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March 26, 2021

フィギュアスケート世界選手権2021

テーマ：フィギュアスケート(3612)

カテゴリ：フィギュアスケート

フジの公式サイトからのYou Tubeを待っていたら
こんな時間になってしまいました。
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世界フィギュアスケート選手権2021
＜男子ショートプログラム･羽生結弦＞ノーカット配信【フジテレビ公式】

世界フィギュアスケート選手権2021＜男子ショートプログラム･鍵山優真＞
ノーカット配信【フジテレビ公式】

世界フィギュアスケート選手権2021
＜男子ショートプログラム･宇野昌磨＞ノーカット配信【フジテレビ公式】

2021フィギュアスケート世界選手権男子SP結果

1位　羽生結弦　　　106.98
2位　鍵山優真　　　100.96
3位　N・チェン　　 98.85
4位　M・コリヤダ 93.52
5位　G・メッシング　93.51
6位　宇野昌磨　　　 92.62　

いやあ　流石に羽生結弦選手は「格別」の仕上がりでした。
今回の演技構成は
4サルコー・４Tl＋３Tl・フライングキャメルスピン
３A・足替えシットスピン・ステップシークェンス
コンビネーションスピンと言う構成・
ステップシ―クェンスだけレベル３でしたが他は総て
レベル４。

驚いたのは鍵山優真選手・コーチのお父様も大喜びの100点超え
17歳・勿論シニア世界選手権初出場での自己新記録！

「枠取りは他の二人（羽生・宇野）に任せ存分に滑ってこい！」
そう言われて気が楽になったのでしょうか？
あまり緊張の表情も見せず見事なパフォーマンスでした！
将来が楽しみな選手が増えフィギュアファンには嬉しいですね。
日本人3選手は3人ともフリーは最終滑走グループ！
是って　凄くないですか？
女子のフリーも楽しみですが男子のフリーも楽しみです！

羽生選手は世界選手権でネイサン対決より大事に思う本音に
涙が止まらない！！一問一答で大変だった出来事を暴露!!
「バブル」で宇野選手や鍵山選手の対応とは？

Mizumizuさんと言うフィギュアスケートに詳しい方が
いらっしゃいます。普段は「ライフスタイル」についての
投稿が多いのですがフィギュアが始まると丁寧な解説に
訪問者が桁違い！ナント1日に16万ものアクセスが！
彼女が今行われている世界選手権・女子　坂本かおり選手に
ついて以下の様な「解説」を寄稿していらっしゃいました。

Mizumizuのライフスタイル・ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/

2021.03.25
やっぱりね、坂本花織選手のルッツにE判定

やはり、という感じ。拙ブログで「予言」したとおりになった
（こちらの記事の最後を参照）。
スウェーデンで行われたフィギュアスケート世界選手権、
坂本選手のショートプログラム。

ルッツのエッジに「E」が付き、GOEで減点され、
「ルッツを跳ぶ意味のない」点になってしまった。
後半にもってきて得点アップを狙った3+3も着氷が乱れて
加点が稼げなかった（このジャンプ、いつものような
大きさがなかったように思えたのは、カメラの位置の
せいだろうか？）。

紀平選手の大技にも容赦ない「ｑ」判定。
これで加点が稼げなくなり、得点が伸びず仕舞い。
（リザルトはこちら）
http://www.isuresults.com/results/season2021/wc2021/FSKWSINGLES-----------QUAL000100--_JudgesDetailsperSkater.pdf

日本開催の、あまり重要な大会でなければ、あっさり認定+派手な
加点で盛り上げるのに、肝心の、オリンピックの出場枠がかかる
大会だとコレ。なんだか、あまりに「いつものパターン」で、
見ているのもバカバカしくなってくる。
で、五輪が終わった直後の世界選手権だと日本選手が好成績を
おさめるというパターンね。

こういう採点がさらにファン離れを招いていく。
回転不足を厳しく取れば、女子選手はより体重を落とそうとするから
ますます摂食障害が増える。悪循環だ。

…にしても、トゥクタミシェワ選手は見事。
3Aに加えて、3Lz+3Tという、女子では最高難度といっていい
ジャンプを入れ、両方とも認定→加点。
彼女は一貫して回転不足対策を重視し、ショートではより確実に
跳べる3T+3Tでくることが多かったが、この大事な試合で3Lz+3Tを
入れて成功させた。
好調・不調の波のある選手だし、これまでオリンピックに波長が
合わずにきたという不運はあるが彼女こそ「女帝」の名にふさわしい
女子フィギュアスケート史上、稀に見る名選手だ。

しょーじきに言ってしまうと、トゥクタミシェワ選手の今回の
3Aも3Lz+3Tの3Tもかなり回転はギリギリだと思った。
着氷時に氷の粒がだいぶ飛んでいたし、特に3Tは飛距離が出ずに
詰まってしまって、相当回転はアヤシイ。
でも、認定→気前のよい加点（苦笑）。

若くしてオリンピックの金メダルを「勢い」で獲ると、必ず
選手生命は短命に終わる。この悪しき伝統をなんとかしてほしい。
ルール策定とその運用の工夫で、いくらでもできるはずなのだが
女子フィギュアの流れは残念ながら「少女潮流」を加速させている。

トゥクタミシェワという超ド級の才能が、この流れに逆らって
大輪の花を咲かせてみせるのか。
トゥクタミシェワ選手のショートの好調ぶりを見て今回のワールド
でのMizumizuの期待は、そこに移った。

じゃあ　また　フリー演技後に・・・おやすみなさい

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