ドラマや映画に成った(見ていないけど)「ハゲタカ」の原作者が書いた医療小説
「法律は悲しみを癒す道具じゃない」ってコピーに釣られました。
三分の二を読んだあたりで、展開の想像がついてしまい、自分の想像が当たっているかどうか、確認のために読んだような、正直、惰性で読みました。
奥さんからの課題図書
いろいろ賞を取ってる作者ですが、全く知りませんでした。
カナダで乳がんと診断されて、手術を受けての顛末記。
医療制度の違いにビックリして、新鮮でした。
日本の皆保険、コンビニ行くように診察が受けられるありがたさと、カナダの、患者が主役の考え方も憧れます。
でも、乳房全摘で、翌日退院ってのは絶対ヤダ!!((カナダはそうなんです!)
作家は、転んでもただでは起きない。って事がよく判りました(笑)
大好きな和田誠氏の若い時のお話。
いまでは大御所、大スター、世界的デザイナー、写真家、小説家たちが皆、和田誠氏と同じように若者だった時の交友が綴られています。
この本は、面白かった。
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