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【10月9日】週末パス2日目は、新潟県の上越妙高から直江津や日本海沿い、長岡を通って十日町へ向かうリゾート列車「越乃Shu*Kura」(こしのしゅくら)に乗ってきました。越乃Shu*Kuraは、一般型のキハ40を改造した車両で、リクライニングシートの一般販売席、ボックス等の旅行商品席、そして2号車にはイベントスペースになっています。イベントスペースでは、藏守という名の売店があり、様々な日本酒や各種飲物、おつまみなどの軽食やグッズなどもあり、これらはイベントスペース内で飲食できます。越乃Shu*Kura案内サイト【JR東日本】「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^北陸新幹線及びえちごトキめき鉄道の上越妙高に停車中の越乃Shu*Kura。種車のキハ40と変わらぬ前面なのが、今となっては珍しい。上越妙高から直江津まではえちごトキめき鉄道、直江津から長岡までは信越線、長岡から越後川口までは上越線、越後川口から十日町までは飯山線と、少し複雑な経路を走る。全車座席指定で、乗車券類の他に指定席券840円が必要。今までは指定席料金530円だったが、最近になってJR東日本のリゾート列車やSLの指定席料金は840円に上がったようだ。確かに車両の設備投資や維持、アテンダントさんの人件費等を考えるとやむを得ないだろう。発車前にえちごトキめき鉄道の妙高高原方面の普通列車と顔を合わす。快速の普通車指定席だが座席は特急並みの快適さ。天井の照明もシックな感じ。客室出入り口は蔵を思わす重厚なつくり。乗務員室の後ろはフリースペースになっていて、ゆったり気分転換が出来る。イベントスペースの売店では様々な商品が購入できる。最近では、JR,私鉄共に特急列車の車内販売はほとんどなくなった感じだが、この手の列車は充実している。まさに、やる時はやる、やらない時はやらない感じだ。呑みくらべセット(2000円)もあり、3種類の日本酒が楽しめる。(銘柄は店で決まっているが)鮭の焼き漬けもおつまみについて、これもなかなか美味い。升になみなみと注いでいるので、飲み応えはある。この日は左から、梅里、寒中梅、雪中梅と、梅が付く銘柄に合わせたようだ。(お酒に詳しい方ではないので味の表現は難しいが、それぞれ味が違うのが実感する)海に向いたイベントスペースのカウンターで食事が楽しめる。和室の障子のような窓と酒樽を思わすテーブルがユニーク。途中の青海川は日本海に近い駅として有名。青海川では6分ほど停車するので、ゆっくり景色を楽しんだりして気分転換ができる。十日町発上越妙高行きだともう少し長く停車し、うまくいけば夕日も見られるかも。長岡からは進行方向が変わり、次の宮内からは上越線に入る。柏崎名物の鯛茶漬けも賞味。磯の香りがし、お酒の締めにふさわしい。(といいつつお酒をもう一杯飲んだが^^)約2時間半の乗車で終点の十日町に到着。越乃Shu*Kura停車駅はオリジナルの駅名標が立っている。いろいろお酒を飲んでいい気持ちになってきた^^;隣のホームには、十日町発飯山線戸狩野沢温泉、飯山経由のリゾート列車「おいこっと」も停車中。ふるさとをイメージした列車でこちらも乗りたかったが、今回はほくほく線、上越線経由で帰路につく。ローカル線主要駅のムードが漂う十日町駅JR線側。十日町は北越急行(ほくほく線)も乗り入れ、こちらは高架電化路線なので駅舎も新幹線風の立派な駅だ。【店内P最大14倍以上開催】【DHC直販】越乃梅里 純米大吟醸 [五百万石100%] 720ml | DHC dhc ディーエイチシー 酒 お酒 日本酒 純米大吟醸酒 祝い酒 お祝い 辛口 冷酒 敬老の日 ギフト プレゼント 清酒 こしのばいり 新潟 お土産 贈り物 内祝い 還暦祝い越乃寒中梅純米大吟醸 720ml雪中梅 720ml 4本 飲み比べセット 【日本酒 ギフト 御中元 お中元 御歳暮 お歳暮 父の日 贈り物 新潟 酒 】
2023.10.21
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【10月9日】ELぐんまよこかわで横川に着き、そこからはバスで軽井沢、そしてしなの鉄道で小諸まで行き、小諸からはJR小海線の観光列車「HIGHRAIL1375」(ハイレール)に乗車した。HIGHRAIL1375は、小海線で使われているキハ110気動車を改造した車両で、全車座席指定の快速列車である(一部旅行商品の席もある。)なので、青春18きっぷを含む乗車券類にプラス大人840円で乗車できる。小海線は清里や野辺山など標高が高いエリアを走り天空にいちばん近い列車がうたい文句なので、車両も天体をテーマにした内容である。過去には夕方~夜に運転して途中の野辺山で実際に星空観賞のガイドツアーが組まれている「HIGHRAIL星空」には乗ったことがあるが日中は初めての乗車になる。JR東日本ポータルサイト・HIGHRAIL1375の案内「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^前面は夜空をイメージした青になっている。八ヶ岳をデザインした大きなマークもある。1375とは、小海線清里~野辺山のJR最高地点の標高1375メートルからきている。側面にもヘッドマークと同じデザインがある。キャンバスをイメージした側面のようだ。本来のスタイルであるキハ110普通列車(右)と顔を合わす。同じ車両でも随分雰囲気が違う。小諸ではしなの鉄道の115系とも並び3ショットが実現。更にはしなの鉄道の新形式SR1系も奥に並んだ。しなの鉄道の115系は佐久地域星空トレイン「晴星」としてHIGHRAIL1375同様星空をイメージした外観になっている。車体には浅間山やパラボラアンテナが描かれている。HIGHRAIL1375の座席は特急を思わすリクライニングシートが並んでいる。車端部にはプラネタリウムや天体に関する書籍が置いてあるのもHIGHRAIL1375ならではの特徴。売店もあり、グッズや飲み物類が購入できる。主に旅行商品として使われる1号車は窓に向かった座席になっている。スタンプもある。天体をイメージしたちょっと派手なデザインの壁面。信州のマスコットキャラ「アルクマ」もいたがちゃんとマスクをしていた。小海線は小諸~小海はわりと平坦なところを走り駅間も比較的短い。のどかな田園地帯の中を走る。売店でアップルシナモンかりんとうを購入。シナモンとリンゴの風味が効いて、ちょっと甘酸っぱくなかなかの美味だった。中込ではしばらく停車し、ホーム上で横断幕を持った駅社員と記念uもk撮影が出来る。駅長帽もかぶせてもらい、つかの間の鉄道員気分を味わえた。小海付近では千曲川に沿って走る。小海ではパンフレットとバームクーヘン、更にはお酒ももらえた(もちろん成人に限る)。ビールを飲んだ後なのでさすがにその場では飲めなく、持ち帰りにした^^;信濃川上ではハイブリット気動車E200形「こうみ」と行違う。3両しかないので貴重な存在だ。JRの中でもっとも標高の高い駅野辺山でもしばらく停車する。あいにくの雨だったが、教会のような駅舎がリゾート地であるのを実感する。野辺山駅の天井はストロボで撮影すると星座が映し出される仕組みになっている。雨でぶれてしまったが、JR最高地点を通過。HIGHRAIL1375の停車駅の駅名標はオリジナルのデザインになっている。眼下にJR中央線の線路が合流するとまもなく終点の小淵沢。おまけしなの鉄道の軽井沢駅は先代のJR軽井沢駅を復元して建っている。軽井沢駅ホームにはEF63も保存していて、新幹線開業前の駅を再現している。
2022.11.04
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【10月9日】この日は高崎~横川に「ELぐんまよこかわ」が運転されるので、思わず乗りに行った。本来はSLが牽引する列車なのだが、横川駅の場合転車台がないので折り返しのための方向転換が出来ない。なので、往路は先頭にEL(電気機関車)もしくはDL(ディーゼル機関車)が牽引し、最後尾にSLが連結される。そして復路はSLが先頭になり「SLぐんまよこかわ」として運転される。※逆パターンもある水上行きの場合は水上駅に転車台があるので、往復SL牽引になる。そして今回の注目は、牽引されている客車が製造から70年ほど経っている旧型客車である。現在の仕様に合わせて改造はされているが、外見は当時の面影を残している。(JR時刻表上では「レトロ客車」と表記される。)特急あさまがなくなり普通列車のみの発着となった信越線高崎口に愛称付きの快速が再登場。下り列車の牽引機は上越線で活躍したEF64-1001。誘導の係員が機関車にしがみついた状態で入線してくるのもちょっとした魅力を感じる。EF63と碓氷峠の「めがね橋」が描かれたマークを付けている。内容は飛ぶが、横川に到着したEFぐんまよこかわ。令和にこの組み合わせが実現できるのも奇跡である。最後尾にはSLのD51が連結され、高崎行の先頭になる。横川行でEF64が先頭の場合でも発車の際はSLも汽笛を鳴らすので、SLの旅気分は味わえる。客車の最後尾はオハニ36という、1両に荷物室と客室を合わせた合造車になっている。荷物室内部は案の定、倉庫の様にすっきりだ。横川より先頭1両の客車は青色に塗り替えられた。昭和後期に見られたスタイルで、個人的にはむしろこっちの方が懐かしさを感じる。EF64-1000と青い旧型客車の組み合わせで、往年の夜行急行能登の昭和57年11月までの編成を思わす。所属はぐんま車両センターと名称が変わったようだ。EF64-1001も昭和55年製造のようで、なんだかんだで40年以上たっていることになる。側面の行先表示はもちろんサボ(サインボード)を使っている。オハニ36の車内は少し暗い感じだがそれがいいムードになっている。その他の車両は座席の色が青から緑に変わり、よりレトトなムードになった。扉は手前に引くスタイルを保っている。但し、発車の際は自動で閉まり、駅に着くとロックが解除されて開けられる仕組みになっている。なので、現役当時の様に走行中に開くことはない。案の定沿線は撮影者でいっぱいだ。高崎駅などSLぐんまみなかみが停車する駅は駅名標も特別仕様になっている。お手洗いは現在の生活スタイルに合わせて洋式になっている。安中では少し停車時間があるので撮影等が楽しめる。編成のうち1両はラウンジカーとなり売店カウンターがあって、グッズや飲み物、ちょっとしたおつまみ類が購入できる。ラウンジカーはフリースペースで、様々な花が飾られた席で飲食等できる。ブラインドは和紙を思わすデザインにリニューアルされた。横川では211系の普通列車も到着し、国鉄末期(昭和後半)の国鉄型車両の顔合わせになった。ビコム 碓氷峠の鉄路よ永遠に... 平成9年秋に廃止となった信越本線・横川ー軽井沢間の記録(ビコムベストセレクション)/鉄道[DVD]【返品種別A】信越本線1960年代〜2000年代の記録 碓氷峠越えと名峰を背に/林嶢/宮地元/隅田衷【1000円以上送料無料】CD/高遠 さくら路 C/W 霧の碓氷峠 (歌詞付) (タイプB)/水森かおり/TKCA-91152
2022.10.28
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【9月23日】津和野の町を一通り散策し、いよいよDLやまぐち号の旅が始まる。現在走っている列車の中で、四季島などの超豪華列車以外でもっとも乗ってみたかった列車だった。本来は「SLやまぐち号」としてC57やD51などのSLに牽引されるのだが、あいにくこの時期SLの不具合よりSLでの運転が当面困難になった。なので、代わりにディーゼル機関車牽引の「DLやまぐち号」として新山口~津和野で運転している。今となっては機関車が牽引する客車列車自体が貴重だし、その客車も平成29年に新造されたもので、かなり個性的な車両になっている。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^SLやまぐち号公式サイトこの日はDD51ディーゼル機関車が牽引していて、往年の山陰線辺りの客車列車を思わす。ヘッドマークは山口県の県鳥であるナベヅルが描かれており、40年以上前の運転開始から変らぬデザインになっている。山口号が停車する駅の駅名標はSLに合わせてレトロな字体になっている。津和野寄り最後尾の5号車は普通車だが展望デッキがあり、新山口行きでは後方展望が楽しめる。テールマークには山口市の瑠璃光寺(るりこうじ)の五重塔が描かれている。車体は旧型客車そのもので、ホームの雰囲気とあわせて令和とは思えず、一見昭和と思ってしまいそう。新山口より1号車はグリーン車でかつ展望室があるため、形式もグリーン車の「ロ」と展望車の「テ」が使われている。出入り口も旧型客車を再現しているが、開閉は横開きで自動になている。5号車の普通車座席は背もたれも板張りで、かなり昔の客車のイメージ。お手洗いは様式でベビーベッドやバリアフリー機能があるのもあり、サービスは今風。洗面所は旧型客車の特徴であるくぼみも再現している。何に使われたかは謎だ。2~4号車は国鉄タイプの青いモケットのボックスシート。個人的にはこちらの方が馴染みがあり懐かしい感じになる。DD51に牽引されると本当に山陰線の客車普通列車を思わす。ボックスにはコンセントが付いているのも面白い。昔の良い点と今の良い点をうまく取り入れている。3号車にはSLに関す展示やちょっとした売店がある。気分転換にはちょうどいい。新山口より1号車はグリーン車で、グリーン券を持っている人でないと立ち入りできない。座席はちょっとレトロっぽいがリクライニングは深く傾く。座席は1列+2列の配置になっていて、車端部には4人及び2人のボックスシートもある。足を延ばしてもまだ余裕がある。この様な車両を夜行列車で走ってほしい。座席間に人数分のコンセントがあり、充電も余裕でできる。車端部には展望室や展望デッキがあり、機関車が目の前に見える。ちょっと偉くなったような気分になる。但し新山口行きでは展望デッキには立入れられない。車両の壁には次駅のモニター表示もある。最後尾の展望デッキで後方展望を楽しむ。本当に線路は続くよどこまでもの世界だ。途中の篠目で少し停車する。駅構内にはSLの給水塔もあり、現役当時の様子が想像できる。売店で地ビールを購入。フルーティな味でなかなか美味だった。新山口が近づくと扇形機関庫に朱色のキハ40がずらりと並んでいる。1両単位で動かせるキハを効率よく留置している。約1時間45分の乗車で終着の新山口に到着。隣には115系もいて、古い外見の新型客車である35系客車と、新しい外見の古い115系の顔合わせになった。これで念願のやまぐち号に乗車できたわけで、SLでないのが残念だったが、DD51も風情があり、ローカル線の旅にはピッタリな機関車だった。SLやまぐち号も運転開始から40年ほどが経ち、客車も最初は青い12系客車で、本当にSLが注目の的だった。その後各地でSLが走り始め、やまぐち号もレトロ調の客車にしたりしてイメージアップを図り、現在のような客車に至っている。山口線や新山口(当時は小郡)、津和野の名を広めた功績は大きく、今後も末永く走ってくれるのかと考えながら新山口から新幹線に乗って東京への帰路についた……と言いたいが、この日が台風の接近で静岡地区が大雨になって東海道新幹線は運転を見合わせているではないか!!!新山口時点では問題なく走っていても途中の新尾道や新倉敷や相老や姫路などでは通過線上に停車して様子を見ていたが結局乗った新幹線は新大阪止まりになり、その先の名古屋や東京方面には走らないとのこと><新大阪に着いたのが23時近くで、仕方ないので楽天トラベルで大阪周辺のホテルを探して急遽1泊することにしたなので旅はもう少し続きます^^;※この時は少し焦っていたので、新幹線が止まっている様子などは写真に撮れませんでした。
2022.10.06
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【9月21日】三連休東日本・函館パスの旅3日目は、東京から「サフィール踊り子」に乗ってきた。サフィール踊り子は、今年の3月にそれまでのスーパービュー踊り子にかわって東京~伊豆急下田にデビューしたリゾート特急で、全車グリーン車でそのうち1両は通常のグリーン車よりハイグレードの「プレミアムグリーン車」です。また、カフェテリア車もあり、専用サイト「サフィールPay」での予約制になっているがヌードル(醤油ラーメン)が食べられるのも特徴になっている。JR東日本のサイト・サフィール踊り子の案内自作サイト「乗り鉄お役立ちガイド」によるサフィール踊り子の案内車体側面のロゴがヨーロッパ辺りの特急のような感じで、ヨーロッパに行ってきたといってもわからなかったりして(笑)プレミアムグリーン車はシックなデザインで、座席間にパーテーションがあるので後ろの人に気兼ねなくリクライニングが出来る。荷物棚がないので、大きい荷物は車端部の荷物置き場に置くようになる。先頭座席では前面展望も楽しめる。座席は横2列でA席が海側の窓際、B席が山側の通路際になる。席の間は程よく離れているので、他人が隣でも気にならないし、同行者が隣でも離れているという感じになならない。通路際でも景色は楽しめる。電動のリクライニングやレッグレストも付いている。もちろんコンセントもある。ハネムーンなど、大きなイベントごとで伊豆方面に行くには最適。但し、新幹線のグランクラスのようなシートサービスはなかった。※プレミアムグリーン車利用者以外は同車両には立ち入りや見学はできないので要注意。5~8号車は通常のグリーン車。明るい座席や内装で、こちらは1列+2列の配置になっている。上り列車の場合、8号車では前面展望が楽しめる。2,3号車は応接室のような4人用、6人用個室があり、自分達だけの空間を確保できる。この様な車内でみんなで大貧民などやったら楽しそう♪4号車はカフェテリアでは、カウンターバーのような長い厨房が特徴。利用にあたっては、専用サイト・サフィールPayにて時間指定で予約、カード決済する。空きがあれば当日でも大丈夫と思うが、コロナの影響で人数制限するせいもあるし、話題の列車でもあるので、当日近いと全て満席になる恐れがある。なので、特急券購入と同時に予約したほうがいいかも。予約・決済が出来るとQRコードが発行されるので、画像を保存するか印刷するかして保管し、当日カフェテリアの係員にQRコードを読み取ってもらって食事開始となる。海側に向いたカウンター席と、グループ向けのテーブルがある。量はそれほど多くはないが、味はさすがによかった。スマイルマークのカマボコも特徴。走っている列車で海を眺めながらのラーメンとはなかなか珍しい体験だった。お冷代わりのミネラルウォーターも付いている。東京から約2時間半で終点の伊豆急下田に到着。伊豆急下田は行き止まり式の駅なので、正面からも撮ることが出来る。こうしてみると、ガッチャマンのような戦隊ヒーローのような顔つきをしている。それまでのスーパービュー踊り子に比べるとスマートな印象の外観。185系の特急踊り子とも顔を合わせ、新旧踊り子の対面となった。まもなく姿を消すと思われる185系の踊り子。この後の踊り子は、特急あずさや房総特急で使われたE257系を改造しての活躍になる。185系特急踊り子は昭和56年10月のデビューで、当時の国鉄電車特急といえば183系や485系など全国で同じような塗装や車両が走っていた。そんな中、この様な白に緑のストライプの塗装は当時としては斬新で今のサフィール踊り子のように注目されていた。可愛らしいイラストのマークや幕式の行き先表示、菱形のパンタグラフなど、ほとんど変わらない状態で昭和~平成~令和と走る続けたのはスゴイと思う。この3連休を使って、久々の遠出で話題の車両に乗ってきました。コロナの影響でGWや夏はあまり動けず、この9月に旅行客も増え続けていたように思える。まだ感染対策が必要な時期のようで、皆マスクを着用して気のせいか車内もそれなりに乗った割には静かな様に感じた。一時期はこの様な観光列車は運休もしくはサービスの休止などがあったが、こうやって運転再開できたことに素直に喜びたい。訪問ありがとうございました^^「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2020.10.08
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【9月20日】三連休東日本・函館パスの旅の2日目は信州方面に行ってきました。あので北陸新幹線で長野まで行き、そこから乗り換えたのがは「リゾートビューふるさと」。長野から篠ノ井線で松本を通り、松本から大糸線で白馬方面に向かって南小谷(みなみおたり)へ行くリゾート列車で、前日のリゾートしらかみ同様HB-E300系のハイブリッド気動車が使われている。途中、篠ノ井線姨捨のスイッチバックや駅からの眺め、大糸線での北アルプスの山々の眺めなど、見どころはたくさんの列車です。JR快速の普通車指定席の扱いなので、普通乗車券(青春18きっぷ含む)の他に指定席券(大人530円)で乗車出来、JR駅のみどりの窓口や指定席券売機で指定席券を購入できる。JR東日本長野支社のページハイブリッド気動車2両による「リゾートビューふるさと」。2020年10月頃までの期間限定でアルクマのラッピングが施されて可愛らしい雰囲気になる。アルクマもちゃんとマスクして座席に座っており、記念撮影もできる(アルクマには触れないが)。リクライニングは深く傾く。リゾートしらかみのようなボックス席はない。足も十分延ばせる。天井にはモニターがあり、前面展望が楽しめる。他のリゾート気動車同様、運転台後ろには展望室がある。姨捨付近では眼下に善光平の眺めが続き、視界が広がる。昼の夜も素晴らし眺め。長野発のリゾートビューふるさとは、姨捨で約13分停車するので、ゆっくり景色を眺められる。E127系長野行き普通列車と行き違いをする。リゾートビューふるさとにはアテンダントさんも乗務していて、観光ガイドや専用パネルを使っての記念撮影にも応じてくれる。マスクをつけながらの旅も正直しんどいが、いずれ思い出話となることだろう。松本では約24分停車して、進行方向を変えて大糸線へと向かう。停車中に長野を20分後に出た篠ノ井線211系普通甲府行きに追いつかれる。昼食なら松本で駅弁を購入したほうがいいでしょう。大糸線の穂高では約30分停車する。近くに穂高神社があるため、社づくりの駅になっている。駅から歩いて5分ほどの所に穂高神社があるので、停車時間を利用して参拝できる。神社内にはニワトリも多くいて、昼なのに鳴き声が頻繁にする。安曇野には道祖神が多く見られるが、神社内にはステンレスの「健康長寿道祖神」がある。老夫婦の姿が微笑ましい。穂高神社の鳥居。交通安全祈願も行っているらしいが、看板の書体が神社とはかけ離れている気がする。大糸線沿線は北アルプスの山々がまるで塀のように車窓に続く。途中青木湖などの湖も見れる。白馬では特急しなのと顔を合わせる。長野から4時間18分で終点の南小谷に到着。隣のホームには新宿行のE353系特急あずさが停車中。 蔵造り風の駅舎の南小谷駅は栂池方面の玄関口でもある。南小谷はJR東日本とJR西日本の境界駅でもあり、同じ大糸線でも松本~信濃大町~白馬~南小谷はJR東日本の電化路線、南小谷~糸魚川はJR西日本の非電化区間になっている。糸魚川からの気動車が姫川に沿って南小谷に到着する。南小谷からは特急あずさで新宿へ向かい、帰路につく。ホームからは姫川を望むのどかな駅で、新宿行の特急の始発駅とは思えない雰囲気だ。自作サイト「乗り鉄お役立ちガイド」による「リゾートビューふるさと」の案内「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2020.09.29
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9月の19日から久々の3連休になり、正直、そろそろ遠くへ出かけたいという思いが出てきた。僕の旅行のスタイルは、基本的に単独旅の中で残念ながら人とあまり話すことはない^^;人ごみは好きでないので、出来るだけ空いているところを狙う。それにプラスして人前ではマスクをつけて咳やくしゃみに気をつける手洗いをこまめにし、ものに触るときときは手のひらの他に、手の甲やひじや腕も使うなどして自分にとっての最大限の感染対策を心がけている。というわけで、JR東日本で一部を除く三連休期間中に発売される「三連休東日本・函館パス」を使って出かけることにした。この切符は、3連休の3日間、JR東日本全線及び北海道の函館や大沼エリアまで行け、更には伊豆急行などの一部の私鉄を使える楽しい切符である。といっても今は派手な行動せずに3日間連続日帰り旅行で楽しんだ。第1日目9月19日は、青森県や秋田県の日本海沿いを走る五能線のリゾート列車「リゾートしらかみブナ編成」に乗ってみた。リゾートしらかみには他に「青池編成」「くまげら編成」があり、青池編成は昨年2019年7月に乗ったことがあり、今回、ブログ仲間の東郷さんの記事を見て、ブナ編成も面白そうだと思い、今回乗車した。東郷さんのリゾートしらかみブナ編成の記事青池編成乗車の記事(2019年7月の旅)自作サイト「乗り鉄お役立ちガイド」でのリゾートしらかみブナ編成の紹介JR東日本秋田支社のページまずは青森方面に向かうので、大宮から東北新幹線に乗車。連休の初日などのシーズン時には大宮始発の臨時はやぶさ71号が出ているので、それに乗車。大宮駅の新幹線ホームは、かつて大宮始発だったなごりか、13~18番線の3面ホームになっている。真ん中の15,16番線はあまり使われないが、このはやぶさ71号は16番線から出発。通常、新青森方面に行くはやぶさは仙台~盛岡がノンストップだが、古川、一ノ関、北上と昭和57年開業時点からあった各駅に停車する。もちろんE5系だが、グランクラスは座席のみの営業でアテンダントによる飲食物のサービスはなく、車内販売自体も行っていない。新青森~青森は乗車券(青春18きっぷ含む)のみで特急の自由席に乗れるが、リゾートしらかみも同区間なら指定席券なしで乗車できる。なので、リゾートしらかみ1号で始発の青森まで向かった。青森からはリゾートしらかみブナ編成で、弘前や五能線経由で秋田までの約5時間の旅が始まる。前面は木の葉をイメージした緑になっている。側面は木漏れ日のようなデザインで、夢の世界にいるようだ。座席は東北夏祭りをイメージしたカラフルな座席。どことなく不動産の間取り図にも見える。リクライニングも深く、ゆったり座れる。天井や床には、ブナや秋田杉、青森ビバなどの木材が使われ、民家にお邪魔したような雰囲気になる。3号車の半室には「ORAHO(おらほ)」という売店カウンターがあり、飲物やおつまみ類、グッズや名産品などが購入できる。他のリゾートしらかみにはないサービスだ。おつまみで買った「まぐろチーズ」はマグロとチーズのキューブが組み合ってなかなかの美味だった。2号車には他のリゾートしらかみ同様ボ4人向かい合わせのボックス席があるが、スペースが広く密にはならなそうだ。運転席後ろは展望室で右側にはシンボルツリーも設置されている。展望室は津軽三味線や語り部などのイベントスペースとしても使われる。この日は新青森~弘前で津軽の伝統芸能「金多豆蔵」の人形劇が行われ、なかなか楽しかった。豆(マメ)に働ければ金や蔵などが手に入るというのが語源のようだ。列車は青森から奥羽線で弘前へ出て、一旦青森方面に戻ってすぐの川部駅から五能線に入る。奥羽線の701系普通列車とも顔合わす。弘前付近では岩木山が見える。存在感があり、五能線の旅の楽しみでもある。この辺に住んでいる方は毎日のようにこの山を眺めていることだろうか。途中キハ40普通列車と行き違い。この車両もいずれは新型車両に置き換わることだろうか。一部列車を除く他のリゾートしらかみ同様、千畳敷で15分ほど停車し、駅前の千畳敷を散策できる。正直、この時期天気が心配だったが、雨とか台風とかなくて本当によかった。ちょうど日も傾きかけたので、夕日にあたる日本海も見れた。海の上の「かまくら」の様列車は無事秋田に到着し、最終の秋田新幹線こまちで帰路につく。東北新幹線や秋田新幹線を組合すと東京地区からでも日帰りで「リゾートしらかみ」の旅ができるので、だいぶ便利になった。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2020.09.25
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【1月12日】アンパンマン列車の特急しおかぜで松山に到着し、2日間の松山の旅がスタートする。しかし、初日はあいにくの曇りや雨のハッキリしない天気なのであまりあちこちは周らずに、道後温泉に向かうことにする。アンパンマン列車編はこちらJR松山駅から伊予鉄道の路面電車に乗り、松山市からは同じく伊予鉄道の「坊っちゃん列車」に乗車した。伊予鉄グループのサイト松山の玄関口JR松山駅。三角屋根と駅名表示の自体が特徴的だった。将来的には高架になるよう。市内電車で10分ちょっとの所にある伊予鉄道の松山市駅。伊予鉄道の市内線と郊外線が発着し、高島屋も併設されている。JR松山駅が高松や岡山などの遠方からの玄関口ならこちらは地元の拠点のようだ。松山駅に発着する市内電車。レトロな車両から新型まで様々で、全体がオレンジに塗装されている。夏目漱石の小説「坊ちゃん」にちなんで坊ちゃん列車が松山市~道後温泉中心に運転している。機関車は小型のSLのようだが、実はディーゼルエンジンで動いている。レトロな形式の市内電車とも並ぶ。車内は木目で車掌による沿線ガイドも行われている。1乗車800円で伊予鉄道のフリーきっぷ類では利用できない。定員制の先着順だが、坊ちゃんの気分が味わえる。立派な建物の愛媛県庁の前も通る。路面電車と同じ線路を走り注目度は抜群だ。約20分で道後温泉に到着。この後機関車の向きを変えるのだが、方向転換は人力で行われていた!機関車の運転台この日の運用は終わったので保存列車のような留置線で一休みする。洋風な道後温泉駅で坊ちゃんの小説にふさわしくハイカラだ。駅前にアーケード街があり、買い物や飲食も楽しい。アーケードを通り5分ほどで「道後温泉別館飛鳥乃湯(あすかのゆ)」に到着。飛鳥時代をイメージした歴史的なデザインの建物だ。通常の入浴とは別料金で大広間での休憩も楽しめる。浴衣も貸し出され、お茶菓子も出されてちょっと贅沢な気分の休憩が楽しめる。飛鳥乃湯泉の紹介ページ「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2020.01.24
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【11月3日】記事が前後しますが、11月2日に釜石線のSL銀河に乗車し、この日は仙台泊翌日11月3日は仙台から陸羽東線の「リゾートみのり」に乗車して新庄、そして陸羽西線経由で余目、酒田へ出て快速海里に乗車しました。陸羽東線も鳴子峡周辺をはじめ紅葉が良い時期で、リゾートみのりにオープンデッキスタイルの気動車風っこも連結されました(少し涼しかったのでガラス張りになっいてオープンスタイルではなかったみたいだが)釜石線SL銀河の記事羽越線「海里」の記事伊達政宗公の兜をイメージした正面がりりしいリゾートみのり。終着の新庄で701系普通列車を顔を並べる。この日は先頭2両が「風っこ」後ろ2両が「リゾートみのり」。両者とも元々は一般の気動車だったが、色合いの違いがよくわかる。風っこは開放的な車内。リゾートみのりの座席はグリーン車並みにゆったりしているのが魅力。足を延ばしても十分余裕がある。他のJR東日本のリゾート気動車同様、運転席後ろには展望スペースがある。スタンプ台のスペースには駅長スタイルのこけしがあるのがリゾートみのりらしい。キッズスペースにはリゾートみのりの形の椅子もある。仙台発の場合、途中の鳴子温泉で約23分停車する。駅前は観光客で賑わっている。鳴子温泉の駅前には足湯があり、停車中に浸かることも出来る。ホームには鳴子のキャラクター「なる子ちゃん」もお出迎え。鳴子温泉郷観光協会公式サイト沿線は鳴子峡をはじめ紅葉がきれいだった。鳴子温泉を出ると紅葉の鳴子峡を通る。(動画参照↓)「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^リゾートみのり詳細記事
2019.11.29
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【11月3日】羽越線の新潟~酒田では、それまでの「きらきらうえつ」に代わって新しい観光列車「海里(かいり)」がこの10月より運転されました。きらきらうえつが従来の485系特急電車車両を改造したのに対し、この海里は新造のハイブリッド気動車なので、よりきれいで快適になりました。4両編成で、酒田寄りの1号車がリクライニングシート、2号車が4人用コンパートメントシート、3号車は売店・イベントスペース、そして4号車は旅行商品として販売されている座席で新潟や庄内の食事を楽しめます。夕陽をイメージした塗装の先頭車。乗務員もオリジナルの制服を着用している。酒田では秋田行きの701系普通列車と顔を並べた。中間車両は新雪をイメージした白い外観になっている。1号車のリクライニングシートは普通車ながらグリーン車並みにゆったりしている。運転席の後ろはフリースペースになっていて展望が楽しめる。2号車はコンパートメントシートでグループ旅行に最適。1号車のリクライニングシート同じく普通車の指定席の扱いなので、一人での乗車でもコンパートメントシートで相席になることがある。座面をずらせばフルフラットにもなって、ちょっとしたお座敷気分にもなる。座席は海側にのみあるので、ブルートレインのB寝台のような雰囲気が味わえる。3号車は売店で、飲物や軽食などがあり、スタンプ台も設置されている。3号車はフリースペースだからなのか、定員は0人になっている。売店には鮭の焼き漬けが400円で売っていて、お酒のおつまみにちょうどいい。上り海里では鶴岡で約24分停車する。駅名標もオリジナルのものになっている。羽越線では、あつみ温泉~村上付近では日本海が素晴らしく、多くの岩々が点在する。海がすぐ近くに見える桑川では上りは約30分停車する。(冬季や一部運転日を除く)道の駅も併設されているので、ちょっとした買い物や軽食もとることができる。ちょうど17時頃で日没の時間帯になる。この日は雲が多かったが、うまくいけば夕日など見事なところだ。4号車の旅行商品用車両では、新潟や庄内の料亭・レストランの食事が提供され、いつか乗ってみたいと思った。売店で弁当の販売はないが、海里オフィシャルサイトのガイダンスに従って事前予約することで、特製の弁当が購入できる。サイトで予約して出発までにJR東日本の指定席券売機でバウチャー券を受け取り、海里の売店で弁当と引き換えになる(詳しくは海里のサイト参照^^)新潟発では新潟の「加島屋御膳」(1,800円)、酒田発では庄内の味が詰まった「庄内弁」(2,000円)が販売される。(酒田発の受け取りは鶴岡発車後)ちょっとした料亭気分が味わえる。約3時間半の乗車で終着の新潟に到着。新潟地区の近郊型電車の主流であるE129系電車と顔を合わせる。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.11.14
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【7月14日】なまはげに見送られて、秋田から弘前までのリゾートしらかみ3号・五能線の旅のスタートです♪車内紹介編はこちら秋田を出て、奥羽線では広大な田んぼが広がり、緑のカーペットのよう。リゾートしらかみ青池編成では車内販売がないので、事前、もしくは長時間停車の時に食料を調達するようになる。秋田駅では「あきたこまち弁当」を購入。普通の幕の内弁当だが、容器とふたがヒモで縛られたスタイルが駅弁の原点の様な感じがする。奥羽線と五能線の分岐点東能代に到着。ここからは進行方向が変わり、五能線へと進む。東能代駅構内にはED75電気機関車牽引の線路運搬貨物が停車中。交流電化が多い東北地方の代表的な電気機関車だが、最近はあまり見かけない気がする。機関車の番号が「777」号機で、パチンコ愛好家にも縁起がいいことだろう。東能代の次は能代で、乗車した3号は約17分停車する。沿線の能代工業高校はバスケが強く、そのため町全体がバスケが盛んなようで、ホームにはバスケットゴールが置いてあり、1,3号は停車中にボールを入れることができる。シュートするとちょっとした記念品がもらえる(もちろん僕はダメだったが…^^;)秋田杉を使ったリゾートしらかみ橅編成が展示されている。青森から五能線を通ってきたリゾートしらかみ・くまげら編成と行違い。あちらは従来からの気動車列車の改造だ。秋田県の岩館付近から青森県の鯵ヶ沢付近までは日本海がずっと寄り添うようになる。広大な海から岩でごつごつした海まで、その姿は様々だ。リゾートしらかみは窓が大きいので眺めも素晴らしい。途中の深浦では普通列車の車両が停車中だった。国鉄時代の朱色が懐かしさを感じる。リゾートしらかみで観光気分で快適に行くのもいいし、普通列車で地元の人に混じって五能線の旅をするのも楽しいなと思う。途中の千畳敷駅では約15分停車し、駅前の名所「千畳敷」を散策できる。リゾート列車の中でも珍しいサービスだ。多くの岩が広がり、いい気分転換になる。カモメも多くいて、望遠レンズだけど近くまで撮ることができた。駅前には売店や自動販売機もあり、食料調達には最適。「やきいかせんべい」を購入。イカの風味が広がり、おやつやおつまみにもちょうどいい。鯵ヶ沢周辺で日本海の眺めは終わり、弘前への終盤にかかったところで3号車のイベントスペースでは「津軽三味線」の生演奏があった。各車両のモニターでもその様子が映し出される。五所川原ではリゾートしらかみブナ編成と行違い。ブナをイメージした緑色が、乗車の青池編成とは違った雰囲気になる。あいにく雲に隠れてしまったが、弘前が近づくと車窓には岩木山とリンゴ畑が広がり、五能線の旅の楽しみの一つだ。五能線と奥羽線の分岐駅川部に到着。弘前まではもう少しで、列車の進行方向も変わる。秋田から約5時間で弘前に到着。景色もバラエティに富み、もちろん車両もよく、あまり疲れを感じないひと時だった。弘前では元東急の車両を使った弘南鉄道も黒石方面に出てて、ちょっと都会らしい雰囲気がある。駅内には弘前ねぷたまつりの飾りもあった。8月初めにねぷたまつりが行われるようで、街も賑やかになることであろう。青森駅まで行き、歩いて約10分の所にある「味の札幌 大西」にて青森名物の「みそカレー牛乳ラーメン」を賞味。名称を思えるのに戸惑いそうで、味も想像できない感じだが、思ったよりもスパイシーな味でなかなか美味かった(個人の感想です)他にも「みそ牛乳ラーメン」「牛乳ラーメン」などもあり、違いが興味ある。味の札幌大西のページ「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.08.02
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【7月14日】この日はJR東日本で発売されている「三連休東日本・函館パス」を使って、五能線の「リゾートしらかみ」に乗ってきました^^「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^三連休東日本・函館パスの案内はこちら五能線は、秋田県の奥羽線東能代から日本海沿いを進み、青森県の弘前(路線は弘前の2駅先の川部まで)を結ぶローカル線です。途中、白神山地や十二湖、弘前が近くなってくると岩木山やリンゴ畑、もちろん日本海の眺めも素晴らしく人気の路線です。そんな五能線を走る観光列車が「リゾートしらかみ」で、一部の日を除き1日3往復が、秋田~東能代~五能線~弘前(一部列車は青森まで)を運転しています。全車座席指定の快速列車の扱いなので、JRの駅みどりの窓口などで指定席券が購入でき、車内も特急を思わす雰囲気で快適な旅が楽しめます。今回乗ったのは「青池編成」。沿線の十二湖の青池にちなんだ青が涼し気だ。車体側面に大きく「青池」と描かれPR効果ありそうだ。従来からの車両の改造ではなく、リゾートしらかみのために新造した車両だ。車内は、1,3,4号車がリクライニングシートで、少し高くなっており、座席幅も広くゆったりしている。グリーン車のようだがこれで普通車の扱いだ。運転席後ろは展望が楽しめるフリーペースになっている。JR東日本のリゾート列車ではおなじみのスペースだ。2号車は、ブルートレインのB寝台を思わすボックス席が並び、グループ客に最適だ。一人で出かけてこの車両にあたると、他の人と相席のような形になってしまうかも。天井にはモニターがあり、沿線案内や前面展望、3号車でイベントが行われている時はその様子も映し出される。デッキには「五能線の旅」のパンフレットがあり、下車後、もしくは今後の旅の参考になる。この日は秋田駅ホームで、なまはげの太鼓の演奏があり、迫力ある音色に浸っていた。なまはげに見送られながら秋田出発。このあとは、秋田から弘前まで約5時間のリゾートしらかみ・五能線の旅が始まります。
2019.07.25
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【7月13日】東伊豆を走る伊豆急行では、一般的な車両の他に「リゾート21」という、その名の通りリゾート向けの車両も普通列車として走っています。赤い車体でキンメダイをイメージした「キンメ電車」と、黒い車体で黒船をイメージした「黒船電車」の2種類があり、車内車外共に趣向を凝らして楽しめます。※両車両の詳細は過去の記事をご覧ください^^;キンメ電車の記事(2017年9月)黒船電車の記事(2017年9月)かつては普通列車のグリーン車に相当する「ロイヤルボックス」を連結していたのに、いつの間にか連結しないようになってしまいました。そんな中、「静岡デスティネーションキャンペーン」の一環で、6月いっぱいまでの期間限定で黒船電車にロイヤルボックスが連結する様になりました。更に、好評により、7月や8月にも連結期間が延び、しかも普通車自由席の扱いなので乗車券だけで利用でき、リッチな気分で伊豆急の旅が楽しめます。(8月1日~15日は連結なし)伊豆急行グローバルウェブサイト黒い車体が印象的な黒船電車車体側面にも「黒船電車」と書かれ、宣伝効果抜群。車内には黒船辺りの歴史にかかわる展示があり、歴史の勉強にもなる。リゾート21の最大の特徴は、編成前後にある展望室。映画館を思わす座席配置で窓も大きく、思う存分展望が楽しめる。熱海駅の発車案内の電光掲示にもリゾート21が描かれている。久々に登場したロイヤルボックス。お召列車のような風格がある。ロイヤルボックスの座席は1列と2列がある。少し斜めに向いているので景色を眺めるのには楽だ。リクライニングも結構深くまで傾く。2列シートは進行方向や横方向(海方面)等、いろんな方向に動かせる。天井は高くて丸い。なぜなら…、伊豆急行はトンネルが多いため、一部のトンネルでは天井に星空が映し出される。リゾート21のロイヤルボックスの特徴であった。この時期だからこそ、こういう車両がもっと欲しいなと思う。黒船電車やロイヤルボックスに関しては、ブログ仲間である東郷さんが同時期にアップしているので、そちらも参考にしていただければと思います。東郷さんの記事「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.07.18
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【5月4日】京都鉄道博物館の見学を終え、まだ時間があるので少し足を延ばして「叡山電車」に乗ってきました。京都の出町柳から比叡山の入り口である「八瀬比叡山口」までの旅で、乗った列車は観光列車「ひえい」。観光列車といっても一般の車両を改造し、通常の列車と同じ扱いで利用できるのだが、外観はかなり斬新だ。叡山電車のサイト最大の特徴は正面にある「楕円」。未知の世界へのトンネルにも思える。側面は丸窓で、南海の関空特急「ラピート」を思わす。窓と窓の間にはヘッドレストも設けられて、効率よいスペース活用だ。行先表示にはハングルも併用されている。レトロでこじんまりした八瀬比叡山口駅。ここからはケーブルカーで比叡山方面に行ける。叡山電車には様々なスタイルの車両が発着する。行き止まり式だが風格があるホーム。叡山電車の出ている出町柳駅は、京阪電車の京都側の終着駅でもある。なので京都駅から乗る場合はJR奈良線で次の東福寺から京阪電車に乗りかえる様になる。京阪電車の鳩のマークにも令和を記念したデザインがある。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.05.19
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【3月9日】べるもんた編はこちら「べるもんた」で城端線の旅を楽しんだ後は富山に戻り、富山地方鉄道市内線の水戸岡鋭治氏デザインのレトロ電車に乗ってきました。富山地方鉄道のサイト車体のスタイルやライト、塗装がよりレトロな感じを出している。内装から水戸岡鋭治氏のデザインとわかる。南富山駅前~富山駅~大学前の路線に組み込まれており、時刻も富山地方鉄道のサイトからわかる。室内の照明もいいムードをだしている運転台はかなりシンプルだ。この後は富山ライトレールなどに乗り、新幹線できたく帰宅の途につきました^^「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^【URLが変わりました】※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.04.05
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【3月9日】高山線の特急ワイドビューひだで富山に到着し、北陸新幹線で新高岡まで向かい、そこからは観光列車「ベルもんた」に乗車しました。ベルもんたは正式には「ベル・モンターニュ・エ・メール」というフランス語で「美しい山と海」の意味を持っています。高岡を拠点に、富山湾方面の氷見もしくは内陸の城端を結びまさに美しい山と海を走っています。今回はこれで城端に向かいました。一般型気動車キハ40の改造で、快速列車の普通車の扱いなので気軽に利用できます。大体、土曜が城端方面、日曜が氷見方面のパターンです(逆パターンもあり)ロゴには富山湾や立山連峰が描かれている。城端で普通列車と並ぶ。元々は同形式の車両だが雰囲気が異なる。ボックスシートが元の車両の面影を残しているがテーブルも付いている。窓に向いたカウンター席もあり、個人旅行者にはありがたく景色も楽しめる。吊り手は高岡銅器をイメージしている。車内には砺波市の伝統工芸品「井波彫刻」があり、走るギャラリーだ。予約制ではあるが車内で寿司も食べられる。車内で寿司職人が直接握っているのも珍しい。他にも名産品が展示されている。この日は南砺市のボランティアガイドが車内で観光ガイドをしていた。ベルもんたが走る氷見線城端線にかかわることを中心に高岡~城端まで話しっぱなしだった。車内でもらったパンフレット。車内では「ほろ酔いセット」1,500円を注文。富山の氷見の日本酒「曙(あけぼの)」と、ホタルイカ、シシャモなどのおつまみで富山を満喫した。途中、立山連峰も車窓に映った。北陸新幹線と城端線の乗換駅である新高岡駅は、新幹線駅と城端線駅が離れているので、利用の際は要注意。新高岡の先の二塚付近では製紙工場があり、今は廃線となった引き込み線の線路も残っていた。城端駅は瓦屋根がきれいな駅だった。国鉄時代を思わすホーローの駅名標も残っていた。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.03.21
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【11月3日】話が前後するが、風っこ湯けむり紅葉号に乗る新庄までは、山形新幹線のリゾート列車「とれいゆつばさ」に乗りました。新幹線といっても、運転区間は福島~新庄の在来線(奥羽線)なので、実質は在来線特急といった感じです。以前も乗車したのですが、普通座席の他に畳敷きのボックスシート、売店、そして足湯などあり、山形の旅が堪能できます。※足湯は通常はJR東日本のびゅう旅行商品参加者が利用できるが、空きがあれば売店で予約することにより、一般でも利用できる(利用料金380円)通常の山形新幹線同様、普通車座席指定席料金で利用できるのもうれしい。JR東日本ポータルサイト・乗って楽しい列車「とれいゆつばさ」のページ緑系統の車体が美しい「とれいゆつばさ」フルーツをイメージしたロゴも描かれている山形新幹線の分類だが、福島始発なので乗り場は在来線ホームなので要注意座席を申し込む際は「普通指定席」「お座敷指定席」を指定する。普通指定席はグリーン車を普通車に格下げした座席なので快適。1,2人の個人旅行におすすめ。お座敷指定席はテーブル付きのボックスシートなのでグループ旅行に最適。新幹線ではあまりない座席だ。鉄道では珍しい足湯もある。温泉ではないが、景色を見ながら温まるのは気持ちいい。リゾート列車ではおなじみ売店もあり、各種飲食物などが購入できる。売店近くには「湯上りラウンジ」という畳敷きの休憩スペースがあり、売店で買ったものをここで食べることも出来る。ここでは「らふらんすアイス」を購入。美味しいが結構カタいので要注意。この時期、板谷峠をはじめ紅葉がきれいで、車内とともに景色も楽しめる。2時間14分の旅を終えて新庄に到着「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2018.11.17
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【11月3日】11月になり紅葉もいい感じになってきたので、この日に鳴子温泉などを通り陸羽東線に乗ってきました。陸羽東線といえば仙台~小牛田~鳴子温泉~新庄を結ぶ「リゾートみのり」があるが、この日はそれにプラスしてオープンデッキスタイルのリゾート気動車「びゅーコースター風っこ」も併結され、カラフルな編成になりました。JR東日本仙台支社のサイト今回は新庄から乗車。近い時間に山形経由福島行きのリゾート新幹線「とれいゆつばさ」も発車する。伊達政宗公の兜をイメージした正面がりりしいリゾートみのりリゾートみのりは今年で10周年を迎える仙台方前2両は「リゾートみのり」、後2両は「風っこ湯けむり紅葉号」。リゾートみのりが茶系統の落ち着いた車体に対して風っこは緑の車体でカジュアルな感じがある。後ろ2両の風っこは陸羽東線に乗り入れるのは珍しい風っこは側面の上半分が切り取られ、その名の通り風を浴びながら走ることができる。但し、今回は少し肌寒いせいかガラス張りになっていて風は浴びられなかった。右には「とれいゆつばさ」と並ぶ。(新庄到着時の列車を撮影)リゾートみのりの運転席後ろはフリースペースになっていて、駅長をイメージしたこけしも置かれている。前面展望も楽しめる。快速の普通車指定席の扱いなので乗車券類+520円の指定席料金で乗れるが、特急並みのゆったりしたシートが快適。座席の間隔もかなり広い。風っこは木のテーブルに木の座席と、まるでキャンプの様な感じ天井もムードがあるストーブも設置されていた。時期によっては「風っこストーブ○○号」としてストーブを点けて運転されるのだろう陸羽東線は山の中を走るので紅葉が見事だった陸羽東線のハイライト鳴子峡(中山平温泉~鳴子温泉)も紅葉が見事で、通過の際は徐行運転した仙台に到着。いつものリゾートみのりとは違う編成なので注目だった。おまけ:新庄駅ホームでの看板。「抑止確認したか?」の意味だと思うが、こういう所にも山形弁が使われるのがスゴイ。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2018.11.10
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【9月8日】宇都宮から日光を結ぶJR日光線は205系通勤車両が使われているが、今年より観光向けに改造した編成が1編成デビューしました。日光のいろは坂にちなんで名付けた「いろは」は、車内を木目調にし、ボックスシートも設置されて日光の観光にふさわしい内容になっています。JRなのでジャパンレールパスも使えるせいか外国人観光客も意外に多く利用し、大きな荷物も置ける人つ置き場が設置されたのも特徴です。日中は宇都宮~日光に3往復、他に朝夜には宇都宮~鹿沼で運転され、普通列車の普通車自由席なので普通乗車券や青春18きっぷのみで利用できます。使用列車はJR時刻表の日光線ページに記載してあるので、参考までに。元京葉線の205系がレトロな姿で登場いろはの「I」をイメージしたマークも取り付けられてる。通常の日光線はロングシートだが「いろは」はボックスシートがある。JR東日本の気動車にある様な2人+4人のボックスだが他と比べるとゆったりした座り心地だった。但し座席によっては壁にかかり景色がうまく見られない所があるので要注意。旅行客に対して荷物置き場もある。普通列車の普通車にしては珍しい設備と思う。車内には栃木のPR広告もある。全体的に木目の内装になっている。優先席以外の吊り革は木が使われている。お手洗いがついているのがありがたい。JR日光線は車両、駅ともにレトロな感じをだしていて、行き先表示も変わった字体だ。他の205系は4扉だが「いろは」は2扉でドアのあった部分は埋められている。車体には日光のシンボルが描かれている。JR日光駅は東武日光駅とも隣接していて、東武日光に発着する東武電車とも顔を合わす。ちょうど6000系普通列車が発車したころだ。意外にもJR日光線は外国人客が多かった。なので日光駅もそれに対応できる係員もいる。欧風で品のあるJR日光駅。日光駅の駅舎内には、かつて一等車利用者の待合室であったホワイトルームがあり、室内を見学できる。シャンデリアもあり、自分がちょっとえらくなったような感覚になる💦室内からは東武日光発野岩線、会津鉄道経由会津若松行きのAIZUマウントエクスプレスが過ぎ去っていった。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村その他 【栃木名産】日光のたまり漬(N) 3種入り(らっきょう110g、きゅうり140g、ミックス140g) 61207609【納期目安:2週間】ジグソーパズル 300ピース 日光東照宮 陽明門(26×38cm) (33-131) ビバリー 梱60cm t102醤油屋の献上醤油ラーメン【2食入り】 [残暑見舞い 敬老の日 ギフト 敬老会 会社 結婚祝い 結婚内祝い 引き出物 引出物 お取り寄せ ギフト お祝い 内祝い 出産内祝い お礼 プレゼント お土産 帰省土産 お返しにもおすすめ ポイント 倍
2018.09.13
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【7月15日の旅行】上越新幹線では車内を現代アートで埋め尽くされた世界最速芸術鑑賞こと「現美新幹線」を土休日中心に越後湯沢~新潟を1日3往復運転しています。元秋田新幹線こまちのE3系を改造したもので、普通車指定席が1両ある以外はすべて自由席の扱いで、展示物の鑑賞をしたりソファーでくつろいだりして過ごします。通常の新幹線同様、駅のみどりの窓口や指定席券売機で特急券が購入できます。(自由席は自由席特急券で乗車可能)JR東日本新潟支社のサイトブログ仲間の東郷Pさんの記事でも現美新幹線を詳しく紹介していますので、こちらもご覧になってください。東郷Pさんの現美新幹線記事黒い車体が印象的な外観。横線の集まりのようだがよく見ると「現美」と読める。側面には蜷川実花氏デザインの長岡花火が描かれていてかなり派手。車内にはソファーも置かれて、美術館そのもの。14号車は石川直樹氏による世界第2の高峰(8,611m)「K2」からの写真が展示されている。暑いこの時期に涼しさを感じさせる写真たちだ^^;13号車にはカフェもあり、ドリンクやスィーツなどを楽しめる。新幹線では貴重な供食サービスだ。ツバメコーヒーのアイスコーヒー(400円)と佐渡バター笹団子ケーキ(280円)を賞味。笹団子の風味がしてなかなかの美味でした。カフェの隣にはプラレールがあるキッズスペースがあり、子供も楽しめる。11号車は普通車の座席指定席で元グリーン車を改造した2列+2列の座席でゆったりしている。黄色いデザインも現実離れしている。車窓には米どころ新潟らしい景色が広がる。約50分の乗車はあっという間だった。E4系Max(左)とE2系が顔を合わす。いずれも将来的には置き換えられる運命にある。新潟からは更に旅は続きます「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2018.07.20
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【9月24日の旅行】スーパービュー踊り子編・伊豆満喫フリーきっぷの説明はこちらリゾート21キンメ電車編はこちら片瀬白田駅編はこちらリゾート21黒船電車編はこちら伊豆急下田からはJR東日本のリゾート列車で小田原に向かい、帰路に着きます。元々はJR東日本の常磐線特急「スーパーひたち」に使われた651系車両4両をリゾート列車に改造したものです。4両のうち1,3号車は「びゅう」の旅行商品用の車両、2号車は売店やイベントスペース、4号車が一般発売の座席車で扱いは快速グリーン車の指定席です。なので青春18きっぷでは乗れませんが、伊豆急線内だけなら伊豆満喫フリーきっぷとグリーン券で乗車できます。今回は伊豆急下田~小田原の乗車なので、同区間の指定席グリーン券と「伊豆満喫フリーきっぷ+伊東~小田原の乗車券」の組み合わせで乗車しました。伊豆急行のサイト外見は特急スーパーひたちの面影を残しているが、桜やさざ波をイメージした模様が美しい。伊豆クレイルのシンボルマーク。CRAILE(クレイル)は、Cresciuto(クレッシュート:イタリア語で大人、成長した)train(トレイン)ile(イル:適した)で、大人に適した列車という意味になります。(参考:伊豆クレイルのパンフレット)といっても、もちろん子供も乗車できます。行き先表示は幕式でした。8000系の普通列車とも顔を合わせた。一般座席山側(C.D席)は緑色の座席です。海側(A.B席)は青色のシート。座席自体はスーパーひたちの普通車時代のものとほぼ同様なので、スーパービュー踊り子や特急のグリーン車と比べると少しレベルが落ちてしまう^^;快速のグリーン車だと、まあこんなものかという感じで受け入れられる。3号車は旅行商品用の座席で半個室状態です。2号車は「バーカウンター・ラウンジ」で、沿線の名産品の展示やイベントスペースや売店などがあり、観光列車ならではのスペースです。生ビールの容器にも伊豆クレイルのマークがあった。伊豆急下田の発車ではJR東日本同様、横断幕によるお見送りもありました。2号車では短時間ですがピアノの演奏会もありました伊東では約13分停車。記念撮影用のパネルもあったので、思わず撮ってもらいました。伊豆急下田から1時間52分で終着の小田原に到着。隣の小田急線ホームでは特急ロマンスカーVSEも到着し、こちらが回送として発車するときに白い観光列車同士の並びが実現しました。日帰りの少しせわしい行程でしたが、観光地伊豆の名列車に乗れて満足でした^^個人的には伊豆急というと運賃が高く、グループでの観光旅行のイメージがあったのですが、伊豆満喫フリーきっぷを使うと個人旅行でも海を眺めたりそれなりの楽しみはあると思います。スーパービュー踊り子やリゾート21や伊豆クレイルは末永く走り続けて欲しいものですね。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017.10.10
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【9月24日の旅行】片瀬白田駅で海を満喫した後は、もう一つのリゾート21「黒船電車」で伊豆急下田を目指します。キンメ電車が赤だったのに対してこちらは鉄道車両としては珍しく黒で、ちょっとインパクトがあります。伊豆急行のサイト片瀬白田駅に到着する黒船電車。リゾート21はまさに伊豆急線の黒船といった感じだ。車内に入るとペリーがお出迎え。車内にはペリーや霜田の歴史、当時の国際交流に関する絵巻が展示され、ちょっとした資料館のようだ。僕は歴史には詳しくないが、日本と外国を結んだ意味では下田は貴重な歴史がありそうだ。^^当時の日本人が描いた外国人の姿餅つきをやっているアメリカ人がユニークだ。キンメ電車同様、海に向かって配置されているソファーと向かい合わせのシートがある。シートは平成2年のデビュー当時と変わらない色柄だった。黒船電車にももちろん展望席はある。河津ではキンメ電車とすれ違う。最後尾の7号車には金八先生…ではなく坂本龍馬もいた伊豆急下田ではスーパービュー踊り子と顔を合わせた。まさに伊豆の黒船の出会いだ。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017.10.06
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「HIGH RAIL(ハイレール)1375」は、小諸~清里~小淵沢の小海線で運転されているリゾート列車で、2017年7月にデビューしました小海線は標高の高いところを走るので、それにふさわしい名前で、1375は、清里~野辺山のJR線の中でもっとも標高が高い地点の1375mからとりました。他のリゾート列車同様、リクライニングシートや物販スペースも備えいますが、標高が高いことで、天体をイメージしたデザインになってます。全車座席指定の快速なので、乗車券・青春18きっぷの他に指定券大人820円子供410円が必要です。※ほかの指定券より少し高めなので要注意。※一部旅行商品としての座席もあり。JR東日本長野支社小淵沢駅での小海線の普通列車(右)とHIGH RAIL1375(左)との並び。青い顔が特徴で小海線らしいデザインの大きなヘッドマークも掲げている。2号車は特急のようなリクライニングシートが並ぶ。1号車は窓に向いた座席やボックスシートなど多様です。天体をイメージした内装です。2号車にはギャラリーHIGH RAILがあり、プラネタリウムの様な星空の映像が映し出されています。「HIGH RAIL星空」では映像上映会もあり、星空案内人による解説もあります(乗車時に整理券が要)天体に関する書籍も数多く備えてあり、天体に興味がある人にはたまらないスペースです。物販カウンターもあり、12星座の缶バッジもありました。土休日中心に日中の1往復のほかに、小淵沢18:20発の「HIGH RAIL星空」も運転されています。これは、途中のJRで標高が高い野辺山駅で約1時間停車して、その間に星空を鑑賞してもらうという、他とは違った趣向の列車です。小淵沢~野辺山には星空案内人の人も乗車して、この時期の星について説明してくれます。野辺山でも満点の星空が見えてそれを解説してくれるはずだった…のですが…、外はあいにくの曇り空周りが暗くなっても、星は見えずに残念でした…。自然なので仕方ないし、きれいな列車に乗って野辺山で涼しい思いが出来たのでそれでよかったと切り替えて、いずれは星空が見えればと思ってます。小淵沢駅での「HIGH RAIL星空」の発車案内。寝台車同様のマークがあるが、決して寝台車ではありません。野辺山では1時間停車し、星空観賞タイム。この日は小雨もあったので、最初に近くの体育館に移動して星空に関する説明がありました。夏なので、19時とはいえまだ明るい。雲が取れて星が見えるのを期待したが、発車時刻前にも結局星は見られなかった自然だからと諦め、この雲の先に様々な星があるのを想像して野辺山を後にした。野辺山まで星空案内人(左)からいろんな説明を受けた。自分達にはどれも同じく見える星も、どれが何座かわかると一層楽しくなるだろう。夜の野辺山駅に停車中のHIGH RAIL星空。日中は観光客で賑わう駅も、この時間になるとだいぶ落ち着いてくる。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村八ヶ岳ポニーユースホステル
2017.07.23
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出発編はこちら嵐電・嵐山駅編はこちら嵐電・北野白梅町駅、太秦広隆寺駅編はこちら京阪京津線編はこちらドラえもんトラム編はこちら花嫁のれん編はこちら5月3日~4日の旅行金沢からの「花嫁のれん」を七尾で下車し、もう一つの能登半島の観光列車、のと鉄道の「のと里山里海」号で、その先の穴水まで向かいました。さすがに花嫁のれんほどの金ぴかではないけど、花嫁のれんが従来の車両の改造に対して、こちらは観光列車としての新造車です。また、七尾湾などの沿線の景色も良く案内放送も終始行っており、花嫁のれんとは違った魅力があります。のと鉄道のページ和倉温泉駅に停車中の「のと里山里海」号。海をイメージした青が目立ちます。花嫁のれん号同様にボックスシートとソファーシートがあります。ソファーは海に向かって配置しています。もちろん売店もあります。沿線の名産品も展示しています。乗車すると記念乗車証と、名産の菓子「大豆飴」が配られました。大豆飴は柚子、抹茶、シナモン味があり、なかなかの美味でした。のと里山里海号に乗車の際は、のと鉄道のサイトか、のと鉄道に電話しての予約になります。土休日の一般的なゆったりコースは乗車券込みで1500円で、トクトクきっぷとの併用はできません。しかし、北陸トライアングルルートきっぷの場合に限り、700円の料金で乗車できます。(電話予約のみでネット予約でできません。電話予約の際に北陸トライアングルルートきっぷを使用する旨を伝える必要があります)他にも別料金でスィーツや寿司等の食事が出るコースもあります。途中の能登中島駅では郵便車「オユ10」が展示され、のと里山里海号停車中に車内に入ることができます。(のと里山里海4・54号を除く)ただ郵便物を運ぶだけでなく車内で仕分け作業も出来ます。なのでクーラー等環境も整ってました。景色の見どころも多いのと鉄道では、一部スポットで一時停止もあります。能登島を結ぶツインブリッジのともその一つです。七尾から約1時間で終着の穴水に到着。のと里山里海5号の場合、最後尾に一般車両(自由席)も連結されてるので、この時間に普通に利用したいときは便利です。動画でも車内の様子を撮影していますので是非ご覧になってください^^このあとは普通列車を乗り継いで金沢に戻り、北陸新幹線にて帰宅の途につきました駆け足での旅行でしたが、趣向を凝らした列車が多く、意外に充実した2日間でした。最後までご覧いただきありがとうございました。最後に金沢駅に発着する様々な車両を撮影しましたので、ご覧になってください♪「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ホテルアルファーワン高岡駅前メガネ拭き トレシー 花嫁のれん柄「山桜に鴛鴦」 めがね拭き 株式会社花岡(屋号:加賀友禅の店 ゑり華)とコラボレーション企画大豆飴(大豆あめ・まめあめ) まとめてお得5個セット■Bトレインショーティー のと鉄道 「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」ラッピング車2両入り (NT202)バンダイBANDAI【ふるさと納税】のと鉄道セット【ふるさと納税】のと鉄道運転体験
2017.06.03
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出発編はこちら嵐電・嵐山駅編はこちら嵐電・北野白梅町駅、太秦広隆寺駅編はこちら京阪京津線編はこちらドラえもんトラム編はこちら5月3~4日の旅行高岡から金沢に戻り、この日の旅のメインであるJR七尾線和倉温泉行き観光列車「花嫁のれん」の旅が始まります。「花嫁のれん」は北陸新幹線金沢開業と同じ年の2015年にデビューし、花嫁の幸せを願って婚礼の日に「のれん」贈る伝統文化からきており、乗車された人の幸せを祈る意味の愛称の様です。【参考:花嫁のれん記念乗車証】もともとは一般のディーゼルカーを改造したもので、外装は輪島塗や加賀友禅をイメージし、内装も金箔が施されて金沢らしいゴージャスな内容に生まれ変わりました。特急の普通車座席指定の扱いなので、気軽に利用できるのもうれしいです。北陸トライアングル切符でも別途特急券を購入すれば乗車できます。金沢駅で発車待ちをしている花嫁のれん3号。ホームには「のれん」も掲げてあります。決して花嫁さんは「乗れん」わけでないのでご安心を。アテンダントさんも乗務していて、温泉旅館の仲居さんの様なスタイルです。外装は和風でとにかく派手で注目浴びます。大阪行きの特急サンダーバードとも顔を合わし、現在の金沢を象徴する2者の対面です。名古屋行の特急しらさぎ10号(奥)と大阪行の特急サンダーバード26号(手前)の並び。北陸新幹線未開通の金沢以西ではまだ特急王国です。2号車はテーブル席やソファー席があり、個人でも気軽に利用できます。お手洗いの案内表記も和服で結構可愛らしい印象です。壁面も金箔でただ者ではない車両です。1号車には売店コーナーもあります。金沢百万石BEERダークエール(黒ビール)も賞味しました。1号車は半個室状になっていて、グループ客に最適です。記念乗車証やスタンプもあります。動画でも車内の様子を撮影していますので是非ご覧になってください^^「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ホテルアルファーワン高岡駅前メガネ拭き トレシー 花嫁のれん柄「山桜に鴛鴦」 めがね拭き 株式会社花岡(屋号:加賀友禅の店 ゑり華)とコラボレーション企画
2017.05.27
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長浜を訪問して、あとは大宮まで帰路につくのだが、今回は青春18きっぷなので、ひたすら東海道線の普通列車を乗り継ぐようになる。長浜鉄道スクエアの記事なんだかんだで熱海まで到達し、あとは上野東京ラインでもう少しなのだが、この日は熱海から東海道線・武蔵野線・高崎線経由で高崎まで行く、全車座席指定の臨時快速「伊豆いで湯やまどり」に乗ることにしました。JR東日本高崎支社のリゾート列車で、座席もゆったりしていて、展望スペースやキッズルームなど観光しふさわしい車両です。通常は快速の扱いなので、乗車券や青春18きっぷの他に指定券(520円)を購入すれば乗車できます。ロボットのようなユニークな前面の「リゾートやまどり」。通常は高崎中心に走っていて、熱海まで顔を出すのは珍しい。「やまどり」の愛称は群馬県の県鳥「ヤマドリ」にちなんでいるようです。もともとは国鉄型特急車両485系だが、その面影は全くない。グリーン車並みにゆったりとした座席。これで普通車座席指定の扱いとはオトクだ。一人掛け座席があるのがありがたい。足を延ばしてもまだ余裕があります。運転席の後ろには展望スペースがあります。但し、トンネルが多い区間の運転席では幕を下ろされる時もあるが(^-^;和室を思わす天井の照明。一部の車両には畳敷きのフリースペースがあるのが面白い。4号車にはキッズルームがあり、絵本やおもちゃなどで楽しませ、子供も飽きさせないようにしている。JR東日本高崎支社・リゾートやまどりのページ「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村クリアファイル東海道線2016JR東海道線・伊東線マフラータオル
2017.04.27
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上越妙高駅編はこちら越乃Shu*Kura・車内探検編はこちら「週末パス」の案内はこちらそして「越乃Shu*Kura」は上越妙高から十日町に向けて出発!!出発前には車内の売店で「飲み比べセット」(2,000円)を購入3種類のお酒を用意して、お猪口や升になみなみと注いでくれました。僕は正直、お酒には詳しくないが、こうやって飲み比べてみると、それぞれ味や飲み心地が違うものだと改めて実感します。おつまみの「トロハラスの酒粕味噌漬け焼き」も柔らかくて美味でした。駅のホームで駅員さんが横断幕をもって見送ってくれるスタイルはJR東日本のリゾート列車の特徴になりつつあるが、旅立ちの感じがしていいですね~。お酒類以外にも飲食物やグッズは充実しています。車内のイベントスペースではジャスの生演奏もやっています。演奏の音色と気動車のエンジン音のハーモニーがよく、車窓には日本海、そして美味しいお酒と至福の時です日本海がすぐ近くに見える青海川駅では6分停車し、ゆっくり日本海が眺められます上り(上越妙高行き)は同駅に22分停車するので、こちらもいいかも。柏崎では越後線のE129系の姿もあった。朱鷺色のピンクに稲穂の黄色のラインで、今後の新潟地区の主力の近郊電車となりそうだ。気分転換に生ビールももう一つのイベントとして「雪椿酒造」のお酒の試飲会がありました。こちらは3種類の酒を無料で振る舞われ、飲み比べができました。先ほどの飲み比べセットも飲んだばかりなのに、こちらもドンドンと振る舞われるので、久しぶりにいい気分になった(#^^#)指定券には特製の検印が押されました。普通車指定席は乗車券+指定券520円で乗車できるので乗りトクだ。JR部分は青春18きっぷ(利用期間内なら)+指定券でも乗れる。ただし、えちごトキめき鉄道はJRではないため青春18きっぷでは乗れないのでご注意を。新潟色の115系も貴重になりつつある(長岡駅)ジャズ演奏は2回行われ、2回目は越後川口を出て飯山線に入ったあたりで行われました。2回目ではリクエスト用紙に演奏してほしい曲を書いてアテンダントさんに渡せば、可能であれば演奏してくれます。僕はAKB48の「365日の紙飛行機」を思わずリクエストして演奏してもらいました。2時間半の旅を終えて無事十日町に到着~。お酒以外にも内容が充実した列車だった。上りの上越妙高行は途中の停車時間も長く、もっと楽しめると思う。十日町からは飯山経由で長野に行くリゾート列車「おいこっと」も運転されていて、越乃Shu*Kuraと組み合わせての旅も楽しそうだ。おいこっとの記事はこちら★6,480円以上お買上で送料無料★【720ml】雪椿酒造 越乃雪椿 越淡麗 純米吟醸 『01059』★6,480円以上お買上で送料無料★【720ml】雪椿酒造 純米吟醸 雪椿酵母仕込み※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016.07.26
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上越妙高駅編はこちら「週末パス」の案内はこちら上越妙高からは「越乃Shu*Kura」に乗り込みます。もともとは一般型ディーゼルカーのキハ40・キハ48を改造したもので、3号車は一般の普通車指定席、中ほどの2号車はイベントスペース・売店、1号車はびゅう(JR東日本の旅行センター)商品の車両の計3両で運転されています。正面の顔つきは元の車両の面影を残していて、ほかのリゾート列車にある展望スペースなどは残念ながらありません。車両の色は藍下黒というそうだ。出入り口にはシンボルマークがあり、アテンダントさんも迎えてくれます。(上越妙高発車時点での)先頭3号車は普通車指定席で特急のようなリクライニングシートが並びます。快速なので、普通乗車券+指定券(510)円で乗車できます。運転台側の車端部にはソファーがあり、気分転換にくつろげます。客室と出入り口を仕切る扉は、倉庫の扉を思わす黒い重厚なものです。最後尾の1号車は「びゅう旅行商品」用の車両で、乗車の際は「びゅう商品」を申し込む必要がある。日本海に向いたシートやボックスシートなどバラエティな座席で、食事内容も充実していそうです。中ほどの2号車は売店や立食、演奏・試飲会などのイベントが行われるスペースで、いろんなお酒が楽しめますし、酒以外にも飲食物はバラエティです。窓は大きく、障子を思わす造りなのが珍しい。もちろんスタンプもあります。次回はいよいよ上越妙高駅を出発して越乃Shu*Kuraの旅が始まります。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016.07.23
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9月21日の旅行とれいゆつばさ編はこちら「とれいゆつばさ」で新庄に到着し、陸羽西線に乗り換えて酒田方面に向かい、酒田からは羽越線の全車座席指定の快速「きらきらうえつ」にて新潟に向かいます。もともとは国鉄型特急車両の485系を改造したもので、ハイデッカーの車内と沿線の名産品の売店と観光ガイドが充実している。酒田16時11分発、新潟18時32分着のため、この時期は日本海の夕陽も眺められた。酒田駅構内でE653系の特急いなほ(手前)と並んだ「きらきらうえつ」(奥)酒田駅で発車を待つ「きらきらうえつ」。名前の通り、キラキラしたデザインだ。新潟色のキハ48と並ぶ。運転室後ろには展望スペースも設けてある。但し、羽越線の海沿いはトンネルも多いため、幕を下ろしていて展望ができない場合が多い。快速だけど特急同様の座席を使っている。きらきらうえつには茶屋と呼ばれている売店もあり、名産の飲食物など買うことができる。新潟・山形の日本酒を3種類選べられる「飲み比べセット」も扱っている。今回は「大山」「越乃松露」「鶴亀」を選んでみた。特に越乃松露は辛口で飲んだ実感がわく。お猪口に並々と注がれているので飲み応えがある。売店ではJR社員考案の「きらきらうえつ弁当」が売られている。沿線のおかずが多数組み込まれていてお酒のつまみに丁度良い。この日は17時40分頃に日没のため、ちょうど日本海に沈む夕日が見られた。日没に合わせて、ほとんどの人が海にカメラを向けていた。羽越線は新潟県の村上付近で電気方式が交流から直流に変わる。なので、国鉄~JR初期の電車の場合は切替時に一旦室内の電気が消える。きらきらうえつも国鉄型の485系改造のため電気が消える。案内の放送流れるが、知らないとびっくりすることだろう。終着の新潟駅に到着し、湘南色の115系と顔を並べる。この後は上越新幹線で帰宅の途に着き、この旅は終わりましたJR東日本新潟支社のページ・きらきらうえつの案内出会い・発見の旅 第3部羽越線の全駅乗歩記/澤井泰【後払いOK】【1000円以上送料無料】※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.10.10
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9月21日の旅行石巻編はこちら石巻から仙台に戻り、この日(9月20日)は福島で1泊。翌日の9月21日は、当初だと会津若松に出て只見線に乗る予定だった。しかし、只見線は台風18号による大雨の影響で、この時点では一部区間が運休しており断念…。予定を変更して、山形新幹線の観光列車「とれいゆつばさ」に乗ることにした。一足先に「とれいゆつばさ」に乗車した、同じ楽天ブログのごぶごぶさんの記事があり、ここでも参考にさせていただきました。こちら「とれいゆつばさ」は福島始発新庄行きなので、新幹線ホームではなく在来線(奥羽線)ホームから出発する。車体側面には、沿線の名産フルーツをイメージしたロゴもある。「とれいゆつばさ」には、お座敷と普通座席の2種類がある。お座敷もよかったが、普通座席はグリーン車の座席が使われているとのことで、そちらに乗った。普通車の料金でグリーン車のシートが味わえるのは素晴らしい。定員も少ないため、落ち着いてくつろげる。お座敷はボックス席で畳が敷いてあるのが珍しい。福島駅では横断幕での見送りもある。15号車(前から2両目)にはバーカウンターもあり、各種お酒や飲食物、グッズなどが売られていて楽しいひと時が過ごせる。「ワイン街道」を賞味。福島を出てしばらくすると板谷峠越えになり、景色も緑が多くなっていく。板谷峠を越えて米沢をすぎると田んぼが広がり、緑のカーペットのようだ。ちょうど実りの時期だろう。とれいゆつばさ最大の特徴は車内にある足湯でしょう(温泉ではないが)通常はJRの「びゅう商品」などで申し込んで利用するのだが、空きがあれば当日でもバーカウンターで申し込めば380円で利用できる。時間は事前に指定され、15分利用できる。専任のアテンダントもいて、足湯の清掃や客の世話をしてくれる。奥は列車の運転室になっている。利用すると専用のタオルももらえるので記念になり、足拭きにもちょうどいい。記念撮影もやってくれたので思わずパチリ。新庄に到着した「とれいゆつばさ」。緑を基調にした塗り分けで、車体の半円が他の新幹線のようにも見える。JR東日本仙台支社のページ・とれいゆつばさの案内※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.10.05
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8月15日の旅この日は青春18きっぷにて南房総の方へ行ってきました。まずは内房線の君津から館山を経由して安房鴨川へ行く臨時快速「リゾートあわトレイン」に乗車。リゾートあわトレインには「ニューなのはな」という車両を使っており、最大の特徴はお座敷にも座席にも使えるところです。6両編成中2両が自由席で4両が指定席であり、手軽に利用できるのがうれしい。今後は8月22、29日(いずれも土曜)に運転されるので、要チェックだ。下り:君津(10:38発)~館山(11:35着)~安房鴨川(12:31着)上り:安房鴨川(15:24発)~館山(16:26発)~君津(17:27着)(東京・千葉方面から君津へは総武線の快速を利用が便利。)リゾートあわトレインに使用されている「ニューなのはな」。海をイメージした涼し気なデザインだ。車内はお座敷にもボックスシートにもなる設計で、その時の用途に合わせている。リゾートあわトレインでは指定席は写真のように座席とお座敷がになっている。座席の指定はボックスシートは割り振られ、座敷部分はフリースペースになっていているのが楽しい。自由席はすべてボックスシートだ。天井の照明も和風になっている。乗車記念証も配られ、沿線の一部施設ではこれを提示すると割引などの特典がある。上総湊を通ったあたりから海が見え始める。海の先は三浦半島だ。観光列車らしく、沿線の観光案内放送もあった。館山駅のホームでは、館山市のマスコットキャラクター「ダッペエ」がお出迎え。(下り列車のみ)途中の和田浦駅では11分ほど停車し、ホーム上では「道の駅WA・O!」からご当地グルメ「くじらコロッケ」や「あわトレ弁当」などの販売もあった。(下り列車)あわトレ弁当では「鯨竜田揚げ」や「鯵さんが」などが入っていた。鯨竜田揚げは学校の給食などで時々出ていたのを思い出して懐かしく思えた。500円と手ごろなのもよかった。終着の安房鴨川駅に到着し、209系外房線普通列車(左)と257系特急わかしお(右)と顔を並べる。安房鴨川駅の改札横には水槽があり、カラフルな魚たちが泳いでいた。ちょっとした水族館だ。JR東日本千葉支社・リゾートあわトレインの案内【PDF】※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.08.16
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北陸新幹線の長野駅から新潟県の越後川口へ至るJR飯山線では、長野~飯山~十日町に土休日中心に全車指定の観光列車「おいこっと」を運転しています。「ふるさと」をテーマに一般の気動車キハ110を改造したもので、ふるさとの家に入った様なイメージで作られている。長野駅に停車中の「おいとっこ」(右)。十日町よりの車両は赤い正面が特徴である。左側の奥には211系の普通列車も停車している。雪ん子をイメージしたシンボルマークが貼られている。シートは一般の車両のものをベースにしているが、和風になっていてテーブルも付いている。天井の照明も和室を思わす。長野を出た列車は旧信越線のしなの鉄道北しなの線を走り、3駅先の豊野駅から飯山線に入って、車窓には千曲川が寄り添うようになる。千曲川は新潟県に入ると信濃川に呼び方が変わる。やがて、野沢菜が配られた。少しピリッとして美味しく、ご飯かお酒が欲しくなる一品だ。飯山駅ではしばらく停車し、ホームでは「水尾」と「北光」の2種類の酒の試飲が行われていた。水尾は割とあっさりしていて、北光は少し辛口でお酒を飲んでいる実感があり、対照的な2種類だ。(個人の感想です)飯山駅のホームでは横断幕による歓迎もあり、ゆきんこ姿のアルクマもいた。長野行きの普通列車(左)と行き違う。「おいこっと」も元々は普通列車と同じ車両だったのを改造したものだ。アテンダント(右)も乗務していて、ふるさとをイメージした服装だった。車内には記念スタンプも設置してある。「おいこっと」の名は、東京「TOKYO」を反対に読んだ「OYKOT」から付けており、東京(都心)とは正反対のふるさとの意味が込められているようだ。「うさぎ追いし〜」の「ふるさと」の作詞者・高野辰之氏も沿線の長野県中野市出身のようだ。長野県と新潟県の境になる森宮野原駅でもしばらく停車する。このあたりは豪雪地帯で、昭和20年2月には7.85mの積雪を記録したようだ。また、この栄村周辺は東日本大震災翌日の2011年3月12日に大きな地震があり、被害が出ているのを忘れてはならない。終着の十日町では、上越妙高から長岡経由でやってきた「ShuKura」も到着した。こちらもいつか乗ってみたい。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.06.26
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特急はしだて編はこちら【5月5日】特急はしだてで天橋立駅に到着し、次なる目的地の「加悦SL広場」を目指すべく普通列車で2駅先の与謝野駅へ向かいます。天橋立から乗った列車は、観光列車「あかまつ」を連結している。これは、おなじみ水戸岡鋭治氏のデザインによるもので、氏らしいデザインの観光車両になっている。あかまつに乗車の際は乗車整理券310円が必要で、京都丹後鉄道の窓口などで発売されている。京丹後大宮駅では硬券(厚紙の切符)も売られていて、入場券も思わず購入。天橋立に停車中の「あかまつ」。ほかの車両が水色に対してこちらは赤になっていて、重厚な感じがする。381系特急はしだてとも顔を合わす。先頭は「あかまつ」ではない普通車で整理券は不要だ。クリーム色の車体になっていて、あかまつとは対照的だ。あかまつの車内には名産のショーケースがある。沿線の名所のパネル。ソファータイプのシートも水戸岡氏らしいスタイルだ。もちろん売店もあり、アテンダントによる観光ガイドもある。天橋立を出ると車窓に阿蘇海が見える。わずか2駅10分の「あかまつ」の旅で与謝野駅到着。反対側には「あおまつ」が留置していた。こちらは予約なくても乗車券のみで利用できる。与謝野駅では「あかまつ」と特急タンゴリレーが行き違う。「あおまつ」もクリーム色の普通車を連結している。京都丹後鉄道のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.25
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信濃国分寺から軽井沢に戻り、いよいよ観光列車「ろくもん」の旅が始まる。「ろくもん」は2014年7月にデビューした、しなの鉄道の観光用車両で、近郊型電車の115系を改造した点が珍しい。今までにも様々な観光車両を設計した水戸岡鋭治氏のデザインのもので、車内も氏がデザインしたと実感させる内容になっている。軽井沢で発車を待つ「ろくもん」。外見は普通列車でおなじみ115系なのだが…。側面はロゴが華やかで、存在感をアピールしている。軽井沢よりの1号車はテーブル席と子供が遊べるスペースになっていて、ファミリー向けの車両だ。1号車には売店があり、客室乗務員も何人か乗務している。真ん中の2号車は窓に向いた座席があり、展望ラウンジ風になっている。2号車の売店では飲食物も注文でき、座席まで届けてくれるサービスもある。長野よりの3号車は障子で仕切られた二人用個室になっていて、二人の世界が楽しめる。とても列車の中とは思えない車内だ。3号車には名産品を展示したショーケースもある。ろくもんの車内で長野県小布施町の料理屋「鈴花」のオードブルと白ワインを注文。お昼前後に運転される1号、2号では本格的な食事も用意するコースもあり、2号車と3号車が食事をする車両となる。まさに走る料亭だ。信濃追分付近では浅間山も見える。ろくもんでは徐行運転もしている。長野駅で「特急しなの」と並んだ「ろくもん」しなの鉄道のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.03.26
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SLみなかみ号で水上に着き、そのあとはリゾートやまどりを使用した「やまどりもぐら」号にて越後湯沢を目指す。在来線の上越線水上~越後湯沢は上越国境と呼ばれ群馬県と新潟県の境にあたり、下り線は約13.5キロの長い新清水トンネルで越えることから、「やまどりもぐら」の愛称が付けられた。上り線はループ線を使って越えるので、「やまどりループ」の愛称になる。SLみなかみから、隣のホームの「リゾートやまどり」使用の「やまどりもぐら」にて越後湯沢を目指す。指定券の検印にも「リゾートやまどり」が描かれている。新清水トンネルの中には湯檜曽と土合(どあい)の2駅が存在する。下り線のみがトンネルで、上り線は地上にある。やまどりもぐらは土合駅で約20分ほど停車し、駅を満喫できる。2列1列の配置の座席はグリーン車のようにゆったりしている。快速列車の普通車指定席の扱いなので指定券を買えば青春18きっぷでも乗車できる。トンネルの中にある土合駅のホーム。今は普通列車のみ1日5~6本程度しか来ないが、上越新幹線ができる前は特急ときなどが頻繁に通っていたと思う。もともとは左側の待避線にホームがあったが、右側の本線にホームを設置したため、付け足したような雰囲気になった。下りホームから地上までは462段の階段を上らなければならない。登山客にとってもいい運動になりそうだ。リゾートやまどりには畳のフリースペースがあり、上毛かるたまで置いてある。子供用のスペースもあり、飽きさせない内容となっている。運転席の後ろもフリースペースになっていて展望を楽しめる。越後中里にはスキー場の休憩スペースに使われる旧型客車が何両も連なっていた。越後湯沢に到着したやまどりもぐら。115系普通列車とは一味違った上越国境越えとなった。越後湯沢では特急はくたか(中央)と北越急行の普通列車(右)と顔を合わせる。普段は静かな越後湯沢駅でも、特急はくたかの到着や発車の頃には乗り換え客でにぎわう。来年の3月には北陸新幹線に「はくたか」の愛称は譲ることになる。JR東日本高崎支社のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.09.08
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8月20日の日記の続き土合駅を出た「上越線ゆめぞら4号」は、ループ線を走り、湯檜曽駅に向かう。このループ線は上越線上りのハイライトで、山の上を走っている列車の車窓から、これから通る線路と湯檜曽駅が眼下に見え、左にカーブした後、さっき見えた線路を通り、湯檜曽駅に到着する。湯檜曽駅ホームからは、さっき走ってきた線路(架線柱)が山の上のほうに見える。この様にループ線を実感できる珍しい区間だ。僕も何回かこの区間は通るが、普通列車だとさっと通り過ぎて、眼下の湯檜曽駅はジックリ見られない。その点、この「上越線ゆめぞら4号」は、ループ線上で徐行運転し、案内放送のもと、眼下の線路と湯檜曽駅が見られる湯檜曽駅でも2分ほど停まるが、湯檜曽駅をジックリ見たいため、ここで下車して後続の普通列車を待った。湯檜曽駅に停車中の「ゆめぞら」。上のほうに、さっき通ってきた線路の架線柱が見える。ループ線を越えている「ゆめぞら」から見た上越線上りの線路と、その先に湯檜曽駅のホームが見える。観光的列車ならではの徐行サービスだ。コンパクトな湯檜曽駅。土合駅同様、上り線は地上だが下り線は新清水トンネルの中だ。下り列車(左)は湯檜曽駅寸前で新清水トンネルに入り、土樽までの約12分の長い長い暗闇の世界が待っている。下り列車は新清水トンネルを入ってまもなく湯檜曽駅に到着。夏でも涼しいところだ♪土合駅と違って、下りホームから駅舎までは一直線だ駅近くを流れる湯檜曽川「ぐんまちゃん」は道路の工事にもたずさわっているみたいだ上方の白い普通列車がループ線を越えようとしている。その約3分後に新潟色の115系普通列車が湯檜曽駅に到着してきた。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.08.21
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8月19日の日記の続き越後湯沢駅を出た「上越線ゆめぞら4号」は、清水トンネルをくぐり、土合(どあい)駅に停車する。土合駅は、下り線は新清水トンネルの中にあり、改札に出るまで486段もの階段を上らなければならず、バリアフリーとは無縁の駅だ。上り線は地上にあり、山の中の静かな駅の風情がある。ものめずらしい駅ではあるが、ここを通る列車は、1日5往復(臨時で1往復増えるときもあるが)しかなく、列車だけだと訪れるのが困難な駅だそんななか、この「上越線ゆめぞら4号」は、土合駅に20分ほど停車する。なので、駅をジックリ探検できるのが嬉しい(さすがに下りのトンネルの中のホームは難しいが…)上越線ゆめぞら4号の客はほとんどが停車時間を利用して土合駅周辺をふらつき、観光バスのパーキングエリアでの休憩の様な感じだ。土合駅に停車中の「上越線ゆめぞら」。115系以外が土合駅に停車するのは珍しい。三角屋根でいかにも登山口といった感じの土合駅土合駅下りホームから改札へは計486段もの階段を上らなければならず、気が遠くなりそうだ下りホームからの階段を上りきり、改札へは渡り廊下風の通路を通る。通路の下には湯檜曽川が流れ、この時期川遊びをしている人もいた。改札が近づくと激励のメッセージが…。ZARDの「負けないで」でも流してほしい雰囲気だ。改札の上り方面表示には「水上・高崎・大宮・上野方面」とある。今の普通列車は全て水上どまりだが、かつては長岡から上野へ直通する普通列車もあった。今は無人の土合駅だが、ラッチ(改札口の柵)は残され、登山客などでにぎわった頃を思い出させる駅の入り口には水上のキャラクター「おいでちゃん」がお迎えこの後は湯檜曽駅に停まります^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.08.20
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11月13日の旅行南小谷からの帰りは、快速「リゾートビューふるさと」にて長野へ向かった。リゾートビューふるさとは、長野地区を中心に走っている週末中心に運転される不定期のリゾート型気動車である。足を伸ばしても平気なゆったりとしたシートや、前面の展望を楽しめるスペースなど、JR東日本の他のリゾート気動車と同じ様なスタイルだ。全車座席指定の快速列車なので、普通乗車券の他に510円の指定席料金で乗れるのが格安で素晴らしい リゾートビューふるさとの始発駅南小谷駅蔵風の建物と丸ポストが印象的だ 南小谷駅で発車を待つリゾートビューふるさと結構可愛らしい車両だ 車内には展望スペースとモニターがあり、前面展望の様子が映し出される 快速の普通車指定席ながら、ゆったりとした座席女性アテンダントも乗務していて、観光ガイドや車内販売など、ソフトな応対も嬉しい信濃大町駅でのリゾートビューふるさとと、115系普通列車 信濃大町駅ホームにある愛らしい道祖神南小谷を15時12分に出て信濃大町でだいぶ乗ってきて、外もだいぶ暗くなりか状態で松本に到着。ここからは進行方向を変えて篠ノ井線の旅となる。とはいってもすっかり暗くなり景色はよく見られないが、篠ノ井線のハイライトの姨捨の夜景は綺麗で、姨捨を出てしばらく車内の照明を暗くして夜景をより見やすくするサービスが斬新だ姨捨の夜景(あまりよく映っていないが…(^_^;))南小谷から約3時間の18時28分に終点の長野に到着し、ここからは新幹線で帰路についた。長野駅に着いたリゾートビューふるさとと、しなの鉄道115系鉄道グラフィティー 篠ノ井線シェーンガルテンおみろっぢ 安曇野遊人鉄道模型のある宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルおぶせの風ユースホステル白樺湖ユースホステル立科白樺高原ユースホステル駒ヶ根ユースホステル
2011.11.17
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8月20,21,27,28日の期間、上越線の水上~越後湯沢間に「上越線ゆめぞら」号が運転された。これは、もともとは北越急行「ほくほく線」で使用されている「ゆめぞら」という車両を使った全車座席指定の臨時快速である。ほくほく線は全長の約6割がトンネルで、景色があまり楽しめないため、トンネルにはいるとシアター形式の映像が車両の天井に映し出せる様にしたのが「ゆめぞら」だ。ほくほく線同様、トンネルが多い水上~越後湯沢に走り、水上では「SLみなかみ」との対面も果たせた。 水上駅での「上越線ゆめぞら」と「SLみなかみ」との2ショット。重厚な走りのSLと軽快な走りの「ゆめぞら」との好対照だ。 SLみなかみの12系客車からも「つなげよう日本」 ステッカー式の愛称表示。短期間の運転にもかかわらず嬉しいサービスだ。 新清水トンネルに入って早速映し出された星空の映像 南極をイメージしたペンギンの行進 花火の映像途中の土合では7分ほど停車時間があり、ホーム周辺を散策出来る。地下70メートルほどのトンネルの中にあるせいか、冷蔵庫のようなヒンヤリとした涼しさを体感した。 土合駅に停車中の「上越線ゆめぞら」号。地下鉄とはまた違った薄暗い雰囲気がこの駅にはある。土合駅のホームから改札に続く階段。全部で462段ほどある。越後湯沢に着き、ゆめぞらと同じ北越急行の特急はくたかと並ぶ。北越急行のページ【送料無料】雪国JR西日本 北越急行特急はくたか1JR西日本 北越急行特急はくたか2湯の小屋温泉 清流の宿 たむら
2011.08.28
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