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2008.01.06
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カテゴリ: 男の子3人
なんとなく、去年や一昨年の今頃のことを思い出したので、書いておきましょうねえ。ま、これは父親としての受験生とのコミュニケーションツールにもなりました。年子で下が双子で、3人とも同じ高校に入学しましたが、今思えば大変だったのかもしれません。受験近辺の世代のお子様を持つ方に子どもの高校の名前を言うと「3人とも!」という羨望の眼差しで見られます。
てえことは、3人のうち一人でも落ちたら、なかなか笑ってられなかったかもな。

もっとも、受験勉強とか知ったことではなく、それよりは家事手伝いを優先させてやらせておりました(笑)
「おまえらなー、たとえ落ちたって70年くらいある人生の1年の話だから。社会人になったら受験勉強に専念なんてできないんだから。学生のうちから甘えたこと言ってんじゃねえよ。行きたい高校に入れるだけの準備はちゃんとしておけよ。無理ならレベル落としとけ」

勉強しろ、とは一言も言ってないっす。


で、本題。



模擬試験の結果は、だいたい、科目の中の細かいカテゴリーごとに点数が表示されているのではないでしょうか。あとは志望校の受験者の中でどの位置にいるか、とか。

で、ですね。
今のこのタイミングからの受験勉強は、はっきり言えば学力アップとかそういう問題ではありませんよね。言うなれば、試合はもうすぐ行われる、最後の調整に入ってる、っていう段階です。最後の調整の段階で「体力作り」を始めるわけにはいきません。基本的ルールを勉強してるわけにはいきません。
いうなれば、この時点では自分が目指すレベルに挑戦できるだけの基礎はできている、という事が条件です。

メジャーリーグに挑戦するのか?社会人野球リーグなのか?はたまた軟式野球なのか?
メジャーリーグに挑戦するのに「現時点でストレートのスピードが130キロです」っていうピッチャーは、そりゃ挑戦するってのが無謀だろってことです。
でも、軟式野球なら通用します。メジャーは150キロ出るようになってから挑戦したほうが、ですよね。
だからと言って、試合がもうすぐそこ、っていうこのタイミングで130キロを150キロに上げる、っていうのはそれこそ無謀です。

別に、高校受験でそんなレベルになってなくちゃいけない必要は逆にいえばないし。まだまだ人生の練習期間なんだし。




で、受験の場合はですね。
合格点、ってのがあるわけです。
ここを超えなければ話にならない。正規の学習と違ってこの時期の受験勉強ってのは、目的はひとつです。
本人の学力アップよりも「合格」が目標になります。「努力」なんて「結果」の前ではなんの意味ももたないんです。(この先の人生においては、本人次第で意味をもつと思いますけど)

じゃあ、合格点を出すためにはどうすればよいか。


たとえば5教科500点満点で、350点で合格という場合、全科目70点を取れれば問題なしです。80点だったら余裕です。

3科目で満点をとり、残り2科目で25点ずつをとる、という方法もあります。


350点で合格、ってことは349点では落ちる。
せめて360点とれる実力にしておきたい。どんなに得意な科目でも、ポカミスがないとは限らない。仮に2点のロスをした時に、それをカバーするものを用意しておきたい。

3点取られるピッチャーが登板するなら、4点とれる打線をそろえておけば勝てます。点の取り方はホームランでもスクイズでも、点であることに違いはありません。


ただし、テストの場合は「満点」という上限があります。3科目は絶対に満点がとれるけど、2科目は名前が書けるだけ、だったら、ね。350点には届かない。得意の3科目をどれだけ勉強しても、300点を超えることはありえない。
つまり、50点はどこかで稼がなければならない。


模擬試験の分析結果は、この「残り○○点の上乗せ」のヒントが載っています。

90点の科目を100点にするのと、60点の科目を二つ、65点ずつにするのと、結果は同じです。上乗せされるのは10点です。どちらでもかまいません。
ただ、90点の科目を強化しても、あと10点以上のプラスにはなりません。60点だったら、あと40点ずつの加算できる余裕があります。
苦手科目を「克服」する必要はありませんが「抵抗」する必要と効果はあります。苦手科目を二つ10点ずつあげられたら、得意科目で10点落としてもおつりがきます。

打線でいえば、打率3割の4番バッターを4割打てるようにするよりも、二人の2割バッターの打率を2割5分に上げた方が効果が期待できる、ってことです。4番抑えられたら打線が沈黙、ってのは「負け」になってしまいます。


それじゃあ「苦手科目の点数を上げよう」って思っても、なかなかそうはいかない。なかなかそうはいかないから「苦手」なんだし。本番もすぐそこだし。

苦手科目の中でも、細かいカテゴリーの設定があるはずです。その中でもよい、悪いってのがあるはず。社会でいえば、地理と歴史なんて、実はまるっきり別の分野ですからね。歴史は得意だけど地理は苦手、って人はたくさんいるはず。
その中で、確実に5点稼げる分野を探します。ここならなんとかなる、ってところを。「まるっきりお手上げ」ってところを勉強して、効果が出なかったってのは怖い。(だから学力アップのための勉強ではないんです)そいつは捨てたほうがいい。
下手にダブルプレーを取られるくらいなら、打席でだまって立っててくれ、っていう場合もあります。

勉強すべきところをピンポイントで出して、そこに集中させる。
目的は「点数」です。でもって、なぜそこに集中するかがわかればモチベーションが違います。
また、単に勉強してなくて点数が取れなかったカテゴリーなのか、それともほんとに苦手なのか、ってのを見極める必要があります。勉強すれば点がとれる、っていう分野を見つけたらラッキー。この時期に臨時収入があったようなもん(笑)



で、これらの話を模擬テストの結果を見ながら、子供たちひとりひとりと話しました。いっしょに勉強したりはしなかったですけどね。


男の子たちは、政治分析や軍事の分析が大好きです。たとえ話をする時に、そっち系の話でまとめると、結構喜んで聞きました。なんだかかっこいいし(笑)
女の子だったら恋の話にまとめたかもしれません。



あとはどんな問題が実際に出されるか。
その運・不運を乗り越えるだけの点数をとれるようにするためにできることをさがすのです。
たとえばさ、高校生が小学1年生のテストを解けって言われたら、運不運なんて関係なくわかると思います。






でもってうちの3人が口をそろえていいます。



「受験より入学してから授業についていけるか?って事の方が大変なんだ、マジで。」




まー、今は3人とも成績はずいぶん低空飛行になってるけどさー(笑)





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最終更新日  2008.01.06 11:41:23
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