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2018年10月08日
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カテゴリ: Movie(洋画)

2018年10月現在、007の新作「ボンド25(仮)」は制作が滞っている状況にあります。
ちょっと前にはボンド役を嫌がっていたダニエル・クレイグが続投となり監督もダニー・ボイルに決定して順調かと思われていましたが、つい先日クリエイティブ上の相違とやらで監督が降板してしまいました。
新監督は「トゥルー・ディテクティブ」というTVシリーズを手がけたキャリー・フクナガです。
​​ボンド映画において監督の交代は今までもよくあったのですが、この「 クリエイティブ上の相違 」というのが、どうもきな臭く、私のような007ファンにとって 不安 が募ります。​​
というのも、制作陣はジェームズ・ボンドをアフリカ系の俳優にしようとしていると、もっぱらの噂があるからです。
​そのためには1度 ボンドを作品の中で「殺害する」 というプロットを採用し、次作からアフリカ系のボンドが主役をつとめるという噂まで出ていました。​
ダニー・ボイルがそれに反対したのか、制作陣がそれに反対したのかは定かではありませんが、そのことで「クリエイティブ上の相違」があったようです。
​そういえば イドニス・エルバ がボンド役の最有力とのニュースが一時期駆け巡りファンを騒然とさせました。(今も継続中?)​


とにかく、ボンドを殺すこともアフリカ系にすることも私は大反対です。
どんな危機に陥ってもスマートに任務を遂行するのがボンドであり、ファンは別にリアルさなんか求めていない・・・と少なくとも私にとってそうです。
​つまり、 ある程度の荒唐無稽さ がボンド映画の醍醐味じゃないかということです。​
そんでもって、アフリカ系にするなんてもってのほかです。
​とか言っちゃうと「やれ差別だ」とかなるんだろうけど、観客にとって( ここがポイント )、その必要はないのでやめて欲しいだけなのです。​
ジェームズ・ボンドはできあがったキャラなので、いじくる必要なんかまるでないと思います。
しかし、制作陣は儲けるためにはなんだってやります。
「ブラック・パンサー」の空前の大ヒットはヒーローをアフリカ系にしたことが最大の要因であるとするなら、今それに乗っかると大もうけに繋がると考えているからではないでしょうか。
実は、ボンド役を誰にするかのゴタゴタは今回が初めてではなく、ダニエルのボンド役が決まったときもファンはかなりの拒否反応を示しました。
​中にはダニエルの当時のビジュアルを見て 「KGB」のスパイ にしか見えないという声もあり、「絶対に映画館に行くもんか」運動まで起こりました。


ふたを開けたら、シリアスな雰囲気の「カジノロワイヤル」は絶賛の嵐でリブートした新ボンドは観客に受け入れられました。​
ダニエル=ボンドも定着し、計4作が制作され新作が公開される度に興行成績を伸ばしていきました。
制作陣はこの一連の流れをいわゆる「宣伝」に盛り込むことに味をしめたのです。
​つまり、 揉めれば揉めるほど、公開時の振り幅が大きくなり 、そして大きな変革が興行成績に繋がると制作陣は考えるようになったのでしょう。​
ということは、設定が全てで内容はどうでもいいと制作陣は考えるようになったのではないでしょうか?
ボンドを殺すことも、人種を変えることも「設定」であり、敢えて既存のボンドらしさを払拭することが興行成績に繋がるというシステムがイオン・プロダクション内にはできあがってしまったのかもしれません。
違うんです。
​私が見たいのは「 いつものボンド 」なんです。​
ガンバレルシークエンスから派手なオープニングに始まり、「ボンドっぽいテーマ曲」に合わせてうごめく女性のシルエット。
Mのオフィスで任務を受けてマネーペ二ーと話した後はQに会ってガジェット受け取る。
任務先でボンドガールと絡みつつ、タキシードを着てボス役のサイコな大金持ちとパーティー。
敵の目的を突き止めたら、ボンドガールの手引きで潜入。
しかしバレバレでもろとも捕まる。
そのあと敵の基地で脱出し、用心棒をなんとかやっつけてボスと最終決着。
ボンドガールといちゃついてエンディング 。​
しかし、このパターンは興行成績が伸びないみたいです。
ジュディ・デンチ演じるM曰く「時代遅れ」だそうです。
​でもなぁ・・・それでいいんだけどなぁ・・・








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最終更新日  2018年10月08日 14時19分15秒
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