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2004年08月18日
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テーマ: 旅先にて(449)
カテゴリ: お出かけネタ
私が今回岩手に赴いた最大の動機は、「わんこそば」である、
と言ったら大袈裟に聞こえるかもしれないが、実際ホントにそうなのだ。
麺類好きの私としては、一度でいいから本場で食べてみたいもののひとつだったのだ。

そこで今回お邪魔したのが創業明治40年という老舗である

お昼前に着いたのだが、店内は観光客でほとんど満杯状態。

ここは1階が普通のそば屋のつくり、2階がいわゆるわんこそば用の座敷になっていて、
ここにテーブルが所狭しと並べられている。
すでに多くのお客が食べ始めており、もはや戦場のようだ。

われわれも席について早速オーダーする。
で、メニューなのだが、最もスタンダードなわんこそばが2種類に分かれていて、
片や2,600円、片や3,100円となっている。
この500円の差は何かというと、3,100円の方は、食べ終えたおわんを
回転寿司さながらに積み上げておくのに対し、2,600円の方は、
おわんを次から次へと下げてしまい、その代わりにマッチ棒を置いて数を把握するというものらしい。
同じ物を食べて500円差というのはバカらしいとも思ったが、
せっかくここまで来ておわんの積み上げが無いと絵にならないし、
張り合いも出ないと思い3,100円のコースにする。

まずは薬味や具がやってくる。結構多彩だ。
程なく給仕のおねえさんがお盆いっぱいのおわんを持って登場。
おもむろにわんこタイムが始まる。

よく写真や映像などで見ると、給仕のおねえさんはお客とマンツーマンで
サービスをしていたりするが、忙しいこともあってか今回はウチの家族5人に付き給仕ひとり。
でもそれで充分。
考えてみればコレって、日本一人件費率の高い飲食業じゃないだろうか?

おわんのそばだって全部手作業で入れられている。
それが証拠に、1杯1杯のそばの量が見事に不揃い(倍くらい違うときもある)だし、
冷たいそばかと思えば次は暖かかったりとか、そういう意味ではメリハリがついてていい。
そばはつゆに浸っておらず、軽くからまってるという程度。
あんまりつゆが漬いているとたくさん食べられないかららしい。

給仕のおねえさんは掛け声(というか、合いの手)をかけながら、
リズミカルに5人のおわんに次々にそばを入れていく。
この掛け声も人によって違っていたりするので面白いが、
これが食べる者のリズムを作っていくような感じもする。
その声に乗せられて次第にテーブルがおわんの山に埋もれていく。

最終的に私は70杯で終了。
無理すればもうちょっといけそうな気もしたが、旅先であまり無理して
具合を悪くしてもしょうがないので、この辺りで止めておいた。
15杯で普通のかけそば1杯分というから、かけそば4杯強食べた勘定になる。
だいたい普通の大人で50~60杯位らしいから、やっぱりこんなところかな。

これだけ食べて3,100円が高いか安いか、その判断は各人に任せるしかないだろうけど、
果たして店側は何杯がペイできるボーダーラインなんだろう、というのが気になった。
ともかくしばらくは、そばはいいや!

薬味など70杯





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最終更新日  2004年08月18日 22時40分50秒
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