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さて、有楽町からサイクリングで行ける「都心の桜スポット」、今回は第2弾。前回ご紹介した「千鳥が淵」の交差点を曲がって直進した所にある、「靖国神社」をご紹介します。ここはご存知、東京の桜開花の基準となる木があるところ。桜の名所で知られる靖国神社の周辺では、満開の桜並木が見事に咲いていて、それは華やか。この時期に合わせて神社では「さくらまつり」も開催され、大勢の人が訪れています。靖国神社の境内にある桜並木は見事に満開!宴会は第二鳥居の手前でのみできます。靖国神社には、桜の開花予想の基準となる標本木が3本あり、そのうちの2本が開花した時に、桜の開花が宣言されます。まさに、東京に春を告げる「靖国の桜」。神門をくぐると、約800本の桜が見事に咲き誇っています。靖国の桜は実に風情のある佇まいで、ひときわ気高く、他にはない美しさを感じます。神門と立派な幹のコントラストは、まさに和の境地です。太い枝が墨絵のように空に伸びていきます。これだけ絵になる桜が見られるのは、靖国神社をおいて他にはありません。靖国神社にはいろいろありますが、桜の美しさはやはり格別。千鳥ヶ淵の華やかさとは違った迫力があり、見事な幹の美しい桜は、やはり東京随一だと思います。皇居からも近いので、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね。今年は和の雰囲気がある桜を感じたくて、この春には京都や箱根を訪れてみたいと思っています。Copyright (c) nyanzo 2006★ ★ ★>>お花見に飾りたい~☆ 【 桜 】の小物が勢ぞろい!★ [ TOKYO trip ] さらに多くのおでかけ特集はこちらで♪[ tokyo ] 東京の街の写真と話題。■ Cafe探訪一覧☆ ■ お取りよせチーズケーキレポート☆ ■ ★人気blogランキングに参加しています★
2006/03/31

東京はついに桜が満開で、絶好のお花見日和です。前回は「無印良品 有楽町」のレンタサイクルをオススメしましたが、有楽町からのサイクリングで楽しめる「都心の桜スポット」をこれから紹介していきます♪まずは何といっても、皇居を一周しながら美しい桜を堪能するコースでしょう。有楽町の無印良品から、JRの高架下を直進していくと、皇居のお濠に辿り着きます。内堀通り沿い、大手門の前にあるしだれ桜。桔梗門をバックに絵になる桜です。東京駅にも近く、外国人観光客が良く写真を撮っているスポットです。内堀通りを竹橋方面に回っていきます。まだ多くの桜がつぼみの中、乾門の桜は満開でした。竹橋付近は、もうしばらく桜が楽しめそうです。代官町から千鳥が淵に抜ける道に桜並木があって、多くの人が散策を楽しんでいます。自然のままの皇居の森と、お濠の沿いに並ぶ桜の美しさには、いつも魅了されます。満開の桜が花ひらく、全国でも屈指の桜の名所「千鳥ヶ淵」。それはもう大変な人出です。桜の時期は、ボート場の夜間営業や夜のライトアップが行われているんですね。千鳥ヶ淵の交差点を右折して、坂を下ると桜田門の交差点です。旧法務省の前にも桜が咲いています。桜田門を入ってすぐにある、皇居の桜。ここから1ブロック先にある「日比谷公園」でも、美しい桜が楽しめます。また、竹橋の先にある「北の丸公園」も、桜の名所として有名ですね。次回は、皇居の近くにある、東京随一の桜の名所をご紹介します♪Copyright (c) nyanzo 2006★ ★ ★>>お花見に持っていきたい~☆ 【 桜 】のスイーツが勢ぞろいしてます!★ [ TOKYO trip ] さらに多くのおでかけ特集はこちらで♪[ tokyo ] 東京の街の写真と話題。■ Cafe探訪一覧☆ ■ お取りよせチーズケーキレポート☆ ■ ★人気blogランキングに参加しています★
2006/03/30

春の暖かい気候がようやく訪れて、これからが絶好のお散歩日和ですね。東京の街は見どころがいっぱいで、電車やバスを乗り継いで歩くのもいいですが、やっぱり自転車でスイスイと縦横無尽に廻るのが、ステキな都心の楽しみ方だと思います♪ということで、東京散策にオススメしたいのが、「都心のサイクリング」。でも、東京駅周辺で自転車を貸してくれる所なんて・・・と思いきや、そんなお店がちゃんとあるんですよ。それは、有楽町駅前にあるお店、「無印良品 有楽町」。ここは無印良品の東日本最大店舗で、特に大型商品の品揃えはピカイチ。セミオーダー可能なキッチンや、無印良品のオリジナルハウス「MUJI+INFILL木の家」が店内に展示されていたりします。以前「Takarazuka 1000days劇場」があった建物に作られたもので、オシャレなロゴの「Sofmap有楽町店」(もうすぐビックカメラになってしまいます)や「コメ兵」が同じ建物に入っています。レンタサイクルの料金は、平日は1日525円、土日祝は1050円。(他に保証金や証明書が必要です)貸出し時間は10:00~20:00で、10時間もたっぷり借りられます。しかも無印良品の自転車♪有楽町の駅前で自転車を借りて、都心を走れるのはとっても便利ですよね!天気のいい日には、ぜひ気軽に都心をサイクリングしてみませんか?歩くのがメンドクサイ私にとって、銀座は「広くて回るのに大変な街」という印象が強いのですが、自転車だったら銀座の入り組んだ街を移動するのはとっても楽。銀座を何倍も楽しめちゃいます。それに、銀座から丸の内・東京駅はほんとにスグですし、少し走っただけで皇居から日本橋、汐留、月島など、意外に近くに見どころが揃っているので、新たな発見もあって、本当に楽しいですよ♪(但し、都心を自転車で走る時は、車の交通量も多く、道も複雑なので、くれぐれもご注意を)次回からは、有楽町から自転車で楽しめる「お花見スポット」をご紹介したいと思います♪★ ★ ★さて、有楽町の無印良品といえば、2Fにあるカフェ「Meal MUJI」が有名ですね。できたてのデリや焼きたてのパンが豊富に揃っていて、店内はおいしい空気に満たされています。ランチの「お好みデリ3品セット」は、主菜、副菜、サラダが自由に選べます。選んだセットには見事に青菜がありませんが(笑)、青菜もたっぷり揃っています。有楽町の駅前だからか、無印だからか、いつも混んでいる人気のカフェです♪Copyright (c) nyanzo 2006★ ★ ★★ 東京観光には、便利な「銀座・東京駅・日本橋」や「新橋・汐留・お台場」のホテルへ。★ せっかく泊まるなら、憧れの<プレミアムホテル>でリッチな休日を♪★ 絶景なら「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」や「東京新阪急ホテル築地」で堪能!★ お台場の「ホテル日航東京」や「ホテルグランパシフィックメリディアン」で夜景を満喫☆★ 東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル&グッドネイバーホテルなら、TDLへの無料シャトルバスが出ていてとっても便利!★ 早いモノ勝ち!ゴールデンウィーク特集! ★ ゴールデンウィークは格安で海外へ!★ [ TOKYO trip ] さらに多くのおでかけ特集はこちらで♪[ tokyo ] 東京の街の写真と話題。■ Cafe探訪一覧☆ ■ お取りよせチーズケーキレポート☆ ■ ★人気blogランキングに参加しています★
2006/03/29

銀座の中心部を通る晴海通りの突き当たりで工事していた「晴海大橋」が、3月25日に開通しました。新しい橋や道路の開通は、なんだかいつもワクワクします。キレイに舗装され直した晴海通りを進むと、トリトンの交差点の先にこの橋が現れます。橋は上下線で左右に分かれていて、中央部分には将来の高速道路との接続を想定した空間が残されています。橋には歩道が設置されていて、多くの人が眺めのいい景色を楽しんでいました。しかし、豊洲方面を眺めると未開発の土地が広がっていて、寂しい印象です。この風景は昔のお台場を彷彿とさせるものがあります。今後の開発を期待しつつ、東京湾の絶景を満喫できる、新たなビュースポットの誕生ですね。そもそもこの晴海大橋は、奥にあった石川島播磨重工業の造船所が閉鎖したため、大規模な船の出入りが必要なくなったので、東京湾入口に位置するこの橋の建設が実現したものです。大きな船が通らなくなったのは寂しいのですが、造船所の跡地には、ドックを活かした商業施設「ららぽーと豊洲」がオープン予定。4月には芝浦工業大学が豊洲に移転するなど、豊洲エリアは今後劇的に変わっていきます。3月27日にはゆりかもめが有明から豊洲まで延伸し、ますますアクセスが便利になります。今回の晴海大橋の開通と同時に、豊洲地区の基幹道路も開通し、晴海通りが豊洲まで延伸しました。銀座から直進で豊洲・有明地区に行けるので、車の通りも大幅に変わるだろうと思いきや、開通当初はまだまだ直進する車はまばら。豊洲や東雲地区で住宅を販売するデベロッパーからは以前、「晴海通りが延伸すれば豊洲地区の交通量が減るので静かになる」と聞かされていましたが、その目論見はどうでしょう。もしかしたら、今後豊洲の街開きと同時に、車は豊洲中心部に集中するかもしれません。築地市場の移転を始め、豊洲地区の開発はこれからが本番。石原都知事は「橋が1つかかることで、この地域のポテンシャルは劇的に高まる」との主旨を述べていましたが、まさにこれが豊洲・有明地区の開発の第一歩となる、記念すべき開通といえそうです。Copyright (c) nyanzo 2006★ ★ ★[ tokyo ] 東京の街の写真はこちら■ Cafe探訪一覧☆ ■ お取りよせチーズケーキレポート☆ ■ ★人気blogランキングに参加しています★
2006/03/26

■ cafe norme銀座からほど近い東京の下町・月島は、「カフェ不毛の地」とも言えるほどに、カフェが少ない場所。そんな中で、貴重な存在なのが、このおしゃれなカフェ「cafe norme」です。月島に数年前、大江戸線の駅ができた頃から、古い街並みの中に新しい風が吹いてきています。超高層マンションも数多く建ちましたが、その中の一つ、月島駅に直結した「ムーンアイランドタワー」の地下に、広場に面するようにこのカフェができました。月島には珍しい、本格的なカフェとしての意気込みが感じられるこのお店。ウッディーで落ち着いたな内装に、POPなインテリアがオシャレに映えて、ムーディな照明が温かく、居心地のよさを演出しています。メニューは、カプチーノを始めアルコールまで揃った豊富なドリンクのほか、フードメニューも充実。私はコーヒーを飲んでゆっくりしたい時に訪れますが、決まって皆さんお食事を楽しんでいるので、フードメニューも好評のようです。ふと現実逃避がしたい時に、別世界のような空間で、ゆったりとカフェラテを飲む時間が好き。雑誌もたくさん置いてあって、1人のランチやお茶にも重宝します。また、グループからご家族まで、さまざまな人達が訪れて、思い思いの時間を過ごしています。そんな、月島に集まる人達にとって、憩いの場となっている、とまり木のようなカフェです。■cafe norme - livedoor東京グルメ のページ〒104-0052 中央区月島2-10-2 ムーンアイランドタワーTEL:03-3533-1234★ ★ ★「Cafe norme」は、地下鉄月島駅に直結した「ムーンアイランドタワー」の地下にあります。さまざまな椅子やソファが並ぶ店内。一歩入るとそこは、下町のサンクチュアリといった雰囲気。木のテーブルが落ち着きます。みんな長居してしまうよう。アクセントになっている、目を奪うポップなインテリア。ドリンクメニューはバリエーション豊か。カフェ・カプチーノ。ココアをたっぷりとかけてもらいました♪下町のおばちゃんが長話をしているのも、絵になるカフェです。Copyright (c) nyanzo 2004-2006>> 月島のアイテムといえば・・・ 楽天市場でチェック♪■ カフェ一覧はこちらから♪■ お取りよせチーズケーキレポート☆ ■ [ tokyo ] 東京の街 ■ ★人気blogランキングに参加しています★
2006/03/21

東京の湾岸エリアには、超高層ビルやタワーマンションの建設ラッシュが続いています。クレーンは何基も都心の空を埋めていて、その元から空へ伸びていくタワーが際限なく増殖していき、あっという間に都心の風景を一変していく様子は、いつ見ても驚きます。超高層マンション激戦地区として話題になった港南では、多くの物件が完成を迎え、一斉に明かりを灯して、新しい輝きを放ち始めています。今や次の舞台となった芝浦を先日通りましたが、進む道をふさぐように巨大なタワーが聳え立ってくる様子には、圧倒されてしまいました。湾岸エリアの再開発を眺めるのがライフワークでしたが、ここ2~3年で一気に大規模開発が続出して、街の様子は一変した感じです。台場と品川に始まり、港南・芝浦と東雲の開発が進んで、その後は月島・勝どきと豊洲エリアの開発が始まってくると、最後には「都心に残された奇跡の大空間」、晴海と有明の開発が残っているわけです。最後の起爆剤はオリンピックになるかもしれませんが、湾岸を包囲するように開発が続く湾岸エリアは、完成するとすごい街になりそうです。しかしこの10年の変化の中で、超高層マンションの果たす役割が変わったのも事実でしょう。当初はその希少性に価値があった超高層マンションも今では普通に乱立、1000戸以上の巨大物件が次々に登場し、ある本では「資産価値が減らないのは50階以上の大規模物件」とも記されるほど。また、東雲の「Wコンフォートタワーズ」の成功以降、都心としてはファミリー志向のカジュアルな物件が増える傾向にあります。1000~2000戸の大量の物件をさばくのに、デベロッパーはコストダウンを計りつつ、郊外の客まで広げてアピールをしているように見えます。そんな超高層マンションの建設ラッシュも、都心ではそろそろピークを迎える予感がします。土地や資材費の高騰と、金利の高騰で、マンション販売を取り巻く状況が数年前より一変しています。今後はリーズナブルな物件が作りにくい時代になると思われるので、もしかしたら今年が本当に最後の買い時になるかもしれませんね。その後は、本格的に中古マンションの評価が高まる気がします。超高層マンションのみにターゲットを絞っていた私でしたが、最近はMRに行っても期待を外されることが多く、次第に興味を失いつつあったりします。もちろん良い物件ばかりなのですが、私の求める物と最近のマンションの流行が異なっているのでしょう。最近では小さな戸建てを自由に建ててみたくなって、住宅の志向が変わってきています。自分の中での超高層マンションブームは、そろそろ終わりそうです。Copyright (c) nyanzo 2005-2006★ ★ ★[ tokyo ] 東京の街の写真はこちら■ Cafe探訪一覧☆ ■ お取りよせチーズケーキレポート☆ ■ ★人気blogランキングに参加しています★
2006/03/20

■ 東京ビル・TOKIA 「おいしいおうどん つるとんたん」先日行ったお店で、美味しいものに巡り合ってしまいました。それは、以前ご紹介した東京ビル「TOKIA」の中にある、関西のおうどん屋さん「おいしいおうどん つるとんたん」です。以前から讃岐うどんにハマっていたりして、関西系のうどんは好きだったのですが、TOKIAには関西からうどんのお店が出店したと知って、これは是非にと足を伸ばしました。お店のインテリアは、和の中にもモダンさが光っているステキな雰囲気です。魅力的なのは空間だけでなく、メニューを広げた時のお値段のリーズナブルさ。それなのに、出てくる時の器の大きさといったら!驚いてしまうくらい大きいのです。関西独特の、お客さんに対する心配りが感じられるのが素敵です。味の方も期待に外れず、本場関西のだしがたっぷりのおうどん。「きつねうどん」のおあげは驚くほど大きくて、普通の倍じゃきかないほど。うどんの他にもご飯物もあって、それには小さいうどんがついてきますが、そちらのベーシックなだしの味もなかなかのもの。私の手元にある「東京人」という雑誌には、この店が夏木マリさんがひいきのお店で、10年来くどいて東京に招いたとのこと。このインテリアも夏木さんの目利きだとか。東京でこれだけのおうどんの味をいただけるなんて、本当に幸せな気分です。六本木にあるお店も大人気だそうで、今度はこちらにも足を運んでみたいです。■つるとんたん のホームページ〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1TEL:03-3214-2626★ ★ ★TOKIAの地下に、このお店があります。ディスプレイに並んでいる器の大きさにびっくり。店内は、和の中にメタルな輝きがモダンな雰囲気。とってもオシャレです。なかなか写真ではうまく伝えられないんですが・・・。うどんからご飯もの、鍋ものなど、様々なメニューがあります。クリームのおうどんも人気だそう。基本の「きつねのおうどん」です。器も大きければ、おあげもすごく大きい!これで680円。甘くて味わい深いだしが、とっても美味しいのです。「玉子とじのおうどん」780円。ふっくらした玉子と、昆布が効いたようなだしの味がベストマッチ。リーズナブルなお値段は、また寄ってしまおうという気にもさせてくれて、嬉しいですね♪Copyright (c) nyanzo 2006 > 本場の「きつねうどん」は楽天市場にも!種類も豊富です♪■ カフェ一覧はこちらから♪■ お取りよせチーズケーキレポート☆ ■ [ tokyo ] 東京の街 ■ ★人気blogランキングに参加しています★
2006/03/12

春の訪れが目の前に来た気配がする今日このごろ。久しぶりに外出してみることにしました。目指すは、新スポットとして話題の「表参道ヒルズ」。2月のオープン以来、それはもう大変な混雑だと聞いてはいましたが、3月になっても相変わらず客足は衰えていませんでした。装いを新たにした地下鉄表参道駅の出口から続く人の波は、そのまま表参道ヒルズまで吸い込まれ、順路の定められた道をぞろぞろと進む客の大群は、まるで蟻が巣の中でうごめいているようでした。当分、この賑わいは続くことでしょう。表参道の風景に溶け込んできた「同潤会アパート」の建て替えを機に作られた「表参道ヒルズ」は、そのコンセプトを「記憶に刻まれた風景を、次の世代へ継承する」、表参道の街の再生と掲げました。表参道ヒルズの最大の特徴である「表参道と同じ傾斜を館内に作った」という通路。実物は想像よりも小さくて、こんなに狭い空間だったのかと思いました。しかし、地上3階から地下3階まで6層もある縦の厚みは、想像よりも奥深く、1つの階を移動するのに1往復必要な感覚の坂道を歩いていくのは、思ったより距離があって大変でした。表参道ヒルズの見所は、なんといっても建物です。名建築家・安藤忠雄氏の作品が、東京で体感できる貴重な機会でもあります。最初の印象は、造形的に美しい建築だと思いました。壁をガラスで覆う建築は最近頻出していますが、その中でも他の建築にはない大胆な造形。それでいて全体が周囲と溶け込むような、落ち着いたボリュームが配慮されています。また、近頃の再開発ビルをいくつも見る中で、それらに比べて圧倒的に丁寧な設計をしているように感じられました。柱1つ、ガラス1つを見ても、何か意図されるものに深さを感じるのです。コンクリート打ちっぱなしの壁面は氏の特徴ですが、その仕上げは芸術的に美しく、メタルな柱と合わせて無機質な雰囲気を作っています。しかしそれは、各店舗の魅力を最大限に引き出すための、無垢なベースなのだと感じました。ただし、コンクリートの冷たさが温かさに変わるまでに、どれほどの年月が必要なのかはわかりません。この建物の地下3階から地上に上ってくる所に、1つの階段が設置されています。それはまさに神社にある階段のような、リアルな石作りになっていて、その素材に本物感を感じて、とても感動させられました。氏はここに1つの屋外の街を作り、表参道の長い歴史を館内で再現することにまで思いを馳せたのだろうと感じました。しかし、結論として、表参道ヒルズは私にとって違和感を感じるものでありました。併設された同潤館に残る同潤会アパートの記憶-それは綺麗に修復され、新しいガラスの建物に合うように手を加えられたものは、そこにあった同潤会アパートではありませんでした。私が表参道のこの場所で見ていたもの-それは、大正時代からその場にあり続け、その建物で丁寧に人が生きた歴史であり、記憶だったのです。美しい木漏れ日の合間から、静かに時を刻む建物と人々の息遣いこそ、愛すべき表参道の風景だったと。そのかすかな物体的な触感がなく、ただ美しく飾られた表参道ヒルズは、きらびやかだったけどとても硬いものだった。そして新しさで装われたものは、時を経るに従って陳腐化してしまったりもする。あの建物はどうやって、我々の時間を吸収してくれるのだろうか。そして何年か経た後に、どのような風景を表してくれるだろうか。そもそも、大規模な再開発プロジェクトに、ユーザーの思いを刻み込んでいくことのできる余地というのは、残されているのだろうか?そんなことを考えながら、裏路地からこの建物を後にしたのでした。Copyright (c) nyanzo 2006★ ★ ★[ tokyo ] 東京の街の写真はこちら■ Cafe探訪一覧☆ ■ お取りよせチーズケーキレポート☆ ■ ★人気blogランキングに参加しています★
2006/03/05
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