全51件 (51件中 1-50件目)
残念ながら優出とはなりませんでしたが、明日の最終日は特別選抜A戦もありますし、引き続き頑張ってもらいたいと思います。まずは、今日のレース後のコメントを確認。「回転不足で出足に影響した。上がりが足りなくて流れていた。」回転不足ですか。昨日と気温は変わらない感じでしたが、今日の微調整が影響したでしょうか。ターン回りは切り込むような力強さが無かったといえばそんな気もしますが、どちらかというと、舟の向きを含むグリップ感が少し足りなかったように見えますし、それは風の影響もあると感じました。大きく調整を外したようなことはなかったと思いますが、昨日と比べるてコメントの様な違いがあったんでしょうね。最終日の茅原選手は2回走り。5Rに2号艇、11Rに4号艇で登場します。最後にもう一度1号艇で出走してもらいたかったのですが残念。そして、今節3度目の2号艇。今節は予選7回走りでしたし、思うような番組にはならないですね。それでは、各レースのメンバーを確認します。<5R>1号艇 須藤 博倫 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 坂口 周 A14号艇 村松 修二 A15号艇 森野 正弘 A16号艇 太田 和美 A1茅原選手が壁になって、須藤選手が逃げる想定の番組でしょうか。そうは問屋が卸さないレースを茅原選手には期待したいと思います。準優組は、須藤選手と茅原選手だけですし、この2人の一騎打ちが予想されますが、茅原選手には。差すなり、まくるなり、2コースからでも自在に攻めてもらいましょう。<11R>特別選抜A戦1号艇 佐藤 翼 A12号艇 柳生 泰二 A13号艇 今垣 光太郎 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 山地 正樹 A16号艇 石橋 道友 A1戸田周年の最後のレースは4号艇。センター枠というのは、戸田であることを考えると楽しみです。予選でも4号艇で勝ってますしね。3号艇今垣選手が茅原選手対策で3角に構える可能性もありますが、それでも茅原選手の方がスタートもスリットからの足も優勢だと思うので十分勝負出来ると思うので、こちらのレースも期待したいと思います。明日の希望的着順予想は、5Rが1着、11Rが1着です。今日の準優勝戦が消化不良だったところもありますから、最後は再び連勝を願ってみたいと思います。連勝できないとすれば、11Rだけでも勝って欲しいですね。ちなみに、戸田周年に出場するのは今回が5回目。過去に準優を突破したのは1回。そのときも最終日は5Rと11Rの2回走りだったんですよね。11R(特別選抜A戦)の結果は2着。今回は優出出来なかったので、その11R2着の結果は上回ってくれることを期待したいと思います。明日の勝手な目標は、「無事故でシリーズを終える」にします。散々期待していると言いましたが、目標は結果を貪欲に求めず、無事を願うことにしました。今節も調子がいいと思いますが、そういうときほどアクシデントには気をつけたいものです。頑張りつつも、無事に今節を終えてもらいたいと思います。
2022.01.31
コメント(0)
【目標】「事故無く優出する」【スタート情報】1コース 1号艇 平尾 崇典 A1 .142コース 6号艇 黒井 達矢 A1 .173コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .164コース 3号艇 今垣 光太郎 A1 .165コース 4号艇 石渡 鉄兵 A1 .116コース 5号艇 石塚 久也 A1 .11進入 16/2345【レース結果】1着 1号艇 平尾 崇典 A12着 5号艇 石塚 久也 A13着 3号艇 今垣 光太郎 A14着 2号艇 茅原 悠紀 A15着 6号艇 黒井 達矢 A16着 4号艇 石渡 鉄兵 A1【レース内容】展示から6号艇が動くというやや波乱の進入となりましたが、展示では126/345だった進入隊形が、本番では16/2345となりました。茅原選手が6号艇を入れて、自身は3角に構えるという選択をします。そしてスタート。映像で見ると遅れては見えませんでしたが、ST見るとちょっと遅かった感じがしますね。スリット過ぎの展開に影響はありませんでしたが、1マークでこのスタートが影響したと思います。スリット過ぎから茅原選手が6号艇より前に出て行き1マークはまくり差しが狙えると思いましたが、アウトコースの2艇のスタートが早かったことから、1マークでまくり差しに構えることが出来ませんでした。4号艇が来るのが見えたというより、4号艇が来ると思って3号艇今垣選手がまくりに構えそうな雰囲気を感じ取ったのだと思います。内側には絶好のまくり差し場が出来ていましたが、それを狙っているとツケ回られることを嫌ったのでしょう。ということで、まくりで攻めた茅原選手でしたが、外を警戒しながらの攻めとなったため、昨日のような鋭いまくりにはならず、1号艇に追いつくこと無くバックに入ります。また、1マークでは、2~4号艇までがまくり、もしくはまくり差しに構えたので、6コースだった5号艇が2番差しのような形になり一気に浮上してきました。バックに入って、1ー542-6-3の順となり2マークに入ります。2マークには3艇が並走のまま入っていきます。4号艇石渡選手は5号艇石塚選手に対してツケマイを狙い、茅原選手は石渡選手に対してツケマイを狙う隊形でした。しかし、5号艇に抵抗されて弾かれた石渡選手のターンが膨らみ茅原選手にぶつかり、茅原選手もハンドルを修正することに、その間に5号艇は逃げてしまい、後ろにいた6号艇も3号艇も前に出てしまいます。ホームに帰って、1-5-6-32-4の順に変わります。2周目は5番手を走らされた茅原選手でしたが、前で3号艇と6号艇が競り合っており、3周1マークでサキマイする3号艇を差し返そうと待ち構えていた6号艇の懐に差し込んで、バックに入って1-5-3-26-4になります。バックで追い上げて3号艇も巻き込んでの三つ巴になって最終ターンへ。3艇の中で茅原選手先マイ、それを外から3号艇が差しを狙い、6号艇は遅れます。茅原選手も必死に向きを変えて逆転を狙いますが、少しリードした位置から差しを狙っていた3号艇今垣選手の攻めには敵わず、連に絡むまであと少しの4着でゴールとなりました。【感想】(見所)3角も3周1マークも良かったですが、茅原選手のターン速度を見せつけた2周2マークの走りが一番かなと思います。(内容)3角を選択したのは大正解だったと思います。昨日からチルトを-0.5にしているとはいえ、やはり伸び型であることを考えると前付けに付き合わず、譲っての3角が勝つためには最善の選択だったと思います。ナイス判断でした。しかし、スタートをもう少し踏み込んで欲しかったですね。3角が活かせなかったですし、1マークの展開を悪くしてしまいました。やはり、狙ってまくるのと、まくりに構えさせられるのでは至る結果も変わってきます。特に風向きが追い方向だったので、その差が大きくなりましたね。スタート事故を思わせるようなSTでなかったのは良かったのですが、10ぐらいのスタートは欲しいところでした。それでも1周1マークを回ったところでは、まだ2着の可能性は全然ありました。それに関しては、1周2マークで展開に見放されたのが痛かったですね。3艇並走でターンするのはやはりリスクがあります。でも、あの場面はそうするしか無かったですしね。5号艇を先に行かせてからの差し返しもあったかもしれませんが、後続艇も来ていましたし、3艇の中で茅原選手が舳先出ていましたし、ツケマイに行ったのは仕方ないでしょう。(結果)準優勝戦4着ということで、残念ながら優出ならず。それでも、攻めたレースはしてくれましたし、最後まで攻め続けてくれました。コース幅をフルに使って走る姿からは攻めの姿勢もかんじましたから、結果は二の次ということでいいのではないでしょうか。(気配)レース前のコメントでは、「朝の足合わせでターンで滑る感じがあったので微調整して行く。4日目の調整をベースで行く。行き足がきてるし出足もいい。瞬発力もあるのでそこを残しつつ調整して行く。」と言っていましたが、本番ではグリップが甘くなっている様子も見られませんでしたから、上手く微調整できていたのではないかと思います。展示タイムも平尾選手と同タイムの一番時計でしたし、狙い通りの調整が出来てレースに臨めていたのではないかと想像します。また明日、良い調整が出来ていることを走りで見せて欲しいと思います。
2022.01.31
コメント(2)
明日5日目は準優勝戦。茅原選手は11Rに2号艇で出場することになります。今回は準優3レースともメンバーを確認しておきたいと思います。<10R>1号艇 佐藤 翼 A12号艇 辻 栄蔵 A13号艇 山地 正樹 A14号艇 山口 剛 A15号艇 井上 一輝 A16号艇 上野 真之介 A1<11R>1号艇 平尾 崇典 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 今垣 光太郎 A14号艇 石渡 鉄兵 A15号艇 石塚 久也 A16号艇 黒井 達矢 A1<12R>1号艇 桐生 順平 A12号艇 須藤 博倫 A13号艇 柳生 泰二 A14号艇 飯島 昌弘 A15号艇 菊地 孝平 A16号艇 石橋 道友 A1こうやって見ると、12Rも1号艇と2号艇が同支部対決なんですね。さらに12Rは4号艇も埼玉支部ということで必ず誰か一人は優出出来ないことを思えば、11Rの茅原選手と平尾選手は1=2で二人とも優出出来る可能性があるだけマシですね。それにしても埼玉支部の選手が6名も予選突破しているというのは、やはり戸田が特殊な水面であることを感じさせられます。その中で、埼玉支部に次ぐ3名が準優に進んでいるのが、岡山支部というのも面白いですね。3選手とも戸田が得意とはいえないなく、平尾選手や山地選手は久しく戸田で走っていないのですが、今節は嬉しい誤算ですね。さて、茅原選手が出場する11Rに目を向けることにします。メンバー的に11Rが外からのが一番心配ないように思えます。ただ、枠番的に気になるところがあります。それは3号艇が今垣選手であるということ。茅原選手が伸び型というイメージがあるだけに、3角に構える可能性があります。3角に構えてスタート決まっても嫌な感じですし、スタート遅れて壁が無くなるのも嫌な感じです。4号艇石渡選手のスタートは安定しているので、茅原選手より遅いスタートでスリットから伸び返して壁になってくれるのが理想ですが、今節スタートが決まっていないだけに、スローでもダッシュでも今垣選手のスタートがどうなるかがポイントになりそうです。あとは対平尾選手です。平尾選手は完璧な伸び型だけにバック競りには持ち込みたくないところですが、スリットからの足も平尾選手の方が上手。今日同様に直まくりできればいいのですがそれも苦しいところ。ならば鋭く差したいところですが、平尾選手のターン回りも悪くないだけに1マークで差してもバックで競り合いに持ち込むのが精一杯になる可能性があります。そうなると、やはり直まくりに期待したいです。ならばスタート勝負で勝つしかないのですが、平尾選手の今節STが早いのでそれも苦しいかも。ただ、G1準優のスタートですから平尾選手が積極的に攻めれない可能性はあるので、そこを茅原選手が突くことでチャンスが出来るかもしれません。明日の希望的着順予想は、1着です。正直、明日のレース結果に関しては優出してくれれば、1着でも2着でもいいと思っていますが、優勝戦で1枠になる可能性は相当低いことから、下手に勝って3号艇になればいいのですが、2号艇になるとやはり確率的には厳しいレースになることが予想されることが考えられます。だから2着かといえば、準優1枠の桐生選手、佐藤選手が2着になったり、2枠の辻選手が2着になると4枠になるので、それもセンター枠が保証されているわけではないんですよね。結局は1着でも、2着でも優勝戦の枠番は相手次第なので、とにかく優出してくれればいいですね。そして、優出するためには1着狙いでいかないと、2コースから残すのが難しくなると思いますから、希望するのは1着にしておきたいと思います。明日の勝手な目標は、「事故無く優出する」にします。明日もスタートが勝負になるかもしれませんが、くれぐれもスタート事故を起こすことがないようにした上で、優出して欲しいと思います。優先順位はもちろん、事故無くです。最後にレース後の茅原選手のコメントを確認。「ペラをたたいたら行き足も来ちゃいました。ターン良し、ピット離れ良し、直線良し。差してもいいところに行けるとビッグコメントを出しておきます。あとは自分が調子に乗らんかったら。」珍しくビッグコメント出していますので、期待して応援しましょう!
2022.01.30
コメント(4)
戸田周年の予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認したいと思います。 順位選手得点率得点1位桐生 順平9.14642位平尾 崇典8.67523位佐藤 翼8.17494位辻 栄蔵7.71545位茅原 悠紀7.29 516位須藤 博倫7.17437位柳生 泰二6.83418位今垣 光太郎6.50398位山地 正樹6.50398位山口 剛6.503911位石渡 鉄兵6.333812位飯島 昌弘6.173712位菊地 孝平6.173714位石塚 久也6.003615位井上 一輝5.833515位上野 真之介5.833517位黒井 達矢5.673417位石橋 道友5.6734茅原選手は5位という結果でした。まずは予選突破おめでとうございます!ゴンロクも有りながら、上位での予選突破できましたのは、先程書いたように、2014年以来のG1予選で4勝も出来たため。よく盛り返してくれました。初日の1号艇で逃げれて、昨日の3号艇でまくれていたら、予選トップだったかも…、なんて思ってはいけません。ゴンロクとっても予選上位で突破したことが、今まで以上の活躍です。また、予選上位はいいことだけど、戸田であることを考えると準優は1枠でなければ2枠ではなく、センター枠の方が良かったなんて思ってはいけません。勝てるのに手加減するのは勝ち癖付けるために良くないことです。しかし、9Rで勝って得点率7.29になった時点で既に5位だったので、最終的な順位になるかと思っていましたが変わらずでした。10Rで平尾選手が勝って、11Rで桐生選手が逃げ、辻選手が2着で、茅原選手のランキングに影響のある選手が順当な結果を出して、一切荒れなかったのですね。唯一得点率5位になって悩ましいのは、明日の準優勝戦で平尾選手と同じ組になることですね。何も準優で同じ組にならなくてもって感じですが仕方ないですか。まあ、茅原選手自身は、何も気にせず勝ちに行くでしょうけどね(笑)
2022.01.30
コメント(0)
【目標】「もう1勝する」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 山田 哲也 A1 .132コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .013コース 3号艇 黒井 達矢 A1 .094コース 4号艇 森野 正弘 A1 .155コース 5号艇 桐生 順平 A1 .096コース 6号艇 石橋 道友 A1 .04【レース結果】1着 2号艇 茅原 悠紀 A12着 5号艇 桐生 順平 A13着 6号艇 石橋 道友 A14着 3号艇 黒井 達矢 A15着 1号艇 山田 哲也 A16着 4号艇 森野 正弘 A1【レース内容】まくりましたね。1号艇山田選手もスタート巧者だったので直まくりが出来る可能性は低いと思っていましたが、まさか山田選手がスタート遅れるとは。と思ってSTを確認すると、山田選手のスタートが遅いのではなく、茅原選手のスタートが早すぎたんですね。ヒヤヒヤものの0.01スタート。このスタートのおかげで勝てたので文句は言えませんが、ちょっと攻めすぎではないでしょうか(笑)ということで、スリットの時点で出ていた茅原選手は1マークで悠々まくりを決めて早々に単独トップとなります。1周2マークで後続を引き離すと、独走で周回することになり、そのまま1着でゴールすることになりました。<9R>【スタート情報】1コース 1号艇 中村 晃朋 A1 .152コース 2号艇 谷野 錬志 A1 .173コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .114コース 4号艇 杉山 裕也 A1 .125コース 5号艇 椎名 豊 A1 .066コース 6号艇 上野 真之介 A1 .10【レース結果】1着 3号艇 茅原 悠紀 A12着 4号艇 杉山 裕也 A13着 5号艇 椎名 豊 A14着 6号艇 上野 真之介 A15着 2号艇 谷野 錬志 A16着 1号艇 中村 晃朋 A1【レース内容】4R後のコメントで、「これでスローからのスタートの勘が合えば文句ない。」と言っていましたが、それをやり切りましたね。前半レースでは危うさもある早いスタートでしたが、ここは11とほぼ完璧なスタート。そして、これで内よりも早いスタートも決めれました。ただダッシュ勢が早かったのは昨日と同じ展開。スリットから4号艇を抑えに行ったのも同じ展開でした。しかし、今日は2号艇との距離も近く、まくりに構えてから2号艇を叩いて1号艇に達するのが早かったのが違いました。2号艇を叩いた時点で、1号艇の動きに合わせる余裕もあり、綺麗にツケ回ることができ1号艇を沈めて、そのままトップに立ちました。前半戦と違い、バックに入った時点で単独トップになっており、4R以上に余裕のあるレースとなり、連勝となるゴールまで競り合うこと無く走ることができました。【感想】(見所)まくり2本でいいでしょう。昨日は決まらなかった分を倍返ししたのはお見事でした。(内容)4Rで勝てたのは大きかったですね。展示を見るまではどうなるかなと不安もありましたが、展示のピット離れで1コースを奪取する勢いで出て行ったのを見たときに、本番でもやってくれるのではないかという期待が膨らみましたが、実際にやってくれました。9Rは昨日の3号艇と同様の展開でしたが、今日は落ちついて綺麗にまくりましたね。今日は綺麗に1号艇に付けましたが、それは2号艇を叩いたところで艇の動きに微調整を入れて1号艇の動きに合わせたのが勝因かと思います。また、チルトを-0.5にしていたのも、安定したターンをするのに貢献していたでしょうね。(結果)希望以上の結果1着、1着の本日連勝。おめでとうございます!今節4勝目、おめでとうございます!もう1勝するどころか、2勝をしてくれてありがとうございます。茅原選手がG1の予選で4勝するのは2014年の平和島周年以来ということで、凄いことをやってくれました!(今節は7回走りなので単純に同じ記録とは言えませんが、それでも凄いことです。)得点率も7.29になり、予選上位突破も期待出来るところまで浮上。残りのレースの行方に注目です。(気配)今日はチルトを-0.5にしてきましたね。それでも今日も伸びの良さが安定していました。一方茅原選手は4R終了後に「3日目までは完全な伸び型。ターン回りが甘かったけど、調整をやり直して今日は全体的にいい。ピット離れも不安はないし、伸びも少しいい。ターン回りも悪くない。これでスローからのスタートの勘が合えば文句ない。」とターン回りがよくなったことを説明しています。これは、ターン回りが安定して直線に安定して入れることで、展示タイム等が安定して出るようになったと理解できます。調整は仕上がってきているようなので、あとはレースに集中して、結果に繋げていければ明日からも期待出来そうですね。チルトを-0.5にしてきたのは準優内枠を想定してのことだったとしたら、楽しみが膨らみますね。
2022.01.30
コメント(4)
明日が勝負駆けになる茅原選手。ということでまずは得点率ランキングの確認。茅原選手は得点率6.20で16位タイ。16位に4名が並んでいるので、ボーダー上にいます。最終的なボーダーは6.00になるのかなと思いますが、明日はボーダーを軽く超えるぐらいの得点率を目指しておいて欲しいですね。明日の茅原選手は2回走りです。今節は予選7回走りとなりました。今節は途中帰郷の選手も多く、追加斡旋もないようなので一部の選手が7回走りとなっています。ちなみに茅原選手の他に、桐生選手、辻選手、坪井選手も7回走りとなっています。桐生選手と坪井選手は2回目の1号艇で組まれており、茅原選手と辻選手は2回目の3号艇で組まれています。茅原選手にも1号艇が欲しかったところですが、贅沢はいえません。現時点であまり得点率が高くないだけに、あと2回走れるということは自力で得点率を上げることが出来るチャンスが広がるので前向きに捉えましょう。(もちろん逆に大きく得点率下げるリスクもあります。)ということで明日の2回走りとなる勝負駆け条件は次の様になります。1着6着2着4着3着3着しかし、もう少し余裕が欲しいことを考えると出来るだけ得点率を上げておきたいところですね。なお、明日連勝という最高の結果だと得点率は7.29となります。それでは明日の番組を確認。2回走りの茅原選手は4Rに2号艇で9Rに3号艇で登場します。やたら早いレースに組まれていますが、少しは優遇された番組になっているのでしょうか?ということで、メンバーを確認です。<4R>1号艇 山田 哲也 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 黒井 達矢 A14号艇 森野 正弘 A15号艇 桐生 順平 A16号艇 石橋 道友 A1勝負駆けの選手は、山田選手、茅原選手、黒井選手、石橋選手。そして勝負駆けではないですが、予選トップを狙う桐生選手。2号艇というこいとで茅原選手にチャンスはありそうですが、外からの攻めが気になります。今節の戸田も3・4コースが勝つことが多く、2コースは3日目に2本差しが決まっただけ。外から攻められると2コースは難しくなるだけに4Rという早いレースとはいえ気は抜けないですね。それでも頑張り一つでチャンスになる番組だと思うので、頑張ってもらいたいと思います。<9R>1号艇 中村 晃朋 A12号艇 谷野 錬志 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 杉山 裕也 A15号艇 椎名 豊 A16号艇 上野 真之介 A1予選2回目の3号艇。今日の3号艇の時は惜しいレースをしただけに、明日はスッキリするレースをしてもらいたいと思います。伸び寄りの調整となっているので、センターからのレースには期待したいところです。谷野選手もスタート早くて壁になりそうですが、茅原選手のスリットからの足ならばそれでも優位な隊形で1マークに入れそうですし、明日はまくり差しを狙ってという野暮なことはいいません、まくり差しでも、まくりでも、なんなら差しでもいいので、自在に捌いてもらいたいと思います。明日の希望的着順予想は、4Rが2着、9Rが1着です。4Rは勝ちに拘りすぎて中途半端な攻めになると大敗する可能性もあるので、2着は死守するようにしてもらいたいという意味で2着です。9Rはセンターということで、4R以上にはチャンスがあると思うので、こちらは勝ちに拘って頑張ってもらいたいと思います。4Rで2着になっていれば4着までなら大丈夫ですしね。明日の勝手な目標は、「もう1勝する」にします。今日3日目はレース内容は悪くないものの、結果はイマイチということで、ちょっと借金している状態と思っているので、明日は勝負駆けではありますが、1着穫って借金返済しつつ、勝負駆け成功してもらいたいと思います。
2022.01.29
コメント(0)
【目標】「テクニックで機力を補う」<6R>【スタート情報】1コース 1号艇 金児 隆太 A1 .232コース 2号艇 坪井 康晴 A1 .213コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .214コース 4号艇 石渡 鉄兵 A1 .175コース 5号艇 河村 了 A1 .186コース 6号艇 石塚 久也 A1 .17進入 123/456【レース結果】1着 2号艇 坪井 康晴 A12着 4号艇 石渡 鉄兵 A13着 5号艇 河村 了 A14着 6号艇 石塚 久也 A15着 3号艇 茅原 悠紀 A16着 1号艇 金児 隆太 A1【レース内容】金児選手のG1初勝利を阻んだのは茅原選手で間違い無かったですが、結果は坪井選手の勝利となりました。スタートは早くなく、ダッシュ勢が優位でしたが、スリットから伸び返しつつ4号艇をブロックしに行くことで角受けとしての役割を果たした茅原選手。そして、その結果出来た展開が良すぎましたね。1マーク入口で内よりも半艇身前に出ていた茅原選手は、まくりで勝負に出ます。しかし、1号艇金児選手が茅原選手の攻めに動じること無く抵抗するようにターンし届かなかった茅原選手はレバーを放ることになります。普通のレース場ならそのまま握り続けることが出来たでしょうが、狭い戸田では厳しかったですね。レバーを放ったにもかかわらずかなり対岸に迫っていましたから、レバーを放ったのも致し方ないですね。この結果茅原選手は最下位に落ちてしまい、初日の後半同様に苦しいレースを強いられる事とになります。前にいるのは、5番手になった1号艇金児選手で攻める手を緩めることなく追いかけるも、なかなか艇間詰めることが出来ずにいました。その状況は3周2マークまで続きましたが、そこで内を回った1号艇が引き波に乗り上げターンが流れたところを差して、何とか最下位を脱して5着でゴールとなりました。<10R>【スタート情報】1コース 1号艇 石川 真二 A1 .152コース 2号艇 荒川 健太 A1 .183コース 3号艇 桑原 悠 A1 .144コース 4号艇 佐藤 翼 A1 .065コース 5号艇 大峯 豊 A1 .096コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .15進入 123/456【レース結果】1着 4号艇 佐藤 翼 A12着 5号艇 大峯 豊 A13着 6号艇 茅原 悠紀 A14着 3号艇 桑原 悠 A15着 1号艇 石川 真二 A16着 2号艇 荒川 健太 A1【レース内容】4号艇佐藤選手が展開作ってくれることを期待していましたが、その通りのレースとなりました。スリットから絞って行った4号艇は1マークを先マイしてトップに立ちます。こうなるとその外側にも展開が向くのですが、4号艇の動きに乗った5号艇がまくり差しせず、4号艇に追走してしまったことで、まくり差しを狙って外で構えていた茅原選手の差し場が無くなります。4号艇に追走した5号艇に追走する形になってしまい、バックに入って5番手の位置になります。2周1マークで4番手の1号艇に追いつくと、続けざま2周2マークで3番手の3号艇に内から合わせて3番手競りに持ち込みます。内で並走していた茅原選手は3周1マークで3号艇を振り切り3番手に上がると、それでも攻めを緩めず2番手の5号艇を追い詰めたところでゴールとなり3着でした。【感想】(見所)6R1周1マークのまくりも好きですが、結果も伴ったということで、10Rの2周2マークの内から合わせにいったターンにしたいと思います。このターンが決まったときの気持ち良さは格別です。個人的にはリスクが高いので好きなターンではないですが、今日は展開的にもあれしか無かったですし、それがバシッと決まったのは爽快でした。また、1号艇を捕らえたばかりで振り切ることに集中したいところを、既に前の艇を捕らえることに集中しているところは、前だけ見て走る茅原選手らしさを感じる見所だったと思います。(内容)6Rは展開作ったのに残念でした。結果論かもしれませんが、1周1マークはまくり差しが正解だったでしょうね。絶好のまくり差し隊形だったと思います。向かい風も吹き、戸田ということもあり、機力的にも余裕がなく、また近況まくりが決まっているということで、まくりを選択したんだとは思いますが、差し場がガッツリ空いていただけに勿体なかったかなと思います。戸田だけにまくりたいところですが、戸田だけに握り続けることが出来ないあたりが、戸田の難しいところですね。ただ、自身のテクニックを駆使して勝ちを狙ってくれたことは間違い無いですから、そういう意味では仕方ない判断だったとも言えます。また、最終的にはテクニックで最下位を脱することもしてくれました。10Rは展開に恵まれませんでしたが、道中でテクニックを炸裂して追い上げた結果、連に絡むことが出来ました。ということで、テクニックで機力を補うレースは出来ていたと思います。(結果)茅原選手は両レースとも頑張ってくれていたのに、結果は6R5着、10R3着と希望には及ばない結果でした。展開が一つ違えば希望通りの結果の可能性もあったので、悔しいですね。ということで、今日中の予選突破を決めることも出来ませんでした。予選突破に向けて、5点が必要な状況で明日の勝負駆けを迎えることになります。(気配)今日は少し気配というか、機力の上積みを感じることが出来ました。チルトは引き続き0で伸び寄りの調整が続いていると思いますが、その伸び足に安定感を感じることが出来ました。今日の6Rでは展示タイムも1番時計でしたし、数字でもそれを感じましたね。その理由については、6R終了後に茅原選手が語ってくれています。「ギヤケースをやって足はバランスが取れていて悪くなかった。機歴を考えたら足は悪くない。」ということで、ギアケースの調整が上手くいった効果のようです。変わらず舟の向きもいいですし、これで、中堅上位ぐらいの気配にはなってきたと思います。
2022.01.29
コメント(2)
山あり谷ありの予選前半でしたが、山2つに谷1つだったので、結果的にはいい形で予選を折り返すことが出来ているだけに、明日からは勢いを増して頑張ってもらいたいところです。3日目の茅原選手は6Rに3号艇、10Rに6号艇で登場します。後半で2走なので、前半は少し時間があるとはいえ、後半は時間もないことを考えると、やっぱり今日大がかりな作業をしておいて良かったですね。それでは、各レースのメンバーを確認します。<6R>1号艇 金児 隆太 A12号艇 坪井 康晴 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 石渡 鉄兵 A15号艇 河村 了 A16号艇 石塚 久也 A1坪井選手は本体整備を念頭に置くぐらいの気配だけに茅原選手としてはチャンスあり。石渡選手さえ止めれば、金児選手への攻めに集中出来るはず。金児選手のG1初勝利を格の違いで阻むことが出来るのか、その可能性を感じるので楽しみにしたいレースです。<10R>1号艇 石川 真二 A12号艇 荒川 健太 A13号艇 桑原 悠 A14号艇 佐藤 翼 A15号艇 大峯 豊 A16号艇 茅原 悠紀 A1後半レースの6号艇というのは手厳しい番組と言いたいところですが、石川選手が1号艇の組に入れたのは良かったですね。石川選手が外のコースにいる組に入ることを思えば進入に動きがないのでレースに集中出来ます。4号艇に佐藤選手がいるので、展開作ってくれることも期待出来そうですし、レースの行方を楽しみにしたいと思います。明日の希望的着順予想は、6Rが1着、10Rが2着です。明日には予選突破決めてもらいたいです。現在得点23点。明日13点で平均的ボーダーに届きます。そのためには、1着4着、2着3着という結果が必要になります。希望通りの結果なら、41点となります。明日の勝手な目標は、「テクニックで機力を補う」にします。明日が2回走りとなるので、今日の勢いのまま予選突破を決めてもらいたいところですが、それを達成するためには機力に不安ががあります。今日のレース後のコメントでも、「現状、少しだけ伸びがいい。中堅上位くらい」「仕上がりにはまだ不満」「ターン出口ではねそうになるし、非力なんでしょうね」と言っておりまだまだ気配に課題は多そうです。それをなんとか茅原選手のテクニックでカバーしないといけないかもしれません。なので、現状の気配でどんなレースが出来るかについても熟慮して走ってもらいたいと思います。
2022.01.28
コメント(0)
【目標】「大がかりな作業をするの判断をする」【スタート情報】1コース 1号艇 峰 竜太 A1 .122コース 2号艇 石野 貴之 A1 .193コース 3号艇 菊地 孝平 A1 .184コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .105コース 5号艇 山口 剛 A1 .066コース 6号艇 佐藤 翼 A1 .09進入 123/456【レース結果】4着 4号艇 茅原 悠紀 A11着 1号艇 峰 竜太 A15着 5号艇 山口 剛 A16着 6号艇 佐藤 翼 A12着 2号艇 石野 貴之 A13着 3号艇 菊地 孝平 A1【レース内容】弘法も筆の誤りでしょうか。スタートで茅原選手を連れて行ってくれると思っていた菊地選手が遅れました。代わりにスタート連れて行ってくれたのは5号艇山口選手。山口選手に付いて行ききれていないSTでしたが、それでもスロー勢からすれば十分早いスタートを決めることが出来ました。スリットで壁が無い隊形になったので、すぐさま内に締めていき、1マークで1号艇もまくり切ってトップに立ちます。まくられた1号艇も2番手に残して茅原選手を追いかけ続けて来ましたので、艇間広げて振り切ることは出来ませんでしたが、特に危なげなく最後まで走って、1着でゴールしました。【感想】(見所)1周1マークのまくりは当然ですが、是非各ターン出口のウイリーにも注目。峰選手と一緒にターンする形だったので比較して見ることができます。(内容)菊地選手に釣られることなくしっかりスタートいけて良かったですね。まあ、ダッシュとスローなので釣られるも何もないんでしょうが、先行する山口選手に付いていくことで、思い切ったスタートをすることが出来ました。そういう意味では、茅原選手の頑張りがあったから展開が出来たと捉えています。あと、峰選手が追い上げていると実況されていましたが、艇間が広がりはしていませんでしたが、艇間が詰まるようなこともなく、後ろを確認はしても警戒しないといけないほど迫られてもなかったですし、危なげないレースだったと思います。(結果)今節2勝目、おめでとうございます!第六感が当たって嬉しいです。無事に昨日の大敗を帳消しに出来ましたし、これで勢いが復活すること間違いなしですね。2日目終了時点で得点率ランキングも6位まで浮上しました。(気配)今日もチルト0のままでしたね。しかし、作業の方はしっかりしたみたいです。レース前のコメントで「初日はいいところを活かしたレースをしようと思った。今日は特長を出すというよりも、ペラを一から叩き直しました。これでどうかです。シャフトが換わっているし、モーター自体はそこまで良くはなさそう。」と言っていましたから、ペラ調整を大がかりにしてました。その成果が出ていたかというと、昨日の後半レースよりは見違えるように良くなっていましたが、前半レースと比べると目に見えて良くなった感じは今のところないように見えました。スタートも山口選手に付いていくのは辛そうでしたし、先頭を走っても峰選手を振り切ることが出来なかったことから、棋力アップまでは図れてなさそうです。またコメントの中で気になったのが、「シャフトが換わっている」という点。部品交換履歴にはシャフト交換はなかったので、中間整備が入っているということでしょうかね。それでも「良くなさそう」ということは、伸びしろは無いかもしれないですね。それでも、ターンの向きの良さは維持出来ていますから、機力アップ出来なくても、なんとか今の気配でも頑張れる走りをして欲しいですね。
2022.01.28
コメント(0)
まずは、今日の10R後のコメントを確認。「(後半は)回転を止めたら、びっくりするくらい回っていなかった。」調整が外れていたようですね。ということは、スリット手前で下がっていったのはアジャストしたからではなく、回転が頭打ちになって下がったということでしょうか。その割には、展示タイムにそんな兆候は見られなかったですし、展示の時にその兆候があったので、なんとか対応出来なかったものかと思ってしまいますが、どうだったのでしょうね。それでも、してはいけない調整が分かったということでは明日からはもう少し安定したレースが出来る事を期待出来るかと思います。それでは明日の番組の確認です。2日目の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。12Rに4号艇で出走で、1回走りとなります。ドリーム戦のメンバーは次の通りです。1号艇 峰 竜太 A12号艇 石野 貴之 A13号艇 菊地 孝平 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 山口 剛 A16号艇 佐藤 翼 A1他のメンバーも予定通りとなっています。初日の成績を見ると、3号艇菊地選手と5号艇山口選手が安定した結果を残していますが、それ以外の選手は茅原選手を含め、不安定な結果となっています。1号艇峰選手ですら、新ペラ、転覆と不安定要素満載で、逃げが決まると断定できない状態です。茅原選手としては自力で攻めるにはまだ調整が仕上がっていないので、明日はしっかりと調整を進めて欲しいところですが、機力の上積みが出来なかったとしても、3号艇に菊地選手がいて、早いスタートに連れて行ってくれはずなので、展開の隙を突いて上位着でゴールして欲しいところです。明日の希望的着順予想は、1着です。これは期待や希望というより、そんな気がするという第六感みたいなものです。なんとなくですが、センターコースに展開が向きそうな気がしたので、それならば茅原選手に勝ってもらおうと思った次第です。明日2連対の結果を出せれば、再びいい流れを作れると思うので、期待して見守りたいと思います。明日の勝手な目標は、「大がかりな作業をするの判断をする」にします。本体整備を含め、大がかりな作業をするなら時間がある明日しかないでしょう。部品交換もほとんどされていないモーターなので、本体整備をしてみるのも悪くないかなと思います。ただ、そこまでするのが正解ということもなさそうなので、どうするのかの判断をしてもらいたいと思います。明日大がかりな作業をしないのであれば、3日目以降も現状の範囲内で調整に止めて頑張るという覚悟で判断をするのがいいかと思います。
2022.01.27
コメント(4)
【目標】「レースを中心に考える。大きな作業は2日目へ。」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 村上 遼 A1 .102コース 2号艇 枝尾 賢 A1 .093コース 3号艇 石渡 鉄兵 A1 .084コース 4号艇 須藤 博倫 A1 .095コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .086コース 6号艇 椎名 豊 A1 .08進入 123/456【レース結果】1着 5号艇 茅原 悠紀 A12着 2号艇 枝尾 賢 A13着 1号艇 村上 遼 A14着 6号艇 椎名 豊 A15着 3号艇 石渡 鉄兵 A16着 4号艇 須藤 博倫 A1【レース内容】STからは想像が出来ない茅原選手のまくりでの決着でした。ほぼ横並びのスリット隊形でしたが、そこから茅原選手が出ていきます。だからといって絞りまくりが出来たわけではなく、普通に1マークに入ってからのまくり一撃でした。おそらく、茅原選手がまくりを狙ったわけではなく、まくり差しに構えた時の自分のスピードとターンマーク付近を回る内の艇のスピードを比べたときに自分の方が顕著にスピードが出ていたのでまくりに切り替えたように見えました。もちろん、いい差し場も見当たらなかったということもあると思います。その目論見は当たり、ターン出口では既にトップに立っていました。その後は単独でトップを走行し1着でゴールしました。<10R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .262コース 2号艇 井口 佳典 A1 .203コース 3号艇 中田 達也 A1 .164コース 4号艇 上野 真之介 A1 .155コース 5号艇 石塚 久也 A1 .176コース 6号艇 松田 祐季 A1 .21進入 123/456【レース結果】1着 4号艇 上野 真之介 A12着 2号艇 井口 佳典 A13着 5号艇 石塚 久也 A14着 3号艇 中田 達也 A15着 6号艇 松田 祐季 A16着 1号艇 茅原 悠紀 A1【レース内容】こちらのレースはSTを見た通りの展開となりました。起こしから45m付近までは問題なさそうでしたが、そこから下がっていきスリットで大きく遅れました。それでも3号艇が壁になってくれそうなものでしたが、スローとダッシュの差もあり戸田らしい展開で4艇艇が絞りつつまくっていきます。続けて、4号艇の展開に乗った5号艇にもまくられてしまい、茅原選手の艇は満身創痍状態。バックストレッチに入った時には5番手となっていました。さらに2マークではハンドル入れるタイミングがずれたのかハンドルを切り直している間に引き波にハマってしまい、ここでも満身創痍状態になり最下位に下がります。一度最下位になってしまうと狭い水面も相まって、ターンマークの回りは引き波だらけで追い上げることも難しくそのまま6着でゴールしました。【感想】(見所)4Rのまくりということになりますが、ただ勝ったからという理由ではありません。非常にレアなことだからです。5コースからのまくりが決まったのは、一昨年10月の京極賞以来というとそこまでレアではないようですが、ここ10年で4回しか決まっていない決まり手と言えば、かなり珍しいことが伝わるかと思います。(内容)4Rのまくりが決まったポイントは、質のいいスタートと1マークでの的確な判断でしたね。10Rの大敗はスタートが遅れたことが原因ですが、久しぶりにやってしまった感じのレースになりました。1コースでスリット展開によって6着になるのは1年半ぶりのことなので、大目に見てあげて欲しいと思います。1コースから逃げれなくても、まくられても、連には残すことが多いのですが、さすがに戸田の狭い水面だとそれも厳しかったですね。(結果)とりあえず、今節1勝目おめでとうございます!4Rで1着穫った時には、今年の茅原選手は違うなと思ったのですが、10Rで久しぶりに1号艇で大敗してしまったので、今年の茅原選手は違うかどうかの結論は先送りですね。4Rでせっかく勝ったのに10Rで大敗して勿体ないと考えるか、4Rで勝ってたから10Rで大敗しても大丈夫と考えるか、物は考えようです。今日一日で考えると、得点率5.50ですから、ほぼニュートラル状態です。仕切り直して明日からリスタートということで頑張ってもらいましょう。(気配)今日の茅原選手は2走ともチルト0で臨んでいました。「調整も伸びをイメージしてレースに行ったけど、回転が足りていなかったし、今でギリギリ。でも、ターンの返りは良かったですね。このままチルト0のセッティングで後半も走ってみる。」と4R後にコメントしていたので、余裕はなさそうですが、チルト0でも問題無くレース出来るということでしょう。10Rでは展開的に気配を見定めるのは難しかったですが、引き波を軽く乗り越えることは出来そうにないですね。スタートが遅れたことはチルトや、気配には関係がないと思います。あれは45m付近でアジャストしたような動きでした。簡単に気配が良くなる感じがないですが、気になるのはチルトの行方。今日の結果から明日もチルト0を維持するのかどうか。私的にはチルト0維持でいいかと思います。直線にも余裕があるわけではないですし、ターンの返りは後半レースも悪くなかったので、チルト-0.5にしたところで直線が下がるだけになりそうな気がしています。
2022.01.27
コメント(0)
最初に前検後の茅原選手のコメントが見つかりましたのでそちらを確認。「悪くはないけど、至って普通。優になる部分はなさそう。」モーター素性を確認した結果と同じような感想を語っていますね。普通で特徴もなさそうということです。あとは実際にレースしてどうなのか?そして、調整をする中で特徴が出てくるのかに注目していきたいと思います。それでは、番組を確認していきます。明日が初日となる戸田周年。ドリーム戦については、茅原選手は2日目のドリーム戦に出るということで、初日は2回走りとなっています。4Rに5号艇、10Rに1号艇での出走となります。いきなり絶好枠も巡ってきますが、作業もしながらの2回走りになるだけにバタバタとした中でのレースとなりそうです。それでは、各レースのメンバーを確認しておきます。<4R>1号艇 村上 遼 A12号艇 枝尾 賢 A13号艇 石渡 鉄兵 A14号艇 須藤 博倫 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 椎名 豊 A1期待したいのが、センターの2艇がF持ちであること。スローとダッシュに跨がっているので中凹みするかどうか微妙ですが、スリットで展開出来ないかなと期待しています。また、1号艇村上選手もF持ちなのでスリット隊形がどうなるか分からない楽しみもありますが、村上選手に関しては前節大村周年で0台連発、優勝戦では01のスタートでしたからF持ちであることを考慮する必要はないでしょうね。<10R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 井口 佳典 A13号艇 中田 達也 A14号艇 上野 真之介 A15号艇 石塚 久也 A16号艇 松田 祐季 A1頑張ってもらうしか有りません。明日の希望的着順予想は、4Rが2着、10Rが1着です。4Rは何かが起きないかと期待していますが、展開が出来たとしてもそれを付ける気配状態なのかが分からないだけに、少し抑え気味で希望してみたいと思います。10Rに関しては当然の希望だと思います。明日の勝手な目標は、「レースを中心に考える。大きな作業は2日目へ。」にします。明日は2回走りですし、絶好枠もあることから、結果を求められる1日になります。なので、納得の気配ではなくても、多少の妥協をしてでも、レースで結果を出すことを中心に1日を過ごしてもらいたいなと。大幅にペラを叩いたりするような作業をするとすれば2日目にゆっくり、しっかりした方がいいかなと思います。
2022.01.26
コメント(6)
今日は明日開幕するG1戸田周年の前検日ということで、結果の方を確認していきたいと思います。モーター 48号機2連対率 39.6% 11番目ボート 24号艇2連対率 36.4% 24番目前検タイム6.73 22番目今回はモーター2連対率が茅原選手にしては上位の方を引いている感じがしますね。しかしそんな時に限って、注目選手も言いモーターを引いていたりします。例えば、地元の桐生順平選手や佐藤翼選手はモーター2連対率6番目、8番目ですし、峰竜太選手も9番目だったりします。(桐生選手は注目モーターの40号機なんですよね。)他にも、下がり基調ではあるものの2連対率1番の1号機は井口佳典選手ですし、辻栄蔵選手も4番目のモーターです。ということで、単純には喜べない感じではありますが、それでも2連対率が低いモーター引くよりは喜ばしいことなので、期待しながらモーター素性を確認していきます。モーター48号機はこれまでに15節で使用されています。成績は、優出2回、優勝1回となっていますが、これが微妙な成績。優出2回というのは少ない部類になるのですが、優勝1回は悪くないんですよね。戸田のモーターで優勝したことがあるのは16機しかないので、その中に48号機も入っているというのは心強い数字ではあります。でも優出の回数が少ないんですよね。使用した選手の級別は次の通り。A1級 3回 飯島昌弘、杉山貴博、黒野元基A2級 4回B1級 7回B2級 1回 日高逸子A級B級ほぼ半々。B2級に隠れA級の日高選手がいるので、8対7でA級がやや多いともいえます。ただ、A1級選手をみてもSG常連のような選手は使用していないだけに、特別乗り手に恵まれていることはなさそうです。とりあえず数字ぐらいの実力はあるかなと思っておきたいと思います。なお、優勝をしたのは杉山貴博選手となっています。それが11月22日のことなので、温水パイプがついて以降の優勝ですから、これは好材料かと思います。ただし、そのごA2級→A2級→B1級と使用したところまではそこそこ好調な感じだったのですが、その次に使用したA1級黒野選手がかなりパッとしない結果に終わっているのが嫌な感じ。それが前走の話ですかね。部品交換については、前々走の時に電気一式を交換しているだけです。部品交換が少ないことはいいことですが、それが最近のことなのは気になるところです。なお、転覆直後の交換ではありません。転覆は4節前の最終日に1回ありますがその後1節挟んでの部品交換となっています。そのほかに気になるところとしては、レースタイムは全然速くなく遅い方ですが、展示タイム順位は2.8と良い方となっています。今日の前検タイムはそんなに速くなかったですが、レースになると直線でも勝負出来る足は有って欲しいところです。あと、チルトに関してはこのモータ-はチルト0での使用履歴が多いです。前走は4/7でチルト0にしていますし、前々々走では8/10でチルト0、残り2回はチルト+0.5で走っていたりします。それ以前もチルト0で走っているのが散見されますので、前節の大村の時と同じような気配になる可能性も少しだけ感じたります。現時点では、普通の域を脱しないモーターかなと考えますが、レースは出来るレベルといったところでしょうか。直線で下がることはなさそうなので、茅原選手のターンに応えられる乗り心地があれば期待が出来そうなんですけどね。こういう普通な感じしかしない時は茅原選手のコメントを参考にしたいところですが、前検後のコメントはまだ見つかっていないですね。このあと確認出来れば、明日の番組の中で触れることにしたいと思います。
2022.01.26
コメント(0)
今年初のG1大村周年が終わりましたが、休みもそこそこに次節レースが始まります。今度はG1戸田周年となります。日本を西から東へとまさに東奔西走な茅原選手ですね。それでは、いつものように公式のレース展望を確認していきたいと思います。今回も、特設サイトと公式パンフレットから。まずは特設サイトから確認です。『2年ぶりの周年(昨年は中止打ち切り)に、多くの一流レーサーが集結する。初日、2日目にダブルドリーム戦が組まれ、各1号艇の両者が、シリーズの中心を担う。初日12Rウインビードリームの1号艇には、地元エースの桐生順平が組まれた。昨年はG1優勝3回を含め、優勝8回。的確かつ、精度の高いターンが戻ってきた。さらに水面を熟知する点は大きな強み。7日時点で通算993勝。大村周年の結果次第では、地元ファンの前で通算1000勝が見られる期待が膨らむ。2日目12Rウインクドリームの1号艇には、最強レーサーの峰竜太が構える。7年連続勝率トップの金字塔を打ち立て、いまなお継続中。エンジン出し、状況判断、鋭い決め手など総合力は間違いなく、NO・1。2年4カ月ぶりとなる水面相性さえ克服できれば、あっさり優勝する可能性すらある。昨年ダービー王に輝いた平本真之、速攻力のある菊地孝平、波に乗ると抜群の勝負強さを発揮する石野貴之、ターン豪快な茅原悠紀も好勝負。戸田周年の歴代覇者に名を刻む辻栄蔵のテクニック、井口佳典の攻撃力も警戒したい。底力ある坪井康晴や中島孝平らドリームメンバーに、戸田SG優勝経験のある山崎智也や今垣光太郎も流れを呼び込む力を備える地元勢は桐生を含めて総勢9人。特にSG、G1でも存在感を見せつつある佐藤翼は一発の魅力あり。復調を期す中田竜太、戸田優勝16回を誇る中澤和志らも地元の意地を見せたい。』続いて公式パンフレットです。こちらは埼玉支部の元ボートレーサー池上裕次さんと土屋幸広さんによる対談形式になっています。『イン優位のボートレースの常識に真っ向勝負!2000年ダービーと周年V4を含むGⅠV5をすべて戸田で飾り、「戸田天皇」と呼ばれた元ボートレーサー・池上裕次氏と、現在『マンスリーBOAT RACE編集長』を務める弟子・土屋幸宏が、「GⅠ戸田プリムローズ 開設65周年記念」を徹底分析! イン最弱水面・戸田の狙いかたとは…?地元・桐生はターンが違う!土屋 早速ですが、優勝候補は?池上 桐生順平(埼玉)と峰竜太(佐賀)だよね。当然、地元の桐生に頑張ってもらいたい。やっぱりターンが違うよ。峰は7期連続勝率1位で、モーターの良し悪しもある中、この成績を残せるのは人一倍プロペラの研究をしているからだと思う。茅原悠紀(岡山)もターンが凄い。舟足が多少悪くても補える。辻栄蔵(広島)はモーターを出すイメージ。チャレンジCで16年ぶりにSG優勝して流れも良い。土屋 地元勢は須藤博倫(埼玉)をはじめ、佐藤翼(埼玉)はGⅠ初優勝を飾って壁を突破した印象です。中田竜太(埼玉)は最近勝率を落としていますが、60周年から62周年まで3連続優出、61周年で優勝しています。黒井達矢(埼玉)もケガから復調と、やっぱり埼玉勢は応援したいですね。攻められても逃げ切る1号艇が強い土屋 過去10回の戸田周年優勝戦で、インの1着率は50%しかありません。優勝するためのポイントはありますか?池上 戸田は流れが重要だよ。特に準優の結果だね。 準優で1号艇が全部逃げれば、優勝戦は内側の舟足が良くなる。2、3号艇が壁になるからインが逃げやすい。ところが、2、3号艇に足の落ちる選手が入れば、もつれもある。例えば準優が3つとも荒れて、得点率トップの選手が4コースになれば、捲ってしまうことも十分ある。 予選1号艇の逃げ方も注目だよ。ダッシュ勢に攻められるような展開で逃げている選手は良い。イン絶対のレース場じゃないから、それまでの過程を見ないといけない。』どちらの展望記事でも、茅原選手の名前が挙げられています。どちらもターン巧者として注目されていますね。地元埼玉支部には桐生選手というターン巧者がいますが、そこに挑む候補として茅原選手は外せない存在ということですね。そんな茅原選手ですが、戸田との相性はそんなに良くはないんですよね。優勝はなく、記念での優出もありません。まさに前節の大村と同じ成績です。しかし前節の大村では、記念で初優出を決めましたから、次節の戸田でも同じくまずは優出目指して頑張って欲しいところです。さて、今回もドリーム戦に選出されています。Wドリームとなっていますが、茅原選手が出場するのは2日目の12R「ウインクドリーム」です。メンバーも枠番も既に決まっています。1号艇 峰 竜太2号艇 石野 貴之3号艇 菊地 孝平4号艇 茅原 悠紀5号艇 山口 剛6号艇 佐藤 翼今回は4号艇でのドリーム戦出場となります。前節はドリーム6号艇で2着になりリズムアップ出来ましたが、今回は4号艇ということで、上位着がノルマとなりますが、前節同様以上の結果を期待したいと思います。最後に戸田の注目モーターを確認します。戸田のモーターは7月から使用開始しており、20節前後の使用状況ですが、エンジン相場はそんなに固まっていない感じもします。2連対率トップの1号機は温水パイプを付けてから下がり基調だったりします。そんな中で、イチ押しは63号機ですね。成績は優出5回優勝2回と文句なし。近況も好調を維持しており、正月レースでは優出もしていますから、安定感ありです。その63号機と同じ成績を残しているのが40号機。こちらは63号機ほど目立つものはないですが、バランスが良さそうなモーターです。あとは、正月レースで優勝した15号機も良さそうです。優勝する前の節でも優出しており、そこから調子が上がっています。前走も準オール3連対で3勝していますし、好調を維持していることが覗えます。あと近況調子が良さそうなのが、9号機。12月に入ってから1着率が上がっており、誰が乗っても節間複数勝出来ており、調子がうなぎ登りなだけに要注意です。
2022.01.25
コメント(0)
今年も昨年1年間のレースの中で、良かったと思うレースを動画でまとめました。今回は6レースをチョイスしています。選んだレースの枠番は、1号艇 1つ2号艇 1つ3号艇 2つ4号艇 1つ5号艇 1つという感じで、バランス良く選べたかなという感じです。みなさんそれぞれにお気に入りレースがあるとは思いますが、私好みの選択ではありますが、こんなレースもあったなと楽しんで下さい。
2022.01.24
コメント(0)
1月14日(金)より、今年のオールスターのファン投票が始まっています。投票の要領は次の通り。===================================ご案内ファン投票実施要綱(抜粋)投票期間令和4年1月14日(金)から令和4年2月18日(金)投票方法(1)投票選手数6名(2)投票方法・ボートレース場及びボートレースチケットショップ(オラレ、アンテナショップを除く)でのマークシートによる投票・パソコンを利用したインターネットによる投票(オフィシャルWeb対応)・スマートフォンによる投票・携帯電話(ガラケー)を利用した投票※スマートフォン、携帯電話については一部非対応の機種があります。投票場所全24ボートレース場(外向発売所可)及びボートレースチケットショップ(オラレ、アンテナショップを除く)投票の無効同一人物が同一選手に対して多数投票したと判断されるもの及び氏名等の記載が不明なものや必要事項無記載のものは無効とする。出場選手数52名。出場選手は優先出場者として前年度の当該競走の優勝者、前年度のグランプリ優勝戦出場者(当該競走において、選手責任事由によるスタート事故を起こした者は除く。)、当該競走の直近に開催されたSG競走の優勝者、出場資格取得選手としてファン投票の獲得票数上位者(ただし、令和4年前期におけるA1級選手のうち、男子選手と女子選手の人数比率により選出された者)及びボートレースオールスター出場選手選考委員会の推薦による者若干名が出場する。ただし、選手出場あっせん規程上不都合の生じた選手は除外し、順次繰り上げる。出場選手の決定及び発表(1)決定令和4年3月に開催予定の第2回出場選手選考委員会で決定する。(2)発表一般財団法人日本モーターボート競走会が令和4年3月の全国スポーツ新聞紙・インターネット等で発表する。===================================ということで、投票選手数6名の中に必ず茅原選手を入れて、2月18日(金)までに忘れず投票していただくようよろしくお願いします。茅原選手以外の5名については誰でもいいですが、得票数上位6名がドリーム戦に出場できることも考慮しながら、選んでいただくと面白いかと思います。私は茅原選手より多く得票されそうな選手は避けて投票するようにしていますね。投票サイトのリンクはこちら↓スマートフォン・携帯電話の方はこちらを参照(スマホサイトへのリンク)↓マークシートでの投票をされる方はスケジュールに注意↓ボートレースチケットショップのスケジュールは件数が多いので省略します。スケジュールについてはこちら。←スケジュールへのリンク児島本場でのマークシート投票は、1回目が終わっており、2月13日(日)だけなのでご注意ください。チケットショップの中には1月16日(日)や1月23日(日)一回限りのところもありましたので、間に合ったわなかった方は、ネットでの投票が必要です。(岡山周辺では、岡山わけ、井原、鳥取は2月13日(日)となっています。)是非とも茅原選手が得票数6位以内に入るよう、一人でも多くの方の投票よろしくお願いします。昨年は、得票数9526票で過去最高の得票数を獲得しましたが18位でした。なんとしても、昨年を上回る得票をして欲しいですね。
2022.01.23
コメント(0)
今年最初のG1だった大村周年が終わりました。新しい年のG1が、相性の悪い大村から始まることに不安もありましたが、上々の結果で終えることが出来て良かったです。今節の結果は、優勝戦4着。優勝出来ず、連にも絡めずでしたが、大村の記念レースでの優出は初めてということで、茅原選手の中では快挙を成し遂げてくれました。こういう結果を見ると、今年はひと味違う感じがして、期待が高まりますね。今年は大村で走る機会がこれからもあります。しかもSGが2回も。3月のクラシック、そして12月のグランプリです。それだけに、今回大村で結果を出せたのは大きかったですね。まずはクラシックに向けて幸先の良い結果となりました。そして、今年の始まりとしても上々の滑り出しになったと思います。なかなか結果の出せなかった大村で結果を残せたことで、次節の戸田にも期待が高まります。大村と並び未だ優勝も記念優出も無い戸田ですが、いい走りを見せてくれることを楽しみにしたいと思います。今節調子が良かった要因としては、エンジン出しが上手くいったことですね。相変わらず高勝率モーターを引けない茅原選手ですが、安定してエンジン出しが出来ています。今節も2連対率で48番目とかなり悪いモーターを引いていただけに、どうなるかと思っていましたが、優勝戦を前に「出足に伸びと仕上がっている。特に伸びがいい。優勝戦の中に入っても足で負ける事はない。」と言えるだけの気配に仕上げてくれました。最近のエンジン出しが安定している理由としては、絶対的な機力を求めていないところにあると私的には思っています。機力がそこそこでも、レースでその機力をフルに使える状態に調整することで結果を出せているという感じ。例えばモーター機力が5段階評価で、「5」と「3」の2機のモーターがあったとします。それぞれの出足、行足、回足、伸足の仕上がりの評価例は次の通り。機力「5」のモーター出足 4行足 3.5回足 3.5伸足 5機力「3」のモーター出足 3.5行足 3.5回足 3.5 伸足 3.5機力「5」のモーターは「伸足、出足もいい」と言われるモーターっぽい評価です。そして、機力「3」のモーターは茅原選手がよく引くモーター。機力だけで言えば、完全に「5」のモーターの圧勝なのですが、上記の評価例のように全ての足でそのパワーが出ていないのであれば、全ての足でフルにパワーを出している「3」のモーターでも勝負して勝てるポイントがあるというです。さらに今節はチルト0.5にすることと、茅原選手の走りのテクニックで、出足 4行足 4回足 4伸足 4.5のように仕上げていたイメージですね。(注:説明用の評価ですので実際の仕上がりの評価ではありません)こんな感じでレース足を良く調整を仕上げた状態で、それを乗りこなし、勝負出来るだけの気配に仕上げていることが結果に繋がっているのではないでしょうか。また、それぞれの足が一番ではないので、コメントの良さの割に、タイム的なもので目立たなくても問題無いんでしょうね。特に今節はチルト0.5で固定して調整を仕上げたところがハマりましたね。69号機の使用履歴を見ても、それまでの15節で、チルト0.5を使用したのは直前の1節だけで、それも勝負駆けの1日だけ。その後はチルト0に戻す使用の仕方でした。茅原選手のように、節間ずっとチルト0.5に固定して使用した選手はいませんでした。 日頃チルトをあまり触らない茅原選手が、よくチルトを跳ねる選択をして、それをスローでもやり通したのが今までと違う調整をしていた感じがします。チルト跳ねないと回転が上がらなかったのかなと想像するところではありますが、こういう調整の仕方が出来るようになると、調整幅が広がり、今後も機力劣勢モーターを引いても活躍出来ることが期待出来るだけに、これからも楽しみになる調整だったと思います。最後に今節印象に残ったレースは、ベタですが準優です。1号艇でイン逃げ必至のレースでしたが、6号艇菊地選手が大外から迫ってくる展開をはね除けて逃げたのは圧巻でした。この流れが、外から迫る4号艇峰選手を弾き飛ばすことに繋がるフラグのようにも今となっては感じるという面白いところでもあります。
2022.01.22
コメント(0)
大村周年が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。今年初にG1を走った茅原選手は、優勝戦に乗れましたので、ランキングの大幅アップが期待されます。では、どうなったのか確認です。賞金額 536万円(前回 159万円)順 位 8位(前回 117位)<参考>6 位 680万円(前回 284万円)18位 395万円(前回 243万円)大幅アップどころじゃ無かったですね。桁が2桁も変わりました。8位ということで、トップ10入りを果たしています。トップ6までも150万円ほどの差ということで、次節でトップ6入りすることも十分考えられます。と楽しい結果になっていますが、たった1節で優勝したわけでもないのにこれだけランキングが変動する状況ですから、あくまで参考値程度のランキングですね。それでも、ランキング一桁になるのは久しぶりです。昨年は一度もランキングが一桁になったことはなく、最後に一桁になったのは、2020年10月16日時点以来のことです。それだけに、参考値程度のランキングではありますが、素直に8位という順位を喜び、楽しみたいと思います。それにしても、G1とはいえ優出すると賞金の上乗せが大きいですね。今節の茅原選手は勝ったのは2回だけで、優勝戦も連に絡めず4着でしたが、それでも400万円近い上積みが出来ています。これからもしばらくはG1レースが続くので、どんどん優出して、どんどんランキングを上げてもらいたいところですね。もちろん変動幅が大きい時期ですから、逆に大きくランキングを下げてしまう可能性だってありますから、ランキングが下がらない様に粘りつつ、じわじわとランキングを上げることが出来るといいですね。とはいえ、裏開催の方は今日から2節目のG1が始まっており、茅原選手の次節の前検日に最終日を迎えるので、次節が始まるまでにランキングは下がってしまうことになりそうです。やはり、この時期のランキングは落ち着かなすぎますね(笑)
2022.01.21
コメント(0)
【目標】「攻めのやめ時を早めに見極める」【スタート情報】1コース 1号艇 山田 哲也 A1 .042コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .063コース 3号艇 金子 拓矢 A1 .094コース 4号艇 峰 竜太 A1 .035コース 5号艇 村上 遼 A1 .016コース 6号艇 菊地 孝平 A1 .05進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 山田 哲也 A12着 5号艇 村上 遼 A13着 6号艇 菊地 孝平 A14着 2号艇 茅原 悠紀 A15着 4号艇 峰 竜太 A16着 3号艇 金子 拓矢 A1【レース内容】どんな進入になるのかと思っていましたが、蓋を開けてみたら展示から何の動きもない枠なり3対3でした。落ち着いた進入に落ち着いた展開を期待しましたが、そうはいかないですよね。記念の優勝戦だというのに0台前半のスタート合戦。全艇0台だというのにスリットで展開が出来ます。ダッシュ勢のスタートが早く、角受けの3号艇金子選手が一番遅いタイミング(と言っても0台)だったので、4角の峰選手が1マーク入口より手前から絞りまくりで攻めてきます。3号艇は何の抵抗も出来ずあっという間に茅原選手に迫りますが、既に1マークの初動に入っているタイミング。茅原選手も伸び返して十分壁になれる位置にいたので、選択肢は1つ、直まくりに構えて4号艇に抵抗することでした。ツケ回ろうとする4号艇峰選手を止めてからの弾き飛ばし。この瞬間の目的は達成できました。しかし、もちろん茅原選手自身も飛んでいますから、4号艇が作った展開に乗った5号艇と6号艇がまくり差しで、1号艇に追走していきます。ということで、バックに入った時には、1-5-6---2-3-ー4という順と隊形になってしまいました。ここの時点で、茅原選手の4着が決まりました。その後は、5号艇と6号艇の競り合いが最後まで続いていたので、展開出来ないかと期待もしましたが、どちらもミスすること無く展開は出来ず。さらに競り合っているので引き波が激しく、茅原選手が単独で追い上げることも出来ませんでした。【感想】(見所)1周1マークでの抵抗。あの張りっぷりはカッコ良かったと思っています。ガツンと受け止めてからの抵抗そして弾き飛ばし(もちろん不可抗力)、見せ場は作ってくれました。仮にあのまま叩かれてしまうことに比べれば100倍良いレースを見せてくれたと思います。(内容)誰が悪いと言う話ではないですが、5号艇村上選手の0.01スタートは反則ですね(笑)。おかげで4角の峰選手を連れてくるから、こんなレースになりました。勇み足ではないので悪いわけではないですが、G1優勝戦での0.01は付いてはいけません。踏み込んでも茅原選手や山田選手、そして菊地選手の0.05前後までで精一杯です。なので、茅原選手のスタートに問題ありませんし、角受けにならなかった金子選手ですら問題なかったと思います。ただ、茅原選手を応援する立場から言えば、「金子選手に壁になって欲しかった」と思ってしまう部分はありますけどね。それよりも、逃げた、というか逃げれた1号艇山田選手にはめちゃくちゃ感謝していただきたいという思いの方が強いですね。山田選手が優勝出来たのは茅原選手のおかげと言っても過言ではないです。出来れば優勝賞金の3割ほど分けていただけないでしょうか(笑)進入に動きが無くて良かったと思いましたが、進入に動きがあった方が茅原選手的にはもっとまともなレースが出来たかもしれませんね。レース前のコメントでも、「コースは大村だし枠主張。ゴリゴリくるなら入れる。その時はスタート次第だけど自分の伸びは相当パンチ力あると思う。」とまで言っており、進入で動くのも想定していましたから、その方が良い結果になったかもしれないと思うと、進入枠なりになったことがターニングポイントだったのかもしれませんね。でもそれは茅原選手がどうすることも出来ないことなんですよね。(結果)ということで、4着でした。抵抗しなければ大敗もあっただけに、1周1マークの捌きは着を獲りにいったものだと言えるのではないでしょうか。それにしても、今日の大村はインが強かったですね。10R終了時点で逃げ9本でした。5日目まで見ても逃げれないレースが1本だけということはなかったので、11Rは逃げて欲しいと思って見ていました。11Rも逃げれば、12Rは逃げが決まらない可能性が高くなる…ような気がしたから。確かに12Rは逃げれない展開になりましたが、それを茅原選手によって逃げが決まるレースにしたというのは複雑な気分だったりします(笑)(気配)優勝戦メンバーに入ると展示データで茅原選手のタイムは目立たないものとなりました。展示タイムが2番時計だっただけでした。しかし、モニター越しに見ている分には、今日の気配が一番良く見えました。レース前のコメントで気配については「出足に伸びと仕上がっている。特に伸びがいい。優勝戦の中に入っても足で負ける事はない。気温でターン回りが重くなったりもするけど、夜の時間なら問題ない。」と言っていましたが、12Rと一番冷え込む時間が有利に働きましたかね。といっても、直線がそんなに良くはやっぱり見えず、回り足がよく見えました。レース内容でも書きましたが、今日は競り合う2艇の後ろを走って、荒波の中をターンすることが多かったですが、引き波をしっかり越えれた上に、グリップもしっかり効いており、キビキビとターンして見えました。もちろん直線も優勝戦メンバーの中にはいっても見劣りすることはないレベルですから、今日の気配は優勝戦を走るレベルというか、優勝を狙えるレベルかなと思えただけに、1周1マークをセオリー通りの展開だったらどこまで攻め入ることができたのか見てみたかったなと思います。
2022.01.20
コメント(0)
準優勝は、10Rで茅原選手が逃げて優出を決めましたが、他の2レースもイン逃げ決着という結果となりました。ということで、予選上位3名の並びは変わらず優勝戦の枠番となります。茅原選手は2号艇での優勝戦となります。明日の優勝戦のメンバーは次の通り。1号艇 山田 哲也 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 金子 拓矢 A14号艇 峰 竜太 A15号艇 村上 遼 A16号艇 菊地 孝平 A1明日も菊地選手が6号艇ということで、明日は進入で動くのか?気になるところです。明日は動きそうな気もしますが、準優での5号艇村上選手の走りを見せられると、動きにくいようにも思いますが、F持ち村上選手と菊地選手だと今日のようなことが起きるとも考え難いので、気にせず菊地選手が動くかもしれませんね。菊地選手が動いたとして、一つ内に入るだけでしょうね。峰選手が外に出ることは考えにくいだけに5コース止まりになると思いますが、菊地選手がどこまで執拗に前を狙うかで進入の深さが変わりそうですね。茅原選手としては、コースが変わるようなことはないと思います。また3号艇金子選手のスタートが早いので壁になってくれるでしょう。ですから、茅原選手としては3号艇のツケマイに注意しつつ1号艇に攻め込むことに集中してレース出来るのではないかと思います。インが強い大村だけに、外からの攻めというノイズの無い状態での1マークの攻めに集中出来る展開になって欲しいと思いますが、どうなることやらですね。明日の希望的着順予想は、もちろん1着です。準優を見ていると、大村のインの強さを痛感するところですが、レースはやってみないと分からないですからね。予選3日目に山田選手と同じレースだった時は走りでは茅原選手が山田選手を圧倒していただけに、チャンスもあるはずです。せっかく巡ってきたチャンスですから、大村での初優勝を望まないわけにはいかないでしょう。明日の勝手な目標は「攻めのやめ時を早めに見極める」にします。もちろん明日は1着で優勝してもらいたいのですが、だからといって勝つことだけを考えてレースするのは勿体ないと思います。大村の優勝戦の逃げ率は高いだけに、勝てないことを想定することも大事です。勝つ可能性がないと思ったらすぐに着取りを優先して欲しですね。そうすることで賞金だけはしっかり稼いで帰って欲しいと思います。まだ今年のレースは始まったばかりなので、今から賞金優先で考えなくてもよさそうなものですが、賞金が後でも稼げるなら、優勝も後から出来るかもしれないわけで、今年はその場その場で獲得できるものをキッチリ回収していってもらいたいですからね。1周1マークにおいて差しに構える時点で可能性がないと思ったら2着を守る走りに切り替えるぐらい早い判断をするのも良いと思います。茅原選手らしくないかもしれませんが、まずは着を固めて、そこから追い上げることだってできますからね。最後に今日のレース後のコメントを確認。「伸び返す感じあった。出足、伸びと仕上がっている。特に伸びがいい。優勝戦でも足で負けることはない。」今日も映像で見ているのとは裏腹に体感は良かったようです。自信のあるコメントが出ること自体いいことです。自信を持ってレースに臨めば道は開かれるはずです。明日のレースを楽しみにしたいと思います。頑張れ!茅原選手!
2022.01.19
コメント(2)
【目標】「集中する」【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .092コース 2号艇 桑原 悠 A1 .083コース 3号艇 中島 孝平 A1 .134コース 4号艇 辻 栄蔵 A1 .225コース 5号艇 松田 祐季 A1 .216コース 6号艇 菊地 孝平 A1 .11進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 6号艇 菊地 孝平 A13着 4号艇 辻 栄蔵 A14着 2号艇 桑原 悠 A15着 3号艇 中島 孝平 A16着 5号艇 松田 祐季 A1【レース内容】6号艇菊地選手が進入で動くかと思っていましたが、展示も本番も動かず枠なり3対3になってホッとしましたが、前付けしてくれていた方が良かったかもと思う展開になりました。スタートで4コースと5コースが凹んで菊地選手に展開が向いてしまいます。スリットから当然のようにまくる菊地選手。4号艇と5号艇は悠々とまくり茅原選手に近づいてきます。3号艇は菊地選手と同体でターンに入り壁にはなってくれず、外からまくる菊地選手を止めてはくれません。2号艇も差しを狙って向きを変えていたので壁にはなってくれず、遂に茅原選手のところにやってきます。しかし、茅原選手はそのタイミングより僅かに早くレバーを握っていました。それは抵抗するための握りでは無く、先マイからの逃げを狙った握り。菊地選手が半艇身まで迫ったところで茅原選手はバックへと1マークを抜けて行きます。菊地選手のまくりは茅原選手に届かず、茅原選手の逃げが決まった瞬間でした。ヒヤッとした場面はここまで。逃げてしまえばあとは危なげなく周回して先頭でゴールしました。【感想】(見所)やっぱり1周1マークのインモンキーですね。迫る菊地選手を寄せ付けず逃げ切ったターンは大きな1勝をもたらしてくれました。(内容)まくられていても仕方が無いとしか言えない展開でしたが、よくぞ逃げてくれました。あの展開で逃げることが出来た要因は、茅原選手のスタートが早かったことですね。0台に踏み込むスタートは菊地選手のまくり切る気持ちを揺るがすものでしたし、茅原選手自身の逃げるという気持ちを支えました。スタートが少しでも遅れていたら菊地選手の引き波にハマっていたかもしれません。大事な場面でやるべき事が出来た結果でした。あと菊地選手が6コースだったことにも助かりました。一つでも内に入っていたら茅原選手に届いていたと思います。でも内に入るとダッシュではなかったでしょうから、同じSTだったとしても同じ展開にはなっていなかったでしょうけどね。なので、茅原選手が1号艇でスタートをしっかり踏み込んだことが一番大きな要因ですね。まさに、自力で勝ち取った1着でした。(結果)準優勝戦1着。今節2勝目おめでとうございます!そして、優出おめでとうございます!さらには、大村G1初優出おめでとうございます!大丈夫だと思っていても、やっぱりレースが終わるまで安心できませんね。特に今日のレースはスタート時点で心拍数が上がる展開だっただけに、無事に終わってホッとしています。(気配)まずはレース前のコメントを確認します。「試運転は昨日よりも回転が上がっていました。昨日もグリップとか感触は悪くなかったし同じセッティングで行こうと思っています。エンジンを考えたら十分だし、いい人と比べてもそん色はないです。」昨日のレース後のコメントと変わらない内容でした。ということで、自信を持ちつつ集中してレースに臨めたのではないかと思います。「昨日よりも回転が上がっていた」というのはいい意味でしょう。実際展示タイムでも1番時計でした。また一周タイム、まわり足タイムも1番時計とタイム向上に寄与していたと思います。もちろん1号艇だというのもあるでしょうけどね。ただ、レース足をみると、逃げを決めて1周バックから独走だったのにも関わらず、2番手の6号艇との艇間を広げることが出来ないままゴールしたあたり、やはり絶対的な足の強さはないですね。「比べて遜色ない」レベル止まりかと思います。レースタイムも遅くはないですが、1番時計でも2番時計でもないレベルですから、余裕があるとは言えない機力であることは変わりないかと思います。
2022.01.19
コメント(0)
予選2位で準優に進んだ茅原選手の5日目は、もちろん準優1号艇1回走りです。レースは10Rでの出走となります。10Rのメンバーは次の通り。1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 桑原 悠 A13号艇 中島 孝平 A14号艇 辻 栄蔵 A15号艇 松田 祐季 A16号艇 菊地 孝平 A1準優3レースの中では一番あっさりとした組だと思うのですが如何でしょう。機力気配的にも、このメンバーなら茅原選手の機力でも有利な方かなと思います。菊地選手が6号艇にいるので進入に動きがあるかもしれませんが、それほど進入が深くなるようなことにはならないと思います。明日の希望的着順予想は…、今日は書かないことにします。書くまでもないですしね。その代わり、11Rで山田選手が逃げられないことを希望しておきたいと思います。なんとも、他人の不幸を喜ぶようで気が引けるところもありますが、これもまた正直な希望です。明日の勝手な目標は、「集中する」にします。調整に関しては今日と同じでいくと言っていますので、明日は一日ゆったりと過ごせるのではないかと思います。なので、あとはレースに集中です。レースになれば、スタートに集中、ターンマークに集中するのみ。するべきことをすれば結果が出せる枠番ですから、ミスが無いようにとにかくレースに集中して、期待に応えつつ、無事にゴールして欲しいと思います。
2022.01.18
コメント(2)
G1大村周年の予選が終わりましたので、結果を確認しておきたいと思います。 1位山田 哲也8.3350点2位茅原 悠紀7.6746点3位金子 拓矢7.3344点3位峰 竜太7.3344点5位桑原 悠7.2036点6位桐生 順平7.1743点7位原田 幸哉7.0035点8位中島 孝平6.6740点9位市橋 卓士6.6033点10位井口 佳典6.4032点11位辻 栄蔵6.3338点12位山崎 智也6.2031点12位村上 遼6.2031点14位松田 祐季6.1737点14位齊藤 仁6.1737点16位柳生 泰二6.0036点16位菊地 孝平6.0036点16位山口 剛6.0036点茅原選手は2位という結果でした。まずは予選突破おめでとうございます!そして、準優1号艇獲得、おめでとうございます!でも、2位なら、予選トップの可能性もあったよな~、とついつい思ってしまうのも正直なところです。結局トップは山田哲也選手で、得点率8.33ということでしたが、茅原選手が今日のレースで2着なら8.33となっていました。しかし、山田選手と同率だと着位差で山田選手が結局1位となるので、茅原選手が1位になるためには今日1着になるしかなかったということになります。今日の6Rのスタートを見ると、少しぐらい良い展開になったとしても、1着はなかなか厳しかったと思うので、妥当な順位だと思うことにします。それでも、今日の6Rが終わった時点では、記憶が曖昧ですが4位まで下がっていたことを考えると、2位まで浮上したのはラッキーだったですね。トップだった峰選手が2走目に5着と大敗したことや、一度は茅原選手の上になっていた金子選手も2走目6号艇で4着と振るわなかったおかげで、浮上出来ました。そもそも、前検の結果を見た時のことを思えば、十分な結果なんですけどね。さらに、大村であることを考えると、十二分な結果なんですよ。ついつい予選の間上位で来ていたので、期待しがちになっていましたが、今節のモーター+大村で2位という結果には、大満足しないといけないなと思っています。
2022.01.18
コメント(0)
【目標】「調整は慎重にする」【スタート情報】1コース 1号艇 枝尾 賢 A1 .032コース 2号艇 菊地 孝平 A1 .043コース 3号艇 金子 拓矢 A1 .054コース 4号艇 市橋 卓士 A1 .025コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .046コース 6号艇 須藤 博倫 A1 .06進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 枝尾 賢 A12着 3号艇 金子 拓矢 A13着 4号艇 市橋 卓士 A14着 5号艇 茅原 悠紀 A15着 2号艇 菊地 孝平 A16着 6号艇 須藤 博倫 A1【レース内容】やっぱり全体に早いスタートになりました。茅原選手も遅れず踏み込んだスタートを決めましたが、スリットから少し下がりましたね。少しアジャストしていたかもしれません。といっても、特に展開が出来ることなく1マークへ。1マークはセオリー通りまくり差しで攻めましたが、茅原選手の差し場を2号艇が横切るように艇が流れてきて最後まで攻めきれず、前に出ることが出来ませんでした。バックに入って1-43--5-62の順で4番手。前3艇とは大きく差を付けられてしまっています。それでもここからの追い上げに期待していましたが、2マークでターンが暴れ、2号艇に追いつかれると2周1マークで抜かれてしまい5番手に後退。3周1マークで抜き返し4番手に戻りましたが、4番手争いに終始して連に絡めずレースを終えました。【感想】(見所)菊地選手との4番手競り。水上では良きライバルです。しかし、もっと上位で競り合って欲しかったものです。(内容)1周1マークの攻めが悔やまれますね。隣の4号艇市橋選手がトップスタート決めていたので僅かな壁に、僅かにターンコースを狂わされていましました。市橋選手と同体でターンに入ればもう少し差し場が内になって2号艇に前を塞がれることもなかったのではないかと思います。といってスタートこれ以上踏み込むわけにもいかないのですが、全速でスタート出来ていればタイミングがこれ以上早くなくても違ったのかなと思ったりします。あと、ターン回りの気配が悪かったように見えたことも展開を悪くしたかもしれませんね。壁の問題ではなく、少し掛かりが悪かったことが、1周1マークの差し場が外になった可能性もあります。(結果)中間着とはいえ、予想外に4着という結果に終わりました。ここまでオール3連対で来ていましたが、ここでそれも途切れてしまいました。この結果で、予選トップを狙うのは難しくなりました。(気配)先ほど書きましたが、見ている分には回り足の気配が下がっているように見えました。1周1マークの動きが悪かったのは、2号艇の動きを見定めていただけにも見えますが、1周2マークで引き波に艇が弾かれたあたりは、乗り心地が良さそうには見えませんでしたね。また、2周1マークで2号艇に抜かれた時も、ターンが弱く見えました。でも、茅原選手の感想は違っており、レース後のコメントでは、「出足、伸びとも悪くない。乗り心地も悪くなかった。準優も4日目のセッティングでいくつもり。」ということで、気配は好感触だったようです。まあ確かに展示データを見ると、どのタイムも上位でしたから悪くないのかもしれませんが、その割にバタバタしたレースになった感じが拭えず、調整が合っていなかったようにも思えるんですけどね。ですが、実際にレースをした上でのコメントなので、見た目ほど気にする必要はないのでしょう。逆に自信が持てているということなので、今日の調整にも満足出来ているとのことですし、明日のレースには期待したいと思います。
2022.01.18
コメント(0)
今日の結果でも書きましたが、茅原選手は勝負駆けは既に成功しているので、明日4日目は予選上位を狙ってのレースとなります。3日目終了時点の得点率ランキングの上位を確認すると次の通り。1位 峰 竜太 8.50 34点 5号艇、2号艇2位 茅原 悠紀 8.40 42点 5号艇3位 金子 拓矢 8.00 32点 3号艇、6号艇3位 山田 哲也 8.00 40点 5号艇5位 中島 孝平 7.60 38点 2号艇6位 桑原 悠 7.50 36点 3号艇、5号艇予選トップ最有力は、当然峰選手となります。ただ、2回走りなので、リスクも2倍ということで得点率を下げる可能性もあるだけに、茅原選手としては出来るだけ得点率を下げない順位を狙いたいところ。といっても下げない着は、1着のみ。2着でも少し下げてしまいます。とりあえず、8点台キープでしょうか。1着 8.67 予選トップの可能性あり2着 8.33 予選トップは相手次第 準優1号艇は堅い3着 8.00 準優1号艇は狙えるここまでなら8点台キープでき、予選上位を狙えそうです。明日の茅原選手は、6Rに5号艇で出場します。ちょっと早めのレースで予選を終えますので、あとは相手の状況を見守ることになりますね。6Rのメンバーは次の通り。1号艇 枝尾 賢 A12号艇 菊地 孝平 A13号艇 金子 拓矢 A14号艇 市橋 卓士 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 須藤 博倫 A1市橋選手が4号艇ということで、スリットからの展開に期待したいと思いきや、スタート巧者が揃ってますね。これは、早いスタートは決めれても横並びみたいなスリットになる可能性も十分あります。また、1号艇枝尾選手が今節0台スタート連発中で、2号艇が菊地選手となれば逃げる可能性が高いですね。しかし、1号艇が逃げたとしても、2~4号艇でゴチャつくことは考えられるので、外から展開見ながら茅原選手のまくり差しが鋭く差し込んでくることを期待しておきたいと思います。明日の希望的着順予想は、2着です。ちょっと現実的ではありますが、最低ノルマという思いからの2着です。予選トップの可能性を感じるのはやはり2着以上で得点率8.33以上かと。なので、茅原選手としては得点率を8.33以上にして、予選の動向を中止したいところです。明日の勝手な目標は「調整は慎重にする」です。恐らく大きな調整の変更はしないと思うのでその点は心配していませんが、私の見立てではそんなに機力気配に余裕はないので、回転を合わすこと等キッチリと調整を仕上げておいて欲しいと思います。明日は高みを目指してもらいたいですから、調整を外すなんて事が無いようにしてもらいたいと思います。
2022.01.17
コメント(2)
【目標】「予選突破を決める」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 下條 雄太郎 A1 .122コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .193コース 3号艇 山田 哲也 A1 .154コース 4号艇 山口 剛 A1 .245コース 5号艇 菊地 孝平 A1 .196コース 6号艇 坂口 周 A1 .24進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 下條 雄太郎 A12着 2号艇 茅原 悠紀 A13着 3号艇 山田 哲也 A14着 4号艇 山口 剛 A15着 5号艇 菊地 孝平 A16着 6号艇 坂口 周 A1【レース内容】ダッシュに菊地選手がいるので、ダッシュ勢が早いスタートになるかと思いましたが遅かったですね。トップスタートを決めたのは1号艇下條選手。地元の意地をみせ、そのまま先マイから逃げを決めました。茅原選手はダッシュ勢に近いスタートになり少し凹み気味でしたが、1マークまで持ちこたえセオリー通りの差し構えとなります。バックに入って、1-3-42-5-6と3号艇に先に行かれ、2番差しの4号艇に追いつかれている状況。2マークは、1号艇を先頭に、3号艇が追走するように回り、最内にいた4号艇が3号艇に合わせるように内からターンしたところを茅原選手が差す展開。この捌きで4号艇を振り切り、そして3号艇に追いつきます。ホームを茅原選手内側で並走して2マークへ。2周1マークでは3号艇が茅原選手を引き波に沈めようと全速でツケマイし、たしかに茅原選手は失速しましたが、3号艇自身も勢い余ってターンが流れて遅れます。茅原選手は一瞬失速したもののキャビることなく進み続けバックに入り茅原選手が1艇身半リードします。しかし、それ以上は3号艇も離れずずっと付いてきます。2周2マークと3周1マークは茅原選手が握って回りますが、それでも離れず、最後は3周2マークを差し返しで2番手を守り切り、2着でゴールとなりました。<9R>【スタート情報】1コース 1号艇 船岡 洋一郎 A1 .082コース 2号艇 村上 遼 A1 .083コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .084コース 4号艇 河村 了 A1 .175コース 5号艇 桐生 順平 A1 .136コース 6号艇 谷野 錬志 A1 .11進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 船岡 洋一郎 A12着 2号艇 村上 遼 A13着 3号艇 茅原 悠紀 A14着 5号艇 桐生 順平 A15着 4号艇 河村 了 A16着 6号艇 谷野 錬志 A1【レース内容】茅原選手のスタートは0台でしたが、内も同タイミングということで展開無し。また、外からの強襲もなく、そのまま1マークに入ります。茅原選手は握って回りますが、ターンが途中から流れ遅れをとります。1号艇を逃がし、2号艇もツケマイで沈めれず逃がし、そして外枠勢に追いつかれます。バックでは1-2-453-6と3番手を巡って三つ巴となり2マークへ。茅原選手は外から外へ握って回り、5号艇は4号艇を先に回して差し返して、ここで4号艇が脱落。ホームに帰って、内が5号艇桐生選手、外が茅原選手で2艇は横に広がって並んでいます。2周1マークはそれぞれ、そのままの位置でターンし、桐生選手は内を小回り、茅原選手は外から外へ握って回り、茅原選手のスピードが勝りバックに入り茅原選手が前に出ます。しかし、これで桐生選手は諦めてくれません。2周2マークで茅原選手が差し返して内外入れ替えるも半艇身差まで近づかれ、3周1マークで先マイした茅原選手に対して握って回った桐生選手がバックで再び並んできます。最後どうなるかと思いましたが、3周2マークは茅原選手が上手く桐生選手を抑えて、桐生選手に何もさせないまま、あっけなく振り切ってそのまま3着でゴールすることができました。【感想】(見所)9Rの桐生選手とのデッドヒートも面白かったのですが、4Rのスリットから1マークに注目したいと思います。4Rではスタート遅れて2コースとしては不利な隊形でしたが、スリットから3号艇の方に1度グッと寄せてから1マークに向けて徐々に位置を3号艇と1号艇の間に戻してターンに入った動きです。3号艇にグッと寄せることで、叩かれないように3号艇を抑えています。そして、そのまま3号艇に寄せていると1マークで付けて回られてしまうので、内にポジションを戻しているんですね。結果、スリットで凹んでいましたが、3号艇にまくられることも無く、1マークで3号艇の引き波にハマることもなく、3号艇との競り合いに持ち込むことが出来たという、見事な走りだったと思います。(内容)今日は2走とも最後まで競り合う展開になりました。どちらも最終的に競り合いに勝てたので、見ている方としては楽しめましたが、茅原選手は大変だったでしょうね。ご苦労様です。大変だったとは思いますが、競り合って勝っているので、気分的には上がっているのではないかと思います。ただ、9Rに関しては、桐生選手と競り合っていなければ、2号艇の村上選手は道中で抜けていたと思うので、もう少し早く桐生選手を振り切れていたらもう一つ上の着でゴール出来ていたかもしれないですね。(結果)4R2着、9Rに3号艇が3着。これで得点的には予選突破出来るだけの得点を超えました。4Rで2着を穫った時点で超えていましたね。更に9Rで得点上積みしているので、明日無事故完走+減点など無ければ予選突破はできます。こうなると、明日は予選上位を目指してのレースとなりますね。(気配)まずは、4R終了後の茅原選手のコメントから確認したいと思います。「冷えて回転は上がっているけど、道中で競った山田(哲也)選手より余裕がありましたね。足は上位あると思います。伸び寄りだけど回り足も悪くない。」なぜか突然変異的に、機力評価が良くなっています。3号艇山田選手に競り勝ったのが理由のようですが、気分が上がっている分盛られているような気がします。確かに山田選手の気配は良さそうなだけにそれに競り勝てたことは自信にはなると思いますが、機力で勝てていたかといえば、「?」だと思うんですけどね。そもそも、1周1マークのターン勝負では負けていましたし、1周2マーク後のホームで追いついたのも茅原選手の方に余裕は無かったですし、2周1マークでリードしたのも山田選手がターンでミスして自滅しただけですし、その後も振り切ることが出来ませんでした。なので、機力気配は山田選手の方が良いと思います。茅原選手の足は上位はないです。中堅上位とも言い難い。普通+ぐらいだと思っています。ただ、レース足は良さそうです。タイム的なものに目を見張るものはないのですが、それでも2走とも競り合って勝ってますからね。競り合っている時点で、絶対的な足の強さはないと思いますが、全く普通の足だと競り合いに勝てないので、タイムには現れない足の良さはあるんだと思います。そういいながらも、今日は2レースとも展示タイムは一番時計だったので、昨日よりまた少し機力気配の上積みは出来ていたと思います。そろそろ中堅上位も視野に入ってきてるかもです。
2022.01.17
コメント(0)
予選も前半が終わり、明日から後半に突入。2日目終了時点で、茅原選手の得点率は9.33と2位となっています。機力気配とは裏腹に順調な結果を出せています。このままなんとか上位で予選を突破できるといいですね。それでは明日の番組ですが、明日は2回走りとなります。4Rに2号艇、9Rに3号艇で登場します。これで4日目の1回走りがほぼ確定ですから、明日得点の上積みをして、楽々予選突破を決めてくれるといいですね。それでは、各レースのメンバーを確認します。<4R>1号艇 下條 雄太郎 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 山田 哲也 A14号艇 山口 剛 A15号艇 菊地 孝平 A16号艇 坂口 周 A1前半レースなのですが、ここまで調子のいい選手が集まっています。2号艇茅原選手から5号艇菊地選手まで悪くない感じです。一方、1号艇下條選手はイマイチなので、チャンスはありますが誰にでもある状況ですし、下條選手としても地元の1号艇ということで気合いが入ると思うので、混戦が予想されます。そう考えると、このレースで2コースになるであろう茅原選手はなかなか難しいレースになる可能性もあります。準好枠と楽観的に期待は出来ないかもしれません。3号艇山田選手や5号艇菊地選手の気配が飯豊だけに、とにかく上を叩かれないようにだけ注意したいところです。<9R>1号艇 船岡 洋一郎 A12号艇 村上 遼 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 河村 了 A15号艇 桐生 順平 A16号艇 谷野 錬志 A14Rよりもこちらのレースの方が茅原選手にとってはチャンスかもしれません。茅原選手より内の2人はここまでのところ調子が上がっていませんから、攻めやすいかと思います。ただ、4号艇河村選手が初日にF切っているので角受けとしては気楽なのですが、5号艇に桐生選手がいるので攻め込まれる懸念があります。ただ、桐生選手もここまでのSTが早くないので取り越し苦労になればいいんですけどね。明日の希望的着順予想は、1着、1着にします。気配的にはピンピンを期待するのはしんどいところもありますが、それだけに中間着を狙うと大敗の可能性も感じるだけに、機力勝負しなくて済むように、1マークで突き抜けてくれることを願った方がいいかなと思います。飛び抜けて単独トップにならなくても、トップ競りする展開なから上位着にはなるでしょう。明日の勝手な目標は「予選突破を決める」にします。ここまで順調に来ているので、ここまでの貯金を生かして明日で予選突破を決めておいてもらいたいと思います。そうすれば、4日目に予選上位を狙って勝負出来ることもありますが、余裕の無い気配だけに早めに予選突破を決めておいて欲しいという気持ちですね。予選突破確定させるには、あと8点必要。明日の2走で決めようとすれば、4着4着以上の結果で決めれます。大敗さえ無ければ決めれますし、1回大敗しても、もう1回で上位着できれば問題無くクリアー出来るので、明日で決めてくれると思います。
2022.01.16
コメント(2)
【目標】「6Rに集中」<6R>【スタート情報】1コース 1号艇 丸岡 正典 A1 .132コース 2号艇 高田 明 A1 .073コース 3号艇 下條 雄太郎 A1 .124コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .125コース 5号艇 中田 達也 A1 .166コース 6号艇 河村 了 A1 .16進入 123/456【レース結果】1着 2号艇 高田 明 A12着 4号艇 茅原 悠紀 A13着 6号艇 河村 了 A14着 1号艇 丸岡 正典 A15着 5号艇 中田 達也 A16着 3号艇 下條 雄太郎 A1【レース内容】4角となったレース。昨日に続きチルトは0.5となっています。スタートはダッシュ勢の中ではトップで、角受け3号艇とも同STであったことから、スリットから舳先を覗かせまくりチャンスの隊形に見えました。しかし、茅原選手は絞って行かず。理由は2号艇高田選手がトップスタートを決め直まくりに行くのが見えたため。自分で絞っていっても2号艇に止められるのは明らかでしたから、2号艇が作る展開を突くことを選択しましたね。そして1マーク。見立て通り2号艇が直まくりにいき、1号艇が沈み、3号艇がまくり差し。そして、茅原選手は1号艇の内への差しを選択します。ここまでの選択はバッチリだったと思いますが、ここで想定外のことが起こります。1号艇の内を差す茅原選手の上を5号艇がまくり差して来ます。かなり狭い差し場で、1号艇の上を叩きたくなる場面でしたが、5号艇の選択としてはベストでしたね。1号艇は既に失速していましたから、茅原選手の勢いを止めて、自分が突き抜けるためには、この差し場を狙って正解です。しかし、それは茅原選手にとっては苦しい展開です。5号艇のツケマイをくらい失速する可能性が出てきました。3号艇の引き波はスムーズに越えましたが、1号艇の引き波に少し引っかかったところで5号艇がやってきました。5号艇の引き波に乗ることは無かったですが、綺麗に付けて回られたので影響はあったと思います。ターンを出たときには、5号艇に前に出られていました。バックに入った時点で、2-5-41-3-6という順。とりあえず、1号艇を捕らえることには成功。5号艇とは1艇身強の差がありましたが、内側を駆け上がった茅原選手2マーク入口直前で5号艇に追いつくことができます。そしてそのまま外に追い出し、2マークで振り切る態勢を整えます。2マークは混み合う展開でしたが、内に潜っていた6号艇を行かせてから差して、単独の2番手となります。その後は先頭2号艇との艇間、後続との艇間、どちらも少しずつ広がり、広げながらの周回となりましたが、危なげなくゴールし、2着となりました。<10R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .042コース 2号艇 枝尾 賢 A1 .073コース 3号艇 長岡 良也 A1 .034コース 4号艇 市橋 卓士 A1 .025コース 5号艇 黒井 達矢 A1 .136コース 6号艇 柳生 泰二 A1 .09進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 4号艇 市橋 卓士 A13着 2号艇 枝尾 賢 A14着 6号艇 柳生 泰二 A15着 3号艇 長岡 良也 A16着 5号艇 黒井 達矢 A1【レース内容】今節初のスロースタートとなりましたが、チルトは引き続き0.5で臨みました。このレースの鍵になるのはスタートだと思っていましたが、茅原選手踏み込んだスタートで頑張ってくれました。全体に早いスタートでしたが、茅原選手は04のスタートで出来る事はしました。トップスタートは4角の市橋選手でしたが、角受けの長岡選手が頑張ってくれて止めてくれたので、何事も無く1マークを迎えることができました。そして、1マークを先マイすると追走する選手は誰もおらず、バックに入った時点で独走となり、勝ちを決めました。その後は3番手争いがゴールまで続いたので、茅原選手の走りがあまり映像に映らなかったですが、無事1着でゴールしました。【感想】(見所)6Rの1周2マーク。内容では簡単に書きましたが、あそこでポイントになったのは1号艇の動き。2マーク入口で茅原選手が5号艇を連れて外に艇を出した時に、すぐ後ろにいた1号艇は内に切り替えていました。よって、2マークには内からターンしていました。そのため、普通ならターンが膨らみ艇が流れるので、茅原選手は6号艇だけでなく、1号艇も行かせてから差していくところだと思いましたが、茅原選手は1号艇を待たず覆うように回りました。結果は、1号艇がかなりスピードを落としてターンマークを外さず回ったので、1号艇を待たずに攻めた茅原選手が正解でした。1号艇が勢いよく回っていたらぶつかっていた可能性もあっただけに、よく1号艇の動きを見て、冷静的確な判断をしていたということで、ナイス捌きだったと思います。(内容)(結果)6Rが2着、10Rが1着でした。今節初勝利おめでとうございます!希望のピンピンとはいきませんでしたが、まあ勢いだけで希望していただけなので、今日も上々な結果だったと思います。これで得点率も上位になっていますので、予選の結果が楽しみになってきましたね。(気配)昨日よりも回り足が少し良くなっていたと思います。ターン中の足は10Rの1周1マークを見ると少しですが勢いを増したように見えましたし、ターン出口に関しては、6Rの1周1マーク出口の混戦で失速しなかったところから良くなっているのを確認出来ました。6R後のコメントで茅原選手はつぎのように語っています。「回転が足りていないしエンジンも大した事はないですね。回る一瞬の足がもう少しでした。直線も初日の方が良かったし無理やり特徴をつけている感じですね。」余裕が無い状態は変わらずみたいですね。思ったよりネガティブな内容ですが、6Rは展開を考えると気配的にも頑張っていたと思います。そして、直線についてはチルト跳ねてなんとかしているということを行っているのだと思いますが、それで良いと思いますね。そして、今日の調整で注目したいのは、チルトを跳ねたまま、回り足をよく出来ている点です。これは大きな成果だと思います。直線を落として回り足を良くするのでは全体ではプラマイゼロですが、直線維持して、回り足少し増しであれば、全体でも少し上積みが出来ているということです。少しずつでも全体の気配が上がってくる調整が出来ているのはとても嬉しいですね。
2022.01.16
コメント(2)
ドリーム戦を上々の結果で終え、明日は2回走りとなります。6Rは4号艇、10Rは1号艇での出場となります。明日は好枠が用意されているので、今日に続き、上々の結果が期待出来るかもしれませんね。各レースのメンバーは次の通り。<6R>1号艇 丸岡 正典 A12号艇 高田 明 A13号艇 下條 雄太郎 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 中田 達也 A16号艇 河村 了 A14角だけに、一撃も期待したいところですが、3号艇下條選手が地元ということで、壁になるでしょうか。下條選手はF持ちなのでチャンスはあるかも、と言いたいところですが、今日も早いスタート決めているので高い壁になるかもしれませんね。ただ、下條選手が角受けとした頑張った結果、自分が攻め手になる可能性もあるので、それはそれで茅原選手に展開が向くことになるので、下條選手に頑張って貰えるようなスタートを茅原選手がして欲しいと思います。そもそも4角ですから、しっかりスタートいくことで自在に攻めることが出来るようなので、頑張ってもらいたいですね。<10R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 枝尾 賢 A13号艇 長岡 良也 A14号艇 市橋 卓士 A15号艇 黒井 達矢 A16号艇 柳生 泰二 A1大丈夫でしょう。明日の希望的着順予想は、6Rが1着、10Rが1着のピンピン予想。6Rは展開次第だと思いますが、10Rで1着に期待するなら、ピンピンを期待してみようという感じです。可能性があるときは、期待大きく、前向きな希望をしてみたいと思います。明日の勝手な目標は、「6Rに集中」です。6Rでいい結果を出せると、確実にリズムアップでき、今節の流れを良くすることが出来ます。もちろん10Rで勝つこと前提です。それだけに、6Rで如何にすれば結果を出せるのか考えてレースに臨んで欲しいところですし、それに合わせた調整もしてもらいたいと思います。最後にレース後のコメントの確認。「もう少しターン後の回転の上がりが良くなってくれればいいけど。それでも直線は悪くないです。」直線の良さはチルト分も加味しないといけないので、明日以降も通常+0.5ぐらいで丁度いいかもしれませんね。ターンに関しては良くなってはいるみたいなので、もう少し狙った状態になることを期待したいと思います。
2022.01.15
コメント(0)
【目標】「ターン回りが良くなる調整をしてみる」【スタート情報】1コース 1号艇 原田 幸哉 A1 .182コース 2号艇 辻 栄蔵 A1 .123コース 3号艇 坪井 康晴 A1 .115コース 5号艇 中島 孝平 A1 .094コース 4号艇 平本 真之 A1 .036コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .11進入 123/546【レース結果】1着 5号艇 中島 孝平 A12着 6号艇 茅原 悠紀 A13着 1号艇 原田 幸哉 A14着 2号艇 辻 栄蔵 A15着 3号艇 坪井 康晴 A16着 4号艇 平本 真之 A1【レース内容】進入で4号艇と5号艇が入れ替わったのがこのレースのポイントとなりました。スリットから最初に動いたのは5コース4号艇平本選手。トップスタートから一気にまくりを狙いますが、4コース5号艇中島選手に止められます。そして、止めた中島選手がバトンタッチされたかのように、まくっていき1号艇を沈めます。4号艇はまくり差しに切り替え1号艇の内を差し、1号艇を挟んで5号艇と4号艇が艇団から抜けていきます。一方茅原選手は、1マークに入るまで内の動きを見定め、狙ったのは2号艇と3号艇の間へのまくり差し。最内差しと同じような軌道のターンでしたが、こちらも艇団から抜け出ることに成功。そしてバックに入ると、5号艇が単独のトップでそれに続いて4号艇が2番手で走行していましたが、その4号艇に茅原選手が内を駆け上がり追いつきます。バック中間で完全に並走になり、内から4号艇を連れて外に艇を出しマイシロを確保したところで2マーク。5号艇が先マイに入ったところで茅原選手も追走するように回っていきます。ここで4号艇を突き放し、単独の2番手となります。その後は後続との艇間を広げ、5号艇との艇間は変わらないまま周回して、2着でゴールしました。【感想】(見所)1周1マークのまくり差し。いいコースに差しが決まりましたね。2号艇と3号艇の間でしたが、3号艇に寄せたコースを差したことで、3号艇をツケマイで沈め、2号艇の引き波の影響を最小限にすることで、勢いよくバックに入ることができました。(内容)展開が向いたとはいえ、その展開をしっかり突いてくれました。今日はチルト0.5にしてレースに臨んでいましたが、それも当たりましたね。直線で下がっていたら、1周バックで有利な展開を作ることも出来なかったかもしれません。何かと上手くハマったレースだと言えます。(結果)希望以上の2着。幸先いい滑り出しとなりました。ドリーム2着ですから10点を獲得しました。6号艇で1着相当の10点を獲得したのは大きいですね。明日からのレースもこの勢いで行って欲しいですが、苦戦するようでも、今日の貯金を上手く使ってシリーズを戦ってもらいたいですね。(気配)展開しっかり突いて結果も出ましたが、期待出来るほどの気配では無かったですね。とはいえ、直線に関しては想像通り+チルト跳ねた分ぐらいでしたし、ターン回りに関しては想像より良かったと思います。レース前のコメントで、「試運転の感触は悪くないけど、モーターの素性は大した事ないし伸びを求めても伸びるとかはない。ターン出口の上がりをもう少し良くしたい。」といっていたので、ターン回りを良くする調整をしてそれが良い方向にいっているようです。ただターン自体に力は無く、今日のところは乗り心地+出口のスムーズさが良くなっているように見えたので、明日以降の更なる気配アップに期待したいと思います。直線に関しては伸びしろがないようなので、今日のようにチルトを上手く使って欲しいと思います。0.5は有りだと思うので、スローの時もチルト0でいいような気がしますが、茅原選手はどんな選択をしてくるでしょうね。
2022.01.15
コメント(0)
ドリーム戦に出場する茅原選手としては、初日になるのか2日目になるのかが気になるところ。もちろん枠番も気になるところです。今日まで未定だったドリーム戦の番組も判明した結果、茅原選手は初日のドリーム戦に出場することになりました。ということで、初日の茅原選手は1回走りとなります。12R「発祥地ドリーム」に6号艇で出場します。メンバーは次の通り。1号艇 原田 幸哉 A12号艇 辻 栄蔵 A13号艇 坪井 康晴 A14号艇 平本 真之 A15号艇 中島 孝平 A16号艇 茅原 悠紀 A1昨年のSGウィナーが3人もいますね。まあ2日目のドリームにも2人いますから、バランスよく番組を組んでいるんですけどね。茅原選手は、6号艇をもらっています。やっぱりドリーム6号艇はいいですね。モーター悪い分ハンデをもらったような感じでしょうか。ドリーム6号艇は昨年6月の蒲郡周年以来ですが、大敗しても得点的に大怪我はしないので、のびのびとレースをしてもらいたいと思います。明日の希望的着順予想は、3着です。2着もあるかなと思いましたが、モーター気配にまだ信頼がおけないのと、ドリーム戦ということで、過度に期待するのはやめておきました。ただこのモーターで前節6号艇6コースからまくり差しで勝っていたりもするわけで、何があるか分からないですし、もっといい結果を出してくれるかもしれないと淡い期待はしておきたいと思います。明日の勝手な目標は「ターン回りが良くなる調整をしてみる」にします。伸びが悪くないのであれば、ターン回りを良くする余地はあると理解することもできます。それだけにイマイチなターン回りを良くしてもらいたいところ。このモーターの使用履歴をみると、結構な割合でチルト0にしています。前節も最後はチルト0で終わっているので、茅原選手もチルト0は意識してくれると思いますが、チルトも変えながら、より良い調整が出来ることを願いたいと思います。
2022.01.14
コメント(2)
今年最初のG1が明日から始まります。それに先立ち、今日は前検が行われたので結果を確認します。モーター 69号機2連対率 26.9% 48番目ボート 31号艇2連対率 34.6% 28番目前検タイム6.78 16番目2連対率の低いモーターを引きましたね。良さそうな雰囲気がありませんが、前検タイムはそこそこなので、期待が持てる点があることに期待しながらモーター素性を見ていきたいと思います。モーター69号機はこれまで15節で使用。成績は、優出2回、優勝0回となっています。2連対率からすればまずまずの成績と言えるでしょうか。大村の全66機の中で、優出0回は11機、優出1回は15機ありますから、最低な成績なわけではありません。使用した選手の級別は次の通り。A1級 1回 前田将太A2級 5回B1級 9回B2級 0回B級レーサーが多く使用しており、A1選手が1回しか使用していないということで、2連対率は低めになっている可能性がありますね。優出2回していますが、1回はA1級の前田選手、もう1回はA2級櫻本選手ということで、こちらは順当な結果となっています。部品交換はかなりしていますね。使用開始3節目でキャブレターを交換したのを皮切りに、4節目にキャリアボデーを交換したあと、セット交換。続いて6節目に再びセット交換+キャブレター+キャリアボデーを一気に交換、8節目にキャブレターを交換しています。その後はピタッと部品交換はしなくなっていますが、成績を見る限り、近況上り調子なわけでもなさそう。セット交換2回目が部品を戻した可能性もありますが、これだけ整備して良くならないというのは不安になる情報です。タイム的なところでは、展示タイム順位は3.9で52番目(66機中)とかなり悪く、レースタイムは1’48”3で50番目(66機中)とこちらもかなり悪いですね。機力に期待は出来なさそうです。まとめると、乗り手に恵まれていないので2連対率は低めになっているかもしれないが、そのわりに成績はまずまず。しかし、期待できる可能性を示すデータは無い。ということで、レース足が良かったりするのかなと淡い期待をしてみるかんじでしょうか。今日のレース後の茅原選手のコメントがありますので確認します。「伸びは悪くないし、原田幸哉選手と一緒ぐらい。ターン回りが悪い気がする。」意外や、ここで確認した内容とは逆のコメントですね。伸び型ではなさそうだったのですが、確かに前検タイムがそれなりだったのでまんざらでもないのかもしれません。そうであれば期待度は上がります。ただ、ターン回りが悪いというのは気になるコメントですが、これはペラ調整で良くなる可能性があるので様子を見たいと思います。なお、大村HPのモーター評価で、69号機は4点(7段階)。実際付けられている得点は、3点~6点なので、4点という評価はいいのか悪いのか微妙。大半が4点評価なので中堅ぐらいと受け止めておくことにします。あまり機力的なアドバンテージはなさそうではありますが、「伸びが悪くない」という言葉を信じて見たいと思います。足の良さを生かして、日増しに気配が良くなりますように。
2022.01.14
コメント(0)
いよいよ今年のレースが本格始動となります。次節はG1大村周年となります。この大村周年を皮切りにG1戦線に突入です。今年はスタートダッシュ出来ることを願うので、早速の活躍に期待したいだけに、どんなシリーズになるのか今から楽しみですね。ということで、いつものように公式のレース展望を確認していきたいと思います。今回も、特設サイトと公式パンフレットの展望をチェックしました。まずは特設サイトから。『原田幸VS峰に熱い視線!地元周年Vへ桑原も意欲的原田幸哉(長崎)と峰竜太(佐賀)の対決に注目が集まる。蒲郡メモリアルで準完全優勝と劇的な復活Vを成し遂げた原田は、22年もトップ戦線でフル稼働すべく、地元のこの一戦から全力投球。一方の峰は、7期連続勝率1位とマイペースで“最強”を堅持する。22年もトップ戦線はこの男を中心に激闘が繰り広げられるだろう。地元意識もある当地周年は獲るべきタイトルでもある。地区選連覇で全国にその名を知らしめた桑原悠(長崎)や地力急上昇の村上遼(長崎)、さらに石橋道友(長崎)、赤坂俊輔(長崎)、下條雄太郎(長崎)らが地元周年制覇へ意欲を燃やす。復活の辻ら遠征勢も強豪揃い遠征勢も強豪揃い。なかでも昨年の多摩川チャレンジCで実に16年ぶりとなるSG優勝を果たした辻栄蔵(広島)のレースぶりに注目が集まる。近年のトップ戦線では欠かせぬ存在の菊地孝平(静岡)、茅原悠紀(岡山)、桐生順平(埼玉)らは常に警戒は怠れないし、昨年のダービーでSGV3を達成した平本真之(愛知)も上位の一角。当地周年V2の今垣光太郎(福井)に、当地SG優勝がある山崎智也(群馬)と石野貴之(大阪)の3者はいずれも調子の波が激しいが爆発力も人一倍ある怖い存在だ。当地周年覇者の井口佳典(三重)と山口剛(広島)も22年は勝負の年に。』なかなか大村では活躍出来ていないですが、こうやって注目してもらえているのはありがたいことです。なお、ボートレース大村HPにも同じ展望が掲載されています。次は公式パンフレットですが、こちらは名前が無かったのでリンクだけ貼り付けておきます。あと、マンスリーBOATRACE1月号の展望にも茅原選手の名前が載せられていました。内容は特設サイトと同じではないですが、似たような感じだったので「ありましたよ」という報告だけにしておきます。大村周年を走るのは前回の68周年に続いて連続となります。ただ、68周年記念は2年前の6月だったので1年7か月開けての連続出場です。その間にダービーがありましたが、それでも1年3か月ぶりの大村ということになります。大村では長らく結果が出せていませんが、年明け早々、相性のあまり良くない水面で活躍出来ると来年一年の期待値が上がるので、いい結果になることを期待したいと思います。さて、このシリーズでも、茅原選手はドリーム戦メンバーに選ばれています。今回もWドリームとなっていますが、前検日まで初日か2日目かも、枠番も決まっていません。なので、ドリーム戦に出場する12名の選手の名前を列挙しておきます。今垣 光太郎辻 栄蔵原田 幸哉坪井 康晴菊地 孝平中島 孝平井口 佳典石野 貴之峰 竜太平本 真之桐生 順平こういうと何ですが、何年か前にタイムスリップしたようなメンバーですね。最近は茅原選手より登番が大きい選手もちょいちょいドリーム戦に乗ることが増えていますが、ニュージェネと呼ばれていたころに良く見たメンバー構成のドリーム戦だなと思いました。最後は、大村の注目モーターについて。大村のモーターは7月から使用しているので、半年が経とうとしています。なので相場も固まってきているかと思います。エース候補は57号機でしょうか。伸び型で展示タイム順位も1.6と抜群。さらにレースタイムも大村モーター中4番目と速さを売りにしています。それでいて、成績は、優出3回、優勝2回と十分です。それに続くのが、29号機。やはり足が強めで、展示タイム順位は1.7と57号機に肉薄しています。レースタイムはそれほどでもなく、優勝は0回ですが、優出は57号機と同じ3回となっています。ですが気温低くなり、調子を下げている可能性あり。その他に気になるモーターは次の通り。25号機 優出4回、優勝2回と成績抜群。前回使用時優勝。56号機 近況好調。2連対率低めの中の注目モーター。17号機 現在2連対率トップ。レースタイムはNo.2。33号機 A1級が一度も乗っていなくて2連対率トップ10入り。
2022.01.13
コメント(0)
「3Days」というだけあってあっという間に終わってしまいましたね。茅原選手にとっては久しぶりの3Daysということで、茅原選手自身もこれまでいい成績を残せてないので頑張りたいと意気込んで臨んでくれていましたが、第1回の時と同じセミファイナル敗退という結果で終えました。記録更新ならずでしたね。今節を振り返りたいと思いますが、今節に関しては勝手な目標にもしていましたが、「楽しむ」ことをして欲しかったのですが、どうだったでしょうかね。前検、初日とは楽しんでいて、2日目はセミファイナルで思ったようなレースが出来なかったことでテンションが低くなっていたという情報が入っていますが、最終日はどのように過ごしていたのか気になりますね。思ったような結果は残せませんでしたが、トーナメント方式の一発勝負ですからね。BBC以上に一発勝負なルールですから、実力、機力気配だけでなく、運が大きな要素になるので、結果を気にせず楽しんでくれていればいいなと思います。さて、今節に関しては現地観戦する予定はなかったのですが、初日の勝利者インタビューを見てこちらも楽しくなってテンションが上がって、現地に行ってしまったことが一番印象に残ったことです。8日の夜、寝る前に不意に現地に行こうと決めたのですが、それこそテンション上がっていたからなのか、仮眠をしようとしても寝ることが出来ないまま、日が明けないうちから出発。折しも、新型コロナウイルスが再び広まってきているので、公共交通機関の利用は控え車で現地へ。さらに密を避け、換気が良いところということで、ずっと屋外で観戦し、さらにさらに、長く滞在するのも避けるため、茅原選手のセミファイナル9Rが終わるとすぐに帰路につきました。ということで、かなりの弾丸スケジュールで観戦してきたので、2日目の夜はバテてました。ちなみに岡山から常滑までは片道4時間半の道のりでした。場にいた時間より車に乗っていた時間の方が全然長かったですね(笑)そんな感じで、体力的には大変きつい現地観戦ではありましたが、頑張って行って良かったなと思いましたよ。セミファイナルの残念な結果を目の前で見ることにはなりましたが、前半は勝ったレースを見ることも出来ましたし、後半回転調整を外してしまった理由も現地にいて、しかもずっと水面際にいたおかげで想像できましたからね。また、常滑も児島ほどではないですがピットの様子を伺うことも出来たので、水面際での観戦も楽しめました。あと、常滑に行ったのは初めてだったということもあります。やっぱり現地に勝るものなしです。3Daysと言えば、第1回の住之江の時は、前検入待ち~3日目まで節間ずっと観戦しにいったことを思い出しました。私的には3Daysを今回だけでなく、以前から楽しんでいるみたいです(笑)そう考えると、昨年の児島の大会に茅原選手が出場できなかったのは残念でしたね。今節印象に残ったレースは、初日10Rですね。6号艇で1着になったレースです。展示で前付けし、本番はピット離れで4コースを奪取し、そのやる気が空振りすることなく、バッチリ勝つことが出来たレースでした。積極的に行動して、結果が付いてくるとリズムアップできますからね。また、6号艇での勝利というのは一年通してもそうそうないことですから、それだけでも貴重です。では最後に、2日目に現地にいって撮影した写真を貼り付けて終わりたいと思います。↑4Rの展示ピットにボートを動かしにやってきたところ。↑4Rの展示ピットにボートを動かしたところ。↑展示の発走前。↑展示の進入。↑展示の2マーク出口。↑こちらは本番の1周2マーク。↑こちらも本番1周2マーク。↑こちらも本番1周2マーク。↑本番3周1マーク。↑レース後、展示のピットアウトが終わるまで水面上で待機するのが新鮮でした。↑セミファイナルのスタート特訓前。↑セミファイナルのスタート特訓時。↑セミファイナルのスタート特訓後。↑セミファイナルのスタート特訓後、回転調整はしていましたよ。↑ニードル調整終了。↑セミファイナルの展示待ち。↑セミファイナルの展示の進入。↑セミファイナル本番の進入待機行動。↑常滑行けて良かったです。
2022.01.12
コメント(0)
ファン感謝3Daysが終了しましたので、賞金ランキングの確認です。賞金額 159万円(前回 99万円)順 位 117位(前回 12位)<参考>6 位 284万円(前回 147万円)18位 243万円(前回 81万円)茅原選手のランキングが大幅にダウンしています。これは、各場の正月レースが終わった成績が反映されているためですね。現時点で、ランキング100位以内に入ろうとすれば、今年に入って正月レースが始まり優出している選手が俄然有利となります。児島の正月レースで優勝した小畑選手ですら56位ですからね。現時点で賞金ランキングを見ると、児島の正月レースのスケジュールは不利だということです。まあこの時期のランキングなんて大した意味はないですから、今はとにかく目の前のレースで出来るだけ多くの賞金を稼ぐことあるのみです。次節からはいよいよG1戦線が始まりますから、賞金ランキングもどんどん変動していきますよ。
2022.01.11
コメント(0)
【目標】「やっぱり最後も楽しむ」<5R>【スタート情報】1コース 1号艇 赤岩 善生 A1 .072コース 2号艇 倉持 莉々 A1 .113コース 3号艇 酒見 峻介 A2 .134コース 4号艇 山ノ内 雅人 A2 .145コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .176コース 6号艇 柳生 泰二 A1 .09進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 赤岩 善生 A12着 2号艇 倉持 莉々 A13着 3号艇 酒見 峻介 A24着 6号艇 柳生 泰二 A15着 5号艇 茅原 悠紀 A16着 4号艇 山ノ内 雅人 A2【レース内容】スタートで後手を踏んだので苦しい展開になりました。特に右隣の6号艇柳生選手とのタイミング差があったのでまくり差しに構えることが出来なくなったのが痛かったですね。それでも1マーク入口でまくり差しを諦め、差しに切り替えて4号艇の内に入って回ったのは素早い判断とハンドル操作が良かったです。ただ、これで4号艇とやり合ったので、スロー3艇を悠々と逃がしてしまったので、ここで連に絡む可能性がなくなりました。バックに入って5番手。2マークで4号艇を振り切り、4番手の6号艇に追いつき4番手の奪取を期待しましたが、その後は終始6号艇が有利な状態で周回したため、そのまま5着でゴールとなりました。<10R>選抜戦【スタート情報】1コース 1号艇 山田 雄太 A2 .192コース 2号艇 中山 雄太 A1 .193コース 3号艇 石田 章央 A2 .144コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .095コース 5号艇 中村 桃佳 A1 .116コース 6号艇 田中 和也 A1 .23進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 山田 雄太 A22着 4号艇 茅原 悠紀 A13着 5号艇 中村 桃佳 A14着 6号艇 田中 和也 A15着 3号艇 石田 章央 A26着 2号艇 中山 雄太 A1【レース内容】こちらはトップスタートを決めて有利な展開に期待できました。4角でだけにまくり一撃が見られるかと思いましたが、3号艇石田選手が壁になりました。STを見ると石田選手よりも全然早かったのですが、実際のところはまくれるほどの差は無かったので、石田選手の足の良さが光りましたね。ということでまくることは出来ませんでしたが、マイシロたっぷりで2番差しに。2号艇のターンを待って差す形になったので1号艇は逃がしてしまいますが、1号艇に続いてバックに入ることに成功。バックではまくり差してきた5号艇と競り合うことに。1マークの時点で5号艇の引き波の影響を受けており、バックに5号艇もいち早く入ってきていました。茅原選手が内側で並走して有利ではありましたが、舳先を掛けるのがいっぱいいっぱいの状態。ただでさえ直線が有利な5号艇中村選手でしたが、さらにチルトも0にしており、いつ舳先が外れてもおかしくない競り合いでしたが、茅原選手が必死に食らいつき2マークまで離れずたどり着きます。ハンドル右に入れ5号艇に舳先を擦り付けて粘りました。2マークまでたどり着けば内にいる茅原選手が先マイして振り切るだけ。ここも冷静に捌いていましたね。慌てて旋回するのではなく、ギリギリまで5号艇を抑えてからハンドル入れて5号艇の攻めを封じ込めて、しっかり振り切ることが出来ていました。その後は1号艇を追い詰めることは出来ませんでしたが、しっかり2番手をキープして、2着でゴールとなりました。【感想】(見所)5Rの2周2マークの捌きに注目。2マークに入る手前で、内側から外に切り替えたので差し返すのかなと思ったら、外に出てそのまま握って回しました。一見無駄な動きで不利な捌き方に思えましたが、2マーク回って艇間を縮めることができていたんですよね。こういう捌き方も有りかと勉強になりました。(内容)今日は結果以上に見所のあるレースをしてくれましたね。見所で書いた点だけでなく、5Rの1周1マークで素早く差しに切り替えたのも面白かったですし、10Rの1周1マークで攻めいところに差し込んだところなど、見応えのあるレースだったと思います。結果に結びついていれば更によかったのですが、見所だった捌き自体は着を下げたりすることなく成功していましたから、茅原選手としても楽しめたところはあったのではないかと思います。(結果)5Rが5着、10Rが2着でした。3日間毎日勝ってもらいたかったですが、思い通りにはいきませんでした。5Rでスタート遅れたのが大敗に繋がったのが残念でしたが、10Rではトップスタート決めてくれましたし、出来る限りの結果も出してくれましたから、5Rの分は帳消しにしてくれたかなと思います。(気配)機力アップは見られませんでしたが、昨日問題だった回転ズレは起きてなかったですね。今日は引き波の影響を最小限に抑えることが出来ていました。ということで狙い通りに調整は出来ていたと思いますが、もう少し足が良ければなと思うところはありますね。ターン勝負では負けないだけの気配はありましたが、直線が弱いのでトータルすると±0と言う感じでした。並んでターンに入れば有利に走れますが、遅れてターンに入るとターンで追いついても直線で話されるので、なかなか道中で逆転するのが難しかったかと思います。そのあたりが、一般戦の割にバンバン逆転できなかった要因ではないでしょうか。
2022.01.10
コメント(2)
3日間開催のシリーズなので明日が最終日となるファン感謝3days。やっぱり3日間だけというのは早いですね。出来ればファイナルでレースする姿を見たかったですが、そんなに簡単にいかないのがトーナメント制の難しいところ。でも、セミファイナルで消化不良だっただけに、最終日にいいところを見せてシリーズを終えてもらいたいと思います。そんな茅原選手の最終日は2回走り。5Rに5号艇、10Rに4号艇で出場します。各レースのメンバーは次の通り。<5R>一般戦1号艇 赤岩 善生 A12号艇 倉持 莉々 A13号艇 酒見 峻介 A24号艇 山ノ内 雅人 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 柳生 泰二 A11号艇に赤岩選手がいるので勝つのは簡単ではないでしょうが、出足の本領発揮できれば、まくり差しを自力で決めることも不可能ではないと思うので、勝ちを狙って頑張ってもらいたいと思います。3号艇酒見選手が角受けとして不安があり、4号艇山之内選手が今節早いスタートを決めれているので、山之内選手が展開作ってそれを茅原選手が突くというのもありだと思います。<10R>選抜戦1号艇 山田 雄太 A22号艇 中山 雄太 A13号艇 石田 章央 A24号艇 茅原 悠紀 A15号艇 中村 桃佳 A16号艇 田中 和也 A1ここは4角から一撃を狙ってもいいかなと思います。ただ、5号艇中村選手が今日一撃まくりを決めているだけに、中村選手を抑えることも忘れずにした上で、角から自在に攻めて、こちらも勝ちを狙ってもらいたいですね。明日の希望的着順予想は、5Rが1着、9Rが1着です。今日のセミファイナルで消化不良になっているものを、明日連勝して消化してシリーズを終えて欲しいと思います。私としては、ファイナルに進んでくれれば一番良かったのですが、それが叶わない状況でも、レースに勝ってくれることはどんな時でも嬉しいですから、ファイナルに進めなかったことを補うに足るものだと思います。明日の勝手な目標は、「やっぱり最後も楽しむ」です。とにかく今節は楽しんで欲しいと思っていますので、3日間通して楽しんで欲しいですよね。今日はそれが出来なかったかもしれないので、明日は今日の分も楽しんでもらいたいです。レースを楽しむことが、また次節から始まるG1戦線に向けて鋭気を養うことになると思います。↑明日はレースを楽しんでピットに戻ってこれるといいですね!
2022.01.09
コメント(0)
【目標】「引き続き楽しむ」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .122コース 2号艇 田路 朋史 A2 .173コース 3号艇 葛原 大陽 A2 .164コース 4号艇 坪井 康晴 A1 .165コース 5号艇 中山 雄太 A1 .166コース 6号艇 山田 雄太 A2 .18進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 4号艇 坪井 康晴 A13着 6号艇 山田 雄太 A24着 3号艇 葛原 大陽 A25着 5号艇 中山 雄太 A16着 2号艇 田路 朋史 A2【レース内容】セミファイナルを前のウォームアップレース。トップスタート決めて、先マイして誰も寄せ付けず逃げて、バックに入った時点で勝利を確定させる安定したレースをしてくれました。危なげなところも無く、セミファイナルに向けて準備万端を感じさせてくれるレースでした。↑ピット離れ↑1周1マーク 誰も寄せ付けないインモンキー↑5艇を従えての最終ターン<9R>セミファイナル【スタート情報】1コース 1号艇 佐藤 隆太郎 A2 .142コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .153コース 3号艇 山田 雄太 A2 .144コース 4号艇 船岡 洋一郎 A1 .145コース 5号艇 関 浩哉 A1 .156コース 6号艇 石田 章央 A2 .18進入123/456【レース結果】1着 1号艇 佐藤 隆太郎 A22着 3号艇 山田 雄太 A23着 5号艇 関 浩哉 A14着 6号艇 石田 章央 A25着 4号艇 船岡 洋一郎 A16着 2号艇 茅原 悠紀 A1【レース内容】全艇横並びのスリット隊形でレースが始まります。この隊形だと直まくりを狙うわけにもいかず1マークを差しで攻めようとした茅原選手。しかし、3号艇に付けて回られて引き波に乗って失速。そこを更に5号艇にも叩かれて完全にキャビってしまい最後尾に下がってしまいます。引き波にハマる回り足と並の伸び足では、そこから追い上げることも出来ず、まさかの6着でゴールすることになってしまいました。↑綺麗に揃ったスタート↑1周1マーク 3号艇の引き波に沈む↑1周1マーク 5号艇の引き波にも沈み最後尾に下がりました↑最後尾で水面の悪い状態で巻き返せるほど、今日は気配が良くなかったですね【感想】(見所)今日の中では、勝った4Rの1周1マークのターンぐらいしかないですかね。綺麗に逃げて、セミファイナルに期待を持たせてくれました。(内容)てっきり4Rで勝った勢いのままにセミファイナルもいいところを見せてくれると思ったのですが、そんな簡単にはいかないものですね。調整面で問題があったようですが、そのことは気配のところで書くとして、スリットから3コース3号艇を自由にさせ過ぎたのが余計でしたかね。スリットから茅原選手は1号艇のマイシロを削るべく寄せていきましたが、3号艇はノーマーク。そのとき3号艇はマイシロ確保するために4号艇に対して寄せていました。よって、3号艇のマイシロは増し、自由度は広がっていたために、茅原選手に対してバッチリツケマイを決めることが出来たと言えます。気配が悪くても3号艇の引き波に乗りさえしなければ全然違う結果になっていた可能性があるだけに、もう少し3号艇に対してもプレッシャーかけても良かったのかなと思います。(結果)4Rが1着、9Rが6着でした。まずは、今節2勝目、そして連勝、おめでとうございます!ですが、肝心のセミファイナルの方が大敗ということで、チグハグな結果となってしまいました。ファイナル進出のために、今日の9Rの結果で必要だった条件は1着でしたが、それとは真逆の結果となりました。悪くても2着に残してファイナル5枠の可能性を残してく入れると思っていましたが、それにも遠く及ばない結果となりました。今日も楽しんでいる様子をみたかったのですが、さすがにレース後はさすがにテンションが低かったということで、今日は楽しめてないんでしょうね。(気配)今日の気配については、レース後の茅原選手のコメントを確認すると分かります。「イン狙うぐらいピット離れ求めて回り過ぎの感じ。やっぱり引き波に入るとダメだった。」回転があっていない状態だったということです。これを調整ミスと言ってしまえばそれまでなのですが、今日の気象条件に合わせるのは難しかったかと思います。おそらく4Rの時は回転は合っていたと思います。では何故9Rでは合っていなかったのか?それは、9Rの方が体感温度が低かったために回転が上がってしまったと思います。それなら気温に合わせて回転を調整すればよかったのではないかという話になるのですが、それが今日は難しかったという話です。先ほど「体感温度」というのがポイントです。今日の気温は4Rも9Rも8℃と同じでした。しかし、実際に水面際にずっといましたが、4Rの時は防寒した状態だと汗ばむ体感温度でしたが、9Rの時は寒さが身にしみる体感温度でした。なので、温度計の数値だけで判断していると回転が合わなかった可能性があります。また、体感温度が下がってきたのが7Rのことからだったというのもタイミングが悪かったですね。茅原選手が回転の確認をしたのは7R発売中のこと。茅原選手が回転を確認したあとで体感温度が下がったので展示の時に回転がズレていることに気付いた可能性があります。ということで、回転を合わせるのが難しかったかなと考えます。でも、それって少なくとも9Rのメンバー全員同条件なので理由にならないという話もあります。これについては、茅原選手の気配で唯一の特徴が出足型だったので、回転ズレてその唯一の特徴を失って、武器を持たずに素手で戦っている状態だったと考えると一番不利だったかもと考えることも出来ます。元々機力に余裕がなさそうなモーターでしたから、特徴が無くなるのは厳しかったでしょうね。特に道中追い上げることは無理なことだったでしょう。
2022.01.09
コメント(0)
初日のトーナメントを緑のカポックで1着穫ってセミファイナルに進んだ茅原選手。2日目もトーナメント戦が続きます。そして、2日目のセミファイナルも初日同様枠番は抽選となります。セミファイナル2のトップバッターでガラガラを回す茅原選手。力強くアルコール消毒もして気合いを入れて抽選。結果は黒色。「あ~」と白色でないことの悔しさも混じったような反応でしたが、今日の緑よりは納得した様子で抽選を終えていましたね。ということで、明日はセミファイナル9Rに2号艇で登場します。そして、明日は一般戦でも走ります。4Rに1号艇で出走します。2日目は2回走りですね。各レースのメンバーは次の通り。<4R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 田路 朋史 A23号艇 葛原 大陽 A24号艇 坪井 康晴 A15号艇 中山 雄太 A16号艇 山田 雄太 A2セミファイナルに向けてリズムアップしてもらいたいと思います。<9R>セミファイナル1号艇 佐藤 隆太郎 A22号艇 茅原 悠紀 A13号艇 山田 雄太 A24号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 関 浩哉 A16号艇 石田 章央 A2ファイナルへの進出を決めるには1着条件となります。茅原選手も1着を狙ってのレースとなります。進入は枠なりになると想定して、茅原選手は2コースですから、3号艇に叩かれないようにいだけ気をつけて、あとは1号艇をどう攻めるかですね。1号艇佐藤選手のSTは早めですが1コースの時のSTは0.15(直近10走)、対する茅原選手の2コースの時のSTは0.13(直近10走)ですから、直まくりも考慮しておきたいところですね。スタートで差がなく、外からの攻めもなければ差し攻めとなると思いますが、それも出足の良さで差し切れる可能性も十分でしょう。明日の希望的着順予想は、1着、1着のピンピン予想です。ファイナル進出の条件を1着と書きましたが、実際には他にもあります。セミファイナル2着でも、トーナメント得点率上位の選手が1名ファイナル5号艇で進出できます。茅原選手は初日のトーナメントで1着になっているので、得点率的には有利ですから、仮に明日2着になってもファイナル進出の可能性はあります。明日の勝手な目標は、「引き続き楽しむ」です。今日の様子を見聞きしてもご機嫌に楽しんでおり、それで結果も出ているので、明日も引き続き楽しんで欲しいと思います。一年通しても、こういう雰囲気で走れるレースはほとんど無いと思いますし、どんどん楽しんでレースしてくれればいいですね。
2022.01.08
コメント(6)
【目標】「シリーズを楽しむ」【スタート情報】1コース 1号艇 川原 祐明 A2 .142コース 2号艇 秋山 直之 A1 .123コース 3号艇 廣瀬 真也 A2 .114コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .125コース 4号艇 田路 朋史 A2 .056コース 5号艇 桑原 悠 A1 .06進入 123/645【レース結果】1着 6号艇 茅原 悠紀 A12着 1号艇 川原 祐明 A23着 4号艇 田路 朋史 A24着 2号艇 秋山 直之 A15着 3号艇 廣瀬 真也 A26着 5号艇 桑原 悠 A1【レース内容】展示では前付けで12346/5としていましたが、本番はピット離れで内を穫り4コースに入り、そして、4角でのレースが始まります。スタートは遅れない程度のもので、5コースが0台決めてまくられるかと思いましたが、ダッシュ同士なのでスリットからの足で差は出ず、茅原選手も伸び返し大事に至らず。次は、特に展開が無いまま入った1マーク。茅原選手は順当に2番差しとなりますが、先マイした1号艇が流れ、差した2号艇も流れ、茅原選手の差しが決まります。バックに入って、1号艇と並走になりますが茅原選手が内側。2マークで茅原選手が先マイして1号艇を振り切り勝負あり。単独トップに立ち、その後は危なげなく周回して1着でゴールしました。【感想】(見所)本番のピット離れが勝敗を決めたと言っていいのですが、見所としてはスタート展示の前付けですね。やる気を感じさせてくれました。(内容)内容、展開、結果、全てが良い意味で想定外でした。まずは、展示から前付けにいくとは想定外。茅原選手の中でそこまで盛り上がっているとは思ってなかったです。昨日の枠番抽選の際にかなり悔しがっていたのが本気だったんだなと思わされました。勝利者インタビューでも「自力で6枠引いたので自力で穫りにいこうと思っていた」と言っていましたね。こういう前向きな感じ、好印象です。展示で前付けしたので本番も前付けは想定して見ていましたが、今度は離れからのコース取り。これも想定外。「離れもいいと思える回転域だった」なんて知らないですよ(笑)展開も、普通に2番差しになって、先に2号艇の差しが綺麗に入っていたので、2号艇との競り合いになるかと思いきや、がら~んと内が空いて茅原選手の差しが決まり、あっけにとられる感じでしたね。こんな感じで、何もかも想定とは全く違うレースになったわけですが、結果が最高の結果となったので文句はないですね。それにしても、勝利者インタビューの茅原選手は嬉しそうでしたね。こちらまで嬉しくなります。間違いなく「シリーズを楽し」んでくれていますし、こちらも楽しむことが出来ています。(結果)ということで、見事1着でトーナメント突破!今節初勝利おめでとうございます!セミファイナル進出おめでとうございます!1着でセミファイナル進めるとなったら、人間勝手なもので、セミファイナルの枠番は抽選で決めないで欲しいと思ってしまいます(笑)(気配)気配の方は前検結果の見立て通りといったところです。可も無く、不可も無く、出足型という気配ですね。展示データを見ても、タイム的に良いものはなかったですし、普通といった感じ。インタビューで、「出足の体感は良い」と言っていましたから、明日からの調整をどうするのかは悩ましいところですね。出足が良いのは茅原選手向きだと思うので、明日の枠番次第で調整の方向性が決まるのかなと思います。
2022.01.08
コメント(4)
初日のファン感謝3daysはトーナメントと題して、事実上の準々決勝が行われます。対象は5R~12Rで、1R~4Rは一般戦となります。2回走りの場合は1R~4Rで1走して、もう1走を5R~12Rのトーナメントで走ります。しかし、明日の茅原選手は1回走り。トーナメントでしか出走しません。10Rに6号艇で登場します。メンバーは次の通り。1号艇 川原 祐明 A22号艇 秋山 直之 A13号艇 廣瀬 真也 A24号艇 田路 朋史 A25号艇 桑原 悠 A16号艇 茅原 悠紀 A1初日の枠番も抽選で決めるのですが、その結果が大外とは…。今年もくじ運については心配になりますね(笑)さて、2日目のセミファイナルに進むためには、このレースで3着までに入らないといけません。大外からどう攻め込めるでしょうね。平均STだけ見れば2号艇秋山選手や4号艇田路選手が遅いので展開出来る事に期待したいところですが、実際のレースになると意外とスリットが凸凹しないんですよね。一応、2号艇と4号艇に対して、3号艇と5号艇がSTが早い選手となっているので、2号艇と3号艇もしくは4号艇と5号艇のどちらかでも展開が出来ることに期待したいところですね。理想は、5号艇桑原選手がまくって、そのまくりに乗ってまくり差すのがいいですね。明日の希望的着順予想は、3着です。今節のルール上、別に出来るだけ上位でゴールする必要はないですからね。2日目のセミファイナルの枠番も抽選ですから、とにかくトーナメントを勝ち上がることが大事です。ただし、願ってはいませんが、3着以内に入れない場合は話が変わります。敗者復活を果たすためには一つでも上位着でゴールした方が有利なので、仮に3着に入れないときは4着必須です。明日の勝手な目標は。「シリーズを楽しむ」にします。ファンが楽しめることも大事ですが、そのためには茅原選手自身も楽しんでもらいたいと思います。なんだかんだ言っても、このシリーズはお祭りイベント的要素が強いですから、選手にも楽しんでもらいたいですし、その楽しむ姿を見て、我々も楽しむというのが、今大会の楽しみ方ではないでしょうか。茅原選手にとっては、久しぶりの参加ですから、尚のこと楽しんでもらいたいと思います。
2022.01.07
コメント(0)
新年を迎えて間が無いですが、今年2節目のレースとなる、ファン感謝3daysが明日開幕となります。ということで、今日はその前検が行われたので、結果を確認したいと思います。前検結果は次の通り。モーター 40号機2連対率 50.0% 8番目ボート 13号艇2連対率 30.0% 33番目 前検タイム6.67 42番目モーター2連対率を見て、なかなか上位のモーターをひいたなと思いきや、前検タイムが非常に悪いことに複雑な結果となりました。なんせ常滑のモーター使用開始したばかりですから、2連対率より前検タイムが気になりますからね。一体どんなモーターを引いたのか、素性を見ていきます。モーター40号機は、これまでに3節で使用。優出0回、優勝0回となっています。まあ、使用間が無いので、成績で気になるところは特に無いですね。次に使用した選手の級別は次の通り。A1級 1回 磯部誠A2級 0回B1級 2回B2級 0回合計24走の内13走はB1級選手ということで、それでこの2連対率なら悪くない感じがしますが、A1級磯部選手が使用して優出無しというのが引っかかります。磯部選手が使用したのは、前節の正月レース。11走して、5勝と悪くない成績でしたが、3日目の選抜戦で妨害失格になっているのが原因で賞典除外になっており、それがなければ優出していた可能性も十分あり得ました。妨害になった原因は、ターンで風に煽られて艇が浮いてしまったことなので、特別気配が悪いということはないかなと思います。部品交換はいまのところありません。展示タイム順位は3.8とパッとしない結果になっていますが、スタート順位は2.2と良好でスタートが届いている感じがします。またレースタイムは全然速くなく、常滑全モーター中27番目。このことから、伸び型ではなく、出足~行き足型かなと思われます。今節で4節目となるモーターだけに、まだ数字の信憑性も低いので何ともいえませんが、心配するようなことはなさそうです。ですが、目を見張るようなところも見えてこないので、期待していいとも言えない感じです。こういうときは茅原選手に完走を聞くのが一番です。前検後のコメントが入ってきています。「特訓の感じは普通。出足は良かったと思う。押しがあった。」やっぱり普通レベルですか。そして、出足は良かったんですね。数字通りの内容ですね。そうであれば、2連対率50%という数字に期待出来るかもしれません。まだ出走数が少ない状況での2連対率なんて実際はあてにならないのですが、今日のところは50%に来してみたいと思います。
2022.01.07
コメント(0)
今年の2節目というか、開幕戦となるというか微妙ですが、とにかく茅原選手の次節はファン感謝3daysです。文字通り3日間開催の超ショートシリーズですが、BBCよりも前からあるトーナメント方式のシリーズとなります。今回で6回目となります。茅原選手がこの大会に出場するのは今度で3回目となります。第1回、第2回と出場していましたがその後は参加していませんでした。第2回の時は初日に事故で怪我をして途中帰郷してしまうアクシデントがありそれ以来となります。おそらく昨年の児島での大会は参加する予定だったと思いますが、F休みで不参加になりましたので本当に久しぶりですね。それではいつものように公式のレース展望を確認したいと思います。今回は、特設サイトと公式パンフレットを確認します。まずは特設サイトから。こちらのレース展望はボートレース常滑HPにリンク付けされておりいずれ消されると思いますので、下のリンクは特設サイトのトップページにしておきます。『 超豪華メンバーによる3日間の超短期決戦として2016年に創設されたのが、「ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント」。このシリーズは独特な番組で、枠抽選が大きなキーポイントとなっている。つまり強運と実力を兼ね備えた者だけが、栄冠を勝ち取れるシステムになっている。7回目の舞台は新スタンドが完成した当地。1月8日から10日まで夢の決戦が開催される。 今節も豪華メンバーが集結したが、主役に指名するのは「2022新春特別競走」から連続で当地を走る地元の平本真之(愛知)。2021年の住之江SGグランプリは選出順位が堂々の第2位で3年連続4回目の出場を果たした。今やボートレース界屈指の安定感を誇る。あとは枠抽選を祈るのみ。 元愛知支部の原田幸哉(長崎)は、2021年8月の蒲郡メモリアルでは準完全Vの素晴らしい走りで4度目のSG制覇を飾り、4年ぶり6回目のグランプリ出場を果たしている。当地では2009年SGチャレンジカップでVの実績もあり水面相性も上々。平本にとっては最大の強敵となる。 他にも茅原悠紀(岡山)、徳増秀樹(静岡)、坪井康晴(静岡)、森高一真(香川)、山口剛(広島)、岡崎恭裕(福岡)らのSGタイトルホルダーが、V争いに名乗りをあげる。 そして、第1回目の今井美亜以来、Vから遠ざかっている女子陣も遠藤エミ(滋賀)をはじめ、トップクラス8選手が参戦し、V戦線を熱くする。 穴党には菅章哉(徳島)がおススメ。この男に枠は関係なし。チルトを跳ね、超伸び仕様で外から一撃を狙う。 なお、優勝者には2023年1月びわこで開催される「PG1BBCトーナメント」の出場権が与えられる。』続きて公式パンフレットです。『ダービー王・平本が自慢のハンドルワークで魅せる 3日間の短期決戦で一度のミスが命取り。とはいえ、復活戦によるファイナル進出への道も残されるトーナメント形式による濃縮バトル。出場メンバーはグランプリ経験者に人気抜群の女子レーサー、独特の調整でグレードを問わず各地のレースを賑わす個性派などバラエティーに富んだ構成だ。 中でも注目は、ダービー王の座に就いた地元の平本真之(愛知)。常滑の攻め方は手の内に入れている。例え抽選で不利な枠になっても、テクニカルなハンドルワークであっさり克服してくる。 近況のボートレース界のトレンドとも言えるのがマスターズ世代。蒲郡メモリアルの覇者・原田幸哉(長崎)は平本にも劣らず、常滑での経験値は豊富。常に妥協のない走りの徳増秀樹(静岡)は、勝つために最善の位置を奪取して臨む。ほかにも茅原悠紀(岡山)、山口剛(広島)、岡崎恭裕(福岡)、森高一真(香川)らSGタイトルホルダーが目白押しだ。』どちらの展望も、「他」扱いではありますが、ちゃんと茅原選手の名前はあります。基本的に地元平本選手と、旧地元原田選手を大きく扱ってますから仕方ないですね。その2人以外は「他」です。「他」の中では1番に名前が出ているので、今節の注目度は高いことが伺えます。ボートレース常滑HPにはシリーズリーダーとして、平本選手、原田選手、徳増選手、そして茅原選手の4選手が掲げられていることからも、注目度の高さが伝わります。ただ、こう言っては何なのですが、SG常連組としてはこの4選手+若干名ということで、以前のように豪華メンバーが多くはいないので、自ずと注目度が高くなるわけです。遠征組の中では茅原選手が一番の目玉選手になるかと思います。それだけに、今回は期待に応えられる活躍をしてもらいたいと思いますね。シリーズ自体は一般戦ではありますが、注目度の高い大会ですから、今年の茅原選手はやるってところをアピール出来るといいですね。トーナメント方式ではありますが、BBCに比べるとわかりやすいルールとなっています。初日の5R~12Rがトーナメントと呼ばれていますが実質の準々決勝。1着~3着の選手が2日目のセミファイナルへ。4着以下の選手は2日目の復活戦へ。2日目は、5R~8Rが復活戦。1着の選手4名の中でトーナメント得点順位1位の選手が3日目のファイナル6枠に進みます。9R~12Rがセミファイナル。1着の選手4名が3日目のファイナル(1~4枠抽選)へ進出します。2着の4名の中でトーナメント得点順位1位の選手が3日目のファイナル5枠に進みます。そして、3日目12Rがファイナルです。単純に言えば、初日1~3着、2日目1着でファイナルの1~4枠に進めると言うことです。あとは、初日でダメなら復活戦でファイナル6枠の可能性があり、セミファイナルで1着でなく2着だとファイナル5枠の可能性があるということです。ということでBBCよりわかりやすいルールだと思いますが、一番違うのが、初日のトーナメントも2日目のセミファイナルも3日目のファイナルも、順調にトーナメントを勝ち上がった場合は全て枠番は抽選となるところです。BBCの場合は初日1号艇の選手が決勝進出は有利とかありましたが、こちらは運の要素が高いですね。最後に注目モーターを確認。と言いたいところですが、常滑のモーターは12月に使用開始したばかりで、まだ2,3節しか使っておらず、相場は全く定まっていません。なんとなく個人的に気になっているのは8号機です。
2022.01.06
コメント(0)
2日前に今年最初の賞金ランキングをしたので、話が前後しますが、2021年の最終賞金ランキングが確定したので確認しておきたいと思います。賞金額 6207万円 (前回 6106万円)順 位 29位 (前回 28位)<参考>6 位 12524万円 (前回 12438万円)18位 7318万円 (前回 7318万円)最終的には29位で終わりました。グランプリシリーズ後までは28位でしたが、一つ下げました。原因はクイクラで遠藤選手が賞金上積みして茅原選手を抜いたからです。さて、この結果がどうなのか?過去の賞金ランキング結果と比べると次のようになります。グランプリに出場できなかった2016年と2018年の間ぐらいの賞金額だったのですが、ランキングは2014年以降でいえばもっとも低い結果になっています。2016年よりは稼いでいますがランキングはその時より低いんですよね。賞金上位の賞金額が上がっていますからそういうことになっています。次に昨年何度か確認に使ったグラフも最終結果を入れて仕上げましたので貼り付けておきます。まずは、賞金額の推移グラフです。5月に賞金が稼げていないのが今年の賞金額が伸びなかった要因ですね。5月と言えば、鷲羽杯とオールスター。例年この2つのレースで稼いで、リズムに乗ってくるのですが、ここで稼げないとグランプリに出場できないという傾向にあります。次にランキングの推移グラフを確認します。賞金額の推移と同様なのですが、5月に稼ぐことでトップ10に入ると秋までグランプリ圏内を保つことが出来るのですが、それが出来ないとそれが難しくなります。特に昨年は、一度もランキングが10位代になることもなかったので、振り返ってみると寂しいランキングだったとも言えます。昨年は23位が最高ランキング。ウェイキーカップ優勝直後ですね。昨年はG1で2勝もしているのにランキングはかなり苦戦していたわけです。その原因はSGで優出が1度もなかったことになると思います。優出もですが、特別選抜A戦にも出てないですからね。SGの最高結果は、特別選抜B戦3着。チャレカの時です。ということで、今年もまだ始まったばかりですが、2022年はSGでしっかり賞金を稼げるように頑張ってもらいたいですね。出来れば早い段階でグランプリボーダー内に入ってもらい、そこからじわじわと賞金額とランキングを上げて今年こそはグランプリに出場してもらいたいですね。
2022.01.05
コメント(0)
児島の正月レースが終わったので振り返りをしたいと思います。優勝戦では願っていた結果とはいきませんでしたが、全体的には優勝戦1号艇に乗りましたし、シリーズリーダーとしての責務も果たせ良いシリーズだったと思います。優勝戦に関しては、茅原選手としてはやれることをしてくれて問題なかったですし、小畑選手が優勝したことは、それはそれで盛り上がる結果だったと思いますので、シリーズ的にも問題なかったのかなと思います。もちろん私としては茅原選手の優勝を信じていただけにショックではありましたが、あの展開では小畑選手を褒めるしかない内容でしたから不満はありません。タラレバで話をすれば、4日目の6Rが悔やまれるところかもしれませんね。この時優勝戦に乗っていた山地選手と小畑選手も一緒に出場していました。ここで茅原選手が山地選手と小畑選手の前でゴールしていたら、準優や優勝戦の組み合わせがどうなっていたかなと気になります。まあどうなっていたかはパターンが多すぎて考えてはいないのですが、優勝戦の展開が変わっていた可能性があったかなと思います。とはいえ、そもそも、準優で山地選手と、小畑選手が逃げていれば優勝戦での前付けも、小畑選手の4角もなかったわけで、茅原選手が6Rで良い結果を出すか出さないかは関係ないところではあるのですけどね。ただ、6Rに関しては1号艇山地選手が逃げれないという展開があったのに、茅原選手はスタートが届かず攻めきれなかったということで、もう少し頑張れたかなと思うところもあったということですね。その点で自力でも優勝戦の番組を変えることが出来たのかもしれないと考えられるという話です。さて、今回11年ぶりの年跨ぎで開催された児島の正月レース。年跨ぎ開催について個人的な感想を書いてみたいと思います。結論からいうと、年跨ぎにするメリットは感じられなかったです。(あくまで私的な意見です。)節間にも書きましたが、まず正月を感じられない。選手が正月を感じられず大変だななんて思っていましたが、いざ自分も現地に行くと全然正月を感じられませんでした。まあ別に感じなくてもいいのですが、大晦日、元日とレース場にいるとこんなに正月感がないものなのだと改めて思いましたね。せめて大晦日か元日のどちらかでも現地に行かなければ違ったのだと思ったりしますが、そこで茅原選手が走っていれば行っちゃいますからね。大晦日や元日はレース場にいかない人も多かったのではないかと思います。実際観客は少なかったですからね。これが1月2日になると信じられないぐらい多くの人でごった返していました。優勝戦ということもあったのでしょうが、G1の優勝戦かというぐらい多かったですね。それなら2日に優勝戦を設定したのは成功といえるかもしれませんがそうでもないんですよね。特に痛いのが31日。観客も少ない上に、場に来ている少ない観客が買っている舟券はクイーンズクライマックスばかり。ボートレース児島の職員さんが「クイクラに売上持っていかれた」と嘆いていました。11年前はクイクラもなったので問題なかったと思いますが、今は31日にレースするのは厳しいんじゃないでしょうかね。まあ、24場すべてが年跨ぎをしないわけにはいかないので仕方ないですが、クイクラもデイ開催でもろ被りだったので、今年の児島はハズレを引いた形ですね。唯一、優勝戦が2日だったので、いつも見に行けない正月レースの優勝戦が観戦できることが楽しみでしたが、優勝する予定の茅原選手が優勝出来なかったことで、その意義も半減しちゃいましたしね(笑)あと来年は選手紹介が出来るようになっているとすれば、初日に行きたいのですが、年跨ぎだと初日に行けない可能性が高いのでそれも辛いところですね。やっぱり、来年は1月2日開幕にしてもらった方がいいかなと個人的には思ってしまいます。最後に今節のお勧めレースは、3日目10Rです。準優の逃げも良かったんで迷いましたが、3日目10Rにしました。理由は、好枠でもなく、展開もないレースで勝てたから。今節6勝してくれましたが、その内1号艇が3勝、6号艇と4号艇の時は展開があって2勝。この3日目6Rだけが好枠以外で純粋に自力で勝ったレース。3号艇3コースでまくりを決めたレースですね。このレースでは安定板使用で強い追い風が吹くコンディションでしたから、よくまくり切ったなと感心させられるレースでした。↑今年も安全第一でレースしてもらいたいですね。
2022.01.04
コメント(2)
今年の賞金ランキングを始めます。今年は、どんな賞金ランキングになるでしょうね。出来れば常に18位以内にはいて、6位以内を目指す一年になって欲しいなと思います。まだ新しい年になり2日だけしかレースしていませんが、一節が終わったのでいつものペースで確認しておきます。賞金額 99万円順 位 12位<参考>6 位 147万円18位 81万円茅原選手の賞金額が1日、2日の2日間だけの賞金額となっています。正月レース一節だともっと稼いでいますが、4日目までは昨年の賞金でカウントされていますのでこうなります。ランキングについては、まだ各地の正月レースも終わってませんから、何の意味もないですね。まずは、ここから今年の賞金ランキングが始まるという感じです。これが11月末の時点で100倍ぐらいなっていることを今年は期待したいですね。
2022.01.03
コメント(0)
今日撮影した残りの写真をアップしておきます。最終日は終始リラックスした様子で過ごしていて、いい集中力をもって優勝戦に臨んでいたと思うのですが、そういう時に限って思い通りにいかないものなんでしょうかね。↑エンジン上げ待機中。↑別のレースのエンジン上げ待機中。↑妹尾選手と談笑。↑こちらは柏野選手と談笑中。↑スタート特訓をリラックスして待つ。↑スタート特訓前に試運転へ出発。↑試運転中その1↑試運転の1マーク↑水面の上でスタート特訓待機中。↑スタート特訓開始。↑スタート特訓2本目は90m起こしをしていました。↑優勝戦1号艇と3号艇に乗艇する2選手の背中。↑展示のため係留ピットへ向かうところ。↑11Rを見ながら森定選手と話し中。↑11Rで事故艇が出たので展示開始を待ち中。↑展示の2マーク。↑展示が終わってストレッチ。↑優勝戦乗艇前の整列。
2022.01.02
コメント(0)
【目標】「優勝する」【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .092コース 2号艇 森定 晃史 A1 .143コース 5号艇 山地 正樹 A1 .114コース 3号艇 吉田 拡郎 A1 .145コース 4号艇 小畑 実成 A2 .086コース 6号艇 村岡 賢人 A2 .15進入 125/3/46【レース結果】1着 4号艇 小畑 実成 A22着 2号艇 森定 晃史 A13着 3号艇 吉田 拡郎 A14着 1号艇 茅原 悠紀 A15着 5号艇 山地 正樹 A16着 6号艇 村岡 賢人 A2【レース内容】展示は進入1235/46でしたが、本番は125/3/46になりました。起こしは展示ほど深くなかったとはいえ100m弱となります。難しいスタートとなりましたが、茅原選手は0.09としっかりスタート決めます。しかし、深くなかった起こしではスピードに乗るには距離が足りませんでした。茅原選手とほぼ同タイミングでスタートした4号艇小畑選手の5角からのまくりを止めることが出来ず、頭を叩かれます。さらに、4号艇の引き波にハマり失速したところを2号艇にも差されてしまい3番手でバックに入ります。バックでは2号艇と並走していましたが、茅原選手はここで2着穫りではなく、トップ狙いを選択。内に艇を入れて、2マークで4号艇目掛けて合わせに行きます。しかし、その攻めは空振りに終わり、4号艇には逃げられ、勢い余って出口で振り込んでしまいます。そして、後ろから来た3号艇に内から並ばれました。さらに、外からは6号艇も迫ってきます。そのため、3号艇との競り合いに集中出来ず、艇を外に出して6号艇を抑えに行きます。そして、2周1マークで3号艇の内を差そうとしましたがそれの攻めが届かず振り切られ4番手に下がります。その後は前を追いかけるよりも、後ろからの追い上げを抑えることになり、そのまま4着でゴールしてレースを終えました。【感想】(見所)1周2マークの攻め。結果は失敗で、さらに振り込んでしまいましたが、勝つことに拘わり、限界を超えた攻めをしようとしたことは伝わりました。(内容)こればかりは仕方ないでしょう。深い進入でもしっかりスタート踏み込んで出来る限りのことはしていましたからね。さらに早いスタートをしていたとしても結果はかわらなかったでしょう。5角から全速でトップスタート決めた小畑選手が見事でした。まあ誰が悪いわけではないですが、結果的には前付けした山地選手と3コースを譲って角受けに回った吉田選手は小畑選手を止めて欲しかったですかね。しかし、その選択にしても、茅原選手の1周2マークの選択にしても選手の中で最善と思ったことをしただけでしょうから責めることはできないでしょう。(結果)残念ながら優勝も出来ず、連にも絡むことが出来ずの4着で終えました。1周バックでは3番手でしたから、3着もしくは2着狙いを選択することも出来ましたが、勝ちに拘り、まくられても諦めず逆転を狙ったのは、いかにも茅原選手らしい選択だったといえるのではないでしょうか。それで逆転できていればカッコ良かったのですが、結果着を落とすことになったのでいろんな意見が出るところだとは思います。(気配)気配は、変わらずだったと思います。今日の勝敗は茅原選手の気配が影響したわけでもないですからね。今日の優勝戦の写真をここで貼り付けておきます。↑いざ優勝戦へ!↑起こし直前の位置。この後100mを過ぎた辺りで起こします。↑1周1マークで4号艇にまくられました。↑1周1マーク出口で2号艇の差しも届いてきます。↑1周2マークで逆転を狙い内から合わせに行きます。↑1周2マーク出口で振り込んだ瞬間。↑2周目に入る手前のホームストレッチで3号艇との競り合い。↑2周1マークで3号艇に振り切られ4番手に下がります。↑2周2マークでは迫ってきた6号艇を抑えてターン。↑3周2マークでは5号艇に迫られるも抑えます。↑優勝戦のゴールは4着でした。↑今日も右端に戻ってきてほしかったですが、右から4番目に戻ることに。残念。今節は節間通して好調を維持してきていただけに、最後に結果が伴わなかったのは悔しかったですが、茅原選手が角まくりで勝つこともあるわけで、こればかりはレースの綾なので終わったことと気持ちを切り替えるしかないですね。ベストな結果は残せませんでしたが、ベストなレースは今節出来ていたという点では、新年の始まりとしては悪くないと思います。今節は事故なく終えることが出来ましたし、次節から、また頑張ってもらいたいと思います。今節も、お疲れさまでした!
2022.01.02
コメント(0)
ご挨拶遅れましたが、あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします!それでは、今日5日目に撮影した残りの写真を貼り付けておきます。●8Rスタート特訓時↑福島選手と真面目な話をしていますね。↑スタート特訓開始待ち↑スタート特訓↑スタート特訓終了後↑マスク姿もどうぞ●8R本番↑2周2マーク 2号艇に対して先マイ↑2周1マークのまくり↑2周2マーク 差しを狙うも攻めれず●12Rスタート特訓↑昇降機にボートを載せます↑誰かと談笑しています↑答えは職員さんでした↑カメラ目線いただきました↑風光明媚な感じです↑奥に見えている街は四国の高松です 今日はハッキリ見えていたので撮ってみました 蜃気楼で浮島現象にもなっています。●12本番↑レース前の整列↑ピット離れ↑1周1マーク↑久しぶりにモンキーの写真↑1周2マーク↑3周2マーク
2022.01.01
コメント(2)
まだお正月が始まったばかりですが、児島の正月レースは1月2日が最終日。といっても、私的には大晦日、元旦とレース場に入り浸って、夜はPCとにらめっこしているので、それこそ正月気分をほとんど味わえておらず、ちょっとだけ年跨ぎの選手の気分を味わっているというと大袈裟でしょうか(笑)そんなことより明日の番組です。今日の準優勝戦で茅原選手はしっかり逃げて勝ってくれました!ということで、明日は優勝戦1号艇に乗艇します。今日の準優は10R、11Rとも1号艇が逃げれてませんでいたが、堂々の逃げを唯一決めて,シリーズリーダーとして頑張ってくれていますね。明日の最終日もリーダーとして今節の幕を下ろしてもらいたいと思います。明日の優勝戦を前に、優出メンバーのインタビューがボートレース児島のYouTubeチャンネルにアップされていましたので、共有貼り付けしておきます。いつも通り、落ち着いた感じでインタビューに答えていますね。気配の方も、ずっと出足型で準優でも調整外していなかったということで、明日もレースに集中するだけといったところでしょうか。気配のことは、インタビューとの別のコメントで語っていて、「伸びは普通で出足は◎。回り足がいいし準優は水面も良かった。」という評価を自身でしています。こちらの見立てとも一致している気配ということですね。明日もイン戦ですから、先マイから逃げを決めれば、伸びは普通でも問題ないでしょう。ということで、明日は優勝戦1回走りとなります。メンバーは次の通り。1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 森定 晃史 A13号艇 吉田 拡郎 A14号艇 小畑 実成 A25号艇 山地 正樹 A16号艇 村岡 賢人 A2初日のドリームメンバーからは3名が優出ということで、まあ順当なメンバーといったところでしょうか。オールA1選手でないところもいいバランスですかね。でも1人ぐらいB1選手が入っていても面白かったかなとは思います。前原選手なんかは惜しかったかなと思います。さて、明日の希望的着順予想は、もちろん1着です。何も説明する必要はないでしょう。そして目標も、「優勝する」でいいでしょう。今日ちゃんと勝ってくれたので、私としては一足先に初夢で優勝するところを見たいと思います。↑今日もこの位置に帰ってきました。明日もここに帰ってくるしかないでしょう!
2022.01.01
コメント(4)
全51件 (51件中 1-50件目)