PR
行政書士は、受験資格が不要です。中学卒業でも高校中退でも受験出来ます。外国籍の方も受験出来ます。私の知人にも高校中退や外国籍の方はいらっしゃいます。
尤も、新司法試験が始まってからは、行政書士試験はロースクール生の受け皿の要素も入ってきました。
私が法律専門学校で講師をしていた10年前は、大卒は7割ぐらいでした。ロースクールが始まってからは、大学院卒の比率が増えているでしょうから、大卒・大学院卒の比率は8割強ぐらいだと思います。
ロースクール・旧司法試験・司法書士試験からの流入組がいるので、行政書士で法学部出身者はそれなりにいますが。さほど多くはなく、おそらく全体の2割強程度だと思います。
「経営学部」かと聞かれたのは初めてですので、チョットびっくりしましたが。よく分かってらっしゃるなという印象を受けました。行政書士業務では、簿記等、経営上の実学も必要ですから。
尤も、相続や離婚等の民事に限らず、許認可でも法学部で学ぶような六法や法学概論の知識は、時として必要です。
六法や法学概論について、一定レベル以上の知識は、書類作成上必要なだけではありません。仮に行政側から間違った指摘を受けた場合、法律を専門的に学んでいれば、論破することが出来、不利益を被ることはなくなります。
そもそも審査する側の公務員は、大半が法学部卒ですから、相手の法的レベルは瞬時に分かります。レベルの高い行政書士には、それなりの対応をなさいます。
行政書士の出身学部としては法学部が望ましいと思います。加えて、簿記や経理の知識も必要です。
許認可に強い法律家が、行政書士です。尤も、許認可にも民事にも強い行政書士は意外に少ないのも現実です。
当事務所のような、許認可を専門にしながらも民事にも強い行政書士事務所を選ばれることが望ましいと思います。
山崎行政法務事務所・代表・行政書士・山崎正幸
電話0466-88-7194 FAX0466-47-8383
携帯090-9375-9558 (9-20時。土日祝対応してます。)
nqk55757@nifty.com
http://homepage2.nifty.com/0466887194
【当事務所が直接、お手伝いできる主な内容】
<各種許認可>
建設業許可。経審(シミュレーション実施)。一般貨物運送業許可。産廃収集運搬許可。古物商許可ほか。
建設業許可相談室
<相続等の民事法務>
遺言・相続手続。離婚協議書。債権回収。契約書。内容証明その他民事全般。
相続遺言相談室
<法人設立・議事録作成>
株式会社、医療法人、一般社団、NPO法人等。
法人設立・会社法について
今に生きる =行政書士業務のやりがい= 2020.02.15
行政書士は、営業許可が専門 2020.01.24
行政書士の現実!? 2019.12.11
Calendar