しぐれ茶屋おりくの部屋

しぐれ茶屋おりくの部屋

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

しぐれ茶屋おりく

しぐれ茶屋おりく

Calendar

Comments

やすじぢい @ Re:鈴鹿野風呂『續俳諧日誌』刊行(02/17) こんばんは この「鈴鹿野風呂『續俳諧日…
やすじ2004 @ Re:爪相、手相(01/24) こんばんは 手相についての記事、参考に…
やすじ2004 @ Re:塩をめぐるライバル同士(01/11) こんにちは 歴史的なエピソードが面白か…
やすじ2004 @ Re:かわった町名「弁慶石町」(12/05) こんばんは 町名の由来や歴史がとても興…
やすじ2004 @ Re:大念寺の阿弥陀さん(11/13) こんばんは お寺の歴史や由来に触れると…
2010.08.10
XML
カテゴリ: 雑感・雑学
 今から4半世紀前の月刊美術誌「芸術新潮」の特集は南伸坊の”美人画考現学”。

その1章が”美人を描けば美人画か”というテーマで、歌麿の浮世絵とそれに扮した京マチ子の写真を並べています。

右の頁にはピカソの”肘つくマリー・テレーズの画とモデルの写真が添えてあります。

キュビスム独特の顔が半分ズレた構成ながらなかなかの美人を匂わせています。

数頁めくった処には、夢二の黒猫を抱く「黒船屋」やセミヌードの寺島紫明「夕月」、

伊藤小坡の「母と子」の上品な母娘図、池田輝方の「幕間」は明治初期の女性群、

そして左頁には<写実を重んじながら、理想の女性像を筆に託して描く>3大美人画家の上村松園の「長夜」。

北村恒富のぽっちゃり系「浴後」や手鏡がモダンな「化粧の女」(樋口五葉)、妖艶な「ゆあがり」(島成園)、

3大美人画家の伊藤深水「湯気」、更に、中村貞以の「爽涼」、梶原緋佐子の「花」、菊池契月の「少女」、

3大美人画もう一人の鏑木清方の「築地明石町」が掲載され、次の頁には美人画の眉・目と鼻・口元をアップした写真が10組並べてあります。

 また面白いのは古今東西、15人の女優のセーラー服姿のブロマイド集。

田中絹代、岸恵子、南田洋子、河内桃子、朝丘ルリ子、高田美和、大原麗子、岡田奈々、山口百恵など、いずれもあどけない顔。

もう一つの特集は、穢い画と評された甲斐庄楠音(カイノショウタダオト)のぽっちゃりした女性像。

女体にみる女性のしぶとさなどが衣服や表情を通して表現されています。実に印象に残る画家なのです。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.08.10 10:15:30
コメント(2) | コメントを書く
[雑感・雑学] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: