リカーマンが行く!!
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先日、大坂・関西万博に行ってきた。日帰りで時間も限られていたので、見られるものは限られている。かといって見たいと思っているものが見られるとは到底思えない。私も不勉強だったが、パビリオンの予約が何段階にも分かれており、達人はそれをうまく使いこなしているようだ。でも事前予約が上手くできなかったことで、開き直って行き当たりばったりでいいじゃないか、という気にもなった。かくしてほぼノープランで行くことになった。万博は大まかに分けて「テーマ館」「企業館」「海外パビリオン」に分かれていると思うが、私が興味があるのは圧倒的に「海外パビリオン」だ。そういうわけで当日は、唯一事前予約が取れた某企業館を除き、すべて海外パビリオンを巡ることにした。私が海外パビリオンにこだわるのは、滅多に海外旅行に行けない身にとって、海外の国々に関する知見を得るのに絶好の機会だからだ。確かに「テーマ館」や「企業館」の展示も興味深いのだろうが、海外の国々への憧憬に比べれば今一歩遅れを取ってしまう。そういうわけで当日は海外パビリオンばかり7か所廻った(何ヵ国かが同居している「コモンズ」にも2か所行ったが、それは除外)。もっとたくさん廻りたかったが、すでに120分以上の待ち時間だとか、そもそも入場打ち切りだとか、そういう所が多くなかなか行きたいと思ったところには行けなかった。さてそういうことで私は7か所の海外パビリオンを回ったわけだが、当然のごとくそれぞれ違う。ただひとつ思ったのは、その国が今こんなことに取り組んでいてこんな成果を上げている、ということをアピールしているものと、その国はこんなところですよというありのままの姿をアピールしているているものの、ふたつに大きく分かれるということだ。ただ私としては海外パビリオンの価値は、その国に行ったような気になれるかどうか、というところに集約されるので、前者のようにその国がいまどういうことに取り組んでいるとか、そういうことにはあまり関心がない。むしろ後者のように「ウチはこんな国なんですよ~!来てくださ~い!」とアピールしている方がずっと興味がある。そんな私が今回最も好感を持ったのは「インドネシア館」だった。当初まったく計画に無く、陽も暮れて夕食も済ませ、水上ショーを待つ間の暇つぶしをしようと考えていた時にさしたる期待もなく入った所だったが、これが思いのほか良かった。インドネシアの“今”を奇をてらうことなくありのままに見せてくれたように思えた。何よりスタッフが皆カタコトの日本語で一生懸命応対しようとしていた姿が何とも健気で好感が持てた。何ならもう一度足を運びたい、とも思えた大阪・関西万博だったが、たぶん2回目はないだろう。ディスっているわけではなく、金銭的な事情と、今後の気象条件を勘案してのことだ。私が行った日は曇り空で暑くも寒くもなく、こういった場所で長時間屋外に居るには理想的な環境だったが、おそらくこれ以降は梅雨だとか猛暑だとかで大変な状況になるのは目に見えているからだ。
2025年06月12日
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