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カテゴリ: 政治ネタ
人々の命の無事と平和を祈ります。
そして、平和と人々の心について、少々考えてみたいと思います。

読む人も少ないとは思いますが、でもまあ、不特定多数への発信ではありますので、気をつけながら。


「あなたの意見にはまったく同調できないが、あなたがその意見を話す権利については、命をかけて守る」
ジュリアス・シーザーが、他の政治家の演説を聞いた後で、その政治家本人に言った言葉だそうです。
これ、素敵ですよね。普段の生活や仕事の中でも、この言葉は忘れないようにしています。ま、逆に言えば、あんたは好きに自分の主張をしてくれ、でもこっちの言うことも聞けよ、ってことですが。てめえの権利だけが認めてもらえると思うなよ、って(笑)


で、最初に。それについては日本国憲法でも思想信条の自由は保障されていますので、現在の私の基本的考えを書いておきましょう。
原則は、ちょいかじった程度ですがマキアベリズムです。理想論は大事だけれど、現実を見据えなくては、ということですね。「力のない正義など何の役にも立たない」「支配者が慈悲深く寛容である必要はないが、そう思われている必要はある」などとぶっちゃけを言い放つ、この中世イタリアのリストラされた国家公務員のおじさんは、現代なら、テレビでコメンテーターをやって、一発目で問題発言、などと言われていたのではないかと思います。でも、大好き。中間管理職をやってますが、なんて参考になるんでしょう。上司と部下にはさまれて、現場で対処、ってことなんですから。理想も慈悲も現実を乗り越えた先に存在するもんさ。

でもって、思想的にはいわゆる右寄りだと思います。
少なくとも左寄りではございません。真ん中でもない(笑)まちがいなく改憲派です。天皇陛下、と必ず「陛下」をつけるべきだと思ってます。日本という国が存在するためには、皇室がなくてはならない、と思っています。仮に皇室がなくなったとしたら、それはもう日本という名前であっても、日本ではないとまで思います。賛否両論あるでしょうけど。生まれを問うな、行いを問え、なんですけど、生まれも行いも問う必要が無い、と思っています。

で、まず始めに。これからいきましょう。

サザンオールスターズ桑田圭祐氏の、ライブの演出の問題から。
勲章オークション演出の根っこ、ミュージシャンの反戦意見について。

勲章をオークションにかけるような演出だったそうですが、ありゃあ、どう考えてもまずい。私の思想云々の問題ではありません。本人は演出のつもりだったのかもしれませんが、勲章とかメダルとかは、他にも受け取ってる方々がいるわけなので、他の受賞者の方々の心情を傷つけることになります。
愛と平和、思いやりを歌い、主張するのであればなおさら、他者を尊重するという気持ちの演出は必要だと思います。
勲章を尊重するというよりも、そこに込められた思いを尊重するという意味でも受け取った以上、尊重するべきでしょう。

話はずれるかもしれませんが、私、左翼系の人たちの話を聞いてるときに不快になるのことが多いんです。自分たちと相対する意見を持つ人たちに対しての尊重が感じられないことが多いからなのですね。つまり、自分たちの主張と異なる意見に対して、賛成している人も多数いるはずなんです。名前出してしまいますが、社民党、共産党議員がいるということは、両党に票を投じた人がいるわけです。自民党議員がいる、ということは自民党に票を投じた人がいる、ということですね。つまり、それらの票を投じた国民の気持ちに対する尊重が感じられない。志井委員長の話し方とかは結構好きなんですけど…極悪非道の安倍政権みたいな言い方する方、結構多いですよね。あれは、票を投じた方々をないがしろにしている、ということでもあると思うのです。

で、桑田氏の問題ですけど、私なりに分析するところはあります。
自分の過去も鑑みて、なんですけどね。


私、中学高校生の頃、音楽少年でございました。毎日、学校から帰ってきたらご飯食べる時間以外はギター弾いてた、みたいなタイプです。なんせ、当時はネットもゲームもございません。没頭を邪魔するものなどありませんでした。

これが、思想信条に影響するわけです。なぜか。

ギターの練習本には、まだまだ反戦フォークがたくさん載ってました。てえことは、その歌を歌ってた歌手やグループの皆さんのインタビューとかも読むわけですよ。そりゃもう、反戦は当然、9条は守るべきもの。自衛隊の存在意義とかまで、まあ、私たちは平和を大事にしているという意見が多かったわけですね。

…今思えば私、完全に左に寄ってました(笑)ただのギター好きの、大人に近づいてるつもりの生意気なガキですからね。その主義主張の根拠を自分なりに調べてみる、というところまで頭がまわっていません。第二次世界大戦中の日本人ってひどいやつばっかりだったんだあ、って思ってたんじゃないかな(汗)
みんなが武器を持たなければ、戦争なんて起こらない、なんて本気で思ってました。銃が無ければ撃ち合いは起こらない。なんて。
ちょっと考えればわかるんですよ。銃が無い時代は、斬りあいしてて、それがなければ殴り合いするだけなんだって。
で、勝ったやつが権力を握る、って、それはいまだに変わってないでしょう。でも、当時はわからなかった。

ということで、実は政治的発言で、影響力を持ったミュージシャンって人がいるわけです。
人気が高ければ支持者は多い。特に、アイドル的人気を持ってれば、なにがなんでも彼らは正しい、って思ってくれる人も増えるわけです。

ビートルズ、ですね。


とりあえず襟無しスーツで、アイドル人気爆発の間は、マネージャーのブライアンエプスタインに「政治的発言はするな」と止められていたそうです。リンゴはともかく(偏見かも?)他の3人はしゃべりたくてうずうずしてた、ということのようで。アメリカはベトナム戦争真っ只中で、ボブディランとかPPMとか、政治的発言をしていたと思います。(この当たり、詳しくないのでなんとなく記憶で書いてます)後に、特にジョンレノンは反戦思想の象徴みたいになってた気もします。湾岸戦争の時だっけ?「イマジン」が放送されなくなってたんではなかったかな?

余談。基本的に超喧嘩っ早くて、口より先にぶん殴っちまえ、という絵に書いたような乱暴者問題児だったジョンレノンの「平和主義」について、子ども時代の関係者は「あいつが平和主義?」と苦笑いだったそうな。

とりあえず、ビートルズの反戦意見は、私の知る限り「戦争反対」「ラブ&ピース」だったと思います。
背景もへったくれもありません。どちらか一方に加担する意見を言ってたという覚えがあまりありません。私が知らないだけかもしれませんが。
とにかく、ビートルズから影響を受けるということは、その反戦思想からも影響を受けないわけがない、とも思います。


そしてもうひとつ。桑田氏の、勲章オークション演出にまつわる話です。私が思うに、これもビートルズが絡んでる気がするのですね。

結構有名な話ですが、ビートルズもイギリスで勲章をもらっています。MBE勲章です。
で、これも結構有名な話で、ジョンレノンは、この勲章を受けるのを嫌がってた、という話もあります。(実際、ジョンだけ後に返上しています)それまでにこれを受賞されていた方々も、ビートルズがこの勲章を受けることに対して猛反発していました。実際に返上された方もいたんじゃなかったかな?

そりゃ、今となれば、反発する気持ちも理解できます。

当時のビートルズは、長髪(当時の基準で)で、やかましいエレキをかき鳴らし、女の子がキャーキャーわめいてる、若者に悪影響を与えるとしか思われていない、まあ、イギリスの社会現象だったわけです。
言うならば、20代半ばのアイドルPOPグループの若造に贈られる程度の勲章をもらって私は喜んでいたのか、って腹も立ちますわな。特にご老人は。
「俺たちは年寄りのすることを見逃してやるけれど、年寄りは俺たちのすることを見逃さない」ジョンレノン


で、この時の騒ぎに対してジョンレノンは「今まで勲章をもらったやつらは、戦争で人を殺してもらったんだろう。俺たちは音楽で人を幸せにしてるんだ」言い放っています。ネットがあったら大炎上間違い無しの発言です。ちなみに、MBE勲章そのものは、戦争への功績というよりも、スポーツ・文化・経済等への貢献をされた方を中心に贈られてるようなので、ジョンレノンのこの発言はちょっと的外れかもしれません。

このMBE勲章についてのエピソードには、もうひとつあります。
マスコミのインタビューで「勲章はどこにありますか?」という質問に対して、机の上のコースターを持ち上げ「ここにあるよ」とヒラヒラやってみせた、というものです。これはポールだったかな?
バカにした話ですよね。

でも、これらのエピソードを子どもの頃の私は「かっこいい」と思っていました。



反体制とか反抗、というのは若い時はかっこよく見えるものです。制服はきちっと着るより崩して着る方がかっこいい。規則は破るためにある。みたいな、ね。
これがかっこよく見えたとしても、実は「正規」が存在してこそ、このかっこよさが存在します。
敵対してこそ、かっこよさが映える、ということはあるでしょう。敵がいなければ、存在意義をアピールできない、というのは実は非常にかっこ悪い。自分の中に柱を持たない、ということでもあります。

ただ、ビートルズの攻撃的とも言えるエピソードについては、イギリスの社会的背景等もあり、本国ではさほど問題にされていなかったのではないかと思います。もっとも、いわゆる「炎上」した発言もあって、ジョンレノンは「今や我々はキリストより有名だ」とやってしまい、世界中で排斥運動になったこともあります。(イスラム教徒が攻撃的なイメージがあるかもしれませんが、キリスト教も歴史的にはかなり攻撃的です。「コーランか死か」で戦いを始めた、といわれるイスラム教徒ですが、「汝の隣人を愛せ」と言ったキリスト教の「汝の隣人」はキリスト教徒に限るんですから)

桑田氏は、ビートルズをまねてみたかったのかもしれません。

なんてのはうがった見方でしょうか?





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最終更新日  2015.01.27 19:29:28
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