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意味不明のタイトル(笑金魚とクラゲの図案を描いて、絞りをしたいのだが、誰も絞ってくれない。自分で絞りをすれば良いはずだが、針仕事ができないのが私の悩みの種だ。いや、金魚も絞りなど、誰も見たこともないし、やった事もない(^^;そう言って長らく経って、金魚の絞り見本がようやく染め上がった。だが、まだ内容は満足できていないので更に工夫が必要・・・もとより絞る妻も初めての金魚、一回で完成度は高まらない。何度も修正工夫が必要なのは常だが、文句を言えば作業が終わってしまう危険がある(^^;染める前も、染めてからも吐息と溜息ばかり。そしてまだクラゲの絞りはできていない・・・。クラゲの吐息は形にもなっていない!・・・これもよく分からない説明(笑金魚の夢・・・穴水町もろはし地区の草木染め教室が20年の活動を記念して展示会を行う。24日は、その打ち合わせでメンバーが集まって作品を持ち寄った。長い長い月日が繋がってきた。草木染めも絞りも、この地に歴史も伝統も無い、染めには縁もゆかりも無い地域で始まった活動だった。私自身も、草木染めが専門ではなかったし、絞りは見よう見まね、知識の欠片を持っていただけだった(^^;20年前は45歳…意欲はあった。私も若かったのだ。20年経った今年、最高齢者は85歳、最も若いメンバーで56歳。ほぼ高齢者サロン・・・。20年過ぎた金魚の夢は実現できるだろうか?この活動は、この先何時まで続けられるのだろうか?クラゲの溜め息、吐息だけは聞こえるだろうか?金魚の夢は儚く、人の夢も水泡と消えるのかも知れない。そんな気持ちを言い表すタイトルのつもり・・・話すこと、思うこと、夏の疲れで変になっているかも(^^;▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Aug 25, 2017
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加賀市の山中温泉はけっこう奥まっている。その更に25分ほどの山奥に『百笑の郷』がある。雪深い所で、今年の雪は少なかったが160cmほどだったという。百笑の郷 こちら杉水(すぎのみず)地区では最多で50軒ほどが暮らしていたが、現在5軒の古民家が4月から10月まで民宿やソバ屋さんを営んでいる。というので何年も前から行きたかった知人の営む『権兵衛』さんへ行ってきた(^^山中温泉から山道のヘアピンカーブ、向こうの崖の上に通った路がある。車の下、深い谷を見ながら県民の森へ。そこから1.5kmほど奥、杉水地区は福井県に近い。携帯電話も通じない山里。能登の我が家から3時間半で行くことができた(^^;ソバも岩魚の塩焼きも凄く美味しかった。山菜の天麩羅はカタハ、ユキノシタ、ヤマイモなど季節のものを出してくれる。土日祝日のみ営業で、他の日は農作業に勤しんでいるという。平成7年から営業、数件の集落の中で生き生きと暮らしている。私と同じ年齢だ(^^お昼の忙しい中、色々と話をしていただいた。ありがとうございましたm(__)m赤茶色の瓦屋根が特徴で飾り瓦には鯉と波とえびす様も。近くにある石川県、県民の森。川原に近づくと空気自体が涼しく流れている。小川は青緑色に澄み、小石が揺らいで、アメンボが何匹も忙しそうに水面を走っていた。限界集落が話題になるが、集落の寿命、街の寿命というのがあると思う。人々が集まってきて価値観を共有し経済が動き、商店ができ学校や病院ができ、道路や鉄道が敷かれて町は育つ。私の住む町も昭和20年代、30年代が、そうだった。やがて世代が変り価値観が変り人々が移動する。学校や病院、鉄道を無くした段階で自治体や集落の寿命は決まってしまうだろう。日本の人口自体が減っていく中で、生活の不便な街が人口減で崩壊するのは自然のこと。保存や保護、補助事業なども行われるが、その地域に暮らしていく人は減っていく。人が老いるように街も集落も老いる。老いていく集落のなかで、暮らしている自分自身も老いてきた。この先、もう色々なことはできない年齢だ。無理は利かない。自分にできることを行っていくしかない。もう少しだけ出来ること。自分にできることは染めること、老いの中でも可能な染めを進めていくだけ。それがこの先の生き方だと思う一日だった(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Aug 21, 2017
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17日のウルシ染め教室は、参加者の希望でストール、バンダナ、ハンカチの3種類の木綿布を染める実践教室になった(^^ウルシ染めの特徴は、染色条件を変えることによって数多くの色を染めることができるということ。そしてその木綿染めの色は耐光堅牢度が3級、または3級以上ということ。「草木染めの木綿で3級以上?」とモロに疑われることもあるほど、染色関係者にとっては、ちょっと特筆する内容。私がウルシ染めを行う理由でもある。これが悪かったらウルシを染めていない(^^木綿ハンカチ、バンダナ、オーガニックコットンのストール輪島市内の施設、上水道水を使っての染色良いことばかりを書いているようだが、課題も多くある。体験の色の希望を聞くと珍しいのでローズの染めが多いけれど、ウルシのイメージから言うと黄色やカラシ色、そして黒(^^;残念ながら、黄色系統の色の耐光堅牢度は3級に達していないのが現状。黄色系統の染色希望があるなしに関わらず、クリアできるように実験を続けたい。そして漆器のイメージで黒色!この染めは木綿では難しいが、濃い色になるよう努力したい(^^ゞバイヤーさんからは、次の新作見本にウルシ染めと藍染めストールを数種類望まれている。実現可能かは未定・・・次々と新たな課題が出てくる。とにかくデータと試作を染めるだけ(^^▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Aug 18, 2017
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お盆がやって来た。35年前の8月15日、父のお骨の前で、私は能登に帰って染めをすると決心していた。それから月日を重ねて・・・能登での染色生活が35年になった。長いことは自慢にもならないが、この仕事のほかに就くべき事が無かったのだと納得できる(^^そうしてお盆に17年ほど前の素描きの追加がやってきた。縁あって18年前から能登上布に描くことになったが、初期の頃のテッセン花模様の帯。何種類か描いたものの一つだけど、写真資料が残してあるので同じように描いた。染色を始めた京都の工房で46年前に習った付け立て運筆の描き方、先生の描く前に正座して教わっていた。長い間のうちに自分流の空間を仕込むようになっていたが。まぁ、若いころ漠然と描いていたら、「上手く描こうとするな!濃淡だけに頼るな!」と上司に厳しく叱られた記憶が蘇ってくる(^^;手のひらに乗るように花が開いている姿を描く。葉の奥に指が入るように空間を描く。手前の葉から遠くの葉までの距離を描く。生命感が伝わるように描く。花と葉の茎の性質を踏まえて描く・・・他にも細かいことはあるが、こうした幾つかを意識して描いていた。今観ると構図にバランスの単調さがあったけど、今回は、あまり直さなかった。追加として、17年前の自分に従った(^^17年前の描く姿勢は、今も変らない。自然であること、不自然にならないこと。人の手は不自然になりやすい。自然の中に咲く花を描く自分も自然の中にある。見る人も着る人も自然の中に居る。自然のものを描く自然な取り組み方で、私の立つ位置は、そこにある。17年前も今も、17年先も。私の自然観は、それで良いのだと思う。描く私が不自然を作り出さないようにすることだ。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Aug 15, 2017
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しばらくブログを書くことができませんでした。というのは、急遽出店が決まって香林坊大和8階、キルト展と手しごと展(7月27日~8月1日)でウルシ染めを展示販売してきました。結論から言うと、ウルシ染め25点のうち20点販売。ただしオーガニックコットンと綿、麻に染めたストールは売れました。絹は時節柄売れません・・・予想どおりですが(^^;今回、急な出展だったので知人や親戚にはDMを一枚も出さないまま臨みました。・・・無謀(笑手前4点がウルシ染めストールそして集客に手描き実演ウルシ染めの綿ストールや麻の白ストールにヤマブドウやノブドウの絵を描いて販売しました。展示だけや言葉だけでウルシ染めを買ってもらえるほど、大和のお客様は甘くないです。むしろ全国に数あるデパートの中でも、私の知る限りでは催事場に来て貰えるお客様の少ない場所のひとつ(ーー;今回出展していた県内外の手作りショップの中には、一日販売額0円、合計経費赤字というお店も何店かあるほどの厳しい催事場です。それでもウルシの廃材チップを煮出して染めた話は興味を持ってもらえました。単に珍しいだけではなく、輪島に国産ウルシが少ない話も聞いてもらえます。なんで?もっと植えないの?と聞かれます。ウルシ新参者で漆業界の人間ではない私には、詳しく答えることができないですが(--;私が言えるのは、ウルシ廃材を使って良い染物ができるということ。ウルシ染めは木綿にピンクグレーやレンガ色、カラシ色やグレーなど数色を染めることができ、一部の色は工業試験場で耐光堅牢度3級を越える結果が出たので販売しています、ということです。ウルシ染め関係者の皆様、ご購入していただいた皆様、ありがとうございました。お盆以降になりますが、更に染めを続けて9月12日からの草木染め教室20周年記念展には、新作も発表したいと思っています。私は漆業界の人間ではありませんが、縁あってウルシを染めることになりました。漆の苗から廃材までの循環の中で、ほんの少しでもお手伝いができれば良いと思っています。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Aug 3, 2017
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