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danke3 @ Re:パッションフルーツの続き(09/09) やはり熱帯の生物、生命力がすごいのです…
ケビン大杉 @ Re:パッションフルーツの続き(09/09) 凄すぎます。 そのうち、熱川バナナワニ…
いちろん92 @ Re:パッションフルーツの続き(09/09) 本当に熱帯みたいですね!そういえば、パ…
ナタ55 @ わ~~い♪♪ おちゃのこさいの様、こんばんはです。 …
おちゃのこさいの @ 温室・・・実はあるんです ケビン大杉さん  おちゃのこ(父)の趣味…
2005/01/05
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何でか知らないけど、私の文章は長いです。我ながら、なぜ、単に、Happy New Yearは「よいお年を」の意味でも使える、というそれだけのことに、3000字も使ってしまうのか。何故、1回の文章が2000字を下回ることが殆どないのか。2000字つったら、400字詰め原稿用紙5枚ですよ。ガキんこの頃、夏休みの読書感想文の宿題が原稿用紙5枚で、字数埋めるのにひーひーしてたはずなのに、何がなじょしてこーなったんだ。

いや、原因の一つである言い回しが冗長なのは昔からなんですけど、学生の頃、友人から「言文完全一致体」と言われてたしなぁ。しかし、国語でやるじゃないですか。簡潔な文体が望ましいつって。で、 志賀潔 (1/6追記分。わーわーわー何考えてるんだよ>自分。志賀潔は、細菌学者!。小説の神様は、志賀直哉! あう~)の文体とかが、必ずお手本で出てくんの。何か書こうとして考えて、まぁ、7個くらいアイディアを思いついたとして、そこから2つくらいをじっくり厳選すれば、短くても中身の濃い文章になると思うんだけど、だいたい私の場合、思いついたまま書き出した上に、大概途中で脱線してるもんね。

時間使わないと短くても濃い文章って書けないよね、と思って、そいや、有名な作家が、「今日は時間がないので長い手紙になります」みたいな始まりの手紙を書いたってエピソードを思い出して、それって誰だっけ?ビクトル・ユーゴーだっけ?ちゃうなー、それは、編集者との「?」「!」つう世界で一番短い書簡の往復で有名なんだったよね、じゃぁ、誰だ?あーん気になるじゃないかぁ。とか思って、ごそごそとネットで検索する私。

というわけで、「作家」「手紙」のキーワードで検索するという荒技に出たところ、まぁ、山のようなヒットが(当たり前だ)。まぁ、最終的にゲーテって分かったし、チャーチルも演説について似たような言葉を残してたってことが分かったからいーんですけど。

そのヒットした中に、「 名文に学ぶこころに響く手紙の書き方 」っつうのがありまして、この紹介でふれられていた夏目漱石の「原稿料を本屋が延ばす如く君も家賃を延ばし給え」ってのに、つい、コロッとやられてしまいました(夏目漱石は既に亡くなってから50年経ってるから、著作権切れてて、こうやって書いちゃってもダイジョブなはず)。いや、もともと、なんだかよく分からないけど夏目漱石が好きで(でも、特定の和紙に書かれた肖像画については、漱石より福沢諭吉の方が好きだった←それ古いぞ)、岩波文庫から箱入りで出た「漱石全集」持ってるくらいなんです(「持ってる」ってのは、私、つん読も趣味なんで←おい。)

で、つい・・・・買ってしまった(元の目的と全然ちゃうやんけ)。いや、とーっても面白かったからいーんですけど、あーた英語勉強してるんじゃなかったっけ? あ、でも、英語でも似たようなことやったもーん。 以前、英語の言葉遣いってどうやって表現すんだ?と考えたとき に、やっぱり、ネットで、「英語」「言葉遣い」って入れて検索したですよ。そしたら、「 お嬢さまの英会話 」ってのがヒットして、なんか面白そうだから、つい買っちゃったもーん(全然自慢になりません)。

こうやって、私の寝床は、いつまで経っても 殺人現場 (←単なる過去日記なんで)なんです。

でも、一番災難なのは、定期的に突然届く訳分からない本の山を、アメリカまで自分の小遣いで送らせられているうちのおやっさんだと思いましです。

#あーしまった、また、これ、3000字ペースだ(元の目的が全く達成させられていません)





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Last updated  2005/01/06 05:28:52 PM
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