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2004年08月10日
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カテゴリ: ふっと思ったこと
私の家では、新聞の購読料は、いつも訪問集金にて支払っていた。
私は口座引落しにした方が都合がいいかなと思っていたが、
妻が訪問集金にこだわっていた理由はただひとつ、「景品のゴミ袋がもらえる」からである。

ところがそんな妻が先日、「新聞代、口座引落しに替えたからね」と言っていた。
私はそれを聞いた時ちょうど忙しくしていたので、ただ聞き流しただけで、
ゴミ袋要らなくなったのかなー、という程度に思っていた。

で今日、たまたま新聞販売店が以前に置いていった「口座引落しのお願い」というような
チラシを見たら、口座引落しにした場合の様々な特典がいくつか載っていて、
その中に混じって「領収書をお送りする時に、ゴミ袋を進呈」と書いてあった。
ナルホド、それで妻も口座引落しにする気になったのか、と妙に納得した。

新聞代の集金人の方といえば、ウチに来たときに私も幾度と無く話をしたことがあるが、
あるとき口座引落しの話題になったことがあり、そのときなど急に慌てた様子で、
「頼むから口座振替にせずに、このまま集金を続けさせて欲しい」と哀願されたことがある。
ゴミ袋を配っていたのも、口座引落しに流れるのを引き止めるためだったんだろうな。

新聞の販社というのはある意味、こういった人たちの雇用をしっかりと守っていたんだなと思う。
あらゆる公共料金の中でも、集金人が集金に来るところというのは、最近では記憶に無いからだ。

そんな新聞でさえも、様々な特典を付けてまで口座引落しを推進するようになったということは、
いよいよ本格的なリストラということかな?

かつて集金人たちが自分たちの雇用を守るために使っていたツール=ゴミ袋が、
今度はリストラを推進するためのツールとして使われようとしているというのは、
なんともやりきれない気がする。





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最終更新日  2004年08月10日 21時46分57秒
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Re:集金か、引落しか?(08/10)  
yana1951  さん
書き込みありがとうございました。
さてリストラの件ですが、私の知り合いが、会社の方針として仕事の合理化を検討することを任され、グループで実施して、半年後(?)にその報告書を会社に出したそうです。そしたらその合理化の結果、そのグループの人たち何人かがリストラされたそうです。
まるでアウシュビッツのようですね。信じられませんが、本当にあった話です。 (2004年08月11日 10時46分52秒)

Re:集金か、引落しか?(08/10)  
ともきち さん
以前読んだ、永六輔さんの本に、おおよそ次のような記述がありました。
・・わりばしが熱帯雨林を減少させるとかで、自分の箸を持ち歩こうという運動のようなものがあったけど、またそれとは違うところで、資源の無駄だから、わりばしの袋をなくそうという考えもある。
しかし、そのわりばしの袋は、しばしば、ハンディーのある人たちがかぶせるということをしている。
すなわち、資源の無駄をなくそう、とする考えが、そういう人たちの貴重な仕事を奪ってしまう・・と。

私も、全体を見ることしかせずに、効率ばかりを求めるのは嫌いですね。
関係ないことですが、国語辞典も電子辞書じゃなくて、しっかりした本として出版されて入るものを使用するべきです。
普段、無駄であるかのように遠回りしていることが、いかに大切であるのかを、人々はもっと知るべきです。 (2004年08月11日 11時34分18秒)

Re[1]:集金か、引落しか?(08/10)  
yana1951さん、こんばんは。

>さてリストラの件ですが、私の知り合いが、会社の方針として仕事の合理化を検討することを任され、グループで実施して、半年後(?)にその報告書を会社に出したそうです。そしたらその合理化の結果、そのグループの人たち何人かがリストラされたそうです。
>まるでアウシュビッツのようですね。信じられませんが、本当にあった話です。
-----

おーこわ!
まるで自分の墓を自分で掘るようなものですね。
そういえば昔、人柱としてこれから生き埋めになろうという人達が、自分でその穴を掘ったという話を思い出しました。
(2004年08月11日 23時23分39秒)

Re[1]:集金か、引落しか?(08/10)  
ともきちさん、こんばんは。
>以前読んだ、永六輔さんの本に、おおよそ次のような記述がありました。
>・・わりばしが熱帯雨林を減少させるとかで、自分の箸を持ち歩こうという運動のようなものがあったけど、またそれとは違うところで、資源の無駄だから、わりばしの袋をなくそうという考えもある。
>しかし、そのわりばしの袋は、しばしば、ハンディーのある人たちがかぶせるということをしている。
>すなわち、資源の無駄をなくそう、とする考えが、そういう人たちの貴重な仕事を奪ってしまう・・と。
-----

うーん、深い話ですねえ。
あえて付け加えるなら、ハンディのある方々の仕事を認識するということと同時に、それがために経費がかかって結果的に単価が上がってしまっても、それをよろこんで購入できる消費者でありたいものです。
(2004年08月11日 23時27分10秒)

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