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2021年06月13日
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テーマ: 航空機(109)
カテゴリ: 民間航空
​     
2020年3月25日、キエフ近郊のアントノフ空港で 2018年9月以来、姿を見せていなかった世界最大の航空機「Antonov AN-225 Mriya(ムリーヤ)」が再び離陸した。約 2時間のテスト飛行だった。

 2020年8月、
高まる貨物需要に対応するために 、アントノフ航空の An-225「ムリヤ」が 2年間のメンテナンスを経て飛んだ
 4か月後の2020年12月、COVID-19対策で中国とヨーロッパを結ぶミッションのため
An-225「ムリヤ」は飛んだ
​ 2021年6月4日、An-225「ムリヤ」が今度はテスト飛行のため飛んだ。
 実用化されている飛行機なのに「飛ぶだけ」でニュースになるのは、 「ムリヤ」の巨大さの故か世界に1機の希少性からか。

     ​
規格外の「怪鳥」復活!
世界最大モンスター機「An225」が再び空へ
2020年8月以来
2021年6月6日 乗りものニュース
  … (略) …
 航空機追跡サイト「フライトレーダー24」の公式Twitterは、アントノフAn-225「ムリヤ」が約9か月の地上駐機を経て、再びフライトしたと、2021年6月4日(金)に投稿しています。
 同サイトによると、今回のフライトは2020年8月3日以来となり、キエフ(ウクライナ)発着で約1時間実施されたとのこと。フライトの目的は「テスト飛行」のためだそうで、これまで飛ばなかった理由を「整備に長い時間を要した(Heavy maintenance on the An-225 takes a long time.)」ためとしています。
 An-225「ムリヤ」は、重量ベースで世界最大の航空機として知られています。その全長は84m、全幅は88.74m。「ジャンボジェット」として知られるボーイング747-400(全長70.66m、全幅64.47m)よりもはるかに大きな胴体を持ちます。
  ―  引用終り  ―
     ​
 一回り小さい輸送機、
ヴォルガ・ドニエプル航空(ロシア)保有の An-124 -100 ルスランのように 緊急着陸して( 2020年11月 )、運航を停止とならないことを祈ろう。
 トラブルの原因はエンジン制御システムのケーブルが断線と判明。幸いにも、2020年12月29日、An-124ルスランを使用した定期便運航は再開された。
 機体の金属疲労などを含め、どんなトラブルが発生するか分からないから。
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最終更新日  2021年06月13日 16時00分06秒
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