おじん0523のヒロ散歩

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2020.08.05
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カテゴリ: 海外旅行
南米の旅5日目は、標高約3700メートルのインカ帝国の遺跡観光。
街の東方を守る要塞があった『サクサイワマン城塞跡』へ。

平成21年6月9日(火) 9:56
左上まで観光バスで来る
『ケンコー遺跡』
インカの祭礼城跡と言われており整備されていた


カラフルな縫製品を露天販売


クスコ市街地を見下ろす


狭い石組の中へ入る


一枚岩をくりぬいて


現地添乗員の鈴木さんが説明





横穴もありいろんな設備があったのであろう


洞窟から出る


岩場の下をくりぬいて


クスコの町を見下ろす


次の遺跡へと移動


10:09
サクサイワマン
町全体がピューマの形をしているといわれるクスコ。市内にいるときにはわからないが、空から
の映像で確認できる。その頭の部分にあたるのがサクサイワマン。サクサイワマンの建築は第9
代皇帝パチャクティの時代からといわれているものの、要塞なのか、宗教的な儀式のためのもの
なのかなどの詳細はいまだに分かっていない


ここの特徴は、なんといっても人間の背丈以上の巨石を積み上げた石組み。いったいどのように
して、3層も石を積み上げたのかと考えると非常に興味深い。また、ここの石組みもカミソリ一枚
通らず、形も大きさもばらばらでありながら、パズルのようにうまく組み合っている


方々で土産物店が営業


広い広場


10:22
プカ・プカラ
赤い要塞の意味。赤みを帯びた石灰岩を用いているためこの名前があるが、インカ時代オリジナル
の呼称は伝わっていない


民芸品を売る女性


インカ帝国の幹線道路であったインカ道が首都クスコに入る際の関門の位置に立地し、関所およ
び首都防衛のための軍事要塞の役割を果たしていた。約1キロメートル離れた谷の奥にタンボマ
チャイがある


眺望がよく見張り台がある


城壁に囲まれ


焼きが甘い感じがするが陶芸品


10:30
丘を登り、標高3765m地点
富士山の頂上より少し低いポイントであり、添乗員から「ゆっくり歩いて」と


TAMBOMACHAY(タンボマチャイ)


アルパカと手編みをする女性


10:40
この女性は土産物店の?
折角持ってきたので杖を使用


石組の間から水がわき出ていた


雨期・乾季にもかかわらず、一年中水が出ている


丘を登ると、両脇に民芸品を売っていた


絨毯であろうか


サクサイワマン遺跡からさらに丘を登る


値段表がついていないので都度交渉になる


それにしてもカラフルである


10:48
タンボマチャイの見張り台
クスコ近郊で「聖なる泉」として知られる遺跡・タンボマチャイは、サクサイワマン遺跡から
さらに丘を少し登る標高3800mの遺跡です


タンボマチャイの沐浴場
この泉は、インカ時代から絶えることなく流れ続け、またその水源がどこにあるのかは今でも
謎のままです。インカ以後500年が過ぎても、当時のように泉は水を湛えます。周囲の丘の上
には川はなく、サイフォンの原理で水をくみ上げていると言われます


遺跡の中心部では、インカならではの非常に入り組んだ石組を見れます。石組が精巧であれば
あるほどに、その場所が聖地であったことを意味します


暑い日などは飲みたくなるが、快適な旅を続けるためには手で水を感じるくらいに
とどめたほうがいいと


「タンボ」は宿泊施設を、「マチャイ」は休息所を意味します。かつて王族の「宿場」を兼ねた
「沐浴場」であったのではと言われます



                                    南米の旅-続く






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最終更新日  2020.08.05 03:00:06
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