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2020年03月11日
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カテゴリ: 自動車
​ 負けず嫌いだったはずのホンダが、自動車の性能、数値面でトヨタに譲った。
 ホンダは自分が立てた1000の目標のために、古くからのホンダファンを捨てた。
 ホンダの魂はF1やモータースポーツにはなく、ミニバン屋やN屋になった。
 昭和の年寄りには実に残念なこと。

     ​​
トヨタに燃費で惨敗
それでもホンダ「フィット」が譲らなかった
“1000”の目標
久米 秀尚 日経クロステック/日経Automotive
2020.03.04 日経XTECH
  …(略)…
 それは、同時期の発売となったトヨタ自動車の新型「ヤリス」との燃費差について話を聞いているときだった。
 車格や価格帯が同じフィットとヤリス。
 フィットのハイブリッド車(HEV)の燃費はWLTCモードで29.4km/Lで、同36.0km/Lのヤリスに大きく水を開けられた。
     ​
 2001年に初代の販売が始まったフィットは、広い室内空間と優れた燃費性能を武器に販売台数を伸ばした。
 ライバルであるトヨタのヤリス(旧・ヴィッツ)や「アクア」などと燃費性能で真っ向勝負してきたが、4代目となる新型フィットで開発方針を大きく転換させた。
  …(略)…


給油回数が増えると“心地よさ”に悪影響
 「“1000”だけは絶対に譲れなかった」。
 コスト面を含めて厳しい制約を突きつけられたフィットのパワートレーン技術者だったが、あるこだわりを持ち続けていた。
 “1000”とは、1回の給油で走行できる距離(航続可能距離)で1000kmを確保すること。
 航続可能距離が短いと、ガソリンスタンドに行く頻度が増える。給油の度に数千円使うことになるため、「お得感が薄れて“心地よさ”に影響してくる」(同技術者)。
  ― 引用終り ―


 最大航続距離222kmのホンダe を送り出した会社と
は思えない。
 EVは心地の悪さを追求したとでも言うのだろうか?
 一貫性がないのは、ホンダらしいが。
​​





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最終更新日  2020年03月11日 16時00分06秒
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