『
映画 イチケイのカラス
』(えいが イチケイのカラス)と題して東宝配給で 2023
年 1
月 13
日に公開された
[32]
。テレビドラマの 2
年後が描かれる
[32]
。
自由で型破りな裁判官・入間みちお(竹野内豊)が、東京地方裁判所第 3
支部第 1
刑事部、通称イチケイを去って 2
年。
岡山県に異動した彼は、史上最年少防衛大臣・鵜城英二(向井理)に主婦が包丁を突きつけたという傷害事件を担当する。その事件の背景には、不審な点の多いイージス艦と貨物船の衝突事故があった。しかし、イージス艦の航海内容は全て国家機密であり、みちおの伝家の宝刀“職権発動”が通用しない難敵であった。
一方、みちおと共に数々の事件を裁いてきた東大法学部出身のエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)は、裁判官の他職経験制度で弁護士に。配属先は奇しくもみちおの隣町であった。人権派弁護士・月本信吾(斎藤工)とバディを組み、人々の悩みに寄り添う月本に次第に心惹かれていく坂間。そんななか、町を支える地元大企業のある疑惑が浮かび上がる。ふたつの事件に隠された衝撃の真実。それは決して開けてはならないパンドラの箱だった……。
(KINENOTE)
型破りな裁判官物で、シリーズの
テレビドラマは毎週見ていました。
今回はイージス艦がらみで防衛大臣役の向井理をやっつける話かと思いましたが、そうでなくて肩透かしを食らった感じです。
シキハマなる大企業(クラレ?)を懲らしめる話でもなくて、郷土愛からの犯行というちょっと切ない結末でした。
検事まで一味というのはサプライズですが、リアリティーはありません。
カタルシスがないので、スカッとした感じはありません。
最後の竹野内豊の法律の欠陥やその運用に対する能書き話は余計かなと思いました。
やっぱり、 職権発動
がないとつまらないですね。
記憶にございません! Hit me Anyone On… 2024.09.27 コメント(4)
マンハッタン無宿 Coogan's Bluff 2024.09.23 コメント(4)
恐怖のメロディ Play Misty for Me 2024.09.14 コメント(2)