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2021年07月05日
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テーマ: 北海道情報(325)
カテゴリ: ニュース
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 旭川医大構内で取材中の北海道新聞記者が逮捕された。
 「道新」の取材魂は今も生きているようだ。
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=学長解任問題取材中―北海道警
2021年6月22日 時事通信
 北海道旭川市の旭川医科大に無断で侵入したとして、道警旭川東署は22日、建造物侵入容疑で、北海道新聞の女性記者(22)=同市=を現行犯逮捕した。大学では同日、吉田晃敏学長の解任をめぐり学長選考会議が会合を開いており、記者は取材中だった。容疑を認めているという。
 逮捕容疑は22日午後4時半ごろ、旭川医大に正当な理由なく侵入した疑い。
 道警や同大によると、取材記者は当時、大学構内に立ち入らないよう指示されていた。この記者は会合が行われていた部屋付近の廊下におり、大学職員が発見して取り押さえた。
  ―  引用終り  ―
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 吉田晃敏学長は新型コロナウイルス患者受け入れを巡る不適切発言、特別補佐への報酬支出、部下への威圧的な言動など一連の問題を受けて、大学の学長選考会議が学長解任の審査を進められていた。
 6月22日の学長選考会議で、学長の解任についての採決を行った結果、全会一致で吉田学長を解任すべきと決議した。
 大学病院院長に解任を迫ったほかに何があったのだろうか。
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旭川医科大学の学長選考会議
2021年6月22日 NHK NEWS WEB
  … (略) …
 学長の解任を求めて署名活動を行った教授らのグループ「旭川医科大学の正常化を求める会」の発起人の1人、長谷部直幸特任教授は「市民や患者の皆さんからも寄せられた多くの署名が実を結びました。選考会議の判断に心から敬意を表したいと思います。文部科学省には解任の決議の重みを十分にくみ取り、最終的な判断をしてもらいたいです」と話していました。
  ―  引用終り  ― 
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近年、 旭川医大では教授や、教授への出世を確実視されていた人物が突然大学を去る事態が相次いだ。吉田学長の不興を買って旭川にいられなくなった人物もいたという。
 2021年1月、附属病院長の解任を言い渡され、その撤回を求めている古川博之教授を含む合計22人の教授・名誉教授を発起人とする「旭川医科大学の正常化を求める会」が立ち上げられた。

 吉田学長は先にあげたパワハラ発言疑惑、医師派遣先病院からの「アドバイス料」約7000万円問題の他、向精神薬の薬物依存疑惑も報じられていた。
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​​​旭川医科大学および附属病院の全教職員のみなさま





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最終更新日  2021年07月05日 16時00分07秒
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