おじん0523のヒロ散歩

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2022.05.17
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今年も、茅ヶ崎漁港の西側にある、西浜中学校前の海岸へ「ハマヒルガオ」を愛でに出かける。
撮影してから2週間経ちましたがまだ綺麗に咲いておりますのでアップします。

5月3日(火) 14:13
南湖通りから国道134号の西浜小学校入口交差点を渡り海岸へ。
茅ヶ崎漁港駐車場
所在地:神奈川県茅ヶ崎市南湖4丁目
営 業 時 間:4:00 ~ 19:00   ※ 19:00から翌4:00まで入出庫できません
通常日料金:最初の60分200円 以降30分300円  4:00~19:00 最大2,000円
特別日料金 (1/1~1/3・7/1~8/31)
     :一律 2.000円 最初の60分200円、60分を超えた場合 19:00まで2,000円
※ 19:00を過ぎた場合、翌4:00迄 5,400円加算されます(入出庫できません)。
今年新しくオープンし少々高くなったのでは?


茅ヶ崎漁港からサイクリングロードを西へ向かう。


サイクリングロードから茅ヶ崎漁港、江の島をのぞむ。


ズームアップ。
気温も上がり海岸には多くのサーファー。


サイクリングロードの「西浜中学校前」
ハマヒルガオはこの辺りから西側の「浜見平入口」まで約200メートルにわたって群生している。


茅ヶ崎海岸の浜辺の植物
砂草による砂丘形成は、津波・高潮に対する防災面において、海岸林とともに貢献します。
 ■ ハマボウフウ(セリ科)      ■ ハマヒルガオ(ヒルガオ科)
 ■ ハマゴウ(クマツヅラ科)     ■ コウボウムギ(カヤツリグサ科)
NPO法人ゆい   茅ヶ崎市景観みどり課・農業水産課


サイクリングロード脇に駐輪して、西浜中学校前の海岸へ。
東方向の茅ヶ崎漁港を望む。


砂地にはハマボウフウが咲き始めていた。
葉は1~2回3出複葉で、小葉は楕円形。葉の表面にはクチクラ層が発達しており、肉厚でつや
がある。花期以外は葉はあまり高く伸びず、丈が低い。根はゴボウに似て非常に長く、地中深
く伸びる。


ハマボウフウはブロッコリーのような白い花。


ハマボウフウ (セリ科)
平安中期の延喜式に、「相模国」が献納していたことや屠蘇散に調合する生薬だということが
書かれています。神奈川県に縁(ゆかり)の植物です。
生薬:北沙参(ほくしゃじん)、漢字名:浜防風


西側の「浜見平入口」方向の海岸傾斜地に咲く。


ハマヒルガオ (ヒルガオ科)
昔は5、6月になると、たくさんのピンクの花が砂山をおおっていたそうです。
内陸に咲くヒルガオ、コヒルガオとの見分け方を観察するのも楽しみのひとつです。
漢字名:浜昼顔



に埋もれて葉だけが出る。葉は腎心形、やや丸くて基部は左右に張り出す。葉はつやのある緑で
厚みがある。長さは2~4cm、幅は3~5cm。
花は5~6月に咲き、淡紅色で、径4~5cm。花柄は葉より長く、葉の上に抜き出て咲く。


既に咲き終わった花柄もある。


ズームアップ


傾斜地には読書をする人も。


ハマヒルガオとコウボウムギが咲く。
コウボウムギは砂の中に長く葡匐茎を延ばし、各所から地上へ出る茎を伸ばす。砂の上から見れ
ば、やや間を開けて砂の表面に葉を出した群落になる。葉は根出状に出て、黄緑色でつやがあり、
厚みがあって硬く、先端へと細まって巻く。葉の緑にはざらつきがある。
比較的よく発達した砂浜でしか見かけることが少ない。


以前は雑草とみていたが昨年以来この時期撮影の対象になっている花である。


コウボウムギ(カヤツリグサ科)
湘南海岸の優占種。砂の移動を和らげ、砂丘形成に役立ちます。地下の葉鞘を筆代わりにした
ともいわれています。別称:筆草(ふでくさ)、漢字名:弘法麦


昨年の新聞に掲載された記事では「浸食されて群生地が狭くなっている」とあったが。
立入禁止区域にはなっていないので自由に花園の中へ。


海岸の波打ち際には打ち寄せられた木々が多くある。


砂浜から芽を出し花を咲かせているハマヒルガオ。


以降、ハマヒルガオを撮影対象にして撮影に熱中。


昨年の「​ 茅ヶ崎海岸の浜辺の植物:’21年5月12日撮影 ​) 👈 も参考にクリック願います。


自由に中へ入れるので防護柵が必要になるのではと思いつつ撮影。


天に向って咲く。


西側に広がるハマヒルガオ。


十数年後にはどうなっているか。


いつまでもこの光景を保ってほしいものだが。


露出を変更して撮影


逆光に映えるハマヒルガオ。


砂浜から見上げる。


海岸では釣り人が投げ釣り。





竹柵の裏にサイクリングロード。


地下茎が伸びて砂浜に芽を出しているのか。


この辺りの海岸は浸食が激しいと。


今日の収穫は?


海の中にはサーファー。


西方向の箱根の山並み、天気が良いと富士山が見えるのだが。


波打ち際を歩く。


足跡を残すがすぐに激しい波で消されていく。


東方向のサザンビーチ越しに江の島。
この先の浜辺で例年は7月の海の日に「浜降祭」が開催されるのだが今年も中止になった。


漁船であろうか?


茅ヶ崎漁港の防波堤。


サイクリングロードの終点「柳島」辺りに多くのテントが建つ。


サイクリングロードの西方向の「浜見平入口」へ向かう。


ゴールデンウイークで多くの人がバーベキュー。


砂浜にもテントを張り。


若者、家族グループもバーベキューをやっており、焼肉のいい香りが漂っていた。


茅ケ崎市柳島のロード標識
柳島 終点 → 鵠沼海岸 7.7km
手前に公衆トイレがあり、サーファーはシャワーを浴びていた。


15:03
新型コロナの感染も落ち着き、ここの広場だけでも10組近くがバーベキューに。
富士山が出ていなかったのでここで引返し茅ヶ崎ヘッドランドへ向かう。



                                                                                      ー 続く ー





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最終更新日  2022.05.17 19:01:56
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