おじん0523のヒロ散歩

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オジン0523

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2020.08.04
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カテゴリ: 海外旅行
南米の旅5日目からは、今回の訪問国最後のペルー。
日本とペルーとの時差はマイナス14時間でサマータイムは実施していない。
言語は、アルゼンチンと同じでスペイン語。

平成21年6月9日(火) 4:54
モーニングコールは4時で起こされたが、前夜遅く着いたのでほとんど寝れず。
暗い中、ホテルを出発


6:16
リマ空港へ到着、朝食はホテルからの弁当


出発ロビーのカウンターへ


搭乗機は7:40発のクスコ(CUSCO)行き、LP019 便


セキュリティー検査を受け


6:59
搭乗ゲートへ
ペルー国内もラン航空が就航


リマからクスコへは約1時間15分の飛行


7:58
予定の7:40に離陸


クスコ観光後はマチュピチュへ。
人気のあるペルー・ボリビアの『チチカカ湖』へはクスコから南方へ約400km。
ブラジルのイグアスを交えたツアーがなかったので残念!


アンデス山脈を越えクスコへと


アンデス山脈は南アメリカの西側に沿って走る世界最長の山脈のひとつです。氷河、火山、草原、
砂漠、湖や森といった大自然が多様な地形を作り出しています


湖をズームアップ


男性アテンダント


国内線だが機内食の朝食がでる


山頂には氷河のような残雪


8:31
高度を下げ始める


山並みの間にクスコの町


標高約3,400mのクスコ空港


クスコはインカ帝国時代の都である。
標高約3,400mにあるクスコ。11~12世紀ごろ建設され、太陽神を崇拝するインカ帝国の都とし
て栄えた。クスコはケチュア語で「へそ」の意味。帝国内のあらゆる地方から人が集まっていた
とのことで世界の中心とされていた


16世紀にはスペイン人による征服がクスコにも及び、インカ帝国は崩壊してしまう。征服者たち
は神殿や宮殿を破壊し黄金を略奪し、インカが築いた精巧な礎石の上にスペイン風の教会などを
建設した


搭乗機から荷物を下ろし


インカ帝国の遺跡というとマチュピチュが有名ですが、その都は300年以上にわたってペルーの
クスコにあり、マチュピチュへの玄関口でもあります。
現在の町並みは、スペインに征服された後に建設されたものですが、その下地となっているのは
スペインの征服者たちが破壊したインカの都の街並みです。現在の人口は42.84万人(2017年)


8:56
到着ターミナルへ入ると民族衣装を着て歓迎。
郷愁漂うアンデスの民族音楽、フォルクローレは楽器も個性的豊か。
サイモンとガーファンクルの「コンドルは飛んで行く」でもなじみ深いアンデスのメロディー。
そのフォルクローレの演奏に欠かせない4つの楽器がある


縦笛式のケーナ、長さの違う細いパイプのようなものが2層式になっているサンポーニャ、和太鼓
のようなボンボ、ウクレレのような小型の弦楽器チャランゴ。前ふたつはインカ以前からアンデス
地方に伝わる楽器。ボンボ、チャランゴに関しては、スペインから持ち込まれたのではないかとい
われ、このアンデスの地でさらに独自のスタイルを築き上げ今に至る


民族音楽のCDを$10で販売


インカ帝国の?


ターミナル前には観光バスが出迎え
高度が高いので酸素が薄く息苦しい感あり
添乗員から「激しい動きはしないように!」と注意勧告


廻りの山は富士山を超える高さ


バスに近づいて、お土産を売る子供、手・頭にも品物が、体以外は売り物


子供は土産物店から売り出しに


9:15
アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港の管制塔。
空港名は、ペルーのパイロットの名を冠して命名された
滑走路は、3,397m×45mの一本


インカ帝国は、
南アメリカのペルー、ボリビア(チチカカ湖周辺)、エクアドルを中心にケチュア族が築いた国。
文字を持たない社会そして文明であった。首都はクスコ。
世界遺産である15世紀のインカ帝国の遺跡「マチュピチュ」から、さらに1,000m程高い3,400m
の標高にクスコがある。1983年12月9日、クスコの市街地は世界遺産となった


9:35
市街地からバスで山へ登る


クスコの町を見下ろす
家並みの屋根は日干し煉瓦


方向を替え


山肌に書かれた文字が二つ


ズームアップ
左は VIVA EL PERUとは「ペルー万歳」と書かれています


右はペルーの「国章」が描かれています。
一番上の丸く見えるのがオークの枝の冠であり勝利と栄光を象徴。
盾の左上にはペルーを代表する動物であるビクーニャ。
これはペルーの生態系を象徴、盾の右上には国花であるキナが。
盾の下部には溢れだす金貨が描かれているのだと。これは豊富な地下資源を象徴


先住民とアルパカ


各自1ソル(約30円)支払い、アルパカと記念写真。
紫外線が強いのでおばさんは陽に焼け真っ黒、流石の私も負ける黒さ


9:47
クスコの町を描くおじさん
抽象的な絵だが


別の絵も見せてくれたが、これも抽象画


後ろの丘に建つ『巨大キリスト像』



                                    南米の旅ー続く





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最終更新日  2020.08.06 07:49:27
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