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ミクシィのマイミクさんが「歌いますよん」と書いてあって、どれどれと見ると、合唱団のピアノの先生もご一緒。場所は新小岩で、6月30日・・・って、今日じゃん!18時開演だけど、トリだから出番は20時くらいって。それなら間に合う。行きたい、でも今日は雨が降るって言うし、あの会場は駅から歩くし・・・じゃあ、雨が降らなかったら行く。夕方ザバザバ降った雨も、終業18時にはすっかり止んだので、とことこ出かけた。江戸川区ゆかりの演奏家によるチャリティ・ガラ・コンサートということで、歌あり、ピアノありの結構盛り沢山のプログラム。私は第二部から中に入る。第二部の最初は常磐津。常磐津清若太夫と若羽太夫の親子が、三味線を弾きながら歌う。父君、常磐津清若太夫の張りのある声の素晴らしいこと。日本の伝統芸能も若手が頑張ってはいるけれど、やっぱり芸事は年季を積むしかないんだなぁ。だいぶ端折って(笑)、トリはスーパー・オペラ・ユニット「フレッチェッテ」(覚えられません。ごめんなさい)テノール:岡本泰寛、バリトン:秋本健、ピアノ:瀧田亮子・・・知る人ぞ知る「オペラ三昧」の3名ですね。曲目はプッチーニ/「トゥーランドット」より『誰も寝てはならぬ』ヴェルディ/「ドン・カルロ」より『友情の二重唱』山下三智夫/『大都会』byクリスタルキングP.サイモン/『明日に架ける橋』イタリア民謡/『フニクリ・フニクラ』(アンコール?)なんというか、客席の空気が一気に変わった。そりゃ、オペラの第一線で活躍している方々だから、声量とか表現力とか、引き込まれずにはいられない。「誰も寝てはならぬ」寝ませんとも。クリキンは頑張って高音張って低音唸っていた記憶があるけど、そんな苦労は微塵も感じさせないキラキラした「大都会」。行こう行こう火の山へ~で半音ずつ上げていく「フニクリ・フニクラ」では、岡本さんのテノール魂を見た(笑)。たった5曲ではあったけど、聴き応え十分。遠路はるばる行ってよかった。最後は全員で「ふるさと」合唱。私、これはもうやめようよ、と言いたい。「ふるさと」はとても良い歌だけど、こういう時に歌うには辛すぎないか?皆、平気で歌えるの?このままだとお涙頂戴の曲に成り下がっちゃうんじゃない?そんなわけで、不起立、不歌唱だった私をお許し下さい。
2011.06.30
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札幌の父から不在着信履歴あり。滅多にかけてこない人なので、何か用事かと折り返し連絡する。 彼の言葉をまとめると、「ニュースを見ていたら、今年は熱中症で亡くなる人が多い。東京は明日は32℃だから気をつけろ。喉が渇く前に水を飲め。」とのこと。どうやら同じニュースを見ていたらしい。 東京が暑いのは今に始まったことじゃないし、と滞在20数年の私は腹をくくっているけれど、札幌からは東京の暑さは想像できない。そりゃ心配するよなぁ。水は用意してある、クーラーも我慢しないでつける、大丈夫だ~。それより、札幌も暑いべさ?そっちも気をつけなよ。 うちわ片手にそんな話をした。今年の夏も無事乗り切らないとな。
2011.06.28
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出席者はS5A2T0B3+チビっこ3名。バスのOさん、お久しぶりです。3名揃って元気MAXのチビ達に負けないよう、頑張りましょう!まずは発声。先週ボイトレで教わったように、体の力を抜いて柔らかく使って・・・と思いつつも、なかなか思うようにいかない。喉やあごに力が入る人、逆に私は力が抜けすぎて張りがない。でもなんとなく、前回fで歌った感覚で体を使えたような気がする。Te Deum laudamusを最初から。1拍目と3拍目のアクセントというか、言葉の持つ推進力を大切に。2ページ目、女声だけの天使の歌声が噛み合わず、階名読み。134小節speraviのレ→ファの跳躍、前回とってもウツクシク出来たのに、今回は・・・。毎日5回は練習しなさい(笑)というのをやらなかったからかしら?フーガは、入りにアクセントをつけず滑らかに。注意点は諸々あるけど、省略(手抜き)。時間切れで最後までは通せなかった。先生は「吉田(先生のボイトレ)効果があるね」と仰っていて、嬉しいんだけれど、歌っている本人達、まるで自覚な~し。残念!でも、これからも時々みていただけると嬉しいな。練習後、(毎週行ってるけど)飲みに行って、久しぶりにちゃんと(笑)飲んだ。歌+飲みのセットじゃないと物足りないね。
2011.06.27
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ミクシィの演奏会告知で知った「混声合唱団S.P.P」第17回定期演奏会を聴きに、セシオン杉並へ。5か月前に私もここに立ったんだなぁ。まだ5か月しか経ってないのか。随分昔のような気がするよ。混声合唱曲集 地平線のかなたへ(作詩:谷川俊太郎/作曲:木下牧子)アルヴェーン男声合唱曲より女声合唱組曲 悲しみの枝に咲く夢(作詩:大手拓次/作曲:木下牧子)混声合唱曲 祈祷天頌(作詩・作曲:鈴木憲夫)団員は40名ほど。指揮者は団員の中から選ばれた4名が、それぞれ1ステージずつ担当する。全部初めて聴く曲ばかりなので、聴き比べての感想は言えないけれど、日本語って、やっぱりラテン語とは全然違うんだね。ふわっとステージの上で響きが集まってる。聴き合うとか、ハーモニー(ハモリ)のこととか、普通の合唱団は大切に思っているんだろうね。そういうことを多分ちっとも考えてないワタクシ達(?)、このへんは真似しなくちゃ。反面、男声合唱のスウェーデン語(かな?)も、日本語と同じ響きだったのがおかしな感じでちょっと残念。日本語だから、感情も込めやすいのかもしれないけれど、情感に流されすぎず、言葉がちゃんと聞えてくる。何言ってるかわからない団体も多い中、こちらは聴きやすい。女声合唱の大手拓次の耽美さに、しばしゾワゾワ。大学時代に歌った「まぼろしの薔薇」、大手拓次は子供が歌う曲じゃないよな。今ならもっと上手く歌えるのにな、なんて。高校の合唱仲間が集って結成された合唱団とのこと。1年の流れが大体決まっていて、毎年定期演奏会を開催しているのが素晴らしい。これからも豊かな響きを聞かせて下さい。あ、アンケートに書き忘れた。演奏中、客席でカメラがパシャパシャするのはどうかと思うので、ご一考を。人の歌を聴くと、自分でも歌いたくなるのはいつものこと。早速明日は練習、頑張ろうっと。
2011.06.26
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指揮:現田 茂夫ピアノ:外山 啓介ソロ・コンサートマスター:石田 泰尚團 伊玖磨/交響曲第1番イ調ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲作品43チャイコフスキー/交響曲第5番ホ短調作品64今回は外山さんファンのKと一緒。うんと前の席を取ってあげたら、恥ずかしいと言う。そうか、私も昔は恥ずかしいと思っていたっけ。今となっては石田さんガン見してるけど。現田さんと神奈川フィルの組み合わせ、古巣に帰ってきたようにホッとする。チェロの山本さんがいない。三宅さんでもない。しょんぼり・・・と思ったら、YAMATOの阪田サマじゃありませんか!一気にテンションアップ。團先生の交響曲、聴きやすいけど、なんとなく不思議な響き。日本的でもなければ西洋風でもなく、シルクロードとも違うような。プログラムを見ると、ギリシャ旋法だそうだ。ふーん?Kのご贔屓外山さん、出てきて礼をした時の満面の笑顔。手が大きくて指もすらりと長い。ラフマニノフ向き?彼の演奏は何度か聴いたけど、一言で言うと「若い」。あのとても美しい愛のテーマ、淡いピンクの花がほころぶような、ほのかに甘い香りのする変奏曲は、彼の手にかかると爽やかミントの香り。それはそれで悪くないけど。ちょっとばかりハラハラさせられる所もあったけど、この曲ならもっと攻めても良かったかも。そしてチャイ5は圧巻。クラリネット、ファゴット、ホルンといった木管が穏やかに歌い、対する金管が鋭い痛みを伴う叫びを上げる。現田さんの煽りに応える弦の艶やかさといったら。金曜夜の眠さは微塵も感じず、固まって聴いていたら、すっかり胃が痛くなった(オイ)。終演後、Kとご飯。普段は2階席など音重視の良席で聴いているのが、今回は3列目(ちなみに私は4列目)。奏者の息遣いや指遣いが見聞きでき、音がダイレクトに伝わってくる。「ロックだよ!」と大興奮。現田さんと石田さん&神奈川フィル、外山さん、そして神奈川フィルを愛するお客が“おクラシック”をロックのライブに変えたんだね。そうか、ロックか・・・。軽い衝撃を受けてしまった。Kは、若い外山さんが酸いも甘いも知り尽くした円熟の演奏を聞かせるまで、私は、石田さんが程良く枯れてナイスミドルになるまで、それぞれ見届けるまで、お互い元気で長生きしましょう、ということで(なんだそりゃ?)。
2011.06.24
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今朝、携帯が鳴った。しばらく合唱団をお休みしているMさんからだ。「もしもし?」何やらゴソゴソいってるけど、返答なし。何かの拍子でかかっちゃったのかな?一旦切って、こちらからかけ直す。「…ぴょんきちさん!?」やっぱり、カバンの中で勝手にかかってしまったらしい。だけど、数多く登録されている中で、私の番号を選ぶなんて、なんて賢い携帯なんだ(笑)。 ほんの少しの時間だったけど、久しぶりにお話できて、元気そうで、本当によかった~。来月の祝日の練習には参加したいとのこと。もひとつ、よかった~。
2011.06.23
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合唱団の練習会場としてお借りしている学校で、他団体や先生方、PTA役員を交えた懇親会が行われた。今回は音楽室利用団体が幹事ということで、当日の準備ができない私は幹事の末席としてご案内状を作成。皆さん集まって、あとは食べるだけだー!の前に、ダンスサークルの発表。私よりかなり先輩だけど、さすがに背筋がピンとしてる。この団体の他のもうひとつの団体は、超入門コースを試しに開設したとのこと。しかも月曜18~19時。歌う前にひと踊りしちゃおうかな?続いてオペラを練習している団体から、オペラの曲のフルート演奏、アリアや二重奏の発表があった。皆さん度胸があるなぁ。しかも芸達者!他の団体の演奏は刺激になるね。こういう時、モーツァルトのミサ曲だと一人じゃ発表できないのが惜しい(なんてね)。椿姫「乾杯の歌」の後でようやく乾杯。学校なのでアルコールは無し。その分しっかり食べる。たっぷり野菜サラダにオードブル。お稲荷さんや太巻きはお持ち帰り。デザートには音楽団体某さんの手作りクッキーとチーズケーキ。八百屋さんからは甘いスイカの差し入れ。スイカって、毎年この懇親会が初物だわ。お腹がふくれたところで、みんなで歌いましょう。「夏の思い出」「上を向いて歩こう」の2曲、ピアノ伴奏で歌う。久しぶりの日本語の歌、難しい。でも、ま、上手く歌う集いじゃないからね。そんなこんなで良い時間。全員でわーっと片付けて、素早く撤収。お疲れ様でした。今年度もよろしくお願いします。
2011.06.22
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今日は指揮の先生がお休みで、ソプラノ吉田先生のボイトレ主体の練習。出席者は最終的にS5A1T1B2。所用で遅れて参加したところ、あくびの要領で声を背中から回して、とんでもない高い声(奇声?)を発声していた。niで鼻に響きを集める練習や、gigegaでこもらず前に出す練習、横隔膜を使ってメリスマに対応する練習などなど、普段やらないことばかり。これだけで結構疲れる。Te Deum laudamusを最初から。ボイトレに特化しているので、良い声を出すことが目標だけど、良い声を出そうなんて思っちゃいけない。とにかくfで元気よく。まずは曲に合わせてah~で足を開いて膝を曲げたり、手をぶらぶらしたり、肩を回したり、片足立ちで浮いた足で円を描いたり、歩き回ったり・・・。「だいぶほぐれたね」ということで言葉をつけて歌ってみると、あら不思議、声量1.5倍(当社比)。10名足らずの合唱団とは思えないボリューム。いつもはヘタレな跳躍も、お腹の使い方を教わって5,6回やってみたら、呆気ないほどすんなりできた。後でご飯を食べながら録音したのを聴いてみると「・・・出来てるじゃん!」さすがに吉田先生お一人の声にすら敵わないけれど、意外にいい感じ。最初からずっとfで頑張ったせいか、終わる頃には声が擦れてしまった。今日は随分と体を使ったなぁ。まだまだ使い切れてない部分が沢山あるんだなぁ。あとは、この感覚を忘れないこと。fだけでなくmfやpでもできるように、応用できるといいのだけれど。それにしても、「私、体育会系だから」なんて仰っていたけれど、本当に良い運動になった。おじさま達は少々お疲れの様子?歌や楽器演奏、お芝居など、いわゆる文化・芸術系と言われる分野は正に体育会系。美と力のバランスが取れて初めて芸術になるんだね。吉田先生、ありがとうございました。
2011.06.20
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スーパーで買い物した。873円と言われ1003円出したら、お釣りが166円…。何だ、この半端なお釣り?837円が正解だったらしい。レジ係が言い間違えたのか、私が聞き間違えたのかわからないし、私がレジの表示を見ればよかったんだろうけれど、何か解せない。レジの人って、「この客はどうして3円出したんだろう?」って疑問に思わないのかな?私の他に客はいなくて、急ぐ必要は何もなかった。私が行くまでレジのおばちゃん同士おしゃべりしてたくせに~。こういう経験、初めてじゃない。予定した金額と違うけど、お釣りとしては正しい額を貰うから、文句の言い様もなく、何かもやもや~。
2011.06.18
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先月末から面倒な仕事が目白押し。どこがどうとははっきりしないけど、なんとなく体調もよろしくない。イライラ、キーッとしながら出社拒否寸前の一週間終了。まだまだ落ち着かない日が続きそうだけど、とりあえずお休みだー!今週末は珍しく何の予定もない。明日はだらだら、明後日はふらふらしようっと。 の前に、まずはお疲れ様の一杯。命の薬だね。
2011.06.17
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今日の出席者はS5A2T1B1といつものメンバー。エアコンのスイッチに貼ってあった「使っちゃダメよ」のビニールテープが剥がされていて、ようやくエアコン解禁!遠慮がちにドライにしてみた。発声ではeとiを確認。eは息が漏れてしまわないように。iと同じく高く狭い場所で言う。そして明るく。「それ!覚えてね」何度か繰り返し「覚えたね!?」ということで、Venite populiを歌ってみると・・・あっという間に形が崩れる。先生の苦い顔。おかしいなぁ?ごめんなさい。AdagioのO sorsはfフォルテ。fとpは単なる強弱ではなく、fは大勢に向けて、pはただ1人に向けて歌う、音の広がり。74小節はうっかりしてると入れない。92小節はオクターブではなく、レ‐ファの下降。要注意!最後の休符の後にフェルマータがついている。前から疑問に思っていたのだけれど、ここにはAmenの意味が込められているとのこと。だから、歌い終えてなおしばらくは緊張感を保たなければならない。なるほど、謎が解けた。続いてTe Deum laudamusへ。25~26小節のApostolorumは、音の下降に加えてページが跨っているので、A / postolorumと切れないように。語尾を短く切る箇所は、次の語の頭を揃えるため。45小節頭は休符をあまり感じずにスピード感をもって入り、Christeへ向って進んでいく。どの曲でも、小節頭に休符がある時、あまり感じないように入る場合と、ポンとしっかり感じてから入る場合があって、その時々の流れで判断できるといいな。ということで、今日もフーガの前で時間切れ。来週はソプラノの先生をお迎えして、ボイストレーニング主体の練習。女声の皆さん、奮って参加してくださいね。男声の皆さんももちろん、遠慮なく来てね、来てね。
2011.06.13
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ミューザ川崎被災のため、新百合ヶ丘のテアトロ・ジーリオ・ショウワでの開催。川崎も新百合ヶ丘も、我が家からは同じ位の距離だから構わないけど、方向がまるで違うから、不便になった人も多いんじゃないかしら。ホール入口で座席指定を取り直し入場。最後列だから後ろに気兼ねせずに済み、角度がついているから見えやすい。ルトスワフスキ/小組曲シマノフスキ/ヴァイオリン協奏曲第2番作品61(ソリストアンコール:バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2楽章「アンダンテ」)ショスタコーヴィチ/交響曲第10番ホ短調作品93指揮:クシシュトフ・ウルバンスキヴァイオリン:諏訪内 晶子コンサートマスター:グレブ・ニキティン3曲とも1900年代中頃の音楽で、近現代が苦手な私はかなりの覚悟が必要。行かなきゃいいじゃん、とも思ったんだけど、それはそれで勿体無いかな~と。まずはルトスワフスキ。ピッコロで可愛らしく始まって、これなら大丈夫、と思ったら、弦が揃ってザンザンザン・・・と厳しい音を立てる。騙された・・・。それでも、短い曲が全4曲、十分耐えられた。最後はどこか人を小馬鹿にしたようなあっけない終わり方で、社会主義批判が込められているのだろうか。ソリストの諏訪内さんは、ラメ入りエメラルドグリーンのマーメイドドレスで、ぴったり感が刺激的。曲についての感想は割愛。多分素晴らしい演奏だったんだと思う。前の席のカップルがしきりとブラボー叫んでたから。アンコールも、すっかり近現代曲だと思い込んでいて、後でバッハだと知る始末。思い込みって怖いね。そんな反省を踏まえ、ショスタコーヴィチなら何度か聴いてるし、だいぶ慣れただろうと気を楽にして臨んだ。・・・甘かった。途中から胃が痛んで息苦しい。体って正直だね。でも、最後の方のホルンがとても良い音で、ティンパニをでんどん鳴らすのは見ていて楽しかった。って、こんな感想しか書けないとは情けない。ま、今回はテアトロ・ジーリオ・ショウワの体験に行ったようなものだから。しかし、長い名前だなぁ。TGSって略していい?
2011.06.12
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今日はヒマワリやガーベラを使った、夏らしい元気なアレンジメント。ラウンド型に挿していくのだけれど、花が大きいせいか、あっという間に挿し終える。器のラッピングから最後の飾りまで、ほんの30分ばかり。こんな簡単でいいの?しかも可愛いし。「難しい方がやり甲斐あるでしょ?」そうですね~。なんか、今日はやった気がしないなぁ。ま、たまには頭を使わないのもいいか。
2011.06.10
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会社帰りに百貨店へ。目的の物を買い、そのまますんなり帰ればいいものを、うっかり1階に立ち寄ってしまった。そこで目にした「SALE」の赤文字…。吸い込まれるようにふらふらとお財布ワゴンへ向かい、いつになく真剣に品定め。ガマグチ派のワタクシ、今回は脱ガマグチ、ついに長財布を買ってしまった。しかも黄色。お金貯まるかなぁ?
2011.06.07
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今日の出席者はS5A2T1B1、いつものメンバーにアルトが1名増えた。Venite populiの最後の9小節。veniteのteが強くなってしまい、軽く言うよう注意されて抜いてしまう。軽く言うのと抜くのでは大違い。アクセントのあるniの長母音を意識すれば、自然とteは軽く言える。母音eは決して暗くならないように。最後の締まりが悪いなぁ。さあ、最初に戻ろう。あっ、間違えた!この曲、最初と最後の形が同じで違う音。すっかり最後の音が刷り込まれちゃった。気を取り直してもう一度。venite(いらっしゃい!)と言うからには、まずは指揮者の向こう側にいる人に呼びかけないと。Deosで伸ばすところは、カウントしつつ他パートを聴く。Adagioの始まりは、実はf。この短い間で強弱がころころ変わる。Allegroの74小節が入れず、2コロを聴いて入る練習。来週あっさり忘れてそうだ(おいおい)。「見事にオクターブだったね」と先生方が顔見合わせて苦笑。???・・・あっ、92小節はオクターブで下がるんじゃなかった。気をつけろ!の☆マークつけてたのに・・・。でも、もしかしたらオクターブが正しいのかもしれず、次回までに調べてきてくださるとのこと。94小節を強調。この後で8声全て揃うからかしら?そうだよね、ドッペルコーラスの8声がひとつになった時、それが一番強調したいことだよね。で、ここの意味は何だろう?対訳探さなくちゃ。Te Deum laudamusは先週の続き、フーガから。下からずり上げるのではなく、上からぽんと真っ直ぐ入る。nonやらconやらぴょこぴょこ跳ねてる。もっとレガートに歌わなくちゃ。うーん、なんか、まだまだ一生懸命だなぁ。
2011.06.06
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歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲フルート協奏曲第1番ト長調K.313(ソリストアンコール:ドビュッシー/シランクス)モーツァルト/交響曲第39番変ホ長調K.543(アンコール:ディヴェルティメントK137第2楽章)指揮:金 聖響フルート:山田 恵美子ゲスト・コンサートマスター:依田 真宣週末の疲れた体にムチ打って、バタバタと紅葉坂を上り、音楽堂へ。ほっと一息ついてプログラムを見ると・・・コンマスは石田さんじゃなかった。しょんぼり。でも、ゲスト・コンマスの依田さんもなかなかのイケメン。ちょっと持ち直す(現金なヤツ)。協奏曲のソリスト山田さんは、神奈川フィルの首席奏者。楽団内からソリストを出すスタイルは、とても良いことだと思う。ソリストとしてやれる実力があるってことだし、なによりアットホーム。(同じ楽器同士だと厳しいチェックがあるのかな?)その山田さん、春の精が終始楽しげに春の歌を歌っている感じ。心地よいなぁ。アンコールでは一転、湖に映る月明かりの怪しげな美しさ。月の精と水の精、一人二役のミステリアスな対話を披露してくれた(あくまで妄想です)。39番のチューニングはクラリネット。そうか、この曲はオーボエいないんだ。そんなわけで、ちょっと音色が柔らかな感じ。だけど、わーっと盛り上がって欲しいところが物足りないのは、やっぱりピリオドチックなのと、ティンパニがバロックだからかしら?音楽堂だから、ピリオドでも違和感無いっちゃ無いんだけどね。それそれ、ティンパニいいぞ!と思ったら終わっちゃった。アンコールはディヴェルティメント。管楽器お休みなのが勿体無い。でも、このスピード狂なモーツァルトは好き。心も体もすっかり軽くなって、とっとこ坂を下って帰りましたとさ。(音楽堂ホワイエでは、神奈川県の特産品や、作業所の皆さんが作ったクッキーやパンが販売されていて、あまりの可愛さに衝動買い。)
2011.06.03
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