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【8月15日】この日は東急の鉄道線と東京メトロが1日乗り放題の「東急線・東京メトロ共通1日乗車券」を使い、東急線中心に乗り回してきた。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^まずは田園都市線の三軒茶屋から京王線の下高井戸に至る「東急世田谷線」に乗車。その名の通り世田谷区中心に走り、路面電車スタイルの2両編成の電車がノンビリ走る様子は、東横線や田園都市線とは違った趣があり、気にいっている路線の一つだ。車両も様々な色が使われ、今度は何色かな?といった楽しみもある。終点の下高井戸付近では線路沿いにヒマワリなどの花が咲き、思わずそこを行き交う電車を撮影してみた。※下の写真は動画からトリミングしたものです^^世田谷線沿線にある豪徳寺は招き猫発祥の地と言われ、招き猫ラッピングの車両もあってユニークだ。豪徳寺訪問の記事【2012年1月】下高井戸から世田谷線沿いに少し歩いたところが今回の撮影地になる。下高井戸よりは京王線と合流するカーブになっている。同じ位置から三軒茶屋方向は直進で、オレンジと白の花(名称は不明^^;)と一緒に撮影できる。東急田園都市線の前身である玉川線(玉電)当時の塗装を復刻している。
2022.08.26
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【2月23日】東急東横線の田園調布を訪問し武蔵小杉で撮影をしてみなとみらい線方面に進み、同線の「馬車道駅」を訪問した。この駅は横浜市役所や横浜ワールドポーターズや赤レンガ倉庫などの最寄駅であり、駅自体もレンガが至る所に使われている。みなとみらい線のサイト馬車道駅に停車中の東急5050系の急行元町・中華街行き。同駅は急行停車駅だが特急は停車しない。駅名標には明朝体が使われ、ちょっと品がある感じ。壁はレンガつくりで、他の柱なども茶色が主体で統一感がある。劇場を思わす大きな天井の改札口周辺。壁には歴史的な建造物のパネルや彫り物もあり、ちょっとした美術館のよう。駅のベンチは透明で、どことなくスマホスタンドやブックスタンドのよう。自動販売機も茶色に統一してある。エスカレーターから改札方面を見るとヨーロッパの駅の様な開放感がある。地上に出ると観覧車の他に「YOKOHAMA AIR CABIN」というロープウェイが動いている。桜木町から運河パーク(横浜ワールドポーターズ)まで約635mを5分で結ぶ。運賃は片道1,000円、往復1,800円とちょっと高めなので一般的な利用は出来ずらいが、見晴らしは良さそうで観光には話題になりそう。YOKOHAMA AIR CABINのサイトその近くには廃線跡のような鉄橋がある。明治44年に開通した横浜港方面に向かう臨港線のようで、貨物は昭和61年まで運転されていた。その後平成元年の横浜博で一時的に復活したのち、現在のような遊歩道になった。駅前には横浜市役所もある。周辺にはレンガ造りの建物も目立つ。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2022.03.15
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【2月23日】東急線の蒲田から東急多摩川線を経由して次に向かったのは東横線の田園調布駅。田園調布というと東京の高級住宅地のイメージがあるが、一昔前は洋風のおしゃれな駅舎だったようだ。その駅舎もホームの地下化でなくなったが、その後に復元され駅の入り口に置かれるようになった。 田園調布には東急東横線の他に目黒方面からの東急目黒線(旧目蒲線)も乗り入れ、田園調布~武蔵小杉~日吉は複々線になっている。目黒線は目黒から先、都営三田線や東京メトロ南北線にも直通して、更に埼玉スタジアムのある浦和美園まで運転される。なので写真下の埼玉高速鉄道の車両もやってくる。駅は地下化されたが、駅周辺はヨーロッパの庭園を思わす上品な感じがする。現駅舎に隣接して復元された旧駅舎が建っている。駅舎としての機能はなく、入り口の門のような役割になっている。駅名表記もちょっと懐かしい感じ。建物の中には照明やレンガの壁もある。駅近くの店にはこの様な横断幕があった。2021年に長嶋茂雄氏が文化勲章を受章したようだ。同年代の野球選手は次々と亡くなっていったので、長嶋茂雄氏には末永く生き続けて欲しい。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2022.03.11
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【2月23日】この日は東急の「東急線みなとみらい線ワンデーパス」を使い、東急線やみなとみらい線乗り回してきた。大人1120円でPASMOのみの発券だが、東急線やみなとみらい線(横浜~みなとみらい~元町・中華街)が一日乗り放題まずは五反田から池上線に乗り、終点の蒲田に向かった。東急線の蒲田は池上線のほかに東急東横線の多摩川に向かう東急多摩川線(旧・目蒲線)も出ている。ホームは行き止まり式で両線合わせて最大4編成が並ぶ時があり、かつての東急東横線渋谷駅などのターミナル駅の風格を出している。ドームの様な屋根と行き止まり式のホームがある蒲田に複数の編成が停車し、終着駅のムードがある。東急池上線や多摩川線には7000系も多く活躍している。新形式ではあるが、かつて走っていた青ガエル電車のようなレトロな雰囲気を出している。ホームの先に改札があり、その先にJR京浜東北線の改札もある。東急線の標準的なデザインであるステンレスに赤帯の1000系。編成は3両ワンマンだが、かつての東横線渋谷駅を思わす光景。1000系の1500番台は緑の帯を施している。蒲田付近では時間帯により池上線と東急多摩川線が同時発車・同時到着する光景が見られる。色違いの1000系が蒲田発車。東急多摩川線・池上線の1000系には復刻塗装もある。こちらはかつての東急の標準色で、青と黄色のツートンカラーが特徴。どことなく韓国の通勤電車にありそうな感じ。こちらは目蒲線や池上線の青ガエル電車を再現して緑一色にしている。こうしてみると同じ1000系でも雰囲気がだいぶ違う。復刻塗装車が蒲田駅で並んだ。それぞれ1編成しかないので、貴重なシーンになった。ホームの先には花壇もあり、せわしい都心の駅で安らぎの場となっているようだ。復刻色は車内も木目になっていて落ち着いた感じ。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2022.03.04
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東急田園都市線は渋谷から世田谷区や川崎市、横浜市の北部などを通り、神奈川県大和市の小田急江ノ島線乗換駅中央林間までを結ぶ通勤路線である。渋谷からは東京メトロ半蔵門線に直通し、表参道や永田町、大手町などを通り東京スカイツリー最寄りの押上まで行き、更にその先、東武伊勢崎線にも乗り入れて、北千住や草加、春日部など通って埼玉県の茎や南栗橋を結ぶ長大路線になる。途中の二子玉川駅は東京都の西端で東急大井町線との乗換駅でもある。東急大井町線は二子玉川から東急田園都市線に乗り入れてJR南武線の乗換駅でもある溝の口まで直通する。そのため、二子玉川~溝の口が複線になっており、外側線が東急田園都市線で途中に二子新地・高津の駅がある。そして内側線が東急大井町線からの乗り入れ列車で、途中に駅はない。というわけで二子玉川付近は東急田園都市線・東急大井町線の各種車両、東京メトロ半蔵門線や東武の車両などバラエティな車両を見ることが出来、複々線を並んで走る姿も見られる。溝の口からの大井町線大井町行各駅停車が二子玉川に到着。各駅停車は9000系5両編成が使われている。更に、大井町線の各駅停車は、田園都市線の二子新地・高津を通過する通称緑各停と、同駅に停車する青各停が存在するので少々ややこしい。大井町線青各停は溝の口~二子玉川は外側の田園都市線の線路を走り、二子新地・高津に停車する。東武50000系と大井町線が並走している。左の6000系は大井町線急行で、田園都市線の中央林間まで直通する。右は東急田園都市線で最新の2020系。新型トラムの様な丸っこい正面が特徴。東急の標準的なスタイルの5000系。右の東京メトロ半蔵門線08系は、ちょっとロボットを思わす雰囲気でユニーク。東急大井町線の急行には2020系に似た6020系も走っており、中間のオレンジ色の車両はQシートと呼ばれ、平日夜の通勤時間帯にはクロスシート状態で座席指定になる。隣の二子新地は600メートルしか離れておらず、二子玉川のホームの先からも通過、停車する姿が見える。二子新地からは神奈川県になる。営団地下鉄の面影が残る東京メトロ半蔵門線の8000系もまだ活躍している。新形式の18000系も登場し、今後どのくらい活躍できるか気になるところ。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2021.12.17
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【5月26日】東急トライアングルチケットは、東急田園都市線の渋谷~二子玉川、東急大井町線の二子玉川~自由が丘、そして東急東横線の渋谷~自由が丘といった三角地帯が1日乗り放題で、世田谷界隈を満喫できます。今回、このきっぷを使って東急線を乗り回したついでに、東横線祐天寺駅最寄りのカレーショップ「ナイアガラ」で昼食としました。この店は内装、外装、店の雰囲気ともに鉄道一色で、カレーを楽しむだけでなく旅気分も味わえます。東急線の券売機で気軽に買える。フリーエリア内は大人400円で、それ以外の東急線の駅(東横線横浜など)発も設定がある。祐天寺駅から中目黒方向に歩いて5分ほどの所に店がある。数年前にも行ったことがあるが、今は移転して現在の場所にある。店先の踏切警報機が目立つ。一見、鉄道グッズの店に思える。指定席は売っていないので^^;待ち時間も楽しめそうだ。店内には一昔前の駅名標や愛称版も展示されている。国鉄時代の様々な特急のポスターもある。似たようなものを子供の頃に家に貼ったので懐かしい気分だ。右側の入り口も寝台車で見られるような折戸式の出入り口だ。座席は少ないがカウンターの他にボックスシートもある。テーブル席にはSLが料理を運んでくる。海老カレー(990円)を注文。もちろん味も上々だ。店内では女の人が鉄道員の制服を着て駅や車内の案内放送を行い、駅の発車メロディも演奏していた。吉本のピン芸人「そのこ」というらしく、鉄道放送やメロディなどの鉄道ネタをやっているようで、今後の活躍が楽しみだ。(撮影、ブログアップの了承済み)帰りの際に記念の硬券入場券ももらえた。入鋏も出来るのが楽しい。ナイアガラのサイト「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.05.30
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東急電鉄では電車に一日乗り放題の「東急ワンデーオープンチケット」を発売していますが、そのほかに2018年8月31日までの期間限定で「東急線・東急バス一日乗り放題きっぷ」を発売しています。これは、東急の電車の他に東急バスの路線バス(深夜バス、空港連絡バス、高速バス、コミュニティバスなどを除く)に一日乗り放題で大人1000円、子供500円で東急線の駅の券売機で発売しています。東急ワンデーオープンパスは大人660円、そして東急バスの運賃が220円(一部例外もあり)なのでバスを組み入れる場合は利用価値が大きい。東急東横線開業90周年を記念して一部の車両を青ガエルこと緑色になっています。8両編成の車両なので主に各駅停車の運用です。(特急・急行はたいがい10両のため)東急大井町線には新型の6020系が運転しています。まるで路面電車の新型車(低床車)を思わす外観で東急とはかけ離れています。こちらは7両で急行運用です。6020系は座席の背もたれがちょっと個性的です。もちろん世田谷線も利用できます。玉電色の復刻色も走っていて、懐かしく思わっる方もいることでしょう。蒲田駅には東急多摩川線と池上線の2路線が乗り入れ、3両編成ではあるけど行き止まり式でターミナル駅の貫禄を見せています。かつての東急東横線渋谷駅を思わす光景です。東急バスにも乗れるので、気分転換にバスの旅も楽しい。渋谷目黒をはじめ、東京都南部や川崎市、横浜市などに様々な路線があるの便利だ。東急電車と同じ灰色に赤ラインなのが伝統です。東急線は地下鉄を介して複数の私鉄と乗り入れているので、他社の車両も見られるのも楽しみです。自由が丘での西武6000系。ステンレス車体だが正面が白く塗られているのが特徴。中央林間での東京メトロ半蔵門線8000系同じく中央林間での東武50050系。東急田園都市線では大和市の中央林間から半蔵門線、東武伊勢崎線を経由して埼玉県の久喜まで運転する列車も多い。中央林間~久喜は約94.9キロにもなる。多摩川での都営6300系(左)と東京メトロ南北線9000系(右)。いずれも東急目黒線(旧目蒲線)。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村【バーゲンセール】新品CD▼池上線▽セル専用さんぽガール 横山望さん 戸越銀座商店街編【電子書籍】[ 横山望 ]全国バスコレクション〈JB005〉東急バス(再販)[トミーテック]《発売済・在庫品》
2018.04.29
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【12月24日の旅行】東急池上線は山手線の五反田から京浜東北線の蒲田を結ぶ路線で、3両編成の電車がのんびり走っています。その中で五反田から2駅目の戸越銀座駅は2016年12月にリニューアルされ、レトロな外観に生まれ変わりました。ホームには多摩産材の木が使われ、他ではめったに味わえない雰囲気です。緑帯の1000系池上線や東急多摩川線(蒲田~多摩川)で活躍する7000系。新形式の車両だが、かつての青ガエル電車を思わすデザインがユニーク。駅のすぐそばの踏切の雰囲気が、都心の私鉄中間駅の風情に思える。五反田方面ホームに直結している駅舎は蔵を思わせ、のれんも掲げてある。蒲田方面ホームの駅舎は屋根が特徴的だ。駅の目の前は「戸越銀座商店街」があり、全長1.3キロと長い。クリスマスや年末時期なので一層賑わっていた。駅前には戸越銀座に関する説明書きが掲示されていた。マスコットキャラクター「戸越銀次郎(銀ちゃん)」。商店街にも何体かこの様な像がある。戸越銀座商店街ではコロッケが有名なようだ。後藤蒲鉾店にて「おでんコロッケ」を購入。ジャガイモやダイコンや昆布などのおでんの具材が練り込んでありなかなか美味かった^^後藤蒲鉾店のサイト戸越銀座商店街オフィシャルウェブサイト「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村【バーゲンセール】新品CD▼池上線▽セル専用さんぽガール 横山望さん 戸越銀座商店街編【電子書籍】[ 横山望 ]
2018.01.24
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【12月24日の旅行】東京世田谷区の三軒茶屋と下高井戸を結ぶ東急世田谷線は、2両編成の電車が路面電車の様にノンビリ走り、他の東急線とは雰囲気が一味違います。車両も編成ごとに異なった色を用いて、カラフルです。沿線にある招き猫の伝説がある豪徳寺にちなみ、世田谷線の1編成を「玉電110周年幸福の招き猫」として、招き猫のラッピングが施されていて、愛嬌がありかわいらしい車両になっています。招き猫同様白の車体になり、目もかなり目立った存在です。側面にも招き猫が描かれ、縁起がよさそう♪豪徳寺の招き猫は小判を持っていないのが特徴で、これは、客(チャンス)は誘うけど、金(結果)は自分でつかめとの事らしい。チャンスを生かすも殺すも自分次第というわけか。車内には猫の足跡が(笑)吊革も猫の形で、ちゃんを右手を挙げているのがユニーク。世田谷線の若林付近では幹線道路「環七通り」を横切り、世田谷線の名所の一つです。電車でも道路の信号に基づいて進行し、遮断機はなく交差する車も一時停止する必要がありません。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村東急メラミンカップ世田谷線
2017.12.27
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東急電鉄では、同線の鉄道を1日乗り放題の「東急ワンデーオープンチケット」を発売しています値段は大人660円で、東急田園都市線の渋谷〜中央林間が片道330円なので、この区間を往復すれば元が取れる。東急線の乗りつぶしや撮影、横浜などの観光やショッピング、会社の営業回りなど様々な場面で重宝しそうだ。但し、みなとみらい線の横浜〜元町中華街は東急ではないので利用できません。東急線は、東京メトロ副都心線・半蔵門線・南北線、それと都営地下鉄三田線とも直通運転しているため、様々な車両が楽しめます。土休日だけでなく通年利用できるのがありがたい。池上線と東急多摩川線の終点蒲田駅は行き止まり式で、3両編成ながらターミナル駅の雰囲気がある。池上線や東急多摩川線の7000系。比較的新しい車両だが青ガエルの様な顔つきが面白い。7000系の車端部には、わずかながらボックスシートがあるのがうれしい。東横線の田園調布~武蔵小杉~日吉では、目黒方面からの東急目黒線も乗り入れる。東急目黒線は目黒から都営地下鉄三田線で高島平方面や、東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道で埼玉スタジアムの浦和美園まで乗り入れる。日吉駅での東急5050系(左)と埼玉高速鉄道2000系(右)営団地下鉄時代から独特な顔つきだった東京メトロ7000系も東横線に乗り入れるようになった。田園都市線では昔からのスタイルの8500系もまだ走っています。もう40年くらい経ち、都心の通勤車両にしては長く走り続けている。東京メトロ半蔵門線や東武伊勢崎線を通じて東武の南栗橋や久喜まで乗り入れている。東武からも50000系が田園都市線にやってくる。田園都市線・JR横浜線長津田駅からは「こどもの国線」が出ていて、2両編成が約8分で結んでいる。駅名の通り、こどもの国が目の前だ。田園都市線の二子玉川から大井町へ至る大井町線には6000系の急行も走っている。一部は田園都市線の長津田まで乗り入れ、東急沿線から品川や新橋方面に行くには渋谷経由より便利そうだ。大井町線の車両には路線のシンボルマークのステッカーが貼られている。大井町線は途中、東横線(自由が丘)、目黒線(大岡山)、池上線(旗の台)の3路線と交差されているので、シンボルマークもそのイメージになっている。もちろん東急世田谷線も利用できる。かつての玉電をイメージしたカラーの車両も走っている。他にも、東横線では西武鉄道、目黒線では都営三田線、田園都市線では紫帯の東京メトロ半蔵門線の車両に出会える時もあります。東急電鉄のページ(2015年8月31日のニュースリリースに案内あり)※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.09.11
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東急多摩川線の終点は「多摩川駅」(旧・多摩川園)で、東急東横線の乗換駅であると同時に、東急目黒線も東横線の複々線を乗り入れている。しかも、東横線は渋谷から東京メトロ副都心線を経由して東武東上線や西武池袋線に直通運転しているし、目黒線も目黒から東京メトロ南北線経由埼玉高速鉄道や都営三田線にも直通運転しているため、少々ややこしい。多摩川駅の東横線を走るのは(通過も含む)、東急(東横・目黒線)、東京メトロ(副都心・南北線)、都営地下鉄、東武、西武、埼玉高速、そして横浜高速鉄道みなとみらい線の7社にも及び、いったいどの会社かわからなくなってしまうが、車両はバラエティに富む横浜~元町・中華街は横浜高速鉄道みなとみらい線なので、同社のY500系が乗り入れる。青い車体が派手な感じだ。複々線では外側を東横線、内側を目黒線が走っている。下り列車は右にカーブをしてから多摩川を渡って神奈川県に入る。埼玉高速鉄道の2000系。東急目黒線日吉駅から、東急東横線~東急目黒線~東京メトロ南北線~埼玉高速鉄道を通り、東急線内は急行運転を行い、埼玉県川口市(旧鳩ヶ谷市)の鳩ヶ谷駅まで行く。東京メトロ7000系も8両編成の各駅停車として走っている。東京メトロの前身、営団地下鉄からの独特の前面スタイルだ。東京メトロ南北線の9000系を使用した目黒線日吉行き。最近の東京メトロではこの様な昆虫顔が多い。東京メトロ10000系。東急東横線・みなとみらい線・東京メトロ副都心線全線と東武東上線森林公園、西武池袋線飯能、更には東京メトロ有楽町線と、行動範囲が広い。目黒から都営三田線を通り西高島平へ行く都営6300形。ちなみに、目黒~白金高輪は東京メトロでもあるし都営地下鉄でもある。東横線の主流の東急5050系。それまでは、渋谷~元町中華街だけだったが、この3月より、埼玉県にも顔を出すようになった。目黒線の東急3000系。目黒線ではワンマン運転のため、ホームドアが設置されている。この3月より、東武車両も東急東横線を走るようになった。但し、東武から来るのは東横線内では特急がメインのため、多摩川駅には停まらない。多摩川駅を通過する東武50070系。多摩川駅に停車中の東急5050系使用の各駅停車西武池袋線直通清瀬行き。目的地に行くには、どれに乗ればいいのか迷いそうだ。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013.11.10
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「東急多摩川線」は、もともとは「東急目蒲線」の一部であった。それまでの目蒲線は、目黒から田園調布を通り、京浜東北線の蒲田にいたる路線であったが、2000年に地下鉄南北線と都営地下鉄三田線が目黒まで延びて目蒲線と直通運転が始まった。それを機に、目黒~田園調布~多摩川間を「東急目黒線」として、東横線の武蔵小杉まで延びた(現在は日吉まで運転)。しかし、残る目蒲線の蒲田~多摩川間は「東急多摩川線」として、3両のワンマン運転で折り返し運転をしている。車窓から多摩川は見えないが、路線名にふさわしく、東京南西部の多摩川沿いの地域を走っている。東急東横線の多摩川駅を出た東急多摩川線は、約2分ほどで「沼部(ぬまべ)駅」に到着する。この駅は、東海道新幹線と横須賀線(品鶴線)が交差し、駅からすぐの所に多摩川が流れ、東海道新幹線と横須賀線の多摩川鉄橋もみえる沼部駅の蒲田行きホームの改札。沼部駅は対向式ホームになっていて、多摩川方面ホームと蒲田方面ホームとでは、改札や駅舎が異なるので要注意だ。多摩川方面の駅舎と、停車中の1000系(左)と、7700系(右)。駅のすぐ近くには踏み切りもあり、都心の私鉄の中間駅独特の風情がある。沼部駅の蒲田寄りでは新幹線と交差している。ノンビリした雰囲気の東急多摩川線と、高速で走る新幹線が対照的だ。沼部駅からすぐの所に多摩川と、新幹線・横須賀線の鉄橋がある。東海道新幹線が頻繁に行き交っている。高層マンションをバックに新幹線が橋を渡る。こちらは東京都だが、川の向こうは神奈川県だ。新幹線の隣には横須賀線の鉄橋があり、湘南新宿ラインのE231系が渡っている。隣り合っているが、新幹線はJR東海、横須賀線はJR東日本と、別会社になっている。なので、並走するとライバル心が燃える(かな?)多摩川を渡る横須賀線のE217系。この区間は在来線でも割りとスピードを出している。横浜方面からの成田エクスプレスもこの橋を渡る。時間帯によっては新宿方面からの特急スーパービュー踊り子等も通る。川沿いでは、野球やサッカー、ジョギングなどのスポーツを楽しんでいる人で賑やかだ多摩川を渡る新幹線の動画もご覧ください※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013.11.06
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東急大井町線「九品仏(くほんぶつ)駅」のすぐ近くには、駅名の由来となった浄土宗「九品仏浄真寺」がある。九品仏駅の記事境内には「上品(じょうぼん)」「中品(ちゅうぼん)」「下品(げぼん)」の3つの阿弥陀堂があり、各々「上生(じょうしょう)」「中生(ちゅうしょう)」「下生(げしょう)」の3体の阿弥陀如来像が安置されている。なので、上品上生上品中生上品下生中品上生中品中生中品下生下品上生下品中生下品下生の9体の阿弥陀如来像があり、仏教で極楽浄土へ往生するパターンを9通り(九品(くほん))で分けている。これが「九品仏」駅の駅名の由来のようだ浄真寺への参道に植えられているクロマツ浄真寺の総門。入り口の「俺が俺がの我(が)をすてておかげおかげの偈(げ)で暮らせ」の言葉が印象的だ。今、自分がここにいるのは周りの人のおかげと、感謝の気持ちを忘れないようにしたい。浄真寺の本堂境内にある阿弥陀堂。堂内に3体の阿弥陀如来像が安置されている。同じタイプの阿弥陀堂が両隣にあり、計9体の阿弥陀如来像がある。九品仏駅の名の由来だ。片足を上げている仏像と阿弥陀堂九品仏の解説※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.10.31
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東急大井町線は、JR京浜東北線・東京臨海高速鉄道りんかい線の大井町駅から北上し、品川区、大田区、目黒区、世田谷区を通り、東急田園都市線の二子玉川駅を結ぶ路線である。列車は田園都市線の溝の口駅(川崎市・JR南武線乗換駅)まで直通運転していて、一部はその先の長津田駅(横浜市・JR横浜線乗換駅)まで直通している。東急池上線(旗の台駅)、東急目黒線(大岡山駅)、東急東横線(自由が丘駅)など、西へ向かう東急線を串刺しする感じで接続している。なので、地域輸送のほかに、東急各線から大井町乗換えの京浜東北線利用で品川・新橋方面、りんかい線で臨海副都心方面などの都心へのアプローチにも注目されている。そのため急行も運転していて便利な路線となった。それでも、各駅停車しか停車しない駅は、前回の等々力駅をはじめ、下町風情を残した駅が多い。その中で珍しいのが、自由が丘と二子玉川の間にある「九品仏(くほんぶつ)」駅である。島式ホームの先に駅舎がある構造は等々力駅と同じだが、大井町側、二子玉川側ともに踏み切りがあり、その間4両分しかホームの長さがない。大井町線の各駅停車は5両なので、端の1両がホームにかからない運命となる二子玉川方面の電車は、停止位置を誤ったかのように先頭車がホームを通り過ぎて、2~5両目までがホームにかかる。大井町方面は、最後尾がホームにかからない状態で、車掌は専用のホームにて安全確認を行う。なので、電車が駅に停車中は、二子玉川側の踏み切りは閉じたままだ。以前、テレビ番組「タモリ倶楽部」にて、この様にホームからはずれて停車するさまを「ハミ電」(はみ出した電車)と呼んで特集していたが、九品仏駅などまさにハミ電だ等々力駅同様、上下線の間に駅舎がある九品仏駅なかなか一発で「くほんぶつ」とは読めないのでは九品仏駅に進入する9000系各駅停車二子玉川寄り踏み切りの先には車掌の安全確認用のホームがある。まるでお立ち台だ。停車中の大井町行き各駅停車。奥では車掌がお立ち台を使って安全確認している。まるで北海道の仮駅を思わす板張りで短い車掌用お立ち台二子玉川よりの1両はホームから外れるためドアは開かず、他の車両のみがドアを開けて客扱いする。その間踏切の上に電車が止まったままだ。決して事故ではない九品仏駅の発車案内。各駅停車しか停まらず、その各駅停車も「青」と「緑」に分けられている。青は田園都市線の「二子新地」「高津」に停車するのに対し、緑は通過する。もちろん、いずれも大井町線内は各駅に停まる。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.10.30
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行楽の秋になり、休日にふと山道や渓谷などを散策したくなる時期になりましたとなると電車や車で少し遠出をしなければならないが、実は東京23区でも渓谷が存在するのである。それが「等々力(とどろき)渓谷」。東京都世田谷区にあるこの渓谷は谷沢(やざわ)川沿いにあり、散策道も整備されている。鉄道の最寄り駅は東急大井町線の等々力駅で、駅から歩いて約5分と、かなり近い渋谷からは東急東横線特急で約8分の自由が丘から東急大井町線の各駅停車で約4分で等々力駅に到着する。他にも、京浜東北線の大井町駅から東急大井町線に乗り換える方法もある。いずれも、都心から1時間かからない距離でいけるのが魅力だ。渓谷の入り口から下へ降りると竹やぶがそびえ、いきなり谷沢川が流れ、鴨の姿も見られ、愛嬌ある動きに癒される緑に囲まれた渓谷沿いを歩いていると、ここが本当に東京都区内の住宅地なのかと錯覚してしまう。心の洗濯にはもってこいだ約700メートル歩きくと、不動の滝(といっても水が上から流れる感じだが)と、そこを上に上ったところに等々力不動尊がある。谷沢川はこの先、多摩川に合流する。東急大井町線の等々力駅。上り線と下り線の間に駅舎があり、踏み切りを渡らなければ駅に出入りできない珍しい構造だ。なので、時間ぎりぎりに駅に着くと遮断機が閉まって乗れない恐れも…。木の柱や屋根が風情を感じる。駅にも渓谷への案内がある。駅から本当に近い。等々力渓谷の入り口には竹やぶがあり、散策への期待が高まる渓谷入り口にある、ゴルフ橋。戦前にはこの辺にゴルフ場があり、そこへ行く人が渡ったので、そのような名前になったそうだ。今はゴルフ場はない。渓谷入り口近くの川には鴨が何匹もいて、動きを見ているだけでも飽きない川に沿っての穏やかな散策コースが続く。この上には住宅や環状8号線道路(環八)などがあるが、そんな雰囲気などない。途中には弘法大師(空海)の幼少の時である稚児大師の像がある稚児大師から少し歩いたところ、ゴルフ橋から約700メートルの所に不動の滝があり、近くに茶屋もある。不動の滝から階段を上ると等々力不動尊がある※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.10.28
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東京の渋谷から横浜方面に至る東急東横線は、来年2013年3月16日に、東京メトロ副都心線と渋谷駅でつながる。そして副都心線を経由して東武東上線や西武池袋線と直通運転し、元町・中華街発川越市・飯能行きなんて列車も運転される予定だ。現在の東急東横線渋谷駅は始発・終着駅で行き止まり式となっている。なので、到着した列車の先に改札口があり、4本のホームに4本の線路に次から次へと列車が発着して、駅に並ぶ光景はターミナル駅の貫禄がある。地下鉄副都心線直通後の東急東横線渋谷駅は、地下の副都心線ホームに移るため、現在の地上の渋谷駅はそれまでの光景となる。東急のマスコットキャラだが、名前はまだ決まっていない。^^;ステンレスに赤帯の東急5000系をイメージしたようだが、ネット上では赤いラインが「相撲のまわし」みたいとの声もある(笑)渋谷駅の発車案内。みごとに「元町中華街」行きがそろっている。特急・急行・普通の3種類が運転されている。東横線渋谷駅の駅名標。来年3月からは途中駅となり地下になる。渋谷駅の代官山寄りから撮影の横浜高速鉄道みなとみらい線のY500系。青い車体が派手な感じだ。渋谷駅には行き止まり式なので、列車が到着すると降車客は先頭の改札口へ一目散。3列車が並ぶとターミナル駅の風格がある。クネクネカーブさせながら渋谷駅に到着する5050系。東横線ではこの5050系が主流だ。乗務員の訓練なのか、東京メトロ10000系(有楽町線・副都心線用)も東急東横線、渋谷~元町中華街に運転されている。赤い帯の東急車輛に混じって新鮮で、現渋谷駅に停車中のレアショットだ。自由が丘駅で、東急5050系急行の待ち合わせをする東京メトロ10000系使用の東横線普通。来年3月には日常的な光景となるのだろうか。北千住から東横線中目黒までを結ぶ東京メトロ日比谷線も、東横線の菊名まで直通運転をしている。でも、それも来年の3月までとなる。東横線利用者は渋谷方面が多いためだろうか。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.10.27
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日曜日の国民的アニメ「サザエさん」は世田谷が舞台とされていて、長谷川町子美術館のある東急田園都市線の「桜新町」駅周辺は「サザエさん通り」として、サザエさん一色の街となっている。その桜新町に最近、サザエさん一家の像がお目見えして、一層話題になっている。地下にある東急田園都市線桜新町駅では急行列車の通過待ちもある。ホームのある線路と通過線は壁で仕切られていて、通過する列車を直接見ることは出来ない。なので、音だけでしか列車が通過したとはわからない。地下鉄の様な桜新町駅入り口桜新町駅南口を出ると、サザエさんとタラちゃんがお出迎え東口にはサザエさん、タラちゃん、マスオさんのフグ田家の像がある。道路を挟んで右奥の不動産屋には花沢親子もいる。その隣には、磯野家親子の像が。まだ桜も咲き続けていて、桜新町の名にふさわしい。波平さんの頭にはトレーとマークの1本の髪の毛がご丁寧にある。いたずらで抜かれないことを祈る。長谷川町子美術館に至るサザエさん通りの入り口長谷川町子美術館へ誘導する、サザエさん通りの交番前にあるサザエさんの像レンガ風の長谷川町子美術館。エンディングテーマの様なサザエさん一家の姿がある。あいにく4月20日までお休みのようだ。長谷川町子美術館のページ
2012.04.15
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