日経メディカルサイトの1月8日付記事↓に、 medical.nikkeibp.co.jp... === これらを総括したエディトリアルで、米Johns Hopkins Bloomberg School of Public HealthのEliseo Guallar氏らは、以下のように述べている。 「栄養不足のない一般の集団に対する、ほとんどのミネラルやビタミンのサプリメントは慢性疾患や死亡のリスクを低減しないため、それらの使用は支持されない。抗酸化物質、葉酸、ビタミンB群については、無効または有害であることが示されており、予防を目的とする大規模な臨床試験を行うことはもはや許されないだろう。ただし、ビタミンDについては、これが不足している集団を対象とする試験を行えば、意義のある結果が得られる可能性はある」。 さらに、「これまでに蓄積されたエビデンスは日常的なサプリメントの使用には利益がない、または有害であることを示す」とも述べている。 ===