにずかずか上がって来て、分厚い本と何枚かコピーを持って、一瞬何かの宗教の勧誘か?とびびったが、「私の父はねっ、これで治ったのよっ!」なんて体にいい食品の説明を延々2時間ですよ。
食欲がない人にどうやって60品目の食品を1回の食事で取れっていうんだ。
食べれるんならこんなに悩まない。いくら知り合いのおばさんだからって、おばさんにも、2時間も我慢してた自分にも腹が立ってついに「あなたに何が解かるって言うんですかあ!」って言っちゃった。
それでもおばさんはあきらめないねー。また来たらどうしよう...
でもこのあいだ友達とバーベキューをした時はすっごくたくさん食べられた。もともと大酒飲みなので記憶喪失になるくらい大酒も飲めた。翌日そんなにつらい二日酔いでもなかった。
ということは食欲はすべて気持ちの問題なのか。楽しくて気持ちよければたくさん食べれて飲めるのか。
脳の病気をしてから体が原始的になったのか!
ということはこれから健康に生きるには60品目の食品をたべるより楽しく気持ちよく生きればいいんじゃないか!
やっぱり先生の言うとおり 「べつにいんじゃない...」 だったらしい。
でも私みたいな、食べたほうがいいのに食欲が無い人はみんなどうしてるんだろう。
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パッチをいつもと違う所に貼ってみたとこ… 2011年08月26日 コメント(4)
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