ぶるどっぐロンディ＆にゃんこの部屋

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たまには本格的に（でも少々手を抜いて）クッキング～♬

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May 7, 2021

English Bulldog Father meets daughter first time

我が家のブルドッグ：ロンちゃん・・ペットロスから立ち直るのに
随分時間がかかりましたが・・今も思い出すとロンデイがすぐ傍に
いるような錯覚にとらわれます。
脳腫瘍のオペ後も発作が起きていた主人：ロンちゃんが我が家に来た日から
発作はピタリと止まった！私が信頼している大阪の動物病院院長が
「アニマル・ヒューマン　ボンドの典型的効果！」
と評価して下さった。
だからロンちゃんは我が家に「来るべくして来てくれた愛犬」

生後45日で我が家に到着・体重4.5キロだった。

兎に角　紙をバリバリ破るのが好き・玩具にはあまり関心なし・

猫のてんてんとは大の仲良し・　流石に　オレンジは・・「うぐ！」

お散歩は余り好きじゃ無かったので10Fのベランダ80㎡以上
で駆け回るのが好きでした。いつも私がひょいと見ると・・
ロンちゃんは何時も私を見つめていた。
シアトルで買って来たばかりのバッグ・あっという間に
齧られたこともあった。900ドル・パー！

パッパ～・・甘えん坊さんでした。

避妊手術をした時は個室で１週間（ベッド差額台1日1万円）入院。
でも毎日・郊外にある病院まで面会に通ったパパ・運転手は私。

まて・と　おすわり　は5分で覚えたっけ・・

この写真を見た友人が「ホットドッグみたい」と・・

まだ若かりし頃のロンちゃん　左4歳・　右　2歳半の頃・・

立派に大きく育ちました。いつも私の「視界の中」に彼女が居ました。
だから見送った時は母を亡くした時の10倍・泣いた・・・
2か月間・外出も出来ない位　泣き明かした目は毎日腫れあがっていた。

ロンちゃん　11歳で「虹の橋」を渡って逝きました。
イングリッシュブルドッグの平均寿命は8歳～10歳。

友人達は「もう一頭　新しいブルドッグ飼えば～？」なんて
言いますが　高齢者には残された年数を考えると出来ない。
もの言わぬ家族を迎えるという事は　その子の命を見送る責任がある。

今・ステイホームで新しいペットを買い求める人が増えているとか・・
どうか　お願い！犬や猫の「病気ハンドブック」を良く熟読してから
にして欲しい。
良い獣医師を「確保」してから新しい命を迎えて欲しい。
薬の種類やBUN・クレアチニンって何だか？知って欲しい。
一口に「獣医師」と言っても　犬が得意・猫が得意と分野が分かれ
中には「野鳥専門医」なのに犬猫病院を経営している獣医も居る。

家族の意見に対してハッキリと投薬に関しても常に判る説明をして
くれる獣医師じゃないと私は信用しない。獣医師の人間性も大事。

後悔しない為に　マズ下準備は整っているかどうか？
よくよく考えてから新しい家族を迎えて欲しい。
獣医師が匙を投げた猫ちゃんも私は自宅で治療して助けた。
2か月間で酸素ボンベ100本　使い切った時期もあった。

私は「点滴」も出来たし注射（皮下注射・筋肉注射）
酸素ボンベも欠かさなかった。大阪のY先生に感謝です。

新しい家族を迎える前に：：
ただ　可愛いから・だけでなく責任をもって一緒に生涯
一緒に暮らせるか・万一の時の「知識」はあるか？
よくよく考えて頂きたい。
安易に「可愛いから」だけで家族に迎えるのは無責任。

物言わぬ猫ちゃんやワンちゃん・家に迎えたら忘れないで・
「ペットと飼い主は『終身雇用』だという事を」
それと「飼い猫は外に出してはならない」と法律で決まって
いる事も忘れないで欲しい。