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September 11, 2008

7年目のセプテンバー　イレブン

(2)

カテゴリ：カテゴリ未分類

主治医も歳になり　今や若先生の時代。前もって連絡しておいたので参院して直ぐに
心電図・ついでに検尿と採血・胸部X線検査も受ける。
今回　初めて見たカード型リーダー心筋トロポニンテスト

http://homepage1.nifty.com/fmca/jigyou/koubai/topics_back/01_11/topi_02_1.html

上のサイトにこの試験機器の詳細が記載されています。医療も進んでいますね。
心筋トロポニンは心筋を構成するタンパク質の事でコレが血液中に流出するか否かで
心筋に障害が引き起こされているか居ないかが判明する。

幸い検査結果は一本線で陰性（マイナス）でした！ラッキー♪
心電図も正常範囲内でした。
若先生曰く　此処が痛い・と指で示せる場合は殆ど心配しなくて良い。
場所が特定できない場合の心臓の痛みには要注意との事。

心筋梗塞（三枝病変）を起したのは1995年5月なので既に13年前。
　　　http://www.m-junkanki.com/case_study/ICM1/ICM1-LN.htm

心臓の三枝病変について知っておこうと言う方は↑のサイトをご覧下さい
そろそろ心臓エコー検査だけ受けておいた方が良いかもね～♪と笑われた。

まったく　律儀に母親の体質を受け継いだ私のDNAは　今回の血液検査でも
多分γGtp等は異常値を示すだろうし・・
やっぱり今回も院長先生は「おかーちゃん酒飲んでイカンゾ」とおっしゃるに違いない。
「センセ！誰の血ぃ　調べたの？私もう何十年もお酒飲んでいないよ」同じ会話.。

無病息災とは今の時代　殆どありえない話で殆どが２－３病息災だと思う。
私のように　心臓　肝臓　腎臓　すい臓　胃　S字結腸　アレコレ病歴ありの身体
でも　気持ちだけは普通人以上に強く持っている。
事実「駄目かな？」と思った途端　心臓はﾊﾞｸﾊﾞｸ言い出すし「ﾀｲﾞｼﾞｮｳﾌﾞー！」と
言い聞かせれば　何とかなるものです。 だいじょうぶだぁぁあああ！

September 11th の悲劇が起きてから今日は7年目です。
あの日　私は市内の病院にてオペを受けICUに居ました。麻酔から覚めた時に
執刀医から貿易センタービルで起きたテロのニュースを聞かされました。
執刀医は私が米国に沢山の友人を持っていると知っていたから・・・

頚椎のオペは術後が大変で首が一切動かせず手鏡でTVの映像を見つめました。
頭は天井を向いたままで動けぬまま・・涙が止まりませんでした。

http://jp.youtube.com/watch?v=M4YsLnIFEr4&feature=related

上のサイトの画像の何処かでNJ（ﾆｭｰｼﾞｬｰｼﾞｰ）の友人が一人犠牲になった。

つい2時間ほど前TVでジハードに付いて幼子らに聖職者が教えていました。
「自爆のみがアラーの神に会える最良の方法で自爆によって天国へ行ける」と。
何と言う哀しい嘘を今　現在も教え込んでいるのでしょうか？

「自分の子がジハードになるのは私にとって大いなる誇りです」と言い切る母親。
殺戮者を生み続ける事に何の意義があるのでしょう？生まれ出る子は自爆の為
だけに育てられるなんて「自爆の道具の一部分だけだ」うぐ！絶句です。

私はｸﾘｽﾁｬﾝでも無く熱狂的な仏教徒でも無い。然し他人の痛みの判る人間で居たい。
宗教と言うのは血塗られるものでは無い筈。同じ宗教でシーア派とスンニ派が
殺戮を繰り返す。平和を叫びながら何故あの様な残酷な事が行えるのか？
アッラーのみが神で他の宗教を認めぬと言う理由だけで殺戮が行われる現状に唖然。

今や　世界中に4千人以上の自爆を正当手段と洗脳された　オサマ　が散らばっている。
この恐怖は実際に「起きた！」時に現実になる。全く怖い世の中になったものです。

パウエル国務長官が辞任しなければ今の米国はもう少しマシになっていたかも知れない。
コリン・パウエル国務長官