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安倍政権の支持率が2カ月ぶりに下がったと言う。
もう国民は「でたらめな世論調査」等 信用しない。
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「安倍政権でよかった!」特集のWILL12月号
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-4589.html
「WILL」12月号は特集「国難はこれから 安倍政権でよかった!」が
国民の気持ちを表している。
本誌が編集されたのは勿論総選挙の結果が出る前だから編集長の慧眼といえる。
「Hanada」12月号はまだ見ていないが、内容的に最近は「WILL」を追い上げて
いるというか追い越したのかもしれない。
雑誌出版界の事情はまったく知らない下司の勘ぐりではあるが。
その下司である証拠に、12月号の執筆者が山口敬之、百田尚樹、山田吉彦、
阿比留瑠比、有本香、長谷川幸洋、高橋洋一、高山正之、藤井厳喜、江崎道朗、
ケントギルバート等々のPonkoが敬愛あるいは心酔している人達が占めている
からである。
目次をご覧になってもお分かりのように、メインテーマは安倍晋三首相礼賛
小池百合子批判、反日メディア批判の三本立てになっている。
山口敬之氏は著書「総理」「暗闘」、阿比留瑠比氏は「総理の誕生」という
安倍総理を題材にした本を書いている。
安倍総理寄りとの一部批判もあるが、いずれも総理の実像に迫る好著である。
今回の総選挙は大義がないと野党や反日マスメディアから批判されたが、
やはり北朝鮮の危機がこの年末に一気に高まるために敢えて打って出たという
のが実情のようだ。
安倍首相はかなり早い時期から解散の腹を固めていたらしい。
しかし北朝鮮を第一の理由にはできないので予算の使い方を換えるという
算段に出た。
朝日新聞が 「国難は自作自演」
という反日作家・半藤一利のインタビューを
掲載したことに、 今一番活躍している若手評論家(今や若手ではなくて中堅か)
の江崎道朗氏が「そりやないでしょう」と食い下がっている。
一方では、野党の混乱に乗じてチャンスとばかりに解散したという批判があるが
それがどうして悪いのか分からない。
小池の政治生命は終わった(有本香 阿比留瑠比対談)
阿比留瑠比「今回の選挙で、小池さんの資質・人柄が『リーダー向きではない』
ということを、国民の多くに知られたことは良かったんではないですか」
自民党が下野したときに谷垣総裁は頑張った。
リベラルでPonkoはあまり評価していなかったが、今にして思えばいい政治家だった。
有本香「(前略)このことを選挙戦の間も安倍さんは繰り返し話しています。
谷垣さんに対する安倍さんの感謝の念が満ち溢れている。
安倍さんは過去の義理を非常に大事にされている。
その姿は、小池さんとは実に対照的だなと感じました」
阿比留瑠比「確かにそうですね」(74頁)
阿比留 「テレビは完全に洗脳装置になっている 」(76頁)
阿比留「今、メデイアは "発狂状態" にあると思っています。日本がどうなろうと
安倍政権が倒閣してくれればいい・・・そこまで思いつめている」(77頁)
「小池独裁 教えず、聞かず、語らせず」(音喜多駿)
おときたのボクチンまで古田博司教授の非韓三原則「助けず、教えず、関わらず」を
もじって小池批判(笑)。
日下公人氏の連載「繁栄のヒント」は相変わらず独特の視点で日本を語る。
トランプ氏の登場から話が始まって・・・
「アメリカがそうだったが、しかし日本には違う人がたくさんいた。
「王様はハダカだ」と子供がいえば人々の目がさめたのと同じことがネットの世界から
はじまってこれからは世界的規模でおこると思う。
日本発の世界 常識 革命である。(Ponko注:「常識」に下線)
(その1)世界全体のことを考えている国はどこか。答、日本だけ。
(その2)世界宗教の中で、一番平和で清らかなのはどれか。答、日本
(その3)世界各国の神話で一番女性を尊重する国はどこか。答、日本
(その4)満員電車で女性が「チカンだ」と言うと全員が女性の味方になって男を
つかまえる国はどこか。答、日本。
こんな話を子供のこころになってすれば「ニッポンファースト」 になりますね、
みなさん。
解散前夜の決断と煩悩
安倍総理の 「どす黒い孤独」 山口敬之
「半島有事はもはや『武力行使が行われるか行われないか』という次元ではなく
『北朝鮮は崩壊するかしないか』でもない。
終戦後に治安維持や占領、そして暫定統治といった、陸軍や国際文民組織の活動が
想定されるような、トランプの言葉通りの『完全崩壊』と、その後の対応までが
視野に入っているのである
「朝鮮半島を巡って、11月以降日本は数年の長きにわたって前代未聞の課題と
向き合い続けなければならない可能性が極めて高いのだ。
やはり、『臨時国会冒頭』しか解散の選択肢はなかったのである。」
やはりモリだのカケだのと何ら具体的な実証もなく国会を空転させている暇は
無いのだ。
本屋で立ち読みするのも結構だが、840円を投じて本誌を買って読むことが、
日本の保守言論を支えることになると思う。By Ponko
ぼやきくっくり
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid2116.html#sequel
先日、coffeeさんのブログで、田原総一朗氏の最近の発言が紹介されていました。
「北海道の土地や水源が中国に買い占められている事の何が問題なの?
そうなったら中国人から水を買えばいいじゃない」
(2017/9/30「朝まで生テレビ」)
「ちょっと待って!『野党が酷すぎる』ってどういうことなんだよ!」
(2017/10/22~23「選挙ステーション2017」視聴者の意見に対して)
田原氏はこんなふうに時々、いや、頻繁に、とんでもない発言をしますね。
もう偏ってるとかいう以前の問題で、テレビに出していいの?と思うほど。
こちらはテレビではなく雑誌ですが、「月刊Hanada」11月号(9月25日発売)の
阿比留瑠比さんとの討論も、本当にひどいものでした。
「加計学園報道 安倍叩きの是非を徹底闘論する」というテーマだったのですが…。
田原氏はまず、自身が司会をしている「激論!クロスファイア」(BS朝日)の話から
始めました。
加計問題をテーマに自民党の議員に出演を依頼すると、みんな嫌だと断ってきて
それでも頼み込んで出てもらっているんだけど、出ても勢いがない、と。
それどころか、自民党議員の中にも「加計は大いに問題だ」という議員がたくさん
いると。
阿比留瑠比さんが「田原さんの番組に出た自民党議員が不勉強で事の本質を理解
してないから、そういうことしか言えないんですよ。いい加減だから」と反論。
すると、田原氏が何と答えたかというと…
「自民党議員がいい加減なら、安倍さんもいい加減じゃないの?」
いきなり何ですか、その決めつけは(-.-#)
阿比留さんは、「自民党全体と個別の議員とは違いますよ」と当たり前のツッコミ。
こうとしか返しようがないですよね。
次に、田原氏は、今回の件は安倍さんの「常識はずれの判断ミス」だと。
2016年に7回も加計理事長と食事やゴルフをしているのに獣医学部の件を知らなかった
と主張するのはおかしいと。
阿比留さんが「逆でしょう。後ろめたいものがあったら、もっとうまく隠そうとする
し、何かしら言い訳を考える。何もないからこそ、『知らなかった』とはっきり
言えるんです」と反論。
すると田原氏は、「後ろめたいから『知らなかった』と言ったと誰でも思うよ」と
また決めつけ。
阿比留さんが、「思う人はいるかもしれませんが、誰でもではないでしょう」と
また当たり前のツッコミ。
しかし田原氏は、「いや、ほとんどが疑う」。
それは個人の感想でしょ!
居酒屋で『そのへんのおっさん』が喋ってるのと同じレベル…(-.-#)
田原氏はその後もしつこく、1年で7回も会ってるのに、獣医学部のことが話に出て
こないのはおかしいと主張。
阿比留さんはややうんざりした感じで(字面から受けた私の印象)
「その場に複数の人がいれば、本人が『知らなかった』と発言したあとに
何かしら『こういう会話があった』と漏れ聞こえてくるものですが、そんな声は
一切ありません」。
するとまた田原氏が決めつけ。
「それは言うなと言われているからだろう。絶対そうだと思うね」
だからそれは個人の感想でしょ!
もう完全に居酒屋のおっさんのインタビューや!(#゚Д゚)
阿比留さんは相当うんざりとした感じで(あくまで字面から受けた私の印象)
「『そう思う』ですか?全て憶測に過ぎなくて、何の証拠にもなりませんよ」。
が、田原氏はさらにこんなことを。
「もし加計になったのならば、官僚たちに『加計にするちゃんとした理屈を作れ!』
と言うべきだった」
阿比留さんは呆れたように(しつこいですがあくまで字面から受けた印象)
「それこそ介入になるじゃないですか。(中略)ワーキンググループの議事録に
理屈は書かれていて、それを読めば誰もが納得しますよ。
議事の結果、加計になった。それだけのことです」。
もうこの頃には阿比留さん、早く討論切り上げて、帰りたいと思ってたんじゃ
ないかしら(T_T)
この後も、水掛け論のようなやり取りが続き…、
阿比留 「大事なのは、 朝日その他が、明らかなフェークニュースを倒閣運動のために
使っていたことです」
田原 「僕は倒閣なんて考えていない。ただ、こんなインチキは駄目だと言っているだけ」
阿比留 「何がインチキなんですか。田原さんはそう思っているかもしれませんが
他の多くのメディアは違う、フェイクニュースですよ」
田原 「それがウケるからでしょ」
阿比留 「田原さんは、『ウケるからいいんだ』と全肯定するんですか。
読者のウケを考えるという部分をマスコミにあるのは事実ですが、ウケるから何でも
いいわけではない。(中略)総理の言い方、やり方にまずい部分があったというのは
わかります。判断ミスかもしれません。
しかし 『国民が疑っているんだから、報道が偏向するのも仕方ない』というのは
違います」
田原 「報道は国民の求めに応じるものだよ」
阿比留 「とんでもない。田原さんの言葉とは思えません。それでは困る。
記者の仕事はステレオタイプの打破であって、それに乗っかることではありません」
田原 「安倍さんは『友達のために依怙贔屓をしたんじゃないか』と疑われている。
この疑いは誰でも持つよ。だから報道でも『疑い』を書いている。
決して断定はしていない」
編集部 「断定できないからでしょう」
阿比留 「朝日なんか、繰り返し『疑念が晴れない』とか『疑念が残る』とか
そういう表現ばかりです。疑念を持たれること自体が問題だとする向きもあるけど
疑念なんて持とうと思えば、誰でも、いつまでも持てます。
報道だったら疑念だけでなく、その証拠も書かなければおかしいはずです」
田原 「安倍さん側が疑念を晴らす努力をしなくては」
阿比留 「なかったことを証明するのはそれこそ「悪魔の証明」で、不可能です。
総理はこれまで何度も説明しているけど、全く聞く耳を持たないじゃないですか」
田原 「だから、疑念を持たれたこと自体が間違いだった」
まじめに反論してる阿比留さんが気の毒になってきました。・゚・(ノД`)・゚・。
話はこれで終わりません。
討論の終盤、またまた田原氏のとんでもない発言がありました。
阿比留 「田原さんは2016年2月に青木理氏、大谷昭宏氏、金平茂紀氏、岸井成格氏
鳥越俊太郎氏らと、高市総務相(当時)の『電波停止』発言に抗議する記者会見を
行いましたね。まるで『政治から報道への圧力があった』と言わんばかりのもの
でしたが、本当に圧力があったら、今回のような報道はできないでしょう」
田原 「あれは高市氏の発言がおかしかったからだよ。
彼女は『テレビが政治的に公平性を欠いた発言をすれば、電波停止もありうる』と
言った。ああいう暴言があると、新聞社やテレビ局の幹部は自己規制する。
だから僕らは断固抗議するんだ」
阿比留 「それはおかしい。そもそも高市氏は質問されたから答えただけだし
法律に書かれていることを言ったまでです。
それに民主党政権の時、平岡秀夫副総務相も同じ答弁をしています。
もし高市発言で怒るのなら、平岡発言の時に怒るべきではないですか」
田原 「民主党政権なんて、政権と思ってなかったからね(笑)」
もう口あんぐり…(°д°)ポカーン
こんな、居酒屋で酔っ払ったような話しかできないおっさんが「朝生」はじめ
討論番組で 「名司会者でござい!」
って顔してるわけですよ。
最後に、阿比留さんが「田原さんの意見をまとめると、答弁などで安倍総理の
判断ミスはあった。ただし、法律違反など悪いことをしたわけではない、と
いうことになりますね」と尋ねた時の、田原氏の返答がこう。
「そう、くだらない問題だよ」
「そのうち報道も消えていくし、国民の関心も薄れていくよ」
あまりにも無責任な言動に、もう怒りを通り越して悲しくなりました。
田原氏には、一刻も早く引退してほしいです。By ぼやきくっくりさん より
北の脅威にも備えは必要だが 問題はコメンテータを含む国内にいる「半日左翼達」
彼らを全員 日本海に叩きこんでやれたら日本の政情は今より安定する。
そう思いません?
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