4 日目
前に座っている爺さん二人、どでかい声でしゃべっています。
もう少し
静かにして欲しいですよ。
そしてウェイターさんや、ウェイトレスを呼んで、
ポットの中のお湯を捨てて氷水を入れてくれと頼んでいます。
日本語も分からない人達に日本語で説明しているのです。
伝わって
ないよなー、と思って聞いていましたが、案の定、ポットの中のお湯に
氷を入れて来ました。
アホやなー、ウェイターさん達、可哀そうだなー、と思って見ていました。
*レストランのスタッフは インドネシア人
です。
ひと昔前に、台湾や中国で見た光景です。
中国やアジアの人たちに対して、威張りくさった日本人を見るのは嫌なものです。
他の日
の食事では、
6名のテーブルに5名の女性です。
女3人寄れば姦しいと言いますが、5名さんです。
出る幕は全くありません。
まぁそれは姦しいです。
お話が途切れる事はありません、81歳の船の旅6回目と言う方が
中心になり、まぁ、それは速射砲の如く話し続けます。
極たまに、
質問があった時、はい、いいえ、と答えるのみです。
12日目
(食事の)同席者は、おばあさん3名、おじいさん1名、シンガポール人1名の
合計、6名です。
お婆さん二人が自分の経験をペラペラしゃべり他の人の話は聞きません。
お前に話は聞きたくない、と言いたいですが、黙って聞いていました。
シンガポール人は日本語は分からないし、ツマラナそうです。
それで
話しかけてあげました。
しかしながら、ババア二人の話は永遠に続きそうです。
13日目
昼食です。
一人の爺さんがペラペラ自分の事をしゃべっていました。
しかし途中から、チェンマイに住んでいると言ったら、皆さんの関心は自分に
集中しました。
ペラペラお爺さんが話していても、質問は自分に来ます。
名刺をくれと言われました。チェンマイに行きたいというご夫妻です。
この日の夕食時は、若い女性と二人っきりだったようです。
デート
と称していました。
彼女のニックネームはルーシーと言います。本名は教えて貰っていません。
長野出身ですが、今は横浜に住んでいるとの事です。蒲田から近いですよ。
日本でも会えそうですね。
彼女は聞き上手なので、自分がペラペラ色んな事をしゃべって
しまいました。
人生の大半を話しましたよ。
気分よく会話を楽しんでいたら、80歳の爺が同じテーブルに座りました。
ルーシーと同じ長野県と言う事で知り合いらしいです。
邪魔ものですな、この爺、良い雰囲気で話していたのに、勝手に
座って勝手に自分の事をしゃべりまくります。
中卒で金属加工の
仕事を60年間やって来たとかなんとか言って、南極に行ったとか
ペラペラしゃべり捲っていまし。
こんな奴の話を聞く為に、ここにいるんじゃーない、とルーシーには
申し訳なかったですが、途中退席しました。
*初デートも台無しだったようですが、ルーシーさんは 聞き上手
なのでしょう。
ストレスがたまっていなければよいですが。
彼女は、この後も何回かこのブログ主に誘われますが、・・・。
14日目
2024年4月26日(金)
何故かぐっすり眠れず、睡眠不足です。ですが、ウクレレを始めたので、
7時に行かねばなりません。
それで、6時過ぎには朝食を採る必要があります。
レストランへ行くと、順番にテーブルへ案内してくれます。
自分の
前を真っ黒に日焼けした髭のおじいちゃんが歩いています。
この人は
ペラペラとしゃべり捲ります。
苦手なタイプなので、ここで時間をずらす為に座って
いました。
その爺さんとは同じテーブルにならなかったですが、苦手な別の爺さんが
やって来ました。
やだなー、と思うものの仕方ありません。
しかしながら、車椅子10年生活からリハビリで立ち直ったと言う
別の爺さんの方が良くしゃべり、苦手な爺さんの口封じをしました。
どっちがしゃべっても、聞き流すだけですから関係ないですが、
どうして
和気藹々と、しゃべって聞いてと言うバランスを取れないのでしょうか?
時間なので早めに席を立ちました。ウクレレの練習時間です。
*
苦手な爺さんがふたり、そして伏兵です。
これは最高に笑ってしまいました。
似たような話がこの後も、たびたび続きます。
自慢話は老人のさが
なのでしょうが、ピースボートの乗客には度を越した人が多いようです。
この後もブログでは自慢老人話が続きます(たぶん下船まで)が、この辺で十分でしょう。
普段の生活ではできないような自慢話、ホラ話が、クルーズではできるということがメリット?ということでしょうか。
老人ホーム
でも似たような話があるようです。
1500人の乗船客がほとんど日本人ということも、起因しているのではないでしょうか。
外国人相手に外国語で自慢話は、少ないかもしれません。
ピースボートからのお誘い 2024.11.27
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