望月衣塑子記者が斬る菅首相の「答えない」「論点ずらし」「平気でウソ」話法 党首討論で見えた“焦り”
望月衣塑子記者が斬る菅首相の「答えない」「論点ずらし」「平気でウソ」話法 党首討論で見えた“ 焦り” (1/4) 〈dot. 〉|AERA dot. ( アエラドット) (asahi.com)
望月さんによれば、菅氏が身につけている話法は『 質問に答えない 』『 論点ずらし 』『 平気でウソ 』なのだという。
「 IOCIOC
やスポンサーからの多額の資金提供など、結局は、国民の命よりも金と利権が絡むということが大きいのでしょう。だからこそ、菅さんは、自らの考える五輪の開催意義について『なぜ、国民のためにやるのか』を、説明ができないんです。だから菅さんは『答えない』『論点をずらし』で対応するのでしょう」(望月さん)
確かに五輪の開催の可否については、菅氏は「国民の命を守る、安心安全を守るのが私の責任」と繰り返すばかりだった。
国民のためというよりは一部の人の利益= 利権
のために開催すると、開き直って行ってもらった方がわかりやすかったです。
竹田JOC会長による招致買収疑惑や競技場建設やエンブレムのごたごたに始まり、IOC役員の傲慢発言、
竹中率いるパソナのぼったくりなど、今回の五輪は余すところなく変わらぬ 黒い五輪
の体質を見せてくれました。
ボランティアではなく日当2~3万円で働いた方がよいと思った人も多かったでしょう。
「今の永田町の空気を見てると、菅さんは次の総選挙でもし大きく議席を減らしたら退陣だから、責任を取るところまでは菅さんにやらせて、ポスト菅に対する小競り合いが始まっている感じがします。ポスト菅をけん制して、 3A
(安倍晋三前首相、麻生太郎財務相、甘利明税調会長)が二階俊博幹事長に間接的に圧力をかけたり、下村博文自民党政調会長が出てきたり。永田町での足の引っ張り合いみたいなことも始まっています」
いつものことですが、 3A
とは3人の悪党という意味でしょうか。
女性記者、母親記者らしい指摘もいいです。
菅首相は 57
年前の 1964
年の東京オリンピックのころ、自分は高校生だったと言って、
「私の子供は今、小学生です。オリンピックに全国の公立の小中高校生が 128
万人、都内の公立小中高校の生徒 81
万人が観戦する計画は、現時点で撤回されておらず、教員らによる『集団下見』も実施されました。菅さんは『五輪を無観客にはしたくない』という思いが強いと聞きます。あの発言は、この児童・生徒の学校連携観戦を何としてでも遂行するという意味を込めているのかと感じました」
児童・生徒の学校連携観戦計画
に対して、望月さんはこう警戒する。
「地球温暖化が進んでいているので、真夏の観戦や屋外での移動には熱中症が心配です。しかもコロナ禍で、ワクチンを打ってない子どもたちが集団で観戦する。そのリスクを考えると、親の立場としては集団観戦なんてことはやめてほしいと思います」
コロナでなければ
児童・生徒の学校連携観戦計画
もよいでしょうが、やはりここはPV同様やめるべきですね。
スガの孫はどうなのでしょう。
スガだって当時は秋田のいなかの高校生ですから、小さな白黒テレビで見たのでしょう。
マラソンは教室で生放送見たのでしょうか。
「あの瞬間というのは、・・」は、だいぶ誇張があると思って聞いていました。
またしても、役人の作文くさいです。
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