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くぅ、また1ヶ月近く経ってしまった・・・ 最近、とみに、月日の経つのが速いのですが、一体どうしたもんでしょうか? 6歳のと きの1年は、1/6だけど、60歳の1年は、1/60になるから、年をとると時間が速く経つのは当然だと何かで聞きましたが(って、なんか、ここでも書い たような気がしてきた)、本当にそうなんだとつくづく思う今日この頃。 最近、ホントに何かイベントが起こったときくらいしか日記を書いて なくて困ったもんなんですが(って、何かイベントがあっても書かなくなったら結構悲しいよ)、でも、ホントは、きちんと毎日書いておくと、「あれっていつ だったっけ?」ってときに分かって便利なんだけどなぁ(でも、楽天の検索って、あんまり精度よくないっすね・・・)。しかも、自分で書いてないと、なんだ か後ろめたいので、他の方のお宅にもおじゃましにくくなるです・・・あー、世間が狭くなる(って、おまえの世間っつうのは一体どんな世間なんじゃ)。 で、本題なのですけども、モーリス・ベジャールのクィーンとジョルジョ・ドンとモーツァルトをフィーチャーした というバレエが来てたので行ってきたですよ。妹が、自分の住んでるとこ(だと思う、たぶん、隣の国までは行っていないはず)で、それ見たつって、よかった つって、前にメールくれてたです。 いやー、やっぱり、フレディー・マーキュリーの声は反則だ・・・(しみじみ)。何なんだろうなぁ、反則 な声質の人っていますよね。なんつうか、聞いてるだけで鳥肌たつっていうか。最後は、The Show Must Go Onで終わるとは聞いてたんだけど、あれはやっぱり最後はあれで終わらなくっちゃ! あれはあざといとかやり過ぎだとか、いろいろ考える人 はいるように思うけど、私は、あまり深く考えなくて、「うわー、すげー」と思えるものが好きなので、今日のは見に行ってよかったな。教えてくれた妹に感謝 です(でも、おちゃのこ(妹)は、すこうしばかり、何かが抜けているので、そのバレエ団が、モーリス・ベジャールバレエ団(ジョルジュ・ドンがいたところ ←あ、リンク別窓が簡単にできるようになってる)ってことを知らなかったというところが・・・)。 それにしても、フレディ・マーキュリーも、ジョルジュ・ドンもなくなってもう10年以上経ってしまうんですね・・・私なんか、どっちも亡くなってから知った口だけどさ、それでもこうやって、ずっとこの作品が上演され続ける、これってすごいことだと思ふ。 このままどっかで優雅にディナーだったら嬉しいのに、なんで、職場にいるんでしょうか・・・くっすん。 The Work must go on.....って、まぁそれもいいか(よくないぞ)。
2006/06/17
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アメリカにいたときには見に行けなかったルジマートフ(←に直接関係するわけではない過去日記)、職場に案内のDMが来ていたので喜んで申しこんだです。しかも、「海賊」のアリと並んで、ルジマートフのアタリ役として名高いバヤデルカ。しかも、本日は、わたくしの○○年目の誕生日でもございまして、大変楽しみにしている一方、私がルジマートフというバレリーノを知ってから、もう大変な年数が経ってしまっておりまして、まぁ、年齢が年齢だから、高さで定評があったジャンプもそんなじゃないんだろうなぁ、とは予想はしてたんですけど・・・。まぁ、それはしょうがないよねぇ。とはいえ、ルジマートフは立ってるだけでルジマートフだからいいんだけど。でも、コールドとか、なんか全体がちょっと・・・うーんって感じなところがあって。満足感がいまいちなかったというか。妹からはマラーホフという最近、非常に評判がいいバレリーノを見に行けと薦められてるんですけど、なんかなぁ、今まで好きだった人が年とっちゃったから、若い人に変えるっつうのもなんだか釈然としないし(自分で見つけたんだったら構わないんだけど)。だんだん年とると、自分がファンだった人も年をとってちゃって悲しいなぁと、ちょこっと思った誕生日の日。
2006/01/28
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って、お前仕事はどうした、とか年賀状はどうする、とかその前にクリスマスカードが、とか色んなことはいっぱいあるのですが、そういうときは現実逃避に限るのです。って、私は、運動神経があまりよくない上に、方向音痴なので、バイオハザードのようなゲームは殆ど出来ないんですけどさ。でも、これ英語の勉強になっていいや(って、それ、プレステのゲームの楽しみ方とちゃうし)。登場人物がしゃべる英語、結構、聞こえ安いし、字幕出るし、しかも、微妙に字幕が意訳してあったりするのが楽しいし。って・・・・肝腎のゲームは進んだのかって・・・だから、私は出来ないんですよー。私は、ロープレか、サウンドノベルか、アクションの入らないアドベンチャー専門なんですぅ。
2005/12/14
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ずーっとずーっと以前というか、今からおよそ11ヶ月前に言っていた「Sleepless in Seattle」(「めぐり逢えたら」)。ようやっと見たですよ。だいたい、根性がないわりには、変なところで ねちっこい性格ですから、気になった物はわりとしつこく覚えてるんす(っつうか、その前にさっさと見ろ)。そしたら、先週の飛行機、Classic Movieだか、Standard Movieだかいうコレクションがあって、その中に、「めぐり逢えたら」があったので、これ幸いと、選択し。で、見ていくうちに、そういえば、この「めぐり逢えたら」は、昔の映画の「めぐり逢い」という映画を下敷きにしてるって話だから、そっちを見てから見ようと思っていて、今まで見てなかったんだった、というのを思い出したです。「めぐり逢い」見ないまま、「めぐり逢えたら」を見ちゃうと、ネタ思いっきりばれちゃうんだもんなぁ・・・というわけで、どういう展開になるんだかもうすっかり知っちゃったんですけども、昨日1日、寝倒して、夜さすがに寝付けないから、以前レンタルしておいた「めぐり逢い」を見たです。なんか、ラストまで知っちゃってると感動するんだかしないんだか微妙によく分からないとこはあるんですけども。でも、思ったより飄々としてるっぽくてよかったなぁ。なんか、「めぐり逢えたら」の方で見てたら、大感動巨編みたいな感じなんですもん、もう生きるの、死ぬの、みたいは精力使い果たす映画だったらどうしようかと思った(いや、確かに、れーせーに考えるとヒロイン結構大変な目にあってるんですけど、妙に生活感がないというか、悲壮感がないというか・・・古き良き時代なのかなぁと)。ちなみに、さっき、リンク先探すためにYahooで、検索してましたら、別の「めぐり逢い」という1994年作の映画が出てきて、しかも「三度目の映画化」だって。ってことは、もう1個なくちゃいけないんだけどなぁ・・・。「めぐり逢えたら」が1993年だから、これ入れて「三度目」なのかなぁ・・・って、そこまで気合い入れて調べるほどのものではないのでまぁいいんですけど。でも、エンパイアステートビルの上って、今なんかそう簡単には入れなくなっちゃってる気がします・・・。
2005/11/28
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今の部屋、まだ固定電話をひいてなくて、しかもネット環境が調ってないものだから、ノート型パソコンから、AirHって接続するんですけども、128Kでは、DSLや光に慣れてしまった身としては少々しんどい。早くネット環境を整えなければ。それはともかく、休日なので、興味のある特別展、上野科学博物館の真珠展か、上野博物館の葛飾北斎展か、世田谷美術館の王宮とモスク展(だったっけ?)に行こうかと思っていたのに、ここのところの引っ越し疲れが出たのか、目が覚めたら、例によって例に如く例の通りでした。あうあう。したがって、それからてれてれ準備しても、閉館までに間に合わないと思われたので、急遽予定を変えて、イグアスの滝に行ったときから気にしていた「ミッション」という映画を借りてきて見ることに。この映画、イグアスの滝を十字架上の人が落ちていくという有名なシーンと、音楽が私の好きな「夕陽のガンマン」シリーズのエンニオ・モリコーネだっていうのと、ロバート・デ・ニーロが出ているってことくらいしか知らなかったのですけども。だいたい、私の文章で、上記のような「○○しか知らなかったのですが」という前振りが出てきたら、「うぎゃー、知らなかった失敗した」という風に続くことが多く。今回もそのとおり。文字通り、うぎゃー、知らなかった失敗した~ なのです。うえーん、又救いのない映画を見ちゃったよー。カンヌ映画祭で金の獅子賞(だっけ?)を受賞したそうですけど、まぁ、ヨーロッパの人は好きそうだけど、だけど、だけど、だけど・・・あんまり後味がよくなさすぎて、翌朝寝坊しちゃいましたよ(って、寝坊をした直接の理由は、携帯電話を目覚まし代わりにしているところ、携帯がマナーモードになっていたせいである)。いやー、ホント、映画は事前にもうちょっと情報を調べてから見た方がいいよなぁ(って、全然以前の経験(←Million Dollar Babyで失敗した過去日記)が身になっていません)。
2005/11/03
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えーっと、March of Penguinの話ですけど。そういや、大昔に、NHKで日本の南極越冬隊かなんかのドキュメンタリーを流したときに、冬の方が迫力がすごかった、って聞いたような気がする。昨日の日記でちょっと書いたとおり、妹が「ピットくんならお義兄さんになってもらってもいい」、といって薦めたMr.and Mrs. Smithを今日こそ見に行こうと思ってたんですけど、どうも、その後、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが恋愛関係にあるという記事を読んだらしく、「というわけで、あねりは、アンジェリーナ・ジョリーと張り合わねばなりません。がむばってください」というメールが追加で来まして。妹の期待に応えるのは吝かではないのですが、人の恋路を邪魔するのも趣味ではないので、March of the Penguinを見に行くことにしました(つうか、こっちの映画館の方が交通の便がよかった)。うーんと、前Washington D.C.近郊にいたときに、科学雑誌(?)のNational Geographicの本部に見学に行ったことあって(博物館があって、展示ただなんですよ。テレビ関連の中継もうまくすれば見られるらしいんだけど、残念ながら、タイミングが合わなかった。でも、あんまりD.C.の観光でわざわざNational Geographicには行かないらしい)、そのときに、宣伝されてたんですよね。前にも日記で書きましたけど、もともと「野生の王国」とか好きだったし。感想:南極もちょっと行ってみたいなぁとおもっちった(いや、だから夏だから、余計・・・)それはともかく、これ、各国によって公開の仕方全然ちゃうんですね。日本だとフランス語のナレーションに字幕又は吹き替えとかでやってるんですか? こっちでは、モーガン・フリーマンがナレーションやってたですけど。まぁ、別にあれ、ナレーションなくてもいいっちゃいいし。最後のエンディングロールのところで、拍手がぱらぱらと起こってたけど、あれ、撮影隊に対する拍手だったのか、ペンギンに対する拍手だったのかが微妙に気になるところです。折角買ったOnce Upon a Time in America見ようかと思ったんですけど、さすがに229分となると気合い入れないと見られないっす。だって、4時間だもんねぇ。「
2005/07/31
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悲観主義のくせに、能天気という矛盾しまくりの性格なものですから、今日になったら昨日の車上荒らし事件から大分立ち直ってまして、丁度、妹から、「Mr.and Mrs. Smithがおもろかった。ブラッド・ピットくんならお義兄さんになってもらってもいいでし」という例によってたわけたメールが来たので、「じゃ、ちょっくら行ってくるかな、交通の便が悪いから車で行こうかしらん。ちょっとくらいなら、ビニール貼った窓で何とかなるよね」と車に乗ったら、エンジンがかからない(がーん)。はっきりしませんが、多分、CDを盗っていった人が室内灯をつけてそのままにしていったためバッテリーが逝ってしまったものと思われます・・・。CDを盗るために窓を壊す、というのは、目的を達成するための手段として必要不可欠なので、まぁ、分からなくもないけど(って、ホントはすげー困ってるんだけどさっ)、室内灯つけっぱなしでバッテリーあげちゃうってのは、問答無用にひでーっすよ。目的達成のための手段として何の役にも立ってないのに、持ち主に対して過大な損害をかけすぎじゃ、車一歩も動かないじゃんかよー。しかも、気づいたのが土曜日だからサービスやってないってば。というわけで若干浮上気味だったのがまた凹んだりなんかして。しょうがないので、近くのレンタルDVD屋さんで何か気分が上向くビデオでも借りてくるべ、と思ってとぼとぼと歩いて行ったです。オンラインレンタルは一度にレンタルできる限度が3枚までなのと、頼んでから来るまでにタイムラグがあるのがちと不便なんだよなぁ。で、何かのコメディか、細かいとこ忘れちゃったけど、ハンフリー・ボガードがかっこよかったのだけ覚えてる「カサブランカ」にでもするかなぁ、と思いながら、店内をてこてこ歩いていたら、なんか目がふーっと「Black Rain」に吸い寄せられたまま止まっちゃって、多分、先日、Black Rainに言及したコメントを頂いていたというのもあるんだと思うんですけど、じゃぁ、これにしよっ、と借りてきて見た・・・らむっちゃかっくえー!!! 確かに、これ、松田優作がすげーって言われてるだけあるや。Michael Douglasも、高倉健も若山富三郎も、みんなむっちゃかっくえーし、日本の街もなんかすげーなー、と。それに、例によって英語の字幕なかったんですけど、日本語がいっぱい聞けたからいいもんっ(それにしても、むっちゃ字幕不親切で、日本語の部分ほとんど英語の字幕なかったんですけど、あれで見た人分かるのかしらん? Lost in Translationで日本語部分に字幕入れなかったのはわざとだっていう話聞きましたけど、Black Rainはそういうのとちゃうと思うがなぁ。ちなみに、最初付録でついてる予告編を見たときに、「なんか、この映像『ブレード・ランナー』みたいだなぁ」と思っていて、後で調べたら監督同じ人なんですね。えっへん、私も捨てたもんじゃないぞ(と、少し調子にのっている)。で、ブレード・ランナーで何かが記憶の隅をよぎったので、必死に捕まえてみたら、そういえば、ブレード・ランナーのディレクターズカットを新宿に見に行ったとき、映画館で置き引きに遭ったんだった・・・。そんときは、すぐに気づいて追っかけたので、返してもらえたんですけど、クライマックスシーンは見損なっちゃうわ、「追いかけるなんて危ないことして何かあったらどうするんだ」と親には怒られるわ、で、結構大変だったんですけど、まさか、そーゆー潜在意識が、この映画見ようって気にさせたわけじゃないよねぇ??? それはちょっとうれしくないし。ま、そんなこんなで、Black Rain見て「すげーかっくえー」と一人でぶつぶつとつぶやくちょっと無気味な人になっていたのですが、はっと、自分の好みの傾向に気づいたら、ハードボイルドのチャンドラー(←過去日記)やら、刑事物のStarsky & Hutch(←同上)やら、Clint Eastwoodの「夕陽のガンマン」3部作(同じ)やらで、なんか、犯罪とかバイオレンスとかそんなのが絡むのばっかりです。ステレオタイプな言い方をするならば、まるで小学校の男の子か、マニアックな女子高生の趣味みたいなんですけど、全くもってどうしたもんでしょうか? どうも、そういうのが好きらしいぞ、と気づいたところで、実は、前から気になっていた映画があって、なんか急にそれがどうしても見たくなっちゃいまして。「夕陽のガンマン」のセルジオ・レオーネ監督とエンニオ・モリコーネ音楽の同じコンビの「Once Upon a Time in America」なんですけど。これ、夕陽のガンマン3部作のLDを集め終わった後でLDを買おうと思って、ちょっと高いので、躊躇したまま買い損なっちゃってて、ギャング映画だしさ、今まで見てきた私の傾向なら絶対趣味だもんな(えーっと、実際の暴力は好きじゃないんですけど、いや、ホントに)。もう、これは、すぐに手に入れておきたいなぁ、今までの経験からアメリカの方がDVDが安いよな、というわけで、そのままDowntownまで出かけて買ってきたです。安いお店で探して24ドルだったんですけど、帰ってきて調べたら日本版1500円だった・・・・。絶対オチを忘れないあたり、ある意味立派だと自分を誉めてあげようかと思いますが。あ、そうだ、映画と言えば、大分前に見に行って、一人で大受けしてしまったと言ってた「チーム★アメリカ/ワールドポリス」(←日本公式サイトです)、いよいよ日本でも公開になったんですね。いろんな意味で凄いので、万人にお奨めできるとは言い難いですけど、この公式サイト内のKARAOKEに色んな意味で耐えられる方(あるいは、別の意味で耐えられない方)なら、バカバカしさを話の種にできるかな、と。でも、1800円って高いよね、日本の映画(って、まさか、もっと値上がりしてたりしないよね?)
2005/07/30
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意志力がないわりには、一旦何かをしてみたい、と思ったら、そうしないと気が済まないという厄介な性格なので、前回とんでもない時間設定のため見損なった「Sin City」(あ、日本の公式HPできてたんだ)をやっぱり観に行こうと思い立ったです。しかし、公開されたの大分前なものだから、検索かけてみても上映してる劇場なんて殆どなくって、ようやく一つ見つけたのの時間が「9:45」だった。前回の教訓があるので、これ、「p.m.」って趣旨だよね、と確認したりして・・・。前回の12:30よりはマシだけど、でも、これでも大分遅いと思うんだけども、と午後9時過ぎてからこーそり家を抜け出す私(夜遊びに行く中高生みたいである)。問題の劇場を探し当てたら、客席にテーブルがあって、メニューが置いてあったりして???なんじゃら? 周囲の様子見ていて分かったんですけども、ここは、ライブハウスみたいなもんで、食事やビールを楽しみながら、映画を見るとこだったんです。しかし、照明落としたホールで、食事や飲酒等じゃ、気が散って映画に集中できないんじゃないかと思うんですけど(実際、映画の最中も、他の映画館に比べるとかなり明るいし、「器を下げていいか」等ウェイトレスさんに尋ねられたりするので、集中度という点ではちょっとかな、という感じでしたけど)。しかも、一通り配膳が終わるまで上映予定時間になっても映画が始まらないという。まぁ、上映中に、ウェイトレスが言ったり来たりした画面の邪魔だからねぇ・・・。もしかして、前回の12:30ってのも、こういうタイプの劇場だったんですかねぇ? これだと、観客の人数自体がそんなにいなくても、売り上げがあるからペイする? それとも、ウェイトレス、ウェイターを雇用する必要があるから、売り上げはそっちにまわさなくちゃいけなくって、あんまりペイしないのかな? まぁ、劇場の状況はともかく、Sin City自体は、画像が、モノクロで、たまに赤や金色だけが色つきになったりして、やっぱり、かっくいかったです。ところどころ、疾走した後爆発するパトカーが、チョロQ? と思っちゃう場面があったりして、ちょっとちゃちくないかなと思っちゃう部分はあったですけど。ブルース・ウィリスとクライブ・オーエンと日本刀少女はかっくよかったし(ちょっとキル・ビルを彷彿とさせるな、と思ったら、Quentin Tarantinoが一部ゲストで監督してらしい。なるほろー・・・)、女性陣もいろっぺかった。でも、微妙なストーリーが分からなかった(またかい。またなんです。くっすん)。くぅ、また、「Constantine」んときと同じように、原作読まなくちゃいけないんでしょうか・・・。これ、ストーリーがオムニバスになってて、少なくとも3シリーズ分あるんですよね。そうでなくても、アメコミの絵柄、あんまりなじめないのになぁ。映画見るたびに、Graphic Novelを買うってのもどんなもんなんだ、と思いますが(って、元々Sin City選んだのって、ストーリーがよく理解できなかったら原作読めばいいじゃんって発想だったんだし、ぶつぶつ言うんじゃないって)。そういう次第で、午前様になって帰ってきたら、大家さんがまだ起きてました(家への人の出入りに大変気を遣っている様子なので、宵っぱぐれに出かけたのを、若干気にしていたと思われ・・・)。夜遊びが好きなやつと思われただろうなぁ・・・いや、実際夜遊びなんだけども。でも、その時間しかなかったんだよー。
2005/05/30
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オペラって、そもそも映像系なのか? それとも「聴覚」なのか?と、自らのカテゴリ分けでしばし不毛に悩んでみたりする。まぁ「観て」というくらいなんだから「映像系」でいいでしょう(って、違ってたって誰も気にしないよ、そんなの)。以前、D.C.に来たときに、Domingoが監督をしているというWashington National Operaのポスターを見てまして、今回、D.C.に来たら、一度は絶対Washington Operaを観に行こうと思っていたのです。今回、昨日からD.C.に来ている友人も興味があるということだったので、本日、行ってきました。あーよかった。最高裁のときみたいに、気づいたらシーズン終わってました、にならなくて。演目はTosca。Domingo自身は、滅多に出演しないらしいですが、会場のThe Kennedy Centerは、川沿いのいいところにあって景色は綺麗だし、ゲストの女性の衣装は華やかだし(思った以上に華やかだったので、これだったら、私ももう少し派手こくてもよかったなぁ、とちょっと思ったり)、Opera自体もなかなかだったし、行ってよかった楽しかったです(でも、チケット買った後で、同じ席が35ドルだっつうメールが来たのはちょっとむー。残席をこうやって全部捌いちゃうらしい)。それにしても、今日のCavaradossi役の人、すごいっす。今日は、Toscaの上演が2度あったのですが、夕刻の部のCavaradossi役の人が急遽出演できなくなったとかで、昼の部に出演した人が再び夕刻の部にも登場したですよ。それで、声に衰えがなかった。自分が歌やってる(た)から分かるんですけど、そうそう続けて歌えるものじゃないっす。実際、私は前日に練習しすぎて発表会の本番当日、声が出ないという大ぽかをやらかしたことがありますです。終幕後、Cavaradossi役の人のカーテンコールのときに、会場中がスタンディングオベーションになったのも分かるっす。通路で、年配の男性が、「1日に二度なんて歌えるもんじゃないよ。すごいよ」と興奮してしゃべってたし。しかし、本職のオペラ歌手の人って、どうして、座ったり寝たりしながら歌えるんでしょうねぇ。自分がまっすぐ立ってないと歌えないから見るたびに不思議です。今日なんか、聞かせどころの「歌に生き、恋に生き」だって、「星は光りぬ」だって、座って歌ってたものなぁ。ちなみに、どっかへ行くと、必ずGift Shopへ寄ってしまう財布に穴が空いている私は、幕間にGift Shopへ行ってみたのですが、何と、そこで、キーロフ・バレエの「海賊」と「Kirov Classics」(というオムニバス物)のDVDを見つけちゃったですよ。キーロフ・バレエと言えば、私が好きなファルフ・ルジマートフ(←ルジマートフにふれた過去日記)がいるところで、「海賊」のアリは彼の当たり役です。思わず手にとってみたら、どっちにも、Faroukh Ruzimatovって書いてあるではないですかっ(喜) いや、キーロフの「海賊」VHS版だったら実家にあるんですけども、DVDの方ジャケットからルジマートフだったもん、こっちの方がいいもん。でも、「Kirov Cassics」買った後、よく見たら、ルジマートフ出演の作品は「海賊」だった。ちょっとあほー。まぁ、相手の女性が違うからいいことにしよう。というわけで、今日もちょっと浮かれております。
2005/05/28
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昨日考えてた「利点」の反対語、やっぱり「欠点」じゃないような気がしてきました。だって、「欠点」の反対語って「美点」だよねぇ?(って、いつまでそんなことを考えてるんだ、って気がしますが。いや、ほら、パラノなもんだから、つい)。今日は土曜日なのに、珍しく早起きしたですよ。こないだ寝倒したのが記憶に新しいし。というか、ホントは今日役所関係に行こうと思ってですね、土曜日だから混むだろうし、早めに行こうと思って早起きしたんですけど、いろいろ調べているうちに、やっぱりやーめたってなったので、時間ができたんです。土曜日に午前中から動けるなんて滅多にないんだぞ(あー、全く威張れない)。なので、あ、そうだ、じゃ、映画に行こうと思って、「Constantine」で英語が聞こえなくて多少筋が分からなくても原作らしきものをその後漁れば何とかなる、ということを学んだ私は、「Hellblazer」を探したときに、やはり平積みになっていた「Sin City」に目をつけたです。「公式HPもさることながら、予告編(←Quick Timeです。いきなり音が出ます。Quick Timeお持ちじゃなければ公式HPにもtrailerがあったと思います)が無茶無茶かっくよかったんですよ。モノクロに赤なんて、上条淳士の「Sex」みたいでかっくいいじゃねーか(って、これ、いつの間に7巻も出てたんだ?)。で、調べたら、お、10:15と12:30の回がある。10:15はちょっとつらいかもしれないけど、12:30ならご飯食べてから行っても余裕だね、と。つい最近、近所にあるのを見つけたベトナム風スープヌードルPHO(私はこれに、ベトナム珈琲を飲むのがごく好きなのである)のお店で腹ごしらえをしてから、ハイウェイを使って15分ほどのCine Complexへ。30分前についちゃったんですけど、直前になるとチケット売り場混むといけないから早めにチケットだけ買っておこうと思って、窓口に行って、「Sin City」と言ったら、「evening」がどのこの言ってて、要領を得ません。なんのこっちゃ?と思って、よく注意して訊いたら、夜の回からしかないんって、おいっ。普通、映画の回が10:15と12:30って書いてあったら、午前中だと思いますよね? 少なくとも私はそう思いました。だって(P)って書いてなかったよっ。せ、せっかく早起きしたのにどうしてくれるんだっ。さすがに、午後10:15の回じゃ見る気になれませんが、もうなんだか映画を見ないことには気がすみません。しょうがないので、同じく予告編を見て、ちょっと面白そうかも、と思っていた、「The Hitchhiker's Guide to The Galaxy」(←やっぱりいきなり音出るかも)に行くことにしました。感想:馬鹿くさくて面白かった。いきなりイルカのシーンから始まるんで、入る部屋を間違えちゃったかと思いましたが。主人公の家がHighwayの建設のために取り壊しになるところから始まって、宇宙船をヒッチハイクするのも分からないし、地球が、Space Highway建設のために取り壊されちゃうっていう設定もじぇんじぇん分かりません(笑)。でも、出てくるロボットがいい味出しててねー。完璧な人格を持つとかいうのはいいのですが、これがまた「ネクラ」なんだ(でも、かわいい)。ただ、raitingが全年齢対象なだけあって、基本的に子ども向けなんじゃないすかね。まぁ、私の英語能力年齢も子どもより劣るので、全然構いませんが。ちょっと悔しいので、明日は、別の映画館の時間を探して、Sin Cityを見に行くつもりでしたが、頼まれた仕事ためてるんだった。親が来る前に仕上げちゃわないと、自分の首を絞めちゃうからなぁ(って、だったら映画なんか行かずに、仕事してろっつーのに)。ちなみに、昨日飲み損なったベルギービール飲みながら日記書いてたら、頭ぐるんぐるんしてきたので、今日はもうお休みなさいです(だから、仕事しろっていうのに)。
2005/05/14
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ちなみに、Part 1はこちら(そんなの興味持つ方はいらっしゃらないと思うんですけど、自分で読み直したりしたときに、すぐ見つからないと腹立つんで)。今日、一つの職場の方、最終日だったんで、ちょっと壊れてるんです。いつもだけど。さて、禁断のサブカルチャーに足を踏み入れてまで、英語を楽しむ努力をしようと思ったのに、いきなりつまづいちゃったから、再度検索したら、「刑事スタスキー&ハッチ」のを見つけたんですよー。わーい、これなら知ってるし、日本で放映してたとき好きで見てから内容分かるぞ、と思って読んでみたら、けっこ読めるです。放映年代がかなーり昔だから、パロディ作品も年代が古いせいで、内容も穏やかで安心して読める(いや、読んでる時点で、何かをどこかに捨ててるし)。よっしゃー、これで行けるじゃないか。って、マニアックな私がパロディだけで満足してるわけなかったす。原作のシーン分かった方がよりいいんですよ、やっぱり。そしたら、なーんと、DVDのセットが出てる。45ドルってお得ですぜ。そいや、リメイク版の映画、見に行くつもりだったのに試験と重なっちゃって行けなかったんだよなぁ、DVDなら字幕も入ってるから、それこそ1石で3鳥(1.英語を楽しむための努力の一環として読むパロディを楽しむために必要な設定が頭に入る。2.もともとStarsky & Hutchは好きだったので、マニアな趣味も満足できる。3.英語のリスニングにも役に立つ)ですよ。もう、そのまま当時発売されていた第1シーズンと第2シーズンをぷちぷちっと。しかーし、一石三鳥なんつって悦にひたったままにはさせてくれないのが人生といふものです。DVD喜んで再生したら・・・・・さーっっ・・・・(血の気の引く音)。字・・・字幕ないんですけどっ。スペイン語副音声はあった。が、私に必要なのはそんなものではなーいっ!!。最近のテレビではキャプションつけるのが原則ですけど、昔のテレビ作品にはそんなのないので、わざわざ用意したら費用が大変ってことかなとは思うんですけど。しょうがないからそのまま見たんですけど、わ・・・わかんないの。そうでなくても、スタさんとハッチの軽快な会話のやりとりが売りだったのに、会話の速度がむちゃむちゃだったり、スラングだったりして、わきゃんないんでしよー(えーん)。10話くらいまで観たところで、我慢の限界に達してエピソードガイドを捜してネットを検索したら、そういうの綺麗にまとめたファンページがありましたよ。さすがっ。そこにあった「見所のシーン」みたいなコーナーに掲載されていた会話を殆ど聞き落としてることに気づいたときのショックと言ったら。もぉ。そもそも、Starsky & Hutchのテーマは、「Me & Thee」って言っうらしいんですけど(二人が自分達をふざけてこう称するらしい)。このTheeって、そいや、中学の英語の教科書かなんかでちこっと出てきましたよ。シェークスピアの時代に「汝」の意味で使われたyouの古い形って。そんなの聞いてすぐわかるかっ!! 英語でずっと育った人なら分かるんだろうけどさ、私には無理なんだお(くすん)。なので、そのファンサイトを確認しつつ、最初から見直してます・・・みー。しかも、知らない間に、日本語吹き替え版発売になってるし、しかも吹き替えオリジナルキャストで。こっちの方がよかったのになぁ。・・・・まあ、いいや。日本語版の方が手間がかかってる分、無茶無茶高いからさ(と、「あの葡萄は酸っぱい」作戦)。というわけで、ようやく、入り口にたどり着いたと思ったのに、いきなり落とし穴に落ちているという本日のお話。やっぱり、とってもとーっても苦労をしないと、英語を楽しむのは大変みたいです(って、苦労しないと楽しめないって、そもそも言葉の定義と矛盾してるよ)。そして、この「英語を楽しむ作戦」シリーズはまだまだしつこくPart3へ続きますです。
2005/05/12
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St.Louisにいるときも、Seattleにいるときもテレビは持ってましたが、けちってケーブルに加入してなかったので、基本チャンネルしか見られなかったのですが、今のとこ、大家さんがケーブルに加入してるので、いろんな番組が見られます。で、最近、このAnimal Planetというチャンネルに気づいて・・・お、おもしれー!おちゃのこ家は、もともと父親がこの手の番組好きで、ガキんこの頃、毎週「野生の王国」見てましたですよ(ちなみに、私の中で「野生の王国」のテーマ曲は、薬師丸ひろ子でも、小暮伝衛門閣下でもなくて、ボーカル抜きの♪ぱーっぱぱっ ぱぱぱーぱぱっ ぱーぱっぱっ ぱらぱーぱぱっ・・・です(って、これだけで、曲が分かった人は、結構いいお年と強制的にみなすことになっております)←おどしてどーする)。ガキんこの頃の経験って、ホント侮れないっすね。Animal Planetというチャンネル、名前の通り、延々と動物についての番組だけを流しているチャンネルなんです。これがおもしれーって、嗜好がガキん子の頃からかわってないというのに。それにしても、この番組、改めて知ることいっぱいなんですよ、これが。こないだなんか、「アフリカの川の王者は、カバとワニとどっちだ?」とかいう、なんかよーわからん比較物の番組やってまして、ぼーっと見てたら、ワニがひきこんだシマウマをカバが横取りして食べてるし。ええええ? カバって草食じゃなかったん? なんか、たまに、肉も食べるのだそうです・・・・。狂河馬病に気をつけてね、とつい思っちゃいましたが。そんでもって、カッコウかなんかの番組のときも、托卵された方の親鳥がその雛を育てなきゃいけない理由として、その雛を巣から追い出した場合、カッコウの親鳥が報復にその辺りの他の巣をも一斉に攻撃するからだ、とかいう話を、アル・カポネの話を出してギャングにかこつけてやってまして・・・。し・・・しらなかった。というか、多分、これは、「野生の王国」だったと思うんですけども、カッコウが近頃オナガを托卵先に選んでいる、という話をやっていて、でも、オナガはカラスの仲間で頭がいいから、托卵されたことにすぐ気がついて、卵を見つけ次第、巣から追い出すようになってきている。こうやって、生存競争は続く、みたいな話で終わっちゃったのを見たことがあって(いかにもな終わりなんだっ、まったく)、その後、カッコウが托卵先から卵追い出されちゃったらどうするんだろうなぁ、と漠然と気になっていたのです。今回、その謎がようやく解けた・・・ような気がする。それにしても、漠然と謎のままほっておいてることが多すぎるな、私は。ちなみに、さっきテレビつけたら、チーターの話やってました。好きな動物をあげろって言われたら、多分、チーターというだろうなというくらい、チーターが好きなんですけど(そいや、水前寺清子も好きでした。って、ここでなぜこんな名前が出るか分かった人も、結構お年です・笑)。世界で一番走るの速いくせに、実は猟がうまくないとかね、走るためだけにすぐれた体型だから、あばらのところがぐっとえぐれてるとかね、そういうとこがなんか、ツボなんですけど(って、何を言っているやら)。チーター、もう絶滅の危機に瀕して久しいんですよね。いわゆる近親交配で種として衰えてしまうのを避けるためには、一定数以上の個体数が必須なのですが、その必要個体数を下回っちゃったとか下回りそうだ、とかいう状況らしいです(って、Wikipediaに解説出てるや。ホント何でも書いてあるのね)。「野生の王国」も終わっちゃったときはむちゃむちゃ残念だったけど、とりあえず、Animal Planetがあるから、いいか(って、日本に帰った後はどうする気なんだか)。
2005/05/01
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花見に行こうかなぁと思ったら雨だし、さて、どうするかな、と思っていたところ、そういえば、妹から、下記のようなメールが届いていたのを思い出し(今回は転載許可済み)。たまたま、時折訪問させてもらうブログで「コンスタンティン」(←公式HPいきなり音が出ますが)の試写会に行ったという話題が出ていたのもあって、そうだ、じゃ、Constantineを観に行こうと思って行ってきましたです。*****以下おちゃのこ(妹)のメールより*****映像はあくまでもあざとくあくまでもわざとらしくキアヌーくんはかっこよく、ムッツリなのか超越してるのかよくわからないキアヌキャラをよく把握したところどころのシーンも微妙にツボを押して、オタク女心をくすぐり、よかったです。大天使ガブリエル役もタカラヅカ状態で良いです。キアヌくんはB級SFよく似合います。煉獄の炎風のこてこての濃いい背景に黒い背広スタイルなんて、キアヌくんならではだと思うです。******以上終わり****** 確かに、あざとくてよかった・・・けど、聞取りに難があるのは今更ながら、私の前提知識では、マニアックな部分に歯が立たないですぅ。常に映画から帰ってきてから、ひたすら検索かけて情報を集めるのが倣いと化してるのもどうしたもんかと思いますが、とにかくそうやって検索したら、公式HPの次の順位にヒットした映画評のブログ(ブログだから原則リンク可だとは思うんですが)で、最初のシーンを観て「ロンギヌスの槍」と分かる人なら楽しめるって書いてあって・・・すんません。物知らないなので、知りませんでした(みゅ)。(ちなみに「観に行った」というメールを送ったら、前提知識ないと分からない部分多くてさーと後で教えてくれた妹なのだった。そういうことは最初に言ってくれよー。情報の事前収集するからー)。どんなのかって蠅の王ベルゼブブだって、名前くらいは知ってるけど、すぐピンと来るほどじゃないし、妹は、ルシファーって言ってるに、映画評なんかもそうなってるのに、映画のクレジットは、Satanになってるし(っかしいなー、「ルシファー」の解説では、サタンの別名ってなってるけど、「サタン」の解説では、「しばしばルシフェルと混同されることもある」ってなってる、ってことは、違うってことだよねぇ・・・あ、でも、英和辞典でも「同一視される」って書いてあるから、やっぱりそれでいいんだろう。今まで別の存在だと思ってました)。で、上記Wikipediaの解説に出てくる「神曲」について、そういえば、ギュスターヴ・ドレ版画版(画像がないですけど、表紙だけならこちら。こういうのが全ページに入っててちょっと目が離せなかったんです)を以前本屋で見かけてつい衝動買いしたまま、読んでもいなかったのを思い出したんです(多分、ビニールかかったまま、実家の自室の本棚に綺麗にしまってあると思う。だって、外すと傷みそうなんだもの)。で、そういや、同じドレ版画版の旧約聖書(表紙はこちら)と新約聖書(同じく表紙)も見かけたけど、さすがにお金がなくて買ってなかったのを思い出して・・・つい、ぷちぷちっと(品切れだったら笑っちゃうけど)。いや、だって、私、へそ曲がりでベストセラーって好きじゃないから、世界のNo.1ベストセラーも未だに読んでなかったんだもの(でも、いつ読むというのだ。神曲だって、何年(というレベルじゃないかも)ほったらかしてるんだか・・・。でも、あれは持ってることに意味のある本だからいいんだい)。ちなみに、つい、原作のアメコミ、Constantine: Hellblazer Collectionも買ってきちゃったんですけど、なんか、やっぱりアメコミって肌に合わないぞっと。だいたい、一つの作品なのに著者が何人もいるって何なんだ?一体。絵柄の統一なんか気にしてないんですねぇ・・・。しかも、このCollection、困ったことに、映画版のコミック(これはまぁいいや)と、いくつかの著名なシリーズの第1エピソードだけ入ってるっていうとっても鬼畜な作りだったんですけど、この後一体どうしろって言うんですか、全くもぉ。ぶつぶつ。ちなみに、そんな難しいことを考えなきゃ、キアヌー君はかっくいいしで、楽しいです。ちなみにクレジット後にちょっとしたおまけがあったので、念のため。
2005/04/03
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私、たいがいレビューというのは苦手で、本や映画等の感想を書くときも、「すっげー好み」とか「むちゃむちゃ面白かった」とか極めて主観的な言葉のみを書き連ねておりまして、たまに内容にふれていても、輪留めのガーターがどうのこうの(例「The Phantom of the Opera」)と、全くもって、本筋に関係ないことばかり書いているので、ネタばれというものを気にしたくても気にする必要もなかったわけで。しかし、今回に限っては、もし、「Million Dollar Baby」に興味をお持ちの方で、まっさらな状態で観に行くことを考えている方がいらしたら、この下はお読みにならないでくださいね(って、だったらテーマ投稿なぞするな、という話も・・・)。*******以下、感想に入っちゃいます********なんつうか、私、自分の第一印象というのをもっと大事にすることに決めました(泣)。先日書いたとおり、もともと、この映画、そんなに食指が動いたわけじゃなかったわけですよ。でもさ、私、何度も言ってますけど、権威に弱いからさ、アカデミー賞とったっていうし、じゃぁ、観てくるかなぁ、なんて思ったのが・・・思ったのが大失敗だったですぅ(大泣)。いや、私が悪かったですよ。予告編とアカデミー賞とったってという情報だけしか仕入れないで、それ以上何も調べないままひょこひょこ行ったから。ただ、???とは思ったことはあったんです。Yahoo.comのレビューで、批評家の評価は、軒並みAなのに、ユーザーのレビューにFってのがあって、これはどうしたことかしら、と。ただ、まぁ、世の中にはいろんな人がいるし、たまには、すっごいへそ曲がりな人もいるよねぇ、と思って、レビューの中身は読まずに行ったですよ。だいたいね、予告編なんて、「ロッキー」みたいな展開を予想させたから、そういう映画なんかなぁ、と思った私がいけなかったとは思いますですよ(あ、日本の公式サイト、まだ予告編アップされてないんですね。えーっと、こっちの版だとこれ(Quicktime Player版ですが)になるんですけども)。Clint Eastwood監督で、そんな単純な話の筈がなかったのに。そんなのは私が観ている数少ない同監督作品、「パーフェクト・ワールド」や、「許されざる者」で十分予想できたはずなのにぃ・・・ぐすぐす。いや、悪い映画じゃないです。それは確かです。ただ、もうちょっとこうなんつうか光が欲しいつうか・・・。いや、光もあったのかもしんないけど、細かいやりとりが分からないから、ささやかな光じゃ見えないんですよ、そういうささやかな部分を把握できない私が悪いとは思いますが(ここのところ、キャプションつきのテレビばかりみてたので、自分の英語の聞き取り能力を過大評価してましたよ・・ぐすぐす)。なんつうか、予想の右75度斜め下(気分的には90度下)を行く展開で、ま、まさか・・・と思ったまま、お、おわってしまった・・・・え゛え゛ええええ?。こ、この、もう身も蓋もないっつうか救いがないっつうか、とにかくこんなどん底の気分のままで家路につけ、と? ここまで人を鬱にしてくれるとは・・・・これがアカデミー賞の実力というものなんでせうか? どん底だーと騒いでいるのに、帰りの車の中で、中島みゆきの「地上の星」をリピートで聴き続けた私も、相当てんてんてんだとは思いますけども(でも、明るい曲聴ける気分じゃなかったんですぅ)。というわけで、ほのぼの気分にさせてくれる本が読みたいですぅ。頭使わなくてよくて、電子書籍になってるやつ(←こんな我が儘なこと言ってる時点でダメダメです。だって、紙メディアの本だと手に入らないんだもん)。あ、オンラインコミックでもいいや。ネット配信のアニメでもいいんだけど、アニメだとシリーズになってるの多いから、時間かかっちゃうんだもんなー。うー意地でも、なんか探すぞ。
2005/03/13
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東海岸なんですけどねー(ってベタなギャグはやめなさいって)。いや、もう例によって、一度何かを考え出すと、しばらくそのことばっかり言ってるという悪いくせが・・・。だいたい、妹なんかからは、「おねぇの趣味は、恥ずかしいから、あまり人にしゃべるんじゃない」という身も蓋もないことをよく言われてるんですけども(全く身内っつーのは)、そんなことを気にするような奴は日記なんかネット上で書かないって(←開き直った人間ほど始末に負えない者はないといふ例)。いや、実は、Clint Eastwoodのマカロニウェスタン3部作DVD Box買っちゃいまして・・・(3つで30ドルって安くないですか?)。「荒野の用心棒」、「夕陽のガンマン」、昨日言ってた、「続・夕陽のガンマン」です(へええ、クエンティン・タランティーノ監督の「パルプ・フィクション」で、この中の台詞パロってるんですか)。それにしても、原題も"A fistfull of Dollars" だったり、"For A Few Dollars More" だったりと紛らわしくて覚えにくいんですけど、邦題はもっと紛らわしいっすね。「新・荒野の用心棒」とか「新・夕陽のガンマン」とかでClint Eastwoodが出てないのがあるし。この箱入りのセット、St.Louisにいたときに見かけてて、どうしようか迷ってたら売り切れちゃったみたいでなくなっちゃって、あー買えばよかったなぁとちょっと後悔してたところ、こっち来て見つけちゃったもんだから、つい。なぜ迷ってたかというとですね、だって、私、これ、全部LDで持ってるんですよー(どうするんだよ、LDなんか今更。って、私、このパターン、ホントにむちゃむちゃ多いんですけど。一時期あほのようにLD集めてましたから。うちビデオデッキなかったんで、見たい映画、LDで見るしかなかったんですよね。LDってレンタルなかったし(って普通LDプレーヤーはなくてもビデオデッキはあると思うんだが、一体どんなうちなんだ。ちなみに父親の主義だったんで、私のせいじゃないです、と言い訳にならない言い訳をしておきます))。その上、アメリカで買ったDVDだと、regional codeの関係で日本で困るじゃないですか・・・(しかし、ヨーロッパと日本は同じなのになー)。ちなみに、「荒野の用心棒」、黒澤明の「用心棒」を盗作したなんて話は知ってましたから、きちんと、先にオリジナルを見ておかなくっちゃねということで、黒澤明の「用心棒」と「椿三十郎」もLDで持ってます(ってお金が残るわけがない・・・)。いや、このClint Eastwoodのシリーズ、ほんとかっくいいんだって。共演のLee Van Cleefとかもダンディでかっくいいんだって(特に「夕陽のガンマン」)。音楽もめちゃめちゃかっくいいんですよ(←Ennio Morriconeって名前は、このシリーズで覚えたんですけど、って、それもどうなんだ)。ちなみに、当時、私、Clint Eastwoodと言ったら、まずこれでしょ?と言われるらしい「ダーティハリー」を知りませんで、じゃあ、なんでこのシリーズを見る気になったかというと、当時、夢中になっていた ひかわきょうこの「荒野の天使ども」というコミックがありまして(今でも好きですけども)、そのコミックスの巻末に、その作品を描くために参考にしたお薦めの西部劇についての簡単なエッセイがあったんです。で、載ってた物を片っ端から探したという(全くもって、いつも同じパターンを辿ってますが)。そこに「夕陽のガンマン」と、「キャット・バルー」(←これ、楽しい映画でし。ちなみに、これもLD買いました。ホントにあほだ)と、「荒野の1ドル銀貨」(←当時、LDが出てなかったので、見る機会がなくて、ずっと気にしてたらテレビでやってたのを見つけて喜んだんですけど、なんか印象が切れ切れになっちゃってて、あんまり覚えてない。残念)が載ってたんですね。でも、コミックスにお薦めの西部劇が載ってなかったら、当然ながら、こういう映画見る機会なんかなくて、もしかして、未だにClint Eastwoodを知らなかった可能性があるから(私の場合、ホントにありそうだ。いや、知る機会があったとしても、「マディソン郡の橋」とかじゃ、ファンにならないかも・・・ってまだ見てないのにそんなことを言うもんじゃーありません)、きっかけってどこに転がってるか分からないよね、というお話でした(と、いう風にもっともらしくしめると、私のあほさ加減がちょっと目立たないと思っているらしい・・・←この辺りがあさはかである)。
2005/03/10
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英語のclassの授業中、携帯に父親から電話かかってきまして、うっかり、音をオフにするの忘れてたものだから、思いっきり音楽が・・・。アメリカの人は、携帯の着メロなんかには殆どこだわらないし、私も日本にいたときは、機種に最初から入ってる曲しか使ってなかったんですけども、こっち来て、携帯買ったときに、どんなサービスがあるのっかなぁ?とあちこっち行ってみて、音楽落としてきました。それが "The Good, The Bad and The Ugly" で・・・、えーっと、日本だと、「続・夕陽のガンマン」とというタイトルの映画のテーマ曲ですね。いや、普段は、カルメンなんですよ(って、それもどうなんだ)。何でか知らないけど(自分で設定しておいて何を言ってるんだか)、番号非表示のときだけ、「続・夕陽のガンマン」で鳴るんですけど、国際電話だと、番号非表示になっちゃうらしいので(親がIP電話を使っているせいかもしんない)、大概、「続・夕陽のガンマン」が鳴ると父親からの電話なんですが(笑)。ちなみに、さわりだけなら、http://www.amazon.com/exec/obidos/clipserve/B000002UDT001001/0/104-4652214-4737541 こちらで聴けますけど(amazon.comのWindows Media試聴版です)。これだけだとちょっとまずいような気がするので(そもそもここに直接リンク張れない設定になってるみたいですし)、出典を明らかにする意味でも、元のサントラ盤CDのとこにリンク貼っておきますね。いや、だから、そのお、私、Clint Eastwoodが好きなんです。つったら、周囲から「おじん趣味」って言われたんですけども。まぁ、その他にも、橋爪功がいい、とか、大地康夫が好き、とかいろんなこと言ってたっていうのもあるんですけど。で、反論して、若い人だって好きだもん、真田君とかって言ったら、やっぱり若くないよって言われちゃって・・・(いや、だから、私が若い頃は、若手って言われてたんだって)。でも、今や、自分がもういい年だから、さすがにもうそんなこと言われませんけども。で、今頃何言ってるんだ、の世界なんですが、こないだ、Clint Eastwood監督の「Million Dollar Baby」がアカデミー賞とったじゃないですか。で、へー、あの映画、そんなに話題になってる映画だったんだ、と思ってびっくりしたんですけど。というのは、「The Phantom of the Opera」を見に行ったときに、予告編やってですね、まぁ、私がもともとボクシングにそれほど興味がないからかもしれませんが、あんまり食指が動かなかった上に、Clint Eastwood見て、「ひぇええ、さすがに年取ったなぁ。ちょっと幻滅しちゃうといやだから、見に行かない方がいいかな」などと思っちゃったからなので(なんかかなーり失礼なこと言ってますが。でも、もう75歳にならんとするのだもの、老けない方がおかしいよねぇえ。でも、「スペース・カウボーイ」のときはやっぱかっくえーって思ったんだもん(って、もう5年も前なのか))。でも、やっぱりミーハーな私としては、そんな話題なんだったら、見に行ってみようかしらん、などと腰の据わらないことを思っているわけですが。まぁ、どうせなら、何事も徹底しないと面白くないしね。それにしても、先生やら、生徒やらが、「あ、それは、The Good, The Bad and The Ugly」だ、と分かったのにはちと驚きました。そんなに有名なんですかねぇ??そうだ、The Phantom of the Operaで思い出したんですけど、よく行くサイトさんの感想見てたら、やっぱり、クリスティーヌがえっちぃって、白いストッキングのガーターがどうしたこうしたって書いてあって、ほーら、やっぱり私の目の付け所は間違ってないじゃんっと例によって一人で悦に入ってましたが。よく考えたら、だいたい、よく行くサイトさんって、自分と感覚のツボが似てるから、よく行くという面もあるわけで・・・。そこの管理人さんの感想が、自分のと似てるって、もしかして当たり前かもしんないよ、と、ふと思ったり思わなかったり。
2005/03/09
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いちお、明日は元旦の振替で事務所お休みなんで(つーか元旦の振替を大晦日にしないで欲しいなーもー。気分が出ないじゃないか)、今日はまー御用納めかなー、ということで、つい、ふらふらと、The Phantom of the Opera観に行っちゃいました。12月30日の日本人のあり方としてはどうなのよ、という気がしますが・・・どーせ、いほーじんだもーん(とかなり開き直っている私)。どーでもいいけど、yahoo.comの映画情報、The Phantom of the Operaを"Andrew Lloyd Webber's The Phantom of the Opera"にして、Aのとこに分類しないでくんないかなー。TのとこにもPのとこにもないんで、もう、終わっちゃったのかと思って焦っちゃいましたよ。クリスマス頃やるってのは、Team America:World Policeを観に行ったときに(←単なる過去日記)予告編で観ていて、楽しみにしてたんですけど、でも、いつまでやってるかは分からなかったからさ。いやー、私は好きだー、これ。もうオープニングからして、わーいっ きたきたーって感じ。分かり易く派手なの好きだ。しかも、全編妙にいかがわしーつーか、やらしっぽいつーか。主役の女性、スカート白レースのフレアなのに、大腿までのスリット入ってて、輪留めのガーターで留めたストッキングだし(って、昨日の女体盛発言の後に、こんなこと言ってると、思いっきり人格疑われそーだなー。いや、今更か)。いや、だって、どうせ、いかがわしい感じの雰囲気にするんだったら、思いっきりしてくれた方が楽しいじゃないすか。問題のシャンデリアも派手ですごいし、とあるシーンでは、思わず、「かっこいーじゃねーか」と日本語でつぶやく無気味な人物になってました。しかし、問題は・・・ストーリーがわからーん。そうでなくても字幕なしの英語のリスニングには難があるのに、歌にされるとそーとー厳しいものが。予習してくるんだったとちと後悔しましたよ。まぁ、見た感じ、要するに、三角関係なのね(って、あーたの観たストーリーはその一言で終わりなんですか?)いーんだい。あれは派手こい映像と派手こい音楽を楽しむ作品なんだい。でも、きっと日本での公開は、字幕つきだから、こんなあほーなことにはならないですよね。調子こいた私は、そのままCD屋に行って、The Phantom of the Operaのハイライト版買って来ちゃいました(全くのせられ易い奴→自分)。一世を風靡したSarah Brightmanなんかのオリジナルキャスト版がよかったんだけどなかった。映画のサントラ版はいっぱいあったけど、主役の女性の発声がいまいち好みじゃなかったんで(わがままな奴→やっぱり自分)。聞いてはいたけど作曲いろんな人の版があるんですね。Ennio Morricone版にびっくり(この人の曲好きなんだー。有名どころだと、「海の上のピアニスト」の曲担当してる人です)。でも、今日の私は、Andrew Lloyd Webberの派手こいのがよかったんで、"Original Canadian Cast"とかいうの買ってきました。るん。明日から3連休なんて、それこそ、ちょっとふらーっと車で出かけようかと思ってるんですが(また、行き当たりばったりだ)、いいドライブのお供が出来て嬉しいです(ノーパコ持っていくつもりだけど、ネット接続できるかなー)。もう日本では今年も残すところ数時間ですよね。皆様、よいお年をお迎えください。2005年が皆様にとって幸多き年となりますように。
2004/12/30
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ブロードバンドのおかげで、こちらでも日本のアニメが見られるようになってて、とってもありがたいです。去年の11月頃、英語嫌い病になりまして、英語見るのも聞くのも話すのもやだぞーというときに、とあるアニメストリーミングのサイトを発見して、大変お世話になりました。このサイトは、とってもリーズナブルで、確か、月額500円くらいで、そのサイトで提供しているアニメは見放題だったんです。で、なんせ、私、「お猿」ですから、登録してすぐ、破裏拳ポリマー全話を制覇したんですが(って、だから、どうしてそーゆーマイナーなアニメを選ぶんだ。いや、そこのサイト、わりと古い系のアニメが多くって。他には「どろろ」とか「マッハGOGO」とか。「どろろ」もモノクロなのにオープニングとか無茶無茶かっくよくて感動したんですけど、全話続けて見るには、さすがにテーマが重くてつらかったんで)。で、その後、「宇宙の騎士テッカマン」にまで進んだところで(だから、その選択はどーなのさ)、はっと正気に戻りまして、そのまま全く利用しないままになってました。しかもあほーなことに、退会登録をしてなかったので、会費は払い続け。ホントになんつーか、財布に大穴が空いてるわけです。で、今日、久しぶりに、そのサイトにアクセスしてみましたら、そもそも、ブックマークしていたのとアドレスが変わってる・・・。そういえば、そんな連絡のメールが入っていたかもしれません。検索かけて、今のアドレスにたどり着きました。すると、サービスの注意事項として、「国外からはこのサービスはご利用になれません」ってなってるじゃありませんかっ!うそー。前は見えたし、そんなこと書いてなかったよっ。途中までしか見てない「どろろ」や「テッカマン」の完結編はどーなるんだ。「リボンの騎士」もちょっとしか見てなかったんだぞ(そーゆー問題じゃない)。試しにアクセスしてみましたが、やっぱり、サーバーではじかれました。みーみー。Internetの動画配信って、海外居住者にとっては心のオアシスなんだぞっ。それにしても、いつから、規約変更になってたんでしょうか。アクセスすらしてなかったのに会費払い続けてたのは私の無精なんで自業自得だと思いますけど。でも、利用しようとすれば利用できるけど、勝手に利用しないで会費を払い続けるのはしょうがないけど、そもそも利用できないのに、会費払ってたというのはなんだかとっても悔しい気がするんですが(規約変更のメールも来てたのかもしれませんけども)。それにしても、他のサービスでも国外利用不可だったらどうしようと心配して、知人がはまってたという「カウボーイビッパプ」なるアニメを提供しているサービスに登録してみましたが(だから、どーして、そーゆーマイナーなアニメを選ぶんだ)、これは無事利用できて、ちょっと安心してます。でも、利用不可になっちゃったサイトさんほどリーズナブルじゃないんだもんなー(というか、リーズナブルだからこそ、ライセンスに制限があるんだろーなーとは思いますけど)。それにしても、一旦、はまるとしばらく、「猿」になるこの性格は真剣に何とかした方がいーんじゃないか、と真面目に思います(でも、カウボーイビバップ」音楽もしゃれてて、かっくいーんだもん)。
2004/12/12
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フリーゲームたいしたもんですよ。日本のは(とか書きながら、自分で分けたカテゴリながら、これ、ホントに映像系でいいのか、ふと考えたりする。あ、でも、日本の裁判所の見解は、ゲームは「映画の著作物」だからいーのか)。元々ゲーム好きで、よく連れから、「猿」って言われてたくらいで(ゲーム始めると、平日でも朝5時とか6時までえんえんとやり続けちゃうんで)、こっち来るとき、真剣にプレステを持ってこようか悩んだんです。ワイルドアームズ3(音楽がいーんだ、これ。西部劇だし)は途中だったし(いや、知る人ぞ知る「はいよるこんとん」狩りでレベル上げに励んでたら、いきなりフリーズして・・・ちっと気がぬけちって投げてました)、チュウリップ(独特のとぼけた雰囲気がとってもいーんです)も、終わりまでもうちょっとだったし、アメリカのPSは規格が違うんで、ソフト持ってきても駄目だしなー、と思って。でも、自分がお猿なのは知ってたので、そんなの持ってきたら、他のことも何もせんぞと思って思いとどまったんですけどね、結局フリーゲームにはまってたら意味ないって。フリーにこだわってるわけじゃないんですが(勿論、フリーなのは嬉しいです)、フリーゲームの一番の魅力は、通常、ネット上でDL可能なとこなんですよ。だから、どこにいてもプレイできる。商業ベースのは、ライセンス契約のせいか、日本国外への発送すらしてくれませんから(してくれても送料高くても困るけど)。フリーゲームとかで検索すると、フリーゲームだけ特集したサイトさんとかいっぱい出てくるんで大変お世話になりましたけど、とにかくすごいですよ。日本のフリーゲームのレベル。以前どっかで、大島渚監督が映画界に進んだときに、ある著名な詩人が、すごい才能を映画界にとられた、とか言って嘆かれたとかいうのを聞いたことあるんですけど、それから勝手に思うに、新しい創作の可能性が開けると、創作的な才能のある人ってそちらに流れるんじゃないかなー、とか。で、一時期、それこそ猿のように日本のフリーゲームばっかやってたんですけど、あるとき、はっと正気に戻って(遅いって)、「そんなにゲームやりたいんだったら、アメリカのゲームやってみたら、英語の勉強にもなっていーんじゃないか。アドベンチャーゲームとかなら、今ならきっとキャプションつきだから、リスニングの勉強になるぞ」と思って(何かがずれてます)、パソコン屋のゲームソフトコーナーでにらめっこしてみたんです。どーでもいーですけど、やっぱりゲームは日本の方がずっと豊富だった(オンラインゲームとかなら、こっちの方が本場なんでしょうが、オンラインゲームにまではまると後が怖いんで。友人にUOざる(Ultima Onlineにどっぷりはまったお猿さんのこと)とかいたんで)。おもしろそーかなーとか思うと、日本のメーカーのプレステのソフトとかで、こっちの規格のプレステ本体を買うこと自体が悔しいから、パソコンソフトにすることにしたんですけど、くるっと回ったらお終いって程度の品数しかなくて、選択の幅が・・・。まぁ、そんなこんなで、ようやっと何とか賞受賞とか書いてあるアドベンチャーソフトに決めたんですけど(ただ、日本より大分安いかな、パソコンソフト。だいたい20ドルから40ドルくらい)、まずねーなんかね、もうとにかくね、操作性悪すぎっ。何が腹立つって、CD-ROM3枚組なんで(ここまでは許す)、ストーリーが進行すると、必要とされるCDが変わるんですけどね(ここまでも許す)、一旦saveして終了させると、次回起動するときに、いちいち1枚目のCDを要求するんです(これは許せないっ)。シナリオが3枚目のCDに進んで、そのCD入れっぱなしで終了したら、次回起動すると、まず1枚目のCD入れろって言われて、一旦それ入れたら、次に、3枚目を入れろって言われて、入れ替えないと続きできないんです。まぁ、そんなでいちいち文句を言うなと言われればそうなんですけど。あと、シナリオもなー、まぁ、これは私がひねくれてるのかもしれませんが、なんかね、男性と女性が一緒に逃避行するような話で途中で、女性が男性をだましてるのが分かるんですけどね、あっさり男性が女性を許しちゃって、なんかハネムーンみたいのに行って終わりだった。なんかなー、だましてる女性が、峰不二子みたいな悪女っぷり(イメージ貧困ですんません)なら、まだ魅力あるんですけど、そーじゃないんだよー。なんで、男性が許すんだか分からへん。あれだったら、もう男性が非情にもばいならしちゃうとかね、そっちのが面白いやい(とか言ってますが、途中で謎解きではまって、攻略サイトのお世話になってるので、でかいことは言えない。どーでもいーけど、ゲームの攻略サイトってやっぱりどこにでもあるもんなんですねー)。というわけで、「ゲームで英語を学ぼう」作戦はたった一つのゲームで挫折しちゃいました。あーアメリカのゲームが、日本のフリーゲームくらいのレベルがあったなら、私の英語ももっと上達しただろうに(仮定法過去の正しい使い方)。
2004/12/07
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もう漠然とすごい映画です。いあ、笑かしてもらったし。しょっぱなから、とばしまくりです。会話コースのNativeのボランティアの人が、ナンセンスで近頃見た中では一番面白いって言ってたし、私、あのタイプの人形物好きなんです。サンダーバード全セットのLD持ってるくらいで(って、こないだ、DVDの全集がベストセラーになったらしいですが。いまどきLDなんてどうすんだ? しかも、すっごーくすっごーーーく高かったんですよー当時。ぐすぐす)。で、ふと思いついて行ってみたわけです。Team America: World Police(←これ、公式HPなんですが、なんかごっついし、うるさいしで、あほーさ加減が全然伝わらないですね。しかも、ちょっとそのままにしてると、「えっ、こんな人出てくるの?」って感じのかなり有名な人が顔出しますでしょ? それがですね、顔どころじゃなくて、国名も名前もそのままで出ちゃって、しかも、テロをたくらんでるんですが、いいんですか? ホントに?と思わず、画面に突っ込みたくなりますが。日本で公開するの無理っぽい気がするなー)もう、映画のタイトルからして、おいおい って感じですけど、初っぱなからパリにテロリストが出てきて、その顔が、多分、今一番有名なテロ活動のリーダー(と言われてる)人なんです。髭はやしてる人。で、Team Americaの面々の登場するわけなんですが。エッフェル塔と凱旋門とルーブル美術館破壊しまくってました。いや、いくらフランスが反対したからとはいえ、いーのかなーいーのかなー? どきどき。華氏911の映画監督も実名で登場して、自爆テロしてるし、ホントにいーのかなー? なんかとにかく漠然とすごすぎです。しかも、おかしいんです。笑っちゃうんです。突然バーチャファイターになって、「You Lose!」とか。Ratingの関係で、入場の際、ID求められて、なんじゃら?と思ってたら、人形同士の むにゃむにゃ があって、それが人形だから、なんというか、いや、とにかくえーっと。思いっきり笑っちゃいました。はい。ちなみに、Team Americaのベースは、例のMt.Rashmoreで(←自分とこリンク)Thomas Jeffersonの口がぱかっと開いて、中から星条旗模様の飛行機が・・・。涙出ました。笑いすぎて。いや、すごいとこだ。アメリカ・・・こんな無茶苦茶な映画が通っちゃうんだから。ちなみに、某国の独裁者(という設定の)方が、突然、「♪I'm lonely.」と歌い出すシーンがありまして、確かに、それ自体おかしかったんですけど、周囲の受け方がすごかったんで、なんだろー?と思ってましたら、最後に謎が解けました。私、映画館でスーパーが全部終わるまで席に座ってる奴なんですが、挿入曲のタイトル、そんときに出ますよね? タイトルが、「I'm Ronely」になってました。それで笑ってたのかっ。LとRの区別ができないのは、日本人だけじゃなかったのか。確かに、あちらの言葉の発音大系、日本語と似てる気がします。いや、それにしても何ともはや。さー、コルク抜いて(今日は買ってきた)ビール飲んで寝よ。
2004/11/17
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映画好きの人から思いっきり石を投げられても仕方がないこと言ってますが・・・いや、本当にレンタル屋さんで借りるまで知らなくて、なんでか分かんないけど、ずっと戦争映画みたいなもんかと思っていて。道理で、いつもActionとかのコーナーを探してもないわけだよな。ときどき、きわめて常識的な知識がすぽっと抜け落ちていて、妹にさんざ馬鹿にされるんですが。(でも、大学生になっていた妹に、「JALってなあーに?」と訊かれたときの衝撃よりはたいしたことないと思うがなー)感想:字幕がついてるとこんなに映画って分かり易かったんだそれ、映画の感想じゃないじゃない。いや、だって、ここのとこ、DVD、なんだかずーっと英語字幕すらないのばっかりで、大筋は何とか分かるんですが細かいとこ分からなくてですね、もどかしい思いをしてたんですよ。だから、ヒッチコックの映画なのに、また字幕なくて細かいところ分からなかったらどうしよう(←彼の映画は、どんでん返しとかあるので細かいとこまで分からないと駄目らしい、という程度の知識はいちお持ってるらしい)、と戦々恐々としてたんです(で、見るの先延ばしにしてたら、延滞料金9ドルもとられた。アホだ。1週間通常レンタルでも3ドルちょっとなのに)。こんな、「物知らない」な状態で、なんでこれ見る気になったかと言うと、いちお、タイトルくらいは知ってたところ、引っ越してくる途中、ロケ地のMt.Rushmoreを通ったら、「North By Northwest ロケ地」とか言う看板が出てたんで、「あーそうなんだ」と気にしておりまして、レンタル屋さん行くたびに探してたんだけど見つからなかったという。ジャンル全然外れてるとこ探してるんだもんなー。あー情けない。いかん、全然映画の感想になってない。いや、面白かったんですよ。ホント。2転3転でころころするし(ホント字幕あってよかったっ)、女優さんむっちゃ奇麗だし(あの頃の女優さんって、なんでみんなあんなに奇麗なんですか?すごく不思議だ)。そんでもって、私的、一番のお気に入りは、敵方(?)一番番頭(って言い方はどうなのよ)の人でございました。DVDの付録でくっついてる解説みたいなの見ましたら、脚本の人が、彼には、同性愛っぽい雰囲気を匂わせてみたって言っておりまして、あらま、やっぱり、私って○女子な体質なのねと今更ながら。真面目な映画ファンの方、ごめんなさい。
2004/11/14
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ホラー映画が好きな女性には美女が多いとかって妹が言ってたんですが、どのくらい信頼性のあるソースだか知らないですけど。でも、「ホラー映画好きには美女が多い」ってんじゃなくて、たとえ「ホラー映画を見たら美女になれる」んだとしてもですね、ホラー映画見る気にならんくらい、怖い映画見ないです。 で、タイトル・・・こ、こわかった。(って、これホラー映画って言ったら怒られると思うぞ。カテゴリ的にはサスペンスやろ)。リスニングの練習になるといいなーとか思って、まぁ時間あるときには、近所のオタクのレンタルビデオ屋(って勝手に名前をつけるなって)に言って、DVD借りてきたりしてるんですが、DVDだと字幕出るし。でも、今回のは借りてきてパソコンにセットしてみたら、字幕の選択はなくて、英語かスペイン語の吹き替えの選択のみで、おーい、字幕ないDVDなんてクリープのないコーヒーじゃないかっ(←こんな古いCMを誰が分かるというんだ)と密かに泣いてたんですけど。 結論的に、多少、言ってること分からなくても全然気にならなかったです。えーん早く終わってくれーと(これ、賞賛のつもり)。そじゃないと緊張が継続しすぎてちとつらい感じっつうんですか? なぜ話題になってたのかはよく分かったです。 それにしても、一番の謎は、こわいの嫌い、とか言いながら、それ借りてくる気になった自分だったりして。 またもや、昨日の日記日付間違えちゃったし。うっかりデフォのまま書いちゃうと「明日」の日記を書いちゃうんですよね。それがそのまま実現するとかだったら、ちょっと楽しいかもしんない。あ、でもCUBEの実現はいやっ。
2004/10/31
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見に行ってきました。いやぁ、楽しかったし、よかったです。なんつたって、席が最前列だった。ポールポジションってやつですか?(ちがいます) 有吉京子の「SWAN(白鳥)」を読んで、バレエに興味を持つようになったんですが、コミック読んじゃすぐ影響を受けるお手軽な私です。でも、多分、私のほかにもぜーったいいるって。 それにしても、ドン・キホーテって見て楽しいや。そうでなくてもバレエって、私的には「分かり易い」んで、見るの好きなんです。身体が信じられないほど奇麗に動くってだけで、「ひえー」とぽけっと感心できるじゃないですか。その上、ドンキってもともとスペイン風なバレエを、とかいう理由で作られたというだけあって、もう、闘牛士がマントつけて出てくるし、ジプシーの踊りはあるし、衣装も、黒と赤、黒と金。踊るときに、小物の羽根扇を閉じたり開いたり。いやー私的萌え記号のオンパレードです。(昔、友人と「白鳥の湖」を見に行って、「スペインの踊り」が一番好きだっつって、「そこまでキワモノに走らなくても」と言われたくらいで。でも、メインじゃなくて、脇に目をつけてしまうのは、オタクとして正しいあり方なんだいっ)。 日本でバレエ見に行くときは、ファルフ・ルジマートフっつうむっちゃ色気のある男性バレリーノ目当てに行ってたんで、女性バレリーノにあんまり目がいかなかったんですが(ばき)、今回、あんまり主役の人が趣味じゃなかったせいか(あーんごめんなさーい)、女性(Anna Antonicheva)よかったです。あんだけ身体が思うように動いたら、いいなーと思っちゃいますね。 それにしても、バレエ見た後って、ついその気になってて、家帰ってから、たとえば、食器を片付けようとして、手を伸ばしたりすると、つい、片足をぴっとあげたりしちゃったりするんですが、そんなの、もしかして私だけ?
2004/10/30
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異国なんつう言い方もあれですが、とにかく、周囲が日本語を話さない環境にいると、疲れてくるときもあるです。 なので、封切りになったばかりのShall We Dance?リメイク版を見に行ってしまいました。だって、なんか、日本の映画をハリウッドがリメイクするってこと自体で、なんだか疲れがとれる感じがしたから。でも、アメリカ版の映画をアメリカの映画館で見ても字幕ないんですけど・・・まぁ、元のを知ってるからよっぽどのことがない限り、ダイジョブやろと思ってですね・・・行ってみたわけです。 結論:なんかリチャード・ギアより役所広司の方がいいかも(おーい)。面白かったし、かっくよかったっす。特に、燕尾服来てエスカレーターをがーあがってくるところとか。あと、他のキャラクターもすっごくよく再現されてですね、楽しかったです。(竹中直人とか渡辺えり子とか、もうよくもそっくりに、とホント感心しました)。 その日調子に乗って、もしかして日本版があるかもと思って、近所のレンタルビデオ屋に行ってみたら、なんと日本版のShall We ダンス?VHS版があるのにびっくり(さすが、オタクの街←私が諸事情から勝手にそう思っている)。でも、借出中なのが残念だったです(そりゃ初日なんだから、同じこと考える奴がほかにもいるだろー)。VHS版だと字幕でないから普段は避けてるんだけど、日本オリジナル版なら大丈夫さっ。
2004/10/24
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