2023年08月の記事一覧 | ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

ＳＧ第７０回ボートレースダービー出場選出順位

８月１日にＳＧダービーの選出順位が発表されました。出場の正式決定は８月８日となりますが、茅原選手は８日までレースもないので、ほぼ決定といって良いと思いますので、このタイミングで選出順位を確認しておきたいと思います。茅原選手は８位での選出となりました。おめでとうございます！しかし、ダービーの選出基準は勝率ですから、勝率の順位で見ると２位ということになります。１位の峰選手に次ぐ勝率となっています。峰選手は今回の選考期間については一般戦の出走が多かったですから参考値とすれば、実質は茅原選手が１位と言ってもいいかもしれません。（勝手なこと書いてすみません。）ちなみに、峰選手と似たような状況の白井選手が勝率８．２８で２位にいましたが、Ｆ休みのために出場出来なくなっています。さて、この勝率の順位について注目しているのは、ドリーム戦の選出順位と直結しているからですね。勝率２位ですから、ドリーム戦は２号艇で選ばれることがほぼ確定かと思います。ダービー選出だけでなく、ダービーのドリーム戦出場もほぼ決定したことの確認でもありました。ドリーム戦メンバーについても後日正式発表があると思いますから、心待ちにしておきましょう。これでＳＧのドリーム戦出場は、今年２度目となります。ダービーのドリーム戦に関しても２０１５年以来の２度目となります。年に２回以上ＳＧのドリーム戦に出場するのは、今回が２回目です。２０１７年にクラシックとチャレカで乗っています。今年はオーシャンとドリーム。ちなみに、２０１７年のクラシックは児島でした。今年のオーシャンも児島でした。ちょっとだけ共通点がありますね。ただ今年に関してはまだチャレカが選考期間中ですから、３度目もあるかもしれません。グランプリ２ｎｄからの出場もドリーム戦としてカウントすれば４度目もあるかもしれません。茅原選手の調子が良い時は、どんな情報を見ても楽しいですね。ダービーまではまだ時間がありますが、それまでの間にメモリアルも開催されますし、楽しい時間はまだまだ続きそうです。

世界水泳２０２３福岡大会開催記念・第２戦を振り返って

改めまして、茅原選手、優勝おめでとうございます！メモリアルを前にしての福岡でどんなレースをしてくれるか注目していましたが、最高の結果で終えることが出来ました。この結果で勢いついたでしょうから、メモリアルでの活躍も間違いなしでしょう。さて、メモリアルに向けての準備的要素が強かった今節でしたが、その辺りのことを一昨日貼り付けておいたインタビューの中で話していました。そこで今日の振り返りはその問答を確認する形にしたいと思います。それでは、インタビューの内容を文字に起こします。問）（優勝戦は）メモリアルのメンバーが４人（いましたが？）答）いい練習になりました問）メモリアル（の優勝戦）も１号艇？答）頑張りたいです問）スタート勘はどうでしょう（どうだったでしょう？）答）展示で結構いいスタートしていたので、そこからちょっとだけ前に行って起こした感じなんで勘通りです。問）１マーク回る時の感じは？答）映像ではわからないと思うんですけど、１コーナー行くまでに波が、完全なうねりがあって「これヤバい」と思って色々考えたんですけど。３番ツケマイ来たら飛んで行くだろうなとか、自分も行ったら飛ぶなとか、色々考えながら行ったので、（回る感じは）考えてなかったです。問）しっかり回れた感じ？それとも無心で回れた感じ？答）無心だったっすね。うねりのおかげで。問）逆によかったんですね？答）逆に良かったっすね。問）どの辺で優勝を確信しました？答）１コーナー回った時ですかね。問）多分メモリアルの頃もうねりはあると思いますが、その辺の感じは掴めました？答）いや、最後の最後に来た感じですね。本当に大きいうねりだったんで。ああいう時の方が僕はやれそうです。問）今節通して整備などされましたか？答）プロペラだけですね。問）プロペラは、次の目標に向かってのプロペラの感じ？答）そうですね。スタートラインが見えた感じがします。問）茅原選手の仕上がった時のコメントだったりとか、オリジナル展示タイムが出た時の方が良いとかありますか？答）福岡は良い時の感じがタイムに反映されやすいので、タイムが出ている時はかなり良いと思います。問）それ（タイム）が出ていたら確実に買っていいなって感じですね？答）まあ、勝たないとって感じですかね。問）最後にファンの皆さんに一言お願いします。答）メモリアルも活躍出来るように準備しいきます。応援お願いします。以上です。このインタビューの中で注目すべきは、「良い練習になった」「（うねりが）最後の最後に来た」「（プロペラの）スタートラインが見えた」の３点でしょう。茅原選手も、今節をメモリアル前の練習という課題を持って臨んでいたことが覗えます。その成果としてはプロペラの方向性を掴んだようなコメントをしていますね。またうねりを経験したというのも成果の一つでしょう。大きなうねりの時は無心で回るのが良いことも大切な情報になったのでしょうか？まあそれはさておき、水面の見え方、うねりの感じなどを事前に確認できたのは良かったですね。地元選手ならまだしも、たまにしか走らない茅原選手にとっては突然メモリアル本番でうねりに遭遇するのと、事前に遭遇しておくのでは雲泥の差でしょう。ということで、これらの言葉が聞けただけでも、今節は価値ある、意味のある節だったなと思いますね。メモリアルは、次節の天領杯の次には走りますから、今節得た情報を存分に活かして、メモリアルでの活躍を信じて止まないところです。ただ心配なのは、ファンへの一言の冒頭、「メモリアル」を大噛みしたところ。大事なところで噛んでしまったことで、メモリアルの神様の機嫌を損ねてなければいいですね(笑)それでは最後に、今節注目のレースです。それは、３日目３Ｒ・９Ｒと４日目７Ｒの３レース。１つのレースでないのは、この３レースが全て３コースからのレースで、全て１着になり、３連勝したレースです。（最終的には４連勝で今節終了）３コースから自在に攻める姿が格好良かったですね。全速まくり、絞りまくり、展開差しと３レース全て攻め方が違い、まさに自在に攻めていました。優勝したことも良いイメージを持ってメモリアルを迎えることが出来ますが、福岡ですから３コースでどれだけ活躍出来るかがキーポイントです。それが、今回しっかり活躍したイメージを持つことが出来たので、メモリアルの３号艇の時に注目です。そして、この３レースの中で一番のお気に入りは３日目の３Ｒです。純粋ななくり攻めでしたが、あんなに綺麗に決まるものかと。そして、あんなにターンスピードに差があるのかと。まくりのお手本のようなターンが光るレースでした。

賞金ランキング　2023年7月31日時点

福岡一般戦が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。今節は優勝という最高の結果でしたから、何らかの変化が見られないか期待です。賞金額　　7005万円（前回　6850万円）順　位　　　　5位（前回　5位）＜参考＞ 6位　6791万円（前回　6791万円）18位　 4197万円（前回　4192万円）さすがに順位が上がるようなことはありませんでしたが、遂に大台の７０００万円を突破しました。それでも、４位羽野選手との差を２４万円まで縮めました。ただし、羽野選手は８月１日から一般シリーズでのレースが始まっていますから、また差は広がりますが、前回確認時の１７８万円の差がグッと縮まってくれることに期待です。この時期での７０００万円突破は過去最速です。これまでの最速は２０２０年の１０月２５日でしたから、大幅に７０００万円超えの期間を縮めました。今年の茅原選手が如何に活躍出来ているか、グランプリ優勝を目指しているかわかります。ただ、賞金額が以前より増えてきていることも要因としてありますので、単純に早さを比較出来るわけではありませんね。それよりも、この調子でいけばグランプリ２ｎｄからの出場も現実味を帯びてきます。一つの目安としては９０００万円が超えられるかどうかだと思っていますが、８月～１１月の４ヶ月で毎月５００万円ずつ上積み出来れば９０００万円に到達しますから、今年の勢いなら難しい条件ではないように感じます。グランプリ２ｎｄの１号艇を狙うとなると、毎月１０００万円上積みして、１億１０００万円を超えたいところです。そうなると、Ｇ１優勝／ＳＧ優出を複数回するか、ＳＧで優勝する必要がありますね。という感じで、好き放題書いていますが、こんなことを書けるのも今年の茅原選手の活躍のお陰です。今までこの時期にグランプリ出場を確信していたことはないですし、ましてトップ６入りを真剣に考えることなんて出来ませんでしたから、初めての状況や感覚、考えをすることが出来て嬉しいですね。やっぱり、賞金でも予選でも、ランキングというのは上位にいると楽しいです。ここでは大きなことを書きましたが、まずは目の前のレースを一つ一つ頑張ってもらいたいと思います。茅原選手の次節は児島のお盆レースの「天領杯」です。２節連続優勝目指してもらいたいですね。天領杯で優勝すれば、８月に５００万円上積みすることが確実になりますからね。今後も、茅原選手のレースと、賞金ランキングから目が離せません！