むっちゃかっくえー!!! 確かに、これ、松田優作がすげーって言われてるだけあるや。Michael Douglasも、高倉健も若山富三郎も、みんなむっちゃかっくえーし、日本の街もなんかすげーなー、と。それに、例によって英語の字幕なかったんですけど、日本語がいっぱい聞けたからいいもんっ(それにしても、むっちゃ字幕不親切で、日本語の部分ほとんど英語の字幕なかったんですけど、あれで見た人分かるのかしらん? Lost in Translationで日本語部分に字幕入れなかったのはわざとだっていう話聞きましたけど、Black Rainはそういうのとちゃうと思うがなぁ。
どうも、そういうのが好きらしいぞ、と気づいたところで、実は、前から気になっていた映画があって、なんか急にそれがどうしても見たくなっちゃいまして。「夕陽のガンマン」のセルジオ・レオーネ監督とエンニオ・モリコーネ音楽の同じコンビの「Once Upon a Time in America」なんですけど。これ、夕陽のガンマン3部作のLDを集め終わった後でLDを買おうと思って、ちょっと高いので、躊躇したまま買い損なっちゃってて、ギャング映画だしさ、今まで見てきた私の傾向なら絶対趣味だもんな(えーっと、実際の暴力は好きじゃないんですけど、いや、ホントに)。もう、これは、すぐに手に入れておきたいなぁ、今までの経験からアメリカの方がDVDが安いよな、というわけで、そのままDowntownまで出かけて買ってきたです。安いお店で探して24ドルだったんですけど、帰ってきて調べたら日本版1500円だった・・・・。絶対オチを忘れないあたり、ある意味立派だと自分を誉めてあげようかと思いますが。