考え中 0
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ドモです!いや~、今日は気分が実にいい!理由はね、遅刻しないで学校に行かれました~♪でも遅刻の女王なんで、ギリギリでしたがw今日学校の読み聞かせ会で、子供たちの前で読んだ本はこちら!ちゃんとたべなさい内容は、まめが大嫌いな女の子に母親が何とかしてまめを食べさせようとする話~これ、司書の女性に、「面白いけど、読むと収拾つかなくなるから読んじゃダメ!」って言われたけど、どれ位「エジソンの母」の大騒ぎ状態になるか見てみたくて、つい読んでしまった一冊!さすがもうすぐ二年生だね!笑ってたけど、騒ぎにはならなかったよ~!次に紙芝居の「じゃがいも」が控えてたせいもあるけどね♪知ってた?ジャガイモってトマトの仲間だから実がなるらしいよ~!!!はい、それから次にこちら!ぼくんちカレーライス内容は、ぼくがカレーライスリクエストしたら、みんな食べたくなっちゃった話~時間無いから、コレは読まないかもな~って思ってたけど、先生が読んでいいって言うので読みました~!読んでる私がカレーが食べたくなったので、今夜はカレーにしようかと…。でも、豆腐も買っちゃってあるから、マーボー豆腐とどっちにしようか悩んでまっす!で、終わった後に、子供さんの一人から「面白かった~!」って声が聞こえた。やった~!!!その一言を聞けると何だかすっごい嬉しいもんですね!こういうの聞くと、学校の手伝いして良かったと思いましたよ~♪これまた気分イイ~!何だかついてるゾ!これから骨盤体操でっす♪「薔薇のない花屋」観ました~!ネタバレ注意でお読み下さい♪いや~、もうさ、玉山さんが出るって新聞やらめざましテレビで言ってるじゃん?キミ=父親は玉山に間違い無いだろ!!!って思いながら観てましたよ~!でも、流石に見せるね!医者まで玉山さんとは思わなかった~!!!も~、三浦さんはちゃんと調べてから復讐しようよ~!!!シンゴちゃんとの関係ってやっぱアレ?玉山さんとデキてる?じゃなくて、兄弟なのか?!あるいは、施設で兄弟的に育ったとか?もうさ~、ニュースで玉鉄初めての悪役とかってあるんだよ~。そしたら、きっと悪い人なんだから、女押し付けて逃げた人に間違いないんだよね。もしシンゴちゃんが玉鉄殺しちゃったりしたら、竹内さんのお父さん手術できないし…なのでジレンマが?!ああ、来週が楽しみで観たい~!!!そうそう。もしもコリラックが頭巾かぶって20人の中で誰か聞かれたら?見分けられるか自信無いッス!!!!指が見れたらわかるんだろうけどな~。ああ、でもうちの子、足がガッシリしてるし、靴下でわかるかも?!とかって思いました~!!!
2008年03月04日
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ドモです!学校で「子供たちの前で本の読みきかせ」行って来ました。が!やっちまいました~!!!遅刻…!遅刻の女王ですね…。がんばってもいつも5分ほど遅れてしまうんですよ。今回は8:25分までに行かなきゃいけなかったのに~!出掛けにオナカが痛くなっちゃうんです~。来月もあるんで、来月は気をつけよう…。でも、「コリラックくんのママいつも遅刻してる~!!!」って印象だよなぁ…とほほ。本は「すてきな三にんぐみ」にしました。すてきな三にんぐみ先に来て読んでたお母様が上手かったっス!!!緊張倍増~!!!みんなに本見せながらだったので、大きい絵の本の方がいいかと…。子供たち、静かに時々ツッコミ入れつつ聞いてくれました。でもこの本、読んでて思ったんだけど、イイコトするためなら泥棒してたこともオッケー♪ってなことに受け取りそうで、とても心配です…。うちのクラスが一番終わるの早かったよ。どっかのクラスは「野口英世」だって…こんなんでいいのか?!反省ばかりの読み聞かせでした…「薔薇のない花屋」観ました~!あんなにしっかりした娘ちゃんが、得体の知れない男性についていくかね?とかって思ったけど、一応、おじいちゃんって予感があったからなのね?すげー!この子供すげーぞ!自分の子供と同じ位の歳とは思えません!!!ねえ、1年生ってみんなあんなに大人っぽいの?(コソコソ)今回、終わりの方、引き込まれました。人を好きになるって怖いね。失いたく無いって思うと何もできない…。そうかも。私も、「何で嘘ついてるの?」って聞けないな~。「ホントは見えてたの。」って、きっと言えない~!リアルなら、仕掛けたところであそこまでお互い恋に落ちるんでしょうか。ヤボなツッコミだけど、家で電話してる時まで目に包帯してる意味って?!ちなみに最近、家電話って引かないの?その後の「あいのり」も見ちゃって~もースタッフが余計なこと言うのが×××!あれってどうなの~?-------「ある女の話:アヤカ」最後に会った日。車に乗るとすぐに手が繋がれた。昼間からホテルに入って、貪るようにお互いの体の存在を確認した。相手の体を忘れないように、何度も何度も抱き合った。動物みたいだと思った。夢で見たように体が融合されていくんじゃないか…と。そんなはずは無いのに、溶けて無くなってしまえばいいと思った。ベッドで、赤木くんが私を抱き締める。私もずっと赤木くんに抱きついていた。「俺…壊しちゃったのかな…」赤木くんが呟く。「何?」「貴女の家。」赤木くんが言ってたことを思い出す。 俺、できればそんな夫婦になりたい参ったな…。彼のせいじゃないのに。お互いそんなつもりじゃなかったはずなのに。「赤木くんのせいじゃないよ。」赤木くんは返事をしなかった。天井をジッと見ていた。私は赤木くんの心臓の音を聴く。「このままずっといっしょにいたい…」思ったことが口から出る。「…今、何て言った?」聞こえなくて別にいいと思った。聞こえても困るだけだから。 このままずっといっしょにいたい あなたといっしょにいちゃ ダメ?彼の温かい胸に顔をうずめてたら、抱きしめられていた腕に、キツくギュッと力が篭もったのがわかった。大きく息を吐いたのが聞こえた。聞こえたのかもしれない。困ってるのかもしれない。あきらめに近い溜息に感じた。そんなことできない…って。安っぽいセリフを言ったみたいで、 自分のバカさかげんに笑ってしまう。なのに、体は逆の反応をした。涙がジワジワと出てきて、彼の胸を濡らした。会ってるとつい涙が出てしまう。泣きたくなんか無いのに。きっと困らせてると思う。「タカダさんの故郷はどんなとこ?」赤木くんはいつものように涙を指で拭って、それからティッシュで顔を拭いてくれた。ごめんね…って思う。私は聞かれたことに、ゆっくり答える。「のんびりしたところ。駅がある街の方に行けば買い物もできるし映画も見れるけど。私は自転車に乗って、川を見に行くのが好きだったな。土手から川を眺めてると、時間を忘れちゃうの…。海も、ちょっと遠いけどあるよ。赤木くんが言ってたみたいな感じに、夏になると賑わう海。秋と冬はね、淋しそうなの。ほとんど誰もいなくて。でも、そこにいて、生きてるって感じで、波だけが元気にザンッザンッって、鳴ってるの。」もうすぐそこに帰れる。何もなかったように。元の私に戻れる。きっと。そうならなきゃいけない。そして、そうなってしまうだろう。淋しいって思うのは、いけないことだと思う。「いいとこなんだな…。」赤木くんが呟いた。「いなかだよ。うん、でも、ぼんやりできて、私は好き。」もうここにいちゃいけない。こんなこと続けてちゃいけない。そう思うから離れられないのかもしれない。もしもこれがずっと続くって、何か安心できてしまったら、心も変わっていくんだろうと思った。私はどうしてここにいるんだろうと思うようになり、故郷に帰りたくなり、帰れないことで、赤木くんだけを頼るようになり…喉がゴクリと鳴った。そんな生活、私にできるの?それはとても重たいことじゃないかと思った。赤木くんにとっても私にとっても。今だってこんなに自分が重たいのに…。それに、残りたくても、私には何も無い。住む場所だって仕事だって。彼を頼るしか無い。そんなことはできない…。彼の未来を縛ることになる。それは、してもいいことなんだろうか?まだいろんな可能性を持ってるって、赤木くんの顔を見ると思う。彼と付き合うってことは、ここに残ることだ。いつか終わってもいい。やろうと思えばできるのかもしれない。でも…ヒロトの顔が浮かんだ。どうしていいのかわからなくなった。私は重たい。今の私はどこへ行っても荷物にしかならない。あんなに身軽にこの街に来たはずなのに、ここに残ることが、こんなに重いことなんて…。彼に会うといつも頭が堂々巡りを始めてしまう。「変なこと言ってごめんね。」「変なこと…?」「ううん、何でもないよ。」赤木くんの髪を撫でて、自分からキスをする。さよなら。さよなら。この温かい体も、腕の中で強く抱きしめられたことも、いつか忘れてしまう日が来るんだろうか?家の前で赤木くんが車を止めた。深夜だったから、道が真っ暗だった。車を止めても、お互い無言でそのまま中にいた。お互い手を握り合っていて、時間だけが流れていくのがわかった。このまま朝になってしまうかもしれない。それならそれで、仕方無い。もう何も考えたくないの。でも…いつまでもこんなことしてられないよね。バッグの中から紙袋を出した。
2008年02月19日
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ドモです!風邪、ほぼ良くなりました~!やっぱ、寝正月が効きますね♪で、一日一回、コリラックがうるさいので、ポケット版「人生ゲーム」やってます!タカラトミー ポケット人生ゲーム RD(レインボードリーム)【税込】 ポケットジンセイゲーム RD [ポケトジンセイゲムRD]【でんき1001】2日は、政治家になれて、ゴールで60万ドル稼いでました。3日は、トレジャーハンターになれて、ゴールで30万ドル稼いでました。こんな人生だとウハウハなんですけどね~♪今日は何になれるのでしょう? 無人島を買った。150000ドル払う。買えちゃうとこが素晴らしい!
2008年01月03日
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明けましておめでとうございま~す! はい!ここに来てくれたアナタの運勢は… 大吉でーす!今年もどうぞ宜しくお願いします♪
2008年01月01日
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ドモです!早速昨日の続きから載せちゃいますね~。-------電話はパパからでした。「トラちゃんならうちにいるよ。」もう、もう、腰が砕けそうになった~!!!でもね、ここから怒りがマックス!「トラちゃんいました!」「どこにですか?」「うちに。」「ああ、やっぱり帰ってたんですよ。良かったですね!」「来てたのはうちです!トラちゃんはうちの子じゃないんですよ!だいたいどうして家に親がいないところに帰すんですか!!!」もう、何の事情もわかっちゃいないんだろうから、副校長はポカンとしてました。「もういいです。無事だったんで。今日は緊急事態だったし。仕方無いですよね。(氷笑)でも、次からは気をつけて欲しいんです。(怒)普段はうちが預かることになってるんで。どうぞ担任の先生にそうお伝え下さい。宜しくお願いします!」そう言って家にソッコー帰りました…。帰ったら、トラちゃんの担任から電話が…。トラちゃんの担任先生、トラちゃんがうちに行くこと知ってたそうです。だからトラちゃんは図書館に行ってたそうです。でも、事情を知らない先生が、親が懇談会に来ない生徒をまとめて集団下校させた…と。トラちゃんの話だと、「今日はコリラックくんの家に行くの。って、知らない先生に言ったら、今日は友達は関係ないから!って言われた。」とのことでした…。知らない先生って、生徒の話って聞かないの?!担任も子供も知ってるのに、コレって…。もしもナイフを持った人がこの周辺にいて、一人でウロついてるトラちゃんをみつけたらどうするんでしょうね?家にパパがいなかったら…?非常事態だし、集団下校させたのは仕方無いと思うよ。でもね、もっと私を傷つけたのは、事情を知っても、誰もいっしょに探してくれなかったってことですよ…。学校も、顔見知りのお母さんも、みんな、「どっかにいるんじゃないの~?」って。事情を知ってるのは私だけ。帰ってきても、パパに事情を話しても、「ふーん、そうだったんだ。大変だったね。」って。(彼は風邪ひいてるから、トラちゃんを見ててくれただけでありがたかったんだけどね。)何もなかったし、みつかったから良かったけど。何も知らないトラママも、時間が来たから迎えに来て、仕事疲れた~、ばいばい!って、なるとこでした…。仕事で疲れてるとこ悪いけど、こういうことあったよ。って、報告させてもらいました。連絡帳に書いて欲しかったんで…。トラママのせいじゃないのに謝ってました。伝えなきゃ良かったような気がしました。でも…トラママだって知らなかっただけで、何かあったら被害者なんですよ?おちおち仕事もしてられないじゃん!コレって、勝手に誰もいないトコに帰した学校は、何もしなくて良かったの???でもって学校、誰がそんなこと言ったか?ばっかり聞いてきてた。正直もう、責任追及なんかどうでもいいよ!!!ねえ、何で、自分の子供じゃない私がこんなに探してるのに、誰も協力してくれないの?それが大事じゃん…。こういうことがあるから、おちおち人の子供も預かれなくなるんだよ!せっかく大事に預かってるのに…。何かね~、幼稚園の時といい、いつも私はこんなんばっかですよ。だからガンバらなくていいとか言われんの…。預からなきゃいいじゃんって思うかもしれないですね。でも、こうやって賑やかに過ごせるのも、友達っていう、楽しい存在がいるからなんですよ。それにこんなこと、この子たちが小さい時だけなんですよ。で、私の疲れはマックスでした…。思ったね。この怒りと疲れは、いずれ小説のネタに使おう!って。ヨロシク!ふふふ…
2007年12月09日
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ドモでっす!昨日、またもや事件勃発しました…。って言っても、私にとってってゆーか。ヘトヘトになりました…。昨日、昼間に駅前の信用金庫に強盗が入ったそうなんですよ!で、犯人はナイフを持ったまま逃走中…。駅前は、パトカー数台来てました。日テレも来てたから、大きい事件が起こったのか?って思ってたんですけどね…。学校は午後から懇談会でした。で、一年生の子供たちは、懇談会後に保護者が連れて帰ることに。学童の子は学童へ。それ以外の子たちは学校で何とかするって連絡網があったんです。で、学校へ行ったら、子供たちは図書室で待ってると。私は安心して懇談会へ出席しました。そしたら~。図書館へ行ったら、今日も預かる予定のトラちゃんがいない!コリラックに聞いたら、先生に名前を呼ばれて外にいるはずだ…と。慌てて校庭へ探しに。いない!で、職員室へ行きました。隣のクラスの先生と、知り合いのお母さんがいたので、「トラちゃん知らない?」と聞きました。するともう一人の先生が、「トラちゃんなら集団下校で帰しましたよ。」「え?!トラちゃんちはお母さんも誰も家にいないんですよ?!鍵も持ってません!」「え?!でも帰ったんで。」「どこにですか?」「だから、家に。集団下校で。」もう拉致があかない。「実家のお婆ちゃんちにいるんじゃないの~?」知り合いのお母さんが言う。「先生はトラちゃんがリラックちゃんのとこで預かるって知ってるの?知らないならしょうがないよ。」「わかった!じゃあ、探してみます。」私は即トラちゃんの実家(学校の近く)へ電話!「トラちゃん、そっちに帰ってますか?」「いや、来てないねぇ~。」(おじいちゃんノンキ…)「わかりました!すみません!」私は自分の家に電話しました。パパが風邪ひいて寝てるはずなんで…。でも、誰も出ないので、多分寝てるんだろうと。ってことは来てないよね…。慌ててコリラックを連れて、マンションの前でコリラックを先に帰し、私はすぐ近くのトラちゃん宅へ走りました。いない!児童館は?いない!仕方無く学校へ行くことにしました。先生が連れて行ったんだから、連れて行った先生を探すしかないだろうと…。職員室で、仕切ったという副校長先生と、さっき会った先生たちがやってきました。職員室でみんなノンキに何かしゃべってたよ。私を見て、「あれ?みつかりませんか~?」って。その途端PHSが鳴りました。誰???長いなぁ~。続きはまた明日で~!!!-----------「ある女の話:アヤカ」私がその日絵画教室に行くと、珍しくタカダくんが絵を描いていた。先生は、自由に絵を描くアトリエみたいにしてる教室で、モチーフを置いたり、テーマを言ったりするだけで、後は生徒の感性に任せていた。先生は今は美大の受験生のフォローが忙しいらしくて、受験さんたちの部屋へ行くことが多い。私とタカダくんだけが今日は小さな一般用部屋で絵を描いていた。「う~ん。いいね、いいね!いいよ~!はい、追求!」そうオジイサンに近い先生はカメラマンのように言って、足りないとこはもっと影と光を見るように…と言って去って行く。私はだんだん光が変化していってしまったことで、今日はもう無理だと判断した。外が暗い。や~めた。「あれ?帰るの?」「うん。もう今日はこれ以上は無理そう。」「俺もそう思ってた。ねえ、良かったらいっしょに帰んない?」「うん、いいよ。」正直ちょっと驚いてた。タカダくんがそんなこと言ってくると思わなかった。「相変わらず、タカダくんはすごい絵描くね。」「そう?俺はアヤちゃんの色の感じが結構好き。何でこういうセツナイ感じ出せんの?」「何?何かセツナイ?」私は片付けながら笑った。タカダくんの筆の使い方とか、センスのがよっぽどスゴイんだけど。タカダくんは専門に入ってから、もっと技術も身につけた感じがした。でも、何だろう?何か惹かれるものがある。うまく説明できないのがもどかしい位だ。あ、でも多分、私は上手く口にできないことを、絵で描いてるような気がする。それをタカダくんもしているのかもしれない。そう思ったことは話さなかったけど、絵や学校の話をしながら自転車を押して帰った。学祭の感想とか。途中で自動販売機があって、飲物をタカダくんが奢ってくれて、川辺のベンチで飲むことにした。「あ~。何か同じ女でもアヤちゃんといると楽。」「何ソレ?失礼じゃない~?」ははってタカダくんが笑って、私も笑った。「ね、彼女できたんだって?」私がそう言ったら、タカダくんが赤くなった。「え、あ、うん…。何?ヨッちゃんから聞いた?エリちゃん?まーいいけど…。」「そんなのさっきの発言でバレバレじゃん。」「あ、そっか。あ~、何か俺ダメだ。マジで。」「何言ってんの?何がダメなの?」「うん、あのさー、誰にも言わないでよ?何か最近彼女がさ、俺が彼女のことホントに好きじゃないとかってウルサイんだよ。俺そういうの、よくわかんねー。」「淋しいんじゃないの?ちゃんと構ってあげてる~?って、彼氏がいない私が言うのも何だけど。」「ウッソだ!ヨッちゃんが言ってた。アヤちゃん、エリちゃんと同じバンドのメンバーとどーこーって。俺のことばっかズルイじゃん。教えてよ!」「えー?!何で私のことになるの~?だって、たいしたこと何も無いし~。」「ホントに無いの?何にも?デートとかしてない?いろいろあるでしょ?」「じゃあ、タカダくんが教えてくれたら教えてあげるよ!」「うわっ!ズリぃよ!それ!…ホントに、教えてくれる?」「タカダくんがいろいろ教えてくれたらね~!何?何?彼女とどこまで行ったの~?」「えー、あー、あのさー、上手くできなかったんだよね。」はい?私は一瞬固まってしまった。てっきりデートどこに?って話かと思ったのに。そんなの私より先輩じゃん!「あ、何だよ?引かないでよ!俺だって、マジで困ってて…。ってか、やっぱ嫌がったらやめた方がいいよね?友達がさ、そんなの根性無しだって言うんだよ。でもさ、俺、そんなムリヤリみたいなのヤダなーって。」「わー!わー!ごめん!ストップ!ストップ!わかんない!私マジでわかんない!」「え…」タカダくんが固まった。「ホント?だって、彼氏いたでしょ?」「いたことあったけど、そこまでしてないって言うか…」顔が火照ってるのがわかった。ってか、なぜ私はそんな話をタカダくんにしているのでしょう?「あ…ゴメン。ほんと、ゴメン。変なこと言っちゃって。でもさ、アヤちゃんがどこまで行ったとか言うから…」「え、あの…デートどこに行ったかなって。ごめん。紛らわしい言い方した…」ぶはは!ってタカダくんが笑い出した。「やべー、アヤちゃんカワイー!お子チャマ?」「ムッカつく!デートくらいするでしょ?」「するよ~。どこまで行ったの?アヤちゃん?」「…ゆうえんち」タカダくんがゲラゲラ笑ってた。「何よー!行かないのー?」「行くよ!行った!行った!でもさ、思い出したけど、それって、俺たちも行ったよね?」「あー、行ったね。みんなで自転車に乗って。エリんちがフリーパス持ってて。」「そうそう!ヨッちゃんがトイレに行ってる隙にさ、呼び出しアナウンスしてもらったじゃん?」「あはは!迷子です~!ってやつね?覚えてる!覚えてる!あれ、可笑しかった~!ヨッちゃんがキョトンとしてて!」二人でその時の思い出をしゃべって、ゲラゲラ笑った。ふとタカダくんが私の顔を見て止まった。私も何だか止まった。でも、タカダくんはすぐに目を逸らした。「帰ろっか。アヤちゃん、進展あったら教えてよ。」「えー。もうヤダよ~!タカダくんこそ、上手くできたら教えてね!」タカダくんがバツが悪そうな顔をした。私はとりあえず、何か女の子の立場を考えて言った。「嫌がったらやらなくて正解だと思う…。」「でも、我慢できなくなったら?」「知らない~!自分で考えて!」「わかんないから聞いてんじゃん!」「好きだったらやっちゃっても許してくれるよ!きっと!多分!どうかな?」タカダくんは少し嬉しそうに笑った。「ありがと、アヤちゃん。言いにくいこと教えてくれて。ごめんな!」「貸しね!貸し!今度何かもっといい物奢ってもらおうっと!でもやっちゃったら、フォローしないと嫌われるよ。多分。」「きっと?」「どうかな?」二人で顔を見合わせて、照れ臭くて笑った。でも、こんな会話できるようになるなんて思ってもみなかった。ちょっと楽しいし、面白かった。でも、ちょっと帰ってから、あ~あって。タカダくんの彼女が羨ましくなった。あんなふうにいろいろ彼氏が考えてくれてて。聞いてた通りだ。ホントだ。ラブラブじゃん。それだけなのかな?そうなんだと思う。あと、置いてかれたような淋しさ。きっと。多分。どうかな…
2007年12月08日
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ドモです!昨日の個人面談の話のオチです!長くなって申し訳ないです!私が幼稚園に入る前の話しをしたら、先生、すっごい驚かれて、「やっぱりそうですよね!いきなり活発になんてならないですよね!」って。「お母様が、小さい頃は大人しかったって言ってたものですから~!」って。えええーっ!!!マジかよ?!どこがっ?(←心の声。ゴメン!ヤマアラシママ!)私ってば余計なこと言っちゃったよーっ!先生の話では、学童でもエライわんぱくで呼び出されてるらしい。(それでトラちゃんは疲れてしまったらしく、うちで遊ぶようになってくれた。ある意味ありがたい話~)一年生の間では、かなり有名な話らしい。こないだの懇談会では、一部のお母様方が何をグループで話していたのか、発表できなかったのは、彼のことを話していたかららしい…。うむむ…。私はちょっと青くなった。今は、コリラックは助けてあげない子になっちゃって、いいのかな~って、親としてはどうしたらいいのかと思ってます。(おお!なかなかマトモな親としての対応じゃん!)って私が言うと、先生は、「一年生っぽくないイジめ方をしたりするんで、普通の一年生なら引いちゃっても当然かもしれないです…。」と、おっしゃってました。うちのクラスの先生はベテランの女性先生なんですよ。それでも…オマセな子だったからなぁ…。にしても大丈夫かよ?!どんないじめ方してんだよ?!「彼については何かありましたら、言って下さいね。」先生に言われて席を立つと、私の後には、ヤマアラシくんに乱暴されてる女の子のママがーっ!!!きゃあああああ!廊下で待っていました…。どこまで聞かれていたのでしょう。余計なことを言ってしまったと思いました…。あ~でも、今活発なお子さんが、こういうことがあって、大人になるとまともになるかもしれないし、大人しい子がキレちゃうかもしれないし、育児って手探り~!!!ただ、その活発なお子さんを成長させるために、被害を被った子はたまらないよね…。はう~!とため息ばかりです。---------------「ある女の話:ユナ」サトシが女と会社でベタベタ…。そんなこと聞かせて、私にどうしろと?何考えてるんだろうこの女は…。「うん、でもまあ…、だとしても何もできないしね…。」私はまたフォークにパスタを巻く。「うん…。あのぉ、だからって言ったら何ですけどぉ~、あのぉ…」まだ何か言おうとしてる。はいはい。私はパスタを口に入れた。「私たちと合コンに行きませんか?」食べたパスタを驚きで出しそうになった。ムセる!マジで!?「だって、悔しいじゃないですかぁ!そんな旦那さんは放っておいて。ね?フジサワさぁ~ん!実はね、ヤマダさんから誘われてるんですよぉ~!」あははははは!ヨシカワがカウンターの中で爆笑する。「すごいね、その悪魔ちゃん!で、行くの?合コン?」ヨシカワは早速モリタさんに悪魔ちゃんとアダナをつけた。「行きませんよ。何だってそんなもんに行かなきゃ行けないんですか?断りましたよ。」「そしたら、悪魔ちゃん何て?」「え~!フジサワさんってダンナさんに一途なんですねぇ~!エラいなぁ!優しい~!私もホントはそうならなきゃいけないんですけどねぇ~。元彼は収入が不安だしぃ~、ダンナは物足りないしぃ~、誘ってもらえると楽しそうだから、つい~。…だって。」私はカクテルをグッと飲む。愛してるんですねぇ~って言ってたことは省略した。またヨシカワが爆笑してる。いいなぁ~ソレ!と言って、ヨシカワがつまみを出す。そう楽しそうに笑われると、私も行ってしまえば良かったんじゃないか?と、つい思ってしまう。「いーじゃない?ぜひ行ってきてよ!それで、どうだったか報告してよ。」楽しそうにヨシカワが言う。そんなとこ行く位なら、ここで飲んでた方がいいですよ。そう言いそうになって、やめる。変な誤解を招きそうな気がする。「そんなとこ行って、変な男と出会っちゃったらどうするんですか?本気になったりしたら、ヤバいじゃないですか。」「だってダンナさん、女とベタベタしてるんだろ?」「そんなのホントかどうかわからないじゃないですか。」「そりゃそうだ。…あのさ、思ってたんだけど、ダンナさんは家にそんなに帰って来ないで遅いことが多いの?」「うん、まあ、残業とか飲み会とか…。」「早く帰ってきてって言えばいーじゃない?」「うん~。でも、仕事じゃしょうがないし、飲むのホントは弱いくせに付き合いで飲んでるワケだから…。」「そんなの、ホントに行きたくなきゃ帰ってくるって。」「うん、でも多分…。」私は本音を言っていいのか迷う。あまりサトシの話をしたくないと思う自分がいる。でも、こうして聞かれてしまうと、答えないのも変な気がして、つい答えてしまう。「楽しいんだと思う。私も昔、そういう飲み会に混ぜてもらえたことがあって、楽しい雰囲気とかわかってるの。だからかな、二人だけでご飯食べるより、飲みに行く方が楽しいだろうな~って思うし。実際そんな感じだし。楽しそうな彼を知ってるから引きとめられない…かな。」愛してるんですね~悪魔モリタの声が聞こえる。そうなのかな?同じようなこと、ヨシカワも言いそうな気がする。「そっか…。でも、そしたらユナちゃんが家で一人でご飯食べることになっちゃうでしょ?淋しいじゃない。それでいいの?」自分の気持ちを言い当てられた気がして戸惑う。ホントはいつも思ってた。私が一人でご飯食べてる間、サトシは楽しくみんなで飲んでていいな~って。でも、結局バーベキューの時もそうだけど、私が混ざる空気じゃない。だから行ってもつまんない。行ってもめんどう。だから一人で食べる。二人だとあの楽しい空気は出せない。淋しい…だけど…「うん。だからここに来てる。で、売り上げに貢献してる。経済効果に貢献!エライね、私~。」重い空気を作ったことが申し訳なくて、私は軽い調子で言った。ヨシカワも軽く笑う。「そうか。じゃあしょうがない。」「うん。しょうがない。」ちょっと淋しい沈黙が流れた。こんな時に限って、お客が来ない。ヨシカワが何となく同情の目で私を見ているような気がした。私は黙々とつまみを食べる。「行っちゃえばいいじゃない、合コン。」考えた末なのか、重い沈黙に耐えられなかったのか、ヨシカワが口を開く。「はは。そうだね。でも行かない。」「何で?悪魔ちゃんの言う通りかもしれないよ?一人でいることないよ。ちょっと位、遊んじゃえば?」「だって、そんなとこ行くより、ヨシカワさんと話してた方が楽しいし。」あ!ヤバイ…。言ってしまった。すぐに返事を返すヨシカワの返事が無い。恐る恐る顔を上げてみる。ヨシカワがちょっと戸惑ったような顔をしていた。酔いが急にまわった気がする。顔が熱くなってきて、心臓が鳴り出した。これじゃあ、何だかこの人を好きだって言ってるようなものじゃない?誘ったと思われた?結婚してるくせに、何て女だと思って呆れてない?ああ…言い訳したい。でも、一体何て?慌てて付け足す。「ヨシカワさん、面白いしね。あ、もうこんな時間。帰らなきゃ。それじゃあ。」私は笑顔で誤魔化して、お金を出す。ヨシカワがお釣りを渡す。何か言いたそうな、ちょっと心配そうな顔をしてるように見えた。でも、目を逸らして、さっさと店を出る。今日の私はどうかしてる。これ以上いたら、これ以上あの店にいたら、何かとんでもないことを口にしそうな気がした。私は足早に家に向かった。
2007年11月03日
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ドモです!昨日の面談の話の続きです。話はですね、トラちゃんとコリラックはとても仲が良いってことから、トラちゃんが学童にあまり行かなくなったのはどうしてか?って話になったんですよ。実は、もうコリラックはヤマアラシくんのこと忘れてしまっていたんですけどね、ヤマアラシくんは記憶力がいい(頭がいい?)ので覚えててくれてました。もちろんトラちゃんのこともね。トラちゃんもヤマアラシくんのことは覚えてます。で、トラちゃんと「ある子」が学童で昔からの顔見知りでして~、自然とケンカごっこみたいなバトルしてまして、疲れてしまうことが多くなって、トラちゃんがうちに来るようになりました。って話したら、先生はヤマアラシくんのことだとすぐにわかったようです。「ああ~!」と頷く。で、私はヤマアラシくんのこと知り合いなワケで、いつから知ってるかってことで昔の話~幼稚園前ですが、3歳位かな?彼らは公園で会えば遊んでました~。トラちゃんが人が遊んでるものをサッと取って逃げ足が早いタイプ。コリラックは自分からやらないけど、売られたケンカは買うタイプ。ヤマアラシくんは、友達にちょっかい出すタイプだったように思います。コリラックはあの頃ヒーローものにハマっていて、弱いものイジメに見えたら助けに行くってことしてました。正義感に燃えてたんですね~。だから公園で、自分がやられたワケでもないのに、ヤマアラシくんにトラちゃんか他の子かが何かされたらしくて、挑みかかって行ったんですよね~。そしたら、返り討ちに遭いました。ヤマアラシくんにとっては、「コリラックは関係ないのに何すんだよ!」ってなもんです。馬乗りになられて、泣き出すコリラック。よく覚えています!コレは、コリラックも悪いんで~。「関係無いのに、オマエが入っていくな!」って言ってたんですけど、コリラックの正義感は親としては嬉しかったりもしてました。で、ヤマアラシママさんは、子供のケンカに親は口出ししないで、やらせておく…と言ってました。私も相手の親御さんがそういう方ならそうしてますが、ケガをしちゃうとマズイんで、エスカレートすると引き離す方でした。「やられたら、やり返していいから~」って感じのさばけたことをヤマアラシママさんは言ってました。うちのコリラックとか、それなりにワンパクで強い子ならこれも通るんですよ。だからそうだね~と。でも、そうじゃない子はやり返せないから。相手によりけりです。まあ、うちはヤマアラシママさんのやり方で、オッケーでした。それに、コリラックは友達と遊ぶのは好きだけど、自分からちょっかいかけるタイプじゃなかったんで~。これから集団行動することも増えるし、大体相手の方針に任せてみたりした方が、こっちも疲れないってわかってきたんで。その後、幼稚園が違って、全く交流もなかったです。子供だけの公園付き合いって感じだったんで。(ヤマアラシママさんを誘っても、「ハッシーさんは○○さんと親しいからそっちと付き合えばいいじゃない?」って、言ってたから~。)って先生に言ったらですね、すっごい驚かれて、「やっぱりそうですよね!いきなり活発になんてならないですよね!」って。あ、長いわ~続く!(ごみんなさい!)---------------「ある女の話:ユナ」 パートの生活も軌道に乗ってきた。私は一人で過ごす金曜だけ、ヨシカワのバーレストランに通うようになっていた。いつも仕事帰りに直行するので、店が開く30分前に着いてしまう。ガラスの戸の向こう側から、ヨシカワは私に気付くと、closeにしたまま中に入れてくれた。「いいんですか?」「うん、別にいいよ。6時になったら開けるから。」そう言って、いつも何かしら私が好きそうなカクテルを作ってくれる。時には、まかないも御馳走になった。「でも、今やってる入力の仕事が終わったらクビみたいなの。」私はサトシに言ったことを繰り返してみる。「ふーん。そしたら、ユナちゃんはどうするの?また仕事するの?」ヨシカワは私をユナちゃんと呼ぶようになっていた。「うん、また探そうかと思ってるけど。あるかな~。だんだん歳取ると、雇用条件がね。」「そしたらここで働いてみる?」「夜でしょ?無理だよ~。」「そりゃそうだ。」「ここって人手足りてるんじゃないの?」「うん、そうだね。だからとりあえず言ってみた。」「何?とりあえずって~!」「だって、ホントにするって言うとは思ってないからさ~。」「いい加減だなぁ。」「そう。俺っていい加減なんだよ。わかった?あ、そうだ。コレって観る?もう観てる時間なんて無いか。」ヨシカワはカウンターの奥から袋を出してきた。「何コレ?」「もう観ちゃった映画。良かったらあげるよ。」「エロビデオじゃないよね?」「じゃあ観て確認すればいいじゃない?」ヨシカワはクックと笑った。「いいんですか?」「うん、いいよ。失業したら観れば?」「嫌なこと言うなぁ。」「悔しかったら、次の仕事すぐみつけて飲みに来なよ。」「そうね~。そうする。って、まだクビになってないから!」そんな会話をしてるとすぐ6時になって、OPENの看板を出してしばらくすると客が入ってくる。ヨシカワが仕事をしてるのを眺めてしばらくすると帰る。そのうち、サトシに話す独り言を、ヨシカワに聞いてもらうことの方が多くなった。だって、ヨシカワの方がちゃんと聞いてくれるんだもん。そのことに後ろめたさは無くなっていく。珍しくサトシが週末に旅行に行こうか?と誘ってきてくれた。うん。嬉しい!でも道に迷ってケンカが勃発した。夕飯を食べている時に、あの時、ユナが寝てなければ…とか、サトシが勝手にするって言うからじゃない…とか、そんなつまんないことで。温泉は男女別々の所だったし。ケンカばっかりして、何しに行ったんだろう。もう少しで家に着きそうなところで、私がちょっと眠くなった。運転を変わって欲しいと行ったけど、でも、もうすぐなんだからガンバレよ~とか言って、変わろうとしてくれなかった。危うく眠りそうになった。慣れた夫婦なんてこんなものなんだろうか?着いてからも険悪なムード。仲直りをようやくしたのは夜中。サトシが抱いてきて、ベッドの中だった。「ねえ、明日って、会社休めないかな?」私は二人の仲がこのまま修復した状態の時間がもっと欲しかった。「う~ん、いきなりは無理だよ。ごめんな。」「そっか。そうだよね。ううん、いいよ。」翌日は眠くなりながらも仕事をしに行った。サトシも眠いだろうな~って思いながら。「フジサワさん眠そうですねぇ~。」モリタさんがランチしながら言う。「うん~。ちょっと昨日出かけて疲れちゃったみたいなの。」「あの…ちょっと話づらいことなんですけどぉ~。」モリタさんがパスタをフォークに巻きながら言う。「何?」「この前、私の友達がフジサワさんと同じ会社って言いましたよね。」「うん。」「友達がね…その…」モリタさんが皿をフォークでいじる。「何?どうかしたの?」「あの…、フジサワさんのダンナさんて、背が高めな感じですかぁ?」「うん、そうね。高い方かな。ちょっと太ったし、体格はいいかも。」モリタさんはそっかぁ~と独り言のように呟いた。「何?どしたの?」「いえ、あの…実は、私の友達が言うには、フジサワさんの旦那さんらしき人がですね…」そこでまた口ごもる。「いいよ~。言って?気持ち悪いじゃない?」「あの…、何か同じ部署の女の人とベタベタしてて、何だか、怪しい感じらしいんですってぇ…。」私のフォークを持つ手が止まった。この人は何を言ってるんだろう?
2007年11月02日
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ドモです!早速昨日の面談の話の続きです~。いやぁ~。うちのクラスに女の子に乱暴をする男の子がいるんですよ。好きだからちょっかい出すらしいんだけど、髪をひっぱる、殴る蹴るは当たり前らしいです。コリラックに助けないのか聞くと、そんなことしたら本気でパンチされるよ!とか何とか…。コリラックは昔、正義感のあった子なのに、そうなっちゃいましたか…。何だかクビ締めちゃうようなことまでしたらしい~。女の子は泣いてるそうです。実はコリラックとトラちゃんとその乱暴くん。まあ、ヤマアラシくんとでも名付けましょうか。幼稚園に入る前は公園でいっしょに遊んでたことあるんですよ。まあ、とりあえず、長くなっちゃうんで、問題児くんはこんな感じのことしてるってことで、明日に続きます!え?明日なの?って思うかもしれないけど、(思わないって?)昨夜観た「働きマン」の話をさせて下さい~!(じゃあ小説書かなきゃいいんだけど、浮かんでるうちに書いちゃわないと消えていく脳なんで~。)昨日は若手の編集ちゃんが、自分の大好きな恋愛小説家さんを出す企画を出したのに、主人公の担当と入れ替えになっちゃうんだよ~。って感じの話でした。後輩がね~、自分に憧れてって、やっぱそんなことされたら嬉しいと思うんですよ~!でさ、勝手に憧れて、勝手に幻滅されて、ああ、あるある~!上司もさ、人間国宝の記事の方が重要な気がするのに、何で若手に任せるんだい?作家の魅力もわからない主人公に担当任せちゃうの?私なんて、小説書いてるせいか、毎回読んでます!なんて言われたら、ものすっごく嬉しいけどね~!!!売れるとそんなこと無くなっちゃうのかな?でも、ファンが担当になっちゃうと厳しいコメントは出なかったりするのかな?な~んて、ついつい自分とダブらせて観ちゃったりしてたよ~。そういえば、コレ見てて当然みたいにやってるけど、後輩に注意するのって躊躇したよな~。自分の仕事をキチンとやれなんて、私がいた会社じゃ、「若い女の子イビるなよ~」って、男性社員に言われて新人女子を舞い上がらせてましたからね。こんなに、わかってくれる職場が羨ましいです!それにしても「ガリレオ」の福山さんが公式を書くのといい、コレの菅野ちゃんが光るのといい、でたっ!って感じですね~♪何か意味あるのか?!あ~、仕事してた頃が懐かしいなぁ。いろいろ修行積んだから、今ならもっと職場で上手くやってけないだろうか?そんなことつい思いながら観てました~!-------------「ある女の話:ユナ」「何だか、私は入力が終わったらクビって感じの繋ぎパートみたいよ。」「ふーん、そうなの?」サトシが味噌汁を飲みながら言った。「うん。行ってみたら、受付の女の子が言ってたの。あ、その女の子、私より2つ年下なんだけどね、結婚してて、ものすっごくカワイイのよ。」「へぇ~。」食べ終わると、クイズ番組を見ながら答える。「受付みんなそんな感じ。どうやら塾長の好みで採用してるみたいなの。そういうのって、どうなのかな?」「いいなぁ、トップになるとそんなことできて。ドラみちゃんの好物~?何だろそれ?」サトシは私に聞いてるんだかテレビに聞いてるんだか、わからないことを言っている。目はテレビだから、テレビに言ってるのかも。「何だかね、前に務めてた主婦の人が、子供が熱だしたとかって、しょっちゅう休んでたんだって。だから子供がいるのかどうかずっと聞かれちゃった。すぐ作らないよね?とか何とか。」「へぇ~。メロンパンなんだ?ふーん。いい迷惑だなぁ。そういう人がいると。」「でもさぁ、子供が熱出したりして、どうしようも無いこともあるんじゃないかなぁ~。やっぱ子供がいると、そういうことで雇ってもらえないんだね。」「うん。」何かもう最後は私の独り言みたいになってきたので、会話をやめた。私もクイズを見る。子供の話を出すと、サトシはめんどくさくなるのかもしれない。会社で、子持ちの人の話を聞いて、ゆっくり眠れなくなったとか、趣味を邪魔されるとかって話を聞いてきてるからかも。とりあえず、クイズを見て、私も笑った。あの人もテレビ見てたらこんな返事なんだろうか?同じこと話したら、違う返答が返ってくるかな?私はふとヨシカワとのやりとりを思い出して、そんなことを考えた。「ねえ、フジサワさんとダンナさんの馴れ初めってどんな感じだったんですかぁ~?」受付で、可愛らしさナンバーワンと思われる、アイドルみたいなモリタさんが私に聞いてきた。顔もカワイイけど、舌足らずで、一見結婚してるとは思えない。歳も私より2つ下なんだけど、小柄なせいか20歳前後にしか見えない。「え?あ、同じ会社の同期だったんですよ~。」私は無難な返事をする。「同じ会社?」モリタさんは目を輝かせて、いきなり私の夫の会社名を言った。「履歴書にそう書いてあったから~。あのね、私の友達がそこに勤めてるんですよぉ~。」受付をしてる彼女が人事的な仕事もしてるのか?!私はその時初めて知った。こういうのって、あまり気分がいいものではなかった。素直と言えば、素直なんだけど、私が履歴書に書いたことが、受付の女の子たちの中ではまるわかりなんだろうな…。自分が教えてないことをいきなり知ってることが気持ち悪かった。「正社員ですか?知り合いかなぁ?」私はとりあえず笑顔で話を合わせる。「パートですよぉ~。知ってたら、旦那さんの会社での様子、教えてもらいましょうかぁ?」「え~、いいですよ~。」正直、そういうの気持ち悪かった。何でいっしょに暮らしてる夫のことを第三者から聞かなきゃいけないんだろう?私は馴れ初めなんか正直に言ったことを後悔した。「モリタさんは?旦那様との馴れ初めは?」私は会話を逸らすことにした。「私は同級生なんですぅ~。同窓会で再会して、結婚したんですよぉ~。」私もモリタさんの旦那さんの会社を聞いてみようかと一瞬思った。でも、正直、自分と関わりの無い人が、どこの会社で、どんなとこで働いてようが、私は興味なかった。彼女が続ける。「でもね…。実はヤケで結婚しちゃったんですぅ~。それまで付き合ってた彼にふられちゃって…。その時たまたま同窓会があって、それでその同級生と結婚しちゃったんです…。」「あ、そうなんだ~?」いきなりそんな話をされて、ちょっとどうしていいのかわからない。まさかサトシもそうなんじゃないよね?一瞬そんなこと思ったりする。彼女が話を続ける。「あのね…、実はまだ、その時の元彼と付き合ってるんですよぉ。」え?!一瞬ビックリしたけど、私はそれを顔に出さなかった。自分が年上ってこともあったから、何となく構えてしまっただけなんだけど。それが彼女にとって意外だったらしい。「フジサワさんは驚かないんですねぇ~?」「うん、まあ…。よくあることなんじゃないかと思って。」実際、最近友達の同僚が、不倫してるって話を電話で聞いたばかりだった。相手の奥さんがお金持ちで、慰謝料いらないから離婚ウンヌン…って。サトシの父親も、お母さんと離婚してしまった。妹が結婚してすぐに。弟は、独り暮らししてるらしい。サトシは母親のことを以来心配していた。仕送りをしたいって言っている。私のその答えをどう取ったのか、モリタさんは更に続ける。「そっかぁ~。そうですよね。フジサワさん、いろいろ知ってそうな感じしたんですよぉ~。大人って言うかぁ~。」へぇ~。私ってそんなふうに見えるんだ?友達に教えてやりたい。「いや、そんなことは無いんだけど、友達とか…、たまたま最近、ね。」ふぅ~ん。って感じで更にモリタさんは調子づいたらしい。話は続く。「元彼がね、結婚したら、やっぱり戻って欲しいって言い出したんですよぉ~。私も、彼のこと、本当に好きだったし、うん。ダンナより好きなタイプなんですね。でも、ダンナも好きって言えば好きなんだけど、物足りなくて…。実はね、今そんな感じだから、妊娠しちゃったらどっちの子供かわからないんですぅ~。元彼は別れて俺のとこ来いって言うしぃ~、でも、ダンナは経済的に稼ぎがいいしぃ~、迷ってるんですよね。」私は呆然とした。面白い話だと笑うことができない。まあ、他人事だから、彼女がどうするのか興味はあるけど…。かなりしたたかなことを言う。私が固まってることに満足したらしい。ね?驚いたでしょ?って感じで、モリタさんは、ニコリと笑った。「まあ、なるようにしかならないんですけどねぇ~。えへへ。」何て無邪気な人なんだろう…。ある意味羨ましくなった。ちょっと呆れもしたけど。でも、これからも仲良くしていかないといけない。いや、すぐにクビになるらしいから、どうでもいいのか…。ああ、すぐにいなくなるから、こんな話をしてくるんだよな。私はあはは…と力無く笑った。
2007年11月01日
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昨日、個人面談に行ってきまして~。コリラックは、自分からは何もやらないけど、言われればやってくれる無難なお子さん。って感じでした。他にも、コレってどういうことで、こんなことを言ってるのか聞いたら、なぞなぞの答えが解けるように先生が答えてくれたよ!でさ、うちのクラスはちょいと問題児がいるんだよ。う~ん、その話したいな~。でも、今日はもう出かけなきゃいけん!明日に持ち越しでどうよ?そうそう、昨日「暴れん坊ママ」見たよ!もう、オヤジさっさと帰れ!とか、朝の子供のトイレは大事なんだから~!とか、おもらししたからって、こんなにはやしたてないでよ~!可哀想じゃん!とかって思った~!!!うう。あの頃が懐かしいわね~。こんなふうにして育ててきたのよね。ああ…、それにしてもママ軍団、怖いっす!そうそう、外人じゃないけど、ハッピーハロウィーン♪--------------「ある女の話:ユナ」家の明かりは点いてない。でも、パチンコ屋や居酒屋に入ったせいで、体がタバコ臭かった。私はすぐにお風呂に入った。何だか現実感が無かった。あの時間は何だったのだろう?サトシは帰ってくると、すぐに眠ってしまった。起きて会ってる時間の長さは、あの男と変わらないのかもしれない。私はサトシの寝顔を見ながら、ぼんやりと考える。サトシは私を必要としてるのだろうか?私がサトシを必要としてるんだろう。でもね、最近思うの。もしも一人で生きていけるとしたら、それはそれでいいかもしれないって。うん。でも、もうパチンコ屋に一人で行くのはやめよう。今日はちょっと冒険をした。ここが私の居場所。男の顔はもう思い出せない。その日は友達にメールをパソコンから出そうと思った。いろいろ書きたいことがあって。うちのパソコンはサトシと共有。立ち上げると、サトシのところに未読メールが3通って出ていた。入ることってできるのかな?ちょっとクリックしてみたら、パスワードが必要らしい。この前午前中の奥様番組で、夫の浮気特集って言うのがやっていた。何となくイタズラ心が働いて、適当にパスワードを打ってみたら開いた!コレってすっごいいけないことだよね?なのに、開いたら見たくなった。未読のは読めないだろうけど、どこから来たのか位は大丈夫?でも、やっぱりやめておこうかな。でも、変なことなんて無いよね?そう思って、ちょっと受信のアドレスとタイトルだけ見ていたら、iidaってアドレスが目についた。途端に心臓が鳴った。ドキドキしながら開いてみる。 こんばんは。 昨日はどうもありがとう。 まさか会えるとは思ってもみなかったよ。 またこっちに戻ってくることはあるのかな? 戻ったらまた飲みに行こうね! キューも誘ってみるからね~! では!日付を見ると、こっちに来る直前の月だった。お別れ会でもあったのかもしれない。でも…私には言わないで会ってたんだ。そのことが私の心を暗くする。多分だけど、言えば私がまたヤキモチを焼くと思ったからだろう。私って、もうそういう女だってサトシは認識してるんだろうな…。見たって問い詰めることはできない。私はまたこんなことをしてしまった。つくづく自分って人間が嫌になった。そして、私をこんな女にするサトシを、また一つ嫌いになる。ふと思う。私がもしもいなければ、この二人は上手くいってたのかもしれない。私は二人の仲を邪魔しただけなのかもしれない。見なかったことにする。そう思うと、心がまた冷えたような気がした。多分何も無いのだろう。きっと何も無いよね?それでも、悲しくてしょうがない。見なければ良かったのに。私はバカだ。私はパソコンの電源を切った。ぼんやりと録画したドラマを見る。私の好きな俳優くんが出ている。ねえ、私のことも抱き締めてくれない?最後のハローワークの日。私はあの男の店に行くことにした。あれから一ヶ月。男は私のことなんて忘れているかもしれない。でも別にいい。私は求人情報を見て、駅に近い予備校に面接の申し込みをした。すぐにでも面接すると言うので、そのまま面接をしてもらうことになった。人手がすぐに欲しいと言うので、私はその場でそこに採用された。仕事は来週の月曜から。ラッキー!その足で、駅の反対側にあるだろうと思われる男の店に向かった。店は本当に小さなビルの一階にあって、クラッシックアメリカンみたいな感じでネオンが点いていた。ドアにはOPENと出ていたので、私は店に入る。カウンターに男がいた。「いらっしゃ…」男がビックリした顔で私を見る。「来ないかと思ったよ。」「うん。でも、今日がハローワーク最後の日だったから、その帰りだったし。パチンコに行くよりいいと思って。」男は少し笑った。「じゃあ、せっかく来てくれたから奢ってあげるよ。ああ、コレもある意味、援助交際になるのかな?」「援助って歳でもお互い無いんじゃない?」「そう?10年若ければ犯罪なんだけどね。」あははって笑った。人と話して自然に笑うのは久しぶりかもしれない。まだ時間が早いせいか誰もいない。「お店の始まりは6時なの?」「そう。始まったばっかだよ。何にする?」「何が飲みやすい?」「う~ん、ディタかな。グレープフルーツどう?」「じゃあそれにします。」「何か食べてく?」男が気安い感じで声をかけてくる。「う~ん、そうだな。」メニューを見ると、つまみから軽食系まで多彩だった。「じゃあ、このエビドリアにする。もうそれを夕飯にしちゃおう。」「はいよ。」男はカウンターの中で料理を作り始める。Tシャツにジーンズのバーテンダー兼コック。薄暗い店内にジャズが流れてる。この人の趣味とこだわりの店って感じがした。「美味しい~。」夢中で食べてると男が私の方を嬉しそうに見てた。「何?」「いや、美味しそうに食べるな~と思って。」「美味しいよ~。自分で作らないものって、倍美味しく感じる~。」「そうなんだ?まあ、そうかもな。」「すごいね、こんな美味しいもの作れちゃうなんて。このカクテルも美味しいし~。」「そんなに喜んでもらえると作る甲斐があるね~。じゃあ、おかわり飲む?」「ううん。酔っ払うとマズイから。」「じゃあ、ノンアルコールの作ってあげるよ。」男は赤いカクテルを作った。「コレは何?」「サマーディライト。」「ふーん、キレイだね。うっふっふ~。今日はいいことばっかりかも。仕事も決まったし~。」「仕事?何?」「予備校のパート。パソコンの入力と採点と受付だって。」「へぇ~。何だか面白そうだな。」「どうかなぁ~?」「若者に刺激受けそうじゃない?」「そんなもの?受験なんて暗いかもよ?」「いや、あの若いオーラを浴びてるだけで違うんだよ~。この近く?」「うん。」「じゃあ、稼いだらうちの売り上げに貢献してよ。」「そうだね~。いいよ!」私は笑った。「何?何で笑ってんの?」「ううん、オーラとかって信じるの?そんなふうに見えなかったから。」「あれ?感じない?あると思うよ、何となくだけどね。実はさ…あ、いらっしゃいませ、どうぞ!」若いカップルが入ってきた。すると途端に忙しくなってくる。食べるのも飲むのも終わった私は、男の働く姿をじっとみていた。何となく、もう話せるような空気が無くなってしまったので、いよいよ帰ることにする。残念な気がした。もっと話したかったのに。席を立つ。「あ、もう帰る?」「うん。」「また来てよ。待ってるし。」お釣りを渡しながら男が言う。目がジッと私を見ていた。「うん。」ご馳走様と言って店を出る。多分また来ちゃうだろうと思った。待ってるって言葉が妙に嬉しかった。
2007年10月31日
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ドモです!今日はママさんスポーツサークルの運営会議してきました!これから学校で小学校初の個人面談です!どきどき!あ~。何でこうお金にならないことばかりで忙しいんだろう…。そうそう昨日のことなんですけど~。いきなりトラちゃんとコリラックが歌い始めたんですよ。こんな歌~「エッチ スケッチ ワンタッチ~♪」「あなたのオッパイなんセンチ~?♪」 もう、トラママと二人で唖然…!「どっから覚えてきたのよ~!」「えー、学校で~。」本人たち、意味わかってんのかな~?親がギョッとするの見て楽しんでるような~。あああ…もうだんだんそうやって男になっていくんだよね…!-----------「ある女の話:ユナ」口に出してから、しまったと思った。いや、でももういいやって気持ちもあった。誰かとしゃべりたい。自分の本音をしゃべれる誰かと。この男が言ったことが、もしも本当なら、本当なら…本音を話してくれたことになる。男は私を全身眺める。「ホント?ホントにいいの?やめるなら今だけど。」「じゃあ、やめます。」「あ、いや、行こう。ドコがいいかな?って言っても、俺は飲み屋しか知らないんだけど。」「いいですよ。飲み屋で。」「何だかヤケになってない?」「何でそう思うんですか?」「いや、…何か。ううん、何でも無いや。行こう。」私は男の後について行く。自分でも、こんなのバカじゃないかと思う。思ってきた。逃げる?逃げようか?頭はそう思っているのに私の足は逃げ出さなかった。男は個人でやってそうな居酒屋に入った。まだ時間が早いせいか、店はガラ空きだった。男はビールを頼んだ。私はサワーを頼む。美味しそうな感じの和風のつまみをいくつか頼んだ。「じゃあ、はい。お疲れ!」男が私とジョッキを合わせる。美味しそうにビールを飲んだ。あ、何かこの雰囲気って、会社帰りにみんなで飲んだのと似てる。つまみは手作りって感じがして美味しい。「おねーさんさ、どうしてパチンコなんかしてたの?」「え?あ、ちょっと入ってみたかっただけなんだけど…。」「なんかさ、危なっかしいよね。キョロキョロしてたし。あんまりやったこと無いんでしょ?それにさ、一人でパチンコしに来るタイプじゃない気がしたし。何かあったの?」私はお酒を一口飲んだ。「何か無いとパチンコしちゃいけないんですか?」「いや、そんなこと無いけど。結婚してるんでしょ?」薬指の指輪を指す。「うん。」「わかんないな…。どうして一人でパチンコしてたり男についてきたりするのか。」私はちょっとどうしようか考えて、自分のことを話すことにした。どうせ、今だけの相手だ。「実は夫の転勤で仕事を辞めてついて来たんですよ。で、今はハローワークに通って、失業保険をもらってるの。今って毎日、変な感じで…。私はどこにも属して無いっていうか、何か宙ぶらりんで。何て言うのかな…。授業サボって街に出てきた気分。だから、どうせなら悪い事やってみたくなったの。パチンコでもやってやれー!って。で、スるかと思ったら当たったから拍子抜けしちゃって。男の人に声かけられるのも久しぶりだったし。もうとことん落ちてやれ。ってちょっと思ったりしたの。」「ふーん。そうなんだ?じゃあ、俺がホテル行こうって言ったらついてきた?」「ううん。そこまでは度胸無いです。」「度胸でホテルに行くワケ?」私はちょっと考える。そうよね。それは度胸じゃないな。だいたい好きでも無い男とホテルって。お金もらっても行きたくない。「あ、ごめん、冗談。スケベな話すると逃げちゃうよな。え~と、何歳?あ、コレも失礼なのかな?」私が考えているのを、他の意味で取ったらしい。話題を逸らそうとする。「26歳です。」「はは。若いね。結婚して何年?」「3年かな。若いって歳でも無いと思うんですけどね。」私はパチンコ屋で見た女の子たちを思い出す。「そんなこと無いよ。俺から見たら、充分若い。子供は?」「いないです。」「ふーん。なるほどね。」「そっちは何歳なんですか?」「オレ?オレは32。」6つ上か。そんなに上には見えなかったんだけどな。2・3歳上かと思った。「さっきの話は本当なんですか?」「え?何?何の話?」「別居したって話。」「うん、あー。ホントホント。性格が合わないんだってさ~。だから別れて欲しいんだって。いや、多分他に男ができたんだろうけどね。ったく、結婚してからンなこと言うなって言うの。」多分、この人も今だけの相手だから、こんなに自分のこと暴露してるんだろうと思った。「子供は?」「いないよ。だからかね。簡単に別れようなんて言うのは。」「そうなんだ…。奥さん何歳なんですか?」「うん?29歳…」「ホントにホントの話?」「まー、シャレや冗談では言わない話だね。」「今どこにいるんですか?奥さん。」「さあ…。もうどうでもいいし。」顔がフッと暗くなった。あんまり聞かない方がいいのかもしれない。当然かな。土足で心に入ってるようなもんだよね。「私とこうして飲んでても楽しいんですか?」「うん。別に一人で飲んでてもいいんだけどね。ちょっと飽きた。俺さ、ちょっと行ったとこで店やってんの。バーレストランってやつ。たまには自分ちのじゃない酒が飲みたくなるんだよね。」どうもこの人と話してると深い話になっちゃうなぁ~。私はぼんやりと思った。「私もね、同じ感じ。ほとんど一人でご飯食べてるんですよ。二人分のご飯作って一人で食べるの。何だかちょっと最近疲れちゃってね。もういっそ、一人分なら楽なのになぁ~って思っちゃうの。あ、こういうこと言うの悪い奥さんってやつなんだろうね。ここにいるのもだし。」「ん?あ~。まあいいんじゃないの?俺が同じ立場でもそう思うよ。もしそれが悪いことだって思うなら、もう作るのやめちゃえば?」「そしたら、帰ってきた時、何も無くて可哀想じゃないですか。」「そんなの、あるのが当然って思ってるソイツが悪いんだよ。ちょっとは感謝するべきだよ。」「だって、私働いてないから、家の仕事しなきゃ、家にいる意味が無いし。」「でも、アナタさ、メイドじゃないでしょ?奥さんでしょ?そういうのを放棄したら離婚なの?」「じゃあ、奥さんがいる意味って何ですか?」「う~ん。何だろうね~。」男は楽しそうに酒を飲んで考える。「あのさ…、あ、やめた。ちょっとスケベな話かも。」「何ですか?いいですよ、別に。もう女の子ってワケじゃないし。」「いや、つまんないこと。」「予想はつきますよ。でも、そんなの結婚しても性欲のある人だけじゃないんですか?私はある意味、ハウスキーパーって仕事をしてるんじゃないかと思ってるんですけど。」「はは。そう考えると雇用契約みたいだね~。」「契約ですよ。結婚なんて。」「冷めてるね~。」私はちょっと泣きたい気分になる。お酒のせいかもしれない。普段の不満なんて、小さな気持ちだったのに、大きなことになってしまったような気分になる。「だいたい変ですよ。結婚するまでは男と女がHすることはいやらしいなんて言ってたのに、結婚したら、みんなが子供はまだ?って言うんですよ?ある意味、「やってるの?ダンナさんともっとやりなさいよ!」って言ってるようなもんです。親まで率先して言ってるんですよ?Hまで仕事みたいで、ワケわかんないです。結婚なんて。最近思うけど、大っぴらにHしていいですよ。って認められる儀式なんじゃないかな?って思います。」男は面白そうに笑った。「あ~、なるほどね。俺は子供のためにある法律なのかと思ってたよ。ほら、子供って親が必要じゃん。だから別れさせないようにする契約書なんだよ。」「じゃあシングルマザーはどうするんですか?子供がいない夫婦は?」「子供がいない夫婦にとっては、愛の誓いの証明書なんじゃないかな?ずっといっしょにいますってさ。人間弱いから、そういう契約でもしないとダメなんじゃないの?心は縛れないからね。でもせめて見えるモノに頼りたくなるんじゃない?シングルマザーは、人によるんじゃないかな?きっと一人でも親二人分愛してあげるんじゃないの?」男がスラスラと思ったことを口にするのが心地いい。そういえば、サトシとこんな会話したことあったっけ?なるほどね~。と私は頷いてみる。「恋愛の延長が結婚なのかと思ってましたよ。」「まあ、それもある意味正解だとは思うけどね。国語と同じで答えが一つじゃないんじゃないかな?」…と、俺は思うよ。男は酒を飲んで、低い声でボソリとつけ加えた。「私はまだわからないです。そういうの。」わかるような気もしたけど、自分の中でよくわからないことに同意するのも何だと思って、口がそう言っていた。「うん。そうだね。俺も結婚とか、何でするのか、よくわかんないよ。よくわかんなくなった。」「じゃあ、離婚しちゃえばいいじゃないですか。」「他人事だと思ってアッサリ言うね~。」「他人事ですよ。」「明日は我が身かもしれないよ?」「そんなことないです。」「そうかな?俺が帰さなかったらどうなるかな?」男がジッとこっちを見る。「声をかければ、誰でもついて行ったの?」「それは…」私は口篭る。ついて行ったと言えば嘘になるだろうし、ついて行かないと言えば、じゃあ何でって話になる。「ヤケになってたりするんですか?」「そうだね~。ちょっとね。アナタと同じで、宙ブラリンな感じではある。自営業だしね。今日だって、勝手に閉店しちゃったんだよ。初めてだよ、こんなことしたの。あ~あ。どうしようもねーよな…。」最後は独り言みたいに言った。何となく酔ってなさそう…。飲んでも飲んでも酔わないタイプなのかもしれない。私はそうじゃない。ヤバい。何とか帰らないと…。この男は危険だ。本能がそう言ってる。「冗談だよ。家庭壊すなんて簡単だよってこと。もう別に、そういう一時の慰めとか欲しいワケじゃないからさ。」男がクックと笑う。私はちょっとホッとした顔をしてしまったらしい。男は続けた。「だからさ、もし良かったら、こうしてたまに話せないかな?アナタは打てば響くタイプの人みたいだし、話してて飽きないや。」帰れるなら何でもいい。でも、私も同じことを思っていた。この人は面白い。このまま別れるのは、何だかもったいない。「いいですよ。こんな感じでいいんだったら。」「じゃあさ、一人で飯食うの淋しくなったら、ここに連絡して。」男は名刺のようなものをサイフから出してきた。そこには男の店の地図と電話番号が書いてあった。「暇ならおいで。今度はサワーじゃなくて、カクテル作ってあげるよ。」私は頷いた。男の名前は、ヨシカワシュウジと言った。
2007年10月30日
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昨日は午後ゆっくり国営昭和記念公園に行ってきました~♪よくニュースでお天気の時等にここの風景が流れたりします。今はコスモス祭りのはずですが、全く咲いてませんでした~!(それともいつもの場所じゃないとこには咲いてたのかなぁ~?) 無料のため、メチャメチャ混んでいました!先週たっぷりとお弁当を作ったので、今回はマックを買っていきました~!そこで、トラちゃん家族とバッタリ!最初は、お互い家族で野球してたり、走ったりしたのですが、そのうち、いっしょにサッカーしたり、鬼ごっこしたり、「達磨さんが転んだ」したり、トランプしたりしてました。親もいっしょに!久々に童心に返りましたね~。「達磨さんが転んだ」って、小1だとまだルールわからないし、親も最後切ったらどうするんだっけ???って感じ!トランプは、ジジ抜きと7並べ。7並べは1出したら13出せるなんて、私は知らなかったよ~! 夕方に合奏団が!キレイな音が鳴っている~♪ 4時過ぎには更に涼しくなってきたので帰りました。久々に動いて遊んで楽しかった~!みんなで子供に返ったせいですかね♪小説は明日でエピローグになります。今まで御愛読ありがとうございました。明日でラストです!-------------------------------------- 「アイツとボク53」 <登場人物>青山=アオヤン:ボク→社会人赤木:アイツ→大学からの親友カリナ→ボクの妻サキ→オレの元彼女フジサワ→ボクの付き合った人タカダ→オレの付き合った人(詳しくはホーム右端のフリーページをどうぞ)翌日の日曜日の昼過ぎ、おばさんから電話が来た。夜中の2時頃、アイツが息をひきとったそうだ。苦しまずに、眠るように逝ったと…。入院してから、二ヶ月もなかった。ああ、ようやく苦しくなくなったんだな…。ボクはボンヤリとそう思った。涙が出てきた。寝室で一人で声を出して泣いた。カリナはボクが泣きやむまで、ずっと一人でいさせてくれた。月曜に通夜があった。ボクは、まだ信じられなかった。冷たい雨の降る夜だった。イグチくんとひたすら会場まで黙って歩いた。ボクは焼香を済ませると、ようやく現実感が出てきて、涙が止まらなくなったので、トイレに閉じこもって涙が出終わるのを待った。精進落としの席では、赤木くんとの思い出を面白可笑しく話した。泣いたらいけない。アイツは、悲しんでも喜ばない。そう思った。周りもそう思ってくれたらいい。ボクは自分でもオカシイんじゃないか?と思うくらい、バカな話を出してきて、赤木くんとの思い出に浸った。その空気の中にアイツがいる気がする。おい、聞いてるかよ?ボクはバカかな?泣いた方がいいのかな?帰り道、ボクはアイツの携帯に電話をかけた。「はい、赤木です。ただいま電話に出ることができません。御用の方はメッセージをどうぞ。」アイツの声が聞こえてくる。いつもと同じでよそ行きの声。「おい、オマエの葬式に行ってきたよ。何だか信じられないよ。オマエがもういないなんてさ。明日は告別式に行くからな。じゃあな。」自分でもバカかと思ったけど、どうせもう誰も聞かないだろうと思った。誰か聞いたとしても、もうどうでも良かった。翌日の告別式は、ボクが弔辞を読むことになった。文を考えるけど、思い出が溢れて溢れて…。上手く言えるのだろうか?翌日は、冷たい風が吹く晴天だった。黒と白の会場を見ると思ってしまう。何だかドラマみたいだなぁ…って。人の死ってあっけない。なぁ、やっぱりオマエは死んだのかな?ここはオマエにふさわしくない気がするんだよ。オマエが人を集めるのはライブの時だけでいいだろ?毎日ニュースが流れてるのに、オマエが死んだことは一部の人間しか知らないんだな。ボクにとっては一番のニュースなのに。おばさんに声をかけられて、アイツの魂が抜けた体を見た。安らかな顔をしていた。もう苦しくないんだな?大丈夫なんだな?何でココにいるんだろう?一瞬わからなくなった。アイツの体が焼かれた。ああ、もうボクを置いて行ってしまうんだな…そう思った。「置いてくなよ!」口から出ていた。イグチくんが驚いた顔をしていた。自分でもバカじゃないかと思った。自分に酔ってるのか?感情の起伏が激しい。狂ってしまいたい。それとも狂ってるのか?狂ってないよ。それが変だと思うんだ。こんな事態になってるのに。アイツの骨を見た。コレが喉仏です。仏みたいな形でしょう?手品みたいに骨をかき集めて、葬儀場の人が骨の説明をした。それを見ても何とも思わなかった。コレは本当にアイツの骨なんだろうか?拾っても、それはただの白い木の棒のようにしか見えなかった。それでも、アイツなんだと思うと、落とさないように注意した。焼き場を出て、精進落としの会場が結婚式場のようになっていた。花で飾られて美しい。丸テーブルに座った。美味しそうな料理が次々に出てくる。みんなでアイツの思い出話をする。舞台にアイツの写真が大きく飾られている。おい、今日はオマエの結婚式なんじゃないか?こんな葬式あるんだな。でもさ、何でオマエは写真なんだよ?舞台に出て弔辞をしゃべる。周りがうるさい。赤木くんの親父さんの友達らしき席が、笑いながらくっちゃべってた。でもいい。赤木くんの職場の人たちが呆然とした顔をしていた。ダメだよ。笑顔で見送ってやんなきゃ。アイツが心配しちゃうじゃん?奥の方で、アイツの家族がボクを励ますように見ていた。それで、結婚式のスピーチかのようにボクの舌がだんだん滑らかになる。ボクは泣かない。だって、これはきっとアイツの結婚式だから。気付くと、みんながボクの話を聞いていた。アイツがどんなヤツかってこと。わかってくれるかな?アイツがどんなにステキなヤツかってこと。アイツはごめんなさいよりありがとうって言葉が好きなんだよ。ボクの娘と結婚するはずだったんだ。ボクがそれを反対するはずでさ。アイツはボクの親友なんだよ。アイツみたいなヤツ、どこにもいないんだ。ボクは生きてくよ。だから見守っててくれ。どんなに苦しいことが起きても、どんなにバカな失敗をやっても、オマエの分まで、絶対生き抜いて、オマエの見るはずだった世界を見てやる。見てやるからな。
2007年10月08日
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こんにちは~♪今日は運動会!…のはずでしたが、小雨降ってるよ~!おいおい…早起きして作ったよ、弁当。…なワケで、明日も作らなきゃいけないよ、弁当。ってことは明日も早起きだよ…。がっかりだよっ!!! これお弁当。夜にてるてる坊主作った~!作ったのが遅かったらしい。そして夕食~ 私、休日の寝坊だけが楽しみなんですよ。それが、延期…そんなぁ~!!!!!「目覚まし土曜」とかって番組でF1か何かかなぁ、伊藤アナウンサーが言う。「雨が演出してくれてますね~。」そんな演出いらんわ!!!!!ああ~、眠れる朝は来週まで延期か!まあ、そんな感じで、コリラックは小雨のなか、平常授業の支度と運動会の支度をして出発。で、親だけ残されまして、どうするよ~?と。私は、も~落ち込んじゃったんで、(明日の弁当って何作るよ?…と。)この悲しみをブログにでも訴えようかと…。したら、パパが、昼でも食べに行くか~?って。やった!!!じゃあ、子供が行けないとこ行きたい!で、子供不可のレストランで、ランチコース安く食べてきちゃった♪らっき♪ はい、御馳走様でした~!ちょっと気が晴れました♪明日こそ、運動会が出来ますよ~に!と、祈るばかりです!明日延期なら火曜日なんだって~。 頼むよ、てるてる坊主!!! ---------------------------------「アイツとオレ49」 <登場人物>赤木:オレ→社会人青山=アオヤン:ボク→大学からの親友サキ→オレの元彼女カリナ→ボクの妻(ナンパで知り会う)タカダ→オレの付き合った人フジサワ→ボクの付き合った人 (詳しくはホーム右端のフリーページをどうぞ)オレは先輩としゃべりながら、サキの方を横目で見た。誰か友達と来ているのだろうか?それとも、ダンナがいっしょだろうか?オレは飲みながら観察する。側には、男が来たり、女が来たりしているが、サキとずっといっしょにいるワケではない。どうする?声をかけてみようか、どうしようか。でも、どのタイミングで…。今を逃したら、もう話すことも無いかもしれない…。迷っていたら、ハラが痛くなってきた。とりあえず、トイレに行くことにした。トイレを出てすぐ、顔を上げるとサキがこっちに歩いてくるところだった。視線が合う。「シンちゃん…」「よう…」オレは手を上げて、挨拶をした。何ともマヌケな再会だ。あんなに探しまくった相手に、こんな偶然にバッタリ会えてしまうなんて、拍子抜けもいいところだ。「どうしたんだよ。新婦の知り合い?」とりあえず、無難な言葉をひねり出した。「そうよ。幼馴染なの。シンちゃんは?」「オレは、会社の先輩…」「って、聞くこともなかったかな。知ってたの。同じ会社だってこと。でも、シンちゃんとこの会社大きいし、もしかしたらと思ったけど、まさか会えるとは…ね」オレはどうしていいのかわからずに、軽く額を掻いた。「シンちゃん、あまり変わってないね。」「オマエも変わらないな…。」ホントにそう思ったので、そう言った。「そう?そんなことないよ。太っちゃった。口が上手いのね。」「脱がなきゃわかんないよ。きっと。」バカじゃないの!と、サキが笑う。相変わらずのやり取りで、まるで昔みたいだ…と思った。こんなやり取りができるのも、きっと時間が経ったんだな。「ここは?誰かと来てるのか?」「ううん。一人よ。だから、彼女の兄妹が気を遣っちゃってね。さっきから、来てくれるの。まあ、子供の頃からの付き合いだから…」「じゃあ、オレと行動する?」サキがオレの顔を意外な感じで見る。「でも、会社の人沢山いるでしょ?」「別に構わないよ。オレ独身だし、女といたって何てことないよ。それに、オレの部署男ばっかだし、女が来たら喜ぶよ。」「でも、オバちゃんが来たってねぇ…」「同じ歳じゃん。オレだってオヤジだよ。」「結婚してるし…ね。」「知ってる…」サキが黙った。オレは左手の薬指につい目が行く。「あの後、腸閉塞になってすぐ入院しちゃったんだ。退院してから、バカみたいに探しまくっちゃってさ。ほら、フリーターの山口いただろ?アイツがさ、アネゴにバッタリ会ったとかって言って教えてくれたんだよ。オマエ仲良かったじゃん。」「探したって…私のこと?」「うん…。」「そう…、そうだったんだ…。」サキが下を向いて黙ってしまった。オレは次の言葉を探す。「ごめん、ちょっとトイレ行ってくるから。先に行っていいよ。」サキはトイレに入ってしまった。あ~タイミング悪い。待ってようか、先に行ってようか迷う。悪いかと思ったけど、待ってることにした。このまま、会場で声をかけられないと、もう会えないような気がしてしまった。オレは思い立って名刺を取り出す。裏に携帯の番号を書いた。でも、渡したところでどうなんだろう?かけてくる保障は無い。「あれ?まだいたの?」サキが出てきた。「オマエ、こっち来ないつもりだっただろ?」「よくわかるね。」サキがクスクス笑った。「終わったら、どっか飲みに行けるか?」「難しい…かな。」「そうか…。」サキがまた黙り込んだ。オレは、名刺を渡す。「ここに、連絡くれる?」サキが受け取る。「連絡しないかもよ。できないかも。」思った通りのことを言う。「そしたら、ここから、腕ひっぱって、どっか連れてく。後つける。ストーカーする。」サキが軽く笑ってため息をつく。「連絡するって約束したらいいわけ?」「やっぱり、それじゃあ嫌だな。アテにならない。終わるまでしか時間が無いなら、今すぐ出られないのか?」「そうは、行かないわよ…」「そっか…。」コレはもう諦めるしかないと思った。どうしても、このまま別れたくはなかったけど。神様がそう言ってるらしい。会場では、ビンゴを始めるとかで、配ったカードを出すよう指示があった。オレは、何となくサキの隣にいた。サキが小声で言う。「いいわよ、友達のとこ戻って。」オレも小声で言う。「嫌だね。戻らない。別にいいだろ、ここにいたって。」「相変わらず、ワガママね。子供みたい。」「オマエだって、相変わらず素直じゃないな。人の厚意は黙って受けてりゃいいだろ。」お互いが相変わらずなことが何だか可笑しくて、顔を見合わせて笑った。ビンゴで景品をもらって戻ってくると、サキが言った。「いいよ。」「え?何が?」「終わったら、飲みに行きたいんでしょ?どこに行く?」オレたちはとりあえず駅近くの居酒屋に適当に入っていた。でも、連れてきたものの、何から話していいんだか…。オレもサキも酒をグイグイ飲んだ。「相変わらず強引よね、シンちゃんは。」「相変わらず、気が強そうだな、オマエは。」そしてオレの嫌な部分を引っ張り出す。と、オレは思った。「オレだからいいけど、その調子じゃ、誤解されるんじゃないか?」「よくわかるわね。お陰様で、幼稚園のお母さんたちにつまはじきよ。」子供?子供がいるのか?「え?子供いるのか?何歳?」「5歳」「5歳…」結婚してすぐに生まれたってことか?え…?「シンちゃんの子供。男の子よ。最後、避妊しなかったでしょ。」いきなり思いがけないことを言われたので、オレは固まってしまった。サキがその様子を見てクックと笑い出す。「ウソよ。冗談。4歳よ。」「オマエ…やめろよな~。」オレは大きく安堵の息を吐く。サキが可笑しそうに笑う。そしてため息を大きくついた。「オマエ、人相で損するって自分で言ってたじゃないか。学んでないのか?」「うん、学んだはずなんだけどね、やっぱりね。親の付き合いはもうめんどくさいから、子供は幼稚園に預けっぱなしよ。延長保育。いっそ、仕事続けて保育園に入れれば良かった。」「仕事辞めたのか…?」あんなに頑張ってたのに…。それが顔に出ていたらしく、サキが言う。「うん。子供できちゃったら、つわりとか重くてね。とてもじゃないけど、産休を取れるまで、いられなくなっちゃったの。で、今は働こうとしても、保育園の受け入れ先もなければ、雇ってくれるところも、幼稚園だと時間が合わなくて無いのよ。まあ、仕事選ばなきゃいいから、今はようやくパートで働いてるわ。」「そうか…。」本当に皮肉な話だ。そんなことなら、どうしてオレと結婚しなかったんだよ…って気持ちになる。「オマエ、誤解されやすいんだから、気をつけろよ。強がりだし。」「うん…。」長い間がある。サキは何を考えている?「あの頃に戻れたら…」サキの言葉にオレが顔を上げる。「あの時に戻れたら、もっと早く、シンちゃんと結婚したいって言ってれば、何か違ったかしらね?あの時子供ができてれば、結婚してたのかな…」トロンとした目でサキが言った。その質問には何て答えたらいいのかわからない。
2007年09月29日
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こんばんは~!今日は出かけてきました!東京都、立川基地駐屯地の航空祭です♪曇りの涼しいお天気でしたが、途中雨が降ってきました~!まずは入口入ってすぐにこんな感じで飛行機やヘリコプターがあります。 広いよね~。はるか向こうの方に飛行機等が見えます。そこへ向かいます~!近づくと、こんな感じで航空演習が! 止まってるジープは子供の遊び場になってました! 並んで、こんなのに乗ってきました~ 上から見た景色~ 雨が降ってきちゃったので、すぐに降りました。降りてから撮った写真達。(暗くてゴメンね!) 頭の中はトップガンの音楽が流れてました~♪イケメンの自衛隊お兄さんとバイクで写真撮ってもらいました~♪こちらはUPしませんが…。今年は寒かったなぁ~。毎年子供の興味も変わります。コリラック、去年までは、ヘリコプターなんか乗りたくないって言ってたのに、来年は乗りたいそうです!来年は、早起きして乗れるといいなぁ~♪-------------------------------------- 「アイツとボク47」<登場人物>青山=アオヤン:ボク→社会人赤木:アイツ→大学の友達カリナ→ボクの彼女(ナンパで知り会う)(詳しくはホーム右端のフリーページをどうぞ)ボクらはこうして結婚することになった。ちゃんと仕切り直しに、いつものイタリアンレストランに行って、きちんとプロポーズの言葉を言った。(言わされた。)結婚指輪を買いに行き、あれでも無い、コレでも無いと、たかが指輪一つに悩み、満足した物を買った。そんな調子で、結婚式の準備が始まった。変な話、お互いの趣味が一致してるっていい。ボクがどーでもいいことは、彼女が勝手に決めたし、彼女がどーでもいいことは、ボクが決めた。仕事は相変わらず忙しかったけど、結婚っていう仕事の目標が出来たので、ボクは、ちょっとはりきってしまった。カリナの仕事の悩みは、結婚ですっかり吹っ飛んでしまったのか、聞くことがだんだん無くなって行った。今は穏やかでたのもしいオバちゃんグループに入って、和気アイアイと結婚についてレクチャーされているらしい。「もっと早く結婚決めちゃえば良かった。」カリナが結婚間近になってそんなことを呟く。その代わりに、結婚式をどこでやるかとか、引き出物やら、ウェディングドレスやら、親戚の座る位置だの、お金がいくらかかるだの、そういった雑事に追われていった。そのことの悩みなら、ボクは聞いてるだけじゃなく、協力できることは協力した。ある意味、仕事の悩みを聞くより、こっちの方がボクが解決できることもあって、共同で仕事しているかのように、楽しかった。カリナの親は、標準的に普通の家族のようだ。だが、これからヒトクセもフタクセも出てくるかもしれない。ボクはそれをちょっと覚悟した。新居も決めて、ボクが先に引越すことになった。ちょっとだけ一人暮らし気分だ。カリナは荷物だけ運んで、結婚式後に引越す。その前に、ボクは独身最後の男旅行をすることにした。赤木くんといっしょに、 車で2時間半の場所へ一泊。そこにはイグチくんの家がある。イグチくんの奥さんと子供が実家に帰ってるとかで、ボクらはそこに泊めてもらえることになった。「イグっちゃん、まさか別居じゃねーよな?」「それは無い!心配するな。」イグチくんは、笑いながら断言した。ボクらは、近所の居酒屋で昔話や、近況報告をし、学生の頃に返って、ゲラゲラと笑った。店が閉店になるとカラオケに行き、バカみたいに歌ってからイグチくんちでそのまま飲み直し、気付くとみんなでガーガー寝ていた。朝になり、コンビニで適当に食料を買いに行って食べると、近場の温泉に行くことにした。「イグチくん、相変わらずスゴイ体してるね!」「おう!鍛えているからな。赤木、オマエも鍛えろ!まだ20代なのに、ハラがオヤジみてぇじゃねえか!」「あ~、気になってるんだけどな~。最近すげー出てきたんだよ。」「一人暮らしになると、食生活メチャクチャなんじゃないの~?ハラだけが出てきてるじゃん。」「まーソレもあるかな。気をつけようと思ってるんだけど、つい…な。そのうちジムにでも通うよ。」「いいな。独身貴族ってヤツだな。」「オレは結婚してーんだよ。生活縛られてみたい~!」「そんなプレイはしてない!」どうしてソッチの話に行くんだよ~!とみんなで笑った。こうしてみんなで湯に浸かったりしてると、本当に昔に戻ったようだった。こんな友達ができるなんて、こんなに長く続くなんて、高校に入学した時も、大学に入った時も、考えてもみなかった…。自分から作ろうとしたワケじゃない。正直、友達なんてその場にいて、適当に付き合ってればいいと思っていた。でも、気付いたら彼らがいてくれた。ボクは、露天風呂から見える山々を眺めながら思う。気分が落ち着く。いいところに住んでいるんだな、イグチくんは。こんなふうに、何年離れていても、会ったらあの頃に返って、バカできる付き合いが続けていられたらいいな…何年かしたら、こんなふうに温泉に浸かって、お互いの体を見て、歳をお互い取ったな~と笑い合えたらいいな…でも、そんなこと、想像するだけで奇妙だな。今度いっしょに入る時には、ボクのハラも出てくるんだろうか?イグチくんの筋肉が衰えるんだろうか?赤木くんの体型はどうなっているんだろうか?そんなことが楽しみになったりする。歳を取ることが楽しみになるなんて、考えもしなかった。面白いもんだな。ボクは、そんなことを考えていた。先に待っている未来も知らずに…。
2007年09月23日
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こんにちは~♪昨日はお台場まで出かけました!春休みにヴィーナスフォートで5千円分の商品券がクジで当たったの覚えてます?それの有効期限が9月いっぱいだったので~!なので、いっしょにお出かけ体験して下さい♪ 首都高速は驚くほどの渋滞でした!お台場まで断続渋滞が続きましたよ~ いよいよ到着です~! じゃあ、お昼はヴィーナスフォートで!この店はハワイアンレストランですよ~ 私はチキンブリトー食べました~。パパとコリラックはロコモコハンバーグを取り分け。 しまった!オナカ減っちゃって食べちゃった。メニューの写真だよ! でもね、デザートは覚えてました~!パンプディングです♪美味しかった~♪ では、観光~!ローマじゃないですよ!ヴィーナスフォートの中にあります! その後、デックス方面へ移動。目当てのショップが閉店してたので、 隣のメディアージュへ。 中にはソニーのショールームがあって、40インチのテレビでゾンビの映画やってました。 コリラックはピングー見てました。 ピングーの隣でゾンビって… いいの? 私がお店を見ている間、パパとコリラックは目の前にある海辺でキャッチボールしてました。 ショールームで休んだ後は、トイザラスに。 その後、またヴィーナスフォートで買い物してから夕食は中華。 うひゃあ!また写真撮る前に食べちゃったよ!なのでまたデザート… ゲームセンター入口で「クレープおじさん」のクレープ売ってます!オイシーです♪ さて帰宅します~♪ 「ライフ」の最終回感想~そんな訳で、今朝見ました。でも、昨夜もつい映画観ちゃったんで、寝不足だったりします。いや~、マナミちゃん強い!これ位強いからイジめに遭わないんだと思いました。普通、弱い子が反撃できることなんか無いもんね。こんな強い子に反撃するには、クラスが一致団結でもしないとできないんでしょうね?集団って怖いですね。お母さん、カンニングを学校に呼び出されても、子供信じてくれるし、朝ご飯ちゃんと食べなくてもニコニコしてるし、子供にとって、親はこうであって欲しいんでしょうね。先生が自分がカンニング仕組んだなんて、普通は言わないよね。でも、スッキリできた終わりでした。やっぱりイジメを無くすのは、傷ついたからと言って、やり返す必要は無いし、やられている子がいたら、誰かがかばったり、かばった子を助けたりするのも大事だよね。大人の世界は、こうあからさまじゃないです。嫌なことは無視です。ある意味、この子供の頃を乗り越えないと、社会じゃやってけないかもしれません。こういう子供たちが増えれば、大人の世界も変わるかもしれません。最初に自殺未遂した子は、友達ならメールじゃなくて、本人に返事してあげて下さい。でも、そんなとこだけは妙にリアルだったな…。 ---------------------------------「アイツとオレ44」<登場人物>赤木:オレ→社会人青山=アオヤン:アイツ→大学からの親友タカダさん→オレの会社の派遣社員。(既婚)(詳しくはホーム右端のフリーページをどうぞ)「オレが遊びで誘ったと思ってんの?」「…遊びでも何でもいい。」「一日だけって言わなきゃ出てこなかったでしょ?」タカダさんは何か言おうとした感じで、オレの顔を見た。ちょっと間があって、ようやく口を開く。「私ってズルい人みたいだね。」「そうなるように仕向けたんだよ。」「…優しいんだね、赤木くんは。そうじゃないよ。ほんとにズルいんだよ。」「どうしてそんなこと言うの?」「好きじゃない人と寝れない…。寝たから好きになった訳じゃない。」「…」そんなことを言われると、どうしていいのかわからなくなった。今日だけのことだと自分に言い聞かせてきたのに、もっと、もっと欲が出る。「そんなこと言って、もっと本気になったらどうすんだよ。困るのはそっちだろ?」「今だって困ってるよ…。こっちだって、ずっとブレーキかけてたんだから。ずっと、いい関係でいたいって…。はずすつもりなんてなかったんだよ。本当に…」「だから、タカダさんのせいじゃないって言ってるじゃん。オレが、こうなりたかったんだよ。オレが誘惑したの。いい?罪悪感感じる必要無いから。オレのワガママに付き合ってやったと思えばいいんだよ。タカダさんがいい関係のままでいたいって言うなら、このこと忘れたっていいんだよ。」「忘れちゃうの?」「タカダさんが忘れればいいんだよ。それでいいじゃん。会社を辞めるまで、今まで通りで。」「そんなことできない。忘れたくないよ。」「じゃあ、忘れないでよ。オレも忘れないから。」「どうしてそんなこと言うの?どうしてそんな優しいことばっか言ってくれるの?貴方は悪くない。ワガママなんか言ってないよ。私の意思で、ここに来たの。」「別に優しくなんかないよ。本当にそう思ってるだけでさ。タカダさんが、こんなことになって、嫌な思いすんの、オレ嫌なんだよ。」「私だって、赤木くんが嫌な思いするのは嫌だよ。だから…」タカダさんは下を向いて黙ってしまった。よく見たら、タカダさんが声を出さずに泣いてるのがわかった。「だから、こうならないようにしたかったのに…。だって、私結婚してるじゃん。どうにもならないじゃん。もう、どうしていいのかわからなかったよ。でも、貴方が待ってるかと思うと、行きたかった。どうしても、会いたかった。私と同じように思ってくれたのかと思ったら、気持ちが止まらなかった…。最低だよね?だって、今すごくこうしてられると嬉しいんだよ?罪悪感でいっぱいなのに、赤木くんといっしょにいたいの。もっといっしょにいたいの。」オレは、タカダさんを引き寄せて、強く強く抱き締めた。「もういいよ…。何も、言わないでも。わかるから…」本気になったら、本気の人しか残らない。本当だ。もう、それだけで、オレの心は充分満たされたんだよ。
2007年09月16日
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いよいよ3連休ですね~!これからお出かけしてきます♪どこ行ったかは、また明日UP♪♪♪そうそう、今週は、延期になった懇談会があったんですよ~!一学期末の公開個人面談的な懇談会にうんざりしてしまったので、かなり行くのブルーでした。いつ帰れるのだろう…。だけど、子供たちが2:00~始まるのに、帰ってきたのは2:30!!!これって…。掃除当番だったらしい。私はコリラックとトラちゃんにオヤツを与えて(いつ終わるかわかんないから)児童館へ追い出して学校へ!そしたら、席がグループ分けされてた~!先生が何か学校の様子や、親にやって欲しいことを話すと、そのグループで、サイコロトークをしましょう!と。そう、昼間やってる「ごきげんよう」とか「いただきます」とかのアレです!先生がテーマを6つ黒板に書いて、親の親睦を図るらしい。え~っと内容は、・夏の簡単料理・親子で夏休み楽しくいっしょにやったこと・親の好きなこと趣味・子供のやる気を出す方法あと二つ忘れちゃったな~。で、まずは、「私は○○さんの隣の○○さんの前の○○です!」って感じで、5人位のグループで自己紹介して行く。一人ずつ追加していって、覚えなきゃいけない。いや~、脳が活性化されましたね!最近人の名前も覚えられないし…。で、皆さんの趣味っぽいことも何となくわかった!私のグループは、水泳とテニスの方がいた。あと、映画観るなら、マイナー系な方が。先生がテニスが趣味っていう、意外なこともわかったし、なかなか楽しめましたよ!私はブログが趣味です!とは、言えなかったので、映画と読書とドラマ観ることだって答えておきました~♪そんなに観るなんて、一体!どこにそんな時間が?!と、言われました。これから火曜と金曜に5時間目が始まるので、お母さんの余暇の過ごし方充実の話がはずんだ!って先生にグループでの報告したら、笑われました~!とりあえず、とっても楽しい懇談会になりました。あ~、良かった!そんなんで、昨日は早速、ヨガ教室の先生とお友達とでランチしてきました~!学年の違うお母様や、お母様のお母様まで。全部で5名!近所のスポーツサークルで、こんな知り合い方もあるんですね~♪行ったのは、一人でお店をやっている小さなレストランでランチバイキングです! これは昨日の夕食~この連休は映画とドラマの最終回観るぞ~!!!お時間ある方やってって!浮気度チェック~!
2007年09月15日
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こんにちは~!遊びまくった夏休みの週末、昨日は「ウルトラマンフェスティバル」に行ってきました~!行く前にお昼ご飯!駅を出た、ビックカメラの地下、献血ルームの隣にあるお店でランチさせていただきました!美味しかった~!食べてから、写真撮らなかったことに気付き、デザートだけ撮りました。値段は900円でパスタ、スープ飲物付き。デザートは200円プラス。 ようやく池袋サンシャインへ! フェスティバルの会場ではウルトラセブンと写真を撮りました! 通路を通って行った先はこんな~ 展示の最後には、ふれあい広場ショーがやってました。 入る前に、今日のメインショーの席を取っておきました。最終の回まで立ち見がありました。最初は映画かと思ったけど、違いましたね~!ちゃんとしたアクションショーでしたよ! コリラック、もうヒーローもの卒業しちゃったので、反応がイマイチでした。でも、ここで無料のウルトラマンカードゲームがやっていたので、何度も並んでやりました~。彼はそれで満足だったようです♪♪♪私もいっしょになってやったので、スタッフが帰り笑っていたような…。帰りはレストラン街で夕飯食べてきました~♪ で、…おバカですね!誘惑に負けて、ショッピング街で洋服買ってしまった…。またお小遣いなくなりました…。これはトイザラスでみつけたお土産でーす♪ 子供もいっしょに乾杯~♪♪♪
2007年09月02日
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おはよーございます!明日で夏休みも終わりなんですね~。って、ことで、うちは最後まで遊んじゃいます!明日、宿題大丈夫だったかアタフタすること間違い無し!でももういい~!!!行くのは池袋!無料券使い切るぞ!では、行ってきまーす♪サザンオールスターズ さよならベイビー
2007年09月01日
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いつもの夏休みが戻ってきました~。朝10:00になるとトラちゃんがやってきて、コリラックとポケモンカードゲームしたり、DSしたりして遊んでます~!お昼をいっしょにカレー食べさせて、みんなで図書館に涼みに行き、2:00~児童館で子供映画が始まるらしいので、行っておいで~!と追い出しました。その間に買い物して片付けして、ブログ書いて、掃除機かけてたら戻って来ちゃって…。4:00おやつをみんなで食べた~!トロピカルジュース作って、アイス食べて~。子供はそれプラス、ポテチやコアラのマーチ食べて~。ああ…時間が早いなぁ~!洗濯物取り込んだら、夕飯のしたごしらえ。6:00トラママが迎えに来て、さよーなら。パパが帰ってきて、夕飯食べたら、お風呂。テレビを見て一日が終わる。アッと言う間だよね~。あ~、もう毎日バラ風呂入ってたいな~。 ヤル気ないの出てるうちの夕食~ マユありコアラ発見!!! 今日は、22日分をもう一度更新予定です。小説の続き載せるつもりでいまーす♪
2007年08月21日
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海旅行から帰ったら、思ったより疲れた?料理したくありません。またもやランチへフラフラと。パスタとお店です。外食日記は明日の分まで続きます…。 都市伝説で、ピンキーのハート型があるって言ってたよ。コリラックが当たった!ラブ運が↑?! 旅行中、明け方に目が覚めて、テレビでやってた「都市伝説」怖い編思い出しそうになったのを、無理やり封印して寝ようとした。眠れず、お陰で寝不足になった。こんなノリのイイ夏の曲も好き~。 UVERworld シャカビーチ~Laka Laka La~ 夕食はなんとかキーマカレー作ったよ~
2007年08月19日
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お昼ご飯を近所に買い物ついでに食べに行きました。店員さんが親切で、個室に通された。もしかして、子供うるさいから?この個室は何も聴こえなかったけど、クーラーが寒くて、「女帝」のホステスが出てくるかと思った… 初めて取り分けじゃなく、一人前とってみた。充分だった。ランチは安くて嬉しい。 夏って、夏の曲があちこち流れている。紹介されてたこの曲いいな。 GReeeeN 愛唄
2007年08月15日
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帰ってきて早々、あまりの暑さにプールへ。流れるプールで、コリラック、浮き輪をママに預けて、パパと泳いで行っちゃった。一人で流れて浮いてるのって、なんだかなぁ…一回だけ乗り物に乗れるって言うから、帰りに観覧車。 風が吹いてなかったら、暑くてサウナ~プールで聴きたくなった オレンジレンジ イケナイ太陽
2007年08月14日
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昼は回転寿司、夜は中華をゴチになりました。慌てて撮った写真。 何だか食べるだけのために行ったみたいだな…。でも、昨日はお墓掃除しにいっしょに行ったからいいかな。いっしょに行っただけって感じだったけど。こんな嫁ですみません。頭の中で流れていた曲「地獄の沙汰もヨメ次第」より CLAP&LOVE 絢香 夜、海ほたるに寄って帰りました。
2007年08月13日
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昨日プールに行って、一度帰ってからすぐにパパの実家へ行きました。着いてから、大の字に眠るコリラック。翌日には庭に生ってたトマトを取ったよ。 早く行かないといけないから、行く時は、海ほたるを素通りした。水中のトンネルを通ってるかと思うと、早く通り過ぎたい。トンネルの中で聴いた曲。 ここにしか咲かない花 コブクロ
2007年08月12日
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こんにちは~!昨夜、頭ガンガンしてる中、ベロベロに酔っての小説のみ更新で失礼しました…。本日二度目のUPです~。 こんな感じでつまめるものを作って行きました。昨日、トラママにもらったデザートも詰めましたよ~♪ 何しに行くんだか…ね!で、花火始まるまでに、これらをパクパクとみんなでつまみました♪トラちゃんとコリラックはDSをして、大人は大人で飲み会…と思いきや、私以外は誰も飲めなかったの!!!なので、皆さん一杯だけお付き合い下さった。が、もういい。酔った私は、酒を次々に飲むクセがある。そして、覚えてる範囲では、トラママにベタベタしていた。あ~!柔らかくて気持ちイイ~♪ご…御迷惑おかけしました…。翌日、バカだったな~と思うんだけどね。私の隣にいちゃダメね~! 目の前にいるのは、敷物に座って見ている方々の頭と、移動で歩いてる人たちです。 大きな花火が上がると拍手があったり、口笛の音がしたりして、みんなでお祭りに来ているかのような、一体感があって、楽しかったです~♪ 昨日の手と比べると、やっぱり、昨日は飲んでたって感じ~。治って良かった…!当日酔いしちゃったんで、今日はスッキリ(?)してます!これから選挙、行かなきゃだなぁ~。行ってきまーす♪
2007年07月29日
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朝っぱらから雨がシトシト降ってるけど、台風来てるけど、うちは夕方からポケモンの映画を観に行っちゃうゾー!!!! ポケモンの映画は、絵がキレイだし、大人も結構観れちゃうぞ~。 もらうぞーっ!ダークライ!!!帰りは焼き鳥屋で一杯してこよ~っと♪
2007年07月14日
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こんにっちは~♪写真をちょいと加工してたらUPに時間かかっちゃいました~!昨日は、昼頃に東京駅に到着~。まずは、丸ビルでランチにしました♪で、入ったところは、5階にあるWeST PArK CaFEってお店。 お店でDSするコリラック でっかいハンバーガーを食べました!マクドナルドのメガマック位の大きさ…かな?(値段もその分高いよ~。10パーの税金もかかるの…。)でも、すっごく美味しかったです~!!!海外のハンバーガーって感じ!オーストラリアの島で食べたハンバーガー思い出しちゃった~♪ケーキもBIGサイズ!こちらが写真だよ~。 で、その後ポケモンセンターへ!今日、プレゼントでいただけるポケモンは、「ジラーチ」!それから、映画の前売り買ったので、「デオキシス」も! こんな感じで、ポケモンのデータを配信してもらうの~。私たちの時は、すいてました! ここで嬉しいことが!長期休みにしか会えない、コトリくん親子が来ていたの~!メールで、どこどこ?って、やりとりしてたんだけどね!会えたよ!会えた~!!!私達も正に七夕!って感じでした~♪(ちなみに左がことりくん親子で、右が私達です~。) ようやく出会えた私達~ポチャマってポケモンと写真を撮るために並んだ~! (ちょっとホラー?(笑)) 夏休みは、会う計画たててたんだけど、お互い、子供の学校のプールが入ってたりして、会うのは8月後半の予定だっただけに、もう嬉しくて~!ポチャマいっしょに撮って、バイバイして、その後は…ポケモンセンターに入るために、30分並んだ…。オマワリさんが、この列何とかなんないのか、店の人が注意受けてるようだったよ。今度、このセンターは、日本橋→浜松町に引越すんだって。うちの近所に出来てくれれば、楽なのになぁ~。 こんな感じ~ も~、中では「どうせ!買ってくれないんでしょっ!!!」なんて、泣いてるおにーちゃんもいるし、すごいもんだったよ~。で、うちは、ここでポケモンカードや、DSを持ち運ぶバッグを買って帰りました~。今日はこのポケモンカードバトルをできるように、パパと遊んでます!偶然にも!コトリくんちは、もうハマっているらしい~!夏休みが楽しみでーす♪PS:昨夜は、「ライフ」とうとう、ヤバイことが始まった~!って感じ…。今夜は「パパとムスメの七日間」やるね~!パパが、ムスメの代わりにデート…。メチャメチャ楽しみです!あ!今「肩ごしの恋人」が再放送してるぅ~
2007年07月08日
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今日は、七夕ですね!見事に雨降りそうじゃん…家族で東京ポケモンセンター出かけてきま~す!こんなの来たから~。 どんな感じだったか、また明日報告しま~す!良かったら、また来てね~!
2007年07月07日
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今日は、コリラックの小学校の授業公開日でした~!りらっくパパも有給取れたので、いっしょに見に行くことに。朝一から見に行って、一時間目の授業である国語。相変わらず、やる気ないのね…。髪をいじったり、机につっぷしてみたり。それでも一度だけ手をあげてくれて嬉しかったわ~!二時間目は、生活って授業で、お花の鉢植え。親も手伝って来たよ。にしても、暑い!!!三時間目が算数。先生がカードを出してきて、「コレに何を足したら10になるかな~?」って。一人一人に聞いてきた。(大丈夫?コリラック?どきどき)コリラック即答!えらいぞ!が、その後は、数字ブロックを積み上げてみたり、先生の質問には全く手を挙げない…。もうこれ以上はいても同じだな~と思い、ここで帰ることにしました~!さて、今日は、そんなに時間が無いけど、パパとデートしに出かけました!え?どうせまたランチかマンガ喫茶でしょ?って思った?その通り~!マンガ喫茶までは時間なかったけどね~。で、いつもの店に行こうと思っていたけど、お休み!新しい店を歩いて探し、ようやくみつけたパスタ屋さん!モチモチして美味しかったので、写真UPしま~す! ナスのボロネーゼ 牛肉のカルパッチョ デザート付きでしたぁ~! で、コリラック、トラちゃんと帰ってきて、バタバタな一日だったので、小説は明日UPしま~す!PS:ねえねえ、昨日の「プロポーズ大作戦」見たぁ~?もう、無理としか言い様が無い状態だけど、一発逆転のチャンスが有りそうだよね~?普通無いけどね~!山下くんを応援してたけど、あそこまで結婚話が進んで破談になると、かなり、藤木直人さんが可哀想に思えてきたよ~!
2007年06月19日
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日曜日の7時は、「さんまのからくりテレビ」を見るのが常です。が!今回の視聴者映像ひやひや~!女の子がベビースターのラーメン菓子を机の上にぶちまけていた。お母さんが「片付けできない子のとこにはサンタさんが来ないよ~!」と言っていたけど、女の子はへっちゃらでいた。すると、玄関からサンタクロースが!!!「ぎゃーっ!」と、半泣きで慌ててお菓子を口に入れる女の子!その姿が微笑ましい。で、映像が終わって、さんまさんがコメントを言い始めた。多分、あ~、かわいいよね、この頃ってサンタさんをまだ…「わー!わー!わー!!!!」と、私が叫び、パパが慌ててチャンネルを「鉄腕ダッシュ」へダッシュで切り替えた!そうです。我が家はまだ、サンタさんを子供に信じさせている家なのです。サンタさんのことを、さんまさんがあの後何て言っていたかは、わからないけど、嫌な予感がして、とりあえず切り替えさせてもらったよ~。やっぱり、言ってたのかな?「サンタさんをまだ信じてるんだろうね~」と。コリラックは、「鉄腕ダッシュ」でやっていた貝の動きに気を取られたせいでセーフ!コリラックが「どうしたの?」とさえ聞かなかったのは、私が普段から変なヤツだからなのか?!それにしても、からくりテレビに出てくる将棋の男の子、コリラックと一つ違いとは思えない態度である。そんな我が家の昨日の夕食は、マーボー豆腐(甘口・辛口)とバンバンジーサラダと玉子ほうれん草スープです! たまには分けてみたよ。大きなお皿が辛口でーす!ねぇ、「プロポーズ大作戦」見た~?どうして「ちょっとまったー!オレも好きなんだ!」が、言えないのかねぇ?まったくもう!画面に向かって、イライラが募る私である。
2007年05月29日
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昨日のコリラックとの会話。りらっくママ「コリラック、勉強好き?」コリラック「おべんきょう?う~ん、あんまりなぁ~。 あ!テストはおもしろかったけど。」りらっくママ「え?テスト面白いの?変わった子だねぇ~。」りらっくバアバ「勉強しないと、わからなくなって、学校つまんなくなっちゃうよ。」りらっくママ「そうだよ~。ママは高校までは勉強好きだったよ。 大学からキライになったけど。」りらっくバアバ「よけいなこと言うんじゃないの!」りらっくママ「でも大学は楽しかったよぉ~。いっぱい友達できたしね!」コリラック「大学で?オトコもできた?」…なぜそうなる?コリラックよ…。正しくは、男の友達もできた?でしょう!日本語の勉強をもっとして下さーい!車の運転しながらだったから、事故るかと思いましたよ…。「…男の友達もできましたよ。だから、コリラックも学校楽しいといいね。コリラックも女の子の友達作ってくればいいね!」あとは、運転に集中させていただきました。-------------昨夜は、「バンビーノ」を見て寝ました。松本くんが、あまりにも皿を割るので、コリラックが運ぶくらい、ヒヤヒヤものだ!と思いました。(演技だから!!!)で、松本くん、「ロボットみたい」…って、戸田さんに言われていたけれど、私から見たら、北村さんの方が、ホスト系ロボットのように見えました!!!で、最後、北村さんがシブい顔をしていたけれど、最初は上客の戸田さんを取られたからか?と思いました。違うんだ~?話は、そこから、松本くんをシンデレラのようにイビるのかと、ちょっと、ワクワクしたのですが…。松本くんが、パスタの説明をするとき、眉ひとつ動かさずに、能面のような顔した戸田さん、怖かったです。私なら、あんな説明されたら、パスタの内容より、松本くんの動作に見入って笑ってしまうでしょう!と、思いました。一所懸命な説明なのに、ごめんね、松本くん!そんな我が家の夕食は、コロッケ、トマトと豚肉茹で、生春巻きはバアバの差し入れでーす!
2007年05月24日
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謎が全て解けた!今日は、コリラックの公開授業でした~!キチンと学校から父兄用のプレートが事前に配られていました。受付で、名前を記入したりしました。時間は8:30~12:00の間で、外は雨。 (帰りは晴れ)授業公開時間は8:30~11:10でした。私とりらっくパパは、9:00に学校へ。一時間目は9:10までだったので、国語の授業の最後の方が見れました。こちらはひらがなの書き取りをやっていました。子供のテンションは、高い子は異様に高かった!だいたい座っていて静かだったけど、クラスに一人は席から思いきり離れちゃったり賑やかだったりする子がいるんだな~。(トラちゃんは、ママが来たら、大興奮だったそうな…(とらママ談))それに、クラスによって雰囲気がかなり違いましたね~。それから、親がキチンと見てるのも良かったです。ジックリ見れました。席順は、コリラックの言うとおり、一番後ろで、コリラックの並びのみ、女、男、女で座っていたんです~!前の方は、みんな 男、女で座ってるんですけどね。ちょっと説明するとこんな感じ。(中間人数省略) 先生 男:女 男:女 男:女 男:女 男:女 男:女 男:女 男:女 男:女 女:男:女 女:男:女 ↑ ココがコリラックコリラックの説明、あってるじゃーん!で、二時間目が始まり、この時間は道徳。教科書があって、絵を見ながら、どの子たちが仲良く遊んでいるか?この子はどう思っているか?って感じで話を進めていきます。コリラック、教科書で全く違うページを広げていて、手をあげました。先生 「はい、コリラックくん!」コリラック 「………。」ただ頭がかゆかったらしい…先生 「頭かゆかったの?じゃあ、○○ちゃん」先生も大変だよね…。どうもスミマセン…その後、みんなで仲良くなるためのゲームをする為に、席を動かした。子供たちは、いつもやっているのか、上手に、全体的に凹の字に席を動かしてました。合間合間に10分休憩が入るのですが、コリラックのクラス、授業が長くて、5分程。子供たちはトイレに行ったり、席で絵を描いて、友達に見せっこしたりしてました。で、最後の時間が図工。席を今度は給食時間の席に並び替え、コリラックは横の女子たちとの3人グループです。 「ぶどう」を描くコリラック好きな物を絵に描いて、どんどん繋げていく。…と言うものだったのですが、コリラック、オマエ、メロンなんて好きじゃないのに何で描いてるの?そう思ったら、女の子が描いていた…。イチゴも…。好物だったなんて知らなかったよーっ!!!でも、終わり頃にはようやくカブト虫とか書いてたけど~。結構、ポケモンが好きな子が多いみたいです。コリラックもそうなんだけどな~?で、遠足の写真をチェックしてきました!昨日トラジロウくんにも聞いたら、女の子と食べてないって言うんですよ…。で、不思議に思っていたお弁当時間の写真。ありましたよ!!!位置はこんな感じだった… 近所の女の子 女の子 ネコくん トラジロウくん コリラックなるほど!ネコくんの後ろに隠れて見えない!これじゃあ、いっしょに食べてないよね!でも、いっしょといえば、いっしょのグループなのかな?と、言うことで、今回はどちらも、見えてない訳ではない!と、言うことがわかり、ホッとしました~!あ~、子供の言語解読って、難しい!!!名探偵が欲しいです。 昨日の夕食、オムライス~!
2007年05月19日
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今日は、主婦のヨガサークルへ行く前に、例の小学校での役員、文教委員の仕事をしてきました~!昨日、時間間違えてて、30分遅刻しちゃいましたよ~。おかしいな?みんな来てる?って、思ったら、私の記憶した時間がおかしかった!で、PTAの懇親会(全学年)のためのイベントはヨガにしちゃいました!男前な会長を引き受けたママさん。マジで、テキパキ会議を進行しててカッコいいっス!で、会場がうちの近所の文化会館になりまして、その予約に行きました!その足でヨガへ。ヨガはですね、リラクゼーションヨガってやつをやってます。小川のせせらぎや、波の音にウクレレのBGM等を流し、暗くなった明かりの中、目をつぶってあぐらの姿勢をしたり、寝転がってポーズをとったりするのですが、その間、先生がアロマスプレー(ラベンダーやグレープフルーツの)を吹きかけてまわってくれます。とってもイイ香り~で、寝ます!(確実に。時にイビキまでかく)そんな感じのヨガです。癒されます。が、その後、サークルの運営についてのミーティングをして、各クラスのリーダーさんにメールを書き…コリラックがトラジロウくんと帰ってきて宿題。DS後、児童館へ。またリーダーさんへのお知らせと、確認と、日程やクラスの変更と…コリラック、トラジロウくんと帰ってきてWii。リーダーさんから返事が返ってきて、合間に友達とメールして、また確認をして…二人におやつを出す。夕飯の下ごしらえをして…、オモチャ片付けて…またwiiの続きをする二人。トラジロウママがお迎えに来て、そのままお茶をして、元カレと会った話を聞いてゲラゲラ笑って…トラジロウ親子帰宅、同時にパパが帰宅文教委員の仕事報告と確認。夕飯!あら、一日終わったよ~!早いっ!もう今日はこんなんしかできなかったよ~。(とか言って、いつもこんなもんしか出してないけど~!)牛肉と玉ねぎの焼き肉~! こちらは昨日のタラコスパ~
2007年05月11日
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昨日から、掃除当番なるものが、一年生は始まるそうで~早速、雑巾を持たせて、2:00頃に帰ってくると言うコリラックを、家でのんびりと待っていたのですが、1:30ピンポ~ンえっ!誰?何?「コリラックです!」まさか?まさか?!掃除当番サボってきたの~?!「どうしたの?コリラック?お掃除は?」「今日無いんだって~」や、やめてよ~!ビビるし!そして今日は席替えがあったと言うので、どうだった~?と、聞くと、「隣はね、女の子だったよ!こっちも。」訳:両隣、女の子らしい。(一人は間をはさんで)「前とか後ろに誰かいないの?」「うん!」んな訳ないだろ~!!私が図を描いて、尋問5分。ようやくコリラックが一番後ろで、前に男の子がいると判明…。「知らない子~」知らない子はいないことになるのか?再来週土曜が授業参観だ。ホントか怪しいのでチェックしてきまっす~!昨晩、「プロポーズ大作戦」を見ましたが…オマエもう過去を変える気ないだろ~~!!!と、山ピーに叫びました。呼び出して、二人きりになって、とりあえず告白だけしようよ…。ホントに。で、そのまま「スマップ×2」を見たのですが、「黒木瞳さんをときめかせる」コーナーがあって、これがすっごく面白かったです!黒木瞳さんが先生。ゴロー、シンゴ、キムタクが高校生の生徒。放課後の教室です。心拍数を計って、誰が一番高い数値を出せるか競うゲーム。まず、ゴローちゃん(野口ではない)が、「英語は使わないといけない。I LOVE YOU」(だったかな?)、セリフキーワードを使って、アドリブで黒木先生と演技。制服姿のゴロちゃん、優等生っぽい~。どんどん黒木さんに近づきセリフをささやくゴロウ。抱き締めた後に黒木さんの心拍数が下がったよ!(爆)最高120次はシンゴちゃん。ヤンチャで元気な感じの生徒って感じ~。制服姿だとそんな感じが際立つ!年上は、ついつい可愛がりたくなる感じがしました~!セリフは「ぼくのキスは何点?テストして下さい」皆さん役者とは言え、スタッフからして笑ってしまっていた。キスしようとするシンゴくんはもう、笑いをこらえるのに必死だった。黒木さんは余裕な表情だったのに、結構心拍数高かった。最高125最後がキムタク~!この歳にもかかわらず、一番制服姿がカッコ良く見えた。ちょっと遊んでそうな感じがするのも、魅力的に見えたよ。こんな高校生がいたらモテるだろうな~!セリフ「ぼくの心臓の音を聞いて下さい。ドキドキ。好きだ。」これは、つい注目!でももう、入った時から、何か口説きそうなムードもっててヤバい感じがした~!で、「オレの心臓の音を聞いて」って、制服のジャケットを脱ぎ出すし!黒木さんの頭を胸のとこへグイッって引き寄せて。それがかなり強引!!!「痛い…(笑)」って、黒木さんが言う位だった~。黒木さんが上手で、「私のも聞いてくれる?」って言ったせいで、最後、キムタクが照れて(かな?)セリフ言えなくなってたよ。流石黒木さん!最高127でも、流石キムラ様でした~!(ファンじゃないんだけどね)最後のご褒美は、「好きだけど、これ以上好きになるといけないから、やめよう…。」って、キムタクが、黒木さんにアドリブで言わせてたんですが、流石女優さんだけあって、ホントみたいで、シンゴくんが止めたのも無理は無いと思いました~!すっごい面白かったなぁ~。こちらがトキメかせてもらったよ!こちらは、ときめいた私の夕食。 クジラ肉のメンチとチーズハンペン揚げ~ 開けたらトロッとチーズが出るハズだったのに~!CMのようにはいかない… これなら開ける前のを撮れば良かったな~
2007年05月08日
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今日はですね、水曜がお休みの りらっくバアバが、いきなり「ディズニーシーに行ってみたい」と、言い出したので、コリラックが帰るのを待って、ディズニーシーへ行くことにしました~!りらっくバアバはですね、自営業をしてまして、毎日立ち仕事です。でも、休みの日にダラダラすると、次の日から動けなくなるんだとか…。で、休みの日もどこかしらにチョコチョコと行きたがるんですよ。でも、最近は病院とか日常の買い物ばかりだったので、彼女もリフレッシュしたいらしいのですね。名目は、「コリラックの入学祝い」だそうです!出発 12:10高速に乗って、移動。すいてました~。到着 13:20おおっ!すごいよ、一時間で来れた~!お昼は、私は先に家で済まし、バアバとコリラックは車中で。お陰ですぐにアトラクションへ。でも、写真撮りたくて、コリラックといっしょに撮ってたら、「僕のために来てるんでしょ!早く何か乗りたい~!」と、怒られました…。いーじゃんよ、昼のうちが写真もキレイに撮れるんだし!で、真っ先に行ったのはなぜか映画「シカゴ」のような、ショーだった…。あれ?パンフに載ってないようなんだけど、何だったんだろ?タワー・オブ・テラーに乗ろうと思って、向かっている途中にありました~。このショー、結構大人向けのジャズって言うか、ホントに「シカゴ」の世界!ヤバいな~、コリラック退屈してるんじゃん?と、バアバとハラハラしてて、「どうする?つまらないなら出るけど…」って、聞いたら、「うるさいな~!」だって。なんで、最後まで観たよ。ミッキーが上手にドラムをたたいてたよ!すごいな~、ガチャピンもいろいろできるけど、ミッキーもできるのね?!と、りらっくママは感心してました~。で、ようやく待望のタワー・オブ・テラーへ。最新アトラクションだから、並ぶかと思いきや、5分待ちでーす!やったー!いいぞ!平日~!「これ、エレベーターが落ちるヤツでしょ?こわい~!」と、嫌がるコリラックを「ほら!これ、よいこのハマグチのイチオシだよ!」とか、訳のわからない説得を続けて乗せた…!そしたら、結構ゲラゲラ笑ってた~!(特に私が…。)で、最後の土産物屋では、呪いの人形のストラップまで欲しがる始末だった…!それから、もう行き当たりバッタリで、エレクトリックレールウェイって言う、モノレールで移動し、その先にあったストームライダーって言う、座席が画面に合わせて動くアトラクションに乗ったよ。これは、暑い日にはいいね~、何せ、 が降ってくるしさ!コリラックは自分のリュックが被害に遭ってないか心配してたけどね。とても楽しかった~!次に目の前にある、アクアトピアって、水の上をグルグル回るアトラクションに乗ったよ。これはなかなか目がまわるぅ~!でも、面白いね~!その画像がコレ。乗りながら撮ってはいけません…。 で、コリラックがこの寒いのにアイス食べたい!ってうるさいんで、またモノレールに乗って、もとの場所へ。ゴンドラに乗って、ベニス気分にひたりたかったけど、ショーの都合で5:10~とのこと。残念!で、コリラック念願のジェラートを食べて幸せ気分に浸りました~!バアバは外国気分に浸れて嬉しそうでした。それから雨がポツポツ降ってきました。時間は16:15頃。傘をさして行き、「海底2万マイル」に乗りました。コレ、以前初めて乗った時は1時間半待ちだったのに、こんなにスルリと乗れると、爽快!!! 雨脚が強くなってきたので、そのままマーメイドラグーンへ移動して、ジャンピン・ジェリーフィッシュって言う、アップダウンする乗り物や、ブローフィッシュ・バルーンレースって言う、ふぐが上がってグルグル回る乗り物に乗りました~。これは、すごく時間が短い…。ホントに子供向きな乗り物です。 でも、マーメイドラグーンは暗くて、幻想的なのが好きですね~!最後は、マーメイドラグーンシアターで、アリエルのショーを観ました。コレは、子供も大人も大満足!立体的に観れるし、とにかくキレイ!何度観ても、大好きです!で、満足したし、帰ることにしました~。お土産を観たりしてたら18:00に。夕飯は、イクスピアリのモンスーンカフェで食べました~。暗かったので、移りがビミョ~! 私とコリラックは美味しかったけど、バアバにベトナム(なのかな?)の味はあまり合わなかったらしいです。私はグァバにパイナップルジュースをミックスしたトロピカルドリンクを飲ませていただきました!うまいっ!バアバは、アレキサンダーってカクテル。コリラックは持ってきたファンタメロンを飲みたいと言い張り、飲んでました。帰宅はバアバを送って21:15でした。平日のディズニーシーは、混んでいなかったせいか、心にゆとりがあり、イライラもせず、短い時間の割にはたくさん乗れて、大満足でした~!りらっくママは、外国気分が味わえるシーの方が好きだったりします。あ~、また行きたいなぁ。
2007年04月11日
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急なことですが、コリラック帰宅後、すぐに、ディズニーシーに行くことになりましたー!りらっくバアバ、ちゃれんじゃー…無事帰宅できるよう、祈っていて下さい。
2007年04月11日
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