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病院デー・私がお世話になっている病院は5年がかりで診療を継続
しながら耐震病院に生まれ変わった。全国で耐震基準をクリア-して
居る病院の割合は未だ少ない。
2010-01-05 病院の耐震化率は、56.2%
http://d.hatena.ne.jp/zundamoon07/20100105/1262702018
○ 病院の耐震化率は56.2%
(平成17年調査では36.4%、平成20年調査では50.8%)
○ このうち地震発生時の医療拠点となる災害拠点病院及び救命救急センター
の耐震化率は62.4%
(平成17年調査では43.3%、平成20年調査(災害拠点病院のみ)では58.6%)
皆さんがかかりつけにしている病院は 大丈夫ですか?
本日 病院デー・・車をぶっ飛ばして到着。
何と今日は救急搬送の患者が立て続けに到着・待っている間に・・
睡魔に襲われ・ソファーで寝ちゃった!(歳を取ったものだと実感)
帰りに主治医の所へ(アレルギー体質の為 薬局の薬は服用出来ない)
こちらもFAX入れておいたのに満員で又 待つ事に。
仕方無く 本棚に目を向けて 見つけた!
「ブッタとシッタカブッタカ」 と言う変な?タイトルの本。
著者は小泉吉宏 第45回文芸春秋漫画賞受賞作品だと言う。
タカが漫画と・・手に取った んむむ・・中身を読んで唸った。
流石!受賞作だけあって「人生について」の項目が多い。
じたばたの中から見えてくるもの
幸福の山と不幸の谷
後悔する
「こまった」ということ
怒る時 必要なのは?
目覚めていくシッタカブッタカ
自分の言い訳を探す
自我(エゴ)を見つめると
苦しんで真理が見える・・・ など
4コマ漫画の中に込められた「なるほど~」が一杯在った。
途中でお薬貰って帰宅したので帰宅後 アマゾンに3冊 注文。
10年前 頚椎のオペ入院時に病室に持ち込んだ山岸涼子の「アラベスク」
その完全版が出て居たので改めて購入。(もうボロボロになったから)
病院では軽く文庫本サイズが一番便利。
日出る所の天子 全12巻で 彼女の線描画の素晴らしさに惚れた。
漫画は彼女の作品しか持っていない。え?漫画だけかって?ちゃうよ!
今 毎晩 読み返して居るのは青木玉著「小石川の家」
彼女は幸田露伴の孫娘。
彼女の母の幸田文(あや)は露伴の次女として生まれ「生涯 随筆家」
を通した。コウダフミ と記憶している人が多いけど正しくは あや。
幸田文の文章は娘 青木玉より キリッとして居てツケいる隙が無い。
青木玉の文章にはクスッと笑える箇所が一杯在るが文脈の根底に流れる
厳しさは 母親からのDNAなのだと思う。
私がこの「小石川の家」を買ったのは1996年だった。当時は ん?と
理解出来なかった小さな箇所も自分が歳になり そう言う事だったか!
と言う発見も楽しい。読書とは読み捨てにして行く駄作は別として
何度も手に取り 読み返す楽しみがある。
だから今 流行りの?「断捨離」は本に限って言えば私は出来ない。
こうして我が家の本は溜まって行く・・・
何年か経って 私の本は誰が読むのだろう?
まぁ 先の事はいいっかぁ・・ 其れ位 遺った者が何とかするでしょ!
テレビは今日 一度も見なかった。そう言う日が必要だと思う。
見れば 心がざらつく・・こう言う日々は 哀しい・・
病院の駐車場 一番上だったので帰りに見たら外気温30度!ぐは!
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