ビールに対する日本人の認識というか文化が 低いのかもしれないですね。

 銘柄指定してビールを買うより、値段の安い方を買う人の方が多いみたいに思います。

 そのくせ ベルギービールは 高いお金を出して ありがたく飲んでいたりしますね。

(2004年08月23日 22時40分59秒)

リカーマンが行く!!

リカーマンが行く!!

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

リカーマン1号@ Re[1]:ちゃん付けの是非(10/28) ふょんさんへ お久しぶりです。お元気にし…
ふょん @ Re:ちゃん付けの是非(10/28) ことばを文字通りにしか受け取れない人が…
特許屋@ Re[2]:クリスマスソング(12/20) リカーマン1号さんへ  また時々 見に…
リカーマン1号 @ Re[1]:クリスマスソング(12/20) 特許屋さんへ お久しぶりです。 ご返事が…
特許屋 @ Re:クリスマスソング(12/20) 無茶苦茶 久しぶりに 楽天ブログ(楽天…

フリーページ

2004年08月22日
XML
カテゴリ: お酒の話
先日の日経流通新聞の記事によると、一時はブームにまでなった地ビールのメーカーが、
ここ数年減少傾向にあるという。

かく言う当店でもかつては何社かの地ビールを扱っていたこともあるが、
正直なところ現在はゼロである。

ひとつには管理の難しさがある。
地ビールのほとんどは濾過技術を持たないところなので、そういった環境で出来上がったビールは、
必然的に常温保存の利かない、賞味期限の短い商品になる。
それでも商品の回転が良ければ問題は無いが、回転が悪ければたちまち不良在庫の山になってしまう。
そういう意味では地ビールというのはなかなか全国規模での流通ルートには載りにくい商材だ。

もうひとつには価格の問題がある。
致し方ないことだが小規模生産している以上、大手のビールに比べてどうしても割高になってしまう。
最初は物珍しさもあって買い求めてみるものの、
仮に美味しくても毎日飲むには高すぎるということで、結局大手のビールに戻ってしまう。

現在地ビールは様々な業者が主体となって造られているが、たいていは、
1)地酒・地調味料の醸造所、2)観光業者、3)自治体を主体とした第3セクター、といったところだろう。
このうち2)と3)に関しては「観光資源」とか「地域活性」といった理念が
先行しているところが多いように思う。

つまり「本当に旨いビールを造ってお客に味わってもらう」という
生産者の基本ともいえる理念が後回しにされていないだろうか?
ちょっと売上不振になるとサッサと撤退するところが多いのは、その現われだと思うのだが。

だが個人的には、地ビールがこのまま廃れていくのはいかにも惜しい
(扱いもしてないのにこういうことを言うのは無責任だとは思うんだけどね^_^;)。
地ビールを一度でも飲んだことのある方ならお解りだと思うが、
大手のビールがみんな同じ味に感じてしまうほど、どれも個性的だ。
言ってみればそれが地ビールの最大の魅力であり、
日本人のビール文化に今最も欠けているものだと思う。

もちろん嗜好品だから好き好きはあるだろうが、安さにばかり目を奪われて発泡酒だ何だと
そちらの方ばかりになびいてしまったり、大した違いも無いのに国産ビールの新商品合戦に
巻き込まれたりしているのは、決して健全な状況だとは思えないのだ。

もっと全国の地ビールを全国規模で安定流通できるしくみが作れないだろうか?
しっかりした理念を持って、地に足をつけた経営をしていこうという地ビールメーカーが集まって、
何とかできないものだろうか?
日本のビール業界が今のような大手4社の寡占状態のままでは、ハッキリ言って先行き暗いと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年08月22日 18時46分37秒
コメント(5) | コメントを書く
[お酒の話] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:地ビールがその土地を語ってくれたら。。  
ハヤカツ  さん
ビールが大好きなハヤカツです。(^_^;)

地ビールはブームが先に来てしまった点が不幸でしたね。

お酒はその土地の文化として根付いていく性質のものだと思います。


その為には時間も情熱も必要だし、その文化を理解して受け入れてくれる地元の風土も必要です。

地元を愛してやまない人が地元の良さを伝える為に地ビールを作る。

作られたビールを美味しく飲む環境を地元に作る。

1つのお店で消費される量は知れているでしょうから、その為には、最低醸造数量の制限をもっと低く抑える努力なども必要でしょうね。

こんな風にお店を通じた文化を創りながらビールも育っていけたらいいですね。

やっぱり、国の制度を変えるのが一番早いのか?^_^; (2004年08月23日 12時39分05秒)

Re:地ビールの行方(08/22)  
特許屋  さん

Re[1]:地ビールがその土地を語ってくれたら。。(08/22)  
>お酒はその土地の文化として根付いていく性質のものだと思います。

>その為には時間も情熱も必要だし、その文化を理解して受け入れてくれる地元の風土も必要です。

>地元を愛してやまない人が地元の良さを伝える為に地ビールを作る。

>作られたビールを美味しく飲む環境を地元に作る。
-----

うーん、さすがはビールが大好きなハヤカツさん、いいところを衝きますね!

私は全国各地の地ビールを全国どこででも楽しめるようになれば、というある意味「欲張りな」考え方をしていたような気がしますが、やっぱり地酒と同じで、まず地元で愛されることが優先されなければいけないんでしょうね。

その地元の風土や文化を包み込んで生まれてくる地ビールを、地元の人が一生懸命に育てていき、その結果として外から来る人たちにも同じように愛されるようになれば、それがホンモノの地域活性になるのかもしれませんね。
(2004年08月23日 23時02分05秒)

Re[1]:地ビールの行方(08/22)  
特許屋さん、こんばんは。
> ビールに対する日本人の認識というか文化が 低いのかもしれないですね。

> 銘柄指定してビールを買うより、値段の安い方を買う人の方が多いみたいに思います。

> そのくせ ベルギービールは 高いお金を出して ありがたく飲んでいたりしますね。
-----

きっとビール会社やビール業界の志の低さが原因だと思います。
消費者を育て、ビール文化を根付かせることが彼らの使命だと思いますが、結局シェア争いに終始してしまってる現状の中で、消費者だけが放ったらかしにされてるような感じがします(もちろんわれわれにも責任が無いとは言えませんが^_^;)。 (2004年08月23日 23時13分14秒)

Re:地ビールの行方(08/22)  
初めまして お邪魔します


日本酒に「地酒」という表現がありますが それに対してビールの「地ビール」という表現 ちょっと違うような気がします。

現在 ビールの原料は ほとんどが輸入に頼っているのが現状と思われます。その原料を使って造るビールを「地ビール」と呼んで良いものかどうか・・・(中には地元産の原料を使って工夫している醸造所も有るようですが・・・)

この辺の課題をクリアー出来れば 胸を張って これがおらが町の「地ビール」ですと 言えるのではないでし
ょうか?

これには原料を作る生産者との連携が必要になってきます。果してビール用大麦・ホップを作ってくれる生産者の方がいらっしゃるのかどうか?また 作ったとして それが美味しいビールの原料に成り得るのか?コスト的に成り立つのか?

難しい問題ですね・・・









(2004年08月25日 11時21分12秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: