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カテゴリ: お仕事
収入を伴う、という狭義の意味でいえば、お仕事というのは競争が避けて通れません。




収入がある、と言う事は、その元になるもの(貨幣経済の場合はお金ってことですね)を支払う人がいるわけです。出す人がいなければ、収入にはなりません。
でもって、お金を支払う場合、「対価」として支払うわけです。公共料金や、行政の窓口手数料も同じです。税金も同じ。支払うからには、それに見合うものがなければならない。見合うものがなければ、それは支払う側にとっては不満となります。

ついでに言えば、だからこそ利益は出さなくてはなりません。利益が出てこそ支払われる収入が増える。会社員の給料だって、利益の配分ですからね。利益の出ない仕事と言うのは、往々にして甘くなるものです。対価をもらわない仕事も同様ですね。
「ボランティア」は仕事ではない、と言う事です。

で、そこには当然競争があるわけです。


それはそうですね。どこで支払うか、利用者が決めるわけですから。
これが、支払う場所が一つしかなければ、不満もへったくれもない。観光地の自動販売機の値段、みたいなもんです。



ま、他にも。

A.タクシーが2台あって、利用者が一人。


逆の場合もあります。


B.タクシーが2台あって、利用者が3人。






これ、Aが「タクシーの競争」、Bが「利用者の競争」






では断じてありません。






両方とも「タクシーの競争」です。
Aはわかりますよね。


Bは、利用者が3人とも、どちらか一方のタクシーが利用できるまで、待つかもしれないからです。利用する側に選択権はあるんです。タクシー側が「こっちに乗れ」とは言えません。


また、理由はそれだけではありません。
「次に乗る機会がある時に、どちらに乗りたいと思うか」
という将来の需要にもかかわります。

残された3人目の利用者に対して、どのような配慮ができるか?もし、たとえ乗れなかったとしても「次はこのタクシー会社を利用しよう」と思ってもらえるだけの配慮ができたとしたなら、それはこの会社が競争に勝ったことになります。


利益とは、これの結果です。
利益や収入のためには、利用者が「対価」として支払ってくれる必要がある。
「対価」を支払ってでも利用したい、と思ってもらう必要がある。
支払がなければ、収入にも利益にもならないからです。

100円で仕入れたものを100万円で売れば、99万9900円の利益と収入です。



支払ってくれる人がいればね。
ということです。



(これ、なさそうですけど、芸術の分野の場合はあり得ますよね)



支払ってでも利用したい、という気持ちを持っていただけた結果が、売上であり、利益につながるわけです。無駄な経費を使わない事や効率化、ってのも実はここにつながります。

守備に10人も11人もついてるような野球の試合、見たくないでしょ。
経費を削りすぎて、内野手に外野も同時に守らせるようなのは本末転倒ですけどね。
そんなチームの試合、誰が見たいと思うもんか。


そう、競争に打ち勝つ、っていうのは相手に勝つという事ではない。
利用者に「こちらを利用したい!」って思ってもらえることなのです。
結果として、相手に勝った、という形になりますけど。




たとえば、プロレスラーと一般人が戦ったら、どっちが勝つか。




何で勝負するか、ですよね(笑)



結果的に勝つためには、相手と同じ勝負をする必要はありません。

リングの上で格闘したら、一般人が勝てるわけがない。
後ろからこそっと寄って行って、ぶん殴るしかないんです。
そんなの、一発目で決まればいいけど、振り向いて向かってこられたら、2発目はありません。



でも、格闘でなければ、話は別です。

リングの外で口ゲンカだったら、勝負できます。
場合によっては、漢字検定で勝負したっていい。


そして、これは奇襲ではない。どちらの実力が上か、っていうだけなのです。




利用者が利用し続けたい、と思うかどうか。
逆にいえば、今大企業と呼ばれる会社は、多くの人が「利用したい」と思うだけのものを提供できているという事です。
老舗と呼ばれる会社は、長い間、多くの人に「利用したい」と思ってもらえるだけのものを提供し続けてきた、と言う事です。

これからもそうであり続けるかどうかは、わかったものではありませんが。



で、結論。
私が思うに、ですけど。



相手と競争してる場合じゃない、って事が往々にしてあります。

先に書いた話ではありませんが、内野手に外野を守らせる試合を見せて、支払いをさせようという場合があるのです。
合理化、効率化ってのは、9人で守ってるつもりでいたら、実は10人以上いたから9人にしたよ、手袋でボールを受けてたからグローブにしたよ、って事をいうはずです。


相手に勝つ、というのならば9人のプレーヤーをきちんと配したチームを作って戦わなければならない。
もっと言うならば、相手に勝つだけの選手と条件を、こちらに準備しなければならない。


何日か前に「ローマは兵站で勝つ」って書きました。
結構ね、アジエーターはいるんだけどさ。

あなたの会社、戦おうとする命令が来る時に、兵員と糧秣と作戦と武器もそろってますか?



個人的には「戦う」って表現は変だとおもうんだけどねー。
「ファンを増やす」って考えた方がいいと思うよ。
















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最終更新日  2008.05.03 10:57:37
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