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工事現場もなんとか仕事しやすい環境になったのです。初夏がきて本格的搬入作業に成り始めた頃、遠くに色の違ったダンプが一台走ってきたのです。修理工場(モータープール)の前で停まったんです。
2003年02月23日
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昨日に続き 昨夜も降り続き大雪が積ってる!朝は小降りの状態だが 仕事的にどうしょうも無い。所長から呼ばれる!「マツ今から ブルで道路の雪かきに行って来い」 運転手はいっぱいいるのに 何で俺が!「どこを除雪するんですか?」 「県道だ!この現場から街までの除雪だ」距離は15kmくらいある 県道と言っても土道の石ころ道路である山を削り出来てる道路は 方や切り崖 反対側は 絶壁もある兎に角ブルを始動させ 県道に出る!すごい積雪 九州生まれの経験した事のない積雪だ~少なくとも1mくらい!20トンブルの排土板をアングルという斜めに切り出す角度に替えて 押し始めた。これが結構面白い!北国のラッセル車を思い出す、2度3度押し直すことで 綺麗に土道が露出される。切り立った崖の下に差し掛かる ソコは反対側は50mほどの谷底のはず だが道がわからない 雪の無い状態を思い出しながら崖のほうに排土板をいっぱいに寄せて 前進するところが がけ下の道路わきに大きな石が出ていてそれに左端が突き当たったのです 廻ってるキャタピラはそのまま谷の方へ横滑り道路端がみえない 思わずブルを止め 降りてみる突き当たった端からキャタピラの谷側の端は どう見ても道路巾より出てるのです。見えない道路端、後ろには下がれない 前は石に突き当たってるスコップで突き当たってる石の状態を見るため雪を掘る、石はブルに突かれて半分取れようとしている。しめた!ブルにのり再度石を掘り起こす為の試みをした ブルは前進をし始めたのです、石が起きたのです。もし起き損なえば 前進出来なかったら さらに横滑りをして谷に落ちてたかも知れない 道幅は4mほど ブルの長さは6mほど 後で考えると ぞっとする!もう4・5km来た 道を開けて進みながらフッと後ろを見ると ななんと車が3・4台付いて来てる前進バックを繰返しながら 除雪してるのに 車もそれに合わせて前進・バック!邪魔になってしょうが無い!降りていって聞くと ラジオで「今日中に県道が開通します」と言ったそうなんです。冗談じゃない!見えない道のため 命がけで除雪してるしまだ4・5kmだ!昼になった 腹も減ったし飯も食わずに雪押しか~!グチで腹いっぱいにし乍 もくもくと押す!車を見ると 乗ってるものは 弁当持参だ!食ってやがる見ると後方にダンプが来た、何かぶら下げ歩いて来てる、弁当です地獄に仏の光明が差しましたね!弁当すませ 又エンジン始動 今日中に!今日中に!がわが身を駆り立てる、”何とかしてやろう”バカリの気持ちで。10Kmを越えた頃 遠くに街並が見え出したところがそこに木橋があったのです 重量制限6tと記してる確かに丸木橋が掛ってる 自重をこのまま乗せるわけには行かないのです。橋の上に雪を押し上げ 手前から少しづつ踏みしめるのです硬く締まった雪の厚みを1m以上積み上げ橋を乗り越える事が出来たのですが。遠く街の方を見ると なにやら2台の車両がやってくるのですブルを止め待ってると 近づいたのは なんと自衛隊の戦車だったのです、高校生や通勤サラリーマンがそれぞれに10人くらい乗ってるのです。さらに戦車の後ろに 線路の枕木をワイヤーで引いて来てるのです。枕木で雪を締め固めるのだ というのです。まあ~なんでもいい ココから先は自衛隊にお任せだ~と言う事で終わりにする事にしたのです。戦車もユータウンしたのですが 考えてみるとこの道はユータウン出来る道幅は無いはず!道の両側は 3mほど下が田圃になってるはずだけどな~と思いながら 夕暮れの帰り道を全速で県道を走ったのです 全速と言っても時速12km弱!
2003年02月12日
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