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2010.09.04
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カテゴリ: 雑感・雑学
 森野宗明著「鎌倉・室町ことば百話」には”詞戦(コトバタタカイ)ー合戦前のパフォーマンス”という項があります。

岩手県水沢市の裸祭を引き合いに、お互い悪態の限りを尽くし合う風習を述べて居られます。言わば野次合戦。

「保元物語」には、後白河天皇方の大将源義朝と、その弟で祟徳上皇方に付いた為朝との間で交わされた野次合戦が描かれていて、

義朝「(後白河天皇の)宣旨によって戦う者に対して抵抗するのはどういう訳?」と問います。

為朝「(祟徳上皇の)院宣を受けて守っているのだ」と言い返します。 

また「兄に向かって矢を引くとは運が尽きるぞ」と脅せば、

「そういう兄者側は、上皇方に付いておられる父・為義に向かって矢を引いているではないか」とやり返します。

 また「平家物語」には四国屋島の合戦において、平家代表・越中次郎兵衛盛嗣 対 伊勢三郎義盛の悪態応酬が描かれています。

義盛「こちらの大将は清和天皇の後胤頼朝公の弟ぎみ九郎大夫判官(義経)様だぞ」

盛嗣「うん 聞いたことがある。父が討たれて孤児になり、後には砂金売買商人のお供をしながら奥州まで落ちぶれて行ったあの小せがれか」

義盛「無礼なことを申すな、そういうお前達こそ、木曽義仲との戦に敗れて北陸道をさまよい、物乞いをしながら逃げ帰った連中か」

ざっとこんな調子で、戦に逸(ハヤ)る猛者たちもいらいらしながら、且つ笑っていたことでしょう。








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Last updated  2010.09.04 06:56:14
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