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野村万作・萬斎 狂言公演 『鏡冠者』 『能楽囃子』 『越後聟』 2015年11月8日(日) 午後1時開演 びわ湖ホール 中ホールすっかり、ご無沙汰しておりました。1年以上、ブログ更新してなかったのですね~。その間、個人的にいろんな事がありましたが、狂言はコンスタントに鑑賞していました。今日は久しぶりに感想をUPしたいと思います♪ ◆『鏡冠者』 太郎冠者:野村萬斎 主:高野和憲 鏡冠者:深田博治 後見:岡聡 飯田豪 鏡冠者はDVDで鑑賞したのみだったので、とても楽しみにしていました。解説で石田さんがおっしゃっていた通り、始まったころは太郎冠者がお神酒を何やかやと理由をつけて飲んでしまって、したたかに酔うという狂言らしい滑稽な話しでしたが、鏡の中の自分と連舞(つれまい)を始めて途中で様子を見に来た主が二人を取り違えて話しかける辺りから、段々とゾッと寒気を覚える様相に変わりました。太郎冠者はいつまでも陽気に謡って舞ってましたが、その陽気さがかえって空恐ろしさを増していたように思います。鏡の中のもう一人の自分。いや、全くの他人なのかもしれない。その得体のしれない者がこれからは自分として表の世界で暮らしていく。そして、自分は鏡の中の実態のない空間で生きていく。なんて怖い話でしょう。太郎冠者の萬斎さんと鏡冠者の深田さんが左右対称の立場に入れ替わる一瞬で、持つ扇をチェンジする早業は鮮やかでした!深田さんが持つ扇は、わざわざ左利き用の扇を作られたそうです。(石田さん談) 肩衣の鳥の絵も左右対称になっていました。腰帯も萬斎さんは白。深田さんは黒でした。鏡の中に閉じ込められた太郎冠者は最後にどこへゆくのかしら~。と思っていたら、舞台の後ろに鏡の空間が出来てそこへ倒れこみ、起き上がった時には武悪の面をつけているという演出で最後は客席が鏡映しになるという、これまた「きゃ~~~!」と、声を上げそうになる間がしばらくありました。果たして、あそこに映っていたのは本当に自分たちだったのでしょうかね。深田さんが発する大笑いは、凄く迫力があってよかったです。太郎冠者が鏡の中に置いて行かれた時、会場では少し笑いが起きてましたが、私は怖くて笑えなかったです。鏡ってやっぱり異世界の入り口のような気がする。◆『越後聟』 聟:野村萬斎 勾当:野村万作 舅:石田幸雄 太郎冠者:月崎晴夫この曲もずっと生で見たい!と思っていたので、見られて本当に良かったです。いや~、萬斎さんの身体能力は素晴らしいですね。来年は天命を知る年代に入られるので、そろそろこういう体を張った曲は難しいかな。と、大変失礼なことを思ったりしておりましたが、とてもとても。 まだまだイケます!次女のお聟さんらしく、とても初々しい感じで出で立ちも華やかさが際立ってました。長女のお聟さんの万作さんは、位の高さから出る品と穏やかさが杖をつく所作に自然とかもし出されていて、さすがだな~~と感嘆しました。萬斎さんが獅子舞を披露するために一旦、揚幕の中に戻られた中、勾当の万作さんが平家物語を聞かせて下さるのですが、敵に切られた踵と顎を逆さにくっつけたら、踵からヒゲが生え、顎にひび割れができたというムチャクチャな話が面白かったです。そして、お待ちかねの獅子姿のお聟さんの登場!お囃子に乗って、軽やかなアクロバットを披露。左右からの跳び返り着地も中央にバッチリ着地。獅子の被り物から垣間見える切れ長お目目が、たまらなくエロい。あ、しまった。また感想があらぬ方向に行ってしまう。三点倒立も見事に決まり、欄干越え跳び込み前転も軽~~くこなされてました。石田さんもおっしゃっていましたが、本当にお目出度い!その一言に尽きる演目でした。また、ボチボチと感想書きます。
2015/11/08
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お久しぶりでございます。みなさま、お変わりございませんか?前の日記からすでに7か月が経過し、2014年ももう5月の半ば。あれから、萬斎さんの狂言も2回鑑賞し、茂山家の狂言も見に行ったりしたのですが、ブログに書く機会を逸してしまいました。日々、記憶力が低下していると実感しているので、ちゃんと書いて残しておけば良かったなぁ。と後悔しています。なので、今回は遅ればせながらレポさせてもらいます。先週(10日)は、あんず.さんと京都春秋座へ「伝統芸能の今2014」を鑑賞して来ました。伝統芸能の異色コラボという事でとても楽しみにしてました。歌舞伎役者の市川猿之助さん、狂言師の茂山逸平さん、津軽三味線プレーヤーの上妻宏光さん、能楽師囃子方の亀井広忠さん、そして歌舞伎囃子方の田中傅次郎さんの5人のコラボ舞台。お名前拝見しただけで「期待度満点!」ですよね。春秋座のロビーにてまず目に入ったのは、公演のパンフレットを特製手ぬぐい付きで販売されていた黒紋付き姿の3名様。ありゃま!亀井さんと傅次郎さんといっぺちゃんじゃないですか!ぬぉ~~~~!こんなにまじかで亀井さんを拝見出来るとは!あんず.さんと「これは是非とも記念に買わないとね!」といいながら、「入り口はアッチやで!」とテンパり気味に申しておりましたら、「こちらからでも、どうぞどうぞ~」といっぺちゃんから声がかかりまして~。でも、表示通り「入口」から参りました(笑)まずは亀井さんに代金を渡してパンフ購入。「握手していただけますか?」と言ったら、「もちろん!」と仰ってガッツリ握手。次は傅次郎さんにもお願いし、最後にいっぺちゃんとも。亀井兄弟は暖かいお手手でしたが、いっぺちゃんは冷えたお手手でした。みなさん、優しくて男前でございました。ホントに目の保養になりましたわ。が、直後に「写真撮影や握手はご遠慮下さい」との張り紙を発見!げーーっ!やってもた。写真撮影禁止は常識だとおもっちょりましたが、握手は茂山さんチでは常でしたのでつい。。そして、その向かい側ではチャリティー募金の募集に猿之助さんと上妻さんがお立ちに!「うわ~~~!これって、一口何円って決まってないやんね。」「小銭出せへんよね~。札やないと~」と、いいつつ、「まぁ、まずはトイレ行こ。」と、戦前の身支度へ(爆)そして、「私達にはこれが精一杯」というお札を一枚、猿之助さんがお持ちの募金箱に投入。「ありがとうございます。」と猿之助さんが目を見て仰って下さった。今度は「握手」などとタブーは言いませんでしたよ。さすがに。とういか、そういうことを言い出せない雰囲気をさすがにお持ちでした。上妻さんもお綺麗なお顔立ちで、一瞬、歌舞伎役者かと思ったほどです。そのお美しい上妻さんから記念のバッジを2種類頂きました!さて、公演の感想ですが。◆一、上妻宏光 演奏「津軽じょんがら節」「紙の舞」津軽三味線の演奏を生で聴いたのは初めてだったので、上妻さんが繰り出す三味線の音色に終始魅了されて酔いしれていました。時には力強く、時には繊細で。三味線は糸が3本しかないのに、何故にあんなに奥深く音が出せるのか不思議です。上妻さんが創作なさった「紙の舞」という曲はとても清らかな感じで良かったです。◆二、創作 「三番三」 茂山逸平/上妻宏光/亀井広忠/田中傳次郎/田中傳十郎次はいっぺちゃんの三番三。お囃子に三味線が加わるという、異色中の異色コラボでした。しかしね。これが妙~~~にシックリ嵌ってました。いっぺちゃんは後のトークで三味線の音が大きくてやりにくかったと言っていたけれど、見てる側にはそれほど大きくも感じず、お囃子といっぺちゃんの踏む足拍子とマッチしてたと、私は思いましたね。三番三といえば、萬斎さんの三番叟が一番に浮かぶけれど、いっぺちゃんの三番三もすごくイケてました。萬斎さんとは違って、とても「しなやか」で「なめらか」な感じなんだけども、足拍子はしっかりと大地を踏みしめているんです。後半の烏跳びもしなやかで高く、あざやかでしたよ。三番三を踏むいっぺちゃんの姿は故・四世千作さんを彷彿とさせて、どこかしら千作さんと似ているな~~って思いました。おじいさんから伝授された所作は、しっかりと体に刻み込まれているんですね。◆三、創作 「空破」 市川猿之助/上妻宏光/田中傳次郎白いお着物に紫の袴。これだけでも充分、舞台に映える猿之助さん。もう唯々、舞の美しさに目を奪われていました。ロビーでお見かけした時は、案外、お体の小さい方だと思ったのですけど、舞台に立つともう~それは大きく感じました。傅次郎さんの太鼓がとっても良かったな~~。◆四、創作舞踊 「風林火山」 市川猿之助/上妻宏光これはまた力強い舞でございました! 武田信玄ここにあり!(抽象的ですみません)歌舞伎はホントに派手で良いな~。客席から声がかかるのも華やかでよろしゅう~ございました。上妻さんの三味線の音と猿之助さんの舞がぶつかり合い、競合していて迫力ありました。◆五、トーク 市川猿之助/茂山逸平/上妻宏光/亀井広忠/田中傳次郎福山雅治さんから寄贈された猿之助さんの隈取顔の大きな幕が舞台のバックに飾られて、中央に猿之助さん。猿之助さんの左手に上妻さんといっぺちゃん。右手に亀井さんと傅次郎さんがお座りになりました。猿之助さんが、「トークの内容が全く決まってない。行き当たりバッタリで。」と仰って、会場は大爆笑~。「5人いるけど、ゴレンジャーではありません。パンフレットは5色に色分けされてましたけどね。」といっぺちゃんが追い打ちをかけて笑いを取ってました。傅次郎さんが、この公演の趣旨などを紹介され、過去の公演を見に来られた上妻さんに参加のお声をかけたりされたりしたのだとおっしゃってました。亀井さんはトークの間も独特の雰囲気を持ってらっしゃって、ゆっくり訥々と話されるのが印象的でしたね。猿之助さんはお話上手で分かりやすいし、いっぺちゃんはいつものように飄々とした感じでいつでも笑いを取れるし(爆)聴いていて楽しかったです。「こういう異色コラボでやりにくいことは?」という質問に、上妻さんが「一噌さん(能楽・笛方)とはやりたくない!」という話に花が咲いていたのが、すごく面白かったです。なんでも、いろんな物(笛以外の)を5本くらい駆使して演奏なさったのだとか。それには本当に困ったらしいですよ、上妻さん。募金の収益の中間発表なども行われ、とても盛り上がったトーク時間でございました。トークの時に紹介された「信玄弁当」を休憩時間に買いにいったけど、すでに売り切れておりました。残念~~。亀井さんから使用不能になった大鼓の大皮をひとつ、出演者のサイン入りで販売されまして、それもお目にかかることなく、売れておったようです。多分、オークション形式だったと思われるのだけど、お値段はいかほど付いたのか~~?祇園のお茶屋のお姉さん方を6~7人連れたダンナさんなど、お客層はリッチそうな方が多かったので、すごいお祝儀値がついたことでしょうね。◆六、歌舞伎と狂言による 「石橋」 市川猿之助/茂山逸平/亀井広忠/田中傳次郎幕が開くと、そこには美しい石橋の世界が広がっていました。舞台中央にかかる赤い橋。バックには牡丹が咲き乱れ、滝落つる色鮮やかな深谷の絵。豪華です。お能ではこうはいかないです。いっぺちゃん扮する仙人が登場し、石橋の話を始めます。アイ語り風なセリフ回しは千五郎さんに似てるな~。そういや、いっぺちゃんもお父さんになったんだもんね。息子ちゃんが初舞台踏んだんだった。そんな事を思いつつ、舞台を観ていました。猿之助さんの獅子さんはいう事なし! 頭をこれでもかーー!と橋の上でグルングルンと回して、両脇にいる胡蝶さんたちが花を添えています。ホントに、こんな豪華な舞台をこのお値段で見て良いのか!?と恐縮するような舞台でございました。会場はもちろん、ヤンヤヤンヤの大喝采! カーテンコールもついて、華やかな舞台は終わったのでした。来年もこの舞台をやって下さるのなら、また是非とも鑑賞したいと思います。来週は名古屋のござる乃座。1年ぶりに名古屋に参ります。お友達のルビコンさんとの再会も楽しみです。レポはまた遅れるかもしれないけど、書きたいと思いま~す♪
2014/05/17
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【びわ湖ホール開館15周年記念コンサート】 2013年10月12日(土) 13:00開演 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール 指揮・ピアノ独奏:沼尻竜典(びわ湖ホール芸術監督) 舞 : 野村萬斎 管弦楽: 日本センチュリー交響楽団 コンサートマスター:後藤龍伸 プログラム ◆MANSAIボレロ(作曲:ラヴェル 振付:野村萬斎) ◆モーツァルト:ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調 K.382 ◆ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版) 1.序曲 2.火の鳥の踊り 3.火の鳥のヴァリアシオン 4.王女たちのロンド(ホロヴォード) 5.ガスチェイ王の魔の踊り 6.子守歌 7.終曲お久しぶりでございます。みなさん、お元気でいらっしゃいましたか?今日は萬友のあんず.さんと びわ湖ホールの15周年記念コンサートに行って来ました♪待ちに待った「MANNSAIボレロ」です!私は今日というこの日を決して忘れる事はないと思います。本当に素晴らしいボレロでした。前に群舞のボレロがTV放送されて、あれを見た時も凄く感動したけれど、今日は本当にハンパなく感動~~の波にのまれてしまって途中で泣きそうになりました。いや実際、私は今にもこぼれ出しそうなウルウル涙目でしたけれども。萬斎さんの気合というか、意気込みがそれはもう「魂を削っているんではないか」と思うくらいにビシバシ伝わって来ますし、生オケと指揮の沼尻さんのボルテージも萬斎さんと拮抗するようにドンドン上がるし、競い合っているんだか調和しているんだか、もう訳ワカメな状態に惹きこまれて心臓のドキドキが止まりませんでした。舞台セットが想像していたのとは違っていて、オーケストラは最前列の客席よりは高い位置で、萬斎さんが舞われる舞台はそれよりももっと高い位置にしつらえてありました。客席より下にオケピがあると思っていたので、結構、前の席のチケット取ったので、萬斎さんが舞台の後ろの方で舞われていると足元が良く見えないという難点が・・・でも、萬斎さんの長めの髪がバサバサと顔に降りかかる所とか、陰陽師のエンディングの舞の出だしと同じ所作の時、顔の前に扇をかざしてるんだけど(映画は呪ポーズだけど)、目だけが垣間見えていて、それがも何とも言えず色っぽいというか何というか。。ちょっと長めの髪がもたらしている相乗効果もあり~ので、反則でしょ~~。ってクラクラしたり(笑)ラストに吠えるような大きな口をワーーッ!と開けるのが良く見えて、それはそれですこぶる良席でした♪終わった時は瘴気にあてられたように完全脱力というか、魂抜かれてしまいましたヮ。萬斎さんに当たる照明の色や量が微妙に変わっていく。それと同時に萬斎さんの気の量も変わる。それと共に私の気の量も変わる。オレンジ色の照明になった時、カーーーッ!と私の体内の熱が上昇して、この数か月、凄く大変だった日々が走馬灯のように頭の中を駆け巡り、それに対する辛い涙なのか萬斎さんの舞に対する感動の涙なのか自分でも判断つかない熱いものがこみ上げ、次に青い照明に変化した時、私の心は静まり、まるで萬斎さんのボレロの舞が浄化してくれたような感覚になりました。終わって欲しくない、もっと見ていたい、もっと感じていたい。ずっと、ずっと、続けばいいのに。終わった瞬間、それはもう会場中、割れんばかりの大拍手~~。私もこんなに長時間、一生懸命に手を叩いたのは、今までにないかもしれない。どうしてもスタンディングがしたくて、途中であんず.さんと立ち上がって拍手を送りました。こんな素晴らしい舞台を魅せて下さって、ありがと~~。沼尻さんも凄かった! 日本センチュリー楽団のみなさんも凄かった!三番叟で囃子方と競い合ってるような感じと似ているし、それでいて三者がピッタリとマッチしていた珠玉の舞台だった。何度も言いますけど、萬斎さんのマジ気合が凄かった。それをびわ湖ホールで見せて下さって、ありがとう。15周年に相応しいボレロの舞でした。その後、びわ湖ホールの芸術監督でもある沼尻さんが舞台下に登場され、ご挨拶。舞台上は次の曲の為にセッティング変更中。その間を利用して、ボレロを舞い終わったばかりの萬斎さんが沼尻さんのそばにボレロの衣装のままご登場~~♪わ~~~。あっちの席の人、いいな~。私達は真逆側の席だぞなもし。彼の方はスポットライトを浴びて益々イケメン度は上昇しておりました。MANNSAIボレロは「奉祝の舞」だと萬斎さんは仰ってました。ラストは落ちるのではなく、飛翔するのだと。元々、お父様の万作さんがやってみたいと言っていたと。きっかけは、東日本大震災だとも。大津は空が広いとも仰っていたな~。12月15日の狂言会の宣伝もちゃっかりとしていた萬斎さんでございました。お衣裳がかさばるもんだから、客席をカニ歩きされるのが可笑しくもあり可愛らしい萬斎さんでした♪2曲目の「モーツァルト:ピアノと管弦楽のためのロンド」は、小ぶりのピアノを沼尻さんが独奏しながらオーケストラを指揮するという難業をこともなげにやってのけ、そして途中で「琵琶湖周航の歌」のメロディー演奏(ピアノ)を組み込むというアドリブ入りで、びわ湖ホールならではの楽しいものでした。3曲目の「火の鳥」正直、MANSAIボレロで精根尽き果てた私は途中、寝落ちそうになりながら、MANSAIボレロを脳内再生し反芻という暴挙に出ておりました。スマソ。。でも、左前最後尾で演奏されていた、一見、勝也氏に激似のヴァイオリン奏者の方の体全体を使った演奏が凄まじく、しばし目が釘付けになっておりました。びわ湖ホールは一時、存続の危機にさらされてましたが、何とか脱して軌道に乗っています。が、今は日本センチュリー交響楽団が危機に面しているとか。このような素晴らしい演奏が聴けなくなるのは哀しい事です。 びわ湖ホールと同様、危機を乗り越えて欲しいです。コンサートが終了した後、沼尻さんが再び舞台下に登場され、2階席を手で示されたので見てみると、なんとそこにはグレーのスーツ姿の萬斎さんが!わーー!いつの間に!スポットライトを浴びた輝かしい萬斎さんが拝見出来て嬉しかったです。15周年を記念する素晴らしい舞台。今日観た、MANSAIボレロは私の心に深く刻まれました。
2013/10/12
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ご無沙汰しております~。 GW後半に突入~しましたが、みなさんどこかにお出かけされてるかな。いいお天気だってのに、私は家で引きこもり、こうしてパソに向かってチマチマとキー打ちしている状態でございます~。が、明日はエアロのお仲間と近場の山へプチ登山に出掛けますの♪ あとで、オヤツ買いに行かなきゃ☆彡ブログをしばらくお休みいただいている間に、いくつか萬斎さんのテレビ出演のお話が出て来ましたので、お知らせしますね。↓ すみません。昨年の話でした~。ごめんなさいm(__)m ◆再放送決定! 「ファウストの悲劇」 5月26日(土) 午前0時~2時51分(金耀深夜) NHK-Eテレ ◆『六百年の「今」を舞う~狂言師・野村萬斎~』 5月31日(金)22時~23時(6/2、6/10再放送あり) WOWOWプライム ◆野村萬斎演出・出演「マクベス」 6月3日(月)午前0時~ BSプレミアム ◆ミュージック・ポートレイト「野村萬斎×ケラリーノ・サンドロヴィッチ」 放送日未定 NHK-Eテレ以上です。「のぼうの城」のDVD&BDが5/2発売されましたね。レンタルも同時に始まって、またしばらく『のぼう祭り』が再燃しそうな予感☆彡我が家には一日早く、1日に届きました♪ 1日は私の誕生日だったので、ホントに良いプレゼントになったよ♪一番最初に見たのは、未収録シーン。 忍城方が軍議を開いているシーンで最後にのぼう様が丹波に「城代は本丸で大人しくしておれ!」と叱られるシーンが見られて嬉しかった。監督さんたちがコメンタリーで尺問題に加え、「お父さんが死んだ後に、この笑いはいかがなものか」とと言う理由で切られたようだけど、そこはあえて見せて欲しかったな~と思う。田楽踊りを指導している萬斎さんの普段着とちょいロン毛が素敵過ぎて萌えました。あのジャンプ力は凄いよね~。となりの人との差が歴然。本編も1回はふつうに見て、2回目は萬斎さんと2監督さんのコメンタリーで見ました。3人がとっても楽しそうで、参加したくてしょうがなくなりましたよ。聚楽第での秀吉方会議シーンが忍城本丸のセット使ってるって、にわかには信じられなかった。模様替えするだけで、あんなにも変わるもんなんですね~。この場をお借りして、jizoさま、dojikoさま。萬斎さんの公演情報をお知らせ下さってありがとうございます。個別にお礼のお返事をしなくてはいけないのですが、雑務に追われて礼を欠いてしまっております。申し訳ございません。これからも、情報提供をお待ちしておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。また、先のブログ記事にコメント下さった ららさん、エレカさん、あんず.さん、とんこ☆さん、☆tsukiusa☆さん。ご心配をおかけしております。私は元気にしております。へこたれそうになる時もありますが、萬斎さんが楽しませて下さるので(にほんごであそぼのたぬきちゃんとか、蛙ちゃん)、また浮上してます(笑)コメントのお返事が出来てませんが、また遊びに来て下さいネ♪
2013/05/03
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お知らせしたいことがたくさんあるのに、ブログが滞りがちになってしまっています。ちょっとワタクシ事でゴタゴタしていまして。。ブログを書いている時間というか、心の余裕がありません。いつ落ち着くのか全くもって不明なんですが、しばらくお休みしようかな~と思います。でも、時折はニョキと顔を出すつもりですので、その時にまた一緒に遊んで下さると嬉しいです。萬斎さんの公演情報だけは、こまめに更新して行きたいと思いますので、皆様の情報提供も合わせて引き続きよろしくお願いします。数日前に出ていた萬斎さん情報です。↓の記事内の萬斎さんのインタビュー写真をクリックすると会見動画が見られます♪◆週刊NY生活デジタル版 紙面そのまんま「ブラボー!野村萬斎 マクベスと三番叟 洋の東西 時空を超えて」「のぼうの城」がイタリアで開かれる伊極東映画祭で初お披露目だそうです。25日の上映日には樋口監督がイタリアを訪問されて、舞台挨拶されるそうです~。また兜かぶるんだろうかぁ(笑)海外向けのポスター。カッコいいね♪ ◆TBS International Proglam Sales Facebook「『のぼうの城』と『ガール』、伊極東映画祭での上映日程決まる」来月末の話ですが、WOWOWでNYで公演された「マクベス」&「三番叟」や、明後日、大阪である「MANSAIボレロ」などのドキュメンタリー番組が放送されるそうです。これは、楽しみですね♪◆WOWOWプライム「ノンフィクションW」『六百年の「今」を舞う~狂言師・野村萬斎~』(世田谷PT)
2013/04/19
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今日は関西で大きな地震がおこりましたね。といっても、18年前の阪神淡路大震災に比べると規模は小さかったですが。今朝は3:50に起床し(火・木・土の朝はいつもこの時間です)、4:40頃に仕事に出掛けるダンナを見送った後、まだ1時間半くらい二度寝が出来るな~と再び布団の中へ。そしたら、いきなり耳慣れないアラーム音がスマホから響き渡たり、何が起こったか瞬時に理解できないままスマホの画面を見ると「強い揺れに警戒して下さい!」の文字が。「え!どっかで地震起こったの?!」 と思ったら、地鳴りと共に横揺れが暫く続きました。揺れはさほど大きくなくて、体感的には震度3くらいかなと思ったら、公式発表では震度2。阪神淡路の時は震度5だったので、それに比べると揺れ方も強さも時間も全然違いました。今日は、息子が大阪で借りているマンションに行く用事があって、出掛けたワケですが。。もうね、電車が朝から全く動いてなくて。。何とか京都まではギュウギュウ詰めの電車でたどり着けたのですが、京都から大阪方面に行くダイヤがストップして足止めくらいました。でも、新幹線だけは動いてましたから、もったいないけど京都から新大阪まで新幹線を利用しました。。余計な出費で散々な目に遭いましたが、そんな中、いち早く調べたのが、今日の萬斎さんのスケジュール。12日長野→13日岩手→14日茨城大丈夫、関西とは離れた地の公演だわ。地震による交通機関のマヒで公演が中止や延期にならなくて良かった。萬斎さんがいらっしゃるのを心待ちにしているファンがガッカリしなくて良かった。何より、萬斎さん達の安全が脅かされずにすんで良かった。と、思いました。とはいえ、今日の地震で被害を受けられた方々もいらっしゃるし、予測不能な天変地異は勘弁願いたいな~と思います。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
2013/04/13
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「朝日新聞デジタル」にて3月のNY公演のニュースが掲載されています。全て読むには会員登録が必要ですが、お写真は無料で見れますよ~。 ◆萬斎、ニューヨークを魅了 マクベスと三番叟を上演(朝日新聞デジタル)次は世田谷パブリックシアターの2013年度のラインナップが発表されたというニュースです。相変わらず、シュッとされてますね~、萬斎さん。 ネックの巻物もさすがにお似合いざんす。 ◆野村萬斎「尖った作品作りを」。世田谷パブリックシアターが新年度プログラムを発表(チケぴニュース)来年3月には萬斎さんが『神なき国の騎士』(仮題)~「ドンキホーテ」より~の舞台を演出されるとか。全く関係ない話だけど、ドンキホーテといえば、ジョニーがサンチョの役で出演が決まっていて、いくつかのシーンを撮影したけれど大嵐に見舞われて機材やら何もかも流されて、資金繰りがつかず撮影中止になった事を思い出します。かれこれ10年近く前になるのかな。その悲劇の撮影現場が「ロスト・イン・ラマンチャ」というミニシアター映画となって公開されたのでした~。そして、NHK-Eテレの「にほんごであそぼ」ですが。今週は萬斎さん爆裂ですね☆彡 のぼう様キタよーー!「ややこしや」と「合点じゃー れろれろれろや ひょろろん ひょろろん」のコラボ♪所作の美しさと音楽のテンポアップに魅了されて、何度もリピートしてます。これを見た娘が「あーー、のぼうの映画、見たくなったーー!」と言ってました。私も見たくなったーー。 発売日(5/2)が待ち遠しいでござるよ。明日も「合点 れろや~」のコーナーあります♪ 「いろはにほへと」バージョンなので火曜のと一緒かもしれないけれど、違うかもしれない。今度はこども達も一緒だと楽しさが増すかもね。 ◆Eテレ キッズワールド「にほんごであそぼ」サイト明後日12日に、昨年末に福島で収録された「元気コンサート」のDVDが発売になりますが、6月26日にNHKにほんごであそぼ「ええじゃないか日本」のCDが発売されます。福島のコンサートのために坂本龍一さんが書き下ろされた楽曲が収録されているそうです♪萬斎さんの『もちづくし「糯尽」「業平餅」「薮原検校」より』も入ってます。それも「BONUS TRACK」だそうで☆彡こりゃまた、出費が増えそうだわ(苦笑) 【送料無料】NHK にほんごであそぼ::ええじゃないか日本 [ (キッズ) ]「なごや堀川狂言」のレポ&コメントレス。遅れております。すみません。必ずや書きますので、今しばらくのご猶予を(ペコ)
2013/04/10
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『なごや堀川狂言会-堀川を清流に!-』 2013年4月6日(土) 名古屋能楽堂 11時開演 ★名古屋開府四百年記念狂言『轍(わだち)』 清州の太郎冠者:佐藤友彦 肥後の石工頭:佐藤融 安芸の土方頭:今枝郁雄 後見:大橋則夫 ★古典狂言『入間川』 大名:野村萬斎 太郎冠者:高野和憲 入間の何某:深田博治 後見:岡聡史 ★堀川新作狂言『冥加さらえ』 河童太郎:佐藤融 おからねこ:井上松次郎 甘酒女:野村又三郎 龍神:野村萬斎 小河童:松澤匠記 仁木涼太 干場綾佳 鈴森愛悠武 松澤利紀 伊藤未奈 鈴森友貴菜 井元洋明 笛:竹市学 小鼓:久田陽春子 大鼓:河村眞之介 太鼓:加藤洋輝 地謡:今枝郁雄 鹿島俊裕 大橋則夫 後見:佐藤友彦嵐を呼ぶ男、野村萬斎(さん)前日のニュースで「不要・無用の外出は避けて下さい」と連呼された、恐ろしい天気予報の中、娘といざ名古屋へ。「冥加さらえ」という新作狂言に龍神様役でご出演されるとの情報を得たのは、去年の7月頃。これは是非とも見なくては!と思ってチケット取りを頑張りました。今回は娘と萬友さんのルビコンさんと一緒に鑑賞しました☆彡各演目の詳しいレポはまた後日UPするとして、ガッツリとした感想を書きます。あ、萬斎さんのだけね。えへ。入間川の大名さんが出て来られた瞬間。いつものことながら、空気の質が変わりました。やっぱり、存在感はハンパないですね~。そして、川を渡る時に深みに足を取られて、くるくると回ってボッチャンとはまってしまう所作が可愛らしかった。「にほんごであそぼ」初期の頃の「どぶかっちり」と同じセリフと所作だったので、懐かしかったデス。萬斎さんの大名役は久しぶりに見たけど、コスイ大名さんぶりでホントに面白かった。(←感想になってないね~)そして、期待の「冥加さらえ」ドブ川となってしまった堀川を元の美しい川に戻したいという皆さんの想いが一杯詰まった曲でした。一般応募で出演している子河童ちゃん達がキュートで終始、頬がほころんでました。でもまぁ、一体誰が主役かと申しますと、ラスト近くに登場なさる龍神様がイッキに場を掻っさらったという。。ね。赤頭に龍を乗せて(生茶でも良かったか(笑))、大口袴で登場し、謡いに舞にとふんだんに惜しみもなく披露なさって、ホントに美味しいとこもってくな~という感想に納まりました。お能がかった龍神様のセリフと足捌きが素晴らしかったよ~。結構、長い謡と舞だったので、名古屋まで足を運んだ甲斐があったなと思います。昨日はやはり名古屋に留まってらっしゃったようで、前解説に立たれた作家の山川さんが『入間川』のお話されているときに「(大名が思い込むという所について)昨日、萬斎さんは『名古屋の人は味噌カツと味噌煮込みうどんを日替わりで食べていると、東京じゃ思われてるのと同じですよ』と仰ってました」と言われたので、打ち合わせされていたんだな~って思いました。鑑賞したのは午前の部だったので、それほど激しい風雨に見舞われる事なく帰路につくことが出来たよ。地元の在来線は一部、不通になっていたけど、私の利用する最寄駅は運行していたので助かりました。萬斎さん達は明日は京都だけど、今夜中に移動なさったのか明日なのかわかりませんが、無事に着かれる事をお祈りいたします。久しぶりに拝見した萬斎さん。お声もお体も絶好調のご様子で、おみ足もすっかり良くなられたんだな~って、軽やかで揺るぎない足捌きを見て嬉しかったです。では、今夜はこれにて。また後日、詳しく感想書きますネ♪
2013/04/06
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やばい、やばい。早くブログ書かなきゃ、萬斎さんのバースディが終わってしまう~~。 萬斎さ~~~ん。お誕生日おめでとうございます♪はぁはぁはぁ。。何とか間に合ったかな。今日は萬斎さんのお誕生日なのに、萬斎さんからプレゼントを頂いたような、嬉しい情報が入って来ました。 『かもめ』 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ、 出演: 生田斗真、野村萬斎、蒼井優、山崎一、梅沢昌代、中山祐一朗、西尾まり、 浅野和之、小野武彦、大竹しのぶ。 2013年9月 東京:Bunkamuraシアターコークーン 10月 大阪:シアターBRAVA! (5月頃、チケット発売予定)主演は生田斗真くんなんですね~。「あぐり」で共演して以来だよね。じゅんのうチャンもすっかり大人だわ。大竹しのぶさんもご出演とは! 一昨日だったかな~。「いいともテレフォン」に大竹さんが出てて、『萬斎さんと舞台出てくれないかな~』と思っていたら、このサプライズ!そして、昨日、チラっと書いた若村麻由美さんの舞台ですが、若村さんの公式サイトで打ち合わせのお写真が掲載されたので、やはりこの舞台もご出演が確実なものになりました。打ち合わせは萬斎さんチの「よいや舞台」でなされたみたいです~。 ◆若村麻由美さんのオフィシャル・ブログ←クリックしてネ♪そして、昨日のブログにも書きましたが、今日は娘のバースディでもあります。午後から彦根城の桜を見に行こう!と二人で出かけたのですが、想像を絶する車の数で~~。駐車スペースが全くなくて、彦根城に行くのを断念。しかし、こんなにお天気がイイのに、お花見しないのも勿体ないし~。明日・明後日はとんでもないお天気だから、今しかお花見楽しむ機会がない。。ちゅーことで、違う場所に行くことに。まぁ、ワタクシの実家近くなんですけどね。神社の近くのお堀(水はあまり美しくないですが。。)にかかる桜が美しくってね~。ここも観光地なので、車の数はおっそろしいものがあるのですが、そこはそれ、地元を知り尽くした者の強みといいましょうか。裏道を知っているわけでして。うまい具合に駐車して神社へ行きました。そしたらまぁ、神社の境内で何やら撮影をしている様子が。良く見れば、昨日、彦根で制作発表が行われた「偉大なる、しゅららぼん」の映画みたいでして~。主演の濱田岳さんと岡田将生さんの姿が! 赤い学ラン着ているので、すぐすぐわかりました。去年の大河で源頼朝してましたね~。岡田くん。顔ちっさ~。濱田くんは凄くユーモラスな演技するので大好き♪二人とも色白さんで、日焼けしないようにおおきなパラソルが大活躍してました。普段見ることのない、生ゲーノー人にテンション↑↑な母をよそ目に案外、娘はクールな反応。これが、翔くんとか向井くんとかだったら、きっと目が輝いたであろうになぁ。う。。しまった、要らぬことを書いていたら日付変更線超えちまったヮ。萬斎さんへのメッセージが。。。まぁ、仕方ないか。ブログ書き出したのは5日のうちだったので、ごゆるされませ。明日は。。(正確には「今日」ですが)「なごや堀川狂言」に行きます。っていいますか~。春の嵐ですやん!さすがは萬斎さん。嵐男、全開ですね(苦笑~~)だって、龍神さまの役ですもんねぇ。嵐にもなりますわな。しかし。。。帰りの新幹線が心配だなぁ。。止まるかも?萬斎さんも日曜は京都へGO!なのに大丈夫かしら。京都は夜の時間だから、何とかなりそうかな。これ以上、夜ふかしすると普段以上にお化粧のノリが悪くなるので、寝る事にします~。昨日のブログへのコメント。ありがとうございます♪ お返事はまた後日させていただきますね。では、今日撮った写真をUPして、おいとま申し上げます☆彡 撮影機材 撮影風景(休憩中) 八幡堀にかかる桜
2013/04/05
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明日は萬斎さんの47回目のお誕生日ですね。今夜は岐阜で公演。そして、明後日の6日は名古屋で公演。名古屋公演は新作狂言にもご出演ですから、ひょっとしたら明日も尾張に留まり、舞台のリハとかなさるのかもしれないですね。この新作狂言はオーディションで子役を募ってますので、全員揃っての最終チェックも必要でしょうしね。ちぅことは、47回目のバースデーは尾張で迎えられるのかな。ホントに忙しい方ですから、毎年ご自宅でお誕生日を迎えられるとは限らないんでしょうね。まだ正式に発表されてませんが、10月に『若村麻由美の劇世界』にご出演されるそうです。昨日、出演者やスタッフと顔合わせと読み合わせがあって、萬斎さんも出席されたとか。筝奏者の方のブログに書かれていました。若村さんと萬斎さんが主役なのだそうですよ。若村さんの劇世界は2年前に<『平家物語』による語り芝居>のタイトルで開催されて、萬斎さんが対談のゲストとして出演されました。ので、今回もお二人の語り芝居で「平家物語」をなさるのかもしれないですね。 ◆第1回 若村麻由美の劇世界←2年前の舞台パンフ見れます♪ とっても魅力的な舞台になる事必至ですが、惜しい事に東京1日(国立能楽堂)、京都1日(金剛能楽堂)のみの公演予定です。-閑話休題-先日のNYグッゲンハイム美術館での「SANBASO,divine dance」の画像が何枚か、美術館のFacebookに掲載されています。あらためてみると、凄い空間で踏まれたんだな~って思います。三番叟を上から見るってどんな感じだろ~。 ◆グッゲンハイム美術館Facebook 「SANBASO,divine dance」←クリックさてさて再び。。明日は萬斎さんのお誕生日ですが、我が娘の誕生日でもあります。娘は明日で16歳♪ 16年前の今頃は病院のベッドで陣痛に耐えていたワタクシめでございます。そういえば、16年前は桜はまだ咲き始めた頃だったかな~。退院の頃に満開だった記憶が。。そう思えば、今年は今の時点で8分から9分咲きですから、やっぱり少し早い開花なんですね。萬斎さんにとって、そして娘にとって、明日という日が素晴らしい一日でありますように♪
2013/04/04
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お昼前のニュースで萬斎さんのニューヨークでの三番叟の映像が流れたそうです~。TV局はフジTV。 「マクベス」公演の時も関東地方の夕方のニュースで映像が放映されたと聞きましたが、ご覧になった方はラッキー♪ですね。今日は全国放送内で流れたんでしょうか。気になります。前回の「マクベス」ニュースの動画は公開されてないですが、今日のニュースはFNNニュースサイトで動画公開されてま~~す。 ◆野村萬斎さん、NY・グッゲンハイム美術館で日本最古の「舞」披露(FNNニュース)ありがたいことにYou Tubeにも動画があがってます。早速、ブログにはめ込んじゃったよ。 萬斎さんの気が天に向かって突き抜けてる~~。凄いわぁ、こんな場所で三番叟を見られるなんて、なんて贅沢♪萬斎さんのインタビューも少しありますね。ウサギのお目目は改善されているようで、ちょっと安堵しました。
2013/03/29
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とうとう、この日が来たね。 まだまだ、先だと思っていたのに。君が母さんの子の宮に宿ってからも含めると23年と数か月。 ずーーっと、一緒だったね。子どもが親の元から巣立つのは当たり前。そんな事は百も承知で、母さんも君を授かってから、ずっとそう思って来た。なのにね。なんだろう、この体たらく。君がそばを離れるという現実から、ずっと目をそむけて来た数か月だった。考えるのが怖くて。。君の新生活の準備の忙しさにかまけて、目を逸らして来た。でもね、一人で車を運転している時とか、フッとした瞬間にわけもなく涙がこぼれるの。春の気配を感じた時。琴線に触れる音楽を聴いた時。梅の甘い匂いをかいだ時。涙腺が勝手に緩む。君は私の宝物。そして、一番の理解者。 いつも味方でいてくれたね。お父さんに言えない事でも、君になら言えた。義父母の事で心が砕けそうになった時、「母さん、無理したらあかんで。」と言ってくれたのは君だったね。その言葉でどれだけ救われたかしれない。「萬斎さんがね♪」 「ジョニーがね♪」 「世良さんがね♪」どんなにくだらないヲタ話でも、笑って受け止めてくれたね。そんな君がそばにいないのは、辛い。全く、情けない話だけどね。自分が子離れ出来ない母親だとは、つい最近までは気づいてなかったよ。駅まで送る車の中。近いから2分弱で着いてしまう。話したい事が一杯あったのに。言葉を発したら、涙がこぼれそうで何も言えなかった。「体大事にね。」「着いたら電話してな。」「足らないものあったら送るから言ってね。」「いままでありがとう。」いっぱい、あったのに。。。車を降りて荷物を降ろし、「ありがとうございました!」と言う君の顔をまともに見られずに、涙顔でうなずくことしか出来なかった。最後まで、ダメな母さんでゴメン。東京は苦手。。という君には辛い3ヶ月だと思うけれど、頑張り過ぎずに頑張って欲しい。そして、辛くなったら帰ってくるといいよ。 帰る家がある事を心に留めておいて。君がいなくて寂しいけれど、母さんも頑張るね。妹もいるし、泣いてばっかりもいられないからさ。でも、今日だけは泣かせて下さい。君を想って泣く母さんを笑って許して。今日、息子が東京へ旅立ちました。4月1日の入社式が東京の本社であり、明日は入社にあたっての事前研修がある為。3ヶ月間、東京で新人研修を受けてその後は関西勤務になるので、大阪に部屋を借りています。去年のGW前に早々と内定をもらって喜んで、それからあっという間にこの日が来たって感じです。大学も家から通っていたから、ホントに今日までずーっと一緒に暮らしてて、たまに旅行や研修で何日か家にいないと、「あ~~、なんて楽なんだ~」って思っていたんですけどね。ほら、男の子っているだけで かさ高いから。暑苦しいし、声デカイしね(笑)大学から一人暮らしをしている息子を持つ友達を、「いいな~」なんて羨ましく思う事もシバシバでした。だけど、現実に息子が家を出ると決まった時は、複雑な気持ちになりました。小さい頃からお喋りな男の子だったので、反抗期と言われる中高の頃も結構、なんでも話してくれていたというのも多々あって(話してないことも多々あると思うけど)、比較的、母子関係は上手くいっていたし、本当に頼もしい息子でした。何も今生の別れというんじゃないので、そんなに嘆かなくても。。と自分でも思うのだけど、やっぱり寂しいものは寂しいんです。3ヶ月経てば大阪になるんだけども。。例え、大阪といえども離れて暮らすとなると遠い場所に変わりはありません。一人暮らしの為に、電化製品やら家具やら日用品やら一杯揃えて、まるで嫁入り支度をしているようでした。家の中にはまだまだ息子の持ち物がたくさん溢れています。だから、行ってしまったとは思えないのだけど、息子の服とか見るだけで泣けてくる。でも、いつまでも悲しんでたらダメですね。息子の準備に時間を取られていた(オマケに義母の緊急入院も重なった)から、娘の高校入学準備が全く手つかず状態ですし、次にやるべきことが控えてますので。けど、今日だけは泣かせて下さいな。今日だけはね。
2013/03/28
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すっかり、ご無沙汰しております。萬斎さんの生茶CMについてたくさんのコメントいただいていますのに、放置してすみませんです。息子が明日、就職で東京へ出立しますので、その準備でテンヤワンヤしちょりました。コメント下さった皆様、お返事は必ずいたしますので今しばらくお待ちくださいませ。さてさて、そんなブログ放置期間中に萬斎さんのマクベスNY公演が行われまして~~。それに先立って開催されたソウルでの公演も含めて、大絶賛な評価の声があがっているようです♪ ◆『マクベス』韓国&ニューヨーク公演でのメディア情報をご覧いただけます(世田谷パブリックシアターHP) ◆萬斎さんによる「マクベス」 NY公演 古典芸能に留まらず(Daily SUN) ◆野村萬斎の『マクベス』、ニューヨーク公演で拍手喝采!(げきぴあ)「げきぴあ」は画像もたくさんUPされていて、嬉しいですね♪次は同じくNYで「SANBASO,divine dance」です。こちらもきっと現地の方に満足いただける事は間違いないですね♪ただ、公演がずーーーっと続きっぱなしなので、萬斎さんの疲労の蓄積度が心配です。ウサギちゃんのお目目になってたり、頬がこけてたりしてそうなので、帰国されたら少しくらいゆっくりお休みしていただきたいな。帰国後3日間はオフのようですけど、多分、いろんなお仕事入ってたりするんでしょうねぇ。何はともあれ、無事に帰国される事をお祈りしています。
2013/03/27
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たいそう、出遅れ感が萬斎(満載)でござりまするが、今日から萬斎さんの「キリン 生茶」の新CMが開始されましたね。と、言っても、私はまだTVで遭遇してないし、映像捕獲も出来てないんですけども。でも、キリンの公式サイトにUPされている映像は見ましたよ♪白いスーツに身を包んだ萬斎さんが頭に生茶のペットボトルを乗せて「うまいかどうかは、あなたが決める」と仰る。動く萬斎さんが見られると期待したけど、動いてないね~(笑) 腕は動いてますが、一瞬ですしね。背筋に物差しが入っていそうなあの立ち姿は、萬斎さんらしいものですが、やっぱりちょっとは動いて欲しかったな。っていうか、あの説得力のある物言いはさすがですな。すぐすぐ、買いに走ってしまいそうになる(爆)電車の中吊り広告は昨日から始まっているようで、ツイでアップされていたものを見ましたけれど、ステキな広告に仕上がっていますね。パッと見、晴明さんの呪かと思った。立てている指は2本じゃなくて1本でした。CMもこれから第2弾、第3弾と続くかな。その時はもそっと動く萬斎さんであればいいな~と思います。キリンの公式サイトでCMと萬斎さんのメッセージ動画が見られます↓ キリンビバレッジ 生茶 広告ギャラリー
2013/03/19
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【おうみ狂言図鑑2013】 2013年3月10日(日) 午後2時開演 てんびんの里文化センター(滋賀県東近江市) ◆古典狂言 「蝸牛」 山伏:茂山あきら 主人:島田洋海 太郎冠者:丸山やすし ◆古典狂言 「水掛聟」 聟:茂山茂 舅:茂山千五郎 女:増田浩紀 ◆新作狂言 「続・鮒ずしの憂うつ-でっち羊羹の逆襲」 鮒ずし:茂山正邦 でっち羊羹:茂山茂 赤こんにゃく:茂山童司 でっち羊羹の母:茂山あきら3/10に茂山家の狂言を鑑賞して来ました♪新作狂言の「続・鮒ずしの憂うつ」は2年前に上演された「鮒ずしの憂うつ」の続編です。2年前の曲も鑑賞したのですが、と~~っても面白くて未だに印象に残っています。鮒ずしってご存知かしら。滋賀の名産の一つで、琵琶湖に生息する「ニゴロブナ」をご飯と塩とで漬け込んだ発酵食なんですけどね。まぁ、これがと~~~っても匂うんですわ。 いや、文字的にはこっちの「臭う」が正解ですな。発酵さすということは、言い換えれば「腐らす」ということでしてね。名産だからと、他地域の親戚にでも贈ったくらいなら「腐ったもん、送りやがってーー!」と、激怒されるという話もあるくらいでして。関東でいえば、「くさや」と同系列の食べ物なんです。湖国人でも苦手な人がいるくらいですけど、私は小さいときから食卓に出ていたもんですから、「臭い」と思った事もないし、「こんな美味しいもんないわ~」と思っているくらいです。特に一緒に漬けこんで発酵したご飯も好きでしてね。鮒ずし好きでもご飯は食べないって人もいますが、私は食べるんです。まぁ、これで私が呑兵衛だという事が知れてしまうわけですけども(笑)その湖国の名産である「鮒ずし」を主人公にした2年前の新作狂言のストーリーは、近江の名産であるにも関わらず、臭いという理由で「近江牛」にバカにされ、何かと面倒を見ていた「でっち羊羹」も最近は「近江牛」の味方になって、憂うつな日々を送っていた。そこへ、関東地方から「ひきわり納豆」と「くさや」が臭いもん仲間として会いに来てくれます。そして、悩みを聞いてもらっている内に自信を取り戻した「鮒ずし」は、「近江牛」と「でっち羊羹」を負かして、堂々と近江の名産品として君臨するのでした。と、まぁこういうものでした。近江牛たちから消臭剤を貼られたりして、とっても楽しい曲だった。その続編ということで、どんな風に話が展開していくのか、ワクワク度がハンパなかったです♪では、他の古典狂言と共に、あらすじと感想をUPしますね☆彡◆蝸 牛 <あらすじ>太郎冠者は主人の言いつけで長寿の薬になるという蝸牛(かたつむり)を探しに山へ出かけます。そこで修行の帰りに竹やぶで休んでいた山伏に出くわします。蝸牛を見た事がない太郎冠者は主人から聞いた「頭が黒く、腰に貝をつけて時々、角を出し、やぶにいる」という特徴から山伏を蝸牛だと勘違いし、屋敷へ連れて帰ろうとします。山伏は蝸牛のふりをしてさんざん太郎冠者をからかい、「でんでんむしむし」と二人で舞っていると業を煮やした主人が登場、浮かれる太郎冠者を「それは山伏だ」と叱りつけますが・・・<感想>定番ちゃあー定番ですな。展開はわかっているのに、何度みても自然と笑えてしまいます。狂言の山伏って上手に術が使えない人が多いですけど、蝸牛に出てくる山伏さんは主人にも「浮かれ」術をかけて、浮かれさすのですから、山伏としては充分力を持ってるね~。太郎冠者を演じる丸山さんがまた人の好さそうな見た目でして、本当に掛け値なしで面白かったです。◆「水掛聟」 <あらすじ>聟が田の見回りにやってくると、隣の舅の田に水を取られていました。そこで、畦(あぜ)をきって水を自分の田に引きます。同じように見回りにきた舅は自分の田に水がないのに気づき、聟の田から水を引き戻して、水を取られないように見張っていると、再び聟が現れて水を引こうとするので、口論になります。二人は水を掛け合い、泥を顔になすりつけあい、しまいには取っ組み合いの大げんか。騒ぎを聞いて駆け付けたのは聟の妻。さて、父親と夫、どちらの味方をするのでしょうか?<感想>この曲を見るのは2回目です。前も茂山家でしたが、聟と舅の争いって、着眼点が面白いですね。現代じゃ、どちらかというと嫁と姑のいがみ合いの方がメジャーですけども(笑)聟の妻、つまりは舅の娘ですが、最初は「聟の足を取れーー」と舅に言われて、自分の夫の足にしがみつきますが、夫に怒られて、今度は父親の足を掴んで夫の味方に付きます。そして、舅一人残して二人で帰っていくんですよ。「お前ら、親をないがしろにしやがってーー!」と舅は怒るんだけど、「まぁ、ええわ」で終わる所がいいんだな。最初に水を横取りしたのは舅の方ですからね。因果応報とも思うし、年寄が負けてやるという懐の深さも垣間見えるという解釈もありかな、と思います。千五郎さんと茂さんの親子対決は所作がリンクしていて、DNAを強く感じました♪◆「続・鮒ずしの憂うつ-でっち羊羹の逆襲」 <あらすじ>今や名実ともに近江の名産となった鮒ずしは、得意の絶頂にあったが、いやなニオイゆえに女にもてないとの「憂うつ」があった。そのため、近江の食文化の人気を二分する「近江牛」が女性にモテモテと聞き、地団太を踏んでうらやましがる。そこで近江の食材として後輩にあたるでっち羊羹を呼び出して、女にもてる妙案を練ろうと考えるが。。<感想>鮒ずしが女にモテたいと思っている。笑えるね~、それだけで。このニオイは自分の「あいでんてぃてぃー」と言う所がまた面白し。悩んだ末に「でっち羊羹」を呼びだすのですが、でっち羊羹の返事の仕方が「へ~~~い」という、間の抜けた返事の仕方でしてね。茂さんの甲高い声がそれに似合うんですわ。鮒ずしは近江の名産に君臨したので、でっち羊羹には偉そうに物言いするんですよ。面白くないでっち羊羹はもてる秘策と称して、「赤こんにゃく」と共謀して「鮒ずし」を罠にかけます。「赤こんにゃく」かこれまた、やさぐれ感がアリアリで、悪いヤツだったわぁ。でっち羊羹が考えたシナリオは「鮒ずしさんが好きだという女性がいるので、逢いに行きましょう~、とっても別嬪さんなんですよ。うまくいけば、夫婦になれるかも~」というもの。ですが、実際のところ、その相手は「でっち羊羹の母」母親には「近江牛」が会いにくるよ~。近江牛さんは恥ずかしがり屋なので、被きを被って顔を隠しててね。と言います。そして、ウキウキとやって来た鮒ずしが対面して、どうしても被きを取って顔を見せて欲しいと頼むのですが、でっち羊羹が止めに入って見せてくれません。母親の方も、近江牛さんならさぞかし良い香りがするだろうと、被きを取りかけるのですが、ムッサ臭いニオイにゲホゲホ蒸せながらも、赤こんにゃくにうまいこと言いくるめられて、相手が近江牛だとまだ思い込んでいます。そして、最後には業を煮やした鮒ずしが無理やり被きを取ると、そこには老婆がいて、老婆もまた、「やや!そなたは鮒ずしではないか。わらわは近江牛だと思うておったに」と罵倒します。でっち羊羹と赤こんにゃくは、してやったりと鮒ずしを笑いものにして終わりました。でっち羊羹が鮒ずしをいたぶりたいと画策したのですが、何もお母さんを騙さなくてもね~。そこが狂言らしいっちゃーそうなんだけども。茂山家ならではのアドリブも入り、見所は笑いのシャワーが降り注いてました。登場人物(人物なのか?)が、馴染み深い「鮒ずし」や「でっち羊羹」、「赤こんにゃく」だから、親近感がわきますしね。一緒に行った娘も「すごく面白かった!」と絶賛していました。でもね、私はちょっと期待しすぎてたのか、尻すぼみ的な印象受けました。出だしはとっても面白かったんですけどね。段々、中だるみっていうか、テンポ悪いというか。。なんだろな、演者の違いかな。前作の鮒ずし役はもっぴー(茂山宗彦さん)だったんですよ。彼の持つ独特の間と見所との感覚が絶妙~で、終始お腹が痛くなるほど笑ってたし、中だるみだなんて考える事もなかったのにな。今回の鮒ずし役は正邦さんだけど、それが合ってないって事でもないと思う。じゃ、なんだろ。内容がベタ過ぎたか、前作の方が面白かったな、と思いました。(偉そうにスミマセン)でも、他のお客さんは終始、満面の笑みでいらっしゃったので、またドンドン続編を作っていただいて、また湖国で上演していただきたいです。
2013/03/15
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【3】水プレ「陰陽師2」 リアルタイムレポ 続き私も剣を晴明さんの喉元に突き付けたい! (え?そこじゃない?)トラップ踏んだ晴明さん。 イキイキしてるね~幻角さん。出雲村じゃ幻角のテリトリーだから仕方ないよね。日美子ちゃん&須佐くんの学芸会その3幻角パパはすっかり嫌われ者ですな。日美子ちゃんのつめたい言い方がイタイ。晴明さん、必死に結界破ろうと頑張ってます。手元がビカビカと光ってる。日美子が死んで、幻角の想いは遂げられた。ゆえに晴明さんを閉じ込めていた結界は自然と解ける。蜜虫「博雅ーー!」術解除 博雅「あり?」 ホーホケキョ ないじゃんか、おもろいシーンなのに~。須佐と幻角が都に乗り込む~。安麻呂さんの首。。飛んだーーー!さすがに生首ゴロゴロ転がるシーンはカットだすな。「おじゃりまするぞぉ?そなたらは都人、雅な世界よのぉ~」コメディか。中井さん、おもろ過ぎ。スサノオ誕生~~。原型が全くないね~。中の人が入れ替わっているのがわかり過ぎる。帝、久しぶりの登場だね。あ、日美子が壁画に移動~。生身の体はどうなるのだ?「アマテラス!」晴明さんの驚きの顔が、晴明さんをもってしても未知なる世界に踏み入れたという事の現れだよね。天御社のくだりのカットがイタイ。もっと説明しないと、わかんないでしょ。それでなくても、難しい話なのにさぁ。わおわお、被髪晴明さん♪。「いや、お前は来るな」 扇ひと払いで金粉沸き上がりで、博雅くんを拒否。はい~~、愛の告白、始まりました~~。ヤバい、博雅くん、晴明さんに接吻しそう~な表情してますがな。萌え萌え~~。自らの血で口紅塗りましたね。色っぽい~~。私、完全に負けてる~~。いよいよ、天御社へ。ええ声やな~~。いつ着くともしれぬ長い階段。 途中でリタイアしそう。はぁ?変な所でつなげないでくださいよ、TBSさん。晴明さんの美しい謡と舞が台無し。どうせなら、天御社に到着した所でつなげたらいいのに。釣り上げられた晴明さん。だぁだぁ~言いながらも「破砕招雷」で岩砕く所がステキです。幻覚と晴明のバトル第二弾!クネクネと舞う晴明さんを見て抱きしめたくなってませんか?と一応、幻覚さんに聞いてみる。あなたは道尊さんとは違うのね。一緒に都つくろーーって誘わないのね。剣ブッサしましたーー。 いやーーーー。ダメーーー。アマテラス登場~~。晴明さんもアマテラスの癒しパワーで即死は免れたのかね。幻角さん、一人ぽっちになっちゃったね。博雅くんに抱いてもらって嬉しい?晴明さん。(もう、感想がヤバい方向にイっちゃってるんですけど!)美しいねぇ。晴明さん。いつまでも、その若さを保って欲しい。幻角さんは生きていても仕方ないよね。わーー、晴明さんの寝姿がーー。もう、このシーンでご飯何杯も食べられるわ~~。美味しいわぁ。お酒もドンドン進みますわ~。寝姿シケ髪晴明さんほど美しいもの見た事ないわ。幻角の琵琶の調べが激しくなったーー。蜜虫。主人の元に還る。ぎゃーー、目が覚めた、お姫様~。あーーー、その微笑みを私にくれーーっ!(すんません、壊れてますワタクシ)あ~~。花が散ってる、もう終わっちゃう。病み上がり晴明さん。っつか、勝手に登場人物のテロップ出てますやん。 やっぱり、エンドロール丸カットだすな。さぁて、3バカトリオのバカ(笑)で笑い留め~~。はい、終わりました~。余韻に浸れない終わり方だなぁ。これで、水プレ「陰陽師2」のリアルタイムレポ終わりま~~す。お付き合いありがとうでした。明日はBS歴史館(NHK BS-1 20時~21時)で「平安京の闇のヒーロー 安倍晴明」が放送されます。視聴出来る方はこちらもお見逃しなく。
2013/03/13
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「陰陽師2」リアルタイムレポ。続き。「ようやく来られたか」安麻呂が訪ねて来た冒頭のシーンがカット(泣) 床に横になる晴明さんがカットーー!晴明さんの狐顔。滝田監督、お気に入りのお顔。安麻呂さん、本当の娘じゃないのに日美子への愛が溢れてるね~。ってか、八卦の謎解きシーンがまたまた冒頭カット。どんだけカットすりゃ気が済むのか。扇パッチン!いいね~。このシーン大好き♪それにしても、一連の所作が美しいねぇ、晴明さん。「アメノタヂカラヲとアマテラス」この二人が残るというのが、いつまで経っても謎だった。出雲の古事記はスサノオが中心だから、そうなるんだね。博雅くん「これで、本当に鬼が来るのか」←抜けてるね。「この博雅が必ず守ってやるからな」何度もNG出したシーン(笑)晴明さんの呪術にかかる須佐。博雅くん、ビビりまくり(笑)喰ったとおもったら、護符が。「妖魔呪縛」キリキリ縛られます~。せっかく、捕えたのになぁ。博雅くん、結界破っちゃうからな~。はい、解けました~^。晴明さん、他の誰かの存在に気付く。扇投げて、自分の方に意識を向けるのも素敵よね。このままだと博雅くん、やられちゃうからね^。須佐がーー。晴明さんにキス。。じゃない、噛みついちゃうよ~。(私と変わってくれ!)幻角の呪文のテンポアップがいいね~。「結界を破るヤツがいるか~」もカットだね。「あれは俺の管弦の友だ」の博雅くんの言葉を聞いて、一瞬、微妙な表情浮かべる晴明さんが見れないじゃないか。日美子&須佐。学芸会その2の始まり(笑)安麻呂さん、血相変えてやってくる。そんな安麻呂さんを振り切って、晴明さんの元に来れたのか?日美子どの。ちょいちょいカットされてますなぁ。気になるなぁ。「結氷博雅」は何度みても面白し。もうすぐ始まるエロシーン。深キョンの裸体吹替えは三輪さんと言う方だったかな。唇も指先も美しいなぁ。晴明さん。「バサラダン ジャク」 ぶっ飛ばされた晴明さん。ちょっと、ヤバいねぇ。手におえるかな。すっくと立つ姿が美しいなぁ。いよいよ出雲へ出立です。幻角さん、何かに憑りつかれているようで、異様だなぁ。七つ目の肉がーー、ビラビラ肉。グロテスク。。映ったね~、カットかと思った(笑)出雲村に着きました~。「舌を作って差し上げるのです」入ってない。う~ん、なんでそんなにカットの嵐なの~?日美子の後を追って階段駆け下りて、ピタっと止まるシーン。序破急。ステキ☆彡幻角さん、一瞬で髪が真っ白に。いつ、また黒髪っぽく戻ったのかしらね。勾玉のネックレスのレプリカがグッズで売られてたけど、結構、高額だった記憶が。。誰か買われた方いるのかな。幻角さん、自分の奥様まで殺しちゃうとは。。復讐のトリコですね。いよいよ、晴明さんvs幻角バトルが始まります~。「そなたにはわからぬ」「時が過ぎれば、すべては幻となるのだ」「ならぬ」と晴明さんに言われたのに~。弟がウエウエ泣くから~~。行っちゃったじゃないか。錆びた剣だけど、鞘からは簡単に抜けるのね。「黙れ晴明」って、ここでCMでっか!? 変なの~で、一旦、UP♪
2013/03/13
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3月13日(水)TBS 水曜プレミアシネマ「陰陽師2」 リアルタイムレポです。来たーー!LiLiCoさんのナレで予告ーー。絶対、見ますとも! (OA前)おっ!幻の「死ぬな、晴明」(By博雅くん)のセリフが聴けた。鬼やらいの儀式ですな。祝詞あげるいんべさん。この後、須佐に喰われますよね。オノコ姫、日美子さん。弓矢の腕前は絶品です。恋する男=博雅くん♪羅生門、荒れてるな~~。須佐は鬼の眷属になりかけてるから鬼に襲われないのかな。幻角さま~~。娘をお助け下さ~~い。凄いなぁ、あんなハンドパワーがあれば、怪我なんて一瞬で治っちゃうね。「はやさすら あめくちあわす なにしえやはて」カラスきたーー! 何事ぢゃ。 目がでっか過ぎる~。いんべさん、足喰われました。や~~~ん、晴明さま~~~。騒がしくなって来たーーー!なんで、そんなに楽しそうなの~?酒を飲む姿も美しいなぁ。ってか、博雅くん坊主姿がカットされとる。英明君の剃髪姿なんてそうそう拝めないんだから、見せてくれよ。安麻呂さんと会見する時に晴明さんのお顔、疲れてるよな~。目の下のたるみが気になったもんだ。日美子ちゃん、鳥が大の苦手なのに頑張ったよね~。後で泣いてた(メイキングDVDにて)晴明さんは一段とお顔が白いよな~。安麻呂、晴明、博雅と並ぶと白さが目立つ。はい、3人のバカ(笑)来たよ~。博雅くん、羅生門で須佐と出会う。何度見ても、なんで名前を言っちゃうかな~って思う。名前を縛る鬼にやられた事があるのにね~。市原くん、若いな~。舌足らずのセリフ回しが初々しい。剣見聞のシーンですね。「大変あぶのうございます」あ~~。ちょっとカットされてる。残念。飛んだーー、剣と共に、晴明さんが!「何も起こってはおりませぬ。」「変わらぬままでございます。」って、剣が飛んでますけど~? おじゃるコンビ。ともに鬼籍の人。あれあれ、博雅くんが晴明さんを慰めに来たシーンが抜けとる。博雅くんが晴明さんに邪魔もの扱いされて、巻物が飛ぶんだけどな~~。きゃーー、今度は犠牲者が目を食われたわ。 須佐が右近さんに矢で射られた。日美子ちゃんはフラフラと夢遊病者のよう。晴明さん、今度は矢の見聞。 あの五芒星の護符。欲しいなぁ。大量生産してくれないかな。天井から下がる赤い紐がインパクトあっていいなぁ。晴明さんと幻角さんがおじゃるコンビをバカにする。日美子ちゃんと須佐の学芸会の始まり(笑)映画公開時はこの二人が後に素晴らしい役者に成長するとは、思いもしなかったなぁ。まぁ、それは博雅くんにも言えるけども。海猿になったり、サイコパスになったり~。えーーーっ!いきなり、烈しい調べの場面になった! それでいいのか?! その流れでわかるのかーー!ちょっと、ムリがあるやろ。 日美子の涙と須佐の気づきをいれなければーー。これだから、TBSはダメなんだよなぁ。せっかく、地上波で初めて見る人もいるんだから、ちゃんと見せてくれよ。CM入ったから、UPします。
2013/03/13
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昨日は娘の中学の卒業式でした。9年の義務教育も終わりです。粛々と式が遂行され、在校生との素晴らしい歌声で締めくくられた素晴らしい卒業式でした。娘のクラスは男女の仲が良く、いつも笑顔の絶えないクラスだったようで、卒業式後の教室でも泣いてる子はいなくて、みんなジョーク連発で笑い声が響いてました。それでも、一人ずつ先生に一言お礼を言う時は感極まって声が震えてる子(ほとんど男子だった)もいたし、見た目は大人に近いけれどもまだまだ純粋な心を持った子たちで、微笑ましかった。3年間ヤンチャばっかりしてた子も、先生が一生懸命に自分と向き合ってくれた事はわかっているようで、素直に「ありがとうございました」って言っているのを聞いて、ホロっとしました。そして、今日は公立高校の合格発表の日。ドキドキしながら、朝、娘と発表を見に行ったら・・ありました!娘の番号が~~。あ~~、良かった♪同じクラスの仲の良い男の子と出会って、その子も受かっていたので、そのお母さんとハグして喜びました。この春は息子も大学卒業で、大阪で一人暮らしを始めます。そちらの準備もあるし、最初の2ヶ月は東京で研修なので、そちらの独身寮に送る荷物もまとめなくてはいけないし、3月一杯まではバタバタが続きそう~。ブログも放置気味になると思いますが、ボチボチやっていきますんで、ヨロシクです。あと少しでTBS系で「陰陽師2」の放映がありますね。22:54までだから、カットてんこ盛りになりますな。エンドロールの舞もカットになるの必至。でもまぁ、ガッカリしながらリアルタイムレポやりますヮ。萬斎さんの晴明さん、大好きだから♪
2013/03/13
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のぼうの城も萬斎さんも残念でした~。テレビの前で正座しながらドキドキしてました~。作品賞(受賞は「桐島、部活やめるってよ」)も主演男優(受賞は「阿部寛さん」)も最優秀賞獲れなかったけど、私の中では「のぼうの城」「野村萬斎」「佐藤浩市」「犬童監督&樋口監督」がベストワンです!唯一、「美術賞」でのぼうの城が最優秀に輝きましたね。磯田典宏さん、近藤成之さん、本当におめでとうございます♪上野さんの音楽も良かったんだけどねぇ。しかし!そんな事より、大阪からの中継の~~。萬斎さんが~~。マクベスが~~。なんでつか!?あれはっ! あんなの反則! マクベスのメイクって反則~~~。テレビの前で悶絶した。カッコ良過ぎて! 46歳でつか?マジで。 ってか、あとひと月もしない内に47歳でつけど。ないわ~、ないわ~。もう、興奮しちゃって寝られないわ~。やっぱ、元の顔が良いからちょいとメイクしたら、もうとんでもないイケメンになるんですわ~。つきうさ、壊れてるって? いや、飲んでませんよ、別に。シラフですよ、モチロン。シラフでも、ヲタ発言発動しまっせ。最優秀賞なんて、もうどうでも良いです。そりゃまぁ、実の所、欲しかったけども。「のぼうの城」一色で染めて欲しかったけども。中継のマクベス@萬斎さんがテレビで見られただけで、今日は正座して見た甲斐あった。早速、テレビの静止画面を撮って、スマホの待ち受け指定したわ。それまでは、MANSAIボレロの画像が収まっていたのだけど、即、交代です。あの中継はマクベス公演前のようですね。授賞式は夕方から始まってたみたいだし。上地くんと桜庭さんが出てた部分だけLIVE放送だった。でも、中継場所から参加して結果を聞くって、なんか寂しいね~。やっぱり、会場にいて欲しかったな。浩市さんとツーショットでテーブルに座っているのを見たかった。萬斎さんのマクベスの舞台見たいじょー。国内はもう明日で終わりだなぁ。きっと、今日の萬斎さんの姿を見て、「マクベス見たい!」って思った人もたくさんいると思う。もっと、国内でロングランでやって欲しいね。お江戸だけじゃなく、全国展開で。一応、3/1の公演にテレビカメラが入っていたようなので、いつかはテレビで見られると思うけど、DVDも出して欲しいなぁ。久しぶりに日本アカデミー賞を最初から最後まで見たけれど、前に比べて、箱が小さくなった気がする。「なんか狭くね?」と最初に思った。ステージも小さいし、テーブルの間隔も狭そうだし、こんなところにも不況の波が来てるんだ~って思った。そして、おもむろに2002年の日本アカデミー賞を撮ったDVDを引っ張り出してみてみる。「陰陽師」で萬斎さんが新人賞と主演男優賞を受賞された時のもの。やっぱり、会場の大きさが違う。ステージも凄く広いし。 チマチマしてない。そして、みなさん若い!(11年前だもん、当たり前だね~)白いスーツに身を包んだ萬斎さん。白狐ですか~^^もし、今日、会場に来られていたらどんな出で立ちだったのだろう。まさか・・録画で流れた受賞シーンの真っ赤なジャケットで、と思ってたりして。。マジシャンじぇね~んだから。 いや、ありえるかも。最優秀の受賞がならなかったのは残念だけど、まだこの先、チャンスがあるかもしれないし、楽しみはまだまだ続くという事で、これからも変わらず萬斎さんを応援して行くぞ―-って、新たに誓うつきうさ☆でした♪萬斎さん、大阪の公演、頑張って下さい☆
2013/03/08
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2ヶ月ごとに発刊される漫画本「メロディ」に岡野玲子さんの「陰陽師」が再び連載されるようになってから久しいですが、今回はなんとまぁ博雅くんが女装~~しちゃってまして~~。大江山の酒呑童子を捕まえるためなんだけどね。晴明さんの命によって、博雅くんが可愛らしい姫に変身。オマケに手や体を縛られてるし。お姫ぃ様姿も良いけれど、晴明さんに扇で烏帽子をパッコーーンと払われて、元結の紐をパッチンと切られて被髪になった姿が色っぽかった。被髪といえば晴明さんしか見た事ない・・というか覚えてないので、オノコのロン毛とはかくも艶なるものかと思った次第。博雅くんも当初に比べて、面相がイケメンに描かれてる気がするなぁ。縛られた博雅くんが「ひどい、なんで俺をしばる 縛る相手が違うだろう」と晴明さんに聞くと、「鬼をしばるには まずは味方からというだろう」だって(笑)本来の「敵を欺くには」の部分を良い解釈で使ってるねぇ。さすが晴明さん(爆)(「敵を欺くには。。」のフレーズ聞くと、三島屋清左衛門の顔が浮かぶのよ(@鞍馬天狗))その後、晴明さん自らも鼻歌を歌いながら几帳の裏でお着替え。何がそんなに楽しいんだろう。几帳の前では縛られた博雅くんが座っている。何だか怪しい関係のような見た目でワロタ。特殊な酒を飲んだ晴明さんが髪を振り乱して被髪になり、「我こそは酒呑童子」と名乗りおり、博雅くんを「これは我が捕えた 我が餌食」とのたまうシュールなラストシーンは漫画ではなく、萬斎さんと英明くんの実写で見たいと激しくおもいますた~~。 【送料無料】Melody (メロディ) 2013年 04月号 [雑誌]ところで、日本アカデミー賞がいよいよ明後日(8日)に迫って来ましたネ♪その事前番組として明日(7日)15:55~16:53からナビ番組があるんですけど、どうやら関東地域だけの放送みたいですね。公式サイトに載せてるくらいだから、全国放送だと思ったのに残念です。まぁ本番は見られるので、萬斎さんがどういう形で出演なさるのか、テレビの前で正座して(萬斎さんのテレビを見る時はいつも正座♪)観賞することにしま~す。
2013/03/06
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<つづき>右大臣さん、絶命状態で見つかる。遺書から黒幕道尊発覚。わ~~。やっぱり、道尊はボロボロが似合うんだな~。真田さんが持つ、色気がハンパなく発揮されてるボロ衣装が素晴らしい~。そして、ロン毛も♪征夷大将軍は強いです。ちょっとやそっとで壊れたりしませんとも!自らの血で染めた剣ならぶっ壊れますわね。怨みの籠った一撃!像が壊れて塚も壊れる~~。一人芝居も大変だろうに、さすがなり真田広之さん。早良親王を身に取り入れるシーンはホントに圧巻の演技です。都が危うくなっても動じない晴明さん。どうでもいいらしいヮ。世間なんて気にしないお方ですからね。でもね~~。博雅くんの為なら方針を曲げちゃうんだよね~。博雅LOVEだからさ。博雅くんに身を守る呪符を与える晴明さん。それが後々、活かされるんですよね。竹藪を美しく走り抜ける晴明さん。若い蜜虫ちゃんの方が付いてイケないっていう事も当時言ってたなぁ。将軍塚で晴明さんと博雅くんが都の守り人だと青音から聞く晴明さん。博雅くん危うしと、都にとって帰る晴明さんたち。朱雀門ではどえらいことになっちょります。道尊が掛けた怨みの呪が検非違使に憑りつき、味方同士で斬り合い。壁を抜けて道尊がかつての部下の元に登場~。ビビりまくりの部下たち。可哀想にナガマサさんが餌食に。やば!博雅くんが道尊の前に出て来ちゃったよ~。「望月の君」を死に至らしめたのは道尊だと気づいて、無謀にも道尊に立ち向かう博雅くん。いやもう、走り出した時点で敗け決ってますよ。その悲しみを憎しみに変えたところで、道尊には痛くもかゆくもない。太刀をブッ刺しても全く効かないんだ。頼みの綱の晴明さんの呪符。道尊の眉間に刺さったが。。。道尊は人ではないのか。矢を頭の中に取り入れて口から出すなどと、人の所業とは思えない。矢を返されて、博雅くん死期近し。晴明さん、到着。「博雅、死ぬな!死ぬな、博雅! われらはまだ逢うたばかりではないか。おれは、おれは、お前だけは失いたくないのだ。。」落涙、晴明さん。そんなに好きだったのねーー。これじゃあ、どっちがワンコかわかんないじゃん。いや~~、泣き顔も美しいですなぁ。中の人~。青音さんから泰山府君で博雅くんの生命を救ってくれとの申し出が。青音さんもそろそろ、生きているのが辛くなってきたんでしょうねぇ。帝を探す道尊さん。帝も覚悟決めたんだけどね。側近に止められる。「なりませぬ~、なりませぬ~」泰山府君の始まり~。晴明さんの異次元に飛ぶがごときの舞。二日酔いで舞ったんでしたっけね。中の人。道尊さん、死んだと思った博雅くんが生きていて呆れる。中身は青音さんだよ~。道尊さんの中の早良親王も出て来た。真田さんの一連の演技が素晴らしい~。表情の入れ替わりが凄いね。お、青音と早良親王のリアル姿が出てきたじょ。早良親王、怒ってるねぇ。そりゃあま、無実の罪だったもんね。出たぞ!道尊。一生懸命に引き止めるも、早良親王は青音さんと昇天~~。青音が抜けて後ろの柱に倒れる博雅くんだが。。柱に傷がーー。修復してね、スタッフさん。意識が戻った道尊さん。早良親王を罵倒しまくり(笑)果てに悪あがきで蜜虫から剣を奪い、晴明を襲う。だよね。もう呪術では勝てないのがわかってるからね。たから肉弾戦に持っていくんだ。本当は、呪術合戦が見たかったのだけども。クライマックスのシーンは見ごたえあるよね。道尊が剣を晴明の喉元に付きつけるシーンのやり取りは、もうエロいし、綺麗だし、カッコいいし、ヤバいよね~。曲調も激しくなって、二人の緊迫した関係が見ていて、どっちも応援したくなるんだよね~。あああああ!晴明さんが斬られたぁーーーー。とどめじゃ、晴明ーー。でも、呪にかかったのは道尊だったぁ。抜けない剣。結界に封じ込められた道尊さん。額の五芒星がジリジリと煙出してますよ~。呪を唱える晴明さんの口元からは、白い息が。。江刺ロケは寒そうですね。道尊さんが、自ら生命を断ちます。真田さんの名演技の一つ。目じりから流れる一筋の涙が美しさを惹き立てる。ラスト、戻り橋通過中に晴明の年齢を聞く、博雅くん。でも、笑って答えない晴明さん。泣いた事を言及される晴明さん。博雅くんから逆襲受けたね。このシーンで狩衣の襟元をだらしなく開けてるのが、晴明さんらしいって思うのよね。陰陽師3バカトリオの笑い留めで終わる。3バカトリオは主演の方が仰っていたのでね、あしからず。萬斎さんのエンディングの舞。初めて映画観た時、目が釘付になった。ラストのラストまで目が離せない映画でした。これで、リアルタイム感想を終わりま~~す。
2013/03/02
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ただ今、放送中のBS朝日「サタデーシアター 陰陽師」のリアルタイム感想です♪青音さん、人魚の肉は美味しいでござるか?道尊さん、白々しい上奏ですねぇ。後々、都を牛耳るための複線張ってますね。待ってました!晴明さん!やっと主役の登場だよ。綾子さん、憐れざんすねぇ。後に祐姫さんに首チョンパされる運命~「入式神見幻夢」この葉っぱに呪をかけるシーンで魂もってかれたな~。あい、道尊だけが、晴明の呪の真意をわかっている。バチバチ視線が飛び交い、見ている方は今後の展開を思うとワクワクしますね~兼道さんに言いくるめられて、晴明の元へ行く博雅くん。扉が勝手に開いて、まずは先制パンチを食らう(笑)それにしても、晴明さんも博雅くんも若いなぁ~いつの間にか晴明さんのペースに巻き込まれる博雅くん。蜜虫ちゃんが生きていてホッとするお顔が可愛い~やっぱり、何枚も晴明さんの方が上手だわよね。これから博雅くんのワンコぶりが加速しますわよ~(爆)「この瓜には呪がかかっております」「呪?」 兼道&博雅のコラボがナイス。はい!瓜から蛇ちゃん、ご登場~~。 晴明さんのキッスが見ものです♪蛇の先導により、朱雀大路をのんびり歩く晴明さんと博雅くん。呪についてレクチャーを受ける博雅くん。でも、さっぱり理解不能だと。蛇ちゃんは橋の下で無残に生命を落とした女人の骸の元へ。。兼道っちゃん。罪な方ね、あなたって人は~~。「騒がしくなってきた」月の傍らで二つの☆が一つに合体!晴明さんと博雅くんが出逢ったからね~~。三門前で笛を吹く博雅くん。祐姫さんとのテンションの違いが滑稽だな。さりげなく、拒否される博雅くん。切ないねぇ。牛車の牛ちゃん、ご苦労さまでした~。さぞかし、窮屈だったことでっしゃろ(笑)雷鳴と共に、敦平親王誕生~~。これから起こる災難を示唆しちょりますなぁ。祐姫~~。過去の想い出に浸るのは寂しすぎるぞよ。「な~ぜ~じゃ~~、祐姫。帝の寵愛を一心に受けていたのはお前ではなかったのかぁ~~。」こわし、右大臣どの。道尊さん。豪雨の中に佇んで、「良いお顔をしておられますなぁ~」と右大臣に言う。良い顔かぁ。なかなか言いますな、道尊さん。敦平親王~。呪かかかったよ。不気味な赤子に変身してしもうたわ~。あらあら、晴明さんの変わり身の呪にすっかり騙される博雅くん。敦平親王を助けてくれと懇願。いよいよ、青音さん登場シーンですね。それにしても長い間、青音さんを待っていたんですねぇ。夕方から笛を吹き始めて、青音さんがふたりの元にやって来たのは、夜も更けた頃ですもんねぇ。でも、晴明さんのお姿がこの上なくお美しく、いつまでも見ていたいシーンです。「30年ぶり」の再会って。。一体、晴明さんはいくつなんだ~~?!博雅くんを置いてけぼりにして、行っちゃう青音さんと晴明さんが、いとをかし。道尊VS晴明の呪のバトルシーンのはじまり~。萬斎さんがクランクアップになったシーンだよね。(扇を閉じて呪を唱えるシーン)敦平親王の口から呪が解き放たれる~~。呪の暴走~。青音さんの体内に呪が取り込まれる。青音さんの目から涙が一筋流れる~。早良親王を感じたのね。出た!エロティックな場面!呪の正体を暴くシーン!針ぶっさしますとも、それも二本も!「オン・アミリティ・ウン・クロダヌ・ウンジャク・ソワカ」青音さんの顔が老婆に変身。そして、口から呪がーー!博雅くん。ビビりまくって斬れません。晴明さんに「斬れ!博雅!」と怒鳴られ、呼び捨てにされたことに怒りながらも、指示に従う。それから、急に「晴明」「博雅」と呼び合うマブダチになるんだよね~~。敦平親王が生きていて、焦る右大臣どの。益々、怨みの顔度がUPして道尊に褒められる(笑)濡れ縁で酒を飲む、晴明さんと博雅くん。女の口説き方を晴明さんに伝授され、一笑にふしてたけどねぇ。ちゃっかり使うんだよね。でも、この時に月を指さす晴明さんの所作がカチっと型にはまってて、美しいんだよね~。祐姫さんって、帝の女御か更衣かなのに、夜に外出できるんだね~。本当なら、絶対出来ない立場だと思うけども。祐姫さん。帝からの歌が忘れられなくって~。切ないね~。「望月の 刻のゆくまに 欠けぬれば ともに道ゆけ あけの白露」歌にはムッサ疎い博雅くんだけど、この時の歌の意味は分かってる風だね~。おっとぉ~~。「星ふたつ」の意味を解読した道尊さん。早良親王の辞世の句を詠む詠む~。検非違使が晴明さんと青音を捉えに来たよ! 右近さん、彼らは無実だっせーー。右大臣が焦って事に至ったけど、晴明さんは歯牙にもかけてないねぇ。「はてさて、都とは奇なるところでござりまするなぁ」左大臣の助け舟だーー! これ見るだけで、力関係がわかるよね。道尊がやりまっせ、「オン鬼斬殺」これって、晴明を斬るように呪をかけられたようにみえるけど、ホントは博雅を斬ろうとしてたんだよね、道尊さん。博雅くんは「都の守り人」の一人だからね。死んだと思った青音さんが生きていて、わけワカメな博雅くん。不老不死の経緯を聞いて、憐れであり切なく思う博雅くん。早良親王の屍の周りに散りばめられた赤い椿が印象的。血の赤と相まって怨みの強さが伝わってくるな。晴明さんの質問に答えない青音。思いは遥か昔、早良親王と過ごした時間にさかのぼる。岩に座って扇を広げて天を仰いでいる晴明さん姿の、なんと美しいことか。元方さんがビビりまくって手を引きたくなった。道尊はそうはさせませんよ。それにしても、二人の息の白いこと。寒い時間の撮影だったんだねぇ。呆けて「望月の~」の歌を歌う博雅くん。失恋モード全開!「おまえは良い漢だな~」と言われて、ため息~。一条戻り橋を左大臣さん、お通り~。出たーー!祐姫の貴船の丑の時参り~~。生成り~。鉄輪です。左大臣の前で帝を「あの漢(おとこ)」呼ばわりする晴明さん。左大臣殿の驚いた顔が見もの。「朕を恨むものなどおらん」知らないのはあなただけなんですよ~。泣き出す赤子を呪で夢の世界へ誘う晴明さん。これ見たら、言いつけに従うしかないよね、帝。道尊VS晴明。呪のバトルシーン第2弾開始!「おしえて、けじゃれ、どちらでござりまするか」祐姫登場~~~。晴明さんの結界が効いております。藁人形を帝と思い込んでる。鬼気迫る夏川さんの演技。蝋がタラタラと落ちて、さぞかし熱かっただろうにね。何気に左利きなのが。。。歌がーーっ!博雅さんも晴明さんも気付いた。そして、帝もーー。わーーっ、ついうっかり声だしちゃったやんか!はい、結界キレました。「博雅!」の名前に反応する祐姫どの。しかーーし!博雅の顔を見て、ひるむどころか、生命を奪おうと襲っちゃうーー。でも、晴明さんが呪符に気づいて、バッサリ取り払う。この一連の所作も美しいよね~。何度みても、惚れ惚れするの~。ダメだ!道尊の逆襲が始まったぁ。「いかん、生成りになる。」思わず扇をうち捨てる晴明さん。が、帝が邪魔立てを~~。祐姫の襲撃を恐れおののいて、震えている帝と晴明さんがちょっとシュール。博雅くんの深い愛情に触れて、人の心を取り戻す祐姫さん。でも、博雅くんの太刀で自らの生命を断つ。道尊の呪が解けて、元の美しい祐姫に戻る。切ない二人のシーンの始まり。涙、なくしては見ていられない場面だ。二人ともボロボロに泣いて、何度も撮り直したって言ってましたっけねぇ。晴明さんの怒り爆発!「俺の博雅を悲しませたな!」って、ところでしょうか。呪詛返しの矢が一直線に道尊の隠れ家へ。異変を察知した道尊の式神が身代わりにボンバー!「おのれ、晴明ーー!」これで、前半終わりだね~。これから道尊のボロボロいかれモードに突入する所で一旦UP!
2013/03/02
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万作の会HPにTV出演情報が載ってるんですが。。3/8(金)の日本アカデミー賞に萬斎さんがご出演とあるんだけどぉ~。VTRでしょうかねぇ、やっぱり。それとも、ライブ中継なんぞも期待しちゃって良いのでしょうか。とととと、とりあえずはリアタイで見ますけども、今からドキドキです。3/13(水)の「陰陽師2」の告知もされてますねぇ。同じ水プレで「陰陽師」が放送された時は、冒頭とラストにLILICOさんと「のぼうの城」の番宣されてたけど、今度も何かあるのか。。何でもいいから、リアルな萬斎さんが見たいーー。明後日はBS朝日ですが、「陰陽師」の放映があります。1月にも「陰陽師2」が放送されましたが、この番組はTV画面に合わせた画像サイズで放送されるから、DVD持ってるけど要録画なんですよね。DVDで見ると、エンディングの舞がムッサ小さくて残念なんだよね~。特に「2」は。「2」が放送された時は、エンディングの舞を何度も再生して見たよ。 ★3/2(土)21:00~22:19 サタデーシアター 映画「陰陽師」O.A BS朝日さっきまで、NHK-BSプレミアムで「BS歴史館」の井伊直弼の番組見てたんですけど。BGMに「のぼうの城」の楽曲がいくつか使われとった!TV放送で使われるの初めて聞いたぞなもし!戦に備えて忍城で準備を整えている夜のシーンに使われていた「夜の帳」という笛の音で始まる曲。最初、笛の音を聴いたときに、『ん?どっかで聞いた旋律。。大河(ドラマ)か?清盛?』と思ったけど、その次に「甲斐姫」の曲が流れて『のぼうの城や!』と気づき、ひとり叫んでおりました(笑)ペリー来航シーンでは「合戦」の曲も使われてました。佐間口から丹波が馬で飛び出るシーンの曲だよん。もうね、テンション↑↑ですわ♪ 映画公開から約4ヶ月。もうテレビで使われるようになったんだな~。ちまたでは、「マクベス」王様がみなさんをトリコにしておりますが、舞台見てない私はいまだに「のぼう様モード」(世間から遅れてる~~)BD&DVD発売まで、あと2ヶ月。早くのぼう様に逢いたいなぁ。
2013/02/28
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先日、朝日新聞夕刊の「男の別腹」コーナーに萬斎さんの記事が掲載されました♪WEBで読めま~~す☆彡 お写真が激熱すぎ!↓クリックしてね ★野村萬斎さん「元祖レイズン・ウィッチ」 ほどよく洋酒がきいたレーズン(朝日新聞デジタル) 3月2日発売の「将棋世界 2013年 04月号」に郷田棋王と萬斎さんの対談が掲載されるそうです♪ ★将棋世界 2013年4月号 3月2日(土)発売(アマゾンweb)少し先ですが、陰陽師関連の番組の情報です♪地上波で「陰陽師2」が放送されるのは先日お知らせしましたが、次の日もBSですが陰陽師関連の番組があります☆彡 ★3月13日(水) 21:00~ TBS系列 水曜プレミアシネマ 「陰陽師2」OA! ★3月14日(木) 20:00~21:00 NHK-BS1 BS歴史館「平安京・闇のヒーロー 陰陽師・安倍晴明」BS歴史館、夢枕獏さんが番組にご出演だそうです。映画の陰陽師シーンも露出するんじゃないかと予想~。今週は井伊直弼とは、また必見ですな。ナレーションが蔵之介さんだなんて、神過ぎ!
2013/02/24
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「マクベス」公演関連のニュース記事が昨日産経新聞から配信されました♪ ★能狂言の手法 野村萬斎の「マクベス」 震災を経て演出に深み ↑クリックすると記事が読めます~ゴミも重要な小道具~というのが印象的。シンプルだからこそ、本質があらわになるんではないでしょうか。期待度が高まります。さて、先日書いたブログで平岳大さんの番組を紹介しましたが、放送日時が間違っていました。16日だと思い込んでしまってた。本当は明日、18日(月)22:00~ NHK総合テレビです。 すみませんでした~m(__)mそれから、3月13日(水)の水曜プレミアシネマ(TBS系列)は「陰陽師2」です♪何故にこの時期に陰陽師2?8日はアカデミー賞の最優秀賞決定の日で、もし「作品賞」や「主演男優賞」で最優秀賞に輝けば~~~!こりゃ、ぴったしカンカン!なチョイスになる訳で~。そしたら、そしたら、「陰陽師」が水プレで放送された時みたいに、萬斎さんのコメントが冒頭とラストに入るかも知れず。。という、妄想が暴走しています(笑)アカデミー賞授賞式の日は大阪で「マクベス」上演中だけど、その日はポストトークもされるようですから、ひょっとしたら授賞式会場とサンケイブリーゼとの中継があり、「大阪の萬斎さ~~ん!」『は~~い♪』な~~んて、映像が流れるんじゃないだろうかと、こちらもどこまでも希望は捨てていないという、諦めの悪い妄想シチュエーションがグルグルと脳内再生されております(爆)それからそれから、もうひとつ。3月1日(金)に「芸能百花繚乱」で、「日本舞踊×オーケストラ 夢の競演」の放送がありますが、萬斎さんの「ボレロ」は別の日に放送されるようです。3/1の内容は「ロミオとジュリエット」「牧神の午後」「レ・シルフィード」です。番組HPの今後の放送を見ると、3月以内には「ボレロ」は拝見出来ない模様。。。さてさて、いつになるやら。4月か5月になるのかも知れないなぁ。
2013/02/17
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明日の「ファミリーヒストリー」(NHK総合 22:00~22:50)は映画「のぼうの城」で長束正家役を演じられた平岳大さんですよん。のぼうの城では、最後までKYで失笑な武将を貫いてくれて一段と好きになりました♪やなヤツだったけど、甲冑姿はカッコ良かったネ☆彡平さんのお父様といえば、平幹二郎さんですね。お母様は佐久間良子さん。こりゃあ、役者になるべく生まれたサラブレッドね。だけど、小さい頃にご両親が離婚されて、お父様とは疎遠になられたという。。。それは、正木丹波守の佐藤浩市さんとも共通しますね。平さんは浩市さんほどにはお父様と確執がなかったのかな。明日はお父様の幹二郎さんの生い立ちなどが語られるようですが、平さんがツイッターで「父の涙を初めて見た」と仰ってました。平さんのルーツを探る番組。これは必見です。3月8日(金)に発表される日本アカデミー賞の最優秀賞ですが、明日(16日)から品川プリンスシネマで優秀賞受賞作品の上映があります。われらが「のぼうの城」の上映日時は次の通り↓ ★2月16日(土) 12:15~14:50 ★2月17日(日) 9:20~11:55 ★2月18日(月) 20:10~22:45以上、3回です。料金は1000円也。そして、授賞式のTV放送ですが、前日(3/7)にも「直前ナビ番組」が放送されるようですよ。んでもって、CSでは「未放送完全版」もあるそうです~。 【テレビ】 ★3月7日(木)15:55~16:53(放送予定) 「発表直前 第36回日本アカデミー賞ナビ(仮)」日本テレビ ★3月8日(金)21:00~22:54(放送予定) 「第36回日本アカデミー賞授賞式」日本テレビ系(全国28局ネット) ★3月30日(土)19:00~(4時間放送予定) 「地上波未放送完全版」CS放送 日テレプラス(スカパー!ほか) 日テレのアカデミー賞サイトでは「視聴者大予想」の応募を受け付けています♪私はモチロン、「のぼうの城」ど真ん中~~でポチって来ました。女優さんはお好みでポチッっとな♪ ★第36回 日本アカデミー賞授賞式 日テレサイト (←クリック)余談ですが。。私が「のぼうの城」を最後に見た京都の映画館が今日で完全閉館になりました。(新聞記事はこちら)今時のシネコンとは違い、昔の映画館の雰囲気が漂う味のあるスクリーンでした。「ひょっとしたらフィルムなのかな~」と思いながら見ていたんですけど、やっぱりまだフィルム上映していたんですね。フィルム独特のノイズやら、色合いが優しいというか、淡~い感じでとてもホッコリとした印象でした。映画館の最期の上映のひとつが「のぼうの城」だったことや、私のラスト鑑賞がフィルム上映しているこの映画館で良かったな~と思いました。デジタルに押されて、全国のフィルム上映館がなくなりつつありますが、何とか存続して欲しかったな~。
2013/02/15
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『舞台上で生きることが一番の快感です』ウォーカープラスにて、舞台「マクベス」について萬斎さんのインタビュー記事が掲載されています♪大阪公演の取材だし、画像みると、この前の「よ~いドン!」(関西TV)も同じ日に撮影したみたいですね。あのバックの白さは。。場所はサンケイホールブリーゼですね、きっと。1/16・17にこのホールで公演があったから、その時に取材されたんでしょう。にこやかな萬斎さんがズラリと並ぶお写真で、目の保養になりますね♪やっぱり、魔女がやりたいんだ。人間より、異形のモノがお好きなんですねぇ。
2013/02/13
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2/9(土)・2/10(日) 京都・金剛能楽堂で開催される「茂山狂言会 春 京都公演 〜初春茂山顔見世公演 鳳仁初御目見栄〜」がYouTubeで生放送されるそうです☆この狂言会で正邦さんの三男:鳳仁(たかまさ)君が「伊呂波」で初舞台を踏まれます。双子の兄弟:竜正くん、虎真くんも舞台に立ちます。パソコンや携帯・スマホでも見られるので、是非是非、ご視聴の程を☆彡YouTubeアドレス→ 「茂山狂言会」 ttp://www.youtube.com/user/clubsoja (↑先頭に「h」を入れてね)各日の演目は次の通り ◆2月9日(土) 14時開演 「御田」 正邦、逸平、山下、井口、鈴木、増田、童司 「縄綯」 千五郎、松本、丸石 「以呂波」 鳳仁、千五郎 「小舞 柳の下、宇治の晒」 竜正、虎真 「鬼ヶ宿」 あきら、茂 「二人袴」 千三郎、網谷、童司、七五三 ◆2月10日(日) 14時開演 「節分」 逸平、千三郎 「素袍落」 七五三、正邦、千五郎 「以呂波」 鳳仁、千五郎 「小舞 柳の下、小舞 宇治の晒」 竜正、虎真 「鎌腹」 童司、網谷、木村 「千切木」 茂、丸石、島田、松本、七五三、千三郎、正邦、逸平、あきら
2013/02/08
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ごくごく普通~な「徹子の部屋」でしたね。見るまでは、会話がかみ合ってないんじゃないか~、なんて心配していたけど、大丈夫だった。凄く端的にスムーズに番組が進んで行ったって印象♪今日はリアルタイムで見るのはムリだと思っていたんですが、奇跡的に実家のテレビで見ることが出来ました♪テレビみながら、母に「私、この人のファンなんだ~」ってカミングアウト。もう10年以上もファンなのに、初めての告白(笑)母は「初めて見る顔やし、名前も初めて聞く」って言ってた。さもありなん。母は歌舞伎は好きだけど、能狂言はシンキクサイから好きじゃないって前に言ってたから。「まだ、若そうやな~」というので、「この人、もう46歳なんやで」というと「えっ!もっと若く見えるわ~~」と言ってました。そんな内輪の話は置いといて。。今日の萬斎さんは赤いベルベット調(?)のジャケットでしたね。エリの所は黒色で。靴も部分的に赤が入った黒で、今日の色合いにマッチしてた。スタイルいいから、何着ても似合う。一見、狂言師には見えないですよね。そこが狙いだったかな、今回は。徹子さんがお祖父様の万蔵さんのファンだったということで、万蔵さんに関して初めて聞く内容が多くて貴重なお話が聞けたな~と思いました。萬斎さんが「お笑い芸人は笑わないけど、狂言は笑うんですね」と、必殺!アメトーク芸人の黒柳さんにツッコんだ所は爆笑しました。徹子さんも顔を覆って笑ってらっしゃいましたねぇ。アメトークでもこの話が出ると面白いのにな。「俺たちの芸は笑わないけど、狂言は笑うらしい。。」て。徹子さんが振ったとはいえ、おもらしネタ(国宝さんのね~)の所は、ちょっと毒気があった気がしてならないんだが(笑)そして、自分は舞台では『優等生』とさりげなく自賛。そしてそして、息子の「よいや舞台落書き事件暴露」と繋げる。はい、萬斎さんらしい。それでこそ、萬斎さん♪「二人袴」の舞台映像を見ている萬斎さん。今日は柔らかい表情をされてましたね。以前は裕基くんの舞台Vを観る時でさえ、眉間に皺よせてコワイ顔なさってた(そんな自分に気づいてなかったという)。あれを教訓にされたのかな、と思った。今日の儲けモン映像は「MANSAIボレロ」ですな!すんごい、たくさん流してくれて嬉しかったわ~。オデッサの時はチラっと映っただけだったからね。徹子さんがお衣裳の事を褒めてらっしゃった。白と赤で巫女的な印象を受けます。奥様から10時までに帰宅しちゃダメと言われる萬斎さん。お子様たちが浮足立つから。それって、凄く愛されてるって事ですよね。パパが大好きだって。萬斎さんは子どもの頃、学校からかえって来て、玄関に万作さんの靴があると暗い気持ちになったって仰ってたから、それと正反対の反応を自分の子どもたちはしてるって事ですよね。(暗い気持ちになるのは、稽古があるからという事だけどね。)まぁ、萬斎さんは忙しい人ですし、ほとんど顔を合わすことがないからというのもあるんでしょうが。奥様としては、もうそろそろ寝かさないとイケないと思っているのにパパが帰って来ると、また子どもたちがハイテンションになるから困る。多分、萬斎さんも子どもたちと遊んじゃうんでしょうね。それで、奥様から叱られると。前にそんな事を言ってらっしゃったような。上のお子様ふたりは大きくなられたから、「あまり相手してくれない」って言われるのも世のお父さんと同じで微笑ましい話でした。今日はテレビ用にメイクなさっているからか、本当にお若くイケメン度が高かったですね~。御髪の長さも形もちょうど良い感じになってこられました。今日もお上品な萬斎さんが見れて、幸せでした♪次は23日(土)の「にじいろジーン」ですね。ぐっさんとだから、もっとリラックスした萬斎さんが見れるかな。モノマネ対決とかして欲しいなぁ。
2013/02/07
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みなさん、忘れてらっしゃるワケないと思いますが、念のため(案外、自分の為)に再度掲載♪◆2月7日(木)13:20~13:55 『徹子の部屋』 ゲスト:野村萬斎さん テレビ朝日系列ですよ~~ん♪ 録画予約再確認でございます。そして、明日発売の婦人雑誌「ミセス 3月号」に萬斎さんの記事が掲載されるとの事です。◆2月7日(木)発売 『ミセス 2013年3月号』 ステージページで野村萬斎さん掲載【送料無料】 ミセス 2013年3月号 / ミセス編集部 【雑誌】1100円明日の「徹子の部屋」はリアルタイムで見たかったけど、不可能になりました。まぁ、それも仕方ないですね。今はレコーダーがあるからいいけれど、なかったら悲惨ですな。(←いつの時代の話じゃ)ではでは、明日という日を楽しみに♪また、徹子さんvs萬斎さんのトークを一緒に検証しませう(笑)ネ♪
2013/02/06
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その1からの続きですナレ:三つ目のオススメは。大阪市生野区に店を構える、焼肉亭「高橋」萬斎さん:近鉄劇場などで、かつてやっていた時には近かったこともあり、高橋さんでよく打ち上げをさせていただきました。肉が美味しいです! 厚みのあるダイナミックなしかも美味しいお肉が多くて、え~、赤身のですね、いわゆる王道のお肉たちが大変豪快に分厚く、美味しいものでございます。ナレ:厳選された国産和牛を一枚丸ごと豪快に焼き上げ、うま味を閉じ込めます。一口大にカットして自家製のタレで味わうと、とろけるような肉の甘味がたまりません。また、他にも野村さんのオススメが。。萬斎さん:チヂミは石皿に豪快に出て来ますけれども、珍しいのはカボチャのチヂミでしょうか。カボチャはホントにカリカリしてて、ま、話しているといつの間にかなくなっているというのが、チヂミの印象です。ナレ:韓国の石皿で味わうカボチャチヂミと極上の焼き肉。本場の味をぜひご堪能下さい。萬斎さん:最後にもうひとつ、わたくしからにおオススメがあります。それは3月8日・9日、サンケイホールブリーゼであります、舞台「マクベス」です。この作品はシェイクスピアがもちろん原作でありますけども、そのシェイクスピア作品をわたくし野村萬斎が演出し、そしてそのマクベス本人をやらせていただきます。わたくしなりの独自の切り口でこのマクベスをお見せしたいと思っております。東京・大阪・ソウル・ニューヨークで公開されるという舞台でございますので、ぜひ、お見逃しなく、お足を運んでいただければ幸いです。スタジオに石原良純さん(鞍馬天狗で共演されてましたね~)が来てらしたんですけど、一番最初の「和牛弁当」のお値段を見て、「やっぱりね~~~!」と連呼してました(笑)二つ目の「柚子こしょう」の時は、「誰か買ってくれ~、誰か買ってくれ~」と連呼。「自分で買って下さい。」とたしなめられてました(爆)以前。。萬斎さんがNHK大阪の「ぐるっと関西お昼まえ」に出演されてた時に、『大阪の桃谷に美味しい焼肉のお店がある』って仰ってたんですが、その焼肉屋さんが三つ目に紹介された「焼肉亭 高橋」さんみたいです。お店の最寄駅が「桃谷」だったので♪JR京都伊勢丹の「はつだ」さんは息子も良く知っているようで、先日は1300円くらいで売っていたらしいwww今度、京都行ったら、絶対買う! でも、月曜日はお休み(月曜が祝日の場合は火曜日が休み)なので、要注意☆萬斎さんが紹介して下さったお店は「よ~いドン!」webサイトで確認出来ます。
2013/02/05
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今朝、関西テレビの「よ~いドン!」という番組内で萬斎さんが『プロがおしえる本日のオススメ3』というコーナーに出てらっしゃいました♪全く知らなかったんだけど、ツイ検索でこの情報を目にして、外出先からたまたま家にいた息子にtelして録画依頼発動ーー!放送10分前でギリギリセーフだったぁ。でも、後から息子から電話かかってきて、レコーダーが自ら録画予約していたらしい。どうやら、自動で萬斎さんの名前を拾ってレコーダーちゃんが録画してくれたようです。ラッキー♪動画は相変わらず載せられないので、画像を付けてどういう内容だったのか、お知らせしますね~。服装はBestStage3月号のと一緒でした。雑誌はカラーじゃなかったから、見れて嬉しい~♪それにしても、関西圏は結構マクベスの宣伝に力入れてますね。この前、深夜放送(ピーコさんと兵動さんの番組)でも取り上げてましたしねぇ。その時は関西弁をチラっと使ってらっしゃったな。(『そんな、アホなぁ!?』だったかな)ではでは、萬斎さんのオススメグルメ3連発です。2部に分けてUPしますね☆彡ナレーション:本日のプロは。。。狂言師、俳優としても活躍する野村萬斎さん萬斎さん:よ~いドン!をご覧のみなさん、おはようございます、野村萬斎です。わたくしがオススメする絶品グルメを三つご紹介させていただきます。ナレ:野村さん、まず一つ目のオススメは、JR京都伊勢丹の地下二階にあるこちらから萬斎さん:京都ですね。狂言ござる乃座という自分の狂言会を年に一度こちらでさせていただいてますけども、その時、必ず楽屋のお弁当としていつも出させていただいております。うちの父はじめ、一門もですね、このお弁当大変楽しみにしております。ナレ:京都の焼き肉店が手掛ける人気のお弁当で、トモバラと呼ばれるすき焼きなどにも使われる脂の多い部位をたっぷり使用、自家製のタレに絡めてじっくりと焼き上げると、ふわ~~と香ばしい香りが漂います。キャベツをたっぷり乗せたご飯に盛り付け、仕上げにタレをかければ出来上がり。萬斎さん:絶妙な、その甘ダレ感と、そして。。ちょっと香ばしいオコゲな感じと。そしてキャベツのシャリシャリ感とご飯のホクホク感と、味、そして食感を含めて非常に楽しめるお弁当です。ナレ:お肉のうま味を存分に味わえる焼き肉店ならではの和牛弁当。ぜひ、一度味わってみて下さい。ナレ:続いてのオススメは。大分県湯布院にある有名旅館「亀の井別荘」にあるお店。鍵屋よりお取り寄せで届くこちらの「柚子こしょう」萬斎さん:ま、九州というと「柚子こしょう」ですけれども、青唐辛子のね、辛さと、そして柚子を使った酸味というか風味というか、香りというか、いろんな柚子こしょうがありますけれど、こう上品に、品よくそして飽きない。ナレ:野村さんも絶賛するこちらはステーキなどのお肉に少し添えて味わうと、お肉のうま味にピりっとした辛味と上品な柚子の香りが加わり、美味しさがより引き立つんだとか。萬斎さん:え~、わたくしの家でも鍋やおうどんいただいたり、ま、汁気のものの時には特にですね、重宝して使わせていただいております。みなさんもどうぞ、お試し下さい。ナレ:湯布院の有名旅館自慢の柚子こしょう。ぜひ、お取り寄せして、その美味しさを味わってみて下さい。~その2へ続く~(楽天ブログの文字制限の為)
2013/02/05
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萬斎さんとは関係ありませんが、興味深い例会が開催されます。無料で誰でもご覧になれるそうですよ。 ■第78回 楽劇学会例会 日時: 2月16日(土) 午後3時~6時(予定) 場所: 国立能楽堂2階大講義室 内容: 横道楽劇学の再検証 ― 実践篇 コメンテーター 野村萬氏 「祝舞・露払い」より三番叟(横道萬里雄) 狂言様式による「自然居士」(野村萬・野村万作) 狂言「御田」(シテ横道萬里雄) 沖縄舞踊「かじゃでぃ風」(横道萬里雄) 料金: 無料 申し込み不要 どなたでも参加可 詳しくは→こちら狂言等は生実演ではなく、映像資料での紹介だそうです。国宝兄弟による狂言様式の「自然居士」って、見てみたいですね。いつごろ撮られた映像なんだろう。コメンテーターが萬さんっていうのも貴重だなぁ。ご興味ある方は是非、足を運んでみて下さいね。昨日、京都行った時に本能寺に寄って来ました。・信長公のお墓にお参りして来ました♪・和紙専門店の鳩居堂(きゅうきょどう)さんで「踊る蛙」(正式名称は『石水』)の便箋を購入蛙さんの田楽踊りぢゃー☆彡
2013/02/02
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映画「のぼうの城」のブルーレイとDVDが5月2日(木)に発売されま~~す♪やっぱり、初回限定豪華版が欲しいですね~。監督さんの絵コンテとか忍城の絵図とか完成台本が付いてくるんですってよ♪特典ディスクにはメイキング・未公開シーン・田楽踊りの完全版&メイキング等々、120分を超える映像が収まっているのだとか。発売まであと3ヶ月。今から楽しみですね。初回限定の他に通常版のブルーレイやDVDもあります。洋画みたいに「ブルーレイ&DVDセット」っていう意味不なパターンがなくて良かった。 【送料無料】のぼうの城 豪華版Blu-ray 【完全初回限定生産】 6061円(26%off)【Blu-ray】 [ 野村萬斎 ] 【送料無料】のぼうの城 豪華版DVD」 5284円(26%off)【完全初回限定生産】 [ 野村萬斎 ] 【送料無料】のぼうの城 通常版DVD 3030円(26%off)[ 野村萬斎 ] 【送料無料】のぼうの城 通常版Blu-ray 3730円(26%off)【Blu-ray】 [ 野村萬斎 ]次は萬斎さん情報♪万作の会HPでもお知らせがありましたが。。2/7(木) 「徹子の部屋」に加えて、ぐっさんの番組にご出演だそうです。 ◆2月23日(土)AM8:30~9:55 「にじいろジーン」ぐっさんを連れて行くならこんなトコ! (フジ系列)にじいろジーンは大好きで毎週見ています。ずっと前から萬斎さんがこの番組に出てくれるといいのにな~って思ってました。これで、徹子の部屋とぐっさんの番組と私の念願が叶ったわけです。ホント、嬉しい~。さてさて、萬斎さんはぐっさんをどんな所に連れて行かれたんでしょう~ね。次はCM出演で~す。 ◆3月19日(火)「キリン生茶」リニューアル新発売! 野村萬斎さんCM起用♪ 詳しくは→キリンビバレッジ ニュースリリースリニューアル発売に伴い、WEB投票限定 「キリン 生茶 旨味実感キャンペーン」という企画があるそうですが、当選者に「生茶」2Lペットボトル 1ケース(6本入り)が当たるんですって。どうせなら、萬斎さんのポスターとかくれないかねぇ。それもサイン入りとか。前にマクセルDVDのポスター(萬斎さん、栃東関、村治佳織さんの3枚組)が当たった事があったけど、サインはなかったなぁ。でも、またお茶の間で萬斎さんに遭遇出来るのは楽しみでござる。CMテーマは「うまいかどうかは、あなたが決める」ですって!コーヒー(ダイドー)に続き、お茶をゴクゴク飲む萬斎さんが見れるのかしら。ワクワク☆彡<閑話休題>今日は京都まで「のぼうの城」を見に行ってきました。(陰陽師2と同じく13回目の鑑賞となりました)1/26~2/15まで上映している映画館があったので、10部門での日本アカデミー賞優秀賞受賞を記念しての鑑賞会です。(おひとり様だけど)レトロな雰囲気の映画館で観客は私を含めて5人。普段利用しているモダンなシネマより、ゆっくり流れる時間を感じました。久しぶりに会う のぼうの城の面々。何度見ても飽きない。本当に一人一人が主役の映画だと、改めて認識。映画を観ながら、昨日のオデッサの階段の萬斎さんが脳裏にチラつく。体の動き一つとっても、綺麗でムダがなく、それでいて自然。そして、誰もマネ出来ない。型が出来上がった人。サイボーグ。(昨日は、人間:野村萬斎を見せてもらった)エンドロールはいろんな思いが交差して、涙が流れました。思う事は、戦後の昭和から現代まで萬斎さんと同じ時代を生き、そしてこれからも萬斎さんの生き様を見続ける事が出来る。それはなんて幸せな事なんだろう~って。昨日の番組を見て、私の出来る事は限られているけれど、萬斎さんをこれからもずーーーっと応援していこうとあらためて思いました。とっかかりはミーハーだったけど、今は狂言が大好きです。少しでも賢い見所の観客でありたいな~と思います。
2013/02/01
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萬斎さんゲストの「オデッサの階段」(フジTV系)放送日は明後日です。再度、レコーダーの予約録画チェックをしませう♪ ◆「オデッサの階段」 2013年1月31日(木) 23:00~23:30 フジテレビ系列 萬斎さんについて語る方は、竹下景子さん・犬童一心さん・観世元伯さん・いとうせいこうさん・ 野村万作さん・野村裕基さんということです。 他にツイ情報で大泉洋さんの名前も出ていました。徹子の部屋はオデッサより1週間後。まだ、レコーダーの番組表が出ないので、とりあえず手動で予約しました。予約し忘れが怖いので。それと、2月1日(金)発売のシアターガイド3月号に萬斎さんの「マクベス」が取り上げられています。本屋さんで要チェック♪そうそう、今日初めて「萬斎書房」のポスターに遭遇しました~。不意打ちだったので、心臓とまるかと思った~。 シアターガイド 2013年3月号 / シアターガイド 【雑誌】明日は文化庁芸術祭賞の贈呈式(関東部門)ですね。午後3時からなので、夜の国立能楽堂の公演には影響しないね。それにしても、日本アカデミー賞授賞式に萬斎さんのお姿がないのは、本当に残念だね。
2013/01/29
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「のぼうの城」公開前からの萬斎まつり♪がまだ続いております~。万作の会HPでお知らせがありました☆ ◆「オデッサの階段」 2013年1月31日(木) 23:00~23:30 フジテレビ 番組HP←こちら ◆「徹子の部屋」 2013年2月7日(木) 13:20~13:55 テレビ朝日 番組HP←こちら オデッサの階段って見たことないんだけど、どんな番組なんだろ。今夜、放送ありますね。来週の番宣も入るかも知れないので、一応、予約しておこうっと。こちらは地上波じゃないので、視聴契約している人だけしか見れませんが、一応、upしておきますね。 ◆WOWOWシネマ 「はじまりの記憶 杉本博司」 2013年1月25日(金)深夜0:45~2:15 (日付は26日になります) 番組HP←こちらCS衛星劇場の萬斎さん特集、2月も一部引き続いて放送されま~す↓ ◆「萬斎の本音でござる!全編」 2013年2月1日(金) 20:15~30 2月4日(月)10:45~11:00 2月14日(木)11:15~11:30 2月17日(日)6:45~7:00 2月20日(水)20:15~20:30 ◆「萬斎の本音でござる!後編」 2013年2月3日(日)20:15~20:30 2月5日(火)10:45~11:00 2月15日(金)10:45~11:00 2月17日(日)20:15~20:30 2月21日(木)20:15~20:30 ◆「狂言ござる乃座 47th」 2013年2月8日(金)9:30~11:30 ◆「こまつ座&SePT 藪原検校」 2013年2月15日(金)7:30~10:45
2013/01/24
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萬斎さん関連の雑誌&DVD発売情報です。 ◆「BEST STAGE 3月号」 2013年1月26日(土)発売 『マクベス』について BEST STAGE (ベストステージ) 2013年3月号 【表紙&巻頭】 堂本光一 (KinKi Kids)「Endless SHOCK」 (雑誌) / 音楽と人 ◆NHK土曜ドラマスペシャル 『負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~DVD-BOX』 2013年3月22日(金)発売 【送料無料】NHK DVD::負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~DVD-BOX [ 渡辺謙 ] ◆Eテレ『にほんごであそぼ 元気コンサートin福島』DVD 2013年4月12日(金)発売 【送料無料】にほんごであそぼ 元気コンサート in 福島 [ (キッズ) ]
2013/01/23
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今日の午後に素晴らしいニュースが飛び込んで来ました♪映画「のぼうの城」 日本アカデミー賞の10部門で受賞いたしましたよ~。すご~~い、10部門も~~☆彡キャスト・スタッフおよび、関係者のみなさん、おめでとうーー☆彡受賞したのは下記の部門ですよん♪(敬称略) ★日本アカデミー賞 「のぼうの城」★ ◆優秀作品賞 ◆優秀監督賞 犬童一心 樋口真嗣 ◆優秀主演男優賞 野村萬斎 ◆優秀助演男優賞 佐藤浩市 ◆優秀音楽賞 上野耕路 ◆優秀撮影賞 清久素延 江原祥二 ◆優秀照明賞 杉本 崇 ◆優秀美術賞 磯田典宏 近藤成之 ◆優秀録音賞 志満順一 ◆優秀編集賞 上野聡一日本アカデミー賞公式サイト←詳しくはコチラこうして並べてみると圧巻ですね。萬斎さんの優秀主演男優賞受賞も嬉しいけれど、こんなにたくさんの部門で賞に輝いてキャスト・スタッフ全員が主役の映画であった証しのような気がします。私的には出来たら脚本賞もいただけたらな~って思いますけども。和田竜さんの脚本があってこその作品ですからねぇ。ブルーリボン賞ではどの部門のノミネートもなかったので、どういうこっちゃ?!と思っていましたが、アカデミー賞の方はガッツリと受賞してファンとしても嬉しい限りですね。11年前の日本アカデミー賞の授賞式に出てらした萬斎さんを思い出します。白いスーツが良くお似合いだったなぁ。靴は黒だったので、妙に足元に目がいったけども。笑顔が妖艶だった。テレビの前で悶死しそうだった。そういや、あの時は新人賞も受賞されていたけど、今はその賞はなくなったみたいですね。今度は同じ主演男優賞に阿部寛さん・堺雅人さん・森山未来さん・役所広司さんが名を連ねています。どうじゃろかいな。このメンツーー! 堺さんとか、未来くんとかぁ。阿部ちゃんとか~、DAIWAマンとか~。同じステージに並ぶのか!!! 喜び爆発ーー! と、いきたい所ですが・・・授賞式の3月8日(金)のぼう様は西のお猿の本拠地で「マクベス」上演中~~~。あぁ、無情・・・11年ぶりのお祭りなのにぃ~。垂涎ものの授賞式なのに~。登壇出来ないとは、ホントに残念。お江戸と大坂では距離もあり過ぎ。そして時間も被ってるし、生映像差し込みもムリ。事前撮りのビデオ出演くらいかしら~(泣)もし最優秀主演男優賞でも受賞した折には。。当人、不在で授与式か。それも、本業の仕事じゃなく「マクベス」。。。代わりに上地くんが受け取ってくれてもいいな~。来てくれないかな、受賞式。犬童&樋口監督や佐藤浩市さんと同じテーブルにつく萬斎さんが見たかったじょー。でも、いいの。何はともあれ、いっぱい受賞したんだから♪私、萬斎さんのファンだから何回も映画観に行ったし、最終的にはこの作品が大好きになったし名作だと思ってるんですが、世間ではどういう評価されてるんだろ~ってずっと思ってた。今回に限らず、萬斎さんの事に関しては客観的に見られないというか、俯瞰して見ることが出来ないんですよね、気持ちが入り過ぎてるというか引いて見れないの。周りが見えなくて、他の人のウケというか感想が全くわからず。興行収入も多いし、動員数も多かったんだけど、本当にヒットしているのか万人に受け入れられてるのか、ツイッターとか見てても高評価なのは一部の人だけなんじゃないかって思ってた。でも、こうして映画賞にその作品が挙がるということは、世間に認められているって事なんですね。「のぼうの城」は第7回アジアン・フィルム・アワード(←クリックで公式サイトへ)で、『作曲賞』『視覚効果賞』『衣装デザイン賞』の3部門でノミネートされています。発表は3月18日(月) アンディ・ラウが審査員長を務めるようです♪こちらも受賞出来るといいですね☆彡
2013/01/22
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萬斎さんのリアルタイム検索で情報いただきました♪ついに!あの番組にご出演ですって♪ 今日、収録されたそうです(ご本人談) ◆2013年2月7日(木) 午後1:20~1:55 テレビ朝日 徹子の部屋うんまぁ!嬉しや嬉しや。いつか出ていただきたい!と思っていたので、念願が叶って悶絶しそう~。どんな感じだったんでしょう~。果たして徹子さんのリズムに乗りきる事が出来たのかぁ。徹子さんとは初対面ですよね。なんかモノマネとかさせられてないかしら~(アメトーク芸人じゃないか)7日だね。何とかリアルタイムで観れるように、今から画策しなきゃ~~。徹子の部屋サイト←クリックと、喜びもつかの間ですが。。。ららさんからコメントいただき、そして万作の会HPのお知らせに出ていますが、1月26日(土)名古屋で開催される「万作を観る会」が来年1月25日(土)に延期となりました。理由は万作さんの体調不良です。年が明けてからお風邪を召されたようで、先週の大阪の公演や日曜のござる乃座も声を出すのがお辛そうだったと伺っています。明日の札幌の公演も「金岡」のシテが万作さんから萬斎さんに変更となっています。そして、24日の東京エレクトロンホール宮城の公演も「六地蔵」のシテが万作さんから萬斎さんに変わっています。お正月には萬斎さんの代わりに三番叟を踏まれていた万作さん。充分に休息なさって、治癒に向けて養生していただきたいです。萬斎さんもまだ足が完全に治っていないし、代役をこなすのは大変でしょうが、頑張っていただきたいです。私なんて、萬斎さんの狂言が見たくて公演にいってますけど、それでもやはり、万作さんが舞台に立たれるのとそうでないのとは、雲泥の差があるように思います。萬斎さんの後ろに万作さんがいらっしゃるから、こちらも安心して見ていられるような。。生意気いってすみません。年齢の事を考えると、こじらす前にムリせず休養なさるのが一番だと思いますので、万作さんが一日でも早く回復されるのを祈る事にしましょう。
2013/01/21
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映画 『レ・ミゼラブル』 【キャスト・スタッフ】 ・監督 トム・フーパー ・キャスト ヒュー・ジャックマン(ジャン・バルジャン) ラッセル・クロウ(ジャベール) アン・ハサウェイ(ファンテーヌ) アマンダ・セイフライド(コゼット) エディ・レッドメイン(マリウス) ヘレナ・ボナム=カーター(マダム・テナルディエ) サシャ・バロン・コーエン(テナルディエ) サマンサ・バークス(エポニーヌ) アーロン・トヴェイト(アンジョルラス) イザベル・アレン(コゼット(少女時代) 【あらすじ】 1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。 老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。 1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため 極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。 そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われる ことになってしまい……。(シネマトゥデイより)19日に見て来ました。「のぼうの城」を見に行った時に必ずこの映画の予告編が流れて、主演がヒュー・ジャックマンということもあり、必ず見るぞーーと思っていた作品です。年末年始で忙しくて、ようやく見ることが出来ました。見るぞーー!と意気込みがある割には、実の所、舞台も見たことなけりゃ、本も読んだことないという無知者です。「レ・ミゼラブル」というタイトルを知っている程度。そういう意味では「オペラ座の怪人」の時と差がありません。あの映画も【オペラ座に住むファントムという名の恐ろしい面相の男】という程度の知識しか持ち合わせてなかったですので、映画観終わった時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。感動でしばらく席から立てなかったですから。と、まぁ、ファントムの話じゃなかったですね。レミゼでした。いつも脱線してすみません(笑)以後、無知者の感想として読んで下さいね。お願いします。(ネタばれしてます)歌をね。普通なら先録するのが定番ですが、この映画は演技と歌を当時に撮ってるという手法なんですよね。なので、歌と役者の口の動きが合わないという矛盾がなく、見ていても臨場感増してました。映画冒頭の音楽に何故か「宇宙戦艦ヤマト」がかぶりました。旋律がちょっと似てた。大勢の囚人が帆船を引き揚げるシーン。ああいう中世の時代はどの国でも弱い者が虐げられて差別を受けますね。お腹を空かしている妹の子どもの為にたった1個のパンを盗んだだけで、19年の投獄生活。本当は5年で済むところ、何度も脱獄したせいでその加算された年月になったわけですけどね。仮釈放されても、一生「危険人物」というレッテルが付いて回る身分証明書。ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)を執拗に追いかけるジャベール警部(ラッセル・クロウ)との対比が見どころの一つでした。真逆のように見えて共に自分の信念を貫くという点では、二人とも正道なんですよね。一見、ジャベールは悪に見えるけど、彼は悪を許さず職務を全うするという揺るぎない心を神に誓い、それに忠実であった事を思えば善なのでしょう。しかし、このジャベールさん。お高い所がお好きのようで、教会の屋上の縁の上に立ち、ぎりぎりのラインを歩く。最後も橋の欄干に立ち、歩く。いや多分、自分の心の均衡を保つ、アチラかコチラか。一歩間違えば、アチラ側に行ってしまうという際どい心情描写だと思うのですけど、とても滑稽に見えて不謹慎ながら笑いそうになりました。最後はバルジャンに助けられ、革命を起こした小さな子どもの亡骸に心を寄せ、バルジャンを撃てなかった自分の正道を見失い自死。道を外しては生きていけなかったんでしょうね。仮釈放されたジャン・バルジャンに慈悲を与える教会の司教さんが神様に見えた。まさに彼こそ、神の化身ではないだろうか。バルジャンの死後に導きたまうあの姿は神そのものでした。ファンテーヌを演じるアン・ハサウェイは清楚なイメージが強かったけど、この映画で印象が変わった。娘の為に娼婦に身をやつす汚れた役。でも、根底には品がまだ見え隠れするのがさすが。命が尽きるシーンでの、バルジャンとのやりとりは落涙せずにはいられなかった。また、ラストに良い雰囲気で出てきてくれるのが、よいのよ。泣けますヮ。ホンマに。ファンテーヌの娘コゼットを預かっている宿屋のテナルディエ夫妻をヘレナ・ボナム=カーター(マダム・テナルディエ)とサシャ・バロン・コーエン(テナルディエ)が演じているのですが。。言葉悪いけど、ヘレナはこういうゲスな役は鉄板ですね。踏まれても排除されても復活してどこからでも湧き出るゴキブリのような醜悪なヤカラ。宿屋に来るお客の持ち物をアッという間にくすねるのが仕事になってるんだけど、その手の速さに追っつかなくて、目が回りそうだった。人の弱みに付け込む臭覚が、もう応援したくなるくらい絶品でした。時々、ヘレナの顔がジャック船長に見えてワロタ。こんな夫婦に育てられた娘・エポニーヌ。子どもの頃はキレイなお洋服を着せてもらって、小間使いのコゼットとは雲泥の差の扱い。それが、大人になって盗賊まがいの生活を送って貧困状態。対するコゼットはバルジャンに引き取られて美しい娘に成長。そして、恋焦がれるマリウスはよりによって、コゼットに一目ぼれ。普通、ここでコゼットに対して嫉妬心メラメラとなり、恋路を邪魔する展開に陥りそうなのにエポニーヌはマリウスの恋の手助けをするんです。愛する心を胸に秘めて、彼の為にかいがいしく働く。私の琴線に触れました。こういうの弱いです。好きな人の為に何が出来るか。献身的な愛というのは、その人の心が美しい事を示していると思うんですよね。彼が革命を起こすというのなら、それを手伝いたい。そして、彼をかばって銃弾に倒れる。生命絶えるその時に初めて恋する気持ちに気づいてもらえて、彼の腕の中で眠る。ベタじゃね~か、と思われるかもしれないけど、私はこういうの好きなんです♪エポニーヌはマリウスという存在がいたから、心が荒まなくて済んだんじゃないかな。そう思います。人を恋する気持ちというのは、心を豊かにして、成長させるものだと思うのです。わたしゃ、今でも萬斎さんやらジョニーやらに恋してますが、成長は頭打ちになって変な方向にイッテるかな~。学生たちが反王政で革命を起こすけれど、市民が味方してくれず失敗。そういう展開になりそうな雰囲気したけど、やっぱりそうか~。と思って心が苦しくなった。小さな子どもに容赦なく銃弾を浴びせるフランス軍には心底憎悪をおぼえました。「オスカルを呼べ―!衛兵隊はどこだーー!」と心の中で叫んでたヮ。革命家の学生たちが全員戦死した中で、バルジャンに助けられる瀕死状態のマリウス。元々は良いとこのおボッチャマですので、やはりそこはかとなく品が漂ってました。恋か革命か。浮つく心を素直に表現するシーンはなかなかの好感が持てた。愛するコゼットに若者が現れる事を危惧していたバルジャンさん。一応、コゼットの親代わりですけど、一人の女性としても愛してたのかな。とちょっと思った。終始、逃亡生活でしたけど、コゼットという存在を得て彼の人生は希望に満ち溢れていた事でしょう。あちらにもこちらにも大きな愛が溢れている映画でした。最後の幽世に行かれた人達の革命成就シーンで終わる時は涙が溢れて止まらなかったです。ミュージカル映画ですから、ほとんど歌ばかりでセリフは数えるほどしかありません。そこは歌でなくてもいいんじゃね?と思う所もありましたけど、終わってみたらそれほど嫌気もささず。オペラ座の怪人ほどの感動はなかったけど、賞レースに乗るのは納得出来る映画でした。(けど、「オペラ座の怪人」は全くといいほどノミネートしなかったんだよね~。舞台の映画化って点では同じなのに何でだろね。)
2013/01/20
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萬斎さんの公演情報をちょこちょこと拾い集めている中、おっ!と思ったのがありました。ひとつは沖縄公演。南国沖縄の海人もお待ちかねでしょうね。 ◆琉球新報創刊120周年記念 薪能~幽玄への誘い] ・日時 2013年4月15日(月) 18:0開演 ・場所 国立劇場組踊公園特設舞台(浦添市) ※雨天の際は国立劇場おきなわ大劇場へ変更 ・演目 狂言「附子」野村萬斎 能「安達原」坂井音雅 ・チケット 全席指定 SS席8000円 S席7000円 (2013年1月17日(木)発売 平日午前10時~午後5時) ・申し込み&問合せ 坂井清音会沖縄支部(電話)098(885)1118公演は14日(日)もあるんですが、今の段階では萬斎さんのお名前が確認出来ないので、15日の分だけ掲載しました。14日は狂言「昆布売」石田幸雄さん、能「土蜘蛛」坂井音重さん です。詳しくは→コチラそして、「のぼうの城」の忍城の地、行田市での狂言公演です。 ◆野村萬斎 狂言 行田公演 ・日時 2013年6月16日(日) ・場所 行田市産業文化会館(埼玉県) ・演目 「萩大名」 「蝸牛」 *ほか詳細未定まだ、詳しい事は何も決まっていませんが、のぼうの城の大ヒットで行田市は経済効果が40億もあったとか。詳しくは→行田市産業文化会館他に、毎年お馴染みの広島「賀茂川荘」の薪能公演が開催されます。こちらは宿泊プランもありますよ。 ここからは他家の番宣ですが。。大蔵流 茂山千五郎家の話題です。 「日曜ビッグバラエティ 老舗が揺れた!?新旧バトル 跡継ぎ物語」 1月20日(日) 19:54~21:48 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち テレビ北海道、岐阜放送、テレビ和歌山、びわ湖放送 ティー・ヴィー・キュー九州放送正邦を中心として構成され、4世代で狂言と狂言の家を継いで行く模様です。秋からの公演や、子ども達のお稽古、年末年始の千五郎家などをご取材いただいた様子が放映されます。(茂山千五郎家HPより転載)正邦さんの三男の鳳仁(たかまさ)くんが2月に早くも初舞台を踏まれます。千五郎家の初舞台は「以呂波」が定番。ただ今、チェコに留学中のもっぴーは出演しないけど、千五郎家総出の豪華舞台。末広がりな千五郎家も益々、目が離せないです。
2013/01/18
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お伊勢さんと出雲大社が遷宮の年回りになっているそうな。ともに、奉祝の狂言と お能に萬斎さんが出演されます。 ★【第62回 神宮式年遷宮奉祝 野村万作・萬斎 狂言の世界】 日時:平成25年4月28日(日)14:00開演 場所:伊勢市観光文化会館 演目:「素袍落」「小傘」ほか 出演:野村万作 野村萬斎 ほか チケット:全席指定 5000円(2013年2月23日(土) 一般発売) 問合せ:伊勢市観光文化会館 0596-28-5105 ★【出雲大社 本殿遷座祭 奉祝新作能「遷宮」】 日時:平成25年5月26日(日) 場所:出雲大社 東神苑特設ステージ(仮称) 演目:新作能「遷宮」 櫻間右陣、野村萬斎 ほか 問合せ: 出雲大社「平成の大遷宮」奉祝事業実行委員会事務局 TEL:0853-53-5630 FAX:0853-53-5637 お伊勢さんは20年に一度の遷宮。「第62回」とあるので、毎年開催されている狂言会かと勘違いしてしまいそうだけど、61回は20年前の平成5年だったという事なんですね。では、第1回目はいつだったのか?というと。。持統天皇4年(690年)なんですって! それ以来、1300年にわたって続けられているのだとか。。うう~~~ん。なんとトコシナヘに続くいとなみであろうか。日々、チマチマと悩み、何かに急かされて生活している自分がチッポケなものに思えてしまいます。伊勢神宮HP出雲大社は60年ぶりの「平成の大遷宮」が5年前から行われていて、今年が完成の年になります。仮殿に遷られていた大国主大神が本殿にお還りになるそうな。出雲大社「平成の大遷宮」サイトそんな二つのおめでたい奉祝行事に萬斎さんは参加されるんですね。やっぱり、凄い人だわ。アマテラスとスサノオの息子(大国主大神)のお宮さんで、同時に遷宮が行われるというのも何気によいですね。
2013/01/16
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来る3月8日(金)に開催される第36回 日本アカデミー賞に私達も一票を投じる事が出来ますよ~。その賞の名前は「“オールナイトニッポン リスナーが選ぶ” 第36回日本アカデミー賞 話題賞」映画の作品と俳優さんに投票出来る嬉しい企画です。さっそく、投票してきました。もちろん「のぼうの城」にポチッとして、俳優さんの名前は「野村萬斎」とカキカキ。みなさんもお気に入りの作品と俳優さんのお名前に投票してね。出来れば、「のぼうの城」「野村萬斎」がいいけども。(強制はしませんヮ~。でも入れて!) 応募フォームはコチラ→「日本アカデミー賞 話題賞」話題賞も欲しいけれど、アカデミー賞本来の作品賞や主演男優賞が欲しいですねぇ。監督賞だって、脚本賞だって、助演男優賞も音楽賞も撮影も美術も、ぜ~~んぶ受賞して欲しい。まずはノミネートされないとダメだけど、いくつかは可能性ありですよね。その日本アカデミー賞授賞式に一般人も参加出来ます。2月9日からチケぴで発売されます。が、40000円也~です(フルコースディナー付き)有名人ワンサカ集まる授賞式だもの。お安い? いやいや、40000円稼ごうと思ったらどんだけ働かないといけないことか。。大人しく、テレビ観戦といたしますか。詳しくはコチラに掲載されています→ 第36回 日本アカデミー賞 公式サイト今日は関東地方で日頃にない大雪となったようですね。休日だから良かったのかわかりませんが、明日の朝は凍って大変な事になりそうですから、どうぞお気を付け下さいね。雪は慣れないとホントに大変ですから、慣れていても大変ですけどね。萬斎さんも今日は日中に埼玉でお能の公演がありましたが、お客様も能楽師の方達も無事にお帰りになられたかしら。雪で公演に行くことを自体を諦めた方もいらっしゃるかもしれないですね。きっと、次の機会がまたあると思うので、気を落とさないでくださいませ☆彡
2013/01/14
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その1 「陰陽師2」 リアルタイム感想 ←コチラ 「げんしゅつ かせい」で火が灯る。妖術ですな。過去の幻角さん。出雲の王様。家族を愛する慈悲深き王が、朝廷の理不尽な行いに憤慨し神に全てを捧げてしまう。自分の子どもさえも。自身の髪も真っ白に。この子たちも今は大きくなってるんだろうなぁ。アマテラス、スサノオ、ツクヨミ。神話が頭にないと何が何やらワケワカメな内容でしょうなぁ。金環日食再び!ツクヨミさん。一世一代の大勝負! でも、ヤラれちまった。ダンナに。一杯、死体があるけれど、あのまま野ざらしだったんですねぇ。だから、ツクヨミのしゃれこうべがあった訳で。来ましたよ、出雲の王!幻角「そなたにはわからぬ」(一作目で道尊に晴明が発した同じ言葉。今回は幻角に言われる方に回ったのか、と映画初見の時に思った)須佐がウエウエ泣くから~~。姉ッチは放っておけないのですわ。晴明さんが止めるのも聞かずに走ってっちゃったわ。観れますよ、晴明VS幻角のバトル!ダメ!晴明さん、トラップスイッチ踏んじゃ!あーーー、踏んじゃったぁ~。幻角の嬉しそうな顔~~。「ここは、出雲の地ぞ。ふふふ、ははは、はははは~」博雅くん、呪が解ける。「あり?」ホーホケキョ。←ナイス!弟&姉。美しい姉弟愛。そこにチャチャを入れる空気読めない父。「さぁ!喰らえ!アメミコを喰らうのだ!」晴明さん、呪を解こうと必死に祈る。手元がビカビカ光ってる!あ~~。須佐にとうとう喰われたアメミコちゃん。グルグル回わってるのは吹替えの人。ワイヤーアクションです。これで、晴明さんが閉じ込められた呪も解ける。結局、幻角の呪が強くて自力では解けなかったんだよね。須佐の腕の文様が八頭になる。アメミコの開いた目を閉じてやる幻角。父としての愛が少し垣間見えるシーン。須佐の力、強大!ダメだーー!アメミコの育ての親をヤッっちゃーー!あ。。首跳んだ。おじゃるコンビ。ビビりまくり。「おじゃりまするぞ? そなたらは都人、雅な世界よのぉ~」ちょっと、コメディ入ってます?出雲の剣を手に入れたら、もう無敵だっせ。跳ます!跳びます!割れます!割れます!はい、金環日食、三度。変化、スサノオ。中の人は市原くんじゃないです。殺陣師の人。死したアメミコちゃん、異次元の世界へGO!勾玉の首飾りだけが残る。壁画にアマテラス復活! アメノミヤシロ出現!ただ今、CM中。いよいよ、天ノ社に出立するんだね、晴明さん。これから、博雅&晴明の愛の告白の名場面に突入するんだねぇ、楽しみ♪ヤバいなぁ。チューハイ飲み飲み中ですので、リアルレポが変な方向に行くかもしんない。「ヤエイズモ アマツキザハシ オギマツル ヨセマツル」被髪晴明さん。やっはり、妖艶だよね。「これからは神の領域、お前はくるな」扇で薙ぎ払う→金粉吹き上がり「お前が生命をとする時に黙っている俺だと思うのか」いいね~。愛の告白!衣クルクルでアメノウズメに変化。榊?の冠がなくても良かったんじゃなかろか。。ね。天ノ社のセットがちゃっちぃんだよねぇ。もうちょっと、工夫が欲しかったなぁ。赤い唇が良いのか悪いのか。元々、色白さんだから妙に化粧が浮いてみえるんだよ。この時ばかりは野太くて低い声が邪魔してた感じする。「破砕しょうるい」の呪をかけるときはカッコ良かった。(岩が割れる)スサノオくん登場。強大になっても博雅アニィの笛には弱いよねぇ。幻角さん、へたれスサノオの剣を奪う所作がワザとらしくて秀逸。幻角vs晴明バトル、再び!「いやん、お代官さま、何するの?」的な晴明さんの色っぽい倒れ方に鼻血ブー!あーーー!晴明さん!剣が飛んできて、グサッ!息子が映画館で思わず「あっ!」って叫んだのを思い出す。晴明さんの血が巨大卵に散って、その血の生贄で天戸が開いてアマテラス復活。なんだよね。スサノオの呪縛解ける。アマテラスの力絶大! 太陽だもんねぇ。そら、なんでも浄化しますわ。家族三人仲良く。父様おいてけぼり。むなしいなぁ。それよか、晴明さんダイジョブ?博雅くんの腕の中~。 「晴明!死ぬな!晴明!」←予告編では、このセリフだったんだよね。幻角さん。本来の力を発揮して、晴明さんの生命を救う。それにしても、目を閉じだ被髪晴明さんの美しいこと。ため息ハァ~~~。日美子と須佐の分まで生きよ、って博雅くんが言ったんだけどねぇ。もう、生きる希望がないよね、幻角さん。あ~~~。これた見たかった。生死の境をウロついて眠っている晴明さん。あの頬にかかるシケ髪が。。目が覚める時。その目に一番に見えるのが博雅くん、、ってのがいいんだよね~。でたっ!微笑み。。殺される~~。あ。。幻角さん、絶命。 あ、、「幻角・・」っていう、晴明さんのツブヤキがカットされてる。病み上がり晴明さん。床から出て来た様子で狩衣を肩掛けにしてるよね。櫻がチラチラ舞っていますが、季節は秋かもしれないんだよ。最初のシーンでコオロギが泣いていたからね。まぁ、鬼退治が半年くらいかかっていたら話は別ですが。あ~~、やっぱり「2」の音楽好きーー!太鼓のリズムでこの曲聴くと涙出るんだぁ。晴明さんが剣で生命落としそうになったシーンとか思い出して、泣ける。凄く悲壮感が漂ってるんだよ、この調べ。アカン。。DVD出して来て、リピートしよう。。晴明さま~~~。つきうさのリアルタイムレポでした~♪
2013/01/12
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「陰陽師2」をTV番組で見るのはいつ以来だろうね。1作目の「陰陽師」は去年、BS朝日と地上波のTBSで放送があったけども「2」は一作目に比べるとウケは良くなかったし、興行成績も1作目を超えられなかったですからね。女装する晴明さんがインパクトあり過ぎるのと、あの無敵世捨て人の晴明さんがピンチに陥るとか、ちょっと本来の晴明さんのイメージとかけ離れた印象があったからなぁ。あ、映画始まった。ただ今、9時過ぎ~。鬼やらい。神官役は五代高之氏。この後、鬼に襲われるぞよ。出た、日美子さま~。わ、おじゃるコンビ(共に故人。。合掌~) 鬼も恐るるオノコ姫に恋する男、酔狂な博雅ー(爆)幻角に娘を助けてもらう母さまは、一作目「陰陽師」で敦平皇子に使える女官だったハズだが。。神官さん、ワイヤーアクションご苦労さま出た出た!「さわがしくなってきた」よいよ、よいよ~。酒に血が混ざる演出、そして陰陽師2のタイトルコール!秀逸!お坊様博雅くん!似合っとるぞ、ボウズ~。 今に比べるとほそっこいよな~、英明くん。式神の声に驚く博雅。ワラ。盃持つ手が美しすぎる~。晴明さんがもたれる柱になりたい!なぞと、映画観ていた当時は思ったものです(←ビョーキ)「惚れておるな。」間髪いれずに入れる晴明さま、さすが!鬼もおそるる。。面白そうな姫ではないか。ちょっと興味津々な晴明さん。安麻呂さまとの対談。この時の晴明さんの目下のたるみが大画面では気になったなぁ。深キョン。鳥が大の苦手で、このシーン撮り終えた後、泣いてたよなぁ。(メイキング)晴明さん、なんで博雅くんの印象を悪くするような発言するのかな。博雅くんが日美子に惚れているからイヂワルしてるのか、それはすなわち、「オレの事だけ見とれよ」との意か?日美子「博雅さま。鬼と女とは目に見えぬぞ、良き」(もそっと、上手に言って欲しかったな)出た、男三人のバカ笑いしかし、このシーンは野外で撮っていたので、みなのお顔が綺麗に映っていて好きです。他はほとんどセット撮影だったから全体に暗いんだよねぇ。お!須佐と博雅、後に管弦の友となる出逢いのシーン。滑舌悪いよ、須佐~。でも、初々しい~。博雅くん。すぐに名前名乗るよねぇ。鬼に名を告げると呪縛されるって晴明さんが言ってたのに(獏さん小説でね)剣が~~。怪奇現象だ。 こわし。晴明さん、剣の不可思議を暴きます。「じゅじ しんけん ふういん げじょ」が、何も起こらず。って、体持ってかれちゃってますがーっ!? 怪訝そうな晴明さんの顔。「御意」晴明さんを気遣って来たのに、邪魔扱い。博雅くん、ご苦労さま~。晴明さん、ちょっと機嫌悪し。博雅くんに、つっけんどん!博雅くん。巻物閉じられた。 巻物飛んでますねぇ。怪しい書庫だぜ、ここ。幻角どの。おじゃる達の事、キライでしょ? 私もキライ。博雅くん、お勉強しましたね~。巻物で出雲の真実発見!晴明さんにもしも。。の話をされて、見て見ぬふり。何人目の被害者だっけ? 巫女さん。 この時の紅い紐の落ち具合が晴明さんが調べに来た翌日とは違ってるんだよなぁ。そんなどーでもいい、細かい事をチェックしてたわ、当時。須佐~~。やられたんか~。それで、姉さまの所に自然と行っちゃったんだね~。姉さまも知らず知らずに弟を助けたのね。「しんし えいげん」 オロチの半分だけ視えた。幻角と晴明だけに見えるモノ。おじゃるには見えぬのだ。「思いも何もありませぬ。時が過ぎればすべてはまぼろし。滅ぶる時には滅ぶるのです。」晴明さんの名言。来たよー。姉弟の学芸会(笑) 今は二人とも立派な役者さんですけどね。当時はねぇ。アマテラスとスサノオ。いよいよ、博雅くん登場~。で、CM。これから、博雅と須佐の共奏が始まるぞよ。それにしても、博雅も若いなぁ。もう10年前になるもんね撮影。いいね~。、この調べ。段々、テンポアップするよ~。ゾクゾク。須佐が何かを察して、局長。。。違っ! 曲調を変えるのがいい。須佐の左腕がーー。んでもって、日美子の右腕が~。連鎖。いやん、晴明さん、色っぽい~。寝転がってる~。私も添い寝したいー(←無視してくれ)安麻呂殿の独白。この時の晴明さんの狐顔を滝田監督が気に入っていたシーンです。お!金環日食キター!スゴイな、幼少日美子のハンドパワー! 萬斎さんの左おみ足もお治しくだされ。安麻呂殿。ご自身の実子はいなかったのかな。凄い溺愛ですね、日美子さんの事。晴明さん、巻物を前に思案中~。それにしても、様になっとるねぇ。体形が崩れているようで決ってる。博雅くんの謎解き開始~。ややこしいんだよね。この「八卦をまじなう」というくだり。出雲版の古事記と大和の古事記の絵が違うんだよねぇ。まさに「解釈はいろいろとあるのだ」だね。扇パチッ! 「お前という男は!」 晴明さん、スイッチON!8人の中にアマテラスが何故~?と思ったね、ここ。タヂカラヲを演じたこの方。撮影終了後のご苦労さん会で、抽選で何か当たったってブログに書かれていたことがあったなぁ。旅行だっけか?萬斎さんがくじを引いてくれたとかで、喜んでらっしゃったが。この方もお亡くなりになったとか、ならないとか。。そんなお話を昨年耳にしたけど、どうなんだろうか。須佐。。うえ、うえ。。泣くな~。 晴明さんの罠にハマる須佐ぁ。映りますよ。三本柱の鳥居。晴明さんが消える。須佐には蜜虫がタヂカラヲに見えるんだね。「妖魔呪縛」「オンキリキリ ウンハッタ ビシバクソワカ」晴明さん本領発揮!が、博雅~。結界破るーー! 管弦の友の変わり果てた姿に動揺。やばい! 幻角の呪がーー!博雅を助けるために晴明さん、扇飛ばし! ぎゃーー!二本指立てて須佐を攻撃! カッコイイ!一瞬、足を滑らしてるんだよ。晴明さん、目に見えない程度に。晴明さん、須佐に喰われそうになっとる。 博雅ーー、早く笛を吹かんかい! あ。吹いた。助かったぁ。須佐くん。博雅アニキには逆らえぬ~。「結界を破るヤツがいるかぁ」「結界を破るヤツがいるか」晴明さんと蜜虫に連続で言われる博雅くん。「お前の笛に救われた」やっぱり、博雅くんが好きなんだねぇ。晴明さん。日美子に逃げるように告げる須佐。姉さまも大好きな須佐くん。可哀想になってくるねぇ。意を決して晴明さんの所にやってくる日美子どの。博雅くんが固まりまっせーー。はいっ「結氷博雅!」固まってもニヤケてます(笑)裸体。でも、これは深キョンの裸体ではない。オッパイチラ見え。「オンアミリティ オンキャシャレイ マトウギソワカ」テンポアップ~。ヤバいよ、やばいよ、日美子さんエクスタスィ~~。当時、予告編でこのシーン見て、「晴明さんが襲われてるーー!」って思ったなぁ。わ!出たよ、ヤマタノオロチの片割れが! 晴明さんすっ飛び!(スローで見るとね、晴明さんのパッチが見えるんだよ、足元から←こんな情報いらない?)「どうやら、触れてはならぬものに触れてしまったようだ」いやだ!あの方を喰らいたくはない!七つ目の肉。出るのか!? 赤いビラビラ肉!出たわ!赤コンニャク!とうとう来たよ。かつての出雲国に。アメミコとしての記憶のよみがえり。しゃれこうべがガタガタ揺れるよ。「舌」を作って差し上げる晴明さん。 呪符はゼンマイ仕掛けでシャレコウベの中に納まりますのよ。ツクヨミ登場~。 須佐が弟だとツクヨミから知らされる。アメミコを追って、階段を駆け下りてアメミコの背後にピタッ!と止まる萬斎さんの身体能力に目を見張ったものです。いよいよ佳境に入る所で一旦 、UPします。文字数が入らないかもしれないので。
2013/01/12
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「のぼうの城」が! ムービープラス・アワード2012 映画ファン大賞「作品賞(邦画部門)」を受賞しました~~♪♪♪スゴイですね。萬斎さん主演映画がファン大賞に輝くなんて、私も超~~嬉しい☆彡この賞は映画ファンと業界関係者100名の投票によるもので、最も人気を集めた映画だったという証しだと思うんですよ。数ある邦画作品の中で栄冠に輝いて、萬斎さんはじめ、出演者や関係者の方達も喜ばれている事でしょう。この結果発表の内容がCS映画専門チャンネル「ムービープラス」で放送されるそうです。 発表!ムービープラス・アワード2012 2013年1月26日(土)14:00~14:30 ほか詳しくは→コチラまで「のぼうの城」 そろそろ、上映終了というスクリーンも増えて来た頃でしょう。今日がラスト上映の所も多そうですね。私の地元では6日が最終でした。18時台の上映だったので見に行けなかったけど、2か月以上上映期間があったので、楽しませていただきました♪三成の地元という事で、上地君の舞台挨拶があったり、三成イベントに和田竜さんと久保田プロデューサーの対談組んだり、三成スタンプラリーがあったりと、結構なキャンペーン展開をしてくれて2倍も3倍も楽しめました。ダメ元で劇場周辺に貼られた映画ポスターをもらえないかと直訴したけど、全て返却する事になっているので。。と、断られました。やっぱりねぇ。鞍馬天狗の時もそうだったもんなぁ。ポスターは一般人には手に入らないのだねぇ。(「萬斎書房」は手に入る所もあるようですが。。←まだ書店で萬斎書房さんに遭遇していない、つぅか、もう違う人のポスターに変わっているのかな)もう大きなスクリーンで「のぼう様」に会えないのは残念ですが、今度はBDやDVDの発売が待ち遠しくなってきました。特典映像にはカットシーンやNGシーンはもちろんのこと、田楽踊りの全景や上地くんが遠くの木を目印にして演技している様子とかのメイキングシーンもたっぷりと入れて頂きたいなぁ。萬斎さんのクランクアップ直前の映画村のプールに沈むシーンも入れて~~~。その後の「水もしたたるイイ男!」の動く色気を見せてくれい!(←あれあれ、また暴走し出したヮ)本性を晒す前に、この辺でやめておこう。そうそう、明日はBS朝日で「陰陽師2」の放送があります。(午後9時から)同じ時間帯にwowowで生田斗真くんの「源氏物語」もOAされる。ここは、やはりお父さん(エイスケさん)が優先でしょう。(斗真くんはエイスケさんの息子:淳之介くん(NHK「あぐり」)を演じてた)源氏物語は13日にも放送があるみたいですからね♪それから、先日放送のあった「にほんごであそぼ 元気コンサート in 福島」のお知らせサイトにスポット動画が増えました。 「にほごであそぼ 元気コンサート in 福島」先日の放送にはなかった「ええじゃないか」が紹介されてますね~。萬斎さんもモッチーを頭に着けて踊ってますなぁ。(もち3兄弟の歌を作って欲しいなぁ。だんご3兄弟の跡を追え~~)左足パッキンとやった番組ですが、最後まで一ミリも顔に出さずにやり遂げてらっしゃったのには脱帽です。もち三男(藤原道山さん)の視線が次男の左足に注がれているように感じたのは、気のせいかしら。14日(月)午前9時からEテレで再放送です。そして、3月25日~29日 午前7:30~/午後5:15~ Eテレで特別編集されて放送されます。ここで「ええじゃないか」も披露されるのかもね。
2013/01/11
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みなさん、こんばんは~♪ 新しい年が明けて、はや5日。お正月気分も抜けて、すでに通常モードに切り替わりつつありますね。さてさて、昨年末(12/28)に収録された「にほんごであそぼ 元気コンサート in 福島」がいよいよ明日、放送されますよ~。明日はいつものEテレじゃなくて、総合TVの方ですからお間違えのないように。 ◆「にほんごであそぼ 元気コンサートin福島」 1月6日(日)午後3時05分~3時50分 NHK総合テレビ「にほんごであそぼ」サイトに公開されているお稽古風景の宣伝動画を見ますと、萬斎さんはご自身もお気に入りの「かっこう」の恰好(ややこしや~(笑))で張り切ってらっしゃるようですね。この動画を見ていると、萬斎さんはゼッコーチョーで楽しんでらっしゃるのだけど、昨日のららさんのコメントとツイ(ツイッター)情報によりますと、28日の本番収録時に「左第5中足」(甲の部分かな)を骨折された模様~。昨日の大槻能楽堂(大阪)での三番叟はドクターストップ(診断書提出&掲示)がかかり、万作師が代役に立たれたとの由。今日の大濠公園能楽堂(福岡)は「首引」のシテでしたが、配役変更などはなかったようです。でも、村井さんが舞台直前に急病になられて、岡さんが代役で出られたとか。季節柄、こういう事態も出来しますよね。萬斎さんは全治2ヶ月の診断が出ているらしいしギプス固定が必要という事ですが、舞台は狂言足袋はいて出てらっしゃるのかしら。痛みで足袋もはけないと思うのだけど。。明日は愛知県での公演。急病人も出て大変でしょうけど、頑張っていただきたいです。ただただ、私達は少しでも早く治るようにお祈りするしかないですね。さてさて、話し変わって。東武鉄道さんが「マンスリーとーぶ」というフリーペーパーを毎月1日に発行されているのですが、ただ今配布中の2013年の新年号に萬斎さんのインタビューが4ページにわたって載っています。この広報誌は東武線の各駅に置いてあるようですが、ネットでも読むことが出来ます。 『マンスリーとーぶ』←クリックその4ページ目の最後に「ボレロ」のお話が出てるんですが。。大阪(4月に関西初上陸です)に加え、大津でも公演があるとか!大津ってぇ~~!? あの大津だよね。次回のびわ湖ホール公演(12/15)は、ひょっとしたら「MANSAIボレロ」が見られるのか!?オーケストラ云々となると。。いつもの中ホールじゃなくて、オーケストラピットのある大ホールでやるとか?!ワタクシのただの希望的予測ですが、これが実現すりゃ~もう、次の冬まで何が何でも生き抜いてやる!(←いや。。視点が違うだろ)とにもかくにも、こいつぁー春から縁起がいいわい。です。でも、萬斎さんが骨折しているので、喜びも半減だけど。。本業以外での怪我なので、肩身が狭くなっていないか、そちらも心配。今日、娘の高校合格祈願に地元にある北野神社にお参りに行きました。北野といえば、天満宮。すなわち学問の神様、菅公(菅原道真公)を祀った神社です。その神社内にご鎮座されてる神牛(かみうし:撫牛とも呼ばれてますね)の頭をスリスリ。そして、その手で娘の頭をスリスリ。「どうぞ、知恵を授けてやってください」と、繰り返すこと3度。最近、股関節がキシクリ出した私の左足。牛さんの左足の付け根をスリスリ。そして、私の股関節をスリスリ。萬斎さんが骨折されたという左足を同じくスリスリ。萬斎さんは遥か遠くの西国にいらっしゃるので、そちらに向かって空中でスリスリ。 こんなの何の役にも立たないですけど、気持ちだけは届けたくて。。肉体的にも精神的にもツライでしょうけれど、頑張って乗り越えて頂きたいなぁ。
2013/01/05
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みなさん! 新年あけまして おめでとう ございます♪今年は「巳」年ですね♪ 中学の恩師から頂いた年賀状に「十二支の『巳』は、新しい生命が作られはじめる時と解釈されています」と書かれていました。新しい年になると心機一転、何か始めようかと思うのですが、一年終わってみれば結局、何ひとつ出来ていないという事の繰り返し。。というのが現実です。けど、今年は巳さんが脱皮をするように、小さな事でもいいから新しい自分を作り、発見出来る年にしたいな~と、恩師からの言葉をいただいて思いました。尊敬する先生というのは、いつまでも何かしらヒントを下さる、ありがたい存在ですね。みなさんもより一層、素晴らしい年を過ごされますようにお祈り申し上げます。そして、今年もどうぞよろしくお願いいたします。と、いうことで例年にない、新しい事の一つ。多賀大社(イザナギ大神・イザナミ大神がご祭神)の「翁始式」(観覧無料)を見て来ました。多賀大社では毎年1/3に「翁始式」が執り行われていまして、いつかは観に行きたいと思っていたのですが、毎年3日は実家にお泊りというパターンで、見に行けなかったんですよね。でも、父が亡くなってから実家には日帰りでの里帰りパターンになり、昨年は義父の喪中という事で、鑑賞も見送り。そして、今年ようやく前々からの念願叶って、お多賀さんに行くことが出来ました。雪が降りそうなくらい曇り空の寒い中、(多分、気温は3℃くらい)舞楽殿前に置かれた長椅子の最前列に座って待機する事40分。お正月からオメデタイ息吹をもらって、2013年のスタートはよい滑り出しが出来たと思います。翁は片山九郎右衛門さん。三番三は茂山千三郎さん。茂山家の三番三を生で見たのは初めてです。それも、茂山千五郎家の中でも好きな千三郎さんの三番三だったので、ラッキー♪でした。萬斎さんの三番叟との違い。お囃子が始まりしばらくすると萬斎さんは「おおさえ~おさえ。よろこびありや、よろこびありぃや~」と突進するようにシテ柱まで勢いよく出て来られますが、千三郎さんはその前に一度、無言でシテ柱までスーッと出て来てまた下がり、そして「おおさえ~おさえ~」と始めてました。そして、鈴之段の鈴の振り方が違ったなぁ。萬斎さんは手首を上下に振っているけど、千三郎さんは手首を内から外に反して振っていました。それと、揉之段も鈴之段も萬斎さんみたいに力強いメリハリはないけれど、丁寧に土をおこし種を撒くという舞で、それがかえって芯がブレていないというのを明白にしていたと思います。揉之段での跳躍3連発は、さすが千三郎さんも萬斎さんに負けないキレのある大跳躍で、「凄い~!」の声が客席から上がってました。その他、舞囃子「屋島」狂言「福の神」の盛りだくさんの「翁始式」でした。 多賀大社 『翁始式』 2013年1月3日(木) 午前11時始まり ★「翁」 翁:片山九郎右衛門 三番三:茂山千三郎 千歳:古橋正邦 面箱:鈴木実 笛:森田保美 小鼓:曽和正博、福地純一郎、伊吹吉博 大鼓:井林久登 ★舞囃子「屋島」 塚本和雄 ★狂言「福の神」 福の神:茂山あきら 参詣人:茂山童司、島田洋海 「翁」面箱持ちの鈴木実さん。声が通って大変良い面箱役でした♪↓ 翁の九郎右衛門さん 「千歳」 いよいよ翁面をつけて天下太平の言祝ぎ舞い 深々と神様へ御礼をして終わります 三番三 揉之段 面箱持ちから鈴を受け取って、鈴之段へ 三番三 鈴之段 舞囃子「屋島」 狂言「福の神」 参詣人の茂山童司くん(右)と島田洋海さん(左) 福の神(茂山あきらさん)のありがたい言祝ぎ 多賀大社の社殿昨年末のブログにコメントいただいたみなさん。ありがとうございます。必ず、お返事させていただきますので、もうちょっとお待ちくださいね(←こういう所は全然、変わってなくてゴメンなさい~)
2013/01/03
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早いもので2012年もあと一日を残すのみになりましたね~。明日はPCをいじっている暇がないと思うので、今日が今年最後のブログです。みなさん、今年も一年ありがとうございました♪ブログ初めて、かれこれ8年になります。当初に比べると日記投稿数が減って、のぞきに来て下さる方も少なくなって来ましたが、それでもコンスタントに遊びに来て下さる方がいらっしゃって、本当に感謝しています。今年は終盤に一年公開延期になった映画「のぼうの城」が公開されて、怒涛の「萬斎まつり♪」開催の日々でしたねぇ。萬斎さんのメディア出演やら雑誌発売やら舞台挨拶やら、常日頃、そういうのとは無縁だったので、情報収集に把握にと もうてんてこ舞いで嬉しい悲鳴~~でした。こんなにも我が家のレコーダーのHDDが萬斎さん関連でパンパンになる事って、今までになかったよ~。整理するのも一苦労~です(CMカットとかしてると肩凝りました)しかし、一番驚いたのは、「のぼうの城」で萬斎さんの名前が段々、老若男女にメジャーになって映画への期待度が高まって来ると、私のブログへのアクセス数がハンパなく伸びたことです。「萬斎まつり」が始まる前は1ヶ月に数回しかブログUPしてなくて、その頃は100前後しかなかったアクセス数が、萬斎さんやのぼうの城の事を書き始めたら600とか800とかになって来たのには本当にビックリでした。一番多かったのが地上波で「陰陽師」が放送された時。3000近いアクセスがあって、もうPC開くのが怖いくらいだった。今はようやく落ち着いて200~300をウロウロしています。見に来て下さった方が私のブログにどんな印象を持たれたかわかりませんが、たくさんの方に来ていただいて感謝しています。来年もまた、萬斎さん・ジョニー・世良さん、この私の3大スターを中心としたブログをチマチマと書いて行きたいと思います。萬斎さんは海外での公演やら、9月にはお芝居があるそうですし、ジョニーは8月に「ローン・レンジャー」という映画が公開(今度はインディアンです)になるし、5月からは「パイレーツ5」の撮影に入りますしね。そして、世良さんは1/25(金)に「リバース~警視庁捜査一課チームZ」(日テレ系)に出演されますし、誰からも目が離せないっていう嬉しい事になってます。好きな時に好きな事しか書いていませんが、また来年もこんな私ですが、どうぞよろしくお願いしますね。ではでは、これにてお暇いたさう(天狗ふうに読んで下さい(笑))どうぞ、良いお年を! また、来年お目にかかりませう☆彡
2012/12/30
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