聞き耳ブログ

聞き耳ブログ

PR

Profile

たいげろ

たいげろ

Comments

チャイカ@ Re:NHK中国残留孤児ドキュメント(02/05) 充分な調べもなしに、メディアにしか捉わ…
竹村健一郎@ Re:日本に自由を! 謹啓 周恩来首相も 神田留学 竹村家に …
公一@ 事実を謙虚に受け止める  呉教授と同じ様な指摘をされる韓国人の…
まいか@ Re:大っぴらに反日教育に勤しむNHK 阿呆か!だから韓国ドラマだけが吹き替えは…
あきたや@ いつもかんしんしてます 韓国の方がこれほど我々日本人以上に日本…
風の旅人@ Re:東京だよおっかさん(03/09) この歌は、島倉千代子が美空ひばりの「波…
2007.11.09
XML
カテゴリ: 水間政憲レポート




香港の月刊誌『開放』が「周恩来と靖国神社」を掲載。(水間政憲) 2007-11-10 01:12:15-02:25:06

 本年11月号『開放』(11月1日発売)は、『正論』2005年9月号に発表した拙稿「あの周恩来が靖国を拝観していた頃の神田と中国共産党の関係」を全文掲載しました。『開放』は、中華世界を代表する民主派の雑誌で北米、オーストラリア 、ヨーロッパなど中国人コミュニティーのある諸国で発売されてます。

発売後、世界から『開放』編集部に反響が届いているとのことです。それを裏付けるように、中華世界最大のネット「博訊網」(http://peacehall.com/)、大紀元アメリカなどにアップされているようです。

筆者の友人のところにも、アメリカとオーストラリア在住の中国人から驚きの声が届いたとのことです。それは、論文の内容が、中華世界で明らかにされていなかったことが、多数記載されていたからだと思います。

周恩来が、「靖国神社の大祭に出会い、それを見てはなはだ大きな感慨を催す」とか「外へ出る時はかすりの着物に兵児帯をしめ」。また、《中共の憲法が、「中華」以外の「人民」「共和国」「憲法」は、日本人が創造した言語である。》など刺激的ことが満載していたからです。江沢民時代、各省長に『開放』を読ませて、レポートを提出させていたとのことです。

現在も胡錦濤主席と幹部は、みな『開放』を読んでいるとのことです。『正論』発売当時、取り上げたメディアは、フジテレビと日本文化チャンネル桜だけでした。そして、保守論壇は、沈黙状態だったのです。

 それが、中華世界のメディアに評価され、世界の中国人の話題を集めていることは、複雑な心境です。中国人の友人は、「これで、靖国問題は、終結するでしょう」と断言していました。

 日本は、香港より言論の自由がない国なのです。香港の雑誌が、日本人の名誉を国際的に回復してくれるきっかけを、作ってくれたことに、心から感謝する次第です。ジャーナリスト水間政憲。転載フリー。

 追伸。筆者は、戸井田先生のブログに書き込むこと以上の技術を、持ちあわせていません。いつも転載していただいてる、珈琲好きさん、マメ狸さん、ペンペン草さんに、この場をお借りして感謝申し上げます。尚、『正論』05年9月号掲載の「あの周恩来----」を、転載フリーとしますので、中華世界だけでなく、日本の同志の方々にも認知していただければ幸いです。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.11.10 04:46:37
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: