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数日前、三日月が見えた空も、雲に閉ざされたまま、大粒の雨がこころに沁みるように降っている。新潟は雪の季節に突入しようとしている。雪の季節に見る月が、実はとても楽しみだ。冴えた月と雪が降るほどに凛と張りつめた空気がたまらなく好きだ。迷った時は、月の出た空を見上げて、自分の位置を確認する。俺はここにいる。今ここにいる。後戻りしたような3年間、いや4年間で俺は何を学んだんだろう。 幸せを破綻させる「病気」というもの、幼いころから対峙していこうと覚悟していた「病気」を、動物を通して見ている。動物の病気を診ていると、人のかかわりが見えてくる。生きているっていうことはつながっているっていうことなんだと感じる。 でも、俺はこのまま獣医でいいんだろうか?俺が小動物の臨床の場にいていいんだろうか?そんなふうに迷うことの連続。自分の目の前に広がる暗闇を切り裂いてしまいたい。その向こうにあるものをこの手で触れてみたい。そう思う一方で、どこか踏みだすことを拒んでいる。やっと、再構築したこの心がまた壊れてしまうのではないか。その不安はずっと付きまとう。 一緒に働いているスタッフのみんなのことが好きだし、一緒に働いていてうれしいことを共有できるってすばらしいことだ。でも、俺はこうやって深く、深く、人の関係を築いていくと、距離感がつかめなくなる。 チカヅキスギルナ! どこかでそういう声が聞こえる。近づきすぎたか?近づけば、いつか来るお別れのときに、つらくなるだけ。その距離が近いほど、さよならが辛い。
2007年11月21日
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うーん、これはセロトニン症候群じゃないのか!ってな感じで、なんとなくめまいとか頭痛とか、下痢、手の震え、目の調節機能がおかしいなど諸症状が襲う。これ、うつの症状じゃなくてさ、薬の副作用だよね。最近、全開で仕事ができているけど、これって薬で作られた元気なんだよなと思うとなんかせつなくなります。 リスパダールが1.0mLから1.5mLへ増量。これは幻聴らしきものへの対処です。特に何かさせられてる体験とかはなく、頭の中で何かがリズムを取っています。被害妄想もなんかありますね。分院で患者さん来ないのは俺のせいだ・・・とか。音楽は、浅倉大介さんの作品を聴き過ぎなんでしょうか?これを幻聴というのか!? あと、指が震えます。特に細かい作業をしているときや緊張する場面で多い。これは危険ですな。あとは目の調節機能。焦点がうまく合いません。もともと眼は良いほうではないけど、焦点が合わないし、なんか眼振か?と思えるような見え方をする。しかも、バイクに乗っているとき。そんなときは、バイクを停止し、目のマッサージなんかしちゃってます。 減った薬はジェイゾロフト。SSRIです。これが目の調節機能に悪影響を出している可能性が強そう。眠り薬はそのまま。はあ、まともな精神になりたい。体でも鍛えますかね。
2007年11月20日
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寒い!寒すぎる!スクーターで約30分の道のりをこの寒空の中、行くのか!ちょっと気合いが必要だな。仕事に行くとほぼ10時間から11時間勤務になってるので、かなり厳しい。週に4回とは言え、週の労働時間が40時間を超える。普通に週5で働いてるのと同じような感覚だ。あまり働きすぎないようにお医者さんから言われているので、頑張るのもほどほどにしないとまた、前の倒れ加減の生活に戻ってしまう。これは避けたいよね。
2007年11月20日
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雷が鳴って、雨が降って、ひどい天候ですな。やや、うつな感じがあるので、予防的にというか薬を服用しました。最近、なんかイライラしてるしなあ。憂鬱な感じは、イライラしたり、焦ったりしたところで決して変化するものではないし、むしろ、笑顔によって変革される。素直な心やまっすぐな愛情とかそういうものが鬱陶しい闇を切り裂く。 明日は分院での業務。この物憂げな感じを引きずるわけにはいかないので、朝までには気分を変えないといけない。少し早起きをして、いつもは通らない道を行こうかな。自分を取り巻く物憂げな空気や気配や影を全部切り取ってしまいたい。それも全部自分自身だと認められるようにはなれない気がするんだ。
2007年11月11日
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真っ白で神々しい白い猫が、金曜日に動物病院へ運ばれてきた。私は分院にいたので、直接その子を診ることはなかった。胸骨骨折、たぶん、どこから落ちたのだろう。胸を強打したのだと思われる。もう、呼吸も厳しい状態だったそうだ。 その猫が土曜日、息を引きとった。せつないさよならだった。俺が選んだ、この獣医という仕事はこういうさよならの連続だったりする。時には苦しかったり、辛かったりすることもある。 土曜日の夕方、飼い主さんが猫を迎えにきた。俺は別の部屋で、別の子を診察していたので、直接この飼い主さんに会うことはなかった。けれど、胸打つ言葉が聞こえてきた。 もっと、一緒にいたかったのに・・・ そう思ってもらえる猫は幸せかもしれません。そう思ってもらえる子を運んできてくれてありがとう。もっと一緒にいてほしいから、俺達獣医さんや動物病院のスタッフがいるのだ。
2007年11月11日
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こんばんは。昨日は夕方から職場のPCのネットワーク障害があって、修復するのに午前様になってしましました。肩も腰も痛くてひどい状態で、今日のお昼頃には鍼治療に出かけてきました。施術は約1時間なんですが、鍼あり、お灸あり、マッサージありで健康保険が効きます。先週はちょっと無理をしたので、自分へのご褒美みたいなもんですな。日曜日も鍼治療を予約してきました。日曜日はついでに近所の温泉にでも行こうかな。鍼治療が終わって、温泉にいくなんて、すんごい贅沢な気がしますな。
2007年11月08日
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5日は給料日だった。先月はかなりがんばったと思われるので、お給料も前よりは多いはずだ。でも、あまり稼ぎたくはない。勤務時間が長くなると疲労して、また、前の調子が悪かった状態に戻ってしまうんじゃないかという不安が常に過(よぎ)る。 お給料は予想したより多かった。あれれ、こんなに働いたかなと思ったら、手紙が入っていた。「長時間働くことになって大変ですが、がんばっていてうれしい」的なことが書いてあり、たくさん臨床経験を積んでください、という趣旨の内容が小さな便箋に書いてあった。時給も少しだけアップしていた。4月にも時給が上がっているので、今年2回目のアップだ。最近、忙しくて、あまりスタッフのことをみていないよなーと思っていたが、みてくれてたんだなとちょっとうれしくなった。 俺のような精神不安定な人間を雇い入れてくれているだけでも、かなり貴重な経営者と言える。できることはどんどんサポートして、動物病院という職場自体を楽しく、楽しくしていきたいですね。そういう雰囲気作りも、俺の務めかなと。
2007年11月05日
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